映画やテレビCMの音楽を手掛ける軽井沢在住の作曲家周防義和さんが11月16日、軽井沢高校3年生の音楽の授業で特別講義を行った。「コマーシャルと音楽」をテーマに、自身が音楽を担当したテレビCMを流し、創作の過程などを説明。同じ映像にそれぞれ違う曲を付けた3本のCMを見て「どれが一番合っているか」などと、生徒とコミュニケーションを取りながら講義は進んだ。
授業を受けた生徒の一人は、「音楽が入ることでCMの印象がガラリと変わることに驚いた」と話した。
周防さんは、映画「Shall we ダンス?」で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞するなど活躍。2003年より軽井沢に移住した。今年5月、軽井沢高校の内堀繁利校長らと面談し「地元の高校生と交流し、映画やCM音楽の魅力を伝えたい」と、申し出たことで今回の講義は実現。
「高校生が自分の将来を決めていく上で、様々な仕事があることを知ってもらえたら」と周防さん。
特別講義は12月までに計3回あり、2回目以降は「映画と音楽」がテーマ。