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軽井沢駅東側、信越線のホームなどを改修

県産ワインの拠点施設開設へ

DSC_0003.JPG 軽井沢駅東側、ワインの拠点施設の建設予定地。
 しなの鉄道軽井沢駅の構内に、長野県産のワインを一堂に集めたカフェ&ワインバーを7月末から8月初頭、オープンさせる計画が進んでいる。施設の名称はフランス語で「始まり」を意味する「AU DEPART(オーデパール)」で、運営は「軽井沢ワインポータル」が担う。
 駅東側の信越線のホームや、北口タクシー乗り場近くで駅弁を販売していた建物を改修。県産ワインを並べ、試飲・購入できる場所にし、地元の食材を使った肉料理やサンドイッチなどの軽食も提供する。列車内で食べられるテイクアウト用のランチボックスの販売も考えている。
 県内のワイナリー観光のパンフレットなども設置し、インフォメーションセンターとしての機能も持たせる。軽井沢駅をバスで出発して、東御市などのワイン施設を巡ったあと、上田駅からしなの鉄道で戻ってくるワインツアーの計画もある。
 改修、初期費用にかかる約2000万円のうち500万円は、クラウドファウンディングで募っていて6月7日現在、130万円が集まっている。
 軽井沢ワインポータル代表取締役の堀内勉さんは、「長野県には世界でも通用するレベルの高いおいしいワインがたくさんある。長野県のものづくり振興課日本酒ワイン振興室とも連携し、県産ワインの魅力を発信していきたい」と話している。

北海道から九州まで多くの人が参加し、見学会も楽しむ

ヴォーリズの建築文化を再認識

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 軽井沢に多くの建築物を残したW・M・ヴォーリズの建築文化を継承・研究する「ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク」が、6月4、5日の2日間にわたって第10回記念フォーラムを開催した。
 4日は軽井沢ユニオンチャーチで関西学院院長・田淵結さんが「ヴォーリズの軽井沢・the land of"com fort and joy"」と題して講演を行った。田淵さんはヴォーリズレーン、ノーマンレーン、近衛レーンの3つの通りに注目。「この3人の交流は大きな意味を持つ」と述べ、時代に翻弄された3人の交流や、ヴォーリズにとって軽井沢がいかに大切な場であったかを話した。
 続いて軽井沢ナショナルトラスト会長の大久保保さんが、軽井沢10年間の登録有形文化財を紹介し、その内の3軒がヴォーリズ建築であることを報告した。別荘建築の写真を撮り続けて来た、同会アドバイザーの木下裕章さんはスクリーンに映し出して解説し「ヴォーリズの建築に惹かれるのは、建築が残っていてそれを伝える人がいるから実感できる」と保存することの大切さを強調した。
 翌5日は亜武巣山荘や初公開のハミルトン&ハードコテージの内部見学を行い、定員を上回る多くの人たちが参加した。
 九州から参加した熊本哲朗さんは「熊本市には教会や学校のヴォーリズ建築があるが、別荘地の軽井沢では心地よく人のスケールに合っているヴォーリズ建築だと感じた」と話した。

クマ冬眠明けの目撃は活動は例年並み

ツキノワクマ.jpg 写真提供・ピッキオ
 冬眠から目覚めたツキノワグマの町内での目撃情報が、6月7日現在までに30件寄せられている。5月3日には石尊山山麓の1300m林道付近で、御代田町の男性が子連れのメス熊に襲われた。
 野生動植物の調査研究および保全活動を行うNPO法人ピッキオによれば、軽井沢町内の熊の冬眠明けは4月中旬から5月上旬頃と例年並みで、活動状況も平年通りだという。スタッフの玉谷宏夫さんは、「幼い子熊を連れた母熊は神経質になっていることが多い。子熊が成長する夏頃までは子連れのメス熊との遭遇に気をつけてほしい」と話し、朝晩は熊の活動が比較的活発になることにも注意が必要だとした。同団体では、クマ鈴など音の出るものの携帯を呼びかけている。

東雲交差点より北側も景観向上のため無電柱化へ

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 県佐久建設事務所は今年秋をめどに、軽井沢本通りの東雲交差点から中部電力軽井沢サービスステーション前まで580m区間の、電線を地中に埋める工事を始める。駅入口から東雲交差点までの区間は2013年度までに無電柱化が完了している。景観向上のため、旧軽井沢銀座通りも含め、サービスステーションより北側の無電柱化も、将来の構想に入っている。
 まず、雨水を流す都市下水路を歩道から車道の地中に移設したのち、地中に送電線などを埋設する。車道幅を1m狭め、西側の歩道幅を現状の3.5mから4.5mに広げ、両側の歩道に自転車通行帯を設置する計画だ。工事期間中は片側交互通行の交通規制が行われる。工期は明らかになっていない。

