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戸締まりやガスの元栓をチェック 別荘防犯診断始まる

2013年11月27日 11:22

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 軽井沢警察署と軽井沢町別荘管理防犯組合は11月27日、本格的な冬シーズンを前に、別荘の一斉防犯診断を始めた。別荘荒らし被害や火災の防止のため12月10日まで、署員や組合員延べ約300人が参加し戸締まりなどを点検する。

 見回るのは「防犯診断不要」の届けがあった別荘を除いた約12000軒。「戸締まりができているか」「窓や水道設備に破損がないか」「部屋の電気が付いていないか」一戸ずつ診断する。問題がなければ「防犯診断済み」を知らせるシールを玄関付近に張りつけ、問題が見つかれば、管理人などを通じ別荘所有者に報告する。

 初日の27日は、レイクニュータウン別荘管理事務所前で開始式を行ったのち、署員ら約40人が別荘診断へ向かった。同署生活安全課の担当者によると、今年は「庭が荒らされた通報はあったが、別荘内に侵入した被害は寄せられていない」という。

 五明利雄軽井沢署長は開始式のあいさつで「別荘の方は、草木一本一本を大切にしている。不用意に踏み荒らしたりしないよう注意して回りましょう」と話した。

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きらめく星空ウォッチング

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軽井沢のエコツーリズム団体・ピッキオが、12月1日から「きらめく星空ウォッチング」を開催する。
イベントでは、寝袋にくるまりホットワインを飲みながら、ガイドの説明とともに星空を眺める。12月14日ごろには、ふたご座流星群が見られるかも。


きらめく星空ウォッチング
期間:12月1日~2014年3月15日(1月14~16日、20~23日休み)
時間:18:00~19:30(12/1~1/15)
    18:30~20:00(1/16~3/15)
料金:5000円(大人対象・定員6名)
※開催2時間前までに要予約
問い合わせ:℡0267-45-7777(ピッキオ)

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軽井沢RCからカーリング少年団へ ユニホーム15着寄贈

2013年11月26日 11:54

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 軽井沢ロータリークラブ(RC、尾沼好博会長)は11月25日、軽井沢カーリング少年団にユニホーム15着を寄贈した。ユニホームは、同少年団から男女各1チームが出場する「日本ジュニアカーリング選手権大会」(11月26日~12月1日、北海道・北見市)で早速着用する。

 白を基調に、右腕や襟に水色のラインが入ったデザイン。左胸に軽井沢カーリング少年団、左腕に軽井沢RCのワッペンが張られ、背中部分には「KARUIZAWA」の文字がプリントされている。

 尾沼会長は「地域の手助けでをきればと思い、寄贈させて頂くことになった。全国大会でも頑張って」と激励。大会には女子チームのスキップとして出場する、臼田高校2年の北澤育恵さんは「すごく感謝している。大切に使わせて頂きたい」と話した。

(寄贈したユニホームは写真前列の子どもが着用)

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ソチ五輪最終予選出場の「SC軽井沢クラブ」を激励 「次はオリンピックの壮行会を」

2013年11月25日 13:32

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 長野県カーリング協会は11月24日、「ソチ五輪世界最終予選」(ドイツ・フュッセン、12月11日~15日)に出場する、男子カーリングチーム「SC軽井沢クラブ」の壮行会を軽井沢アイスパークで開いた。協会関係者や軽井沢カーリング少年団の子どもら100人以上が集まり、「五輪の切符を持ち帰って」と選手を激励した。

 最終予選の男子は、日本のほかアメリカ、チェコ、フランス、ドイツ、フィンランド、韓国、ニュージーランドの全8カ国が出場。上位2カ国がソチ五輪の出場権を手にする。
 
 壮行会では、この日の参加者らが寄せ書きした日の丸の旗が選手に手渡され、代表者があいさつし選手を激励。県カーリング協会の佐藤雅義会長は「今まで培ってきた経験を生かして頑張って。次はソチオリンピックの壮行会ができることを願っている」とエールを送った。

 スキップの両角友佑選手は「チーム全員ではなく、日本で応援してくださっている皆さんと、ドイツで勝ってきたいと思います」と力強く語った。選手は11月30日に日本を発ち、スコットランドで合宿をしたのち、12月7日にドイツ入りして大会に備える。


