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「木もれ陽の里」太陽光発電設備設置へ、議会が工事契約可決

2014年04月28日 14:30

 軽井沢町議会は4月28日、町が提出した保健福祉複合施設「木もれ陽の里」の太陽光発電設備設置工事契約などの議案5件を可決した。太陽光発電設備は、同施設の屋根南側709.83㎡に、215Wの太陽光パネル478枚を設置。年間の予想発電量は10万5500kWで、生じた電力は全量売電する。工期は11月28日までで、中川電気工業(佐久市)が8100万円で請け負う。
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 この日の議会冒頭の挨拶で、「富岡市・安中市・軽井沢町観光連携協議会」の会長を務める藤巻進町長は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録勧告が報じられたのを受け、「早速(富岡市に)お祝いの電報を打電した」と報告。6月の正式登録に向け、3市町の共同パンフレット、ポスター作成などの準備を進める考えを示し「3市町全体で登録の機運を盛り上げていく」と話した。

(写真:昨年12月、富岡製糸場で広域観光連携を発表した3市町の首長と観光協会関係者)

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軽井沢若葉まつり開催

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 あす4月29日から、軽井沢若葉まつりが始まる。期間中は、新緑の軽井沢を楽しめるイベントが町内の随所で開かれる。
 29日には町役場駐車場で、ドウダンツツジやブルーベリー、ヤマブキの苗木の無償配布が行われる(9:00~、先着1000名)。他にも軽井沢観光ガイドが旧軽井沢周辺を案内する「芽吹きの軽井沢を歩こう」(5/17・24、10:00~13:00)やヒストリックスポーツカーによるタイムラリー「第13回 ジーロ・デ・軽井沢」(5/31~6/1)など、様々なイベントが開催予定。
 詳細は軽井沢観光協会HPを参照。

軽井沢若葉まつり

開催期間 4/29(火・祝)~6/15(日)
開催場所 町内各所
問い合わせ TEL 0267-45-8579(観光経済課)

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軽井沢絵本の森美術館、北陸新幹線延伸前に絵本館2館と連携「絵本夢回廊」

2014年04月25日 12:14

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 2015年3月の北陸新幹線延伸を見据え、軽井沢絵本の森美術館は、信濃町の黒姫童話館、富山県射水市の大島絵本館と連携し、広く絵本文化を発信する取り組みを始める。「絵本夢回廊~絵本文化をつむぐ広域ネットワーク~」の名のもと、絵本や児童文学をテーマにした広域観光の強化につなげたい考えだ。3館の館長が4月24日、軽井沢絵本の森美術館で開いた記者会見で明らかにした。

 軽井沢絵本の森美術館は欧米の絵本を中心に、近現代の作家の絵本原画や初版本などを展示。黒姫童話館(長野県上水内郡信濃町)は、ドイツの児童文学作家、ミヒャエル・エンデらを中心とした作品を紹介。射水市大島絵本館(富山県射水市)は国内外の絵本1万冊を収蔵し、仕掛け絵本作りなどのワークショップを行っている。

 発表によると、4月26日より3館共通のスタンプラリーを実施。1館目でスタンプを押してもらうと、2、3館目の入館が10%割引となり、2017年5月末までに全館のスタンプを集めると、各館のグッズ詰め合わせがプレゼントされる。各美術館に他の2館の企画展情報やその地域の風土を紹介するコーナーを設けるほか、収蔵資料の貸し借りや職員同士の合同研修で交流を深める予定もある。
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 連携を呼びかけた軽井沢絵本の森美術館の土屋芳春館長は会見で「新幹線で各地域が身近になる中、広域での文化的な連携が重要と考えた。一方通行ではなく、それぞれの館を周遊したくなるような情報を発信したい」。大島絵本館の立野幸雄館長は「3館の連携を軸に、他地区の絵本文化に従事している人にもネットワークが広がれるといい」と話していた。

(写真右上:「絵本夢回廊」について説明する3館館長。右から土屋館長、黒姫童話館の和田登館長、立野館長 写真左下:軽井沢絵本の森美術館に設置された他の2館を紹介するコーナー)

