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大賀ホール駐車スペースわずか

2014年02月25日 11:16

 軽井沢町民音楽祭「寺内タケシとブルージーンズ」の公演を3月1日に行う軽井沢大賀ホールは、大雪の影響で周辺駐車場の駐車スペースが少ないことから、来場者に公共交通機関を利用するか、早めに家を出て駅周辺以外の駐車場に停めてもらうよう、ホームページなどで呼びかけている。

 軽井沢町では2月14日から15日にかけ88cmの降雪を記録。雪の集積場に指定された同ホール前の新軽井沢駐車場には雪の山ができ「通常の2割程度(50〜60台)しか駐車できない状態」だと言う。問い合わせはTEL0267-42-0055(軽井沢大賀ホール)まで。

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町内巡回バス西コースが短縮運行

 2月24日より、軽井沢町内巡回バス西コースが、一部区間を短縮して運行を再開している。
バスは三ツ石公民館から軽井沢病院前までの臨時コースを往復し、国道18号線ヤマト商店前に臨時の停車所「古宿」が設けられている。臨時コース・ダイヤは町役場HPで確認できる。東廻り・北廻り線は運休中。


問い合わせ:℡ 0267-45-8556(軽井沢町役場 生活環境課 防犯交通係)

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町が雪捨て場を開設

2014年02月21日 11:59

 軽井沢町が、雪捨て場を開設している。
 雪捨て場として開放されるのは、風越公園グラウンドと大賀ホール前の町営新軽井沢駐車場一部で、町職員が誘導にあたっている。搬入時間は9時から17時まで、土日祝日も利用できる。
 
問い合わせ:℡ 0267-45-8582(建設課土木係)
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除雪ボランティアを募集

2014年02月20日 11:33

 軽井沢町社会福祉協議会は2月20日、軽井沢木もれ陽の里に軽井沢町災害ボランティアセンターを開設した。センターでは、除雪を行う町内のボランティアの募集を呼びかけている。ボランティアは、孤立の恐れのあるひとり暮らし高齢者を優先に、高齢者のみ世帯、障がい者世帯などの道路から自宅までの雪かきを行う。問い合わせはTEL0267-45-8549(木もれ陽の里)、またはTEL0267-45-8113(軽井沢町社会福祉協議会)まで。

持参するもの:防寒具、作業用手袋、弁当、雪かき
活動時間:午前10時から午後3時

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軽井沢町 まちづくり委員を公募

 軽井沢町が、第4期まちづくり委員を一般から募集している。
 まちづくり委員会は、「軽井沢まちづくり基本条例」の規定に伴い、まちづくりについて協議するために2008年設置された。委員会は知識経験者5名以内、町内各種団体から推薦を受けた7名以内、公募から選出された3名以内の計15名以内からなる。
 任期は任命日から2年間で、応募資格があるのは町に5年以上住民登録をしている20歳以上の町民、5年以上町内に別荘を所有している別荘所有者。また町の審議会などの委員を務めておらず、年4~6回開かれる会議に出席できることが前提となっている。

第4期まちづくり委員公募 概要
募集人数:3名以内
応募締切:2月28日(金)
申込み方法:申込用紙と作文(応募動機を400字以内で)を町役場企画課6番窓口か、郵便・ファックス・メールなどで提出
問い合わせ:℡ 0267-45-8504、メール kikaku@town.karuizawa.nagano.jp(企画課調整係)※@を半角に置き換えて送信 

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農協通り通行止めも各店舗は通常営業

 2月20日8時半から17時まで除雪作業のため、農協通りの新幹線測道信号機から国道18号バイパスまでは通行止めとなる。ツルヤ軽井沢店は通常通り営業するが、自動車での出入りは、18号パイパスに接する入口からのみ。コメリ軽井沢店、中国料理の四川亭も通常通り営業。じねんや軽井沢店は定休日。

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雪で見通し悪く、車の運転は要注意

2014年02月19日 18:17

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 軽井沢町内の主要道路の除雪は徐々に進んでいるが、場所によっては雪が残り、自動車で進入できないところも多くある。国道18号などの主要道路も、雪で道幅が狭まっているため、車で外出の際は注意が必要だ。

