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「日頃からイメージを」コンビニ強盗想定し訓練

2015年12月01日 17:25

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 軽井沢警察署と軽井沢町コンビニエンスストア防犯協会(加盟13店)は12月1日、「ファミリーマートヤオトク南軽井沢店」で、強盗事件を想定した訓練を行った。軽井沢署の指導で毎年管内の店舗で巡回して実施。今年は各店の店長ら約20人が参加した。

 訓練では、強盗役に扮した軽井沢署員が、刃物を突き出しながら「お金出して。早く出せ」と店員を脅して現金を奪い、外で待っていた見張り役の男と車で逃走した。訓練後、店員らは犯人の身長や年齢、服装などをメモし、強盗役の署員が登場して答え合わせした。

 強盗役と対峙した同店の樋田和彦さんは「一瞬の出来事。訓練とはいえ頭でわかっていても、身体が動かなくなる。その感じがわかっただけでも良かった」。訓練を見守った軽井沢署の五十嵐誠生活安全係長は「犯人と距離をとりつつ、捜査の手がかりになることを少しでも見つけてもらえたら。いざというときどう動くか、日頃から頭の中でイメージしておいてほしい」とアドバイスした。

 その後、訓練参加者は軽井沢警察署駐車場で、カラーボールの投てき訓練も実施した。長野県内でコンビニを狙った強盗は2015年6件、今年は2件発生している。

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カウントダウンボードお披露目 「G7交通大臣会合」300日前セレモニー

2015年11月29日 14:35

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 2016年9月24、25日開催の「G7長野県・軽井沢交通大臣会合」の300日前記念セレモニーが11月29日、旧三笠ホテルで行われた。気運の醸成を目的に、G7交通大臣会合長野県推進協議会(会長:阿部守一長野県知事)と2016年サミット交通大臣会合推進軽井沢町町民会議(会長:土屋芳春軽井沢観光協会長)が主催し、国交省や県、町の関係者ら約50人が出席した。

 会合までの日数を知らせるカウントダウンボードの除幕があり、県と町のキャラクターである「アルクマ」と「ルイザちゃん」に同会合応援団長の委嘱状が授与された。

 来賓として参加した国土交通省の奈良平博史国際統括官はあいさつで「交通大臣会合では、議論を深めるだけでなく、各国の大臣に日本、長野県、軽井沢の魅力を知って頂き満足して帰ってもらうことも大事。長野県、軽井沢の皆さんと力を合わせて素晴らしい大会にしたい」と語った。

 カウントダウンボードは軽井沢高校美術部(カルビ)部員5人の共同制作。横120cm、縦200cmで、G7の文字の中に、軽井沢の宿場町の情景や現代までの軽井沢の交通の歴史を表現。背景に浅間山と離山も描いた。JR軽井沢駅の改札前に29日から設置される。部長で2年の清水未悠さんは「いろんな人に観てもらうことを意識して作った。どう見られるか、とても緊張している」と思いを口にした。
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 セレモニー後は、軽井沢駅自由通路で「G7長野県・軽井沢交通大臣会合」開催をPR。阿部知事、藤巻進軽井沢町長らが観光客らに交通大臣会合開催を知らせるクリアファイルや絵葉書と一緒に信州のりんごジュースなどを配った。

 阿部知事は「会合を一過性のものにすることなく、世界に向けて軽井沢、長野県の素晴らしさをを発信して、インバウンド増加、経済産業活性化に繋げていきたい」。また、警備面の対応については「県警とも連絡をとり、国交省をはじめ国の機関ともしっかり相談をしながら、万が一の事態に備え万全の対応をしていく」と話した。

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軽井沢中学校新体育館、公開される

2015年11月27日 14:47

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 軽井沢町教育委員会は11月30日、新校舎建設中の軽井沢中学校の、新体育館を公開した。

 12月1日から先行して利用を開始する新体育館は、鉄筋コンクリート造で地上3階建て。屋根には売電用の太陽光パネルを設置。照明は全てLEDを使用。外断熱になっているため、外気温の影響を受けにくくなっている。

 1階メインアリーナは1444.78㎡、天井の高さはバレーボールの公式競技基準にあわせ12.5m。バスケットボールコート2面が取れる大きさを確保。また、正規の6人制バレーボールコート2面、バドミントンコート8面のラインもあり、様々なスポーツ競技を行うことができる。
 2階部分は、観客スペースを兼ねた、1周160mのランニングコースとトレーニングスペース、格技室がある。格技室は剣道と柔道それぞれ2面取れる大きさで、壁の1部には鏡が設けてあり、型の練習や中学の必須科目となったダンスの練習にも活用できる。3階部分はメンテナンス用の通路のため通常は閉鎖する。

 災害時には中軽井沢地区の避難場所となるため、給食調理室を隣接し、炊き出し等の対応をしやすくした。体育館の一角に備蓄倉庫を設置、防災備品やマンホールトイレ(8基)などを保管する。

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 利用開始後の子ども達の移動は、国道沿いの歩道を経由し臨時通路から入る。

 軽井沢中学校の新校舎建設工期は2014年7月31日から2016年3月11日。総工費53億6760万円で、現在も工事を行っている。


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別荘防犯診断今年で20年目

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 11月27日軽井沢警察署と軽井沢町別荘管理防犯組合は、軽井沢千ヶ滝別荘地管理事務所前で開始式を行い、その後、9班に分かれ別荘の一斉防犯診断を開始した。平成7年から始まった防犯診断は今年で20年目を迎える。

 窃盗被害や火災を防ぐため、署員、組合員延べ約300人が12月10日まで、約12000軒の別荘(事前に「防犯診断不要」の届けがあった別荘を除く)の戸締りなどを点検する。戸締り、窓や水道設備の破損などを見て回り、問題がなければ、「防犯診断済み」シールを玄関付近に貼り、問題が見つかれば、管理事務所へ報告する。

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 開会式では、同署生活安全課の担当者から「キジがガラスを割って中に侵入し、防犯システムが作動した事例もある」「他県では、侵入者が寝泊まりしていたという事件もある」などの報告がされた。

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戦後70年 戦没者の冥福祈る合同追悼式、戦争体験者が思い語る

2015年11月24日 15:16

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 軽井沢町と町社会福祉協議会は11月20日、太平洋戦争の犠牲者に祈りを捧げる「戦後70年軽井沢町戦没者合同追悼式」を軽井沢町中央公民館で開いた。遺族ら約150人が出席し、軽井沢町の戦没者424柱を追悼。全員で黙祷を捧げたあと、御霊に献花し手を合わせて戦没者の冥福を祈った。

