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パシフィック・アジア選手権へ SC軽井沢クラブが町長訪問

2013年10月31日 10:35

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 11月11日より上海で開幕する「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会(PACC)」に出場する、カーリング男子「SC軽井沢クラブ」の4人が10月30日、軽井沢町役場に藤巻進町長を訪れ抱負を語った。同大会の一カ月後には、ソチ五輪出場をかけた最終予選(ドイツ・フッセン)を控える同チーム。藤巻町長は「次のステップになるよう頑張ってきてほしい」と激励した。

 PACCの男子の出場チームは、中国、韓国、ニュージーランド、オーストラリア、チャイニーズ台北に日本を加えた6カ国。来年3月の北京で行う世界選手権には、開催国の中国を除いたPACCの上位1チームが出場できる。

選手のコメントは以下の通り。

スキップの両角友佑さん
「挑戦的な姿勢で相手チームを巻き込めた試合はこれまでも勝てている。一投一投、これまでやってきたことを出したい」

サードの山口剛史さん
「アイスパークで4月から練習できているのは、間違いなく自信になっている。自分たちらしい攻撃的な形を出して勝って、その勢いでドイツの最終予選に進みたい」

セカンドの清水徹郎さん
「いつもの練習を思い出しながら、平常心でショットを投げるように心がけたい。そこを意識すれば結果もついてくる」

リードの両角公佑さん
「ソチ五輪出場を決めている中国のリードは、前回の世界選手権でもショット率が世界トップレベル。いい勝負ををして自信をつけたい」

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マリンの紅葉情報!

2013年10月28日 17:42

軽井沢紅葉情報(2013年10月25日)


 台風も過ぎ、久しぶりの晴れ間にすっかりうれしくなった編集部マリン記者。
 早速紅葉をチェックしに行きました。




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 紅葉スポットでおなじみの雲場池。
 「木の葉のグラデーションがきれいに水面に映っているね。それにしてもすごい人」
 この時期の雲場池は、紅葉狩りに訪れた人ですごい賑わいです。




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 大隈通りを歩いていると、こんなところにも紅葉のグラデーションが。
 「軽井沢の別荘地は常緑樹のイメージがあるけど、紅葉も楽しめるんだね」
 とマリン記者。




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 ロイヤルプリンス通りに鮮やかな赤に染まるもみじの木を発見!
 「すごい、こんな立派な紅葉なかなか見られないね」
 とすっかり見入っているマリン記者です。 

 だいぶ紅葉が進んだ軽井沢、場所によってはそろそろ葉が落ち始めています。
 「まだもみじ狩りに行ってない人は、急いだ方がいいかも」
 
 
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ピーターラビットを生んだビアトリクス・ポターについて 吉田新一さん講演

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 軽井沢絵本の森美術館は10月26日、児童文学研究者で立教大学名誉教授の吉田新一さんの講演を同館で開いた。ピーターラビットシリーズで知られる1900年代初頭のイギリスの絵本作家ビアトリクス・ポターの作品をスライドで紹介し、絵本に隠された秘密や作者の側面に迫った。20人が聴講に訪れた。

 ポターが1907年に発表した『こねこのトムのおはなし』には、お母さん猫が、息子のトムに服を着せるシーンが描かれている。吉田さんは「ファンタジーの中にも日常の何気ない一コマをはさむことで、人間世界のリアリティーを持たせている」と説明。

 また、どの作品でも、悪さをした主人公を叱ったり非難するシーンを描いていないことから「ポターは、表向きは子どものためになる道徳話にみえて、実は不道徳話に近い作品を書いている。反抗することで、得られるものもあることを伝えたかったのでは」と話した。

 講演を聞きに埼玉県から友人3人と訪れた近藤幸子さんは「軽井沢の自然の中で先生の話が聞けるのは幸せ。毎回新たな発見があるので次に開催するときも来たい」と話していた。

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築95年の「アームストロング別荘」 修繕終え、約40年ぶりに利用再開

2013年10月26日 18:56

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 約40年間使われぬままだった旧軽井沢の「アームストロング別荘」の利用再開を祝い、同別荘を所有するアームストロング青葉幼稚園(富山県)と、別荘の修繕を持ちかけ施工業者などを紹介した「軽井沢ナショナルトラスト」が10月26日、関係者を集めた「ハウスウォームアップパーティー」を同別荘で開いた。40年ぶりに火が入れられた暖炉の前には、再開を喜ぶ笑顔が並んだ。

