信州野菜揃えたマルシェが登場
2013年07月31日 11:24
星野エリアのハルニレテラスにて、軽井沢マルシェが行われている。「信州新発見・再発見」をテーマに、軽井沢近隣の14の生産者が参加し、直接話を聞きながら野菜などを買うことができる。その場で新鮮野菜を味わう森のキッチンも登場する。
軽井沢マルシェ
場所:星野エリア
日程:開催中~8/4(日)、8/28(水)~9/1(日)10:00~16:00
問い合わせ:℡0267-45-5853
星野エリアのハルニレテラスにて、軽井沢マルシェが行われている。「信州新発見・再発見」をテーマに、軽井沢近隣の14の生産者が参加し、直接話を聞きながら野菜などを買うことができる。その場で新鮮野菜を味わう森のキッチンも登場する。
軽井沢マルシェ
場所:星野エリア
日程:開催中~8/4(日)、8/28(水)~9/1(日)10:00~16:00
問い合わせ:℡0267-45-5853
万平ホテル内にある遠藤波津子美容室で、8月10日にビューティーアップセミナーが開催される。
セミナーでは、Hatsuko Endoのプロのスタイリストが頭皮のアンチエイジングやマッサージ法について解説する。小人数のレクチャーで、若々しく見えるスタイリングのコツも教わることができる。
「頭皮から始めるアンチエイジング」~若さを取り戻す美髪づくり~
日時:8月10日(土)14時~16時
場所:万平ホテル内 遠藤波津子美容室
講師:吉永美紀(Hatsuko Endo Institute)
定員:6名
会費:1500円※お茶、ケーキ、お土産付き
問い合わせ:℡ 0267-42-2549
江戸時代の旅姿で旧中山道を練り歩く「第28回しなの追分馬子唄道中」が7月28日、追分で開かれた。「追分節保存会」メンバーが歌う馬子唄が響き渡る中、代官や武士、飛脚などに仮装した約50人が、旧中山道の約800mを約1時間半かけて往復した。大道芸人による南京たますだれや、チンドン屋の演奏もあり、沿道は写真を撮る観光客らであふれた。
町は信濃追分周辺地区整備事業の一環で、行列が歩いた部分を含む約1kmの電線地下埋設、石畳風の舗装工事を昨年度までに実施。通り沿いで日用品雑貨などを扱う「すみや」店主の土屋ゆき子さんは「今年は道路がすっきりして、雰囲気が良くなった。人手も多い気がします」と話していた。
軽井沢ショー祭が、8月1日軽井沢ショー記念礼拝堂で行われる。
軽井沢を避暑地として見いだした宣教師、アレクサンダー・クロフト・ショーを称える主旨で開かれるショー祭は今年14回目を迎える。13:30からの祝典の他に、軽井沢の写真を多く残したJ.C.ロビンソンに関するアフタヌーン・トークも開催。
軽井沢ショー祭2013(第14回)
日時:2013年8月1日(木)
13:30~14:30:第一部 祝典
14:30~15:30:第二部 アフタヌーン・トーク「日本聖公会中部教区100周年とJ.C.ロビンソンの生涯」
問い合わせ:℡0267-42-2468(軽井沢ショー祭実行委員会事務局)
エステトリートメントの「軽井沢たかの友梨」が7月20日、新軽井沢交差点角の「サンクタスヴィレッジ軽井沢」1階にオープンした。手のひらとひじを使ったハワイ伝統のマッサージ“ロミロミ”(約50分10000円)、顔から肩、背中にかけたフェイシャルエステ(約60分6000円)が、初回は特別価格で利用できる。
軽井沢 たかの友梨
営業:12:00〜20:00
定休:水曜(8〜9月無休)
問い合わせ:TEL0267-42-3336(受付12:00〜20:00)
ぎゃらりい青では、7月24日より「中田全怡子(まいこ) ニードルワーク展」が開催される。
絵を描くように刺繍を行うニードルワーク80点を展示。
麻糸で自然の色や無彩色の世界を表現し、高い評価を得ている。
タッセルなどの作品を作る講習会が会期中に開催される予定。
中田全怡子 ニードルワーク展
開催場所:ぎゃらりい青
開催期間:7月24日(水)~8月5日(月)
問い合わせ:℡0267-46-2408
セゾン現代美術館で開催中の企画展「魂の場所」の一環として、ギャラリー・トークが7月13日、展示スペース一画にて行われた。
