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この秋、豊作のものは

2012年9月27日 17:39

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今年は栗が豊作のようです。湯川公園近くにもたくさん落ちています。

マリン「わ~い!豊作なんだって。Mちゃん、去年は食べ損ねたから、

今年はゼッタイ作ってね、モンブラン」

M記者「OK。じゃたくさん採ってきてちょうだい」

マリン「まかせて!」

編集長「あ、出かけるなら軽井沢駅に新聞を持って行って」

マリン「(シブシブ)は~い。方向が全然違うんだけど…(ぶつぶつ)」

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軽井沢駅に来てみると、長野新幹線開業15周年のバナーが目につきました。

M記者「10月1日から31日まで、一部の新幹線が料金半額になるんだって」

マリン「わぁ~半額!じゃあ、この機会にディズニーランドへ行こうよ。

ミッキーに会いたいよ」

M記者「ワンコがネズミに会ってどうするの。インタビューして

記事にするならいいけど」

マリン「そうしよう、ね!」

M記者「だめよ。軽井沢と関係ないもん」

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軽井沢新聞は、改札を入ったこの「情報ステーション」に置いてあります。

改札を通らない人は駅内の観光案内所で、手に入れることができますよ。

駅前なら「ちゃたまや」「ロイヤルリゾート」「どんぐりそば」

「駅舎記念館」などにもあります。

マリン「早い話、軽井沢のいたるところに置いてあるから、探すのは簡単よ。

わからない人は聞いてみてくださいね」

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結局、バタバタとしているうちに、今日も栗拾いにはいけなかったマリンでした。

マリン「あ~ぁ、夕暮れになっちゃった」

M記者「今日も夕焼けがきれいね。マリンもよく働いたね。明日も頑張ろう」

マリン「うん、明日こそ、栗拾いがんばる!」

ドーナッツの写し方

2012年9月20日 18:10

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いつの間にか、桂の木がこんなに赤くなっていました。

M記者「マリン、大変。早く写真を撮りにいかないと木が紅葉しちゃって、

来年用の夏景色の写真に合わなくなっちゃうわ」

マリン「え、それは困ったね。すぐに行かなくちゃ」

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急いで湯川の水辺の撮影に行きました。

マリン「あ、よかった。ここはまだだいじょうぶだった」

M記者「でも少し黄色くなっている葉もあるから、写らないようにね」

マリン「まかして!・・・あ、魚が!」

川辺に釣りをやっているおじさんが、ちょうど見事に魚をつりあげたのです。

マリン「何が釣れたの?」

釣り人「イワナだよ」

マリン「すご~い!湯川ってよく釣れるんだね」

M記者「そうじゃないでしょ。腕がいいからよ」

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さて、帰ろうと入り口まで戻るとマリンが変な顔をしています。

M記者「どうしたの?」

マリン「Mちゃん、見て、これ。なんて書いてあるの?」

M記者「うそ林の街へ?」

マリン「やっぱり、そう読める」

M記者「『よ』、『こ』、『木』が取れっちゃったんだわ(笑)」

マリン「湯川公園がうその林みたいでヤダよ」

M記者「管理の方、早く直してくださ~い」

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さて、会社へ帰ったマリン。またしても悩んでいました。

M記者「これは普通のドーナッツじゃなくて、特別なド-ナッツなんだから、

おいしそうに撮ってね」

マリン「う~ん、でもやっぱりさ、ひと口かじって、かじったところが見えた

ほうがおいしそうに見えるよね」

M記者「見えない!このままでいいから、早く撮りなさい。まったく、

コンタン丸見えなんだから!」

結局な~んにももらえなかったマリンなのでした。

このドーナッツの正体は次号の軽井沢新聞(10月10日発行)で明らか

になります。

9月の連休

2012年9月17日 11:18

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9月に入っての連休。軽井沢はやっぱり、大変な混雑です。

軽井沢新聞9月号は10日に発行したけど、もう無くなっているところが

多いので、今日はマリン記者も配布に回り、スーパーへやって来ました。

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マリン「スーパーもすごい混んでいるね。クルマを停める場所がないよ」

M記者「ホント。ちょっと、待っていましょう」

マリン「みんな何を買っているのかな。アタシのジャーキーが売り切れ

ちゃうと困るな」

M記者「なにブツブツ言ってるの。さぁ、次はとっておきのところへ行くよ」

マリン「とっておき?・・・ジャーキーがある所!」

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やって来たのは、ここ。この夏話題になっていた「旧サロモン別荘」をカフェに

