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11/2 「イタリア絵本の魅力知ってほしい」翻訳大賞賞金で33冊の絵本寄贈

tanakasan.JPG 海外の課題絵本の和訳文を公募する「第15回いたばし国際絵本翻訳大賞」(主催:板橋区いたばしボローニャ子ども絵本館)のイタリア語部門で、最優秀翻訳大賞を受賞した上田市の田中桂子さんが、その賞金10万円の中からイタリアの絵本を購入し軽井沢絵本の森美術館に寄贈した。
 寄贈した絵本は国際絵本翻訳大賞の課題になり、大賞を獲った田中さんの翻訳で出版されている『水おとこのいるところ』(岩崎書店)をはじめ、イタリア絵本の原書、日本語訳の入った絵本など33冊。1種につき、2冊寄贈している本がほとんどで、同館では1冊を研究用として保存し、もう1冊は館内にある図書館に置く。
 田中さんは大阪外国語大学大学院などでイタリア語を専門に学び、大学生以来2度目の応募となった今回、約170人の中から最優秀翻訳大賞を受賞した。「日本で読める海外の絵本のほとんどは、アメリカやイギリスのもの。あまり知られていないけど、芸術性の高いイタリア絵本の素晴らしさも知ってもらえたら」と田中さん。
 寄贈を受け、同館館長土屋芳春さんは「絵本の寄贈は大変ありがたいこと。イタリアの絵本コーナーを作って、来館者に手に取ってもらえるようにしたい」と話していた。

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2009年11月02日 15:20に投稿されたエントリーのページです。

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