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大きくなる木を植えましょう

2007年4月30日 09:53

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 毎年4月29日は会社の前が大にぎわい。町役・?が『みどりの日』にちなんで、「緑化運動のため

に木の無償配布」を行うからなのです。毎年大人気で、この日、先・?の人は早朝6時半から並んで

いたそうです。

「以前はコブシや桜なども配っていましたが、大きくなる木は切られてしまうので、この2本にしまし

た」と町長の挨拶があり、ブルーベリーとドウダンツツジ各1000本が配られました。

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 これは我が家の大山桜。今、4分咲きくらいです。約30年前に町役・?の無償配布でもらったもの

が、こんなに大きくなりました。今では、通行人が「わぁ、きれい!」と感嘆の声をあげるほど、この

地区の花の名所になっています。ブルーベリーやドウダンツツジも悪くありませんが、大きくなる木

でないと緑化運動にならないと思います。(編集長)

桜の木のパーティー

2007年4月29日 15:00

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軽井沢の桜も咲いた4月28日、軽井沢本通りにある『ギャラリー桜の木』がリニューアルオープン。

大勢の人々が集まってお披露目のパーティーfが開かれました。銀座ランバンの建築などを手掛け

た新進建築家・中村拓志さんによる建物は、入り口から幾重にもアーチが見え、ヨーロッパ風な香

りが漂っています。一番奥がテラスで、そこに桜の木。小さな部屋がたくさんあり、それぞれの部屋

に合った絵が飾られてアートな雰囲気に包まれています。

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オープニングパーティーには、作家の先生方も駆けつけ祝辞を述べました。各先生方からのプレゼ

ント抽選会が行われ、幸運にも、私は中西和さん(写真は右から2番目の方)の邏 敵な画集と直筆

の・?が当りました(ラッキー!)。(編集長)

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パ-ティーのお料理も何やらアート感覚です。これはデザート。

3年越しの話し合いがまとまりました

2007年4月28日 10:32

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 4月27日、軽井沢町役・?の会議室で、建設課の課長や担当者と町民が図面を見ながら話し合っ

ているところの写真です。もう3年以上前から、離山と雨宮豎 周辺を公園整備する計画で軽井沢町

と自然保護団体などの町民との間でもめていましたが、今回ようやく話し合いがまとまりました。詳

しくは軽井沢新聞でもお伝えしますが、一時は、大木を切って駐車・?にする計画もあり反対の署名

運動が起こったり、説明会では大もめにもめたりという騒ぎになりました。その後、県からの指導が

あり、町役・?は昨年秋から樹木や豎 の周辺について住民の意見を聞いていました。そして、最終

的には町民の意見が反譏 される結果となったのです。

 離山は現状を大きく変えることにはならないということなので、よかったと思います。山には野の

花が咲き乱れ、豊富な自然が残り、熊やカモシカが棲息していますから。(編集長)

コブシが咲いて、やっと春

2007年4月26日 19:01

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軽井沢は今、コブシが満開。写真は国道18号線沿いの軽井沢警察署近くです。軽井沢の至るとこ

ろが白い花びらにおおわれてきれいです。コブシは軽井沢の『町花』になっているというのもうなづけ

ます。この花が咲くと、「長い冬が終わり、春が来た」と実感するからなのです。

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軽井沢の木々はこのとおり、ま縺 ま縺 寒々しい木立の状態。移り住ん縺 人が「軽井沢って一年の

半分が冬縺 なんて知らなかった」とつぶやいていました。

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でも、日当たりのよい所に、こんな小さな野のスミレが咲いているのをみつけました。ゴールデンウィ

ークにはいろいろな花が見られると思います。そんな時、高原は花の甘い香りに満たされます。

(Y記者)

街の話題は

2007年4月19日 19:02

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 軽井沢町議会議員選挙を22日に控え、狭い街の中を選挙カーが19台走っています。会社の

前もウグイス嬢がとってもにぎやか。今、街の話題と言ったら、この選挙のことと、本日オープンの

スーパーツルヤさんのこと。さっそく、買い物がてら様子を見に出かけてみたら、車がいっぱい停ま

ってとても混んでいました。中は広々して以前と比べかなり変わりましたね。品揃えが増え、『料理

用の生のパパイヤ』なんてのもあってびっくり!(タイ料理で使うあの特殊なパパイヤですよ)。

広々スペースの中、巨大なお惣菜売り・?が特に目縺 っていました。

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 そしてこちらは増設したスペース。ミカドコーヒーの名物モカソフトやサブウェイのヘルシーサンド

ウイッチが食べられます。湯川公園側からも入れるようになっているので、ここで買って、コブシや

桜を見ながら公園で味わうというのもいいかもしれませんね。(M記者)

驚き!101歳の絵

2007年4月15日 19:07

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メルシャン軽井沢美術館の内覧会があり、国際派マネージャーと行ってきました。この春の企画

展は『アンドレ・ポーシャンとグランマ・モーゼス展』(7月8日まで開催)ですが、驚いたのは、グラ

ンマ・モーゼスの101歳の作品が展示されていたことです。このモーゼスおばあちゃんはアメリカ

では超アイドル的なおばあちゃんでした。知らない人も絵を見ると、「あ、この絵、どこかで見たこと

あるような…」と思い出しますよ。とても温かなほのぼのとした絵で、私は大好きです。70歳から本

・?的に絵を描き始め、101歳で亡くなるまで描き続けたというパワフルな方なのです。

皆さん、ぜひ、この絵を見て長寿パワーを分けてもらいましょう。

このあとの懇親会は、ニューオープンの美術館内のレストラン「エルミタージュ・ドゥ・タ繝 ラ」で行わ

れました。次々と運ばれてくるご馳走に舌鼓。気がつくといつの間にやら国際派マネージャーは次

の仕事・?へと消えていました。ブログ『営業かけ歩き』では「どうしょうもないのんべえ」みたいに描

かれていますが、あれは作られたキャラで、実は仕事中に飲むということなど一切ないまじめな好

青年なのです。(編集長)

