
新緑の軽井沢や周辺地域を自転車で走る「グランフォンド軽井沢」が6月12日、町内で始まった。12日はコースの途中、2箇所に設置されたエイドステーション(休憩所)で、地元食材を味わいながら町内約32kmを巡る「グルメフォンド軽井沢」が開催され、県内外より約200人が参加した。好天にも恵まれ、家族連れの参加者や、タンデム自転車で参加するカップルら、みな思い思いに自然の中のサイクリングを楽しんでいた。
エイドステーションは、湯川キャンプ場と勤労者体育センター前に置かれ、商工会女性部やスペシャルオリンピックスメンバーらボランティアスタッフが待機。軽井沢で採れた生鮮野菜やきゃらぶきの佃煮、地元産のジャムを塗ったライ麦やよもぎを使ったパンなどを参加者に振る舞った。ゴール地点となった軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車場では、軽井沢食文化協議会が味の再現に成功した旧三笠ホテルのカレーライスを提供した。
群馬県伊勢崎市から夫婦で参加した男性は「自然いっぱいの中を走れて気持ちがいい。三笠ホテルのカレーライスも食べられたので良かった」。神奈川県から参加した男性、木下世志実さんは「食べててシャリシャリ音のする野菜の新鮮さにびっくり。パンもやわらかくて美味しかった」と話していた。
13日は軽井沢町を出発し、周辺の7市町村を巡る全長125kmのコースで、約330人の参加が予定されている。