「軽井沢FCスポーツ少年団」フットサル県大会で初優勝、全国大会へ

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 「バーモンドカップ全日本少年フットサル長野県大会」で優勝し、全国大会出場を決めた「軽井沢FCスポーツ少年団」の6年生メンバー12人とコーチらが12月12日、軽井沢町役場を表敬訪問した。県大会は11月末から12月に3日間行われ、県内の64チームが出場。「軽井沢FC」は予選リーグから決勝まで9戦9勝の負けなし。初めて全国大会(2014年1月4日〜6日、東京)の切符を掴んだ。

 藤巻進町長は優勝報告を受け「おめでとうございます。全国大会もベストコンディションで臨めるよう、風邪をひかないように」と激励。メンバーは全国大会に向け「勝つためにしっかり練習したい」「レギュラーに入れりたい」「全国大会に間に合うよう、骨折した足首を早く治したい」など一人ずつ抱負を述べた。

 県大会では、軽井沢ロータリークラブ(RC)から寄贈を受けた白のユニホームを着用した。ユニホームはフィールドプレーヤー用20着とゴールキーパー用2着で、峠町の熊野皇大神社ゆかりの八咫烏(やたがらす)と浅間山がデザインされたエンブレムが胸元に入る。

 軽井沢RCは11月26日、軽井沢カーリング少年団にもユニホームを寄贈。尾沼好博軽井沢RC会長は「町内の10のスポーツ少年団のうち、全国大会に出場するなど、活躍している2つの少年団に寄贈を行った。来年以降も続けていきたい」と話した。

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