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結婚式体験にケーキ作りも 小学生の参 者募集

2011年01月31日 16:03

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 軽井沢ウエディング協会は2月20日に開く、小学生に結婚式を体験してもらうイベント「初めての結婚式」の参 者を募集している。対象は軽井沢町内の小学5・6年生とその保護者。
 当日は新郎新 に扮したスタッフの模擬結婚式に列席し、式後はウエディングケーキ作りを行う。結婚式についての知識を深め、ウェディングと軽井沢の結びつきを考えてもらうのが目的。参 は無料。
 同協会の小相沢直実さんは「軽井沢は宿 町や別荘地として、訪れる人をもてなしてきた歴史がある。そのような街に暮らしていることを、意識してもらえたら嬉しい」と話していた。
(写真は2010年10月、同協会が企画した公開結婚式の様子)

開催日時:2月20日(日)9:00~12:00
所:軽井沢倶楽部有明邸
問い合わせ:TEL0267-41-1888(軽井沢ブライダル情 センター)

権威あるフランス料理の世界大会で、軽井沢の中洲シェフが24カ国中9位と健闘

2011年01月27日 16:13

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 軽井沢ホテルブレストンコートのメインダイニング料理長・中洲達郎さんが1月25、26日、フランス・リヨンで開催された「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」に日本代表として出 し、参 24カ国中9位と健闘した。同コンクールは、フランス料理界の巨 ポール・ボキューズの呼びかけで1987年に始まり、権威あるフランス料理大会として2年に一度行われている。
 中洲シェフは、2009年11月の同コンクール日本予選で優勝、2010年3月のアジア予選で3位に入り、本大会への切符を手にした。本大会は指定食材の仔羊とアンコウを使い、京都の「枯山水」、画家モネが描いた「睡蓮」といった二つの庭園をモチーフに、日本美溢れる作品を創作。アジア勢ではトップとなる9位で大会を終えた。中洲シェフのアシスタントを務めた今澤麻衣子さんは、献身的なサポートが評価され、特別賞を受賞。優勝はデンマーク、2位はスウェーデン、3位はノルウェーと北欧勢が上位を めた。
 大会結果を受け、中洲さんは「ま ま 世界の壁は厚かった。た 、次へつながるものを得ることができ、この経験が自分を大きく成長させてくれた。今澤は良い仕事をしてくれて、それを評価されたのが嬉しい」と同ホテル広 を通じてコメント。
 大会出 を記念し、ホテルブレストンコートのメインダイニングでは2月中の金土日曜日、日本大会のテーマ食材である、フランスシャラン産鴨をアレンジした料理を出すフェアを開催している。
(写真は中洲シェフ。2010年4月、軽井沢で撮影)

においやカビが苦手な人も大丈夫!?新作ブルーチーズの試食会、2月7日に

2011年01月26日 17:41

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 新軽井沢の手作りチーズ工房アトリエ・ド・フロマージュは「しっとりなめらか、日本人に合うブルーチーズ」をテーマに新しいタイプのブルーチーズを開発。その試食会を2月7日に行う。同店担当者は「ブルーチーズのにおいや青カビ、塩辛さが苦手な人でも、おいしく食べてもらえるものを作りました」と大勢の参 を呼びかけている。参 は無料。

開催日時:2/7(月)15:00~17:00
:アトリエ・ド・フロマージュ新軽井沢店
問い合わせ:TEL0267-42-0601

「 が違う」「夢のよう」カーリング愛好家が各国代表チー と対戦

2011年01月25日 18:13

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 日本のカーリング愛好家が世界のトップチー と一戦を交えるフレンドシップマッチが1月25日、スカップ軽井沢で行われた。26日から開幕する「軽井沢国際カーリング選手権大会」のプレイベントとして、国際交流、日本の技術向上のため実行委員会が初めて企画。
 関東を中心に10チー が参 し、アメリカやカナダ、ノルウェーなどの代表チー とそれぞれ対戦した。チー 青葉(神奈川県)はノルウェー男子と対戦。途中まで3対2と好ゲー を繰り広げたが、最終エンドで6対2と突き放された。「(ノルウェー男子は)ミスがなく、 の違いを見せつけられた。相手の嫌がる攻めを仕掛けてくるので、とても参考になりました」と興奮気味に同チー の大塚明さん。
 スウェーデン女子と対戦し12対2の大敗を喫したチー kigurumix(東京都)の今井友紀子さんは「強かった。すばらしい技術を間近で見ることができて、夢のよう」と話していた。
(写真は試合後に談笑するスウェーデン女子とチー kigurumix)