 別荘は1920年頃、建築家のヴォーリズが設計し建設。3階建てで板張りの壁、丸太材がむき出しになった天井、ゴロタ石を積んだ暖炉からは土管煙突が伸びる。1935年に婦人宣教師のアームストロングが取得し、夏の山荘として利用を始める。1960年にアームストロングが逝去したあとは、彼女が創立した青葉幼稚園が譲り受け、スタッフの研修などに使った。その後は「あさま山荘事件の後から使わなくなったと聞いている」と、2006年より同園理事長を務める奥原望さん。

 幼稚園が創立から100年を迎えた2011年、軽井沢ナショナルトラスト会員の、花里俊廣筑波大学教授が同園に連絡をとり、別荘の今後について話し合ったことで事態が進展。昨年、軽井沢を訪れ、初めて同別荘を前にした奥原さんは「自然の中に佇む姿がチャーミングで、この場所でこのまま保存しようとその場で決心した」。
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 軽井沢ナショナルトラストが設計者と施工業者を紹介。今年5月から7月にかけ、傷みが激しかった一階部分を重点的に修理した。外壁部分など、まだ修繕が済んでいない部分については、徐々に改修を進める。

 花里教授によると、軽井沢の戦前の別荘建築は、老朽化に伴いこの10年で急激に減り、現存するのは170棟ほど。「危機的状況の中で、修復して利用して頂けるのはありがたい」。奥原さんは「感無量です。北陸新幹線が開業したら、富山と軽井沢の子どもたちの交流の拠点としても利用したい」と話していた。

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創立70周年、軽井沢高等学校記念式典開催

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 10月26日、軽井沢高等学校創立70周年記念式典と記念講演会が、軽井沢大賀ホールで開催された。軽井沢高校は昭和18年に軽井沢高等女学校として開校、23年に学制変更により軽井沢高等学校となった。田澤直人校長は「今ある門柱は、昭和20年代に高校生たちが、大日向の浅間焼石を使って作り上げたもの。自分たちの手で学校を作るという意気込みがあった。その気持ちを忘れてはならない。これからも室生犀星が書いた校歌の歌詞にある『大き信濃に人となり』の精神を堅持していきたい」と語った。

 生徒代表の鈴木隆太さんは「様々な行事を通して先生や生徒との幅広い関係が築けるのが軽高の良いところ。自分で責任を持つことも学んだ。70周年を出発点として、更に新たな伝統を築いていきたい」と決意を述べた。

 このあと、軽井沢在住の演出・プロデューサー星野和彦さんによる記念講演「私と軽井沢の70年」が行われた。星野さんは戦後からの軽井沢と、自身のプロデューサーの軌跡をたどり、「この70年はラジオからテレビとメディアの時代だったが、お手本がなかった。しかし緑豊かな軽井沢へ来ると見えるものがあった。私は軽井沢に活かされて来た」と高校生たちへ語りかけた。

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第二弾! マリンの紅葉情報

2013年10月25日 17:39

軽井沢紅葉情報(2013年10月25日)

 雨が降ったりやんだりの軽井沢。
雨が上がったときを見はからって、マリン記者が旧軽井沢の紅葉を見に行って来てくれました。
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 軽井沢本通り、東雲の交差点では、イチョウがきれいに紅葉しています。
「綺麗な黄色! まさに今が見頃ね」


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 本通りを北に進み、旧軽井沢ロータリーあたりにある駐車場前までやってきました。
「ここも紅葉が進んでるね。みんな上を見上げながら歩いているよ」


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 旧軽井沢銀座通りを一本それて、ショー通りを歩いてみましょう。
「ここはすてきなお店が多い通りよね。紅葉した木の葉が景色にとけ込んで素敵」
このエリアは紅葉とショップ散策を一緒に楽しめますね。


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 さらに旧軽井沢の別荘地まで足をのばしたマリン記者。
「ここにも紅葉した木があるよ。それにしてもここはとっても静かだね」
 
