中国深圳の小学生と東部小児童、剣玉やお手玉、フォークダンスで交流

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 中国広東省の深圳清華実験小学部5年の児童32人と付き添いの教諭らが、修学旅行の一環で軽井沢東部小学校を訪問し、児童らと交流した。
 
 体育館で開いた歓迎会では、東部小全校児童で「翼をください」を歌い、深圳の児童は音楽に合わせ伝統舞踊を披露した。その後は東部小4、5年生の児童とそれぞれ交流。まず、5年生はフォークダンスや質問タイムなどをし、4年生はこまや剣玉、お手玉など、日本の遊びを教えた。

 身振り手振りで、こまのまわし方を教えていた東部小4年の新井快暢君は「言葉は通じなくても思いは意外と伝わったと思う。こま回しは最後は僕より上手になっていた」と話した。

 深圳の児童らは17日に来日。名古屋市街、中山道の妻籠・馬籠宿、山梨県富士北麓の忍野八海や東京ディズニーリゾートなどを巡り、22日に成田から帰国する。長野県では軽井沢町のほか、上田市武石の農家でホームステイなどをして過ごす。

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