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2/6 火山性地震減少、浅間山は小康状態を継続

 噴火前日の2月1日、246回あった浅間山の火山性地震の回数は、2月5日は25回までに減少。浅間山の斜面の傾きを測る傾斜計も6日現在、落ち着いた状態が続いている。ただ、火山ガス放出量や噴煙量が多いことから噴火警戒レベルは3の入山規制を継続。浅間山火山防災連絡事務所では、火口から4kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があるとし、引き続き警戒を呼びかけている。

 気象研究所などの調べで、昨年8月から2月2日の浅間山噴火までの間で、山頂直下200mの付近がゆるやかに膨張していたことが、2月6日の会見で明らかになった。
 同所は浅間山頂付近に5つの反射鏡を設置し、軽井沢測候所庁舎からレーザー光線を発射。はね返る速度で2点の距離を定期的に測定していた。最も火口から近い反射鏡から測候所まで約7.5kmの距離は、昨年8月頃から噴火前までに4~5cm縮まっていたことがわかった。このことから同所は、山頂直下200m付近で約15000立法メートルの膨張があったと推測。2004年の噴火の際も膨張が確認されており、山頂直下の膨縮が火山活動の消長に影響があること発表した。
 今後も気象研究所では観測データの解析を進め、浅間山の活動のメカニズム解明に取り組んでいく。

(写真は2月6日の会見で説明する浅間山火山防災連絡事務所長の前川和宏さん)

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2009年02月06日 13:22に投稿されたエントリーのページです。

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