軽井沢中学校 新しい学び舎で初めての入学式

 軽井沢町立軽井沢中学校で4月6日、新校舎完成後初めてとなる、平成28年度入学式が行われた。男子75名、女子69名の計144名の新一年生が、在校生に職員、保護者や来賓に祝福され、新たな学校生活をスタートさせた。

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 田中寿一学校長は式辞で、「最中の皮ができても、肝心の餡子が中にたっぷり入らなくてはダメだ」という軽井沢中学初代学校長の言葉を引用。「素晴らしい新校舎が完成したが、重要なのはそこで生活する生徒たち。一人一人が日々自分を高めていってほしい」と語りかけた。

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 新入生代表挨拶を行った坂本七彩さんは、「新しい校舎で、新しい生活が始まる。先生、先輩方に色々と教えていただき、『新生・軽中』の名にふさわしい、71年目の一年生になりたい」と意欲をみせた。

 新入生の浅野尊君は新校舎の教室で、「初めて入った時は、大きな校舎だなと思った。英語を頑張りたい」と話した。

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