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花やバレリーナモチーフに50点 ロシア出身画家、日本初の作品展開催中

2015年06月24日 13:58

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 ロシア出身の画家ラブレンティ・ブルーニさんの作品展「震える魂〜花とバレリーナ」が7月27日まで、軽井沢ニューアートミュージアム1階のギャラリーで行われている。ブルーニさんの絵に興味を持った同ミュージアムの関係者が話を持ち掛け、日本では初めてとなる作品展が実現した。

 練習着姿でつま先立ちするボリショイ劇場のバレリーナなど、今展のために描いた新作は9点。他にも、絵の具を厚塗りして無数の赤い花びらを立体的に表現した作品など計50点の油彩・水彩を展示している。ブルーニさんにとって花というモチーフは、心の感情を表現する手段の一つ。自然に咲く花ではなく、自身の内面にある花の姿を描いている。

 会場を訪れたブルーニさんは「バレリーナは幼い頃から厳しいトレーニングを積み重ね、外見はもちろん、内面の美しさに磨きをかける。手をかけるほど、美しく育つのは花も同じ。内面から湧き出るバレリーナの美しさを感じてほしい」と話していた。TEL0267-46-8691(軽井沢ニューアートミュージアム)

(写真:作品の前に立つラブレンティ・ブルーニさん)

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防犯組合連合会女性部中軽井沢支部、防犯功労団体の表彰

2015年06月23日 15:08

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 軽井沢町防犯組合連合会女性部中軽井沢支部が、地区の防犯に長年努めたことが評価され、長野県防犯協会連合会(会長:阿部守一知事)より防犯功労団体表彰を受けた。支部長の依田斐子さん、メンバーのは羽田千賀子さん、甲田康子さんが6月23日、軽井沢警察署を訪ね小澤勇署長らに受賞を報告した。

 同支部は1994年発足で、現在メンバーは10人。夏と冬に中軽井沢区の役員とともに夜間のパトロールを実施。年金支給日に銀行や郵便局の前に立ち、特殊詐欺の被害防止を呼びかける活動も行っている。

 表彰団体は地元の防犯協会と各警察署が推薦した団体の中から、県警本部が防犯功労団体と特別功労団体の計16団体を選定。表彰は県防犯協会連合会の阿部知事と、県警の山崎晃義本部長の連名。依田支部長は「元気なうちはこれからも頑張りたい。だんだん平均年齢が高くなっているので、若い人にもぜひ支部に入ってほしい」と話していた。

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6月26日オープン「土屋鞄製造所 軽井澤工房」 限定のランドセルも

2015年06月22日 19:56

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 オリジナルのランドセルや革鞄などを製造・販売する「土屋鞄製造所(本社:東京都足立区)」は6月26日、軽井沢町発地に店舗併設のランドセル工房をオープンする。「宣教師に見出され日本の文化と融合した軽井沢の歴史が、西洋の鞄文化を受け継ぐ同社の思いに通じる」と同地を選んだ。22日にメディア向け内覧会があった。

 施設の名称は「土屋鞄製造所 軽井澤工房」。建物は延床面積1360㎡(敷地面積11500㎡)。工房はガラス張りで庭から製造風景を見学できる。従業員はパートを含め工房に60人、店舗に10人で、半数以上は現地で採用した。

 全国21店舗目で県内は初出店。4種のランドセル(牛革、コードバン、人工皮革、ヌメ革)のほか、大人向けの革鞄、小物などを販売する。同店のみで販売するランドセル「軽井澤」(14万円)は高品質の牛革を使い、留め金具の原型はジュエリー職人がデザインした。
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 土屋鞄製造所は1965年、創業者の土屋國男さんが自宅兼工房で立ち上げて今年で50周年。土屋さんは「軽井沢という素晴らしい環境の中で、ものづくりできることに感謝したい。お子さんに工房で働く人の姿を見学してもらい、自分のお父さんやお母さんが働いている姿を想像し、感性を養う場にしてほしい」と話していた。

