ウィスラーへ交換留学の中学生、町長を前に抱負

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 交換留学事業として軽井沢町の姉妹都市、カナダ・ウィスラー市に短期滞在する軽井沢中学2年の生徒9人(1人欠席)が3月16日、町役場に藤巻進町長を訪ねた。町長は「ウィスラーは自然が美しく素晴らしい場所。軽井沢町の代表として、積極的に多くの人と交流してきてください」と激励した。

 生徒はウィスラー市役所で、市長を前に行う軽井沢町のプレゼンテーションを町長の前で披露。軽井沢の環境や盛んなスポーツ、抱える問題などについて英語で語ると、「みんな発音がいいですね」と町長。

 ウィスラーでやりたいことを尋ねられると、生徒は「五教科の中で英語が一番苦手だけど、話さないとどうしようもないので頑張る」「日本との違いを目で見て、肌で感じとりたい」「日本対カナダで、生徒同士サッカーをするのが楽しみ」などと話した。

 ウイスラー市との交換留学事業は今回で15回目。生徒は3月20日から27日までホームステイし、学校で折り紙を使った交流活動を行い、リュージュなどのウィンタースポーツも体験する。

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