 戦後70年の節目である今年は、会場に戦中の写真や戦没者の遺品などを展示。戦争体験者である旧軽井沢の柳澤廣さん(89歳)が戦時中の軽井沢の様子や戦争への思いを語った。柳澤さんは小学生のときに、旧軽井沢から出征する兵隊を見送ったときの光景について「外国の人々が『無事にお帰り』とか、『お元気で』と、兵隊に声をかける姿があった」。
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 愛国心の強い先生の薦めで自身も1943年、海軍に入隊。「同期の友人が出撃前夜『俺は死にたくないんだ』と涙をこぼし、『俺も後に続くから』と慰めたことは忘れられない。再びあのような時代が巡ってこないことを心から願っている」と話した。

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駐日仏大使 G7会合視察に先立ち町長と面会

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 ティエリー・ダナ駐日フランス大使は11月22日、2016年9月に軽井沢町で開催するG7交通大臣会合に先立ち、藤巻進町長と軽井沢タリアセン内「睡鳩荘」で面会をした。
 群馬県の世界遺産旧富岡製糸場を視察したのに合わせて同町を訪問。町長は冒頭で11月13日にフランス・パリで発生した同時多発テロに触れ、犠牲者に哀悼の意を伝えた。軽井沢町がフランスにゆかりある人々にも愛されてきた別荘地だと紹介し、仏人画家のレイモン・ペイネの美術館もあると話すと、大使は「それを知り驚いた。日本でも有名なのか」と質問していた。
 ダナ大使はテロに関する町長の発言に感謝し、「日仏が価値を共有し、民主主義の元で協力していると改めて感じた」と応えた。2カ国が宇宙開発などの技術で協力していることに触れ、交通大臣会合に際し、交通事業に関する共同技術革新への期待を寄せた。大使が訪問の記念に町長にボジョレ・ヌーボーを贈呈すると、町長は長野県産のワインを渡し、それぞれの国の農業について質問や意見を交わした。
 ダナ駐日フランス大使は今回の訪問について、「軽井沢が多くの人を魅了する理由が分かった。我が国の大臣にも、ここが美しい場所であるということを伝えたい」と話し、G7会合の警備面については「心配していない」と述べた。

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日韓の高校生、アートの共同制作で交流

2015年11月20日 18:38

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 美術を専攻する韓国の高校生20人と、軽井沢高校美術部(通称:カルビ)など県内の高校美術部員12人が11月19日、軽井沢高校でアートを共同制作するなどして交流した。2018年に県内で初めて開催される「全国高校総合文化祭」に向けた気運醸成、両国の相互理解を深めるのが目的。

 共同制作の内容はカルビが考案。まず、日韓の生徒が入り交じって7グループに分かれ、黒いキャンバスに様々な色のアクリル絵の具を上から垂らすなどして「滝」を表現。続いて、6m四方の模造紙に描いた全国高校総合文化祭のキャラクター「なびすけ」に、ペンやクレヨン、絵の具などで色づけ。最後には手のひらや足の裏なども使って描き、全身絵の具まみれになる生徒もいた。
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 韓国の高校2年生、崔秀隣(スュエ・スリン)さんは「韓国では型にはまった技法などの授業が多く、今日のように自由に表現できる機会は少ない。気持ちを開放させてもらえて楽しくできた」。カルビの部長で2年生の清水未悠さんは「ここまで盛り上がるとは予想していなかった。言葉の壁はあるが、絵の制作を通じて会話することができたと思う」と話した。

 韓国の生徒は22日まで日本に滞在し、21日は長野県高等学校総合文化祭(上田市サントミューゼ、東御市サンテラスホール)に参加。10月には今回参加した日本の高校生の一部が訪韓し、アートを通じた交流をしていた。

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町職員ら講師に、軽井沢高校で「G7交通大臣会合」学ぶ授業

2015年11月11日 10:02

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 軽井沢高校3年生グローバルスタディコースの18人が11月9日、「観光」の特別授業で来年9月24・25日軽井沢町で開かれる「G7交通大臣会合」について学んだ。町企画課関係閣僚会合推進係長の竹本浩次さん、軽井沢ガイドサービスの永島千絵さんが講師を務めた。

 永島さんは、2008年の洞爺湖サミットについて説明。首脳会議で使われた円卓などの写真を見せながら、首脳はイヤホンを付け同時通訳で話し合うことや、山頂を意味する『サミット』にちなんで、首脳を補佐する人のことをシェルパ(ヒマラヤ登山者をサポートする現地ガイド)と呼ぶことなどを紹介。「学生の通訳など、地元の多くのボランティアがサミット開催を支えた。皆さんも何か関われるチャンスがあれば手を挙げてほしい」と呼びかけた。

 竹本さんは推進係が行っている業務や、今年初めて交通大臣会合が行われたドイツ・フランクフルトを視察したときの様子などを紹介。「軽井沢に会議都市のイメージを浸透させるのに、交通大臣会合は絶好の機会。住民の気運を盛り上げ、おもてなしの準備をし、国内外のメディアに長野県や軽井沢町の魅力を発信していくのが私たちの仕事」と説明した。

 3年の佐藤洸太さんは授業後、「これほどの大きな会議が軽井沢で開かれることに驚いた。自分たちにできることがあるか考えたい」と話していた。

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「いつもありがとう」 園児が警察官を訪問

2015年11月06日 16:53

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 勤労感謝の日を前に、軽井沢町東保育園の年長児と年中園児36人が11月6日、軽井沢駅前交番を訪問した。
 園児らは手作りの写真入れなどをプレゼントし、日ごろの感謝の気持ちを伝えた。警察官らは園児たちに、パトロールを始めとする仕事の内容を説明。「横断歩道を渡る時は、左右の車が停まっているか確認して、手をあげて渡りましょう」と交通安全について注意を喚起した。パトカーに乗せてもらうと、子供たちは「初めて乗る」と歓声をあげていた。
 北野交番所長は「園児たちが、犯罪や交通安全について考えるきっかけになってくれれば」と話していた。

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カーリング男子「SC軽井沢クラブ」にシチズングループから資金支援

2015年11月04日 18:21

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 シチズンホールディングスと御代田エリアのグループ会社3社(シチズンマシナリー、シチズンファインデバイス、シチズン時計マニュファクチャリング)が、カーリング男子「SC軽井沢クラブ」の強化と、軽井沢・御代田地域のジュニア選手育成のため、資金面で支援することを発表した。

