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8/25 裸足でかけっこ、気持ちいい 中部小の 庭が全面芝生に

2010年08月25日 13:40

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 軽井沢中部小学 の 庭一面が芝生となって、8月25日より利用が始まった。朝に開かれた「 庭使い始めの式」で、担当の先生より「石や木の枝を投げ込まない」「鉛筆などの持ち物を落とさない」など芝生の 庭を使う注意点が語られた後、全児童参 の「手つなぎ鬼ごっこ」が行われた。子どもたちは鬼役の先生から逃れようと、芝生の上を思いきり駆け回っていた。
 6年生の男子児童は「裸足で走ってみたら気持ち良かった。一学期に 庭で遊べなかった分も体を動かしたい」と笑顔で語った。
 全面芝生化の工事は今年5月より実施。芝生になったのは、約7000平方メートルで総工費は約1600万円。工期中、児童らは体育館や学 近くの町有地の駐車 スペースを使って運動していた。今後は同小の用務員が管理を行う。来年度で西部小、2012年度で東部小の 庭が芝生化される予定。

8/20 作家の山口路子さんが語る「軽井沢アート塾」8/28(土)開催

2010年08月20日 18:00

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 軽井沢アートコントラーダ事務局は8月28日、『軽井沢夫人』(講談社)、『女神<ミューズ>』(マガジンハウス)などの著作で知られる軽井沢在住作家、山口路子さんのトークイベントを開催する。テーマは「ピカソと7人の女~画家とモデルの情熱恋愛」。多数の現代アートを所蔵する軽井沢現代美術館で、官能的なトークサロンを体験してみては。

<日  時>8月28日(土) 14:00(受付13:30~)
<会  >軽井沢現代美術館
<参 費>1,500円(「軽井沢現代美術館」入館料含む)
<お申込み>TEL090-9668-4998 artcontrada@yahoo.co.jp(軽井沢アート・コントラーダ事務局)

8/16 ホタルの光を追分で 真夏の夜のフラメンコ

2010年08月16日 10:23

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 追分地区でホタルが生息できる環境を整備しようと活動する『信濃追分里山ゲンジボタル再生保存会』は8月14日、追分にあるホテルアクシオンでチャリティーイベント「フラメンコの夕べ」を開催した。佐久市在住のプロダンサーが、ギターやパーカッションの音色に合わせ華麗なフラメンコを披露。2回のステージで集まった宿泊客や近隣の住民など述べ70人が、情熱的なステップに見入っていた。
 会は「里山の環境を守り、次世代に命の大切さを伝えたい」と今年から活動を開始。代表の平岡さんは、「チャリティーの額は少しでもいいんです。イベントを通じ、地元の人にこのような活動があることを知ってもらえれば」と話す。この日集まったチャリティー基金は金額を公表し、会で話し合って使い道を決めるという。

8/13 うちわで を冷静に!?振り込め詐欺にご注意

2010年08月13日 19:31

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 軽井沢警察署と軽井沢町防犯組合連合会は年金支給日にあたる8月13日、県下一斉ATM集中警戒に合わせ、町内の金融機関6か所でうちわを配る「 を冷やして冷静に!作戦」を実施した。
 多くの観光客で賑わう旧軽銀座・軽井沢郵便局前では午前10時20分 より作戦を開始。軽井沢町防犯組合連合会が制作した振り込め詐欺の手口や対処法を紹介するうちわを配布し、振り込め詐欺被害防止を呼び掛けた。
 作戦を行った軽井沢警察署生活安全・刑事課北林巡査は、「『冷静に』とかけてうちわを配りました。実用的なもので喜んでもらえましたが、呼び掛けが伝われば嬉しいです」と話していた。
 用意したうちわ50枚は開始5分で終了したが、その後も口 での呼びかけは続けられた。

8/11軽井沢で楽しむオールショパンプログラ

2010年08月11日 19:48

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 旧軽井沢のサロンで開催する、生誕200周年を迎える全曲ショパンのプログラ 。ホールと違い、間近に演奏を聴くことができる。

第14回
<日時>8/14(土)15:00開  16:00開演 (定員50名) 
<出演>ピアノ:寺田悦子
<曲目>ソナタ3番、舟歌ほか
<料金>大人8000円、ペアチケット15000円 (茶菓子付)
写真は立木義浩


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第15回
<日時>8月28日(土) 14:00開 、15:00開演 (定員45名) 
<出演>ピアノ:竹村浄子+弦楽四重奏 (2006年製プレイエルグランドピアノ使用)
<曲目>ピアノ協奏曲1番(ピアノ五重奏版)ほか
<料金>大人10000円、大学生以下8000円 (茶菓子付)

●TEL0267-42-1405(アトリエブルックス)

8/6 今年は生誕200年のシューマンがテーマ「軽井沢国際音楽祭」8月26日より

2010年08月06日 18:56

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 NHK交響楽団のメンバーを中心として“Karuizawa & Music”というタイトルで2002年より始まり、今年で9年目を迎える「軽井沢国際音楽祭」。今年は、生誕200年を迎えるシューマンにスポットをあてた3日間のプログラ 。
 軽井沢大賀ホールにて、26日17:00~はジェラール・プーレ ヴァイオリンリサイタル、27日17:00~は室内楽コンサート、28日15:00~はフェスティバル・オーケストラ・コンサートを開催する。料金は3000円~5000円、高 生以下2000円で販売中。
●TEL03-5778-0971(軽井沢国際音楽祭2010事務局)

8/3 ラヴソングを募集 でも、バラードはNOサンキュー!

2010年08月03日 16:15

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 愛の歌を軽井沢から発信する「軽井沢ラヴソングアウォード2011」の募集テーマが、「バラードはいらない 愛・エモーション」に決まった。感傷的なバラードではなく、新しいリズ や音楽的手法を取り入れた作品を募集する。
 募集は9月1日から10月8日までで、今回より3年以内に作られた日本語詞の作品に限定。また若い人の積極的な参 を促すため、一律3000円 ったエントリー費を、大学・専門学 生2000円、高 生1500円に設定した。
 2度の審査を通過した12曲が来年のバレンタインデー前日、2月13日に開催するグランプリコンサートで生演奏され、グランプリ曲が決まる。グランプリ賞金は100万円。
 プランニング・プロデューサーを務める、演出家の星野和彦さんは「毎回バラードの応募が9割以上を めるが、コンサートがバラードばかり と盛り上がりに ける。今の時代の刺激剤になるような熱量の高いラヴソングに期待したい」と話していた。
TEL48-2728(軽井沢ラブソングアウォード事務局)

8/2 今年も晴天、フラメンコ・ギターも響く 「第11回 軽井沢ショー祭」開催

2010年08月02日 10:59

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 8月1日、旧軽井沢のショー記念礼拝 前庭で、「第11回 軽井沢ショー祭」が開催された。10年間、晴天に恵まれてきたというショー祭はこの日も晴れ、緑のさわやかな空気のなか、厳かに式典が始まった。
 開会のことば、聖歌に続いて、ショー胸像に献花の列が続き、「自然豊かな軽井沢にするため、毎年開催していることに敬意を表します」とカナダ大使からのメッセージが読み上げられた。
 続いて、軽井沢町出身で「ニーニョ・リカルド国際フラメンコギター・コンクール」国際部門優勝者、沖仁(おき じん)さんが自作の曲やメドレーを演奏。フラメンコのリズ が、緑の中に響き渡った。

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