イワツバメの楽園
軽井沢中部小学校のピロティの軒下で、
イワツバメが30個ほどの巣を作っています。
活動的な朝方は、200羽近くが校庭を飛び交います。
佐久教育会動物委員長を務める、
同校の理科の教科担任によると、
「これだけの巣がかたまってあるのはこの辺りでは珍しく、
軽井沢では最大の営巣地ではないか」とのこと。
飛んでいる姿は、ツバメと見分けがつきにくいですが、
のど部分が白いのが特徴。
ツバメは他の巣と距離を取りますが、
イワツバメは密接してどんぶり型の巣をつくります。
どうしてこの学校に住みつくようになったのか、
その辺りも取材しました。
次号の軽井沢新聞8月号(8月10日発行)で、
掲載しますので、もう少々お待ちくださいませ。