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街頭演説に出会う

2016年7月25日 10:34

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軽井沢は今、山ゆりが満開です。こんなステキな大きなゆりが自然に生えているなんて

いいですよね。とっても良い香りが広がっています。旧軽井沢の別荘地にもたくさん咲いて

いましたが、かなり猿やイノシシに食べられてしまいました。

マリン「ゆりの根っておいしいものね。いえいえ、アタシは食べてませんよ」

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今日は旧軽井沢にある登録有形文化財の別荘を見せていただきました。

M記者「あっ、これが登録有形文化財の証明よ」

文化庁から贈られた証明のパネルが建物の玄関横に貼ってありました。

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「この建造物は貴重な国民的財産です」と書いてあるのを見て、M記者は感激。

「これが貼ってあれば、そう簡単には壊されることはないわね」

M記者はこれまで、幾つもの歴史的建造物が壊されるのを見てきたのです。

この所有者はこの建物が壊されないようにと思って買い取り、大がかりに修理して、

大切に保存しています。

マリン「売るために簡単に壊してしまう人も多いけど、こうして大切に保存しようとする人も

いるんだね。そういう人ってステキ!」

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そして、帰りに登録有形文化財に指定されている旧サロモン別荘へ。

ここは「涼の音(すずのね)」という名前のカフェになっています。

マリン「ねぇ、ねぇ、Mちゃん、ここのフレンチトースト知ってる?ステキなフレンチトーストなんだって」

M記者「ステキな? まだ、食べたことないから注文しましよう」

と、運ばれてきたのが、これ。

マリン「わぁ~!きれい!」

M記者「こんなきれいなフレンチトースト、初めて!」

これは絵画のように美しい。食べるのもったいないね...なんて言いながら、

二人はあっという間に食べてしまったのでした。

マリン「味もGOODでした!」

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翌日は東京・有楽町駅前の三省堂書店へ。7月29日~8月11日まで、

ここで『軽井沢ヴィネット』フェアを開催するので、下見に来たのです。

夕方4時頃から書店前(有楽町駅前)はざわざわと人が集まってきました。

そして5時になると、今、ヒートアップしている東京都知事選の選挙カーが!

街頭演説が始まりました。

M記者「あ、すごい、豪華メンバー!」

民進党の枝野さん、その隣は世田谷区の都議会議員の人、生活の党・小沢さん、鳥越さん、

司会の民進党・辻本清美さん、共産党の志位さん、顔が隠れて見えないけど社民党の

又市幹事長という豪華メンバー。テレビカメラなど報道陣が取り巻いています。

車の360度がものすごい数の人で覆われています。ものすごい拍手と熱気!

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M記者「あ~、私も都民だったら...」

二人は思いながら東京駅へ。

マリン「くたびれたし、お腹空いたね」

KITTEビル地下の資生堂パーラーで「キッシュプレート」を注文。

マリネサラダにキッシュ、ワインかビールが付いて1000円とお得に見えたけど

マリン「キッシュが小さすぎ、薄すぎ。これじゃ、お腹いっぱいにならないよ~」

でもこのキッシュは燻製されていて、ちょっと変わったおいしい味でした。

マリン「7月29日から8月11日まで三省堂書店・有楽町駅前店で

『軽井沢ヴィネット・フェア』をやっていますので、皆さん、立ち寄ってくださいね」

モテ期到来!?

2016年7月13日 18:22

 「軽井沢ヴィネット」2016下巻、軽井沢スタイルマガジンvol.32、軽井沢新聞7月号(発行してます!)の入稿がほぼ終わり、編集部にやっと平安のときが訪れました。写真のスタンプ、日にちがちょっとおかしいですね。11月に校了していたら、発行スケジュールに全然間に合いません。

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 マリン先輩も、大いに活躍してくれました。

 ある日出社すると農作業に出るかのような気合いの入りよう。

 ねじり鉢巻のつもりなのかな?

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 さてこの1、2ヶ月の間、編集部にはたくさんのお便りが届きました。

避暑地130周年を記念して企画した、「軽井沢に宛てたラブレター」の応募作品です。

どんどんと届くラブレターに、モテ期を疑似体験させていただいた気分です。

この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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 ほとんどが手書きのお便りで、感動しました。

 丁寧に綴られた軽井沢でのエピソードも克明で、情景が目に浮かぶようなものばかり。

 「全部紹介したい!!」と思いながらも、編集部でじーっくりと熟慮し、

大賞と掲載作品を選ばせていただきました。次のヴィネットでご覧になれますよ。




 手紙と言えば、

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 現在発売中の「軽井沢ヴィネット」2016年上巻表紙の、机の上にあるお手紙にご注目ください。

実はこれ、編集部お手製の「古い感じのお手紙」なんです。

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 古い紙のような風合いは、紅茶やコーヒーに浸して出したもの

一旦始めたら楽しくなってきて、ライターで紙の端を焦がすなんて細かいことまでやってしまいました。

 このお手紙、次号ヴィネットにも登場する予定です。

是非お手に取って、探してみて下さいね。

(A記者)

7月の軽井沢

2016年7月 4日 10:14

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早いもので、もう7月に入りました。道端にはホタルブクロが鈴なりです。

M記者「ホタルが入って灯りをともしたら、可愛いでしょうね」

マリン「見てみたいな~、ホタルが入ったホタルブクロ」

と想像しながら歩いて行くと

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マリン「あ、これ見て!」

なんと、もうコスモスが咲いているではありませんか。

M記者「え~、いくらなんでも早すぎる。異常気象で、花も季節が

わからなくなっているんでしょうね」

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ここは湯川の浅間大橋近くの河川敷。軽井沢町と長野県が指定している

湯川の風致地区。湯川公園の保全地域なのに、ハルニレの森を切ってしまい

問題になった場所です。

マリン「ウグイスやカッコウの鳴く森を返してほしい!」

と、この場所に来ると怒るマリン。マリンの大好きな散歩道だったのです。

マリン「あ、キジさんが遊びに来ている」

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きれいなオスのキジが周囲をうかがっていました。そして、空を見上げると

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「カッコー、カッコー」と鳴く声が。

マリン「あ、カッコウが頭の上で鳴いている」

M記者「カッコウって思ったより大きな鳥ね」

鳴き声から想像する姿とは全然違うのです。

マリン「この子ね、朝5時から鳴いて私を起こすのは」

マリンにとっては目覚まし時計のような存在なんです。

マリン「ところで、今日のグルメ取材は?」

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このところ、毎日のように取材や撮影が続いています。そして、今日で

一段落となる取材は、とっても豪華なフランス料理です。

M記者「アワビをシャンパンで蒸してソテーしたお料理よ」

マリン「贅沢だね、シャンパンで蒸すなんて!」

M記者「おいしそうな取材の数々は軽井沢ヴィネット次号をご覧ください」

マリン「アタシの取材日記が6ページも載りますよ。こちらもお楽しみに!」

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