2007年04月24日

今度こそ・・・

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本物の桜吹雪です!

週末、某所へ桜を見に行きました。
散りかけている桜。
今度こそ、正真正銘の桜吹雪となりました。
ちなみに、軽井沢の開花予想は・・・
個人的には、やはり例年通り、ゴールデンウィークですね。

さて、週末は桜を見たその足で、軽井沢の某レストランでお食事をすることに。
一人単価¥10000はざらに超えるレストラン。
素材を生かしたお料理の数々。美味しいワイン。
価格に見合う内容とサービスに大満足!!
ただ・・・
支払いにクレジットカードが使えません!!
軽井沢飲食店ではクレジットカードが使えないことが多々あります。
いまやスーパーで数百円でもカードで支払える時代。
巷では、モバイルスイカやエディなど電子マネーすら日常になりつつありますが、
軽井沢は現金主義が主流!?
レストランを予約する際はクレジットカードの可否を聞いた方が安心ですね。

2007年04月04日

サクラ吹雪?

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いいえ、本当の吹雪!
そう! 今日の軽井沢は雪でした!

昨日、友人たちと都内の某レストランで、
散りゆくサクラを眺めながら“お花見ランチ”を楽しみつつ
「すっかり 春ねぇ~」
な~んて話していたのが嘘のような寒さ。
軽井沢はすっかり冬でした。

とはいえ、4月の雪は珍しいものではなく・・・
私がもっとも驚いた春の雪は、今から10年前のゴールデンウィーク。
友人と遊びに訪れた軽井沢は、水分を多く含んだ大きな雪が降り積もっていました。
すっかり初夏気分で水玉のワンピースを着ていたのですが、寒さに耐えられず
クローゼットからお気に入りのピンクのコートを取り出して着ていた思い出が。
(そういえば、あのピンクのコート、どうしたかしら?)
・・・ということで、ゴールデンウィーク明けまで、
車のタイヤはスタッドレスからノーマルに替えない方が賢明かもしれませんね。
今年は暖冬・温暖化・・・なんて叫ばれていましたが・・・。

2007年02月16日

行ってきました!ヴァレンタインディナー

一昨日は2月14日ヴァレンタインデー。

Karuizawa webで見ていたアルベルゴさんのヴァレンタインディナー・・・
とっても気になっていたので、お友達(・・・といっても女性ですが)を誘って、早速予約!
「あの・・・女性同士でもいいですか???」
「もちろんですよ!」・・・と嬉しいお返事。

当日は、あいにくの雨。
2月の軽井沢で雨だなんて、暖冬ですねぇ。

それはさておき、車で来ていたので、残念ながらワインは頼まず、
ノンアルコールのオリジナルカクテルを注文。
巨峰ソーダベースの不思議な色合い。

さて、運ばれてきたのは・・・
前菜はお野菜たっぷり。中でもサトイモとメキャベツのバーニャカウダは斬新!
続くパスタはゴルゴンゾーラとトマト、トレビスのハーモニーが絶妙なショートパスタ。
メインは子牛の香草パン粉焼き。
そして、圧巻はなんといってもデザート!

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さっぱりとしたフルーツサラダからシナモンのきいたかぼちゃプリン、
ヨーグルトシャーベット、イタリアの伝統的なりんごのお菓子、
そしてヴァレンタインならではのチョコレートケーキ。
お皿のふちを飾るハート模様のベリーソースまで、しっかり戴いちゃいました!
野菜たっぷりでヘルシーな上に、大満足のデザートの数々・・・
あ~ やっぱり、女同士で行ってよかった!!

2007年01月15日

アボカドとシャンベルタン

軽井沢では友人たちを招いてホームパーティをする機会が多いもの。
我が家の場合、春から初秋にかけては、もっぱらテラスでバーベキュー&ビール
(もちろん!軽井沢高原ビール!)、そして冬はチーズ&ワイン三昧!

昨日は2組の友人夫妻を呼んでのホームパーティ。
いつもはチーズフォンデュを囲んで・・・というスタイルですが、
今回は様々なチーズ料理に挑戦!
中でもお手軽で非常に美味しい一品をご紹介。

・アボカドのチーズグラタン(4人分)
1 アボカド1つを半分に切り、種を取り除きます(種は包丁のカドを刺してまわすと取れます)
2 種の穴にチーズを入れます
3 トースターで5~6分、チーズが溶けるまで焼きます
4 たて半分に切り、黒コショウを振ったら出来上がり!