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石川功一が描き残した軽井沢の草花たち

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 小さな美術館 軽井沢草花館では、「石川功一の描き残した軽井沢の草花たち」を開催している。軽井沢に自生する草花を描き続けた画家の石川功一。
会場では水彩や油彩で描かれた草花の作品や散策メモ、エッセーなどを、季節に合わせ5期に渡り展示する。5月26日(月)までは春から新緑時にかけて咲く草花を中心に、約50点の作品を観ることができる。

石川功一の描き残した
軽井沢の草花たち

会期 開催中~11月24日(月・祝)
場所 小さな美術館 軽井沢草花館
入館料 500円 小学生以下無料
問い合わせ TEL 0267-42-0716

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石川功一 油彩 晩夏のアサマキスゲ(ゆうすげ)

ペイネと彼を師と仰ぐやなせたかしの競演

2014年04月24日 10:27

140424.jpg  ペイネ美術館では、今日から「やなせたかしとレイモン・ペイネ展 ~愛とユーモアとメルヘンと~」が始まる。
 昨年秋に亡くなった漫画家で絵本作家のやなせたかしさんは、フランス人画家のレイモン・ペイネの作品から影響を受け、ペイネ氏本人とも交流があった。追悼として企画された本展では、やなせさんの作品に加え、ペイネがやなせさんのために描き、「友情をこめて」というサインが入った絵も初公開する。

やなせたかしとレイモン・ペイネ展
~愛とユーモアとメルヘンと~

会期 4/24(木)~7/22(火)
場所 ペイネ美術館
料金 大人900円 小中学生500円(軽井沢タリアセン入園料含む)
問い合わせ TEL 0267-46-6161

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©やなせたかし

「ルイザちゃんが守ってくれる」町内デザイナー、新一年生にリフレクター寄贈

2014年04月23日 14:44

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 軽井沢町在住のアートディレクター宮川ヒロミさんが4月23日、児童の交通事故防止のため、町のキャラクター「ルイザちゃん」をモチーフに作った、キーホルダー型のリフレクター(反射材)を3小学校の新一年生162人に寄贈した。「ルイザちゃんが事故から守ってくれるので、いつも身につけてください」と、デザイナーの妻昌子さんとともに、まず訪れた軽井沢東部小で、一年生22人の代表児童に手渡した。

 リフレクターは若草色を基調に、Vサインした「ルイザちゃん」をデザイン。光に反射する加工が両面にしてあり、自動車のロービームだと150m、ハイビームなら250m手前からも認識できるという。
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 宮川さんは2年前に群馬県前橋市から軽井沢町へ移住。軽井沢町観光協会が制作した、読書やカーリングのポーズをとるルイザちゃん人形のデザインも担当した。デザインを学びに訪れた北欧諸国は、冬の日照時間が極端に短いため「子どもたちは、暗い中で反射材をつけて外で遊んでいた」と宮川さん。軽井沢も街灯のある大きな通り以外、夜は真っ暗になる場所がほとんどだが「住み始めて、それが軽井沢の良さとわかった。暗い中ではドライバーに自分の存在を認識してもらうことが大切」と昌子さんが続けた。夫妻は新一年生へのリフレクター寄贈を毎年春に6年間続ける予定だ。

(写真右上:軽井沢東部小の新一年生を前にリフレクターの説明をする宮川さんと妻の昌子さん)

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ハルニレテラス、新たに3店舗オープン

2014年04月22日 14:31

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 星野リゾートが運営する商業施設「ハルニレテラス」に4月、新たに3店舗がオープンする。マテリアルアートやクラフト作品を扱う 「ギャラリー樹環(じゅかん)」、自然素材の寝具用品を揃える「ベッドフィッター軽井沢」、軽井沢や近郊で採れた野菜や果物を販売する「Karuizawa Vegetable ココペリ」の3店。

「ギャラリー樹環」は既に開店していて、「ベッドフィッター軽井沢」は4月25日、「Karuizawa Vegetable ココペリ」は4月27日に、順次オープンする。ハルニレテラスを含む星野エリアは4月20日から5月26日の毎週日・月曜(5/4・5/5は除く)、暮らしに役立つ知識や技術を学ぶ「ひとてまワークショップ」も開催している。