 
 日々刻々と紅葉深まる軽井沢。
 台風の影響がちょっと心配ですが、是非もみじ狩りを楽しんでみてくださいね。

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福島の農村の姿追ったドキュメンタリー上映会

2013年10月24日 16:05

20131025.JPG 2011年の原発事故に直面した福島県天栄村を舞台にしたドキュメンタリー映画・「天に栄える村」の上映会が、
軽井沢中央公民館で行われる。
 天栄村は福島第一原発から70キロ離れた場所に位置し、
村の農家のグループ「天栄米栽培研究会」は、米のおいしさを競うコンクールで4年連続金賞を受賞した。
原発事故による放射能汚染を乗り越えようとする人々の苦闘の姿を、原村政樹監督がカメラで捉えた。
 上映会入場料は500円で、高校生以下無料。
自主上映会の開催も募集。問い合わせは桜映画会社まで(℡03-3478-6110)。

「天に栄える村」上映会
上映日時:11月9日(土)14:00~16:00
上映場所:軽井沢中央公民館(一階 講義室)
入場料:500円(高校生以下無料)
問い合わせ:0267-33-7228(オナーズヒル軽井沢)

『天に栄える村』
企画 製作:桜映画社
撮影協力:天栄米栽培研究会

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セゾン現代美術館で宇佐美圭司展始まる

2013年10月22日 17:06

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セゾン現代美術館で、10月12日より「没後一年 宇佐美圭司展」が始まった。
 大阪に生まれ、パリ青年ビエンナーレ、ヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表として参加し、
昨年10月に亡くなるまで精力的な活動を続けた宇佐美圭司。
本展では宇佐美氏最後の大作<制動(ブレーキ)・大洪水>(600号)をはじめとする48作品のほか、
作家所蔵のドローイングと資料も特別に公開される。
会期中は美術館館長によるギャラリー・トークも。

没後一年 宇佐美圭司展
最後の大作<制動(ブレーキ)・大洪水>(600号)に出会う

開催場所:セゾン現代美術館
開催期間:2013年10月12日(土)~12月23日(月・祝)
※木曜休館、ただし11月25日(月)以降は金・土・日・祝のみ開館
館長によるギャラリー・トーク:11月2日(土)、11月23日(土)、12月21日(土)
いずれも14時~
入館料:一般1000円、大高生700円、中小生300円
問い合わせ:℡0267‐46‐2020(セゾン現代美術館)


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紅葉を見に行こう! マリンの紅葉情報

2013年10月21日 17:36

軽井沢紅葉情報(2013年10月21日)

 10月に入り気温がぐっと下がり出した軽井沢。本格的な紅葉シーズンを迎え、そこかしこで色づいた木の葉を見かけます。
 今日は旧軽井沢と千ヶ滝の紅葉を、記者ブログでおなじみのマリン記者がレポートします。
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 まずマリン記者がやってきたのは、旧軽井沢三笠通りから少し入ったところにある前田郷です。
「手入れの行き届いたきれいな広場だね。紅葉のグラデーションがとってもすてき!」
この辺りは、他にも三笠ホテルなど紅葉を楽しめる場所がいっぱいあります。


 次にマリン記者がやってきたの人気の紅葉スポットのひとつ、雲場池。
「今は五割ほどの色づきみたい。でもカメラを手に紅葉を見に来た人たちがいっぱいだね」

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 マリン記者も負けじとシャッターを押します。
「肉球ってシャッターが押しにくいのよね…」


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 旧軽井沢を離れて、千ヶ滝別荘地にある管理事務所前までやってきました。
「この辺りの木の葉はまだ色づき始めだね。
これからさらに鮮やかに紅葉するのが楽しみ!」



 今年は例年よりちょっと紅葉が遅いようですが、もみじ狩りの参考にして下さいね。
 レポート第二弾もお楽しみに!