アボカドは多少硬くても大丈夫ですよ!火を入れるとやわらかくなります。
皮は剥かずに焼いて、そのままお客様にお出ししてください。
チーズは、カマンベールやリコッタチーズ、クリームチーズなどを使うことをお勧めします。
私はアトリエ・ド・フロマージュのリコッタチーズを使いましたが、とっても美味しかった!!
このレシピはエル・ア・ターブルに掲載されていたものを、より簡単にアレンジしてみたものです。
これがジュヴレ・シャンベルタンと非常にマッチしました!
ぜひお試しを!

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2007年01月11日

2007年の軽井沢は?

新年、初ブログ・・・
みなさん、今年もよろしくお願い申し上げます!

お正月の慌ただしさもようやく終わり、昨日は久しぶりに親友ソフィと会いました。
彼女は日本に滞在しているフランス人。
彼女にとって、2007年の最大の関心事はフランス大統領選挙だそう。

「投票はどうするの?」と聞くと、
「もちろん、するわよ!!フランスにいる妹に代理をたのんであるわ。
 女性大統領が誕生するかもしれないのよ!」
と、熱く語る・・・。
今回の大統領選挙はちょっとした見ものだそう。
フランス社会党は53歳の女性セゴレーヌ・ロワイヤル氏を大統領候補として選出しました。
ひょっとすると、フランスで初めての女性大統領が誕生するかも知れないのです。

「今回だけじゃないわ。どの国にいても、必ず私は投票するの。
フランス革命で勝ち取った権利だもの。無駄にはしないわ!」
ウ~ン、奥深い言葉です。

さてさて、今年の軽井沢は町長選挙から始まりますね。
今後の軽井沢にも大いに影響のある話。
残念ながら投票権のない私。
投票権のある住民のみなさま、どうぞ大切な一票を活かしてくださいね!

ソフィと空けた絶品白ワインの空き瓶&ロワイヤル氏の記事(“ELLE”より)

blog

2006年12月30日

都内の軽井沢?

年の瀬も迫って参りました。
何かと忙しい今日このごろ。
疲労もピークなのかも・・・
頭痛に悩まされています。

そこで、知人に紹介された某有名クリニックへ。
都内の駅至近にあるこのクリニックは各界の有名人・著名人も通うという人気の病院。
完全予約制なのに、かなりの混み具合。
「う~ん、待ち時間、長そうだなぁ」なんて思って椅子に腰掛けますと、
待合室の大きな窓にはステキな中庭がみえます。
その庭は、自然の木々と落ち葉、木の幹には巣箱や果物が・・・
「こんな都会にいる鳥なんて、せいぜい、鳩かスズメか・・・」
なんて、思っていますと、やってきたのは綺麗な黄色をした野鳥。
果物をついばんだり、巣箱に入ったりしています。
ほかにも、深緑色の野鳥の姿も見えます。

「ワァ~ 軽井沢みたい!!」
と、心の中で叫んでしまいました(病院の待合室ですからねぇ)。

ふと、待合室に置いてある書籍類に目をやると・・・
なんと、“軽井沢ヴィネット”が置いてるではありませんか!!!
「軽井沢好きの院長さんなんだぁ」と納得してしまいました。

軽井沢を思わせるステキな中庭の写真を皆様にお見せしたかったのですが、
やはり病院の待合室で「パシャッ!」なんて、カメラの音を立てるわけにもいかず。
代わりと言っては何ですが、エントランで咲いていた綺麗な花の写真を。
自然を愛する院長の心遣いに、こころも癒やされた一日でした。
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2006年12月26日

クリスマスの軽井沢

またまた、すっかりご無沙汰してしまいました。
今年は本当に暖かい冬ですね。

さて、今日はひさしぶりに星野にあるホテルブレストンコートへ。
ラウンジでのんびりケーキを頂くことに・・・
どれにしよう・・・と迷った挙句・・・
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私が選んだのは中央にあるパンプディング。
小説『クリスマスキャロル』に登場したイギリスの伝統的なお菓子をアレンジしたものだそう。
チェリーの甘酸っぱさが効いています!!
窓に映る木立を見つめながら、クリスマスならではのケーキをいただき、
思い出したのは小さい頃、軽井沢で過ごしたクリスマス。