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世界選手権5位と躍進 カーリング男子「SC軽井沢クラブ」

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 カーリング世界選手権で5位になったカーリング男子「SC軽井沢クラブ」の選手・コーチらが4月21日、藤巻進町長を表敬訪問し結果を報告した。5位は同選手権の日本男子過去最高順位。藤巻町長は「子どもたちにとっても、刺激になる。裾野が広がっていくといい」と健闘を讃えた。

 世界選手権は3月29日から4月6日に中国・北京で開催され12カ国が参加した。「SC軽井沢クラブ」は、予選リーグで強豪のカナダ、スコットランド、アメリカなどに勝って勢いにのるも、終盤でスウェーデン、中国に敗れて7勝4敗。予選4位で並んだスウェーデンとのタイブレークを落とし、決勝トーナメント(4強)進出は逃した。

「SC軽井沢クラブ」の世界選手権出場は2年連続3回目。出場した2009、2013年の2大会は、いずれも3勝しかできず10位。今大会の躍進について、スキップの両角友佑さんは「全試合を通じて平常心で臨めた。経験でカバーできるようになり、一つ上のレベルが見えてきた」。セカンドの清水徹郎さんは「良い部分も悪い部分も出た大会。細かいところを改善していけば、もっと戦える」と先を見据えた。

 昨年4月に軽井沢アイスパークができたあと、初めてのシーズンということで、サードの山口剛史さんは「春から秋にかけて練習できたのは大きかった。どこの国へ行っても、これほどの施設はない。自慢できる」。リードの両角公佑さんは「海外の代表チームなどに軽井沢アイスパークで合宿してもらえると、僕らも試合ができていい」と、外国チームの合宿誘致を要望していた。

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町内6年生を「わが家のセーフティーリーダー」に

2014年04月21日 12:04

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 軽井沢警察署は4月21日、軽井沢中部小6年生84人に「わが家のセーフティーリーダー」を委嘱した。県内の小学6年生に、家族や下級生の模範として、地域防犯、交通安全に取り組んでもらう取り組みで、長野県警が2001年度から独自に実施している。

 委嘱式で、五明利雄軽井沢警察署長は「登下校時は下級生の面倒を見るなど、思いやりの気持ちを忘れないで」とあいさつ。委嘱状のほか、ライトが当たると光る反射材や周囲に危険を知らせる防犯ホイッスルを代表者に渡した。同署は早速、特殊詐欺被害の注意を家族に呼びかける「初仕事」も児童に依頼した。

 代表であいさつした児童会長の片桐岳君は「犯罪や交通事故に気をつけるよう、呼びかけたい」と話した。東部小32人、西部小47人の6年生にも5月までに委嘱する。

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立原道造の生誕100年を記念した企画展

140421.jpg 今月24日から、軽井沢高原文庫で「生誕100年 立原道造と軽井沢」展が始まる。
堀辰雄に誘われ1934年に初めて来軽した立原は、軽井沢をモチーフにした詩を多く残した。
会場では詩稿や書簡をはじめ、設計図や模型など、建築家としても活躍した立原の足跡もうかがい知れる資料約200点が展示される。

生誕100年 立原道造と軽井沢
会期 5月24日(木)~7月14日(月)
会場 軽井沢高原文庫
料金 大人 700円 
問い合わせ TEL 0267-45-1175
 

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「Waterfall×観桜展」開催中

2014年04月18日 13:31

140418.jpg 千住博美術館で、滝と桜の作品を取り上げた「Waterfall×観桜展」を開催している。
 会場では、「滝」の作品13点に加え、福島県三春町にある推定樹齢1000年の三春桜をモチーフに描かれた「三春の滝桜」をはじめとする「桜」作品9点が展示されている。代表作「The Fall」が収蔵・展示してある「The Fall room」も公開中。

