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おいしいリゾートパーティー

2012年8月29日 16:25

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この夏のヴィネットサロンの様子をお送りします。

ヴィネット上巻・下巻で『森からの通信』を特集しましたので、今回は、

「森を感じるひととき」をテーマに“おいしいリゾートパーティー”を

開催しました。会場はブレストンコートです。

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ボキューズ・ドール世界大会にアジア代表として出場が決まった浜田シェフが

プロデュースしたお料理がズラリと並びます。

森らしい雰囲気を醸し出すテーブルの草木も素敵ですね。

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お食事の合間に、ゲストの方々をご紹介します。

ヴィネット下巻『別荘の食卓』で見事なお料理を披露してくださった

曽田さんと法華津さん。右は80代にしてカントリーダンスを踊ると

いうチャーミングな珠喜おばあちゃま。

ご主人がロンドンオリンピックの馬術で活躍した法華津さんも輝いていました。


そしてピッキオの「森のクイズ」が始まりました。

クマにまつわるクイズを答えていきます。これが結構、難しい!

最後に残ったのは3人。結局ジャンケンで決めます。

見事チャンピオンになったのは東京都からお越しの中村辰雄さん。

中村さんには数万円のダイヤネックレスが,ギャラリー野嶋さん

から渡されました。


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こちらのコーナーでは、ヴィネットの売り切れバックナンバーを、今日だけ

特別限定2部ずつ販売しました。

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突然、浜田シェフと、ボキューズ・ドールアジア大会で入賞したお料理が登場!

今日のパーティーに参加した方はラッキーです。このすばらしいお料理を

味わえるのですから。

「なかなかこんな機会はないわね」と参加者もうれしいサプライズに笑顔!

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おまけに、チケットがなかなかとれないというほど人気のスイーツ博の

スイーツも登場。天然氷のスイーツも味わえました。

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マリン「みんな~、ズルイよ!アタシだって行きたかったのに~(涙)」

M記者「残念ね。でも、みんながこのボードを見て、『マリン可愛いわ~』

って言ってたわよ。パソコン打つのすごいね、校正するのスゴイねって」

マリン「ほんと?じゃ、来年はアタシも行ってみんなに挨拶するわ」

M記者「そうしようね」

と、なんとか、なだめたのでした。

美しい軽井沢の風景

2012年8月23日 17:38

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この夏も湯川木道の玉あじさいが咲きました。

丸い玉からこんな藤色のあじさいのような花がかわいらしく咲きます。

毎年、散歩して楽しみにしているのですが、この夏はなかなか咲かなくて

心配していました。

軽井沢でもそう見られる花ではないので、貴重です。大事にしましょう。

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さて、軽井沢別荘団体連合会の『ウエルカムパーティー&写真展入選者表彰式』

が万平ホテルで開催されました。

『軽井沢の過去・現在・未来』をテーマにした朗読に続いて表彰式。

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応募総数160点の中からみごと、グランプリとなったのがこの作品。

題して『流れ星』。「私の好きな軽井沢」に応募した作品です。

夜空いっぱいに輝く、星くずの中をひとすじの流れ星が・・・。

これは澄み切った空だから、これだけの星の輝きを見ることができるという

軽井沢の美しさを表しています。

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8月23日の午前11時30分ころ、天皇・皇后両陛下を乗せた車が

軽井沢新聞社の前を通って行きました。

軽やかに手を振る美智子さま。「ようこそ、いらっしゃいました」と

手を振る町の人々。

これも軽井沢の美しい風景のひとつですね。

(Y記者)

スイーツ博リポート ~つづき~

2012年8月18日 20:48

お待たせしました。

スイーツ博リポートの続きをお届け致します。

甘~いプレートが続いたところで、次は「トマトマト」。

その名の通り、トマトを使ったデザートです。

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トマトの旨味を濃縮したゼリーの中には、フレッシュな生チーズが入っています。

添えられているのはルッコラのアイス。

ゼリーとアイスを一緒に食べると…まるで、イタリアの前菜のようなお味に。

さっぱりとした味わいで、お口直しにぴったりの一品です。


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すると、場内が暗くなり、パティシエさんたちが大勢登場。

続いてのスイーツは「ファイヤーワークス」…花火を連想させますね。

ひとテーブルに一人が付き、調理を始めます。

そして各テーブルから、ほぼ同時にボワッと炎が立ち上がり、

フルーティーな香りが漂ってきました。

目の前に置かれたプレートに、パティシエが作りたての

チェリーソースを添えてくれます。

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イタリアンメレンゲに包まれたアイスと、温かいチェリーソースを一緒にいただくと、

