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000編集長 アーカイブ

2006年10月28日

軽井沢特集のテレビウォッチング

 軽井沢新聞社が紹介した内容でテレビ東京が製作し、8月下旬に放送となった『ドライブ・軽井沢

特集』。その番組を見逃していたので、N さん宅へお邪魔し録画を見せてもらいました。N さんも登

場するのですが、「私、なんというキャッチフレーズになっていたと思う?恥かしくって…」と笑うので

す。それもそのはず、タイトルはなんと『セレブな女社長の優雅な休日』!でも画面の N さんはとて

も素敵な乗馬姿で写っていましたよ。このほか、皇室の方々とテニスをする旧軽井沢のOさんや、

別荘でTVタレント達をおもてなしするカリスマ主婦 Y さんがそれぞれ、軽井沢らしい姿で登場してい

ました。この3人を紹介して正解でした。軽井沢特集というとひどい番組も多いなかで(今まで、紹介

したのにヒドイ番組になっていて困ったことも幾つかありました)、これはまともなほうです。全国の

視聴者に夏の軽井沢を楽しんでいただけたことでしょう。(編集長)


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テレビでもいい感じに写し出された N さんの別荘


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N さん宅へ向かう塩沢通り。紅葉もきれいになってきました

2006年11月08日

秋の夜のコンサート

昨年夏のヴィネット91号の表紙を飾った I さん宅で、個人的なコンサートが開かれ、友人と共に出

席しました。コンサートもできるように考えて造られたこの家は音響もよく、心地よい空間が広がって

います。個人的なコンサートといいながらも出演者は、なんと世界的にも活躍するソニーミュージック

ファンデーション所属のチェリスト、F さん。無伴奏チェロソナタなど、約1時間半の素晴らしい演奏に

うっとり。「燃え上がる情熱をこめた完璧な演奏に日本中にファンが多い」との I さんの説明になるほ

ど、とうなずく。素敵なひとときを過ごさせていただいた I さんに感謝して、外へ出ると、たくさんの

星が空いっぱいに輝いて、また感動!(編集長)


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深まりゆく秋の夜、チェロの音色が心に染み渡る

2006年11月13日

古い冷蔵庫から伊勢うどん

 夕方、旧軽ロータリーのM店へ立ち寄りました。ここにはワンちゃんが2匹いて、いつも可愛い顔

で出迎えてくれます。ヨークシャテリアと、チワワとヨーキーのMIX。子犬が大好きなので、つい、用

がなくても寄っちゃいます。そのおかげで、旧軽井沢のクリスマスの情報をゲット。ロータリーのイル

ミネーションは12月1日~1月8日と39日間も行うそう。12月9日のルシア祭は軽井沢教会とクリーク

ガーデンの2箇所で行われます。この期間、福引をするかどうか、商店にアンケートをとって決めると

のこと(年末の福引とだぶるのでは?と思うのだけど…)。

 M店にはこんな古い冷蔵庫があります。1947年の冷蔵庫の復刻版を18年前に購入したのだそう

です。今もちゃんと機能していて、開けたら中には伊勢うどんがありました。Mさんから「知ってる?

伊勢うどん。よかったら食べてみて」といただきました。なんと、太いうどん!しかもたまり醤油のつ

ゆが付いていて煮込むと真っ黒になるのだそうです。それが、とっても美味しくって、このロータリー

では大評判なんですって。さっそく、今晩いただきま~す!(編集長)

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団塊世代のお客さんが懐かしがるという冷蔵庫


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ルル(左)とミミ(右)が迎えてくれる


2006年11月25日

イルミネーションと尺八

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                                  三日月と、飛行機雲が見えますか?