Waterfall×観桜展
期間 開催中~6月2日(月)
入場料 一般1200円 高校・大学生 800円
問い合わせ TEL0267-46-6565

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三春の滝桜 1997

「やまへい」恒例の食事会、お年寄りに笑顔

2014年04月17日 12:01

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 軽井沢プリンスショッピングプラザ内の「やまへい軽井沢店」がこのほど、町内の福祉施設「静山荘」と「かるいざわ敬老園」に入所するお年寄り、スタッフら53人を食事に招待した。「外食する機会が少ないお年寄りに、食事を楽しんでもらおう」と小諸市のやまへい本店では1977年より38回、同様の食事会を実施。軽井沢店は3回目。

 刺身や旬野菜の天ぷら、そばなどの特別メニューを味わい、ボランティアによる演歌の余興も楽しんだ。同店で働くスタッフが折り紙で作ったコマもプレゼントした。お年寄りの中には「指折り数えて、今日の日を楽しみにしていた」「お刺身が美味しかった。お腹いっぱいでもう言うことない」と笑顔を浮かべる人も。
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 招いた塩川妙子会長は「喜んでもらうのが活力になる。また来たいと思ってもらえると嬉しい」と話した。

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暮らしを豊かに彩るワークショップ

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 星野エリア内のハルニレテラスやトンボの湯などで、4月20日から5月26日の毎週日・月曜に、日々の暮らしに役立つ“ひとてま”を学べるワークショップが18講座開催される。
 ワークショップの内容は「村民食堂」でのそば打ち体験や「ピッキオ」によるクマ安全講座、「カフェ&ブックス 丸山珈琲」の自宅でおいしく淹れるプレスの使い方など。事前予約が必要なものから当日参加可能なものまで、多種多様な講座が揃う。


軽井沢ひとてまワークショップ
~軽井沢暮らしを豊かにするひとてまを学ぶ~

期間 4/20(日)~5/26(月)毎週日・月曜日開催
※5/4・5は除く
場所 星野エリア
問い合わせ TEL 0267-45-5853
詳細はHPを参照

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7月軽井沢公演の都内男声合唱団 「大槌町支援の一助に」カンパの寄付を約束

2014年04月16日 16:10

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 軽井沢大賀ホールで7月31日に公演する男声合唱団「アンサンブル・ステラ」の役員10人が4月16日、軽井沢町役場や町内の小中学校を訪問した。町や町内の小中学校が支援を続けている東日本大震災被災地の岩手県大槌町のために役立ててほしいと、公演で集まったカンパを寄付することを約束した。

「アンサンブル・ステラ」は、西東京市で2004年に結成された男声合唱団で、60〜80代のメンバー約50人で活動。上田高校出身者が5人いるほか、県内に勤務経験があるなど、長野県にゆかりの深いメンバーが多い。2012年の「シニアコーラス東京フェスティバル」では、準優勝にあたる東京都知事賞を受賞している。

 毎年、都内で定期演奏会を開いているが「10周年公演は、憧れの軽井沢大賀ホールで」と、昨年から準備を進めていた。公演当日は、東京から来場者用の無料バスを運行。既に320人の予約が入り、手配するバスは7台になる見込みだという。バスの中や公演後に大賀ホールのロビーで募ったカンパを、大槌町支援のため資源回収などに取り組む町内の小中学校に寄付する。

 公演では「落葉松」「信濃の国」など軽井沢や信州ゆかりの曲をはじめ、ビートルズのナンバーなども歌う。「軽井沢女声コーラス」や「御代田町少年少女合唱団つばさ」とも共演。合唱団の代表で上田市出身の倉島彰さんは「男性だけの合唱団は珍しいと思うので、ぜひ地元の方にも聞きにきてほしい」と話している。

 公演は14時開演。無料だが、同ホールなどで配布する入場整理券が必要。問い合わせはTEL042-427-5032(小島恕雄事務局長)まで。

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軽井沢の作家によるアートと雑貨のマーケット

140416.jpg 軽井沢近郊で活躍する作家の作品が集まる「軽井沢“アート&雑貨”マーケット」が、26日から5月6日まで、軽井沢郵便局前で開かれる。
 期間中は軽井沢周辺で活動する作家による作品が並ぶ。
作り手が交代で来店するので、作家たちとの交流を楽しみながら、フリーマーケット感覚で気軽にアートに触れることができる。