 11月2日、「SC軽井沢クラブ」の選手らが、御代田事業所を表敬訪問。シチズンファインデバイスの佐藤敏彦社長らを前に、感謝の言葉を述べ、世界大会での躍進を誓った。

 チームが所属するNPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブの長岡秀秋理事長は、「SC軽井沢クラブに続いて、未来の選手が世界で活躍するという、育成の循環ができれば」。山口剛史選手は「次のピョンチャン五輪は必ず行きます。メダルを目指したい」と力強く語った。

 金額は公表していないが、佐藤社長は「大きな目標をもって一緒になって進むという構図を、地域から発信していければと思っている」と長期的に支援していく考えを示した。

 同法人は地元ジュニア育成のため、SC軽井沢クラブの選手、コーチがメイン指導者を務める「カーリングエリートアカデミー(仮称)」の創設や、国際大会の遠征費などを補助するスカラシップ制度の導入、シチズンの名を冠した大会開催を計画している。

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震災遺児や交通遺児ら300人遊具などで楽しむ「おもちゃ王国の休日」

2015年10月31日 16:46

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 軽井沢おもちゃ王国は10月31日、震災遺児や交通遺児、母子父子家庭児童らを無料招待する「おもちゃ王国の休日」を開いた。遊園地を利用することの少ない児童養護施設の子どもに、遊びを通じて豊かな人間関係を築いてほしいと毎年実施し14回目。長野県、群馬県、埼玉県の15施設から約300人を招待した。

 児童は観覧車やメリーゴーランドなどの乗り物に乗り、木造のアスレチックや渓流釣り体験などをそれぞれ楽しんだ。児童養護施設「彩の国ふかや福祉会はなこみち」(埼玉県深谷市)からは児童や幼児18人と職員6人が訪問。児童は「観覧車からの眺めがきれいだった」「スポーツカーみたいに速くて、ゴーカートが超楽しかった」などと楽しんでいた。

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軽井沢プリンスホテルスキー場、県内で最も早く営業開始

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 軽井沢プリンスホテルスキー場が10月31日、今シーズンの営業を始めた。県内のスキー場では最も早いオープンで、約700人のスキーヤー、スノーボーダーが滑りを楽しんだ。

 オープニングセレモニーでは、軽井沢ジュニアレーシングチーム所属の小中学生や、アルペンスキーヤーの岡部哲也さん、元プロスノーボーダーの大竹延王さんらがデモ滑走。営業開始時間に合わせてカウントダウンしクラッカーの合図で、スキーヤーらがリフトに乗り込んだ。

 軽井沢ジュニアレーシングチームの小学6年渋谷咲綺さんはデモ滑走を振り返り、「今季初めてでしたが、うまく滑れてよかった。大会にも出場するので、しっかり練習したい」。軽井沢ベテランスキークラブ会長で80歳の岩井泰人さんは、シーズンチケットを購入して初滑りを楽しんだ。「ケガがないよう、みんなと仲良く今シーズンも楽しみたい。週2〜3回は通います」と話した。

 シーズン始めは「くりの木コース」と「プリンスゲレンデ」2コース・リフト2本の営業。くりの木リフトをリニューアルし、乗車人員2人から3人に増加。小学生以下、20歳のリフト券無料は今年も継続して行う。2016年4月3日までの営業期間で、昨シーズンの28.7万人と同等の来場を見込んでいる。

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P.アジアカーリング選手権出場「SC軽井沢クラブ」の壮行会

2015年10月29日 11:53

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 長野県カーリング協会は10月28日、「パシフィックアジアカーリング選手権」(カザフスタン・11月7〜14日)に出場する、男子日本代表「SC軽井沢クラブ」の壮行会を軽井沢アイスパークで開いた。軽井沢カーリング少年団所属の小中学生ら約40人が激励に駆けつけた。同協会理事長の藤巻正さんは「我々の信じる気持ちを受けて、勝つこと以外は考えず前へ進んでほしい」とエールを送った。

 男子の同選手権は8の国と地域(日本、中国、韓国、台湾、香港、ニュージーランド、オーストラリア、カザフスタン)が出場。2位以内に入ると、2018年の韓国平昌オリンピック出場に必要なポイントを得られる世界選手権(スイス・2016年4月)の出場枠を獲得できる。

 選手は「簡単な試合ばかりではない。日本でしっかり調整して現地に入りたい」(両角友佑さん・スキップ)。「勝つこと、ショットが決まることしか考えていない。全力で戦ってくる」(山口剛史さん・サード)。「練習してきたことを十分に発揮して、結果を残して帰ってきたい」(清水徹郎さん・セカンド)。「世界選手権の出場枠を取ってくるので、日本から注目していてほしい」(両角公佑さん・リード)。「チームの力になれるよう全力で頑張る」(平田洸介さん・フィフス)と話した。

 軽井沢で合宿を積んだあと、11月4日に日本を出発してカザフスタン入りする。

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岩手県大槌町長が軽井沢へ 復興支援への謝意、まちづくりへの思い語る

2015年10月28日 18:16

 職員を派遣するなど、軽井沢町が継続支援を続けている東日本大震災の被災地岩手県大槌町の平野公三町長と土澤智総務課長が10月28日、軽井沢町役場を訪れ、藤巻進軽井沢町長らと懇談した。平野町長は、8月の大槌町長選で現職ら2人を破って初当選。町長就任後初めて、軽井沢町を訪問した。軽井沢町の支援に感謝の言葉を述べ、まちづくりにかける思いなどを語った。

 震災時、大槌町総務課主幹だった平野町長は旧庁舎で被災。津波で亡くなった町長に代わり町長職務代理者も務めた。これからの大槌町について「住民によるまちづくりを標榜しているので、私たちが現場に出向き、住民の様々な思いを肌で感じることが一番。個別課題が地域課題に繋がっていく」と強調した。

 大槌町では人口の4分の1にあたる約3300人(9月30日現在)が、現在も仮設団地で暮らす。「仮設住宅から皆さんが脱出したときが復興宣言と考える。町外、県外で暮らすみなし仮設住宅の入居者も戻ってこれるよう働きかけたい」と話した。
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 他に、託児所の働き手が少なく0~3歳の待機児童が増えていること、約1000戸に増える災害公営住宅の維持管理などを課題に挙げた。両町の小中学生の相互交流が続いていることについて、藤巻町長は「普段の教育とは違う、生きた教育を経験させてもらっている。大槌町からは頂いている部分も大きい」と話した。

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北信ヤクルト販売、軽井沢・佐久警察署と地域安全の協定

2015年10月27日 10:37

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 東北信エリアに販売センター(30カ所)をもつ北信ヤクルト販売(長野市)は10月23日、軽井沢警察署と佐久警察署とそれぞれ「地域安全活動に関する協定」を結んだ。同社は2警察署と連携し、業務活動の中で高齢者や子どもの見守りに務めていく。