 店舗は9月まで毎日営業予定で、開店時間は10〜18時。工房は店舗の営業日に見学できるが、9月までは日曜と隔週土曜、お盆時期などは休業する。問い合わせはTEL0267-44-6081(土屋鞄製造所 軽井澤工房店)※TELは6/26より開通。

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自国の魅力を再発見 星のやで日本文化に関するサロン

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 日本文化について改め知ることを目的に行う「軽井沢サロン」が6月20日、「星のや 軽井沢」で開かれた。この日は挿花をテーマに、同施設の宿泊客など5名が集まった。参加者は講師の挿花家、金子千恵さんと星のや内の散策道を歩き、自生する野草などを摘むところからスタート。アドバイスを受けながら、各自が選んだ花器に花を活けた。講師の金子さんの、「植物だけでなく水も一緒に活ける気持ちで」、「実際に花を置く場所の雰囲気もイメージして」などの言葉に耳を傾けながら、参加者は真剣な様子で花と向き合っていた。完成した作品は「星のや」内のラウンジなど各所に飾られた。横浜市から参加した女性は、「活ける花を探しながら歩くと、景色も違ってくる」。
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 講師の金子さんは、「軽井沢独自の植生は興味深い。日々の生活で、自然に目を向けるきっかけになってくれれば」と話していた。同イベントは8月を除いて月一度開催し、お茶やカメラなどのレクチャーを予定。「星のや」宿泊者以外も参加できる。

軽井沢サロン
◯お花の会
9/12・13
講師 金子千恵さん
◯お茶の会
7/25・26 
講師 三浦大徹さん

◯カメラの会
10/3・4
講師 瀬尾浩司さん
いずれも定員8名、料金6000円(税・サービス料別)。前日までに予約が必要。


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町内の日本人別荘第一号、「八田別荘」初めての見学会

2015年06月19日 15:58

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 軽井沢町は6月19日、軽井沢町に日本人が建てた最初の別荘「八田別荘」の見学会を初めて開いた。八田家が三代にわたり数年前まで利用してきたが、手放されることが決まり2014年12月、町が建物と土地を合わせ1億8千万円で取得した。

 建物は木造2階建て延べ135㎡で、敷地は593㎡。海軍将校を務めた八田裕二郎が1893(明治26)年、地元の大工の設計により建築した。13.5畳の和室や板の間、女中部屋などがある。

 見学会では、軽井沢ナショナルトラスト会長の大久保保さんと、軽井沢町教育委員会の職員が案内役を務めた。大久保さんは「八田別荘」について、「当時の姿で軽井沢に残っている別荘としては最も古い」と説明。増築した形跡が見られることから「建てられた当初は今よりもっと小さかった」。湿気対策のため、基礎を高くし風の通りをよくしているとし、「だから今の状態を保てている」と話した。
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 鶴溜に別荘のある千葉県の堀田博司さんは「建てられた当時は豪華だったかもしれないが、今見ると非常に簡素という印象。貴重な建物をこれからも保存してもらいたい」。見学会に会わせ、藤巻進軽井沢町長も「八田別荘」を訪問。今後の具体的な活用法について「店舗などに入ってもらって営業するというより、町がしっかり管理し、公開しながら存在を伝えていくことが大事かなと思う」と話していた。

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軽井沢高生、グアム生徒「観光客役」に通訳体験

2015年06月18日 14:34

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 軽井沢高校は6月17日、軽井沢に滞在しているグアムの高校生5人を外国人観光客に見立てた通訳の実践学習を行った。英語や国際分野を学ぶ「グローバルスタディコース」3年生(18人)の必修科目「観光」の授業。町内で翻訳・英語ガイドを行う「軽井沢ガイドサービス」の通訳案内士、永島千絵さんが特別講師を務めた。

