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軽井沢新聞 > ニュース 最新号 > 2014 No.128
軽井沢新聞 ニュース

中学校の建て替え、世界アマチュアゴルフ選手権…

2014年、町内の動向いろいろ

2014年、町内の動向いろいろ
工事が進む風越公園総合体育館(12/20撮影)
 2014年の軽井沢は、どんなことがあるか。町内の大きな動きをまとめた。
 4月1日の利用開始を予定していた風越公園総合体育館は、東日本大震災の関係もあり、鉄骨資材の納入の遅れ、現場の作業員不足のため5月1日に開館を延期。通年型の温水プール施設となるスカップ軽井沢は予定通り、4月1日にオープンする。
 軽井沢中学校の建て替えは6月から着工予定。新体育館の建設予定地であるプール棟では、1月より解体工事が始まった。8月には社会体育館の解体にとりかかり、15年2月より新校舎の建設に入る予定だ。新体育館は15年6月、新校舎は16年4月の利用開始を目指している。
 万平ホテルは、前身の旅館「亀屋」創業から250年、ホテルの営業開始から120年を迎える。星野リゾートも、軽井沢で旅館を開業して100年の節目の年。両ホテルともに、アニバーサリーイヤーに合った企画の準備を進めている。
 軽井沢プリンスショッピングプラザでは7月に、約8000㎡の増床工事を終え、50のショップが新たにオープンする。全20棟の別荘型宿泊施設「ザ・プリンスヴィラ軽井沢」、軽井沢72ゴルフ東コースの新クラブハウスも7月開業。9月には、同ゴルフコースで世界最大規模のアマチュア国際競技会である「世界アマチュアゴルフ選手権」が行われ、70カ国から選手や関係者約1000人が軽井沢に集まる予定だ。

3月のダイヤ改正から7往復

新幹線の新型車両「E7系」が走る

新幹線の新型車両「E7系」
 北陸新幹線開業に向け開発された新型車両E7系が、3月15日のダイヤ改正から、東京―長野間を運転する。E7系はまず3編成が導入され、「あさま」27往復のうち7往復し、4月以降、毎月1編成のペースで、現在使用しているE2系と置き換えて行く予定だ。
 E7系の車体はアイボリーホワイトをベースに、車体中央の帯や上部に空色と日本の伝統工芸をイメージした銅色を用いた。1編成12両で定員はE2系の1.5倍の934人。12号車が飛行機のファーストクラスをイメージした「グランクラス」(定員18人)、11号車がグリーン車(同63人)、1~10車両が普通車(同853人)となり、全席に電源コンセントが設置される。東京―軽井沢間でグランクラスを利用した場合の運賃は、運賃・特急料金に5,000円を加えた10,240円。
 営業最高速度は、E2系と同じ時速260km。信号設備の改良により、山間部でも高い時速を維持することが可能となり、東京―長野間の平均到達時間は下りで2分、上りで4分短縮された。
 新幹線で東京へ通勤している軽井沢町の男性は「混んでいて座れないこともあるので、輸送人員が増えるのは喜ばしい」と話していた。

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