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8月23日頃:処暑(しょしょ)

2007年09月14日

新暦8月23日頃:処暑(しょしょ)

暑さも峠を越して秋の気配が満ちてくる季節。作物の収穫時期が間近な頃です。
本当に残暑厳しいこの頃、今回も標高1,100mの高原から、香りと花と緑の便りをお届けします。
皆さまのお肌と心が癒されますことをお祈り申し上げます。


ハーブファーム花香軽井沢 全体図
⇒拡大画像はこちらから

ハーブファームの11のエリア
ハーブファームは、目的やカテゴリ別に11のエリアに分かれています。

今回は、前回ご紹介できなかったエリアをご案内いたしましょう。

◆キッチンガーデンエリア
今回はバジルやフェンネルのハーブを畝に一列に植えていますが、フランスのポタジェ(ハーブ・野菜・花・果樹の混植)を作る予定です。
いろいろなコンパニオンプランツや野菜の中でも化粧品材料になるようなものを多く植栽したいと思っています。
<ブッシュバジル>
<グリーンラッフルズ>
<パープルオスミンバジル>
<セイクリットバジル>
<バジル畑>

◆ローズ&フレグランスエリア
ここは、シークレットガーデンの参道としてのバラのアーチをくぐりながら香りを楽しむエリアとして考えました。特に香りの強いオールドローズをコレクションし、難しいと言われる品種も、この高地なら合うと思われます。
<アナベル>
<イングリッシュローズ>

◆薬草実験エリア
ここでは、土壌研究、品種研究、耐寒のための対策など、さまざまな実験をするエリアとして活用します。挿し木のための親木を植えておく場所としても有効です。
<セイヨウニンジンボク>
<ノリウツギ>
<バーベイン>

◆ベリー&メディカルエリア
杏やプルーン、ブドウなどの果樹も増やし、実の付く植物の特性を調べるエリアとして活用します。鹿やイノシシ、カラスなどの野生動物から守るようにしたり、支柱の建て方や誘引の仕方(エスパリエ)の工夫が必要です。また、ベリー類を研究対象としていきます。
<ブルーベリー>
<マルベリー>
<レッドカラント>
<ワイルドストロベリー>

■当日撮影に参加した方のご感想・・・
「お土産にいただいた収穫したてのハーブから、いろいろな良い香りが漂ってきます。なんて良い香り♪」

「景色も空気も花も香りもみんな素敵!ここに居るだけで心も体も癒されます!いつまでも居た~い。。。」
皆さんに喜んでいただけて本当に良かったです。
これからもなるべく多くの方に、ここにきて、実際にハーブに触れて、その効果を実感していただけたらと思います。

今回ご紹介したスパカル製品の効果的な使い方などの詳細はユーストーリー株式会社(TEL:0267-44-1787)までお問い合わせください。 ホームページはこちらです。

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