したお店です。

マリン「ここはどこ?アタシ初めて来たわ」

M記者「前にも外観だけ写真を撮りに来たことがあったはずよ。

でも中に入るのは初めてね」

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M記者「あ、なんか素敵な雰囲気。とっても軽井沢らしい・・・」

水色の格子窓は昔からあるそのままのものを生かしています。大きな暖炉も

そのまま。椅子やテーブルも昔からあったものを使っているそうです。

M記者「サロモン別荘が壊されなくてよかった。古い別荘もこういうふうに

使ったらいいというお手本になったわね」

マリン「ねぇ、ジャーキーは食べられるの?」

お店の人「あいにく、ジャーキーはございませんが、ケーキは各種ございます」

マリン「ケーキ!あ、それ、それ」

M記者「じゃ、ティラミス、私の分を一つ。この子にはお水をあげてください」

マリン「・・・(涙)」

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帰り道、こんなものを見つけてパチリ。

これは集会場近くの別荘に庭に張り巡らされた有刺鉄線です。軽井沢では

「軽井沢自然保護対策要綱」というのがあって、有刺鉄線は禁止されて

いるのです。なぜなら、野生動物がこれに引っかかって大ケガしてしまうから。

先日もムササビが引っかかって大ケガし、知人が保護して手当てしていました。

マリン「これは危ない!夜とか、アタシだって知らないで引っかかるかも。

こんなのにひっかかったら、大ケガしちゃうよね」

未だ、有刺鉄線を張っている方、すぐに取り換えてくださいね。

なかなか見られない貴重な手紙

2012年9月13日 11:49

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文学者ゆかりの追分「油屋旅館」がギャラリーになり、話題を集めている

「文化磁場油屋」へ出かけました。いろいろな個性的なお店が入っている

ようです。

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ルーサイト・ギャラリーのコーナーでは高橋朋子さんのすてきな白い磁器が

並んでいました。

ルーサイトギャラりーは、東京隅田川沿いにある、昭和を代表する人気芸者

「市丸姐さん」の元邸宅を改装したギャラリーで話題を集めています。

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ここは油屋旅館のとき、ロビーだったところ。今はカフェになっていますが、

昔の面影が残っています。

ここに、立原道造が火事に遭って危機一髪で救出されとときの、恐怖を

つづった手紙が飾られていました。あの手紙はどこへ行ったのでしょう?

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あ、ありました!ここ、堀辰雄文学記念館に展示されていました。

M記者「せっかくの写真なのに、光が入って立原さんの顔がよく見えない」

マリン「あ~、失敗!ごめんなさい。立原さん」

M記者「でも、手前の道造という文字がはっきり見えるわ。立原さんは

文字も、なんか詩的よね」

マリン「この展示『堀辰雄「別去れの村」へのまなざし』は11月30日まで

追分の堀辰雄文学記念館でやっています。皆さん、ぜひ、行ってみて

くださいね」

ススキの高原

2012年9月 5日 21:22

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いつもの散歩道の野の花たち。通るたびに心なごませてくれます。

可愛らしい野の花もそろそろ秋の野草に変わってきました。

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8月の下旬から赤くなってくる水引草。そろそろ秋の気配が漂ってきますよ~と

知らせてくれる野草なんです。

これは日当たりのよい所には出ません。木もれ日の場所を好むようです。

軽井沢では、広葉樹の林の中の野草に可憐な花が咲きます。

こうした野の花を楽しむためにも、木は切らないようにしましょう。

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気がつけば、草原にススキが目立つようになっていました。

気がつけば、軽井沢は秋になり、別荘地も静かになりました。

マリン「な~んか、さびしいなぁ。みんな帰ってしまうんだもの」

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あ、この方もお帰りになるんですね。

M記者「あ、美智子皇后!もうお帰りですか。しかも、マイクロバスでお帰り?」

手を振っている方が美智子さまです。一瞬にして通っていかれました。

この日、珍しいことに軽井沢駅まではマイクロバスでした。(駅からは

新幹線です)

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さびしくなったなんて言っていられません。

マリン「そうよ。軽井沢新聞9月号の締め切りはすぐなんだから」

M記者「それで、マリンは何をやってるの?」

マリン「アタシは読書ページを作るために本を調べています」

今回も軽井沢関連単行本の年間ベストテンやおすすめ軽井沢本を掲載しています。

ほかにも盛りだくさんの内容でお届けします。軽井沢新聞9月号をお楽しみに!

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