<他の選手、コーチのコメント>
サードの山口剛史選手
「長野五輪に出場したカーリング選手を間近に見て、五輪出場が夢になった。その夢まであと一歩。自信はあります。勝ちます」

セカンドの清水徹郎選手
「すごくいい環境でカーリングができるので、最後まであきらめず、楽しんでカーリングをしてきたい」

リードの両角公佑選手
「9月の日本代表選考会に出場したチームの思い、応援してくれる皆さんの思いを力にして、ソチの五輪のキップを持って帰ってきます」

長岡はと美コーチ
「社会に出て、支えてくれる人に感謝の気持ちが芽生えた頃からこのチームは強くなったと思う。今が、その気持ちを形に表すときだと感じている」

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未来をつくるエネルギーのはなし

131122.jpg 1~6才の子供をの母親が運営する「おやこ企画」が12月13日、田中優氏を講師に迎えて「未来をつくるエネルギーのはなし」を行う。
 「おやこ企画」は軽井沢在住で子供をもつ母親が運営し、子育てに関する講演会やフリーマーケットなどを開催している。田中氏は原発や自然エネルギーなどの環境問題に関する活動を行っており、今回の講演では地域や個人で自立したエネルギーや自然エネルギーなどについて話す予定。講演会は要予約。


田中優さんに聞きたい 
「未来をつくるエネルギーのはなし」

日時:12月13日(金)9:00会場 9:30開演
場所:軽井沢中央公民館2階 大講堂
参加費:400円 前売予約制 高校生以下無料
※託児あり(1才半以上1人につき500円、要予約、人数制限あり)
チケット・託児申込み先:yu.karuizawa@gmail.com

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軽井沢町と長野県LPガス協会佐久支部ら、災害時の協定結ぶ

2013年11月22日 16:05

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 軽井沢町は11月22日、一般社団法人長野県LPガス協会(加盟685事業所)と同佐久支部と、災害時のLPガス供給などに関する協定を結んだ。災害発生時に、町の要請で避難所や医療機関にLPガスを優先供給し、LPガス機器の設置に必要な人材の確保についても定めた。また、佐久支部で対応できない場合は、県協会加盟の他の事業所に応援要請できるとした。

 藤巻進町長は「移動式ボンベで設置が容易なLPガスは、電気が使えないときのエネルギー源として心強い」。長野県LPガス協会の小林芳夫会長(イワタニ代表取締役社長)は「栄村地震の際は、すぐに使えるLPガスの大切さをまざまざと実感した。災害時にスムーズに対応できるよう準備したい」と話した。
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 協定締結式終了後は、長野県LP協会佐久支部青年部会から町に、業務用炊き出し機器を寄贈する贈呈式もあった。同機器はLPガスをエネルギーに、一回でご飯12kg、汁物30ℓの調理ができ、約120人分の食料提供ができる。定価は25万円。

 購入費用は、同青年部会が回収した期限切れのガスメーターを、リサイクル業者に引き渡して得た収益金をあてた。軽井沢町のほか、佐久地域の11市町村に1台ずつ寄贈する。2009年には同様に、LPガス発電機3台を軽井沢町に贈っている。佐藤有一青年部会長(松屋代表取締役社長)は「有事の際だけでなく、イベントなどでも活用して、使うのに馴れてほしい」と話していた。

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騒音苦情受け、北軽井沢の音の鳴る道路撤去へ

2013年11月20日 15:33

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 群馬県は11月20日、軽井沢町から群馬県長野原町へ向かう国道146号の一部区間にある、自動車で走ると音の鳴る道路「メロディーライン」を撤去した。道路はドライバーの居眠り防止、スピード抑制に効果的で、観光客には「音楽が聞こえて面白い」と好評だったが、設置直後から近隣の複数の別荘住民などから「音がうるさい」などの苦情が寄せられていた。

 道路は路面の溝によって走行音が聞こえる仕組みで、2012年7月に約1500万円をかけて整備。法定速度で走ると『おお牧場はみどり』の旋律が聞こえた。苦情を受け、2012年8月と、2013年4月に約400万円をかけて、路面の溝を浅くする工事をしたが効果はみられず、9月下旬に廃止が決まっていた。撤去には約500万円がかかった。

 群馬県県土整備部の担当者は「残念に思っているが、静かな環境を求めて来ている地元の方の意見は大切。やむを得ない」と話し、新たなスピード抑制の対策については「今のところ考えていない」と言う。