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来年公開の映画『ゆずり葉の頃』軽井沢を舞台に撮影開始

 来年公開予定の映画『ゆずり葉の頃』の撮影が10月19日より、軽井沢を舞台に始まった。『大誘拐』『助太刀屋助六』などの作品で知られる映画監督、故岡本喜八の妻で、映画プロデューサーの岡本みね子さんが初めて監督を務める。

 出演は八千草薫さん、仲代達矢さん、風間トオルさん、岸部一徳さんら。町内では、軽井沢ニューアートミュージアム、珈琲歌劇、オーベルジュ・ド・スズキ、三度屋五寄庵、御代田町の真楽寺などで、25日まで撮影を行う。
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 岡本さんは20代の頃は放送作家として活躍。やがて、夫の喜八さんの作品を手伝うようになり、映画プロデューサーに。昨年喜八さんの七回忌を終え、「寂しくなってね、急に物語を書いてみたいと思った」と、初めてメガホンを取った理由について説明する。今回の作品については「人間のいいところを一生懸命みつめて、人の気持ちがゆったりする、お年寄りの童話集のような作品にしたい」と話した。

 軽井沢ニューアートミュージアムのギャラリーでは12月25日まで、同映画の核となる作品を制作した画家の宮廻正明さんの展示会を開催している。

(写真は軽井沢ニューアートミュージアムで展示中の宮廻正明さんの作品)

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星野リゾートの梶川俊一シェフ、仏政府より「農事功労章シュヴァリエ」受章

2013年10月17日 19:32

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 星野リゾートの料飲統括エグゼクティブシェフ、梶川俊一さんが10月17日、フランスの食文化や食材、ワインの普及に努めたとして、フランス政府より「農事功労章シュヴァリエ」を授与された。同章は1883年にフランス政府が創設した勲章で、フランス料理をはじめ、フランスの農業や食文化の発展に貢献した人に与えられる。県内では2005年に受章したエッセイストの玉村豊男さんに次いで二人目。

 梶川さんは1966年宮崎県出身。フランス料理研究家の故辻静雄さんの著作を読んだのをきっかけに、当時在籍していた金沢大学法学部を中退し、フランス・ストラスブールへ。フランス料理やワインについて学んだのち帰国。国内各地のレストランに務め、1993年に日本ソムリエコンクールで史上最年少優勝を果たす。1999年に星野リゾート入社後は、独自の味覚教育プログラムで、県内の子どもや母親を対象にした「食育レッスン」を実施。現在は同社運営の国内27施設全体の料飲統括エグゼクティブシェフとして、全国を飛び回っている。

 この日、ホテルブレストンコートで行われた叙勲式には、在日フランス大使館の経済部経済公使フロランス・ジャンブラン=リスレーさんや同社の星野佳路取締役社長も出席。リスレーさんは受章理由について「梶川氏は味と感覚の審美眼を持ち、若い世代を育てることに熱心。伝統を重んじながらも、明日のフランス料理を創造するため、新しい風を吹き込んでいる」と説明。梶川さんは「思いがけずこのような名誉ある章を頂戴した。フランスの食文化、料理、ワイン、食材を通じ、もっともっとお客さんに喜んでもらえるよう精進していきたい」と受章を喜んだ。

 また、受章を機に、梶川さんのこれまでの活動を振り返ったと言う星野社長は「子どもたちへの食育は、ビジネスとは遠いところにあるが、プライドをもって、次の時代に残せる活動。フランス政府が見守ってくださっているのは、これからも大きな励みになる」と話していた。

写真は左からフランス公使リスレーさん、梶川シェフ、星野社長。

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大賀ホールコンサート情報

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 軽井沢大賀ホールで、11月4日に「音楽表現のバトルⅡ」が行われる。コンサートでは、競技ダンサーの浅村慎太郎・遠山恵美組、ピアニストの河原千尋、説法士の石場惇史が競演する。プログラムはショパンのトクターンや幻想即興曲などを予定。

何が起きるかわからないコンサートシリーズ
音楽表現のバトルⅡ
日時:11月4日(月・祝)18:00会場 18:30開演
入場料:大人3000円(前売2500円)・小中学生1500円(前売1000円)※全自由席
プログラム:バッハ「トッカータ」、ドビュッシー「子供の領分」他
問い合わせ:℡0267-31-5555(軽井沢大賀ホールチケットサービス)
        ℡03-5848-9418(石場プロダクション)

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「何食べたかな?」西部小学校4年生、クマのフンを調査

2013年10月15日 19:06

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 熊対策や調査に取り組むピッキオは10月15日、特別講座「“ウンチ”から見えるクマと森とのつながり」を軽井沢西部小学校で開いた。ピッキオのメンバー、田中純平さんと玉谷宏夫さんとともに、4年生の43人がフンの内容物を調べ、熊がどういう食べ物のある森を好むか学んだ。

