


県、電線埋設工事に伴い 既存街路樹を移植

軽井沢本通りの東雲交差点から中部電力軽井沢サービスステーション前まで、長野県佐久建設事務所による無電柱化の工事が行われている。4月23・24日には東雲交差点北100m付近から万平通り入口付近まで東側の歩道が整備され、イロハモミジ11本が新たに植えられた。既存の街路樹だったモミジやカツラが大きく育ってしまったことから、小ぶりのモミジに植え替えられることになった。これまで本通りを彩っていたモミジの大半は伐採されることなく、借宿バイパスのラウンドアバウトに移植された。県の担当者は「木々も生きているので、なるべく助けたいと思って移植した」と経緯を話している。今後、同区間の西側の歩道が整備される予定だ。
0〜2歳児受け入れ 民間の小規模保育所が開所
8カ月〜2歳の未満児を預かる小規模保育所「おおきくなあれ保育園」が4月、追分の浅間サンライン入口近くに開所した。民間が運営する町の認可施設で、町内では初めての設置。国、町から建物の新築などに財政支援を受けた。
町によると、町内で待機児童は出ていないものの、西保育園などでは規定の120%内で未満児の定員オーバーが続いていたという。児童の分散により、他の保育園の負担軽減にも繋がりそうだ。
設備や人員配置の基準は認可保育園と同等で、保育士のほか、助産師経験のある看護士、調理師がスタッフとして常駐。保育料は公立保育園と同じ基準で算定される。一斉保育ではなく、それぞれの子どものやりたいことを尊重し、明確な昼食の時間も決めていない。運動会などの大きな行事も行わないという。大森けい子施設長は「お母さんの代わりになれるよう、愛着を持って一人ひとりの個性に合わせて育てたい」。
また、他の園からも保育士らが集いともに学びあう、保育の拠点にしていきたい考えもある。
町によると、町内で待機児童は出ていないものの、西保育園などでは規定の120%内で未満児の定員オーバーが続いていたという。児童の分散により、他の保育園の負担軽減にも繋がりそうだ。
設備や人員配置の基準は認可保育園と同等で、保育士のほか、助産師経験のある看護士、調理師がスタッフとして常駐。保育料は公立保育園と同じ基準で算定される。一斉保育ではなく、それぞれの子どものやりたいことを尊重し、明確な昼食の時間も決めていない。運動会などの大きな行事も行わないという。大森けい子施設長は「お母さんの代わりになれるよう、愛着を持って一人ひとりの個性に合わせて育てたい」。
また、他の園からも保育士らが集いともに学びあう、保育の拠点にしていきたい考えもある。
開店初日は行列も ツルヤ御代田店営業再開
店舗建て直しのため2019年9月23日から休業していたツルヤ御代田店が、工事を終えて4月23日にオープンした。開店前に100人以上の行列ができた。店員が前の人と1.5mの間隔を空けることを呼び掛けたり、並んでいる人の手にアルコールを吹きかけるなどして新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた対策もした。
新装オープン後の売り場面積は、以前の約600㎡から約800㎡、お土産の品数を充実させたという。駐車場台数は315台に増設。新設されたテナント棟には100円ショップのセリア、シンビ堂薬局、クリーニングいけだ、フラワーショップのハマ園芸が入っている。
新装オープン後の売り場面積は、以前の約600㎡から約800㎡、お土産の品数を充実させたという。駐車場台数は315台に増設。新設されたテナント棟には100円ショップのセリア、シンビ堂薬局、クリーニングいけだ、フラワーショップのハマ園芸が入っている。
購入者から感謝の声 手作りマスク人気
北軽井沢観光協会(北軽井沢ふるさと館)で販売されている手作り布マスクが人気だ。マスクは、子育て中の母親らが加入している「北軽Mama club」が制作。子どもや大人用、ノーズワイヤー入りや、柄物など種類は様々。3月14日から販売し、5月3日時点で約500枚売れた。購入者からは感謝や励ましの声が届いている。Mama club会員の岡村真知子さんは「相手にうつさないという気持ちでマスクを着けて、自粛が解除されたときは北軽井沢に遊びに来てほしい」と語った。


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