 調印式には警察側とヤクルト側から計約20人が出席。北信ヤクルト販売の田渕輝男社長と小澤勇軽井沢警察署長、倉科淳佐久警察署長がそれぞれ協定書に調印。各署長からヤクルトの販売員に、業務中に携帯する身分証が交付された。

 協定では、販売スタッフが事件や事故が発生したり不審者を見かけたときの警察への通報と捜査協力、助けを求めてきた子どもの保護、高齢者を狙った特殊詐欺防止の声かけ活動などが盛り込まれている。協定の効力は1年間で、両者のいずれかから運用停止の申し出がなければ自動更新される。

 ヤクルト軽井沢センターには3人の販売員が勤務し、町内337世帯と53の事業所にヤクルトを配達、販売している。同センターの販売員、内堀詩子さんは身分証を受け取り、「ヤクルトをお届けする高齢者への声かけはもちろん、それ以外で出会った方への声かけも心がけていく」と話した。

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軽井沢の観光のあるべき姿探る「軽井沢観光懇談会」初開催

2015年10月22日 13:17

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 軽井沢町の観光に関わる団体、企業、行政の代表者が集まり、軽井沢の観光課題や地域づくりについて話し合う「軽井沢観光懇談会」の初会合が10月20日、町中央公民館で開かれた。様々な観点からあがった問題を共有し、軽井沢の観光のあるべき姿を探ろうと、軽井沢観光協会が呼びかけた。今年度中にあと2回(12月、2016年2月)会合を開き、同会を母体に来年度の創設を目指す『観光戦略会議』で、問題克服に向け行動に移していく考えだ。

 初会合は約30人が出席。観光の現状について感じていることや、軽井沢の目指す方向性について、一人ずつが考えを述べた。コーディネーターを務めた立教大学観光学部兼任講師の清水慎一さんは「住みやすい所に人は吸い寄せられる。住んで良し、訪れて良しの観光地域づくりを」と一つの方向性を示した。

 他の参加者からは「今別荘を訪れている多くは60〜70代。その次の世代が『コストかかるし処分しちゃおう』と、廃墟となった別荘が増えたら、その姿を見た観光客はどう思うか。別荘文化が軽井沢の魅力の核」。「アジアからのインバウンドがどっと訪れるような場所に、別荘客が来たいと思うのかどうか、その検証も長期的に見たら必要では」。「リニア中央新幹線が開業すると、人の流れは激変する。軽井沢単体でなく長野広域、群馬、北陸地区も含めた広域連携で、強力な観光コンテンツを作るべき」などの意見があった。

 同会代表の土屋芳春軽井沢観光協会長は、初会合を振り返り「立場が違うと、それだけ多様な考えがあると改めて認識した。軽井沢の目指すべき観光は、多くの方々が間違った方向を見ていない。観光課題をまとめ、行動計画に結びつけたい」と話した。

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軽井沢警察署員、寸劇仕立てで児童に万引き防止訴える

2015年10月21日 16:02

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 軽井沢警察署の生活安全・刑事課の署員2人が10月16日、中地区児童館を利用していた児童約80人に、少年が警察に補導される事例を寸劇仕立て紹介し、万引き防止を訴えた。

 書店で欲しい漫画の万引きを持ち掛ける「よしお君」役を白澤佳子生活安全・刑事課主任、万引きの見張り役を渋々了承する「たろう君」役を五十嵐誠生活安全係長が担当。店の人に万引きを見つかり、二人が警察に連れて行かれるまでを演じて見せた。

 五十嵐係長が「万引きを誘われたとき、たろう君はどうすれば良かったか」と投げかけると、児童は「断ればよかった」「お店の人に言えばどうにかなった」などと回答。五十嵐係長は「自分で止められなかったら、大人の人に言って止めてもらいましょう。悪いことをいけないとはっきり言えるのが友達」と話した。2年生の児童は「万引きは泥棒と同じ。絶対にやらない」と感想を述べていた。

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軽井沢滞在中のカナダ・ウィスラー市生徒9人、町長と懇談

2015年10月20日 18:29

 軽井沢町に滞在している、カナダ・ウィスラー市の公立高校(中高一貫の5年制)の生徒9人(14~15歳)と引率教諭2人が10月20日、軽井沢町役場で藤巻進町長と懇談した。軽井沢町とウィスラー市は1999年に姉妹都市提携を結び、2001年から毎年、生徒が相互に行き来し交流している。

 生徒は日本語で自己紹介し、用意していた町長へのメッセージを読み上げた。日本や軽井沢の印象について「紅葉がとても美しい」「梨が美味しくて驚いた」「皆さんとても親切」などと話し、ある生徒は、町長に「軽井沢で好きなところは何ですか」と質問。町長は「沢山あるけど、一番は自然環境が恵まれているところ」と回答した。
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 一方、町長が「将来何になりたいか決まっている人は」と尋ねると、一人の生徒が手を挙げ「幸せになりたい」と答え笑いが起きる場面も。町長は「それが一番。究極はそう。そのために何をするかが大事」と応じた。

 生徒は10月16日から22日まで、今年3月にウィスラーを訪問した軽井沢中学生徒の家にホームステイ。軽井沢町内や長野市戸隠の忍法資料館、松本市の松本城、群馬県草津町の湯畑などを見学。21日は軽井沢中学を訪問し、同世代の軽井沢の生徒と交流する。

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交通大臣会合のカウントダウンボード、カルビが制作中

2015年10月16日 10:37

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 軽井沢高校美術部(通称:カルビ)が2016年9月24、25日に軽井沢で開かれる主要7カ国(G7)交通大臣会合のカウントダウンボードを制作している。ボードは開催300日前イベント(11月末)でお披露目されたあと、軽井沢駅構内に設置される。

 軽井沢町職員が数年前、町内に貼ってあった同校文化祭のポスターを見て、「とても感じが良かった」ことから9月初旬に同校に制作を依頼。大まかなデザインが決まり10月8日、原寸大のイメージ図をアクリル絵の具で描いた。

 ボードは横120cm、縦200cm。浅間山と離山を描き、離山には町のキャラクター「ルイザちゃん」の顔を表現した。太字で描いたG7の文字の中に、軽井沢の宿場の情景を描いた江戸時代の浮世絵なども参考に、現代までの交通の歴史を表した。上部に「開催まで、あと」と記し、その下に日数を示すデジタル表示が見えるよう、横長の穴を設ける。