 20日には町内の3小学校と中学校の休校が明ける。学校近くの道路でも、小中学生の背の高さを越える雪が残り、見通しが悪いところもある。軽井沢町教育委員会と各学校では、登下校や送迎の際の注意点を、学校メールで保護者に一斉送信するなどして喚起を促している。
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 軽井沢町は2月20日8時半から17時まで、路面に残る雪の搬出作業のため、農協通り(新幹線測道信号機から国道18号バイパスまで)を通行止めにすることを発表している。

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狭い雪道のイノシシに注意 宣教師のランディスさん、スコップで撃退

2014年02月18日 19:43

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 旧軽井沢で2月17日、雪かき中にイノシシに襲われる被害が相次いだ。軽井沢町は18日夕方の町内放送で「イノシシを見かけたら早めに避難するなど、十分注意するよう」呼びかけた。積雪により道幅が狭いところでイノシシと遭遇すると、逃げ場もないため注意が必要だ。

 旧軽井沢に住む宣教師のランディス・レイさんは2月17日15時頃、夫人と2人でヴォーリズレーンの雪かきをしているときにイノシシの突進を受けた。人が通れる50cmほどの道を作ってあった先、30mほどのところに黒い物体を発見。近づいてきてイノシシと分かったが、両側に80cmほどの雪が積まれていて逃げ場がなく、ランディスさんは3度突進を受けた。3度目には雪かき用に持っていた鉄製のスコップで応戦。血を流しながらイノシシは来た道を引き返したが、ヴォーリズレーン上方で雪かきをしていた女性が、同じイノシシの突進を受けた。
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 ランディスさんは転倒するなどし、左太ももと右ふくらはぎを打撲。夫人も右の足首を切る傷を負った。太ももを3cmほど切る傷を負った女性は、歩くのが困難だったため、ランディスさんの自宅にあったトボガンぞりに乗せ、雪の上を滑らせて、旧軽井沢の個人病院まで連れて行ったという。

 ランディスさんは「これまで何十回とイノシシを見ているが、攻撃されたのは初めて。雪で逃げ場が無かったし、いつもと違う景色にイノシシも興奮していた」と話した。

写真右上:イノシシを撃退したランディスさん。
写真左下:イノシシの血が雪の上に残る。

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国道18号の通行止めは解除 生鮮食材の流通も徐々に

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 2月14日から15日にかけて大雪が降った、軽井沢町内各地の現在の状況をまとめた。

 上信越自動車道は18日6時現在、藤岡JCT~松井田妙義IC、佐久IC~坂城ICで上下線とも通行止めが続いている。尚、通行止めが解除された松井田妙義IC~佐久ICは片側1車線ずつ走行でき、速度規制は50km/h。碓氷軽井沢ICと佐久平PAスマートICは利用ができない。

 国道18号碓氷バイパスは、14日22時半から上下線通行止めとなり、約400台の車両が立ち往生した。自衛隊員の除雪作業により、17日13時過ぎから徐々に車両が動き出し、18日4時半に78時間ぶりに全面通行が可能になった。事故処理のため18日午前中に通行不能だった国道146号は、13時半現在、処理が終わり一車線での通行が可能になった。

 しなの鉄道の小諸〜軽井沢駅間は15日より運転を休止していたが、18日10時より通常運行を再開。町内の循環バスは19日まで3路線とも運休。20日以降も道路状況や天候により見合わせる場合がある。

 町内のガソリンスタンドは、ガソリンや灯油の在庫が底をつき、営業していない店舗も。軽井沢千ヶ滝のエネオスは18日11時現在「レギュラーと灯油がもうじき終わりそう。入荷のめどはたっていない」。ガソリンは除雪車優先で、一般車両は10リットルに制限して給油している。

 ツルヤ軽井沢店は、道路状況が改善されたことで、本日から流通を再開。順次生鮮食品が届き初めているが、商品によっては道路状況により遅れが出ているものも。大雪のため、県内に入ってきていない商品もあり、軽井沢店の担当者は「2、3日中には立て直したいと思っている」と話した。

 町内のセブンイレブン各店は商品の入荷が途絶えて18日で4日目。弁当やおにぎり、パンのコーナーは空いた状態。長倉店のスタッフは「まだ流通のめどはたっていない。菓子類、カップ麺など、ある商品を販売して対応している」。

