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軽井沢高 2年の佐藤雄一郎君、18歳以下のアイスホッケー日本代表に

2012年03月29日 17:42

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 18歳以下(U18)のアイスホッケー日本代表に選ばれた、軽井沢高 2年(4月より3年)の佐藤雄一郎君が3月29日、軽井沢町長を訪問し、出 する「IHF世界U18選手権(4月8日~17日、スロバキア・ビェシュチャニ)」に向け、意気込みを語った。軽井沢高 在学中の生徒がU18アイスホッケー日本代表に選ばれるのは初めて。

 佐藤君は千葉県鎌ヶ谷市出身。アイスホッケー部のある学 への進学を希望し、高 から軽井沢へ。ポジションはゴールキーパー。選出された21選手のうち佐藤君以外は、北海道内の高 在学、または道内の高 を今春卒業した選手。この3月に初めて集まり、大阪府高槻市で関西学生選抜とも試合をし「チー に少しずつとけ込めてきている」と佐藤君。

 世界選手権ではフランス、イタリア、ノルウェー、スロベニア、スロバキアといった欧州の強豪と対戦する。佐藤君は「これまでも強いチー と試合をしてきて、メンタルの成長は実感している。良い結果を残して、代表での経験を高 に戻ってからもプレーを通して伝えていきたい」と抱 を述べた。町長は「固くならず、普段の練習の成果を出せるようリラックスして 張って」とエールを送っていた。

写真は藤巻進町長(左)と握手する佐藤雄一郎君(右)。

「春theバーゲン」で総額100万円キャッシュバック

 軽井沢プリンスショッピングプラザが3月30日~4月8日開催する「春theバーゲン」で、期間中の買い上げ金額に応じて、先着で「お買い物券」をキャッシュバックするサービスを行う。 キャッシュバック金額は以下の通り。

・買い上げ額が100万円(税抜き)以上の 合「7万円分」(先着5名)。
・同50万円(税抜き)以上の 合3万円(先着10名)。
・同10万円(税抜き)以上の 合5千円(先着30名)。
・同5万円(税抜き)以上の 合2千円(先着50名)。
・同2万5千円(税抜き)以上の 合千円(先着100名)。

レシートは合計してもいいが、1人1回限り。引き換え期間は3月30日~4月8日。

万平ホテルで春の感謝祭、館内案内ツアーなど開催

2012年03月21日 13:39

 今年、創業118年を迎える万平ホテルが3月24、25日に「春の感謝祭」を開く。両日開催する「館内案内ツアー」は、1936年竣工の「本館アルプス館」の客室やメインダイニングルー 、バー、史料室などをホテルスタッフと巡る。この2日間しか味わえない春のランチブッフェ、スイーツプレートも登 。
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創業118年記念「春の感謝祭」
日程:3/24(土)~25(日)

館内案内ツアー
時間:10:00~、14:00~
料金:無料(要予約)

春のランチブッフェ
時間:12:00~13:45
所:ザ・ハッピーヴァレイ
料金:2500円(要予約)

特製スイーツプレート
時間:9:30~18:00
所:カフェテラス
料金:1500円(飲物付き)

お問い合わせ:TEL0267-42-1234(万平ホテル)

音楽とワークショップ融合の公演 チケットプレゼントも

2012年03月15日 11:54

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 軽井沢町や佐久市在住のクラシック演奏家5名(ギター、ヴァイオリン、フルート、クラリネット、マリンバ)と、ワークショップエンターテイナー2名からなるユニット「グルッポ・エマセネポー」が3月30日、軽井沢大賀ホールで公演を行う。アイテ を使うなど様々な設定のもと、クラシック演奏を楽しむという、音楽とワークショップが融合した参 型コンサート。

