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復元を求める署名と要望書を、知事に提出

皆伐の河川敷を、美しい自然景観に

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 風致地区に指定されている湯川の浅間大橋付近が約5000㎡にわたり皆伐された問題で、復元を求めていた住民団体「湯川の自然を守る緑のプロジェクト」(代表・広瀬稔)は12月4日、長野県庁を訪れ、阿部守一知事に軽井沢にふさわしい景観に戻すことを求める要望書と1042名の署名を渡した。
知事は「住民の声を聞かずに切りすぎて申し訳ありませんでした。今後は良い方向で進めていきましょう」と笑顔で要望書と署名を受け取った。中島恵理副知事も「軽井沢にとって自然は大切なものですから」と理解を示した。
 今回の件について、県と町と住民の間を取り持った県議会議員の今井正子さんは「環境を大切にする風致地区なのだから、町と県でどこまで切るかを確認してからスタートすればよかった。それに気づかなかったことに県議会議員として申し訳なかったと思う。今回のことは教訓として他の地域でも生かしていきたい」と話した。
 佐久建設事務所と「同プロジェクト」は、5月~12月までの間に5回にわたって話し合ってきた。12月2日には軽井沢町役場の職員も一緒に、現場の状況を調べながら、どの木を残すかなど選別する作業を行った。現場を調査した「しいある倶楽部」の鈴木美津子さんは「実際見てみたら水が湧き出している所もあり、特徴を生かして水辺や木々のある景観にするのもふさわしいと思う」と提案した。
 広瀬さんは「伐採してしまった跡地を、県と町と住民の協力で軽井沢らしい自然景観に復元したモデル地区にできたらすばらしいと思う」と述べた。
【これまでの経緯】
2014年10月中旬~11月上旬、県が風致地区に指定し、軽井沢町も保全区域に指定している浅間大橋の河川敷にある林が広範囲に伐採された。
町と県は湯川ふるさと公園を造成する際に環境調査を行い、野鳥やリス、キツネなど豊かな自然の記録を残している。
伐採は軽井沢町からの要請を受けて長野県佐久建設事務所が行ったが、自然保護ゾーンの確認は町も県もしていなかった。
住民たちの指摘によって問題となり事業は中止され、近所の住民を中心に環境回復を求める署名活動が行われていた。

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