« 2007/03/06 啓蟄(けいちつ) | メイン | 2007/04/05 清明(せいめい) »

2007/03/21 春分(しゅんぶん)

2007年03月21日

新暦3月21日 :春分(しゅんぶん)

太陽が春分点に来るため昼夜の長さが等しくなるこの日。春の彼岸の中日(ちゅうにち)で、前後一週間が春の彼岸です。この時期からが春本番!桜前線も北上を始め草木が芽吹き始めます。
この時期のスキンケアのキーワードは 「植物・ハーブたちの総合力でお肌を健やかに整える」です!
今回は「化粧品たちの香り、植物力」 のご紹介です。

今回は、アロマセラピスト平野佐和先生監修のご講義テキストからご紹介します。


アロマテラピー&ハーブについて・・・
紀元前の昔から人は、薬や化粧品としての様々な香りのハーブを用いてきました。長い歴史が伝える香りの有効性を7種ハーブの特徴を通してお伝えしたいと思います。
070321_lavender.jpg

1.タイム 
スパイシーなハーブ調。強さと温かみを併せもつ香り。

・名前の由来はギリシャ語の「燻す」「香らせる」「勇気」など。
・特に高い防腐、殺菌、抗ウイルス、抗真菌作用、強壮作用が有名であるといわれている。
・スパイス、薬草茶としての利用価値も高い。

<この香りを使用しているスパカル化粧品!>
・スパカルエッセンス
・スパカルハーブクリーム

070321_lavender.jpg

070321_lavender.jpg 2.ノバラ
優美な甘さをもつフローラル調。広く愛されてきた美の象徴。

・古代より万能薬、香料の女王としてその絶対的な価値が伝承。
・抗菌、消炎、収敏作用などが有名。深いリラクゼーションを提供。
・若々しく健全な皮膚をキープするための化粧品に広く活用されている。

<この香りを使用しているスパカル化粧品!>
・スパカルエッセンス
・スパカルハーブクリーム
・スパカルヘアエッセンス
・スパカルボディエッセンス

070321_lavender.jpg 3.カモミールジャーマン
フルーティーなハーブ調。複雑な香りの中に漂う穏やかな優しさ。

・カモミールのハーブティー、といえばこの種類がポピュラー。
・抗炎症、鎮静、消化促進作用などが有名といわれている。就寝前のお茶として最適。
・デリケートな皮膚のためのスキンケア製品に広く活用されている。

<この香りを使用しているスパカル化粧品!>
・スパカルシャンプー
・スパカルヘアエッセンス
・スパカルクレンジングローション
070321_lavender2.jpg

070321_lavender.jpg 4.ラベンダー
涼やかなハーブ調。清潔感とともに安らぎを感じさせる香り。

・名前の由来はラテン語の「洗う」。
・西洋では古くから衣類の虫除けサシュとして使用習慣がある。
・火傷に対する皮膚への治癒力がきっかけで「アロマテラピー」命名。
・鎮静、消炎、消毒、細胞成長促進、瘢痕形成作用・・・伝統的効能多数、といわれている。

<この香りを使用しているスパカル化粧品!>
・スパカルシャンプー
・スパカルクレンジングローション
070321_lavender.jpg

5.グレープフルーツ果皮油
幸福感漂うシトラス調。さわやかな甘さと軽い苦みが特徴の香り。

・圧倒的な好感度。学名(ラテン語)の意味は「楽園からの柑橘」。
・代謝を促す交感神経を活性化させ、脂肪燃焼に役立つ効果が認められる、といわれている。
・リンパ系を刺激し体内の水分滞留の解消にも役立つといわれている。

<この香りを使用しているスパカル化粧品!>
・スパカルボディエッセンス

070321_iran.jpg 6.イランイラン
温かみを感じさせるパウダリーなフローラル調。トロピカル&エキゾティック。

・「花の中の花」を語源とし、フランス香水の傑作に欠かせない香料のひとつ。
・疲弊した心を癒し、気分をうっとりさせながら深いリラクゼーションを導く。
・ホルモンや皮脂分泌のバランスを整える作用により、美容への有効性も高い、といわれている。

<この香りを使用しているスパカル化粧品!>
・スパカルボディエッセンス

この写真は産調出版株式会社発行「エッセンシャルオイル・効能と療法」より許諾を得て転載しています。

070321_iran.jpg 7.フランキンセンス(乳香)・オリバナム
かすかにシトラスを感じさせながらも心を落ち着かせるウッディ調の香り。

・イエス・キリスト生誕時に捧げられたという三つの貴重なものの一つ。
・名前の語源は古いフランス語で「ほんとうの薫香」。
・鎮静作用、消毒作用、収斂、細胞成長促進作用などが有名といわれている。
・呼吸を深くし、気持ちを落ち着かせる。
・イギリスでこの精油を配合した美容クリームが消費者対象ブラインドテストで上位に輝いたという。


<この香りを使用しているスパカル化粧品!>
・スパカルヘアエッセンス

この写真は産調出版株式会社発行「エッセンシャルオイル・効能と療法」より許諾を得て転載しています。

ここでマル得活用術を伝授!!!

(1)スパカルクレンジングローション 活用術!

一本でクレンジング&マッサージ効果あり!
3つの主な機能は・・・?
クレンジング機能/ローション機能/ハーブの植物力エッセンス機能
ですが・・・ここでマル得活用術


手の平に約4~7プッシュを取り、両手の平で顔全体のクレンジング
&同時に、コリのある部分や表情筋などを念入りにマッサージ
自分でプチエステができてしまいます!

お好みで石鹸で洗顔をプラスしてもOK。ただし、乾燥肌にならないよう適度に回数と量を調節してください。

新しいクレンジングローションを首筋や肩、二の腕などコリやタルミのある部分に塗り、ベストなお肌作りにもお役立て下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2)ツヤのある髪になるマル秘シャンプー活用術!
ヘアエッセンスで頭皮、毛髪をマッサージ。お風呂の湯気と温度で約5分むらす。
→ シャンプーでよく泡立て、マッサージしながら全体を洗う。
→ホイップしたクリームのようにした泡を頭髪全体に塗り、そのまま4、5分間放置→その後よく洗い流す。(泡のキャップを2回してもOK)


植物由来のケラチンアミノ酸のパワーが毛髪中に浸透し、傷んだ髪をケア。ピッカピカツルツルの素晴らしい髪になります!
ぜひお試下さい。このお使用感にびっくりですよ!

(ヘアエッセンスのマッサージがなくてもかなりの効果が期待できます!お試し下さい。)


ハーブファームのご紹介
070321_lavender.jpg
2006年6月26日のタイム畑
070321_herv3.jpg
2006年7月11日のタイム畑

今回ご紹介したスパカル製品の効果的な使い方などの詳細はユーストーリー株式会社(TEL:0267-44-1787)までお問い合わせください。 ホームページはこちらです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.karuizawa.co.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/239

スパカル「二十四節気」
ビューティーとは

SPAKARU美容液
古来より日本人は、一年間を四季(春・夏・秋・冬)や12ヶ月間でのひと月で表現したりしていましたが、本当に日本人の生活文化や肌になじむ単位は、天気予報や暦、カレンダーでも良く使われている「二十四節気」です。
日本人の心やお肌の感覚に最も合う、季節区分法としての「二十四節気」の単位で、女性の大切なお肌、髪の毛、お身体のビューティーケアの方法をご提案するのが、スパカル「二十四節気」ビューティーです。