 今日は夕方からどんどん冷え込み、寒い1日でした。4時30分から湯川公園で『ホワイトクリスマス

 イン 軽井沢』のオープニング・セレモニー、点灯式があるというので、行ってみました。茜色から

次第に群青色に変わりゆく空、そこには三日月が白く浮かび上がり、飛行機の白い雲が一条のライ

ンを描いて行きます。会場にはクリスマスソング流れ。やがて陽が落ちて暗くなるといっせいにイル

ミネーションの様々な色、形が浮かび上がります。公園の大きな木はブルーに輝き、広い芝生の会

場には動物たちを形どった電飾の動物園、そしてその間にピアノやバイオリンのイルミネーション。

この会場はイルミネーションバスツアーの発着所になっているということで、第1号のバスが鮮やか

な光をたくさん付けて出発していきました。
 

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ピアノのシルエットが夢を誘います

 6時から『尺八をジャズで楽しむ』コンサートに出席。アメリカ本土やハワイで大活躍の昌平さんの

演奏には、尺八という日本の古典楽器がここまで幅広い演奏ができるのかと驚かされます。ポップ

スからジャズ、しかも、バッハの「G線上のアリア」をサンバのリズムにアレンジして尺八で演奏でき

るなんて、まさに天才!これはダブルびっくりマークでした。

 彼がこのような形でできるというのは、流派にとらわれることなく自己流で学んだからなのだそう。

なるほど、形に閉じ込めてしまうのはよくありません。発想豊かに色々チャレンジすることが大切。

これは何においても当てはまりそうですね。(編集長)


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昌平さんのダイナミックな演奏に感動!

2008年06月16日

国際景観会議

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桜草が終わったあと、同じ場所にイチゲの白い花がたくさん咲いています。

クリンソウはまだ鮮やかなピンク色。朝の散歩を楽しませてくれる花たち。

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(写真は説明するオーバーストドルフの前市長、ミューラーさん)


散歩のあと、10時から大賀ホールで開催される国際景観会義に出席。ドイツのオーバーストドルフ

の前市長とフランスの市長が「保養地と自然との関わり」をテーマに講演するのです。

オーバーストドルフの前市長はトーマス・ミューラーさん。「自然真っただ中の理想的な景観」という

のが最大の資本であることを、市民たちがよく理解しているのだそうです。だから、自然破壊につな

がるような開発はやらないというミューラーさんの説明に、「それは、素晴らしい!」と感動。

健康保養地として、きれいな空気を大切にするために、中心部へは車の乗り入れを規制していま

す。スクリーンに映し出される美しい風景に合わせ、ミューラーさんの話を聞き、ぜひ行ってみたく

なりました。

オーバーストドルフは、2003年に2015年の観光ビジョンを制定しました。それは「(2015年には)村

らしい雰囲気と、国際的に認められている品質をもつ観光地としてヨーロッパ中に知られている」と

いうこと。さらに2030年までには「環境のマイスターとなって、再生エネルギーを100%達成する」

のが目標というからスゴイ!軽井沢の未来にとって、おおいに参考になる内容でした。


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(写真は第2部の鼎談。左から司会、軽井沢町長、通訳、ミューラーさん、グロッセナジャンさん)


フランスからはムジェーブの現市長、シルヴィアンヌ・グロッセナジャンさん(女性)が参加。ムジェー

ブは標高1100m~2100mの高級リゾート。シャモニーとともに、約5万ベッドのフランス最大のスキ

ーリゾートとして知られています。質の高い、品の良い施設の整備と景観を壊さないよう気をつけて

いるといいます。ホテルを造り運営する民間業者も、ローカルの雰囲気を大切しています。

カジノもあるというので、びっくり。市長は「カジノは健康的なもので、高所得者の人たちにとって魅

力あるものです。これによって市の収入も増えました」と語りました。

ホテルについては、ムジェーブではアイデンティティをわかっている地元の業者に造ってもらいたい

という意向ですが、オーバーストドルフでは、質の向上を高めるためにも五つ星ホテルを望んでいま

す。すでに、インターコンチ系のホテル建設が決定。オーバーストドルフではホテルは木造、三

階建でなければなりません。「木造3階建で五つ星ホテルができるのですか」という司会者の質問

に、ミューラーさんは「できます。景観とマッチするホテルになります。18年かけていろいろ吟味し、

建設を許可することができました」と誇らしそうに語りました。

さらに印象的だったのは、ミューラーさんの「別荘客と住民の意識の違いがあっても、それをうまく

調和させるのが政治の芸術性。業者と住民とニーズのバランスをとっていくことが行政の仕事」と

いう言葉。また、グロッセナジャンさんの

「別荘の人も市民だといつも思っています」という言葉に温かいものを感じました。

それにしても、400人も入る大賀ホールに参加者が160人しかいないとは!

軽井沢の景観に町の人たちは関心がないのでしょうか。役場の職員もわずか、町の議員も数名。

こんな素晴らしい講演を聴かないなんて、もったいない。軽井沢の行政に携わる人には、もっと関心

をもってほしいものです。

いつか、ドイツとフランスのこの町を訪れ、今回聴いた素晴らしさを実感してみたいものだと思い

ました。(編集長)

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