 カルビ部員は一年2人、二年3人で、いずれも女子。依頼を受けてからどんなデザインにするか、昼休みのミーティングで話し合い、午後の部活で作品制作を進めてきた。一年の塩川恵さんは、カウントダウンボード制作の話を聞いたときの心境について「嬉しい気持ちと同時にプレッシャーもあった」。部長で2年の清水未悠さんは「G7交通大臣会合の開催を、ぱっと見でいかに簡潔に伝えられるか心がけた」と話した。

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軽中生が、赤ちゃんと触れ合い育児を体験

2015年10月15日 16:50

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 軽井沢中学校3学年が行う福祉体験学習のひとつ「子育て支援」体験が10月14日、軽井沢町老人福祉センターで開かれた。
 福祉体験学習は、多様な価値観に触れ、身近な人々と支え合いながら共生することを学ぶのが狙い。生徒は「身体障がい」や「国際交流」などの8つから希望のコースを体験。「子育て支援」には41名の生徒が参加した。
 子育てに関する町内の交流グループ「赤ちゃんサロン」と「オープンハートテラス」メンバーの母子約15組と交流。子育てで嬉しかったことや苦労していることを母親にインタビューしたり、実際に子供を抱いたりして、子育てについて学んだ。初めは緊張した様子だった生徒も、自分から乳児を抱っこしたり、幼児とわらべ歌で遊んだり、積極的に触れ合っていた。「赤ちゃんと遊んだことが無かったので、最初は怖かった。育児の大変さを知ることができた」と軽中3年生の木村美郁さん。2児の母親の市村さんは、「自分が中学生だった頃にはできなかった体験。今日参加した学生が親になった時に、役立つことがあれば嬉しい」と話していた。


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クマと人間の共存へ、2代目ベアドッグ2頭をピッキオが導入

2015年10月14日 17:02

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 別荘地に現れたクマの追い払いなどを行うベアドッグ(クマ対策犬)2頭が10月8日夜、アメリカ・モンタナ州のベアドッグ育成機関「Wind River Bear Institute」から軽井沢のNPO法人ピッキオのもとに到着した。9日、ピッキオビジターセンターで発表会があり、2頭は長旅の疲れを感じさせない元気な姿を見せた。

 2頭は兄弟でメスの「タマ」とオスの「ナヌック」。2004年から2013年まで軽井沢で活動した初代ベアドッグ「ブレット」は大叔父にあたる。タマが繊細でスマート、匂いを嗅ぎ取るのが得意で、ナヌックは落ちついた性格で大きな吠え声だという。

 タマのハンドラー(飼育師兼訓練士)はピッキオクマ対策チームの田中純平さん、ナヌックは同じく大嶋元さんが務める。2頭と生活をともにし、クマの匂いの嗅ぎ分けや、より人に慣れるための訓練を施す。クマの追い払いや探索などの実務は来春から行う。現在、ピッキオが発信器をつけて追っているクマは軽井沢町周辺に30頭いるという。

 ブレットのハンドラーでもあった田中さんは「ブレットが嫉妬するくらい、タマとより親密な関係を築きながら育てて行きたい。人間もハンドラーも、次の世代に繋いで行けるような役目も果たせたら」。大嶋さんは「新しい子どもができたよう。わくわくしていると同時にかなり戸惑いもある」と思いを口にした。
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 2頭とともに来日した「Wind River Bear Institute」代表のキャリー・ハントさんは「軽井沢の地で、アジア初のベアドッグを使ったクマとの共存の仕組みができたことは誇りにしていいと思う。ブレットが築いたことをさらに引き継いでいってほしい」と話した。

(左下写真:キャリー・ハントさんをはさんで左が田中さん、右が大嶋さん。犬は左がタマ、右がナヌック)

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「グローバル社会を生きる若者へ」テーマに、元厚労相小宮山さんら軽高で講演

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 軽井沢高校は10月8日、元厚生労働大臣でフリージャーナリストの小宮山洋子さんと、英語講師で軽井沢町議会議員の横須賀桃子さんを迎えグローバル語り部講演会を開いた。1年生全員と2・3年生のグローバルスタディーコース受講生が耳を傾けた。講演会のテーマは「Think Globally, Act Locally ~グローバル社会を生きる若者へのメッセージ~」。英語科の長嶋幸恵教諭が二人に質問を投げかける対話形式で進んだ。

 グローバル社会に求められる資質について、小宮山さんは「語学力は大前提。自分が何を伝えたいかがなければ、なかなかコミュニケーション成立しない」とし、主体性、チャレンジ精神、協調性、責任感などを必要な要素に挙げた。横須賀さんは「目まぐるしく変わって行く社会の中で、どんな立ち位置で物を考え判断し、道を切り開いて行けるか、考えられる力が重要」と話した。

 最後に小宮山さんは「内向的にならず短い期間でも海外へ行って、外国の人と積極的に交流してほしい」。横須賀さんは「今しかない高校時代を、心の赴くままいろんなことにチャレンジして」とエールを送った。2年生の松井みなみさんは「世界の人とコミュニケーションできるよう、英語の勉強に力を入れたい」と感想を述べた。

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養護老人ホーム「静山荘」旧軽井沢から追分へ 新施設で竣工式

2015年10月07日 16:45

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 社会福祉法人法延会が運営する養護老人ホーム「静山荘」が、旧軽井沢から追分の浅間サンライン沿いに移転する。完成したばかりの新施設で10月7日、移転・竣工式があり、周辺自治体の首長や建築関係者ら約40人が出席した。

 建物は鉄骨造り2階建てで、延床面積約2600㎡(敷地面積約4900㎡)。定員60人で全室個室。ショートステイ専用の10床も設けた。1階中央に共用の食堂、2階には地域住民と利用者が交流するためのスペースも設置。総工費約6億3600万のうち、約2億7300万円を県が補助した。
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 旧施設(1984年建設)は老朽化が進み、2人1部屋の居室は利用者同士のトラブルに繋がるなど課題を抱えていた。9日には利用者が移動し、15日から旧施設の解体が始まる。