「魂の場所」企画者である文芸評論家の三浦雅士氏が翻訳家の柴田元幸氏と対談。「図書館と美術館」をテーマに、死者の言葉と向かい合う場である図書館、作品に込められた死者の魂に触れる場である美術館という場所について、議論を交わした。企画展の監修も行った三浦氏は、「絵画と本は、作品で描かれている事を追体験するという共通点を持つ」と述べ、柴田氏は「既に亡くなった作家の本を翻訳するときでも、健在の作家の本を訳すときでも、作品という作者の魂に対峙する事に対して畏れを感じる」と、翻訳家ならではの意見を話した。
企画展「魂の場所」は10月6日(日)まで開催。会期中にあと2回のギャラリー・トークが予定されている。
セゾン現代美術館コレクション展「魂の場所」
開催場所:セゾン現代美術館
開催期間:開催中~10月6日(土)
問い合わせ:℡ 0267-46-2020(セゾン現代美術館)
ギャラリー・トーク:8月24日(土)「魂の現象学」ゲスト:鷲田清一
9月14日(土)「視覚空間・死・言語空間」ゲスト:吉増剛造
いずれも14:00より。各日定員30名(先着順/要入館料)
中国広東省の深圳清華実験小学部5年の児童32人と付き添いの教諭らが、修学旅行の一環で軽井沢東部小学校を訪問し、児童らと交流した。
体育館で開いた歓迎会では、東部小全校児童で「翼をください」を歌い、深圳の児童は音楽に合わせ伝統舞踊を披露した。その後は東部小4、5年生の児童とそれぞれ交流。まず、5年生はフォークダンスや質問タイムなどをし、4年生はこまや剣玉、お手玉など、日本の遊びを教えた。
身振り手振りで、こまのまわし方を教えていた東部小4年の新井快暢君は「言葉は通じなくても思いは意外と伝わったと思う。こま回しは最後は僕より上手になっていた」と話した。
深圳の児童らは17日に来日。名古屋市街、中山道の妻籠・馬籠宿、山梨県富士北麓の忍野八海や東京ディズニーリゾートなどを巡り、22日に成田から帰国する。長野県では軽井沢町のほか、上田市武石の農家でホームステイなどをして過ごす。
小説家遠藤周作の生誕90周年を祝う記念展が、軽井沢高原文庫にて7月20日より開かれる。代表作「沈黙」を六本辻の貸別荘で脱稿するなど、軽井沢で精力的に作家活動を続けた遠藤周作。展覧会では原稿や書簡、書画などの貴重な資料約250点を観ることができる。会期中は彼の作品「ルーアンの丘」の朗読会など関連イベントも。
狐狸庵こと遠藤周作の九十歳を祝う展覧会
場所:軽井沢高原文庫
期間:7月20日(土)~10月27日(日)
入館料:大人700円 小・中学生300円
問い合わせ:℡0267-45-1175(軽井沢高原文庫)
8月5日に、軽井沢文化協会創立60周年記念事業として映画「フタバから遠く離れて」の上映会が開催される。本映画は東電福島第一原発事故により、全町民が避難を強いられた福島県双葉町の人びとの避難生活を記録したドキュメンタリーで、ベルリン映画祭をはじめ国内外の上映会で絶賛を博している。上映会では監督の船橋淳氏のトーク会も行われる。
「フタバから遠く離れて」上映会
日時:8月5日(月)午後2時開始、4時終了
会場:軽井沢町中央公民館(入場無料)
問い合わせ:℡ 0267-45-2588(百瀬)
©2012 Documentary Japan, Big River Films
星野リゾートは7月20、21日の2日間、県内7つのブルワリーのビールを提供する「信州クラフトビアフェスティバル」を、星野エリア「村民食堂前広場」で開く。味わえるビールは、軽井沢高原ビールをはじめ、麗人麦酒(諏訪市)、オラホビール(東御市)、木曽路ビール(木曽町)などから約30種。信州サーモンや高原野菜を使った、ブルワリー串焼きなどのおつまみも充実。ピクニックシートやハンモックの貸し出しもある。
信州クラフトビアフェスティバル in 軽井沢2013
日時:7/20(土)・7/21(日)11:00〜18:00
場所:星野エリア「村民食堂前広場」
料金:3枚綴り1000円、5枚綴り1500円のチケット制(5枚綴りはオリジナルグラス付き)
問い合わせ:TEL0267-44-3571(村民食堂)
2014年9月に開校する全寮制の高等学校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)」のキャンパスが完成し7月13日、関係者向けに内覧会と竣工式が開かれた。
