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1000人が初滑り楽しむ 軽井沢プリンスホテルスキー が始動

2010年10月29日 18:26

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 軽井沢プリンスホテルスキー が10月29日、県内で最も早く営業を開始し、この日を心待ちにしていたスキーヤーやスノーボーダー約1000人が初滑りを楽しん 。12月17日までの初滑り期間は2コースで営業し、18日からは全11コースで滑走が可能になる。
 オープンに先駆けて、朝8時40分からセレモニーを開催。宮司による御祓い滑走のあと、プロスノーボーダーのチョコバニラボール新井さんや、同スキー でレッスンを行うスキースクール代表の岡部哲也さん、オリンピックに3大会連続出 中のアルペンスキー選手、佐々木明さんらがデモ滑走した。信州デスティネーションキャンペーンのイメージキャラクター「アルクマ」も滑りを初披露。
 オープンのお祝いに駆け付けた長野県観光部長の久保田篤さんは「レルヒ少佐が日本にスキーを伝え今年で100年。スキーの魅力を広くアピールしていきたい」とテープカットを前に挨拶。小諸市から訪れたスキーヤー、中沢一夫さんは「今日は足慣らし。様子を見ながら怪我無く滑りを楽しみたい」と話していた。

湯船にりんご1400個の「りんご湯」アルクマもやってくる

2010年10月27日 13:58

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 星野温泉トンボの湯は11月4日から7日まで、信州のりんご1400個を湯船いっぱいに浮かべる「りんご湯」を開催する。信州デスティネーションキャンペーンのイメージキャラクターで、「ゆるキャラの中では断トツで可愛い」と評判の“アルクマ”も、5日の朝から夕方にかけて星野エリアに出没。
 りんごを被っているからといって、アルクマが湯船に浸かることは…ない模様。

<日程>11/4(木)~7(日)
< 所>星野温泉トンボの湯 TEL0267-44-3580

軽井沢マレットゴルフクラブメンバー100人が交通安全宣言

2010年10月22日 13:10

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 軽井沢マレットゴルフクラブのメンバー約100人を代表して会長の山田寅雄さんが10月22日、軽井沢警察署長、軽井沢交通安全協会長の前で、同クラブ員が率先して交通安全に努めていくことを宣言した。
 宣言の内容は「日 から家族や仲間と交通安全について話し会う」「飲酒運転、スピードの出し過ぎなど危険な運転はしない」「シートベルト着用の徹底」「歩行時や自転車での走行中も安全を心掛ける」の4 目。県の高齢者事故防止キャンペーン(10月1日~31日)に合わせ、高齢者が多く所属する町内の団体に宣言をしてもらおうと、軽井沢警察署が同クラブに依 し実現。
 この日同クラブ員には軽井沢町や軽井沢交通安全協会より、暗いところでライトが当たると発光するタスキとリストバンドが贈られた。
 軽井沢警察署交通課の担当者は「車を運転する人は数年に1回必ず講習を受けるが、免許を持っていない人は交通安全について学ぶ が無い。そのような人に積極的に啓発活動を行っていきたい」と話していた。

 同署によると、町内で起こる交通事故のうち高齢者が当事者となるケースは22%と、県全体の60%と比べて低い。これは県外からの若い観光客が当事者となる事故が、軽井沢では多くを めることが影響している。

(写真はクラブ員に配られた発光するタスキとリストバンド)

信州デスティネーションキャンペーン開幕 旧三 ホテルで假屋崎省吾さんの作品展示、公開挙式も

2010年10月01日 15:10

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 JRグループと県内の各自治体、観光関係者が一体となって観光客誘致に取り組む、信州デスティネーションキャンペーンが10月1日幕を開け、軽井沢町では旧三 ホテルでオープニングセレモニーが行われた。同ホテルに作品を展示した假屋崎省吾さんや、軽井沢観光協会長の藤巻進さんらがテープカット。藤巻さんは「この日のために1年以上前から準備を進めてきた。多くのお客様に軽井沢の地を訪れてもらいたい」と挨拶した。
 館内には、假屋崎さんが洋ランやダリアなどの花で創作した作品や、女性用ドレスに合わせたオリジナルのブーケなどを各部屋に展示している。以前から旧三 ホテルを何度も訪れ、その空間に魅了されていたという假屋崎さん。「ホテルとして営業していた の雰囲気なども想像しながら作品を創作しました。訪れた方みんなに幸せになってもらえたら」と話していた。
 假屋崎さんの作品展示は10月6日まで。入館料は400円。会期中は軽井沢駅北口からシャトルバスも運行。
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 同日旧三 ホテルでは、公募の中から抽選で選ばれた東京都の山元正裕さんと 地葵さんの公開ウエディング(主催:軽井沢ウエディング協会)もあった。2人は9月初旬、軽井沢へ行くためインターネットで情 を集めていたところ、偶然観光協会のサイトで公開挙式のカップルを募集していることを知り、相談の末応募を決めたという。
 2人が人力車でホテルに乗り付けると、親族や友人、関係者ら約100人ほどが出迎えた。假屋崎さんから特製のブーケが贈られ、新郎が誓いの言葉を述べ、指輪の交換などを行った。参列者はフラワーシャワーや拍手で祝福した。
 挙式後、新郎の正裕さんは「とても大勢の方々に祝福され今でも夢の中にいるよう。しっかり幸せになりたい」と笑みを浮かべていた。

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