 中軽井沢でパンを販売する「レイヨンヴェール」は、大雪だった15日から18日まで休まず営業。15日は終日ほとんど客が来なかったが、16、17日は話を聞きつけた常連以外の来客も多く完売状態に。大日向や鶴溜から歩いて来た人もいたという。19、20日は定休だが、材料が不足してきていることから「仕入れが間に合わなければ、関東方面へ買い出しに行くことも考えている」と店主は話した。

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軽井沢は観測史上最高の積雪 自衛隊員による除雪作業が続く

2014年02月17日 18:08

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 軽井沢は2月15日、1925年の統計開始から最も多い99cmの積雪を記録。18号バイパス上り線では17日16時現在、自衛隊による除雪作業が続けられている。除雪が終わったところから順次、通行が始まっているが、依然として多くの車が立ち往生した状態だ。

 食料品を積んで、塩尻市から埼玉県へ向かっていたトラック運転手の男性は14日から車中で3泊。食べ物は1キロ先のコンビニまで歩いて調達し、16日夜には塩沢公民館の炊き出しで温かい食事にありつけた。エンジンをかけて暖房をつけ、毛布をかけて寝ているが「寒いは寒いですね。先方からは、荷物を夜中でも届けてほしいと言われているから、早く動き出してくれるといい」。
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 避難所として開放された鳥井原公民館では炊き出しがあり、16日は立ち往生した車の運転手ら約150人が利用。56人が一夜を過ごした。妙高高原へのスキーツアーへ行った帰りだと言う、旅行会社の添乗員は「どこまで除雪が終わっているかとか、肝心な情報が避難所に届いてこない」。

 16日、馬取地区の住民から軽井沢消防署に「人工透析が必要だが、雪で家から出られない」という通報があった。途中から道路に雪が残り、救急車は家まで近づけなかったが「おぶって何とか運び出すことができました」と軽井沢消防署の職員は話した。

 軽井沢町は、除雪に支障があることから車での外出を控えるよう、町内放送やホームページで呼びかけている。

写真右上:立ち往生したトラックが連なる。(17日14時頃の18号バイパス鳥井原東交差点)
写真左下:自衛隊による雪かきは続く。(17日16時頃の18号バイパス南ヶ丘付近)

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レストランの味を小学校で 町内シェフによる料理実習 

2014年02月14日 16:37

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 軽井沢泉の里のホテル「ロンギングハウス」のシェフ加藤俊之さんとパティシエの島村菜つ子さんが2月14日、軽井沢東部小5年生の総合学習の授業で、食育も兼ねた料理実習を行った。東部小の先生が1月に、同ホテルのレストランで新年会を行ったのをきっかけに交流が始まり「プロの仕事を児童に間近に体験してもらおう」と初めて企画した。

 料理したのは「信州産リンゴのスムージー」「彩り野菜のサラダ」「ハンバーグステーキ」「ブロッコリーとゆで卵のサラダ」「キャラメルプリン」の5品。加藤シェフが示した手本をもとに、児童は野菜を切り分けたり、ハンバーグをこねたり、盛りつけに奮闘。ご飯は昨年、5年生が田植えから収穫まで行った発地の米を使った。
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 料理を食べた児童からは「おいしい」の歓声が上がり、ハンバーグに箸を入れた竹田陸杜君は「めっちゃ肉汁が出る」。森角大輝君は「自分たちで作ったのにレストランで食べているよう。家でも作ってみたい」と笑みを浮かべた。小学校で料理を教えるのは初めてだった加藤シェフ。「子どもたちのパワーがすごくて、元気をもらいました。またやりたいですね」と話していた。

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軽井沢ファミリーオーケストラ定期演奏会

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 2月16日(日)に、軽井沢ファミリーオーケストラが初の定期演奏会を開く。
軽井沢ファミリーオーケストラは2010年春から活動を始め、町内のイベントなどで演奏を行っている。今回の定期演奏会では、モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」やビゼー「カルメン組曲」などを演奏する予定。指揮は杉原直基氏が務める。入場無料。

軽井沢ファミリーオーケストラ 第1回定期演奏会
日時:2月16日(日)13:30開場、14:00開演
会場:軽井沢大賀ホール
問い合わせ:℡0267-42-0055(軽井沢大賀ホール)

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作曲家の周防義和さん特別講義 軽井沢高生、映画やCMの音楽効果を学ぶ