温度差が絶妙な味わいに。

そして、いよいよフィナーレへ。

中央のステージにはパレットのような大きなプレートが置かれ、

パティシエたちが一斉に描き始めます。

手前の球体のチョコレートの中に、液化窒素を注ぐと、

中のフロマージュブランが一瞬にしてシャーベットに。

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そして巨大なスイーツのアートが完成しました。

一人ずつに取り分けていただくと、こんな感じに。

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奥の左は、アンズのサバラン。

ひょっこり見えるオレンジの棒は、アンズソースの入ったスポイトです。

中央は小布施ワイナリーのジュレと赤いフルーツ、

そして右は先ほどのフロマージュブランシャーベットとチョコレート、

手前にはエクレアやマカロンと盛りだくさん。

味や見た目はもちろん、様々な演出で、

その名の通りスペクタクルなスイーツの連続に、

「ワァー」という感嘆の声があちらこちらから聞こえてくるほどでした。

こちらのステージはチケット制ですが、サーカス団の旅をイメージして、

世界のスイーツを味わえる「ジャーニー」や、

特別なスイーツのショップが並ぶ「バザール」など、

チケットがなくても気軽に入場できる会場もあります。

美しく、楽しく、魔法のようなスイーツの数々…

お腹が幾つあっても足りませんね。

(Y記者)

年に一度のあま~い博覧会

2012年8月16日 20:21

ホテルブレストンコートで開かれたスイーツ博。

一年に一度のこの日を、心待ちにしていた方も多いことでしょう。

7回目となった今年のテーマは「スイーツサーカス」。

編集部でも人気のイベントのため、取材は・?番で担当します。

今年、ようやく・?番が回ってきたY記者は、

食いしん坊のマリンにねたまれながら、ウキウキと会・?へと向かいます。

今回は着席スタイルでスイーツのフルコースを・?くステージ会・?を取材。

すでに会・?は満員状態。多くのスイーツファンが、開始を今か今かと

待ちわびていました。

カラフルな譏 像と音楽が会・?を盛り上げています。


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さあ、いよいよ開幕です。

大きな箱が現れ、そこからは、たくさんの風船が飛び出しました。

その一つがお皿に乗ると…

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そう、「ピーチバルーン」という名のプレートが目の前に

置かれました。

風船をイメージした飴細工、空や風船のヒモもチョコレートで

描かれています。


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飴細工を割ると、ふんわりとバラの香りが広がります。

中から桃のコンポート、紅茶のゼリー、ルバーブのソルべ、カスタードの

スプーマ、バラの花びらの・?糖菓子が現れます。

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続いては「道化師のガーデニング」。テーブルの中央に置かれた

グリーンに水やりをすると、

あら不思議。ミントのドライアイスが広がります。

そして目の前には、小さな植木鉢が置かれました。

一口スプーンですくうと…

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植木鉢の中は、クレー繝 ブリュレ、チョコレートスプーマ、その上に

チョコレートサブレ4層のデザート。

甘さ、苦み、トロリとした触感、サクサクと言う歯触り、などが複雑に

混ざり合い、何とも言えない美味しさが広がります。

ここまでで、ようやく半分が終了。

スイーツサーカスの最終ステージまで、ま縺 ま縺 スペクタクルは続きます。

(次回へ続く)

美しい空気の中でアートを楽しみたい

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会社の前は車の渋滞です。夏のハイシーズンですから、仕方ないのかも

しれませんが、排気ガスが嫌ですねぇ。

軽井沢はやはり清らかな空気でなくてはいけません。

マリン「Mちゃん、町長になって、車を通さないようにしてよ!排気ガスは

身体に悪いよ。プンプン!」

M記者「町長縺 って車をストップできないでしょうね」

マリン「皆さん、軽井沢へ来るときは新幹線にしてく縺 さいね」

M記者「そして、移動は自転車がいいですよ。快適よ」

マリン「取材も自転車にしないといけないね」

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と、言いながらやってきたのは、ここ愛宕山の別荘地。

苔の美しい別荘の庭が続きます。

マリン「ここは静かで。空気も最高!」

M記者「こういうところが『屋・?のない病院』なのね」

マリン「Mちゃん、大変。あれ、見て」

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ピッキオが立てたクマ出没情・?の看板です。

マリン「7月26日の夜、出たん縺 って。その辺にいたら、どうしよう・・・」

M記者「この前、教えてもらったでしょ。クマさんも人間がこわいのよ。

歌いながら行けば、出てこないから縺 いじょうぶよ」

そうでした。ついこの前、ピッキオのお話会で、「クマとの遭遇」について

勉強したばかりのマリンとM記者でした。こんなことでおびえていては、

軽井沢では暮らしていけないのです。

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帰りにギャラリー桜の木に寄って、ザッキさんのすてきな絵を見てきました。

ヴィネット最新号でもインタビューが載っていますが、フランス美術界の巨蛹 で

すごい方なんです。レジオン・ドヌール勲遶 受遶 のザッキさんの絵を、軽井沢で

見られるなんて嬉しいですね。

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この日は、ザッキさんの絵が大好きなYさんファミリーが山梨から3時間かけて

訪れていました。会長の岩関さんもうれしそうです。

大きなテーブルでは子供たちが思い思いに絵を描いていました。

このくらい小さいときから絵を描いていたら、未来は画伯になれるかも。

マリン「子供も大人もアートな軽井沢を楽しんでね」

大人の夏祭り

2012年8月13日 17:28

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今日から、塩沢湖畔の軽井沢タリアセンで『大人の夏祭り』が始まりました