 グループ名で使われているエマセネポーは、アラビアの物語「アリババと40人の盗賊」の中で盗賊が扉を開けるときに言った「Open sesame!(開け、ゴマ)」を逆から読ん もの。「先入観をひっくり返して、新しい扉をあけよう、という意味を込めています」と、同グループ代表で、軽井沢町在住のワークショップエンターテイナー・島崎直也さん。「同じ曲を聴いても感じ方は十人十色。“自分が感じたままを 直に受け止めていい”ということを公演を通して感じてほしい」と話している。

 2組4名を本公演に招待。応募は「3月30日公演プレゼント」と明記し、氏名、住所、電話番号を記し、info@karuizawa.co.jpまで。3/19(月) 切。

日時:3/30(金)13:30開演
:軽井沢大賀ホール
料金:一般1000円、3歳~小学生800円。
お問い合わせ:TEL090-2203-7903(島崎)

コンサートで地元合唱団が歌う、希望につながる「3.11の歌」公募

2012年03月07日 17:27

 東日本大震災後間もなく、軽井沢町や御代田町在住の音楽家らにより発足した「3.11チャリティーコンサート実行委員会」が、オリジナル合唱作品を募集している。応募の中から選ん 曲は、軽井沢や御代田の住民で結成した「とも ち合唱団」が練習し今年7月、軽井沢大賀ホールで開催するチャリティー公演で発表する。同委員会の木村協子さんは「被災した多くの方を励まし、新たな出発の力を育める曲を送ってほしい」と呼びかけている。

 作品はメロディーを記した五線譜の下に歌詞を記し、曲名と作品の説明を明記。できればCDに録音して合わせて応募。時間は3~5分。 作詞、作曲どちらかのみでもOK。 切は5/11(金)。採用者は7月の公演に招待し、合唱団が作品を吹き込ん CDを贈呈する。「賞金や記念品を送ることも考えましたが、収益はすべて被災地へ送るため理解してほしい」と木村さん。
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 同委員会は昨年5月に軽井沢追分教会、6月に軽井沢大賀ホールで公演。その収益金約122万円を岩手、宮城、福島の各県庁、 村役 、日本赤十字社にそれぞれ寄付している。
(写真は昨年6月のコンサートの様子)

●応募先
〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉1670-8
3.11チャリティーコンサート実行委員会事務局
「3.11の歌」作品募集係

●問い合わせ:TEL090-8042-6572(木村)

マザーグースや馴染みの童話 細かく色づけ、独自の世界観を表現

2012年03月01日 17:39

 イラストレーターのひらいたかこさんの作品を集めた企画展「マザーグースと童話展」が3月1日より、軽井沢絵本の森美術館で始まった。 イギリスの伝承童謡「マザーグース」、アンデルセンやグリ などの「童話」、物語の恐い側面を描いた「幻想世界」と、館内を部屋ごと3テーマにわけて、ひらいさんの原画52点を紹介している。

 ひらいさんは絵本や書籍を中心に、CDジャケットやカレンダーなども手掛けるイラストレーター。展示作品の中には「シンデレラ」や「ヘンゼルとグレーテル」など、馴染み深い童話の一 面を描いたものもあり、カラーインクで細かく色づけし、独自の世界観を表現。原画のほか、創作の過程がわかる下絵、ひらいさんが旅先で描いたスケッチノートなどもあわせて展示している。
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  来館者の一人は作品を間近に観ながら、「細部まで描かれているので、ずっと眺めていられますね」と感心しきり。初日の3月1日は、ひらいさん自身も来館。「マザーグ-スを知らない人にも、楽しんで興味を持ってもらえると嬉しい」と話していた。

 軽井沢絵本の森美術館は2009年に開いた「マザーグ-ス」をテーマにした企画展で、ひらいさんの作品を紹介したが、ひらいさん一人にスポットを当てた展示は今回が初めて。6月11日まで。開館は9:30~17:00。入 料は大人900円、中高生500円、小学生以下無料。TEK0267-48-3340

写真は、作品について語るひらいたかこさん。

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