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軽井沢高原教会 クリスマスゴスペルコンサート参加者募集

2013年11月18日 11:23

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 軽井沢高原教会が、12月25日に開く「クリスマスゴスペルコンサート」の参加者60組120人を募集している。教会クワイアとともにゴスペルを歌うのは、ゴスペルシンガーの第一人者、亀渕友香とVOJA(The Voice of JAPAN)。躍動感あるリズムと、重なり合う迫力の歌声に、毎回拍手喝采に包まれる。

開催日時:12/25(水)15:15〜16:45
場所:軽井沢高原教会
料金:無料(60組120人招待/事前応募・抽選制)
応募期間:11月30日まで

応募は、ハガキに名前、住所、電話番号、同伴者の名前を記載し、「〒389-0195長野県軽井沢町星野軽井沢高原教会ゴスペルコンサート係」まで送付するか、軽井沢高原教会のホームページより申し込む。

問い合わせ:TEL0267-45-7988

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きんたろ塾第一弾 猫を知りたい

2013年11月14日 19:07

131115.jpg 旅行などで飼い主が不在の猫の世話をするキャットシッターの岩波敦子さんが、猫をテーマにワークショップを開催する。
 講師は猫の森代表取締役の南里秀子さんで、「猫の不思議」や「猫の本音」など猫にまつわる講演が6コマ行われる。

きんたろ塾〈第一弾〉猫を知りたい
日時:12月1日(日)10:00~16:30(受付9:30~)
参加費:1コマ1050円、全6コマ参加6300円(税込)
会場:軽井沢町中央公民館
内容:①10:00~10:50 猫の魅力
    ②10:50~11:40 猫の不思議
    ③12:40~13:30 猫の1日
    ④13:30~14:20 キャットシッターと5万匹の猫
    ⑤14:30~15:20 猫の本音
    ⑥15:20~16:10 猫と暮らせば福が来る
     16:10~16:30 グッズ紹介、サイン会
問い合わせ:℡0267-46-8539(キャットシッターきんたろ)

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東日本大震災遺児に寄せるチャリティーコンサート 『飛翔 大空へ』

2013年11月13日 11:39

131112a.jpg 「ひところは多く見られた東日本大震災後のチャリティーコンサートが、最近は少なくなった。まだまだ支援することが必要」と、音楽を愛する仲間たちで企画したコンサートが大賀ホールで開催される。
出演はサイトウキネンフェスティバルやNHK‐FMのベストオブクラシックに出演、国際ヴィオラコンクールの審査員を務める松実健太(ヴィオラ、ヴァイオリン)はじめ、唐津健(チェロ)、鷲宮美幸(ピアノ)、竹林真弓(ヴィオリン)ら一流演奏家たちによるクラシックコンサート。
収益金は全額、東日本大震災遺児のために「公益財団法人みちのく未来基金」へ寄付することが決まっている。

■日時 2013年12月1日(日) 14:00開演
■曲目 ベートーベン 街の歌 作品11より
   シューベルト ピアノ五重奏曲 作品114 鱒
   ポッパー レクイエム作品66
   チャイコフスキー ピアノトリオ作品50
偉大なる芸術家の思い出
■料金 前売券 2000円
    当日券 2500円
■チケット問い合わせ ℡0267‐42‐8133(オテル・ドゥ 軽井沢ヴァルト)
■主催 オテル・ドゥ 軽井沢ヴァルト

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「軽井沢で見た」河童をモチーフに 作品100点を展示

2013年11月12日 11:03

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 東京都の芸術家・筒井はじめさんが、幼い頃に軽井沢で見た河童をモチーフにした作品を、軽井沢ニューアートミュージアムのギャラリーで展示している。

 筒井さんは、幼い頃より両親に連れられ軽井沢の別荘を訪問。家の周囲で遊んでいるときに、身長10cmほどの河童を目撃し「来るたびに会うのが楽しみだった」。近づくと毎回パッといなくなり、中学生になった途端、見えなくなったという。

 展示に合わせ400点を描き、そのうちの100点を展示。A4ほどの紙に、アクリル絵の具などで1作品に一体の河童を描いた。「笑顔」「正義」「感謝」など、タイトルとなる熟語を作品ごとにイメージして制作。河童は2頭身で、つぶらな青い瞳と黄色い口を持ち、頭に花の形をした皿が乗っている。コンクリートなどで装飾した白い額も自ら作製した。

