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嵐の前の静けさ?

2016年2月22日 14:38

 年のはじめ頃は暖冬だったはずがいきなりの積雪、その後一気に寒さが緩んで春一番まで吹くという、
めまぐるしい気候の変化ですね。

 軽井沢新聞社編集部は、「軽井沢スタイルマガジン」、「軽井沢地図とお店」、

「軽井沢ヴィネット」の春の発行に向け、これから怒涛の入校祭りになります。

今のところ社内は凪のように・・・とまではいきませんが、

比較的落ち着いています。

写真は社員の働きぶりに目を光らせるマリン記者。

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 「軽井沢ヴィネット」で人気があるのはやはり軽井沢の別荘を紹介する記事。

次号も様々な別荘ライフをご紹介するべく、取材を行っています。

 1月末に雪景色の中取材に伺った別荘では、

オーストリアのホテル・ザッハーの、「オリジナルザッハトルテ」をごちそうになりました。

ザッハトルテはウィーン名物として有名ですが、

「オリジナル」を名乗れるのは世界でもこのホテルだけなんだそうです。

学生時代にウィーンで声楽を学んだ奥様思い出の味で、

現地から取り寄せているんですって。

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 濃厚なチョコレートとあんずジャムが驚くほど合い、あっという間にいただいてしまいました。取材した内容は目下編集・校正作業の真っ最中。4月発売の「軽井沢ヴィネット」でご紹介します。

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 こちらは軽井沢新聞の取材です。

 何ともユニークなネーミングのこの商品、

 詳しくは・・・3月10日発行の新聞で紹介する予定です。

 なんだか食べてばかりですね。

 スカップ軽井沢で身体を動かしたいと思います!

 

 (A記者)
 
 



バレンタインデーのお祈り

2016年2月17日 11:48

願い事ツリーにくくり付けられたカードに、

カルロス・マルティネズ神父が祈りを捧げるイベントへ。

記事はこちら

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愛のメッセージや願いが成就するよう神父が祈願。

2008年から続いてきた同イベントですが、

カルロス神父が祈りを捧げるのは今回が最後。

3月に神父が母国コロンビアへ帰国してしまうからです。


カルロス神父は1959年に来日し、聖パウロカトリック教会の主任司祭に。

当時、カトリック信者以外の教会式は認められていませんでしたが、

日本支部を通じ総本山のバチカンの許可をもらえるよう尽力しました。

その結果、幾つかの条件つきで了承を得ることに成功。

これまで、1万5000組以上のカップルがカルロス神父の前で結婚式を挙げました。

この日、教会に集まった参加者から神父へ、感謝の気持ちを込め花のプレゼント。

中には別れを惜しんで涙を浮かべる人も。

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「25年前にここで式を挙げたんです」という女性に、びっくりの神父。

カルロス神父は、たくさんの花を手にあいさつ。
「(軽井沢を離れるのは)本当に寂しいです。来月で日本に来て57年になります。いつも楽しく過ごせたことを忘れません。このようにたくさんの花をもらい、きっとこの一日は一生忘れません。来月3月28日12時に聖パウロ教会の鐘を鳴らしてから、そのまま成田へ参ります。体は故郷に戻りますが、魂は軽井沢にある。皆さんに大変感謝しています。また天国で会いましょう」

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カルロス神父、いつまでもお元気で。

東京・銀座では

2016年2月 9日 17:01

軽井沢の冬はお天気のよい日が結構続きます。

でも気温はとっても低くて、今日は最高気温1℃、最低気温はマイナス6℃です。

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今日は会社のテラスから向こうの公園を眺めているマリン。

M記者「マリン、何やっているの?寒いから中に入りなさい」

マリン「うん、公園にときどき、どこかのワンコが来て遊んでいるよ。

鳥さんもたくさん飛んでくるけど、食べ物がなくてかわいそう」

M記者「じゃあ、マリンのごはんを分けてあげたら」

マリン「鳥さんはジャーキー食べるかな」

雪に覆われた寒い軽井沢で野鳥はどうやって暮らしているのか、心配なマリンなのでした。

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マリン「あ、忘れてた!」

マリンが皆さんに報告するのを忘れていたのは、東京銀座の

「アートフェスin軽井沢」のことです。

銀座すずらん通りの銀座NAGANOに行くのは2回目のマリン。

この日も大勢の軽井沢ファンの人たちが来場していました。

キッチンはタリアセンや軽井沢観光協会のスタッフたちが大忙しで働いていました。

演奏しているのは、タリアセンのイングリッシュローズガーデンで

いつも演奏しているメンバーです。会場に優しい音色が響きました。

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これはタリアセンの清水さんおすすめ『ピータース』特製のバレンタイン用チョコレート。

可愛らしいですね。それぞれ味が違うんですって。

マリン「あ、『ピータース』って知ってる。タリアセンのローズフェスタの特別ケーキを

作るケーキ屋さんでしょ。ほしいよ~。買っていこうよ」

マリンにせがまれてM記者は1箱買いました。

M記者「でも、バレンタインデー用だから、食べるのはその日になったらね」

マリン「うん」

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続いて、「軽井沢と信州の建築の魅力」と題した藤森照信さんの講演。

軽井沢のレーモンド建築を中心にお話ししていただきました。

藤森さんが「ヴォーリズは評価が低い」と言うので、思わず

「睡鳩荘はステキだと思います!」とマリン。

その声に藤森さんは不思議そうな顔でした。「睡鳩荘って何ですか?」と藤森氏。

睡鳩荘の名前をご存知なかったのですね。

軽井沢ではヴォーリズ建築はユニオンチャーチやテニス倶楽部ハウス、軽井沢集会堂など

大切な建造物を設計した人です。決して評価は低くないと思います。

「今年は浅野屋のパンと万平ホテルのビーフシチューだったのに、食べそこねちゃったよ~。

このチョコレートはバレンタインの日までお預けだし・・・」

マリンの不満はやっぱり、食べ物なのでした。

節分2016

2016年2月 3日 14:22

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 デザインのTさん、営業のH君と長倉神社の節分祭にやってきました。



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 去年参加したMさんから、

「結構、危ないからホント気をつけて」と声をかけられ、

 緊張しながらやってきました。

 「つこくったり」ってどういう意味なんでしょう。




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 ぞくぞくと境内に集まる人たちを見守る警察官までいます。




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 あっ、始まりました!




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 町会議員の西ちほさんと寺田和佳子さんも参加されていました。

 今日も見目麗しいですね。



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 何とかして豆の入った袋を手に入れようとする参加者の皆さん。

 熱気で雪も解けそうです。




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 どなたか、帽子落としてますよ!



 

 呆気にとられていたらTさんとはぐれてしまいました。

 「Tさーん!」




「Tさぁーーん!」









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 あ、帰ってきた。

 Tさん「い、いっぱいとれましたぁ!!!」

 こんな楽しそうなTさん初めて見ました。



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 落花生と一緒に入浴剤も入っていました。

 今晩はこれで冷えた体を芯から温めたいと思います。



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(A記者)

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