 外国人観光客が土産店で買物する場面を想定し、軽井沢高生が店員と通訳の役を担当。「ジャムを買いたいのですが」「イチゴ、ブルーベリー、アンズ味があります」などのやり取りを、通訳役の生徒が伝え合った。

 最後にはグループごと練習の成果を発表。携帯ストラップ18個の注文を80個と間違って伝えたり、台本にはない「今は紅葉を見られますか」などの質問に戸惑う生徒も。それでも、笑顔でコミュニケーションを楽しんだ。

 永島さんは「予想外の質問にはプロでも焦ることがある。逃げずに答えようとする姿勢はとても良かった」。グアムの生徒は授業後「面白かった。文化の多様性を知る良い機会になった」などと感想を述べた。軽井沢高校の田中秀佳さんは「本場の英語に触れる機会はなかなかない。良いコミュニケーションができた」と振り返っていた。

 軽井沢とグアムのロータリークラブは1972年から姉妹提携を結び、毎年高校生が行き来している。今回、軽井沢を訪れているグアムの生徒は16~17歳の5人で、13日から23日まで町内に滞在する。

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浅間山、6年ぶり小規模噴火

2015年06月16日 18:39

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 気象庁の発表によると、6月16日9時半頃、浅間山が小規模噴火した。噴火は2009年5月27日以来約6年ぶり。噴火に伴う爆発音や振動は感知されず、視界が悪く噴煙も確認できなかったため、軽井沢町の住民で噴火に気付く人はいなかった。

 浅間山火山防災連絡事務所は同日17時から、共同取材に応じた。大塚仁大所長は、浅間山の北側約4kmの鬼押出しで微量の灰を確認したことから、9時半頃に浅間山でごく小規模な噴火があったと発表した。

 その後、気象庁機動観測班が行った降灰調査によると、群馬県境から嬬恋村鎌原藤原にかけて(火口から4~7km)降灰を確認したと言い、降灰の量は鬼押出し付近で1㎡あたり1〜3gだった。関東地方整備局の協力で実施した上空からの観測で、山頂火口からの白色噴煙、青白色のガスの噴出を観測した。

 小規模な噴火はあったものの、<地殻変動のデータ変化がない><DL型と呼ばれる深部低周波地震がない><火映が確認されてない>ことから、噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)を継続。大塚所長は「火口から2kmの範囲で噴石などが飛散する小規模噴火はいつ起きてもおかしくない。風下側では降灰や小さな噴石があるため、洗濯物や農作物には注意してほしい」と呼びかけていた。

 浅間山は4月下旬から火山性地震が増えていること、6月11日に二酸化硫黄の放出量が1700トンを記録するなど急増したことから11日、気象庁が噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げていた。

(写真:左から共同取材に応じる気象庁浅間山火山防災連絡事務所の大塚仁大所長、気象庁火山課機動観測班の鳥巣啓多班長)

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行政と住民が意見交換、「移動町長室」初開催

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 軽井沢町は6月15日、藤巻進町長が町内各地区に出向き、町民らと意見交換する「移動町長室」を中軽井沢区民会館で開き、地元住民ら約20人が参加した。町と住民の相互理解を深めることを目的にした初めての試み。まず、町の事業の進捗について町長が語り、その後、参加者からの意見や要望、質問などを受け付け、町長や各担当課長が応じた。

 町長は、進行中の軽井沢中学校建設について「予定通り進んでいる」とし、発地地区の農産物直売施設「軽井沢発地市庭(いちば)」についても、来春のオープンに向け工事に入ったことを伝えた。また、軽井沢駅自由通路の保温性を高めるため、南北両入口にガラスを取り付ける工事を今年度中に行うことを発表。災害が起きたときに備え、帰宅困難の観光客らを受け入れられる環境を整える。他にも、三世代で暮らす家庭を助成するといった、多世代同居の推進に向けた取り組みも検討していることを明かした。

