


内田康夫さん追悼の企画展 田内康名義で書いた肉筆原稿も
浅見光彦記念館は6月30日から、今年3月13日に亡くなった作家、内田康夫さんの追悼特別企画展を開く。生前の写真や帽子、ネクタイなどの愛用品、使用していたビデオカメラ、ワープロなどを展示する。また、1980年のデビュー作『死者の木霊』の元となる、『霜崩の館』の直筆原稿を初めて公開。デビュー後まもなくワープロを使い始めた内田さんの貴重な生原稿で、表紙には江戸川乱歩賞の応募時に使った田内康というペンネームが記されている。
追悼特別企画展は11月25日まで。謎解き企画「浅見光彦からの挑戦」も同時開催。入館料大人550円、中学生以下250円。
TEL0267-45-8971
現地へ出向き視察 会合2回目エコツーリズム
軽井沢町は5月23日、自然や歴史の保全をしつつインバウンドや国内観光客の誘致を目指すエコツーリズム推進協議会の会合を開いた。ガイドの会や白糸ハイランドウェイなどから13人の委員が出席し、会長の藤巻町長は挨拶で「眠っている自然を発掘して資源化し、魅力あるものにする」と話した。
2回目となる今回は信濃路自然歩道や中山道街道(借宿〜追分)などへ出向き視察。その後、協議会で問題点や課題を議論した。委員からは「白糸の滝駐車場前に軽井沢方面から見える看板がない」「中山道を整備して人が通りやすい道にしてほしい」「中山道を示す案内や、外国人向けに英語表記の看板があればいい」などの意見が上がった。
軽井沢町は自然や歴史溢れる遊歩道を中心に誘客を図りたい考え。2019年にエコツーリズム全体構想の作成を目指す。
2回目となる今回は信濃路自然歩道や中山道街道(借宿〜追分)などへ出向き視察。その後、協議会で問題点や課題を議論した。委員からは「白糸の滝駐車場前に軽井沢方面から見える看板がない」「中山道を整備して人が通りやすい道にしてほしい」「中山道を示す案内や、外国人向けに英語表記の看板があればいい」などの意見が上がった。
軽井沢町は自然や歴史溢れる遊歩道を中心に誘客を図りたい考え。2019年にエコツーリズム全体構想の作成を目指す。
御代田の新庁舎に、3年がかりの大作絵画
5月から利用が始まっている御代田町役場新庁舎1階の町民ホールに、軽井沢町在住の画家しのはら義易さんの油彩画が設置されている。元中学校美術教諭のしのはらさんは13年間、御代田中学でも教鞭を執ったことがあり、「教え子たちとの繋がりもある。お世話になった分、恩返ししたかった」と絵画の寄贈を申し出た。
2015年から3年かけて描きあげた作品のタイトルは「大壁画『御代田の祭り--豊穣の祈り』」。高さ194㎝、幅486㎝。浅間山をバックに御代田を代表する4つの祭りが、臨場感たっぷりに描かれている。「絵を見て、いい故郷を持ったことを思い出してほしい」と話した。
2015年から3年かけて描きあげた作品のタイトルは「大壁画『御代田の祭り--豊穣の祈り』」。高さ194㎝、幅486㎝。浅間山をバックに御代田を代表する4つの祭りが、臨場感たっぷりに描かれている。「絵を見て、いい故郷を持ったことを思い出してほしい」と話した。
マルシェとバル街の美食イベント、 6月中旬に

軽井沢町を美食の街として発信する「美食リゾート軽井沢」は6月16日、17日の2日間、軽井沢発地市庭で「信州美食マルシェ」を開催する。長野県各地から果物や野菜、ワインなどを販売する店舗が両日共に約5店舗集まり、場内を盛り上げる。スペインのバル街をイメージした「軽井沢バル街」は発地市庭のイベントスペース「大地の恵み」に森Q(軽井沢町)やリュー・ド・ヴァン(東御市)、アメッツ(東京)など約10店舗の飲食店が立ち並ぶ。「バル街ならではの立ち食いをして、色々なお店の料理を楽しんでほしい」と美食リゾート軽井沢の渡辺万里さん。
パラスポーツを身近に 体験会やアスリートのトーク

パラスポーツを体験できる「パラスポーツフェスタ in 軽井沢」(県や町などでつくる実行委員会主催)が6月17日、軽井沢風越公園総合体育館で開かれる。2027年に県内で開催予定の「全国障害者スポーツ大会」に向け、機運を醸成しようと初実施。体験できるパラスポーツは、ボッチャ、フロアカーリング、ブラインドサッカー、シッティングバレー、車いすバスケット、ラートの6競技。年齢、性別、障害の有無を問わず参加OK。カーリング男子SC軽井沢クラブの両角兄弟や、パラアイスホッケー日本代表の上原大祐選手、松本山雅FC鐡戸裕史アンバサダーらのトークショーもある。12時半〜。TEL0267-46-8960(事務局)


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