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聖パウロ教会カルロス神父、バレンタイン最後の祈り「魂は軽井沢に」

2016年2月14日 15:49

160214-01.JPG 旧軽井沢の聖パウロ・カトリック教会の主任司祭カルロス・マルティネズさん(86歳)が2月14日、「軽井沢・冬ものがたり」のイベント期間中に集まった、願いや愛のメッセージの書かれた約2000枚のカードに祈りを捧げた。カードを前に神父は「恵み豊かな神よ、この方々の祈りごとを受け入れて下さい」と祈願した。

 「カルロス神父のお祈り」は、冬の軽井沢をイルミネーションやイベントで盛り上げる「軽井沢・冬ものがたり」の一環で、2008年から毎年実施。メッセージを書き込めるハート形のカードは、結びつける専用ツリーとともに、恵みシャレーや軽井沢駅、中軽井沢駅、信濃追分駅に置いていた。


 1959年に来日し半世紀以上を軽井沢で過ごしたカルロス神父は3月中に、母国のコロンビアに帰国することが決まっている。この日集まった約50人の参加者一人ひとりから花を贈られると「きっとこの一日は一生忘れない。身体はコロンビアの故郷に戻りますが、魂は軽井沢にある。皆さんに大変感謝している」。最後には「また天国で会いましょう」と笑わせた。

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 25年前、同教会で結婚式を挙げた小諸市の女性は、カルロス神父と教会前で記念撮影。「最後にお別れを言えてよかった。故郷に帰っても身体に気を付けて長生きしてほしい」と話した。

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