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カッコウの季節

2008年5月30日 19:58

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カッコウの声がさわやかに響きわたるこの季節。雨上がりは緑が美しく、もちろん晴れても、気持ち

のいい季節です。ハイキングに、ショッピングに…と出かけたいところですが、例年この5月中旬~

6月中旬は社内に缶詰状態の忙しさ。春号に続く100号記念特集や別荘訪問、インタビュー記事

など、ページも増大しているので忙しさは例年以上なんです。

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今回は春号に引き続き、51号~99号までの中から読者の希望記事や編集部おすすめ記事を掲載

します。ページが限られているので、入れたい記事をすべて入れることができませんでしたが、

バラエティに富ん縺 記事で構成し、軽井沢の様々な内容を知ることができるように編集しました。

2008年春号と夏号で、軽井沢の特徴をかなり知っていた縺 けると思います(新住民や別荘

族初心者におすすめです)。

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色々な方々から100号お祝いメッセージが届きました。心温まるメッセージをありがとうござい

ます。皆様からの温かな声に励まされ、100号まで、何とか続けることができました。100号と

いっても月刊誌ならたいしたことはないのでしょうが、なにしろ、1年に3回~4回しか発行しない

ので(イベント号を含む)、約30年かかりました。「光陰矢の如し」という言葉をしみじみ感じて

います。これを機会に初心に戻り、気を引き邱 めてやらねば!

リラの花咲く・?

2008年5月23日 19:13

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軽井沢では今、ライラックの花が満開!紫色が多いけれど、白やピンクもあります。

ライラックはフランス語ではリラ。「すみれの花咲く・?」の歌って、原題が「リラの花咲く・?」という

の縺 そうです。

「リラの花ってどんな花?」とずっと思っていましたが、軽井沢に来て初めて見ました。

会社の庭には4本あり、一番大きな木はカインズ側のもので、高さ2m以上。たくさんの花が風に

揺れています。

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信濃追分で見つけたふでりんどう(春りんどう)。枯葉の中から顔を出して、とても可愛いのです。

この・?所も分譲されてしまったので、いつブルドーザーにやられてしまうかわかりません。

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追分の帰りに中軽井沢のあの・?所(4月30日の編集長のブログ参照)へ寄ってみると、しいある倶

楽部さんのいうとおり、切られた枝から、細かな枝がたくさん出て大変なことになっていました。

この小枝もまた、切られるのでしょうか?。

こうして見ると、右側は電線はないの縺 から、切らなくてもよかったと思います。

(M記者)

モミの木の別荘

2008年5月18日 16:42

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高崎市美術館へ行ってきました。

「アントニン&ノエミ・レーモンド展」を開催しています(5月25日まで)。

レーモンドを知らない人でも、軽井沢の聖パウロ教会の設計をした建築家といえば「あの邏 敵な

建築」と思っていた縺 けるでしょう。

ノエミさんは奥さまで、グラフィック&インテリア・デザイナーとして活躍しました。

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高崎市美術館主催の『軽井沢でのレーモンド建築見学ツアー』が先日、行われ私も参蜉 しました。

ここは、レーモンドの「新スタジオ」と呼ばれる彼のアトリエ兼別荘縺 ったところ。

今はレーモンドに師事した建築家・北澤さんの別荘になっています。北澤さんは、当時のままの姿で

大切にこの別荘を守り続けています。

この別荘を以前に取材させていた縺 いた記事が夏号に再掲載となりますので、関心のある方は、

ぜひご覧く縺 さい。

この日は約50人が参蜉 しました。写真右は建物の特徴を説明する北澤さん。

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聖パウロ教会などを見たあと、いよいよ、この日のハイライト「モミの木の別荘」の見学です。

私は17年くらい前に見学して撮影もさせていた縺 いたことがありますが、所有者がその後代わり、

15年間そのままの状態で放っておかれたのでした。軽井沢ナショナルトラストの理事が何回か足を

運んでその価値を説得し、ようやく今回、公開されたのです。

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どこへ消えたのか、中にあった家具はありません。私が撮影したときにはノエミ夫人デザインの

