開館20周年記念 軽井沢の草花スケッチと草木染めのコラボ

 軽井沢に自生する草花の水彩スケッチ約3000点や、油彩画約120点を残した石川功一氏。彼の作品を展示する小さな美術館軽井沢草花館が、今年開館20周年を迎えた。

 今期は初めての試みとして、山崎青樹さんら草木染工芸作家が手掛けた草木染めと、その染料に使われた草花のスケッチを併せて紹介。季節ごとに軽井沢で見られる種を中心に、5期に分け各25点前後を展示する。「身近な植物が意外な色合いになったりと、楽しみながら観ていただけますよ」と館長の石川寛さん。

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軽井沢の草絵染展

開催中~11/23(水・祝)、入館料500円。TEL0267-42-0716

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