(8月18日まで)。

ゲートもイルミネーションできれいですね。湖の中之島は青い電球で幻想的に

彩られています。その島が大人縺 けしか参蜉 できない島なんですって。

マリン「え、それってどういうこと?アタシも入れないのかな」

M記者「そういうことでしょ」

マリン「何があるの?」

M記者「タバコが自由に吸える・?所なん縺 って。それと、マジシャンがいて

手品をやってくれるの」

マリン「食べるものはないの?」

M記者「食べるものはこっちよ」

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マリン「わぁ、すごい!食べ放題縺 って」

M記者「スープ、前菜、チーズの盛り合わせ、焼きそば、じゃがバター、

パスタ、カレー、ハンバーグなんでもあるね」

マリン「わぁ、わぁ、デザートもあるよ」

ゆかたの人は料金が半額(1500円)になるので、結構、皆さん着ていますよ。

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地元の美女4人組。

松田さん「大人の夏祭りという縺 けあって、落ち着いた雰囲気」

佐藤さん「どれもおいしい。1500円はお得(浴衣の女性は半額)」

土屋さん「あまり塩沢湖に来たことがなかったけど、いい機会になりました」

もう一人の佐藤さん「来年もあるなら、また来たいです」

楽しんでく縺 さいね

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広・?では、いろいろなゲー繝 もやっていますよ。

こちら、金魚すくいをやっている男の子。

「あ~、・?けちゃった!」とそばから、残念がるお母さんの大きな声。

金魚すくいは難しいよね、やっぱり。

この隣でダーツをやっていたので、M記者がチャレンジしました。

なんと、命中!賞品は「放射線測定機」でした。

M記者「ヤッター!放射線測定機縺 なんて、いまどきのものが当たったわ。

役立ちそう!」

マリン「つまんない。食べられないもん・・・」

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太陽が沈んで、夏祭りの繝 ードいっぱい。

マリン「あ、盆踊りが始まるよ。Mちゃん、踊ってらっしゃい」

M記者「や縺 ~、恥ずかしい」

なんて言ってるのに、『軽井沢音・?』が始まったら、M記者は手拍子をとり、

踊り出しました。

M記者「軽井沢音・?は簡単縺 からすぐ踊れるよ。マリンも踊ってごらん」

マリン「結構です。アタシ食べるのに忙しいから」


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8時20分・?、花火が上がりました。湖に譏 って、とてもきれい!

突然の、ものすごい爆音に、中之島にいたカモたちが、バタバタと下りてきました。

マリン「やっぱり、花火はカモちゃんにはかわいそう縺 よ」

M記者「そうね。でもきれい縺 から、我慢してね」

と、夜空を焦がす美しい花火に見とれているM記者でした。

写真展のイベント

2012年8月 6日 05:23

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旧軽銀座にある「チャーチストリート」で軽井沢別荘団体連合会の写真展が

行われています。

今日はイベントも行われるので、マリンと取材にやってきました。

ヴィネットでもおなじみの「しいある倶楽部」の鈴木美津子さんによる

“野の花トーク”です。

会・?には大勢の人が集まり、軽井沢の美しい樹木や野の花を守ってきた

鈴木さんの話に聞き入りました。

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このあと、清水有紀さんによるヴァイオリンのミニコンサートが行われ、

チャーチストリートの館内に美しい音色が響き渡りました。

マリンもお行儀よく聴いています。演奏中はずっと静かなので、

訪れた人から「お利口ね」と褒められて、ご機嫌なマリン。

マリン「ほらね。ジャーキーがなくても、アタシってお利口にしているでしょ」

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さて、翌日はピッキオさんによる「クマと遭遇したら、どうしますか?」と

いうお話です。

軽井沢の別荘地にはクマが出没するので、別荘族には必見、いや、必聞ですよ。

千ヶ滝地区や三隨 、愛宕地区の別荘の人も聞きに来ていました。

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ピッキオのクマ担当、玉谷さんがお話します。

玉谷さんは、ヴィネット下巻の「森からの通信」でも協力していた縺 き、

お話を伺いました。

とってもクマに愛情が感じられるインタビューでしたね。ま縺 の方はぜひ、

ご覧く縺 さい

注目!写真の左隅に、クマの着ぐるみがいます(暑いでしょ、ご苦労さまです)。

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観客の一人が「クマと遭遇した人」の役を務め、どのようにしたらよいかの

アドバイスを受けました。写真に写っているコグマのぬいぐるみのような

もの(女性の手前)は、生まれて半月で水路に落ちて亡くなった小熊の

はく製です。

トークイベントはこれで終わりましたが、写真展「私の好きな軽井沢・

私の嫌いな軽井沢」は8月11日まで開催しています。

会・?はチャーチストリートの一番奥、聖パウロ教会側。

マリン「投票もできるよ。行ってみて」

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