 「軽井沢ー横川間の鉄路復活を」という住民からの要望に、担当課長は「あきらめてはいないが、ほとんどの鉄路は安中市の所有で、群馬県サイドがその気にならないと厳しい。採算を考えるとなかなか難しいところがある」と応じた。また、「のぼり旗は禁じられているはずだが、ずっと出ているところがある。指導はしているのか」という質問に、担当課長は「出向いて指導を続けているが、協力してもらえていないのが現状」と応じた。

質疑応答の様子はこちら

 他にも「渋滞問題解決に向け抜本的な対策を」「軽井沢環境大学の誘致を検討する場を作ってほしい」「自転車の乗り入れ車両を設けるよう、しなの鉄道に提案して」などの声もあった。終了後、藤巻町長は「沢山の意見を聞けて良かった。議会に諮ったことで、町民に伝えた気になっている部分がある。受け取る側の視点に立って、情報を伝えていきたい」と話していた。

 町は6月16日に新軽井沢公民館、18日に追分公民館、22日に借宿公民館、23日に中央公民館、7月9日に発地公民館でも、移動町長室を開く。23日は外国籍住民対象で、英語の通訳が付く。時間は19:00~21:00。

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浅間山、5年ぶり噴火警戒レベル2に

2015年06月11日 19:19

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 気象庁は6月11日15時半に、浅間山の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。火山性地震の多い状態が続いていること、二酸化硫黄の放出量が急増したことなどから判断した。噴火警戒レベル2は2010年4月15日以来、約5年ぶり。

 浅間山は、4月下旬から山頂直下のごく浅いところを震源とする体に感じない火山性地震が多い状態が続いている。6月7日には1日あたり87回を記録し、2010年2月13日以来80回を超えた。

 1日あたりの二酸化硫黄の放出量は6月8日に500トン、6月11日に1700トンと急増。1500トンを超えたのは2009年12月8日ぶり。噴煙量もわずかに増加傾向で、噴煙の高さは300m以下で推移している。

 浅間山火山防災連絡事務所は17時半から会見を開き共同取材に応じた。大塚仁大所長は「山頂火口から2kmの範囲では、大きな噴石に警戒が必要。2kmより外の住民生活に影響はないが、風下では降灰、小さな噴石が降る場合がある」と注意を呼びかけていた。

(写真:取材に応じる大塚仁大所長)

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アトリエ・ド・フロマージュのブルーチーズ 国際コンクールで最高賞

2015年06月10日 17:21

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 フランス中西部の町トゥールで開かれた、チーズと乳製品の見本市「モンディアル・デュ・フロマージュ」(6月7日〜9日)の国際チーズコンクールで、アトリエ・ド・フロマージュ(東御市)のブルーチーズが、最高賞のスーパーゴールドを受賞した。

 世界各国から600以上の商品(日本からは28商品)がエントリーし、スーパーゴールドを受賞したのは21商品のみで、国産チーズとしては初めての受賞。同社の広報担当者によると、松岡容子会長は「チーズの本場で、世界の名だたるチーズと並んで受賞できたことは大変な喜び」と感激していた様子だったという。

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ネパール支援のチャリティーバザー開催

2015年06月08日 17:22

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 ネパール軽井沢ナマステ募金の会が主催するチャリティーバザーが6月11日、フレンチレストラン「ル・シャモイーヴル」で行われる。ネパールの民芸品やイラムティーを始め、無農薬野菜、スイーツ、洋服、雑貨などを販売。売り上げ金額は、4月25日の大地震で被害を受けたネパール中部のゴルカ郡とヌワコット郡に全額寄付される。

ネパール緊急支援チャリティーバザー
日時:6/11(木)10:00〜15:00
場所:フレンチレストラン「ル・シャモイーヴル」
問い合わせ:TEL0267-41-0538(ビストロラリグラス)