 法延会の古屋野順友理事長はあいさつで「ここからが一つのスタート。心を一新して、利用される方が幸せに過ごせる空間を目指して邁進していきたい」と話した。

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犬を通じて命学ぶ授業を西部小で開催

2015年10月05日 17:27

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 小学校で、動物を通し命についての理解を深める授業を実施している一般社団法人「ナチュラルドッグスタイル」が10月5日、触れ合いながら犬について学ぶ授業を軽井沢西部小学校で行った。
 参加したのは3年生児童50名。授業前半では講師の松本秀樹さん(同団体代表、タレント)が、犬と人間の寿命の違いや、犬の触れ方について話した。松本さんは「小学3年生の男の子の体の大きさはトイプードルのおよそ3倍。私たちが急に近づくことは犬にとってびっくりすること」と説明し、生徒らは頷きながら耳を傾けていた。
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 後半はグループに分かれ、医療現場などで活躍する「Dog’s bond 」のセラピードッグ4頭と触れ合いながら、犬と人間の体の違いを較べたり、餌を与えたりして犬との接し方を学んだ。また地域の活動紹介として、軽井沢フォレストレンジャードッグの山下國廣獣医師が、一般犬によるパトロールや、家屋などに住み着いた野生動物の追い払いについて生徒を前に説明した。
 女子児童の一人は、「色々な犬に触れられて嬉しかった。家でも犬を飼いたくなった」と話していた。

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特殊詐欺未然に防止、コンビニ店員らに感謝状

2015年09月29日 17:57

 軽井沢警察署は9月29日、特殊(架空請求)詐欺被害を水際で防止したとして、ローソン軽井沢東店と同店従業員の紫美奈子さんに署長感謝状を贈った。

 紫さんは9月2日19時頃、クレジットカードとメモ書きを手に来店した町内の70代女性に「ATMでお金を下ろせますか」と声をかけられた。ATMの場所を案内すると、女性が「下ろしたお金で42万円分のプリペイドカードを購入しないといけない」と話し、金額が大きかったことから「それって、怪しくないですか」と詳しい事情を聞いた。

 女性が「アダルトサイトの未払いで、払わないと裁判になってしまう」と訴えたことから、紫さんは詐欺と確信。警察に相談するよう勧め、特殊詐欺被害を防いだ。女性の携帯電話には同日18時半頃、架空請求のメールが届いていた。
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 紫さんは「おかしいなと思ったことを、そのまま言葉にしたのが、結果的に被害を防ぐ形になって良かった」。同店では日頃から、系列店舗などで詐欺の事例などがあると、従業員全員で情報を共有するようにしていた。店長の浅賀しのぶさんは「店員に声をかけやすいお店の雰囲気を作っていくことが大事。これからも同じような方が来られたら、従業員全員で防いでいきたい」と話していた。今年の軽井沢町内の特殊詐欺は9月29日までに2件発生している。

(写真:署長から感謝状を受け取る紫さん、左は店長の浅賀さん)

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東京五輪・パラの練習場誘致へ 推進委キャッチフレーズ募集

2015年09月25日 14:20

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 軽井沢町や軽井沢旅館組合、軽井沢町体育協会などで作る「2020年東京オリンピック・パラリンピック練習場誘致推進委員会」は9月25日、軽井沢町役場で4回目の会合を開いた。委員ら15人が練習場誘致に向けたキャッチコピー募集の実施要項を確認し、事務局(町総務課秘書広報係)から誘致活動の報告を聞いた。

 キャッチフレーズは、練習場を誘致するのに合わせ、町内の気運を高め、軽井沢の魅力を町内外に発信するのが目的。文字数は最大20文字程度(記号も1文字に数える)。「オリンピック」「オリンピアン」「パラリンピック」「Tokyo2020」などの文言や、「2020年開催」「4年に一度」など、オリンピック・パラリンピックを連想させる言葉は使用できない。プロ、アマ問わず、誰でも何作品でも応募可能。詳しい応募方法などは9月中に町のホームページで発表される。11月30日必着で、同委員会が12月に審査する。

 事務局は7月下旬、軽井沢町の姉妹都市(カナダ・ウィスラー市、ブラジル・カンポス・ド・ジョルドン市)がある2国の駐日大使館と、2国各8の競技連盟(軽井沢で練習可能なバドミントン、バスケットボール、ハンドボール、柔道、卓球、バレーボール、テニス、ゴルフ)に、軽井沢町を紹介するDVDと風越公園のパンフレットを送付したことを報告。駐日カナダ大使館からは「カナダ本国へ情報提供し、本国より依頼があれば練習場の誘致希望を表明している各自治体に知らせる」と連絡があったという。駐日ブラジル大使館、各競技連盟からは、現段階で連絡はない。

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安保法案反対 軽井沢アクションが第2回集会を開催

2015年09月19日 17:28

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 安保法案の反対運動を展開する「軽井沢アクション」は9月19日、9月5日に引き続き2回目となる集会を軽井沢町役場前で行い、町民ら約100名が集まった。
 スピーチに駆けつけた寺島義幸元衆議院議員は今月17日に参議院の特別委員会で安全保障関連法案が可決されたことについて、「許容できない暴挙だ」とし、「廃案・政権打倒に向け、今日からがスタート」だと述べた。軽井沢町議会議員の土屋浄さんは、自身が町議会に提出した「安全保障関連法案の廃案を求める意見書」の可決に触れ、「反対議員が15人中たったの2人だったことには驚いた。この活動も政治に働きかける力になっていると思う。今日からまた頑張っていこう」と呼びかけた。
 参加者は中軽井沢駅周辺の約1.6キロを行進。その後参加者の一部は観光客で賑わう軽井沢本通や軽井沢銀座を自転車で走り、平和を訴えるアピールを行った。
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動画
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岩手県大槌町から大槌学園の生徒6人軽井沢へ 中学文化祭で支援の感謝伝える

2015年09月18日 14:36

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 軽井沢町が継続支援をしている東日本大震災の被災地岩手県大槌町の小中一貫校「大槌学園」の生徒が9月17日から軽井沢に滞在している。19日まで町内を観光したり、軽井沢中学校の文化祭に参加するなどして過ごす。

 訪れているのは中学部9年生(中学3年に相当)の6人と引率教諭2人。17日は軽井沢町役場で藤巻進町長らと懇談した。「大人になっても大槌町で暮らしたいと思うか」と町長が質問を投げかけると、生徒は「都会より田舎の方が好き。離れることがあってもいずれは戻ってきたい」「小さい町なので職業が限られる。やりたい仕事がなかったら出て行くが、祭りのときなどは帰ってきたい」などと答えていた。

 18日は軽井沢中学校文化祭「からまつ祭」で、震災の語り部として、大槌学園の岡本さくらさんと、小野寺観輪さんが発表。「被災地から伝えたいこと」をテーマに、今の大槌町の様子、学校生活の現状などを全校生徒の前で語った。町が抱える問題点について「新しい居住地でのコミュニティー形成が上手くできず苦しんでる人が多くいる」「『一戸建て再建の際に支援金がもらえなくなる』などの理由で、公営住宅の入居者が増えない」などを挙げた。
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 最後には「軽井沢の皆さんに沢山の支援を頂き、人と人の繋がることの大切さを改めて感じている。復興し強くなった大槌町を実際に見に来てほしい」と伝えた。発表を聞き、軽井沢中学3年の小宮山峻平君は「大槌町の人がどういう気持ちで、どのように過ごしているか、知ることができて良かった」と話した。