キャンパスは千ヶ滝西区の別荘地「あさまテラス」の一角にあり、敷地面積は24319㎡。校舎と寮は木造2階建て、体育館は鉄骨平屋で、合計の建築面積は1920㎡。校舎1階は、教員室と生徒らが飲食するカフェテリア、キッチンを設置。カフェテリアに接するテラスは階段式で、野外授業、コンサートなどができる作り。2階は約80㎡の教室が4つあり、それぞれ真ん中で仕切って使うこともできる。建築費も含め総予算は15億円で、そのうち8億円に寄付金が当てられている。
学校は1学年50人で、そのうち約7割はアジアを中心とした海外からの留学生を見込んでいる。国語以外の授業は全て英語で指導し、リーダーシップを育むプログラムやデザイン教育にも力を入れる。また、日本を含む世界各国の大学の受験資格を得られる「国際バカロレア」を取得するための授業も展開。生徒募集は2013年11月より始め、14年1~2月に入学試験を実施する予定だ。
竣工式には、阿部守一長野県知事や藤巻進軽井沢町長、同学校の支援者、町内の関係者ら約200人が出席。来賓の代表者らがあいさつし、テープカットを行った。阿部知事はあいさつで「社会のグローバル化に合わせ、多様な能力を引き出す教育が必要な時代。人材育成の大きな拠点として、国際社会で活躍する人材をどんどん輩出してほしい」と激励した。
ISAK代表理事の小林りんさんは「竣工式を迎え、感無量というよりは、緊張感でいっぱい。1年後はこの場に生徒を迎える、という責任をひしひし感じている。真価が問われるのは10、20年後。長い道のりだが、気を抜くことなくチーム一丸となって頑張りたい」と話した。
長野県アダプトシステム認定団体のしいある倶楽部によって7月10日、7月初めに撤去されたカナダ産メープルの木の代わりに5本のイロハモミジが中軽井沢商店街に植樹された。カナダメープルの木は,、2007年頃からNPO法人「森のまちつくり隊」が国道沿いや湯川公園に植樹。樹液を採取し「軽井沢産のメープル入りシロップ」として販売する計画だった。しかしカナダ産のメープルの木は40mまで成長することもある巨木で軽井沢の景観にはそぐわず、また外来種で遠くまで種子が飛んで繁殖し、軽井沢の植物の生態系に影響を及ぼす恐れがあるため、「森のまちつくり隊」と「しいある倶楽部」の話し合いの結果、撤去が決定(「森のまちつくり隊」は2012年11月に解散)。
メープルの代わりに植樹したイロハモミジは長野県の在来種で、15mほどの高さまで成長する。軽井沢の街路樹の管理を県から委託されているしいある倶楽部が全て費用を負担し、合計10本のイロハモミジを国道沿いに植える予定だ。しいある倶楽部代表の鈴木さんは、「イロハモミジによって軽井沢らしい、涼しい日陰ができる。国道に美しい緑のトンネルを作りたい」と話した。
軽井沢消防署は7月10日、追分で4月13日15時頃発生した建物の半焼火災で、通報や消火活動により延焼拡大を防いだとして3人を表彰した。表彰されたのは、御代田町の内田知寿さん、小諸市の三井田結衣さん、軽井沢町の内堀庄一さんの3人。(内堀さんは表彰式欠席)
内田さんと三井田さんは、追分のホテル「グランドエクシブ軽井沢」に勤務。2人同乗して自動車で営業中、ホテル近くの民家から黒い煙が上がっているのを発見。近づいて家の隙間から火が出ているのを確認すると119番通報した。ホテルから消火器を持ち出して消火活動を行い、交通整理をして現場が混乱するのを防いだ。一方、内堀さんは火災があった家の隣に在住。火の手が上がっているのを見て、家の庭からホースをひいて消火活動を行った。火災発生当時、家内に人はいなかった。
最初に火を確認したときは「足が竦みました」と三井田さん。感謝状を受け取った内田さんは「部屋に飾り、防火の気持ちを新たにしたい」と話した。中島吉昭軽井沢消防署長は「皆さんの瞬時の判断によって、被害を最小限で食い止めることができた」と感謝の言葉を述べていた。
(写真は左から三井田さん、内田さん)
軽井沢町は7月9日、今年度から2022年度までの、まちづくりの基本理念やビジョンを定めた第5次軽井沢町長期振興計画の概要説明会を町中央公民館で開いた。町民ら約40人が出席。町が制作した「計画策定までの道のり」をまとめた映像を流した後、藤巻進軽井沢町長が概要を説明した。