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町民がまちづくりについて対話するワークショップ開催

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 軽井沢青年会議所は6月7日、まちづくりについて町民が話し合う「第1回みんなで語ろう共に歩むまちづくり」をエコールみよたで開催し、軽井沢や御代田町民をはじめとする約35名が参加した。
 複数のテーブルを移動しながら対話するワールドカフェ方式。参加者は「あなたの町自慢」、「お隣さんの良いところ」、「未来のために共にできること」の3つのテーマについて、模造紙にメモをとりながら話し合った。「(軽井沢の)町外で暮らして、改めて自然の素晴らしさが分かった」「軽井沢の知名度と、御代田町の住みやすさの、両方の特色を活かし合えれば」など、各テーブルで様々な意見が飛び交った。御代田中学校3年生の小山春音さんは、「学校でチラシを見て参加した。町外の人と話すことで、自分の住む町のよさを再発見できた」と感想を話した。
 軽井沢JCまちづくり委員会委員長の庄司晃さんは、「結論を出すのではなく、まちづくりについてざっくばらんに話せる場を作りたかった。一人ひとりの行政に対する意識向上につながれば」としていた。

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サミット開催地、軽井沢落選に町長「残念です」

2015年06月05日 19:41

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 藤巻進軽井沢町長は6月5日18時過ぎ、町長室のテレビでサミット開催地の決定を見守った。三重県志摩市の決定を伝えるテロップが速報で流れると「残念です」と唇を噛み締めた。

 その後行われた記者会見で、町長は「大変残念だが、断念せざるを得ないという形になった。志摩市には軽井沢の分も含めて、サミット成功に向けて頑張って頂き、日本の良さを世界に発信してほしい」と話した。

 さらに「軽井沢町は一番早くに立候補し、サミット開催に相応しいことをPRしてきた。やりのこしたことはない」と誘致活動を振り返った。

 また、今後については「リゾート会議都市として歩んでいこうと官民一体となって進めている。その方向性は、サミットを誘致できなかったからといって、変わることはない」と、サミットに付随して行われる閣僚会合の誘致にも前向きな姿勢を示した。

 写真は三重県志摩市がサミット開催地に決まったテロップが流れたあとの藤巻進軽井沢町長(左)と荻原確也企画課長(右)。


サミット開催地の発表を待つ町長


記者会見の様子

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スイーツの世界巡る「ボン・ボヤージュ」テーマに 軽井沢スイーツ博2015

2015年06月02日 11:44

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 ホテルブレストンコートは8月4日から7日の4日間、10回目となる「軽井沢スイーツ博」を開く。今年は「ボン・ボヤージュ」をテーマに、「スイーツの楽しみを発見し、ドキドキワクワクの知られざる世界をめぐる旅へ案内したい」としている。

 チケット制のイベントは、目覚めから満月まで、一日の風景を表したスイーツ全6品をコース仕立てで提供。パリのミシュラン三ツ星レストラン「ピエール・ガニエール」でも活躍した、フランス在住のパティシエ長江桂子さんと、ホテルブレストンコートのチーフパティシエ厚東宣洋さんが共同で創作する。チケットは一人4000円(抽選制)で、エントリーは7月5日まで公式ホームページで受け付けている。

 他にも、スイーツ4品をテラス席で提供する「夏の軽井沢でピクニック旅」、旬のフルーツを使った5種のスイーツを目の前で作り出すマルシェ、未来のパティシエを目指す専門学生のスイーツを食べ比べて投票できるコーナーなど、チケットが無くても楽しめる企画も多く用意している。

問い合わせ:TEL0267-46-6200(ホテルブレストンコート)

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大型連休の入り込み客数、長野県が発表

2015年06月01日 14:19

 長野県観光部は5月28日、今年のゴールデンウィーク(4月25日〜5月6日の12日間)の県内51カ所の観光地の利用者数を発表した。軽井沢高原は59万2千人で、昨年(4月26日~5月6日の11日間)の51万5千人から15.0%増だった。県は北陸新幹線の延伸、軽井沢プリンスショッピングプラザ増床の効果により、利用者数が増えたと説明している。

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