 児童は8つのグループに分かれ、田中さんらが5月から10月にかけ、町内各地で採取した別々のフンを調査した。フンを入れたザルに水をかけてほぐし、残った内容物をピンセットで拾い上げ分類。熊の食べ物リストの写真と照らし合わせ、特定した内容物を黒板に書き出した。

 4〜5月のフンからは葉っぱや枝、虫、7〜8月はミズキやチョウセンゴミシ、10月はクリやドングリ、種子などが見つかった。田中さんは「フンの中の種から芽が出て木に育つ。熊には種や木の実を運んで、森を作る役割もある」と、熊と森が密接に関わっていることを伝え、最後には熊のフンから見つかった種子を、グループごと植木鉢の土に植えて講座を終えた。

 児童の児玉夏陽君は講座終了後「種や草をピンセットで拾い上げる作業は大変だった。植えた種から芽が生えてきたら嬉しい」と話した。講座を受けた4年生は18日に、小学校近くの森の中で熊の痕跡探しや食べ物の調査も行う。

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第8回新そばまつり

soba.JPG 10月27日(日)に、軽井沢中央公民館で新そばまつりが開催される。
今年で第8回を迎える新そばまつりでは、「軽井沢そばの会」の手打ちそばの販売ほか、
そば打ち自慢大会やそば打ち体験、そばの講演などを予定。
設営などのボランティアも募集中。

第8回新そばまつり
開催日:10月27日(日)
開催場所:軽井沢町中央公民館
内容:
そば打ち自慢大会(募集終了)
そばの講演:講師 片山虎之介氏、14:00~
そば打ち体験:体験料 大人1000円、小人500円
問い合わせ:℡0267-41-0286(新そばまつり事務局)

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「軽井沢・冬ものがたり」盛り上げ隊長に、お笑い芸人「こてつ」の2人を任命

2013年10月14日 14:20

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 長野県に移住している2人組のお笑い芸人「こてつ」が、冬の軽井沢をイルミネーションなどで活気づける「軽井沢・冬ものがたり」(同実行委員会主催)の盛り上げ隊長に任命された。10月14日、軽井沢駅2階のさわやかハットで行われ任命式には、観光客ら40人ほどが駆けつけた。

 2人は任命書と盛り上げ隊の名刺を受け取り、軽井沢町のキャラクター「ルイザちゃん」と記念撮影。群馬県前橋市出身で、母が長野市生まれの北村智さんは「歴代の彼女も全員連れてきているほど軽井沢は大好きな場所。5本あるレギュラー番組の中でも冬の軽井沢の情報を発信していきたい」。一方、波田町(現松本市)出身の河合武俊さんは「軽井沢は夏は有名な避暑地ですが、冬もイルミネーションなどがきれい。楽しい仕掛けで盛り上げたい」と話していた。

 任命式が終了すると、2人は早速、駅の南北通路で観光客らに「冬ものがたり」のチラシを配布。「イルミネーションがきれいな冬の軽井沢にお越し下さい」などと呼びかけていた。
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 今年の「軽井沢・冬ものがたり」は12月7日から25日までの「White Christmas in 軽井沢」と、2014年2月1日から14日までの「Valentine in 軽井沢」と2期にわけて実施。矢ケ崎公園や恵みシャレー軽井沢をを中心としたイルミネーション点灯のほか、栄村応援のための「クリスマス交流会」やマルシェなどのイベントを準備している。「こてつ」の2人は、町内のイルミネーションを巡るバスツアー(12月7、22日・要予約)に参加するほか、2月8日のバレンタインスペシャルイベントの司会などを務める。

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「施錠しっかり」軽井沢中学で自転車盗難被害防止呼びかけ

2013年10月11日 17:17

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 軽井沢警察署は、全国地域安全運動初日の10月11日、軽井沢中学校の自転車置き場で自転車の施錠状況などを確認し、盗難被害の防止を呼びかけた。同署によると、2012年に6件だった町内の自転車盗は、今年は既に16件(10月11日現在)と多く、自転車で登下校する生徒が大勢いる同中学校で初めて企画した。