2014年02月13日 14:01

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 軽井沢高校は2月12日、映画やCMの音楽を手がける軽井沢町在住の作曲家周防義和さんの特別講義を開いた。町内の文化人などを講師に招く「軽井沢高校ならではの教育活動」の一環として行われ、この日は音楽の授業を選択している2年生18人が受講した。

 周防さんは、ルーヴル美術館に使われた東芝のLED照明のCMなど、自身が携わった作品を流しながら、CM音楽の果たす役割について説明。「音楽を入れることで、注意を引き付けたり、長く感じさせる心理的な効果がある。何気なく流れている30秒のCMも、細かい計算のもと作られている」と説明した。続いて、音楽を担当した映画『鴨川ホルモー』の一場面を見せながら、「登場人物に専用の曲を作って、シーンごとに使うと、話の筋が分かりやすくなる」などと、映画音楽の効果について話した。

 異なる楽器で演奏した同じメロディーを、映画の場面に応じて使い分けていると知り、生徒の櫻井貴子さんは「同じ曲が全く違う印象になるのに驚いた」と話していた。

 周防さんはこれまでに約1200本のCM音楽、約20作品の映画音楽を手がけ、1997年には映画『Shall we ダンス?』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。2003年に東京から軽井沢へ移住。「経験を生かし、地元の若い人に貢献したい」と、軽井沢高校では2010年より毎年、講師を務めている。

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アイスパークでカーリング体験

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 軽井沢風越公園内にある軽井沢アイスパークで、カーリングの体験レッスンを受けることができる。レッスンではインストラクター指導のもと、基本から簡単なゲームまでを60分間で体験する。小学3年生以上対象、定員10名程度。

カーリング体験60
日時:2/15(土)14:00~15:00
2/16(日)10:00~11:00、12:00~13:00、14:00~15:00
2/23(日)15:00~16:00
料金:2310円(専用シューズ、ブラシレンタル料込)
服装:暖かくて動きやすい恰好。手袋、ニット帽持参(レンタル有)
問い合わせ:0267-48-5555(軽井沢アイスパーク)

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16店から7店に再編 「軽井沢 味の街」再オープン

2014年02月12日 18:17

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 軽井沢・プリンスショッピングプラザ(運営:西武プロパティーズ)のレストランエリア「軽井沢 味の街」が3月20日、リニューアルオープンする。これまでの16店から7店に再編し、1店舗あたり43〜89㎡だった面積を、89〜132㎡と広くする。広報担当者は「ゆっくりと落ち着いて食事を楽しんでいただける空間づくりを目指す」としている。

 出店するのは東側から、御曹司きよやす庵(和食)、クールマイヨール(イタリアン)、ソースかつ丼明治亭(和食)、熟成和牛焼肉Aging Beef(焼肉)、築地ハレの日(寿司)、門前洋食 藤屋平五郎(洋食)、月季花(中華)。
 
 軽井沢プリンスショッピングプラザは7月の開業を目指し、約8000㎡増床する第7期工事を行っている。「軽井沢 味の街」南側には、約500席のフードコート(店舗数未定)も設置する計画だ。

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美術館でクッキーデコレーション体験

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軽井沢ニューアートミュージアムは、2月14日(金)と15日(土)に、ヴァレンタインにちなんだワークショップを開く。
 ワークショップでは、学芸員の解説とともにミュージアム企画展を鑑賞し、その印象をもとにクッキーにチョコレートを使ってデコレーションを行う。完成作品は各自持ち帰ることができる。
 クッキーデコレーションのみの参加も可能。

美術館でSt. Valentine ♡
日時:2/14(金)・2/15(土)
①デコレーション体験:11:00~17:00随時参加可能
②鑑賞&デコレーション体験:11:30~、14:00~、 所要時間1時間程度
場所:軽井沢ニューアートミュージアム
料金:①デコレーション体験 300円
②鑑賞&デコレーション体験 鑑賞券(一般1500円)
問い合わせ:℡ 0267-46-8691

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「雪も祝福」県内出身カップル、思い出の聖パウロ教会で公開挙式

2014年02月09日 16:35

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 公募で選ばれたカップルの公開挙式が2月9日、聖パウロカトリック教会であった。軽井沢ウィンターフェスティバルを締めくくるイベントとして、同実行委員会と、町内のホテルや結婚式場からなる軽井沢ウエディング協会の共催。5回目となる今年は、県内外から20組の応募があった。