小さい頃、クリスマスの時期を軽井沢で過ごすことが多かったのですが、
特に思い出すのが、宣教師さんたちが主宰するクリスマスの集いに参加していたことです。

クリスマスに近い土曜日、ろうそくを手に、同年代の子どもたちと一緒に
何件かの宣教師さんのお宅をクリスマスキャロルを歌いながら訪問します。
1軒目のお宅でサラダをいただき、2軒目のお宅でパスタをいただき、3件目でシチューをいただき・・・
歌を歌って、お食事を頂く・・・を繰り返し、最後に教会にたどり着きます。
そこで、デザート。暖炉の火でマシュマロを焼いてチョコレートと一緒にビスケットで挟んでいただきます。そしてみんなで聖劇を見て、歌を歌って、感謝して・・・
キリストの降誕を考える、本当の意味でのクリスマス。
そして宣教師さんたちとの縁が深い軽井沢ならではの時間。
今から思うと、贅沢な体験でした。

今年はどのようにクリスマスをすごしましたか?

2006年12月12日

洋の紅葉

しばらくご無沙汰してしまいました。
すみません・・・

週末は基本的に軽井沢に行くのですが、
先々週末は伊豆、先週末は京都を訪れていました。
伊豆は干物を買いに、京都はなじみのお店に京会席をいただきに行きました。
食いしん坊のワタクシは、食べるために移動をしているのかもしれません・・・。

京都には毎秋、紅葉を見るために行きますが、今年は機を逃してしまいました。
毎年、高台寺の池に映る紅葉を楽しみに足を運んでいたのですが、
今年はどういうわけか、タイミングが合わず・・・。
こんなこともあろうかと、先月上旬、雲場池で紅葉狩りをしておいたので、
今年も紅葉の美しい風景を愛でることができました。
同じ樹木のはずなのに、京都で見る紅葉は“和”の風景、
軽井沢では“洋”の風景に見えます。
特に雲場池の周辺は、広いお庭のある別荘が多く、
なだらかな曲線を描く起伏の斜面と庭園を横切る小川は
まさしくイギリス式風景庭園の雰囲気です。
その斜面には紅葉が何本も植えられ、木漏れ日に映える朱色や黄色は
まさしく洋の風景を作り出しています。
京都の和の紅葉と軽井沢の洋の紅葉。
来秋は、みなさんもぜひ見比べてみてくださいね。

2006年11月23日

はじめまして!

「軽井沢達人ブログ」・・・
すごいタイトルですねぇ。
リゾートナビを運営するY君より依頼され、このブログを始めることになりました。
M子(30代・♀・既婚)です。
達人・・・かどうかは?ですが、軽井沢は幼少の頃から親しんだ場所。
この大好きな軽井沢について、皆様に少しでもお伝えできるよう頑張ります!!

さてさて、今日は11月23日勤労感謝の日。
かなり冷え込んだ晩秋の軽井沢。

それなのに・・・
軽井沢は某ショッピングプラザのバーゲンのためか、非常な混雑ぶり。
町中、至るところで渋滞が見られます。

こんなに渋滞していたら出かけるのも一苦労。
とはいえ、せっかくの休日と言うことで、母とランチに出かけることに。
裏道を駆使してたどり着いたのは、ジョン・レノンに愛された喫茶店としても有名なR。
木立の中に佇む小さなお店は、この30年変わりません(母曰く)。
30周年を迎えた今年、久しぶりに復活した名物カレーを注文(以前から食べたかった!)。
カレーを待つ間、オーナー・M夫人との楽しい談笑・・・これがこのお店の何よりの楽しみです。
華道を愛するM夫人のお店にはいつも素敵なお花があります。
今日は、テーブルに飾られた紫式部の小枝が秋を感じさせてくれました。

さて、待ちに待ったカレーが到着!
伊万里焼のお皿に盛られたカレーは、キノコたっぷりの素朴だけど深い味わい。
カレーを食べて身体はホカホカ、M夫人の優しいお話に心もあったか~くなりました。

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