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軽井沢町キャラクターのルイザちゃん、一年後のG7交通相会合をPR

2015年09月17日 17:42

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 軽井沢町は9月17日、来年町内で開催するG7交通相会合(2016年9月24・25日)のPRを軽井沢駅南北自由通路で行った。ドイツ・フランクフルトで初めての交通相会合が17〜18日、開かれているのに合わせ、一年後の開催地である軽井沢町をアピールしようと企画した。

 町企画課閣僚会合推進係の職員3人と、町のキャラクタールイザちゃんが、PRのために作ったチラシとクリアファイル、ポストカードなどを観光客らに配布。ルイザちゃんは、交通相会合の開催と自身のプロフィールを印刷した名刺も配った。

 観光のセミナーに参加するため、軽井沢を訪れた神奈川県藤沢市の清水誠さんはチラシを受け取り「交通相会合を機に、日本ナンバーワンの避暑地軽井沢を世界にPRしてほしいですね」と話した。町役場、観光振興センター、風越公園入口の3カ所には、同日より「G7交通大臣会合軽井沢開催」と書いた懸垂幕も掲げられた。

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軽井沢町議会、安保法案の廃案求める意見書可決

2015年09月16日 14:50

 軽井沢町議会は9月16日の定例会9月会議で、土屋浄議員が提出した「安全保障関連法案の廃案を求める意見書」を賛成13人、反対2人の賛成多数で可決した。

 意見書では、安全保障関連法案が今週中にも成立しそうな状況に対し、「『今国会での成立を急ぐことなく慎重な審議を求めた』軽井沢町議会の意見とは相容れない暴挙で、決して看過できることではない」と批判している。16日付けで内閣総理大臣、衆参両議長の三者に提出する。

 採決の直前に行われた討論で、意見書に反対する議員は「安保法制は憲法9条から逸脱したものではない。あくまでも専守防衛以上のことはしない、とはっきり言っている。日本の平和を守るのに必要な戦争防止法案である」。一方、賛成する議員は「今朝の朝刊では、早ければ今日中にも審議が打ち切られ、法案が成立する状況。これは町議会の意見書を真っ向から否定するもの。到底容認できるものではない」と意見を述べた。

 町議会は6月「安全保障関連法案の慎重審議を求める意見書」を全会一致で可決している。

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「これからもお元気で」町内の米寿87人、100歳以上16人をお祝い

2015年09月12日 18:15

 敬老の日を前に軽井沢町は9月12、13日、今年88歳(米寿)に達した人と100歳以上の人へ祝い品などを贈った。藤巻進町長が家や施設を訪ね、町内の小学生が描いた絵とともに、米寿者にお米券8800円分、100歳以上の人に3万円の祝い金を手渡した。町内の米寿者は87人、100歳以上は16人(2015年末時点)いる。
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 12日、特別養護老人ホーム「かるいざわ敬老園」を訪問した町長は、「おめでとうございます。これからもお元気で」などと話しながら、施設の利用者で米寿の3人、100歳以上の3人に祝いの品などを贈呈した。

 1912(明治45)年生まれで今年103歳になった中軽井沢の西畑市平さんは、「誠に嬉しい限りです。皆さんに非常に感謝している」と喜んでいた。

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軽井沢町の中田裕美さん、陸上・砲丸投げで「INASグローバルゲームス」出場へ

2015年09月11日 09:58

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 9月21~26日、エクアドルで開かれる知的障害者の国際総合競技大会「第4回INASグローバルゲームス」(主催:国際知的障害者スポーツ連盟)に陸上競技・女子砲丸投げで出場する軽井沢町の中田裕美さん(31)が10日、藤巻進町長を表敬訪問し意気込みを語った。

 中田さんは、長野ろう学校高等部3年で砲丸投げを始めた。昨年のアジアパラ競技大会(韓国)では10.17mで銅メダルを獲得。今年5月の選考会で10.05mの記録を出し、代表に決まった。自己ベストは今年7月「日本パラリンピック陸上競技選手権大会」(大阪市)で出した10.26m。

 練習は、佐久総合運動公園陸上競技場で週3日行い、それ以外の日も自宅の庭で投げる姿勢などを確認。陸上競技が行われるエクアドル・ラタクンダ市は標高2700mの高地ということもあり8月に、他の陸上競技の選手と千畳敷を登山するなど合宿を積んだ。

 中田さんは「11mを超えてメダルを穫りたい」と語ると、町長は「環境が違うから体調に気を付けて頑張って」と激励した。

 INASグローバルゲームスは52の国と地域から選手1000人以上が集まる知的障害者の世界最高峰の総合国際大会。好記録を出すと、2016年のリオパラリンピックの出場権を得られる。陸上のほか、水泳、卓球、フットサル、バスケットボールなど9競技を行う。

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軽井沢別荘団体連合会が町長へ、三つの問題で要望書を提出

2015年09月10日 18:30

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 別荘団体や個人の別荘所有者で構成する軽井沢別荘団体連合会は、9月9日、藤巻進軽井沢町長へ別荘地の環境に関する要望書を提出した。

 軽井沢町が定めた太陽光発電施設の設置基準は「保養地(別荘地)には設置できない」となっているが、「特定道路から望見できない場合を除く」と書かれている。「別荘地はほとんどが特定道路(国道やバイパス)から見えない場所にあるため、この基準では別荘地に設置が可能となり、本来の保養の目的とはかけ離れた地域になる」として、同会は「特定道路から望見できない場合を除く」という一文をはずすことを要望した。

 また、自然保護審議審議会の委員について「別荘住民は1名しかいない。別荘地にからんだ問題が起きている中で、別荘住民の声が反映されないのはおかしい。多大な税金を払い軽井沢町を支えてきた別荘住民の声を取り入れてほしい」と要望した。

 最後に「伐採率」の制定を提案した。「美しい自然は軽井沢の財産。ここ何年か、皆伐される場所が目立つ。軽井沢の宝を失わないためにも、これ以上は切ってはいけないという伐採率を決めることを要望。例えば建ぺい率が20%の地域は30%(建築部分が20%、その周囲10%)という具体的な数字をあげて提案した。