「軽井沢国際カーリング選手権大会」は1月26日から30日まで開催され、国内外から男女各8チー が参 する。

軽井沢町の次期町長は藤巻進さんに

2011年01月23日 22:48

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 1月23日行われた軽井沢町長選挙で、当選を果たした藤巻進さんは、後援者を前に挨拶。
「今回の選挙は中軽井沢駅の事業が争点であったが、この結果はそれを進めよということ。他の2候補を選ん 人にもよく説明して理解を得たい。公約を実現できるよう、皆様と共に発展に努めたい」。

軽井沢町長選挙速 3 最終結果

当日有権者数 15663人
当日投票者数 10024人
投票率 64.0%

大浦洋介 2041票
上原清隆 2947票
藤巻進  4937票(当選)

軽井沢町長選挙速 2

21:25現在
大浦洋介 1900票
上原清隆 2600票
藤巻進  3500票

軽井沢町長選挙速 1

投票者数 10024人

21:10現在
大浦洋介 500票
上原清隆 500票
藤巻進  500票

青年会議所が企画、町長選挙合同個人演説会に約180人

2011年01月21日 15:03

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 1月23日投開票の軽井沢町長選挙に立候補している藤巻進さん、大浦洋介さん、上原清隆さんの3人が1月17日夜、中央公民館で合同個人演説会を開き、町民ら約180人が聴講した。企画運営は軽井沢青年会議所が担当。それぞれの立候補者が軽井沢のビジョンや重点政策などについて語り、「暮らし」「経済活性化」「都市計画」「財政問題」の4テーマについて回答。途中、コーディネーターからの質問にマルバツで回答するコーナーも設けられた。

 マルバツ問題で「町民から信 される軽井沢病院の再生に自信があるか」の問いには、3氏とも「マル」の札を掲げた。その手法についてはそれぞれ以下のように回答。
 「病院の最高責任者は町長 が、医療と経営両面での責任者が不在なので、そこに新たなポストを作る。別荘客の中にいる、医療の専門家などにも力をかりていくとともに、滞在型の医療ツーリズ なども進めたい」(藤巻さん)。
 「病院と町民の間にある不信感を解消するため、経営形態を抜本的に変える。全国にたくさんいる勤務医の中から、独立を希望するが資金がないという医師を、軽井沢病院内で開業してもらう経営形態をとりたい」(大浦さん)。
 「どんな形で病院が運営されているか、しっかりオープンにしていく必要がある。保健、福祉、医療をもっと近づけて考えていかなくてはいけない。専門医療のできるスタッフを連れてくる方法を 究し、実行したい」(上原さん)。

 また、農業振興についての考えを聞かれるとそれぞれ、
 「伝統的な野菜が軽井沢にはないので、違う形で野菜のブランド化をしていく必要がある。市 によって値段が左右されないジャ などの 工品の製品化、 究を進めたい」(藤巻さん)。
 「農業の担い手の養成学 を作り 究を進める。レタスやキャベツ以外にも軽井沢の土壌の中で、他にも色々作れるものがあると思う。他の農業生産物の可能性も探っていく」(大浦さん)。
 「軽井沢で採れた野菜を食べたことがないという観光客は多い。彼らに軽井沢の野菜をアピールするため、各レストラン、ホテルなどで食べてもらえるよう町が推奨していく」(上原さん)。

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 最終演説では各候補者が熱弁を振るった。概要は以下の通り。
 「今回の町長選の争点が中軽井沢駅の整備になっていることは大変残念。今日の軽井沢があるのは先人の叡智、努力の結果。これをさらに磨き込んで、次の世代に渡していかなくてはいけない。軽井沢の発展のために精一杯 張っていく」(藤巻さん)。
 「軽井沢中学の建替えは早急に行うが、それ以外の箱ものは作らない。高齢化問題は30年後に解消されるが、少子化はずっと続いていく問題。箱もの行政をやめることで生み出される財源を保育園無料化など、少子化対策に充てていく」(大浦さん)。
 「今の行政が本当に住民が主役 とは思えない。きちんと説明責任を果たし、理解を得て、合意形成を図ることを避けていたら行政は進んでいかない。町と住民の間にしっかりした信 関係を築きあげ、ともに町づくりを進めていきたい」(上原さん)。

