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7ブルワリーの地ビールを飲み比べよう! 「信州クラフトビアフェスティバル」開催

2012年09月27日 10:12

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 9月29日(土)・30日(日)の2日間、星野エリア「村民食 」前の広 で「信州クラフトビアフェア」が開かれる。県内の7ブルワリーが集まり、自慢の地ビールをチケット制で販売。信州食材を使ったつまみを味わいながら、飲み比べを楽しむことができる。チケットは当日会 で販売。1500円(5枚綴り)と1000円(3枚綴り)の2種類があり、1枚で地ビール1杯、つまみは2枚で1品が買える。

 チケットを購入すると、フェスティバルのオリジナルグラスがもらえる。 各ブルワリーのサーバーから、自分でグラスにビールをつげるというのも、このフェスティバルならでは。

●10時~18時 軽井沢駅~星野エリア間の無料シャトルバス有 

●問い合わせ TEL0267-44-3571

秋の街歩き楽しんで 東信地域でビンゴスタンプラリー

2012年09月25日 11:49

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 上小・佐久地域で秋の街歩きや様々なイベントを観光客らに楽しんでもらおうと、「秋の東信州 街道歩き・まつりめぐり ビンゴスタンプラリー」(主催:東信州観光連盟、信州・長野県観光協会ほか)が、9月14日より11月末まで開催中。上小・佐久両地域が連携した観光キャンペーンは初めて。

 参 者は各市町村の観光案内所や役 などで手に入る、縦3列・横3列のマス目がついた専用台紙に、上小・佐久地域の各所に設置されたスタンプを押印。作った列の数に応じたプレゼントが当たる抽選に応募できる。プレゼントは、15000円分の宿泊補助券(4人)や信州りんご5kg(20人)など合計104人分を用意。スタンプは、ウォーキングなどのイベント開催会 40カ所のほか、軽井沢観光案内所など12カ所に設置している。 応募 切は12月21日。

 初日の9月14日は、長野県の「アルクマ」、軽井沢町の「Ruizaちゃん」、御代田町の「みよたん」の3体のご当地キャラクターと、真田十勇士の 好に身を包ん 上田市の「信州おもてなし武将隊」が、軽井沢駅自由通路に集合。各市町村の担当者らと、専用台紙がついたパンフレットなどを配布してPRした。

軽井沢在住の保延勇太さん、青年海外協力隊でエクアドルへ

2012年09月21日 18:25

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊で南米エクアドルに派遣される、軽井沢町在住の保延勇太さんが9月21日、町役 を訪れ藤巻進町長と懇談した。

 保延さんは今年3月まで臼田中学 の社会科教諭として勤務する傍ら、佐久総合病院の院内学級の講師も務めていた。学生時代に旅したカンボジアで、英語を必死に学ぶ子どもたちを目にし、「発展途上国の子どもたちに、日本人としてできることはないか、ずっと考えていた」と、参 を決めた動機を話す。

 エクアドルでは首都キトに滞在。小学 を循環してゴミ分別などの環境教育を行うほか、アマゾン川の源流で自然環境保護に向けた啓蒙活動にも取り組む。9月27日に日本を発つ。任期は2年間。
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 懇談で町長は「エクアドルの治安はどうか、不安はありませんか」と尋ねると、保延さんは「少し前より治安が悪くなったと聞き心配している。それよりも、現地の人たちと一緒に仕事ができる楽しみの方が今は大きい。教えてあげるというより、新しいことを学ばせてもらう気持ちで望みたい」と話していた。
(写真は右が保延さん、左は駒ケ 青年海外協力隊訓練所の 内好夫所長)

野生きのこから基準超の放射性セシウ  秋恒例の「追分きのこ祭り」は中止に

2012年09月20日 11:43

 軽井沢町の山林で9月11日に採取した野生きのこから、食品衛生法の基準値を超える放射性セシウ が検出され、長野県林務部や町住民課は、軽井沢町産のきのこの採取や出荷、摂取を自粛するよう呼びかけている。

 軽井沢町は9月13日、簡易検査で基準値を超えた野生きのこの再検査を県に依 。検査の結果、一般食品の基準値100ベクレル/1kgを上回る、330ベクレル/1kgの放射性物質が検出された。佐久市や御代田町で採取した野生のきのこからも同様に、基準値を超える放射性物質の検出が 告されている。

 軽井沢町住民課は、朝刊に折り込みチラシを入れたり、町のホー ページなどで「野生のきのこは『採らない、食べない、販売しない』にご協力を」と、呼びかけている。

「軽井沢紅葉まつり」の一環で10月14日に開催を予定していた、「追分きのこ祭り」は中止を発表。きのこ汁の振るまいやきのこ鑑定を行う同催しは、30年以上にわたり続いてきた秋の恒例行事で、毎年楽しみにしている人も多い。主催者で追分区長の土屋一男さんは「お客さんに楽しんでもらってこその祭り。事情が事情な けに、残念 けどしょうがない」と悔しい気持ちを口にした。

外国人の英語指導助手と交流、軽高生が英語で軽井沢ガイド

2012年09月18日 13:31

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 軽井沢高 国際文化科2年生の23人が9月15日、県内の外国人の英語指導助手(ALT)5人に英語で軽井沢を案内するガイドツアーを行った。英語力強化のため、同 が前日から行っていたイングリッシュ・キャンプの一環で実施。生徒は8月末より、町内の通訳案内士・永島千絵さんの特別授業を受講し、通訳ガイドの技術や、町内の名所説明の英訳などを学び、準備を進めていた。