 防犯診断には警察署員や中学校生徒の代表者、軽井沢少年警察ボランティア、軽井沢町防犯組合防犯指導員など、計25人が参加。自転車に鍵が2つかかっているか、防犯登録されているか、放課後に一台ずつ調べた。盗難に対する備えが不十分の自転車にはサドル部分にシールを貼って注意を呼びかけ、鍵が付いていなかったり、壊れている自転車には、防犯協会から贈られたワーヤーロックをカゴに入れた。

 防犯診断を終え、参加した同中3年の木内一磨君は、「自転車の鍵は必ず掛けるよう、先生からよく言われている。そのせいかほとんどは掛けてあった」と話した。

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軽井沢ぐるっとバル開催

2013年10月08日 10:07

bar.jpg 軽井沢町内で食べ歩き・呑み歩きを楽しめるイベント「軽井沢ぐるっとバル」が、10月11日(金)から11月10日(日)まで行われる。
期間中にモトテカコーヒーなど町内各所で販売するチケットは3枚綴りで2700円。チケット1枚で、特製ディッシュ1セットと1ドリンクが付く。
10月11・12日と26・27日の18:00~23:00は、無料送迎バスが町内を走る。26・27日はハロウィンイベントも予定。

軽井沢ぐるっとバル
チケット有効期間:10月11日(金)~11月10日(日)
チケット価格:3枚綴り2700円
町内巡回バス運行日:10月11・12・26・27日
(18:00~23:00の間約45分おきに運行)
問い合わせ:℡0267-41-0946

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大賞は木の枝が座面支えるスツール 新たな木のデザイン22点展示

2013年10月07日 18:12

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 脇田美術館が、カラマツを素材に新たな木のデザインを募集した[木のデザイン]公募展を11月25日まで開催している。国内外260点の応募の中から、審査を通過した22点の作品を展示中だ。

 大賞に選ばれたのは、東京都の中島保久さん、麻友子さん夫婦が製作したスツール「コダチ」。4本の脚から枝が分かれて座面を支えるデザインで、審査員から満票の評価を得た。10月5日の授賞式で保久さんは「まさか僕たちが、という気持ち。意匠も構造もこだわり苦労したので嬉しい」。

 町内からも、軽井沢彫を製作する一彫堂の木地師、関哲也さんが作った、カラマツの木をモチーフにしたつみきが入選。「私の3歳と5歳の子どもが、喜びそうなデザインを心がけた」と関さんは話した。
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 7人の審査員のうちの一人でデザイナーの川上元美さんは「作品ごとに切り口が違い、審査していて面白かったが、優劣つけるのは難しかった」と話した。

 入館料は一般1000円、大学・高校生600円、中学生以下無料。TEL0267-42-2639(脇田美術館)

写真右上:作品を前にした中島さん夫婦
写真左下:関哲也さんの作品「カラマツのつみき」

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軽井沢現代美術館で樋口佳絵展開催中

2013年10月04日 10:26

parade.jpg 軽井沢現代美術館2階ギャラリーでは、樋口佳絵展を開催している。新作を含めた約30点のテンペラと油彩画、ドローイングと木彫を展示。

樋口佳絵展
日時:9月1日(日)~12月1日(日)
場所:軽井沢現代美術館
問い合わせ:℡ 0267-31-5141(軽井沢現代美術館)

掲載作品:なまあたたかい風、午後のパレード  2013年
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軽井沢在住作家による展覧会

2013年10月03日 11:00

%E5%85%AB%E4%BB%A3%E6%B7%B3%E5%AD%90%E4%BD%9C%E5%93%81.jpg 軽井沢在住の作家たちの作品を展示する「軽井沢アート・コントラーダCRAFT 2013」が、
今週末より開催される。
 展覧会には軽井沢を拠点とする26名の作家が出品し、陶芸や木工などの作品約150点を観賞できる。週末10月5、6日と12、13日の14時からは出品者らによるギャラリートーク(無料/お茶付)が開かれる。入場無料。
 
軽井沢アート・コントラーダCRAFT2013
日時:10月5日(土)~14日(月・祝)
時間:10:00~16:30(最終入館16:00)
場所:軽井沢離山公園「雨宮邸」(軽井沢中学校隣り)
問い合わせ:℡ 090-9668-4998(軽井沢アート・コントラーダ)

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