全国から27 出 、高 アイスホッケー選手権が開幕

2011年01月19日 16:02

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 第60回全国高 アイスホッケー競技選手権大会が、軽井沢風越公園アイスアリーナなど県内3会 で1月20日から23日まで行われる。長野県代表の長野工業と軽井沢を始め、全国から各地の予選を勝ち抜いた27 が、トーナメント形式で優勝を競う。長野工業はまず八戸商(青森)と対戦(20日14:45~)。地元 の軽井沢は、一回戦で北海(北海道)とあたり(20日19:15~)、そこで勝利すると、前回準優勝の駒大苫小牧(北海道)とベスト8の座を争うことになる(21日13:40~)。県勢2 の試合会 は、準々決勝まで軽井沢風越公園アイスアリーナ。準決勝、決勝はビックハットで開催。

 大会前日の19日には、軽井沢風越公園アイスアリーナで開始式があり、前年度優勝の白樺学園(北海道)が優勝杯を返還。佐藤雅義町長からは、選手らに向け歓迎と激励の言葉が語られた。
 開始式で選手宣誓もした軽井沢高 アイスホッケー部の柏木智彦主将は「ベスト8以上を目指し、まずは一回戦に集中して望みたい」と意気込みを語っていた。

スイーツ食べて、あま~い出会いを カップリングパーティー参 者募集

2011年01月18日 11:18

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 軽井沢ウエディング協会は2月6日、出会いを提供するイベントの一環として、ホテルブレストンコートで、「スイーツ・カップリングパーティー」を開く。ホテルパティシエによるスイーツ講習会やティーパーティーを通じ、リラックスした雰囲気の中、ゲスト同士の交流を深める。

開催日:2/6(日)
所:ホテルブレストンコート
参 費:3500円
問い合わせ:TEL0267-46-6200(ホテルブレストンコート)

町長選挙立候補予定者3氏が政策語る 公開討論会に住民ら約350人

2011年01月15日 00:26

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 1月18日告示、23日投開票の軽井沢町長選挙を前に、成城大学法学部准教授で軽井沢在住の打越綾子さんが1月14日、立候補予定者の主張を聞く公開討論会を町中央公民館で開き、約350人が聴講に訪れた。立候補を表明しているのは、いずれも新人で前町議の大浦洋介さん、前軽井沢観光協会長の藤巻進さん、前町議の上原清隆さんの3人(講演 )。第一部では重要視する政策などを15分ずつ講演。第二部ではこの日の司会も務めた打越さんが準備した2つの質問と、参 者からアンケートで挙がった質問にそれぞれが回答した。

 講演の概要については以下の通り。
「多額の税金を使う中軽井沢駅周辺事業は必要ない。今回の町長選挙でその是非を問うことができると考えた。軽井沢が抱える一番の課題は、都市化し軽井沢らしさが失われていること。軽井沢のシンボリックな存在である緑と別荘地の景観の再生、箱物よりも高齢者や子供たちへの支援に力を注ぎたい」(大浦さん)
「軽井沢の人口が増えていく中で、まず重要なのは知恵を投入し50年、100年後も耐えられる将来構想を作ること。軽井沢は別荘地でもあるが、観光のまちでもある。滞在型リゾートとしての魅力的なまちづくりを進める。中軽井沢駅周辺事業は実施する。駅 けでなく周辺の資源も投入して活性化に繋げたい」(藤巻さん)
「信念は住民と行政の信 関係を築くこと。中軽井沢駅に図書館を作る計画は白紙に戻し、広く意見を聞いて再検討する。 福祉の 本は人づくり。町独自の後見人を育てる制度を作るなど、介護保険で対応できない事業を展開する。数値による景観規制ではなく、住民の意識を高め地域に応じた景観づくりを進める」(上原さん)
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 また会 から挙がった「軽井沢が自慢できるものを一つ選ぶとしたら何か」の質問にはそれぞれ、「100年の風雪に耐え、町内外から評価を受けている『別荘地』」(大浦さん)。「自然を守り、軽井沢の歴史を作って来た『人』に尽きる」(藤巻さん)。「別荘地を守るのに厳しい規制を強いてきた『先人の努力』」(上原さん)と回答。
 そして「30年後の軽井沢はどのような街になっているか」の質問に対するそれぞれの回答は、「65歳以上の高齢者の割合が増えることは今から予想できる。彼らの支援体制を構築し、軽井沢の高齢者で良かったと思われるまち」(大浦さん)。「30年後に価値が生まれるものを育てるため、今種を蒔いておくことが必要。子供たちの目が爛々と輝き元気な声が響き渡っているまち」(藤巻さん)。「住民と行政がお互い信 関係を持って、まちづくりをみんなで目指すまち。豊富な自然が守られ、住民はいきいきと暮らしている」(上原さん)。