 式を挙げたのはともに東京に住む大学院生で、御代田町出身の人羅勇気さん(26)と筑北村出身の今村菜津子さん(26)。2人は中学の同級生で、大学2年から交際。旅行に訪れた軽井沢の聖パウロ教会で、たまたま行われていた結婚式を見て「いつか幻想的な雰囲気のこの教会で式を挙げたい」と思い描いた。

 式には2人の家族や友人のほか、町内の結婚式場を巡るブライダルバスツアーの参加者ら約120人が参列。2人は結婚証明書にサインをし指輪を交換。参列者は『いつくしみふかき』の歌やライスシャワーで祝福した。

 人羅さんは「こんなに大勢の方に祝福されるとは。また一つ、軽井沢に特別な思い出ができました」と喜びの笑み。前日の8日、軽井沢では今冬一番の31cmの積雪があったが、この日は晴天。菜津子さんは「雪も祝福してくれているよう」と喜んでいた。

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女性ならではの視点で14人が質問 模擬議会開催

2014年02月07日 19:03

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 女性目線の意見を町政に生かそうと、軽井沢町と町議会は2月6日、女性模擬議会を開いた。公募や所属団体の推薦を受けた、28歳から70歳までの14人の女性が、子育て支援や福祉サービスなどについて質問。町側は課長に変わり、女性職員を中心とした各課の課長補佐、係長が答弁した。傍聴席にはのべ100人が訪れた。

 軽井沢観光協会職員の新宅弘惠さんは、来訪者や町民に対して町が実施している「おもてなし」について質問。外国人居住者へのおもてなしとして「庁舎内の各課の看板を他言語化したらどうか」と提案すると、町職員は「外国語に対応できる総合案内の設置を考えているので、合わせて検討して行く」と応じた。

 また、旧軽井沢の渡邉妙子さんは、町が交付するオートバイのナンバープレートに「町のキャラクターのルイザちゃんを描いてはどうか」と提案。藤巻進町長は「実現に向け検討したい」と答えた。

 模擬議会の開催は、篠原公子議長が「女性の声を町に届けよう」と、議長に立候補したときの公約が実現したもの。終了後、篠原議長は「向上心をもった女性が、軽井沢にたくさんいることがわかった。これを機に、議員になりたいという女性が増えるといい」と話した。

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筒井はじめ「HANAと鼻と花」展 開催中

2014年02月05日 15:40

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 軽井沢ニューアートミュージアムのギャラリーでは、筒井はじめ「HANAと鼻と花」展を開催している。
 筒井はじめは東京出身のアーティスト。昨年は同ギャラリーで、幼少期に「軽井沢で見た」という河童をモチーフにした絵画100点を展示した。
今回は「HANAシリーズ」を中心に展示し、鼻と花の作品なども披露している。ギャラリーは入場無料、3月31日まで。

筒井はじめ −後期展−「HANAと鼻と花」
期間:開催中~3/31(月)
場所:軽井沢ニューアートミュージアム KaNAMギャラリー
問い合わせ:0267-46-8691

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デザートブッフェでバレンタイン

2014年02月04日 11:06

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 ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤は2月11日に、バレンタインイベントを開催する。
当日はデザートブッフェやお菓子作り体験、体験エステを楽しめ、抽選でランチやエステのチケットが当たるチャンスも。
参加は完全予約制。

バレンタインイベント
日時:2月11日(火・祝)13:00~(90分)
場所:ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤
料金:大人2000円/高校生以下1500円/小学3年生以下無料
予約:0267-42-4122
※完全予約制、定員になり次第受付終了


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橙の湯で温まろう

2014年02月03日 15:12

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 2月5日から星野温泉 トンボの湯で、橙の湯に入ることができる。
「橙(だいだい)」の語源は「代々」で、縁起の良い冬の果実だとされている。
乾燥、冷え性の改善やリラックス効果のある橙が浮かぶ内湯で、ゆっくりと温まってみては。
2月7日まで。


冬の橙湯
期間:2/5(水)・6(木)・7(金)
場所:星野温泉 トンボの湯
利用料金:大人1200円/子供700円(3才~小学生)
問い合わせ:0267-44-3580

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