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| フィリピン医療を支える会は、2月にフィリピンで行った医療ボランティアの報告会を4月11日、エコールみよたで開いた。会場には県内外から363名が集まった。 この日は、歯科医師、歯科衛生士、高校生らが現地での活動をそれぞれの立場から報告。ボランティアに6年前より参加している歯科医師でミュージシャンの今西祐介さんのコンサートもあった。 高校生の発表で、軽井沢高校3年の石山芽衣さんは「子供たちに物資を手渡したとき、日本語で『ありがとう』と言われたのが嬉しかった。ずっと忘れることができない貴重な体験になった」、同じく鈴木優美さんは「孤児院の子どもにとって、15歳まで生きることが夢だと知り、胸が締め付けられる思いだった。たくさんのキラキラの笑顔に触れることができたが、その笑顔を絶やさないようにするのが今後の課題」と話した。 ボランティア直前に脳溢血で倒れ、現地に赴くことができなかった林春ニ会長は「生存率25%だったが、何とか助かってこの場に立てている。次回は参加したい。思い千里を走るというが、思うだけでなく、今日見聞きしたことをまわりの人に伝えてほしい。全国にこの輪が広がるよう祈っている」と話した。 今回、全国から寄せられた物資は、歯ブラシ220713本、タオル4581枚、石鹸2527個に上った。同会では引き続き、歯ブラシなどの物資の提供を呼び掛けている。 |
