G7長野県・軽井沢交通大臣会合の歓迎バナー、町内200カ所に設置

160520-10.JPG 町内34団体で作る官民連携の「交通大臣会合推進軽井沢町町民会議」が5月20日、G7長野県・軽井沢交通大臣会合(9月24、25日)の歓迎バナーを5月20日、町内全域に設置した。来週開幕する伊勢志摩サミットに併せ、観光客らに交通大臣会合の開催とリゾート会議都市・軽井沢をアピールする。

 設置に先がけ、軽井沢町役場北側駐車場で出発式を開いた。町民会議顧問の藤巻進町長は、「交通大臣会合を無事に開催できるよう、地元としての役割を県とともに果たしていきたい」とあいさつ。

 バナーは雲場池をバックにG7各国の国旗と欧州連合旗を並べたデザイン。町民会議のメンバーら約60人がグループに分かれ、軽井沢駅の南北通路や軽井沢本通り、旧軽井沢銀座、中軽井沢商店街、追分宿で街灯など200カ所に設置した。旧軽井沢銀座を訪れた男性観光客はバナーを見て「軽井沢で会合があるのは知らなかった。成功するといい」と話していた。

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