無形文化遺産「文楽」のワークショップを学校で開催

IMG_2862.JPG 11月23日、大賀ホールで一般向けに文楽のワークショップ公演を予定している。TEL0267-32-3927(実行委員会)
 人形浄瑠璃を観る機会の少ない軽井沢町の生徒たちに文楽を知ってもらおうと、8月23・24日、鑑賞教室がインターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)と軽井沢中学校で開催された。 太夫や三味線奏者、人形遣いら技芸員約10名が、文楽についての解説を交えながら「二人三番叟」や「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」を披露。 ISAKでは生徒らが実際に太夫の節を真似て唱和したり、3人一組になって人形を動かして演じる体験も行われた。 軽井沢中学校1年生の坂本七彩さんは「あまり見たことのない文楽を、内容を理解しながら観ることができて良かった」と感想を述べた。

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