 打越さんは最後の挨拶で「選挙は勝ち けよりも、議論の土壌を作っていくプロセス作りが大事。町長選挙後は、3人の候補者が一緒に町づくりに関わっていけるような雰囲気ができればいいと思う」と めくくった。

軽井沢町消防出初式開催、健康考慮し初めて屋内で

2011年01月14日 14:11

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 新年恒例の軽井沢町消防出初式が1月13日、町中央公民館で行われ、消防職員や団員らが防災と災害時の結束を誓った。昨年までは屋外の実施で、厳しい寒さの中2時間近く立ち続けることにより、体調を崩す団員らが多かった。今年は健康面を考慮して、初めての屋内開催となった。
 式では勤続年数が長い消防団員らの表彰が行われ、地元の県議会議員や軽井沢警察署長らが祝辞を述べた。最後には同館駐車 で団員や消防車両が行進する分列式も実施。
 軽井沢町の消防団員は現在約320名。団長の柳澤功さんは「非常時に速やかな出動ができるよう、日 の訓練をしっかり行い、住民の尊い生命を守っていけるよう努めていきたい」と話していた。

軽井沢町長選挙に先がけ、公開討論会、合同個人演説会を開催

2011年01月11日 15:18

 1月18日告示、1月23日投開票の日程で行われる軽井沢町長選挙を前に、立候補予定者の主張を聞く公開討論会が1月14日、合同個人演説会が1月20日に行われる。町長選には現在、新人3名が立候補する意向を表明している。
 公開討論会を主催する成城大学法学部准教授・打越綾子さんは「選挙は結果 けでなく、そのプロセスも重要。自分の一票に責任を持つためにも、立候補予定者と一緒に町の政治行政について考えてみましょう」。合同個人演説会を企画運営する軽井沢青年会議所理事長・ 原哲也さんは「候補者の政策や主張を聞いた上で、軽井沢町を背 って立つリーダーを選んでほしい」と大勢の参 を呼びかけている。

<公開討論会>
日時:1/14(金)18:30~(21:00終了予定)
所:軽井沢町中央公民館
主催:成城大学法学部准教授・打越綾子
問い合わせ:TEL090-5587-5377

<合同個人演説会>
日時:1/20(木)18:30~20:30
所:軽井沢町中央公民館
主催:上原清隆氏・大浦洋介氏・藤巻進氏
企画運営:社団法人軽井沢青年会議所
問い合わせ:TEL0267-46-1445

「木もれ陽の里」で健康増進、利用者が10万人越え

2011年01月07日 15:15

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 軽井沢町が運営する保健福祉複合施設「木もれ陽の里」の健康増進部門の利用者が1月6日、10万人を突 した。2007年4月のオープンから、約3年9カ月での達成。同部門はフィットネス機器を備えた運動トレーニング室、歩行用プールがある水中運動室、温泉を利用した浴室からなり、町民の健康づくりの として専門的な指導者が各種教室を開いている。
 10万人目の利用者となったのは、同部門の介護予防教室にバスで毎週通っている、塩沢の土屋名津子さん(82)。土屋さんと、99999人目 った 原千代江さん(78)、10万1人目の藤巻まつ子さん(81)には、この日撮影した写真を入れた軽井沢彫の写真立てが町より贈られた。
 セレモニーに参 した佐藤雅義町長は「健康が何より一番。これからも健康で楽しい人生を送って」と祝福。土屋さんは「全く知らなかったのでびっくり。運動前なのに汗がいっぱい出ちゃった」と顔をほころばせた。

自然や野生動物歌った48句、軽井沢のカルタが完成

2011年01月06日 18:15

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 軽井沢野生動物問題 究会クロスが作成していた「軽井沢森の詩カルタ」がこのほど完成し、12月末より平安 軽井沢店などで販売されている。句は軽井沢の自然や野生動物をテーマに公募。一次募集で1129句、二次募集で378句が集まり、クロス会員が“あ”から“ん”まで48句を選定した。 「ショーさんが 見つけた 屋 のない病院」、「ビロードの 苔庭ひろがる 別荘地」など、軽井沢の歴史や風景を歌った詩などもある。
 絵札は句に基づいて、消しゴ スタンプ作家の松野由起子さんがデザイン。読み札の句に関する説明文を掲載した20ページのしおりも同梱している。 料金は1260円。
 同会理事長の打越綾子さんは「句も絵札も 晴らしい出来。皆で集まり遊びながら、軽井沢の良さを再確認してほしい」と話している。

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