別荘地内の太陽光発電施設の設置を検討

 今年9月9日付で町長へ提出した軽井沢別荘団体連合会からの要望書に対して、10月16日付の町長名で回答が送られた。要望は①太陽光発電施設の設置を第1種低層住居地域では不可に②軽井沢自然保護審議会の構成委員に別荘住民を2~3名増加③別荘地の敷地面積に対する樹木の伐採率を設定、という要望だった。これに対して①は「検討する」、②は「自然保護条例に基づき組織構成が決められているので不可」、③は「一定割合による規制では実情を反映することが難しいので現行通り」という回答だった。
 同連合会事務局の奥山政明さんは「自然景観を大切にしたい気持ちは町民も別荘民も一緒だと思うので、決して無理な要望だとは思っていない。今後どのように町と協議できるか検討していきたい」と話した。

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