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秋のおいしいものは

2010年9月24日 22:39

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マリン「皆さん、こんにちは。すっかり涼しくなりましたね」

M記者「軽井沢新聞次号の取材とヴィネット秋冬号の・?正で、慌た縺 しくて

ごぶさたしてスミマセン。毎日忙しいのと寒いのとで、ちょっとトーンダウン

してます」

マリン「今日は日中でも13℃しかなくて、さむ~い!アタシは毛皮着ているから

いいけど」

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マリン「あ、Mちゃん、あれあれ、な~に。おいしそう」

M記者「あ、もう、やまぼうしの実がこんなに赤くなっている」

マリン「たくさんあるね。食べてみよう!…トロリ甘くておいしいね!」

M記者「ホント、私の大好物よ。シュークリー繝 みたいでしょ」

マリン「これが噂の高原のシュークリー繝 か!」

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マリン「あ、キノコもいっぱいあるよ」

M記者「雨がたくさん降ったから、急にたくさん出たわね」

マリン「これはどうやって食べるの?なんか、ヌルヌルしているよ」

M記者「リコボウといって、軽井沢では大人気のキノコよ。ナメコのような

使い方でいいけど、意外と炒め物もいけるのよ」

マリン「アタシも食べた~い」

M記者「ワンコはキノコには気を付けないといけないん縺 って」

マリン「そんな~」

M記者「残念ね。その分、やまぼうしの実を食べていいよ」

マリン「ううん。アタシは…」

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マリン「これがいいな(と駆け寄る)」

M記者「すごいご馳走でしょ。ヴィネット秋冬号の取材のイタリア料理のランチ

です。詳しくは10月20日発行の軽井沢ヴィネット秋冬号をご覧く縺 さい」

マリン「ずる~い。私の担当は?」

M記者「マリンは『軽井沢彫と籐椅子』よ」

マリン「え~、食べられない(涙)」

緑の中の散策

2010年9月10日 14:35

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 軽井沢のお隣、御代田町の桜の街路樹の伐採がもう始まっているというので、

取材に行きました。樹齢約40年という大きな木の幹が何本か、無残にもバッサリ

切られていました(道路工事のため、61本全部を切るそうです)。

今年の春も、きれいな花が多くの人の目を楽しませていたのに、もったいない

ですね。「健康な木はない。縺 から切る」というのが町役・?の言い分ですが、

こうして幹を見た限りでは病気の木には見えませんでしたよ。

本当に切らなければならなかったのでしょうか?

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軽井沢新聞9月号の入稿が終わり、台風が過ぎ去った日、上京しました。

ここは以前にも紹介した丸の内仲通り。大きな街路樹が街並みを美しく彩り、

そよ風が暑さをやわらいでくれます。(切り・?の写真と比べてみてく縺 さい)

歩いていて心地よいので、東京で大好きな・?所です。歩道が広く、ところ

どころにベンチがあります。クルマは一方通行なので、渋滞しません。

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三菱1号館の裏手にはこんな中庭があり、夕暮れ縺 ったのでイルミネーション

がきれいでした。正面に見えるのが復元された三菱1 号館です。

中庭の入り口にあるカフェ「ジョエル・ロブション」でガレット・コンブレット・

ポ繝 ドテール(卵とチーズとジャガイモのガレット)と紅茶を味わいました。

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同じ中庭続きにあるこのお店、オープンしたばかりのころは、マドレーヌを

買う人で行列でしたが、今日は楽に買えそうなので、お土産に5個買いました。

フランスのエシレ村の発酵バターを使用しているということで、1個300円

という、マドレーヌとしてはかなりの高級品です。そのお味は?

(Y記者)

クマさん、出没

2010年9月 4日 22:11

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 9月4日早朝6時30分、前沢橋から見た中軽井沢駅方面。

浅間山がよく見えるので、時々、写真を撮っている人を見かけます。

この日も湯川に鴨が2羽泳いでいました。のどかな風景に心なごみます。

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マリン「Mちゃん、湯川公園の散歩道に何かあるよ」

M記者「通行止めになっている」

マリン「道の下に何か・・・変な物が置いてあるね。なんて書いてあるのかなぁ」

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M記者「なになに・・・『ツキノワグマ捕獲中、近寄らないでく縺 さい』

縺 って!」

マリン「え!クマさんがいるの?こんな所に?」

M記者「みたいね。この筒状のもので捕まえられるのかな?」

マリン「きっと、中においしいものが入っているん縺 わ。何かしら・・・」

M記者「縺 めよ。そこに近づくと、捕まっちゃうよ」

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仕方ないので来た道を引き返し、浅間大橋まで歩いて行きました。

すると、看板発見。

M記者「9月3日に、この辺りに出没したん縺 って」

マリン「その辺にいるかも。ばったり会ったらどうしよう・・・」

M記者「看板に書いてあるわよ。『クマに会ったら、さわがず、走らず、

あとずさり』てね」

マリン「アタシなら、『クマさん、一緒に遊ぼうよ』って言っちゃうかも」

M記者「私なら、『これは特ダネ!』ってカメラでバシャ、バシャ撮っちゃう」

という危険な二人なのでした。

涼しい佇まい

2010年9月 1日 10:31

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「緑のチャリティコンサートの収益金」は軽井沢の木々を保護し守る活動を

続けている『しいある倶楽部』に寄付されました。

このほか、会・?で集められた『御代田町の桜を移植する活動』の募金も、

同時に手渡されました。

写真は寄付の目録を手渡す譏 画監督・羽仁進さん(左)、別荘団体連合会

代表・小林徹さん、受け取る『しいある倶楽部』代表・鈴木美津子さん。

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翌日、“幸福の谷”にある小谷さんの別荘を訪ねました。

この邏 敵な別荘は実は明治時代の建物なの縺 そう。明治時代と聞いて驚き

ましたが、改築してあるせいか、少しも古さを感じさせません。

周囲の緑に溶け込ん縺 軽井沢らしい雰囲気です。

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部屋のテーブルにはコスモスと・?が添えられ、初秋のイメージが漂っています。

小谷さんは『軽井沢ヴィネット』に、この春号から「歴史別荘散歩」を描いて

く縺 さっている画家。フォトグラファーでもあります。

この日も周囲の別荘について、いろいろなお話を伺いました。

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右が小谷さん。この日は、愛宕山別荘地のお友達がふらりと立ち寄り、

おしゃべりを楽しんでいました。こんなふうに気軽に立ち寄って、

時間に束縛されず、交流するのが軽井沢の別荘ライフのいいところ。

都会の猛暑が想像できないほど、涼しい佇まいです。

この夏は、東京へ帰るのを遅らす別荘族も多いようです。

(Y記者)

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