軽井沢“アート&雑貨”マーケット
期間 4/26(土)~5/6(火・祝)
会場 軽井沢郵便局前イベントスペース
問い合わせ TEL 0267-42-0381(軽井沢ARTBOX)

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移動式看板抑制へ向け会合 委員会の名称「軽井沢にふさわしい広告物推進委員会」に

2014年04月15日 15:31

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 のぼり旗や移動式看板を減らす方法を考える委員会が4月14日、2回目の会合を開き、今後の活動の方向性を探った。委員会名は当初、「移動式看板等抑制推進委員会」にする予定だったが、より広い意味で景観に合った看板のあり方を考えて行こうと「軽井沢にふさわしい広告物推進委員会」に決めた。

 委員会は、自然保護対策要綱で禁じている、のぼり旗や移動式看板の設置を抑制するため、町の呼びかけで昨年12月に設置された。不動産や商業、飲食の代表者、学識経験者、町民ら9人で構成。町は長期振興計画で、2017年度までに町内ののぼり旗をゼロにすることを目標にしている。

 この日は会合に先駆け、委員が乗用車で町内を回り、移動式看板がどの程度出ているか現況を調査。12月の委員会設置後に、生活環境課の職員が指導を行ったこともあり「のぼり旗を出している店舗は以前より減っている印象」という声が多かった。一方、生活環境課の職員は「時期的なものもある。たとえ一カ所でものぼり旗が出ていると、夏期だけの出張店などが真似をして一気に広がるのが現状」と話した。

 他にも委員からは「移動式看板と同じく禁止されている、電光掲示板を設置しているお店も多い」 「飲食店組合や商工会の集まりなどで、行政と委員が恊働で啓発できるといい」といった声も。一方で、「看板を撤去することで、お客さんが入らなくなるのは商店にとって死活問題。代わりになるものを考えていくべきでは」といった意見もあった。

 今後、同委員会は環境美化推進委員と一緒に町内を見回って現地指導を行うほか、景観形成に力を入れている先進地の視察も行う予定だ。軽井沢不動産協会長で同委員長の市村孝雄さんは「委員の中でも様々な意見がある。足並みを揃えて、よい方向に進むようにしたい」と話していた。

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珍しい動物と触れ合うイベント

140415.jpg 軽井沢タリアセンで、5月5日に「どうぶつの仲間たちがやってくる」が行われる。
会場ではハイブリッドオオカミやミーアキャットなどをはじめとする珍しい動物を見ることができる。
他にイグアナやパイソンなどの爬虫類、チャグロサソリにタランチュラなどもやってくる。

どうぶつの仲間たちがやってくる
会場 軽井沢タリアセン
日時 5月5日(月・祝)10時~15時
料金 軽井沢タリアセン入園料 大人800円 小中学生400円
   駐車場普通車1回500円
問い合わせ TEL 0267-46-6161

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ルヴァン美術館でアートフェスティバルの作品募集

2014年04月14日 11:01

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  5月3日から「アートフェスティバル 春」が始まるルヴァン美術館では、会期中に展示する作品を募集している。
テーマは「ぼく、わたしの好きなもの」で、高校生以下が制作した絵画や工作、書、作文などを募集する。
フェスティバル期間中は入館無料。

アートフェスティバル 春
会場 ルヴァン美術館
期間 5月3日(土)~6日(火)


作品募集
対象 高校生以下が制作した作品。出展数、大きさに制限なし
テーマ 「ぼく、わたしの好きなもの」
応募方法 
・4月26日(土)11時から15時までに美術館に直接持参
・4月26日(土)までに「ルヴァン美術館2014年アートフェスティバル春作品募集係」宛に郵送(氏名、年齢、住所、作品タイトルを明記)

ルヴァン美術館
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉957-10
TEL 0267‐46-1911

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軽井沢プリンスショッピングプラザ 7月増床オープンの新規店舗など発表