進化する別荘ライフ

2007年4月12日 19:47

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旧軽井沢にできたばかりの別荘を見学しました。フランスでも活躍されている建築家・豎 田昌弘さ

んの軽井沢での作品第1号で、これからの別荘のライフスタイルを考えさせるものでした。シンプル

な室内は暮し方によって自由にアレンジできるのが特徴。写真の豎 田さんの向こうに檜のお風呂

が見えます。大きなガラス戸を開けると、木々の緑を感じることができ、爽やかな風が入ってきて、

半露天風呂のように使えます。

突き当たりはトイレ。その左はキッチン。豎 田さんの左隣はなんと、これが暖炉です。この写真では

形がよくわかりませんが、上部には煙突があります。空間はガラス戸で仕切ることによってフレキ

シブルに変化します。

 豎 田さんが考える別荘は建築縺 けでなく、ここでの暮らし方をを大切にしたいということ縺 そう。

バトラー(執事)によるきめ細かいサービスを蜉 えたり、様々な工夫を考案中とのこと。

軽井沢の別荘ライフスタイルもどんどん進化しているようです。(編集長)

繝 ササビの赤ちゃんとリスのご馳走

2007年4月11日 11:05

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4月9日、しいある倶楽部さんへおじゃますると、庭にある木の巣箱に棲みついた繝 ササビに赤ちゃ

んが生まれたとのこと。昨年秋の夜、飛び立つところを見せてもらった繝 ササビの赤ちゃんのよう

です。ま縺 、卵ほどの大きさらしいのですが、ピッキオのスタッフに・?んでカメラを付けてもらったの

で、毎日どんどん大きくなっていく様子が見られます。写真ではわかりにくいけど、全体に見える

フサフサの毛は母親繝 ササビで、赤ちゃんは中ほどに小さく顔を出しています。

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翌日10日、取材先の・?原さんの庭に置いてあるエサ台にリスがやってきました。ずっと、ひまわり

の種を食べていて、カメラを向けても逃げません。1日2回、朝と夕方決まってやって来るそうです。

右側のお皿には水が入っていて、凍らないうよう冬は電気で温めているんですって(・?原さんの

愛情ですね!)。

・?原さんおすすめの、バードケーキ(人間用ではありません)の作り方をご紹介します。小麦粉、

ハチミツ、牛乳、木の実を・?いたもの(ピーナッツなど)をオリーブオイルでこねて(分量は適宜)、

丸めて切って木の幹などに、網をかぶせ付けておきます。すると、野鳥やリスがやってきてつつ

いて食べていきます。冬は木の実や虫が少ないので、彼らには邏 敵なご馳走ですね。

リスも、繝 ササビもこんな身近にいるというのが軽井沢の邏 晴らしいところ。彼らが安心して暮せ

る・?所を減らさないでほしいものです。(編集長)

志音窯を訪ねて

2007年4月 5日 17:10

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春なのに雪が降る寒い日、鶴溜(中軽井沢と旧軽井沢の間)の別荘地奥深くにある田端志音さん

の陶芸工房を訪ね、取材させていた縺 きました。演出家の星野和彦さんからも伺っていた志音さん

の工房は、周囲が自然に取り囲まれた抜群の環境の中。登って行く道の両側に積み上げたたくさ

んの薪の山。これが一晩で無くなるという“穴窯”にはびっくりしました。でもこれを作りたくて軽井沢

に3年前に移り住ん縺 の縺 そうです。

「孤独な作業ですが、四季折々の自然風景が楽しませてくれます」という言葉が印象的でした。

この記事は4月16日の軽井沢新聞4月号に掲載しますので、お楽しみに!(S記者)

写真は作品展示室での田端志音さん。作品は有名な料亭『吉兆』でも使用されています。

花のお江戸

2007年4月 3日 18:26

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 4月2日、またまた、取材で東京へ。前回3月21日のときに蕾はま縺 開く気配もなかったのに、こ

んなに満開です。21日のブログをご覧く縺 さい(・?所は同じ四谷)。中央線から見る神田川沿いの

桜並木もとてもきれいで、まさに「花のお江戸」といった風景でした。軽井沢の桜はま縺 ま縺 。例年

ならGWの・?ですね。

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 いろいろと本も見たかったので、丸の内・丸善の新ビル『oazo』へ行ってみました。皆さん行きま

したか、このガラス張りのビル。最近のビルってどうしてこんなにガラス張りが多いんでしょう。建築

家の流行でしょうか?軽井沢でも多くなってきましたが、いくらペアガラスでもいちめんガラスでは

軽井沢では断熱効果が落ちて冬はとても寒くなるので、あまりお薦めできません。明るくて良いと

いう長所もありますが、東京では大地震になったら、ガラスは危険。新潟地震(震度5、マグニチュ

ード7.5) 体験者の私はすぐにそんなことを考えてしまい、「隣の古い日本生命ビルのほうが安

全にちがいない」と思ってしまう。これはちょっと考えすぎでしょうか?

 なんて、そんな不安はすぐに忘れ、このビルの中にあるドゥバイヨル(ベルギーにアトリエがあるフ

ランス最優秀チョコレート職人)のカフェに立寄ってカフェオレ+ブリズー(ここの名物のベルギー直

輸入の冷たいチョコレートデザート)を味わって帰りました。

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