邏 敵な家具がありました。所有者が代わったときには既に無かったということで、残念です。

レーモンドの特徴がよく出ている建物で、すべての部屋から庭に流れる小川の小さな滝が眺めら

れ、部屋からの視線が大きなモミの木に集まるように設計されているという邏 晴らしい別荘です。

一般の人が見学できるのはこれが最初で最後とのこと。もったいないですね。

誰も使う人がいないこの別荘はこれからどうなるのでしょう。

アメリカのレーモンド展ではカタログの表紙にこの別荘の写真が使われたそうです。ということは、

レーモンドの作品の中でも代表的な建物ということですね。

縺 れか、この別荘を購入して、北澤さんのように守ってくれる人はいないでしょうか?

(編集長)

可愛いもの、それは…

2008年5月11日 18:21

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朝の散歩道で、濃い紫色のスミレを発見!今年はなぜか、白や薄紫色のスミレはよく見るのに、

この濃いスミレ色のは見つけられませんでした。その時々に種類が増えたり減ったりするのでし

ょうか。ピンクのも、いつもより少ないような気がします。

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犬と散歩に行く道は、野生のサクラソウもたくさん咲いています。

どこの散歩道って?それは教えられません。サクラソウはよく盗まれるそうなので。

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旧軽井沢ロータリー前の松井真迴 店が5月3日からオープンしたというので、ワンちゃんに会いに

行くと、あれ?1匹増えている。左から、ミミちゃん、ルルちゃん、右がニューフェイスです。

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この子がニューフェイス。ミミちゃんの子どもなの縺 そう。

ま縺 、4ヶ月というのに、3匹の中で、一番大きくて元気です。松井さんはこの3匹の世話に追われて

「どこにもいけないの!」と悲鳴を上げながらも楽しそう。

私はワンちゃんたちと遊んで、お土産に、また、あの「伊勢うどん」をいた縺 いて帰りました。
(編集長)

夏号の取材

2008年5月 6日 13:54

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ゴールデンウィークはいかがでしたか?

軽井沢は例年通りにぎやかで、人と車であふれんばかりでした。

そんな中、ヴィネット編集部は夏号の取材や、新聞配布に駆け回り慌た縺 しく過ごしていました。

毎年GWはそんなものですが、特に今年は充実した取材ができました。

この写真は、ある別荘の方が一昨年、しいある倶楽部から保護した木を植えてもらい、今年その木

に花が咲いたというので撮影に行った時のものです。

大きな木なので、運ぶには上を切らなくてはならなかったため、上部がありません。それでも、見事

美しい花を咲かせてくれたというので、この家の方は大喜びでした。

木の生命力というのはすごいものですねぇ。

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日曜日には、旧軽井沢の別荘の取材に行きました。

美しいこの建物は、菅原通済(昭和の風流人といわれた人物)の別荘縺 ったもの。現在の所有者

の方が手直しして大切に使っています。2階には通済の直筆の絵や書がそのまま残っています。

なんと!所有者の方のご好意で、この夏の「ヴィネットサロン」をこの別荘で開催させていた縺 くこと

になりました。

別荘全館を見学させていた縺 き、ランチパーティを行います。広川編集長のヴィネット100号の思

い出話や三隨 ホテル営業当時のビデオ上譏 も行う予定です。

(参蜉 したい方は5月8日からの新着情・?をご覧下さい)

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裏側から見ると、このようになっていて、2階に増築部分があります。さて、この増築部分はいった

い、何なのでしょうか?ヴィネット夏号ではこの別荘を詳しくご紹介します。

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もう一つの別荘訪問はこの方、さて、どなたでしょう。

日本経済界に興味ある方ならおわかりの著名人。

取材してみて驚いたのは、ヴィネットが縁で別荘を建てられたということでした。

すてきな別荘の中も一挙公開。夏号をお楽しみに!(Y記者)

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