2014年04月11日 11:07

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 軽井沢プリンスショッピングプラザを運営する西武プロパティーズは4月10日、現在工事を進めている第7期増床部分のオープン日と出店ブランドなどを発表した。

 オープンは7月2日。ニューウエスト「芝生のひろば」部分を中心に約8600㎡を拡大し、モールとフードコートなどを新設。新モールには「ビームスラゲッジ」「ビジンネス バイ サザビー」など、アウトレット業態としては国内初となる6店を含む38店が出店。コンビニエンスストアの「セブンイレブン」やカフェ「タリーズコーヒー」なども新規出店する。フードコートは座席数500(屋内400、テラス100)で、らーめん、お好み焼き、カレーライスなどを提供する8店舗が入る。

 7月2日時点の店舗数は219。今秋には施設内の移店、リニューアルがすべて終わり、総店舗数が約240となる見込み。同施設の2013年度の売上高は、過去最高の358億円(速報値)。増床オープン後の一年で、400億円を売上目標に掲げている。

 第7期増床による新規テナントリストはこちら

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浅間山描いた文学作品を展示

 軽井沢高原文庫では、「浅間火山と文学」展を開催している。
 全国文学館協議会が主催し、全国36文学館で実施の共同展示「3.11文学館からのメッセージ―天変地異と文学」に参加している同館。
会期中は野上弥生子や寺田寅彦の随筆を始め、浅間山の噴火や噴煙を描写した作品約250点を展示する。4月20日まで。

浅間火山と文学

会期 開催中~4/20(日)
会場 軽井沢高原文庫
料金 大人700円 小中学生300円
TEL 0267-45-1175
 
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英国絵本の潮流に触れる春の企画展

2014年04月09日 10:46

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 軽井沢絵本の森美術館は、絵本文化発祥の地であるイギリスの絵本原画を紹介する企画展を開催している。
会場では英国絵本作家のワイルドスミスやル・カイン、ワッツらの原画を展示。
絵本の起源から現代に至るまでの絵本表現の広がりを見ることができる。イギリスの絵本を直接手に取れるスペースも。

イギリスの絵本原画展
~時代を織りなす画家たちの軌跡~

期間 開催中~6/9(月)
場所 軽井沢絵本の森美術館
問い合わせ TEL 0267-48-3340(ムーゼの森)


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©1922 L.Leslie Brooke

通年プールにトレーニングルーム 「スカップ軽井沢」再オープン

2014年04月01日 12:04

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 通年プールやトレーニングルームを備えた施設「スカップ軽井沢」が4月1日、リニューアルオープンした。開館から1時間で30人が来場。春休み中の小中学生や就学前の子どもを連れた家族らが初泳ぎを楽しんだ。

 同施設は昨年3月まで、夏はプール、冬はカーリング場として運営。通年型のカーリング施設「軽井沢アイスパーク」が開館すると、プールを通年利用できるよう軽井沢町が整備を進めていた。1階は、6レーンの25mプールと、柵で区切った深さ30cmと50cmの子供用プール(180㎡)のほか、採暖室、ジャグジーを新たに設置。床暖房やパネルヒーターを整備し、年間を通して室内温度32〜33℃、水温30℃に保つ。

 軽井沢中学2年の藤巻宏太君は、弟の中部小5年由輝君とプールに一番乗り。「久しぶりに泳いだけどやっぱり楽しい。水が温かくて気持ちいい」と話した。

 2階のトレーニングルームはルームランナー6台、エアロバイク8台、各部位を鍛える筋肉トレーニング機器のほか、バランスボールなどのフィットネス用品も多く揃える。「トレーナーが常にいて、目的にあわせて運動できるので、初心者の方も気軽に利用ください」と施設スタッフ。
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 利用時間は9時から21時。町外者のプール使用料は一般400円、中学生300円、小学生200円。トレーニングルームは一般600円、中学生400円、小学生200円。軽井沢町民は、免許証や町民証明書などの提示で、いずれも半額の値段で使用できる。4月4日までは、オープンを記念し無料開放している。

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