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軽井沢新聞 > ニュース 最新号 > 2013 No.119
軽井沢新聞 ニュース

文化発信、交流の拠点に

塩沢の空き古民家再利用

塩沢の空き古民家再利用
30畳のエントランスホール。
玄関を入った右側に、囲炉裏がある。
 塩沢地区で里山の再生や自然と親しむイベントを企画する「軽井沢ネイチャークラブ」の有志らが、古民家を借り、新たな文化発信の拠点、交流の場にしようと準備を進めている。古民家は「軽井沢HUB緑友荘」と名付けた。部屋はオフィスやイベント、飲食店として貸し出し、運営資金を集めるほか、訪れた観光客らに塩沢の魅力を案内する、ビジターセンターとしての役割も充実させていく。
 古民家は塩沢交差点近くに位置する。主要部分は、塩沢地区の別の場所で明治期に建てられ、昭和40年代に、数軒を組み合わせ現在の場所に移築。会社の保養所などに使われた時期もあったが、ここ2年ほどは使用されていなかった。
 木造2階建てで、約30畳のエントランスホールと囲炉裏、1・2階合わせ6畳と8畳の部屋が計8室、24畳の食堂と9畳の厨房、約2000m²の庭もある。1階の4室は、習い事や会議などイベント用、2階の4室はオフィス用に貸し出す。食堂、厨房で飲食店を営むオーナーも募集している。
 同クラブの五井野太志さんは「人と人の交流の場として、何十年先もこの建物が残るよう、上手く活用していきたい」と話している。

見学などの問い合わせは緑友荘(TEL.050-5806-7515)。

「木の文化に関心を」脇田美術館など制作

文化財歴史的建造物マップ

文化財歴史的建造物マップ
旧三笠ホテルの表紙が目印
 脇田美術館は、町内の重要建造物などの場所を示した「軽井沢文化財歴史的建造物マップ」を制作し、4月末より町内の美術館や観光案内所などに設置している。同美術館は2011年より、木をテーマにデザインの公募展を実施。木造の古い別荘などにも目を向け「改めて木の文化を見直すきっかけに」と、軽井沢ナショナルトラストや町教育委員会などにも協力を呼びかけて制作した。費用は文化庁からの助成金をあて、3万枚刷った。
 マップは軽井沢ナショナルトラストの中島松樹会長が監修。A2サイズのカラーで、折りたたんで持ち歩ける。表面の町内全域地図には文化施設や美術館のほか、文学碑や歌碑などの場所を記載した。裏面では、旧三笠ホテルなど町が所有する文化施設や、軽井沢美術館協議会加盟の美術館を個別に紹介。旧ライシャワー家別荘、旧三井別荘など、個人所有の貴重な別荘は、場所を非公開にし写真のみ掲載した。
 同マップをもとに、スマートフォン向けの無料アプリ(アンドロイド版のみ)、ウェブサイトも制作。アプリはGPS機能で、自分のいる位置と照らし合わせて散策できる。
 中島さんは「町の文化施設と民間の美術館を一緒に紹介した公的な地図はこれまでなかったので、奥行きのある資料ができたと思う。多くの方に活用してほしい」と話している。

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