 ガイドツアーは軽井沢大賀ホールや万平ホテル、ショー記念礼拝 などを巡るルート。ALT1人に生徒4~5人がついて、名所ごとに担当を決めて案内。散策途中に、テニスコート通りのお店でピロシキと花豆赤飯をALTに説明しながら味わった。また、旧軽井沢テニスコート前で、生徒が天皇・皇后陛下のロマンスの になったことを説明すると、「あなたはテニス得意?」「見るのは好き けど、上手くない」などの会話も生まれていた。
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 ガイドツアーを終え、軽井沢高 のALTを務めるアメリカ人のアシュリー・ジャクソンさんは、「生徒にとって、生きた英語を使う良い機会になったと思う。私も楽しかった」。また、生徒の一人、斉藤嵩君は「相手の話を聞き取れないことが多かった。コミュニケーションの難しさをあらためて感じた」と振り返っていた。

一緒に走って、ダンスに演奏 相馬市の磯部小児童12人、軽井沢中部小の運動会に参

2012年09月15日 18:51

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 福島県相馬市立磯部小学 の児童12人が9月15日、軽井沢中部小学 の運動会に参 した。中部小の中嶋剛登PTA会長が所属するボランティア団体「M3R-NAGANO」が、東日本大震災以降、相馬市を中心に支援を続けていることから、「磯部小の子どもたちに、外での運動を思いっきり楽しんでもらいたい」と、両小学 のパイプ役となって実現した。

 磯部小は、東日本大震災の津波で12人の児童が亡くなった。放射線などの影響で転 した児童も多く、震災前に118人いた児童は、現在67人まで減少。 庭の除染は済んでいるが、付き添いで来ていた児童の母親は「長時間の屋外活動や 遊びは控えさせている。運動不足で筋力が落ちている子どもも少なくない」と、現状を話した。
 
 この日、 庭正面の 舎には、中部小児童が作った「ようこそ軽井沢中部小学 へ 一緒に楽しい思い出を作ろう!」と書かれた画用紙のメッセージが掲げられた。中部小の児童同様、磯部小の児童も紅白の2チー に分かれ、各学年の短距離走や綱引き、全 で行う大玉送りやダンスなどの種目に参 した。

 磯部小は高学年全員が鼓笛隊に所属していて、今年6月のミニ運動会では、「ドレミの歌」と「ロコモーション」を演奏。その情 を聞いた中部小吹奏楽部も同2曲を事前に練習し、運動会のプログラ の中で合同で演奏を披露した。一緒に練習したのは運動会当日、開会前の15分のみ。それでも、「M3R-NAGANO」のメンバーの一人は「(磯部小の子どもたちは)練習では先生の迫力や、大勢の演奏に畏縮していたけど、本番では 々としていて 段に良くなった」と、賛辞を惜しまなかった。
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 全種目を終え、白組として参 した磯部小3年の佐々木さくらちゃんは「ピアニカも上手く弾けたし、綱引きでも2回とも勝てて楽しかった。軽井沢は相馬市より涼しくていい」と、笑顔を浮かべていた。

信州産キノコなど、秋の味覚いっぱい 限定「秋の収穫祭」特別ディナー

2012年09月12日 17:59

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 万平ホテルでは10月31日まで限定で、秋の食材を万平流に仕上げた特別ディナーを、各レストランで提供する。料金は9240円より(税・サ込)。

◆メインダイニングルー
信州サーモンのポワレとキノコノミルフィーユ仕立て」などの洋食。

◆萬山楼
信州産本シメジや椎茸を使ったモチモチした食感が特徴の「鶏とキノコの米粉蒸し」
などの中国料理。

◆熊魚庵 たん熊北店
松茸や銀杏、夏の終わりからおいしくなる名残鱧(なごりはも)などを盛り合わせた
「秋の焼物」などの和食。

演出家・星野和彦さんの「軽井沢エキナカ写真塾」、9月27日開

2012年09月07日 11:22

 軽井沢町開発公社は、カメラの基本的な扱い方や写真上達のコツを学ぶ「軽井沢エキナカ写真塾」を9月27日より、軽井沢駅さわやかホールで開く。軽井沢町在住の演出家で、ブータンや祇園などをテーマに写真展を行ってきた星野和彦さんが講師を務める。

 写真塾は全6回。9月27日から10月25日までの毎週木曜日19時から行う。初回はカメラの種類や特徴、ピントの合わせ方など基本的なことを学び、2回目以降は「ブログ写真のこつ」「彼を撮る・彼女を撮る」「四季と自然を写す」など、テーマごとに実践的な内容へ移っていく。11月3日から11月11日までは、塾で撮った写真を展示する「ファイナル写真展」を開く。受講費は各回1000円で、1回のみの参 も可能。各回の前日までに申し込みが必要。

 星野さんは「カメラを趣味にする『カメラおじさん』や『カメラ女子』が増えている。写真塾に参 して、一歩踏み込ん 写真撮影を楽しんでもらえたら」と話している。

問い合わせ:TEL0267-41-1177(さわやかハット)

結婚式をプレゼント 公開挙式のカップル募集

2012年09月06日 13:35

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 軽井沢ウエディング協会が2013年2月11日に、聖パウロカトリック教会で行う公開挙式のカップルを募集している。「軽井沢をウエディングの街に」というPRの一環で開催し、今回が4回目。これまで旧三 ホテルや軽井沢大賀ホールなどでも開いた。

 選ばれたカップルには、ウエディングドレスやタキシード一式レンタル、美容一式、写真アルバ などがプレゼントされる。応募者は男女未婚のカップルで、立会人の参 が必 となる。申込み受け付けは10月末まで。申込みや問い合わせは、TEL0267-41-1181(旧軽井沢ホテル音羽ノ森)まで。

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