町は第1次(1973年~)から第4次(2003年~)計画までの行政主導だった策定方法を見直し、2010年より第5次の計画策定に向け、町民や別荘所有者向けのアンケートやワークショップを実施。軽井沢町の目指す方向などを探った。
計画では「自然と文化が奏でる軽井沢」を基本理念に据え、軽井沢を東、中、西、南と4つの区域に分けて地区ごとの町づくりのビジョンも定めた。ビジョン達成に向け8つの主要施策を上げ、17年度までの前期の目標を数値化。美しいまち並みを作るため、商店街などでよく見られるのぼり旗を0本に、公共施設の芝生化も11年の12000㎡から55000㎡に増やす。観光客数も11年の768万人から800万人、外国人宿泊客数も11年の17185人から5万人に増加させるなどの目標を決めた。
藤巻町長は説明の中で「先人がぶれずに築きあげてきたものを、一歩さらに進めて目標を達成したい」と話していた。
計画内容は町のホームページにも掲載している。
グラスの中の黒いのはコーヒーゼリー、白く見えるのはパンナコッタ。
アイスクリームが乗り、その上にはコーヒー豆。そしてエスプレッソがかかっています。
ほろ苦いコーヒーゼリーと、パンナコッタのまろやかな甘さがベストマッチ。
今までありそうで、なかった組み合わせですね。
コーヒーまたは紅茶のセットで850円。
カフェ・ル・プティ・ニ・3
南軽井沢 ℡0267‐48‐3334
旧軽井沢の商業施設「チャーチストリート」で、「アビーロードカフェ」(株式会社ドレミファ)など3店舗の開店を記念し7月8日、ビートルズがレコーディングに使用したグランドピアノが演奏された。
ピアノはロンドンのアビー・ロード・スタジオにあったもので、1967~69年にビートルズが「Let it be」「Ob-La-DI,Ob-La-Da」などの録音に使用。1990年に京都ピアノ調律技術学校が譲り受け日本へ持ち帰り、現在のピアノ所有者より委託され常時展示している。
演奏はゴダイゴのキーボディスト、ミッキー吉野さんがピアノを弾き、シンガーソングライターの竹越かずゆきさんがヴォーカルを務めた。「Let it be」や「Yesterday」「Get back」などビートルズの5曲に加え、ゴダイゴの「ガンダーラ」を奏でた。1966年の日本公演に足を運んだというミッキーさんはMCで、「ビートルズからはたくさんのことを学んだし、言葉にならないほど偉大。同じピアノを弾けるのは感無量」。演奏を聞いた南ヶ丘の男性は「ビートルズが聞いていた音と、同じ音が鳴っていると思うと感慨深い」と話した。
アビーロードカフェは、商業施設「チャーチストリート軽井沢」1階に、今年6月1日オープン。ピアノのほか、ビートルズ来日時にホテルで4人が描いた油絵、ジョージ・ハリスンが所有したサイン入りギターなども展示している。全国のゆるキャラグッズを集めた「ゆるキャランド」も既に開店。忌野清志郎や尾崎豊が使用したヴィンテージギターやレトロおもちゃを展示した「Museum45」は7月13日に開館する。
毎年夏季に開館する軽井沢型絵染美術館が、今年も7月1日(月)にオープンを迎えた。
無形文化財人間国宝の故芹沢銈介に師事した小林今日子氏の型絵染作品が展示されている。
日本の伝統的技法を用い、海外をモチーフにした作品の数々を観賞することができる。
軽井沢型絵染美術館
期間:開館中~10月末まで
開館時間:9:00~17:00
入館料:大人200円
問合せ:℡ 0267-42-6064
軽井沢高原教会は、7月28日に開催する「サマーゴスペルコンサート」の観覧希望を受け付けている。今年のテーマは「煌めき」。教会クワイアとともにゴスペルを歌うのは、ゴスペルシンガーの第一人者、亀渕友香とVOJA(The Voice of JAPAN)。躍動感あるリズムと、重なり合う迫力の歌声に、毎回拍手喝采に包まれる。
開催日時:7/28(日)16:30~18:00
場所:軽井沢高原教会
料金:無料(60組120人招待/事前応募・抽選制)
応募方法:
ハガキまたはHPより
●名前、住所、電話番号、同伴者の名前を記載し、
「〒389-0195長野県軽井沢町星野軽井沢高原教会ゴスペルコンサート係」まで。
●軽井沢高原教会HPの申し込みフォームより応募
応募締切:7月14日18:00まで
問い合わせ:TEL0267-45-7988