軽井沢の50年後、100年後を考える

「22世紀風土フォーラム」基本会議がスタート

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5月19日、発地市庭のイベントスペースで、第1回軽井沢22世紀風土フォーラム基本会議が開かれた。この日は知識経験者7名、公募による3名、町の職員5名による計15名が「基本会議」の委員として顔を合わせ、自己紹介や意見交換などを行った。この会議は軽井沢町が2014年12月に発表した、軽井沢の未来を考えるグランドデザインを具体的に進めて行くための組織の一つ。「軽井沢22世紀風土フォーラム」とは、いったいどんなものなのか、詳しく見てみよう。
22世紀風土フォーラムのコンセプトは
 グランドデザインの基本的な考え方は「風土自治」という新しいコンセプト。町民も別荘住民も平等に参加し、行政も一員として協力するという新しい考え方だ。これを具体的に進めるために準備委員会を作り、町の若手職員が1年をかけて検討した。

構成は2段階
 フォーラムの中心組織になるのが「基本会議」。この会議は年6回、公開して開く。そこで出たテーマによっては別のプロジェクトチームを適宜設置する。

何を検討するの?
 検討するのはグランドデザインの中にあげられている地域別のエリアデザインの具体的な進行計画について。また、町長からの諮問によって設置されるケースもあり、従来の「まちづくり委員会」は組織体制を見直し、「まちづくり活動支援部会」として基本会議に並列して活動する。

町民、別荘住民はどのように参加する?
 行政主導型の地方自治は住民参加といっても限界がある。ではどのように進めていくのか。フォーラムの事務局を、人々が交流する場でもある発地市庭に置くことで、住民と行政をつなぐ新しい窓口機能にした。ここで基本会議を開いたり、住民に立ち寄ってもらったりと参加型の拠点にしたい意向だ。広報かるいざわ6月号でも「風土フォーラム事務局へお出かけください。グランドデザインやまちづくりについて語り合いませんか」と呼びかけている。気軽に参加してみてはどうだろうか。

第1回目で話したことは?
 5月19日、発地市庭イベントスペースで行われた第1回の会議では、各委員の自己紹介があり、会長に横島庄治さん、副会長に鈴木幹一さんが選出された。意見交換が行われ、風土フォーラムが機能するためには「町民と別荘所有者のコミュニティがミックスし、相互理解することが必要」「明快なビジョンを作りアクションプランをやっていくべきだ」など、これからの進め方についての意見があがった。

新しい地方自治を目指して
 基本会議、プロジェクトチーム、事務局すべてに共通する姿勢は、新しい地方自治の「実験工房」というとらえ方だ。町役場の職員全員が何らかの形で関わり、住民サイドも全員参加型としての理解と努力が必要とされる。  「究極の地方自治は住民自治」と言われるが、それはなかなか難しい面がある。しかし、「軽井沢の実験はその目標へ近づくための挑戦」という意気込みが感じられる。「行政主導」から「住民参加」、更には「住民主導」と「行政サポート」という高いレベルを目指そうという点は評価したい。

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基本会議の委員はどんな人?
風土フォーラム基本会議の委員は町役場職員5名、知識経験者7名のほか、公募で選ばれた3名がいる。公募で選ばれた3人とは

貫名礼恵 さん
軽井沢へ移住して5年、軽井沢を愛する気持ちは年々強くなるという貫名さん。「『軽井沢グランドデザイン』の中で提唱されている住民主体の地域経営である"風土自治"という考えに非常に共感し、まちづくりに関わっていきたいと思いました。仕事や趣味を通して別荘オーナーや地元の方々と触れ合う機会も多く、これらの繋がりを生かしながら、30代代表として町民・別荘住民・行政との架け橋になりたいと思っています」

志立正嗣 さん
昔は別荘族だったが、今は軽井沢の町民となって新幹線通勤族に。別荘住民として見る目、町民になってみる目、それぞれの視点から別の軽井沢が見えてくるという。「軽井沢グランドデザインの哲学に共感しています。町民、別荘所有者、そして移住者。様々な背景を持つ住民による、よりよい軽井沢を目指す風土自治の実現に尽力します。世界のリゾート地に対してリーダーシップを発揮する軽井沢を創り上げていきたいと思っています」

島崎アイコ さん
島崎さんは子どもを対象とした"遊びと学びの参加体験型コンテンツ"の企画実施をしている。応募したのは「軽井沢の未来を創っていく場に、子ども達が参加できれば」との思いから。「生活の中から生まれる子どもならではの視点や発想で未来の軽井沢を思い描き、行動していく機会を提案したい。軽井沢の未来に対して、子ども達のアイディアが集まる仕組みづくり等も試みたいですね」

借宿公民館前の事故多い交差点

通常の信号機設置へ

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 借宿公民館近くの交差点の信号機が、現在の一灯点滅式から、通常のものへ8月中に変わる予定であることがわかった。見通しが悪い交差点で以前から事故も多く、通常の信号機へ転換を求める周辺住民の要望も多かった。
 軽井沢警察署交通課によると、赤の点滅で一時停止しない、黄色の点滅でスピードを緩めないことによる出会い頭の事故がほとんど。昨年一年間で20件(人身6、物損14)、今年は5月末までに7件(人身1、物損6)の事故が発生している。「一カ所でこの数は多い」と塩入一清交通課長。
 交差点には、複数の柱を建てるスペースがないため、一本の柱から、交差点中央部分に四方へ向けた縦型の信号機を垂らす計画。歩行者用信号機は取り付けない。
 交差点から数10mの場所に暮らす借宿住民は「多いときは一週間に3回、クルマのぶつかる音を聞いたこともあった。事故が減ることを願う」と話していた。

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