「作品に込めたエネルギーを感じてほしい」と筒井さん。「軽井沢河童展」は2014年1月27日まで。1月29日から3月末までは、筒井さんの描いた違うモチーフの展示を予定している。入場無料。TEL0267-46-8691(軽井沢ニューアートミュージアム)

写真:作品の前に立つ筒井はじめさん。

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町民主体の自然エネルギー推進団体 勉強会を開催

2013年11月07日 18:29

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 軽井沢町で自然エネルギーの推進活動を行うKREA(軽井沢自然エネルギー協会 設立準備会)が11月7日、「軽井沢★未来のエネルギーをいっしょに考える勉強会」を軽井沢町中央公民館で行い、町民ら約30名が参加した。
 KREAは定期的に勉強会を行っていた町内の有志者で、今年3月に立ちあげた団体。現在町民による太陽光発電所の建設を構想しており、2014年3月までに設備認定を受けることを目指している。その実現に向け、今回の勉強会を開催した。

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 勉強会は2部構成で進められ、前半では長野県内で自然エネルギーの推進活動を行っている自然エネルギー信州ネット事務局・小田切奈々子さんと、NPO法人上田市民エネルギー代表理事・藤川まゆみさんが講演を行い、国内外の地域主導型で行われている自然エネルギー事業の事例などについて話した。後半は参加者がグループに分かれ、「町内で町民発電所建設にふさわしい場所」と「発電所収益を地域に役立てる方法」をテーマにディスカッションを行い、グループごとに発表した。
参加者からは「使用されていないテニスコートやスーパー、ショッピングモールの屋根を活用できるのでは」、「得られた収益を災害対策や奨学金として活用できないか」など自由な発想の意見が出た。
 KREA代表のケビン・マヤソンさんは「昭和48年に制定された『軽井沢町民憲章』にも書かれてあるように、町民である私達は世界に誇る清らかな環境、緑豊かな高原の自然を守っていかなくてはならない。
そのために軽井沢が自然エネルギー100%の町になることを目指さなくては。まずは町民太陽光発電所の建設が急務」と話した。


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クリスマスを彩るドイツ伝統工芸の木工おもちゃ展

2013年11月06日 18:20

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 エルツおもちゃ博物館で、「聖夜を彩るミニチュアおもちゃの世界 エルツのクリスマス」展が始まっている。
 ドイツの家庭では、クリスマスを迎える準備期間のアドヴェント(待降節)に木工のおもちゃを飾る習慣がある。本展では、木工おもちゃが300年以上前から作られているドイツ・エルツ地方のシュヴィップボーゲン(キャンドル飾り)やクリスマスピラミッドを観賞できる。2014年1月5日まで館内ミュージアムショップでクリスマスフェアも開催中。

聖夜を彩るミニチュアおもちゃの世界 エルツのクリスマス
展示期間:開催中~2014年1月7日(火)
入館料:大人600円
問い合わせ:℡ 0267-48-3340


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ハロウィンウォークが開催 50人の子どもが仮装

2013年11月05日 09:04

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 11月2日、軽井沢ハロウィンウォークが開催された。仮装した子供たちが、旧軽井沢銀座を始め、タリアセン、ハルニレテラスなどを練り歩くイベントで、軽井沢銀座商店会が企画した。秋らしい青空に恵まれたこの日、町内外からおよそ50名の子供たちが参加。魔女や魔法使い、人気キャラクターなど思い思いの仮装をし、「ハッピーハロウィン」と声をかけながら町内を歩いた。

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「文化の日」 町内文化施設を無料公開

2013年11月01日 16:16

131101.JPG  「文化の日」の11月3日に、軽井沢町内8つの有料文化施設を無料で利用できる。
軽井沢文化への関心と理解を深めることを目的として、施設の無料公開は毎年行われている。。
 無料公開されるのは、重要文化財・旧三笠ホテル、歴史民俗資料館、市村記念館、追分宿郷土館、堀辰雄文学記念館、軽井沢型絵染美術館、(旧)軽井沢駅舎記念館、町立植物園。
 三連休を利用して、軽井沢の文化にたっぷり触れてみてはいかがだろうか。

問い合わせ℡ 0267-45-8695(町教育委員会)

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