軽井沢ウェブTOP > 軽井沢新聞社の新刊

縄文時代から現代までの軽井沢が2時間でわかる

軽井沢新聞に好評連載の「HISTORY」に加筆し、写真と解説でわかりやすくまとめた一冊。 厳寒の軽井沢に、すでに人が住んでいた縄文時代、旧軽井沢の原野や碓氷峠で戦った戦国時代、中山道の旅宿としてにぎわった江戸時代、そして『避暑地の始まり』の明治から、平成時代の大賀ホールオープンまで一挙掲載。

主な内容

縄文時代から軽井沢には人がいた/戦国時代の英雄たちが火花を散らした合戦伝説/ショーハウスは古い旅籠を移築/旅籠「亀屋」は洋風ホテルに/「平和の宮殿」と名づけた英国公使別荘/軽井沢の日本人別荘第一号/三笠ホテルを作った若き実業家/娯楽を人に求めずして、自然に求めよ/明治43年の大洪水/人々を驚かせた小さな村の郵便局/高原を走る草津軽便電車/尾崎行雄の莫哀山荘/華族たちの豪華な別荘/大隈重信、別荘を建てる/堤康次郎の壮大な軽井沢開発/財閥系ブルジョワも別荘生活/夏だけの知的空間/ゴルフクラブ誕生/『軽井沢文学』誕生の芽生え/北原白秋、与謝野晶子らのサマーセミナー/マンロー博士のサナトリウム/自家発電に成功/南原の「友だちの村」/米国大使とハリウッド俳優のゴルフ/軽井沢開発50周年/別荘の人々、軽井沢へ疎開/大公使館が続々と軽井沢へ/皇太子、軽井沢で避暑生活/流行作家たちの文壇ゴルフ/軽井沢に集った政治家たちの夏/“テニスコートのロマンス”でテニスブーム/レイクニュータウン誕生/軽井沢で東京五輪の馬術競技/アプト式が消え「そよかぜ」走る/浅間山荘事件/キッシンジャー、角栄会談/ジョン・レノン一家、軽井沢へ/軽井沢100年記念式典/中曽根首相とニューリーダーのゴルフ会談/バブルで地価は3年で7倍に/新幹線で“新住民”が増加/マンションメソッド宣言/13年ぶりに天皇・皇后が軽井沢へ/大賀ホールオープン

巻末付録に注目!

「ディクソンと来た」「布教の途中、立ち寄った」などの諸説をくつがえす事実が判明。

軽井沢滞在の初めての記録を掲載

A.C.ショーの次男、ノーマン・リマー・ショーの日記から、軽井沢を訪れた時の印象や、鬼押し出しや小瀬の温泉に行ったことなど、今まで記されてなかった滞在の様子を紹介。アレキサンダー・クロフト・ショーの若い頃や夫人、子供たちなどショー家秘蔵の写真も公開。

A.C.ショーは英国人かカナダ人か

そのルーツやスコットランドとの関わりなど、長年の疑問を解く。

年表

1883年~2010年までの軽井沢の出来事をまとめた年表

■価格・1,575円(本体1,500円) ■体裁・ソフトカバー単行本

アマゾンで購入する