 町長は要望書を受け取り、別荘地の樹木や景観、また、ドイツの視察などについて、同会の小林徹代表ほか3名の会員と和やかに会談した。

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町内小中学生応募の防犯ポスター、優秀作品を選出

2015年09月08日 18:06

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 軽井沢警察署と軽井沢町防犯組合連合会は9月8日、町内の小中学生から募集した防犯ポスターの審査会を開いた。町内3小学校の4〜6年生から106点、軽井沢中学2年生から9点が寄せられ、特殊詐欺への警戒、空き巣注意、万引き防止をテーマにした作品が多くを占めた。

 軽井沢警察署長や署員、軽井沢高校美術科の教諭ら計14人が、デザインや配色、ポスターのキャッチコピーなどから、学年ごとに最優秀賞と優秀賞を選出。軽井沢警察署のマスコットキャラクター「かリス君」の作者、冨永潤二さんも特別賞にあたる「かリス賞」を選んだ。
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 審査後、冨永さんは「良いなと思ったものが選出された印象。アイデアが面白い作品も多かった」と話した。入賞者には近く通知され、最優秀作品は長野県警察主催の防犯ポスターコンクールへ出品されることが決まっている。10月11日から行われる全国地域安全運動に合わせ、軽井沢警察署ロビーで入賞作品を展示する。

(写真右上:ポスターの審査風景 左下:選出された優秀作品の一部)

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「平和がいちばん」 町役場前で安保法案反対デモ

2015年09月07日 13:48

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  安全保障関連法案に対する反対集会「9.5安保法案反対!軽井沢アクション」が9月5日、軽井沢町役場前で開かれ、町民ら約140名が集まった。
 呼びかけ人のひとり、佐藤雅義元軽井沢町長は「憲法9条のおかげで、日本は戦争をせずやってこられた。廃案に向け力を合わせよう」と呼びかけた。
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 集まった人々は「NO!戦争する国」と記されたプラカードを手に中軽井沢駅前周辺をパレード。「戦争法案いますぐ廃案」「平和な日本、平和な軽井沢がいちばん」と通行人らに訴えた。
 事務局の赤井信夫さんは「想定より多くの人が集まった。今後も活動を続けていきたい。もっと若者にも興味を持ってもらえれば」と話した。賛同人のひとり、土屋浄軽井沢町議会議員は、「町全体の規模でデモを行うのは、おそらくこれが戦後初めて。革新的だし、それほどの事態だということ」と述べた。


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軽井沢の偉人の「yes!」テーマに、新たなラジオ番組スタート

2015年09月06日 16:58

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 TOKYO FM(東京都千代田区)が制作する30分のラジオ番組『yes!~軽井沢からの便り~』が9月5日、FM軽井沢(毎週土曜日18:00〜)などで放送が始まった。制作発表会と第一話の公開リスニングが同日、軽井沢タリアセン・睡鳩荘で行われ、脚本の北阪昌人さん、演出の伏見竜也さんが番組に込める思いなどを語った。

 番組は12月26日までの全17回で、きのこの製造・販売を行う長野市のホクト(長野市)がスポンサー。軽井沢にゆかりのある偉人を毎回1人取り上げ、その生き方や隠れた心模様をストーリー仕立てにして放送する。ナレーションは劇作家で俳優の長塚圭史さんが担当。偉人をイメージする音楽も4~5曲流す。

 北阪さんは『yes!』の番組名について、「自分に『よく頑張った、yes!』と、言えるような時間になればと思いを込めた。偉人たちが、辛いときに軽井沢からどう『yes』をもらったか描いていきたい」。伏見さんは、番組で使っている効果音は、ほぼ軽井沢で録ったものと明かし「遠くで鳴いている小鳥の声、上空の風の音など、軽井沢でマイクを向けていると、耳では聞こえない音が聞こえてくる。写真や本では気付かない音の世界を、便りとしてのせられたら」と話した。

 第一話ではジョン・レノンを偉人として取り上げた。9月10日放送の第二話は白洲次郎がテーマ。番組の公式HPではアーカイブを聞くことができる。

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NHK大河ドラマ「真田丸」、軽井沢町や上田市で撮影始まる

2015年09月05日 19:42

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 2016年1月スタートのNHK大河ドラマ「真田丸」の撮影が9月1日から長野県軽井沢町で始まり、続いて上田市などでも行われている。軽井沢町では1日、真田信繁(幸村)役を演じる主演の堺雅人さんと、真田家の家臣、矢沢三十郎頼幸役の迫田孝也さんが登場する、第一話のシーンを撮影した。

 2日からは上田市に場所を移して撮影を続け、5日はロケ地の真田氏本城跡(上田市)で取材会があった。堺さんのほか、信繁の生涯のパートナー・きり役の長澤まさみさん、信繁の初恋の女性・梅役の黒木華さん、信繁を慕う地侍・堀田作兵衛役の藤本隆宏さんも出席した。
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 堺さんは「『真田丸』は信繁の物語でなく、信繁をとりまく家族の物語。一つの一家が荒波の中どう過ごしていくかが、物語の核心になるので、メンバーの一員としてしっかり息づいていきたいと思っている」と意気込みを語った。

 また、8月に第一子となる長男が誕生し、役作りへの心境の変化があったかどうか問われると、「家族の物語を演じるにあたって、家族ができたことは非常に励みになる。何より一つの物語に入るというのも新しい家族ができたようなもの。スタッフ、キャスト全員が大きな家族だと思っている。力を合わせ、一年間和気あいあいと過ごしていきたい」と話した。

<他のキャストの第一声>

長澤まさみさん(きり役)
「信繁を支えていく“きり”という女性を、とにかく元気よく演じられたら。気候のいい日にロケを始めることができたので、この先も良いことが待っていそうな気がする」

黒木華さん(梅役)
「初めての大河を、この上田で迎えられて嬉しく思っている。堺さんの初恋の相手ということで光栄。現場の雰囲気も和気あいあいとしていて、これから一年間すごく楽しみ」

藤本隆宏さん(堀田作兵衛役)
「小学校5年生の頃に『風雲!大阪城』という漫画を読んでから歴史好きになった。上田の地で真田家の一員を演じられるのは最高なこと。この気持ちを忘れず最後まで演じていきたい」

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「人とのつながり必要」岩手県大槌町訪問児童・生徒の報告会

2015年09月01日 16:33

 東日本大震災の被災地岩手県大槌町を訪問した小中学生18人の報告会が8月27日、軽井沢町中央公民館で行われた。現地での交流を通じ感じたことを一人ずつ話し、大槌町の人にインタビューした映像なども流した。保護者や町関係者ら約70人が耳を傾けた。

 生徒らは8月3日から5日まで、岩手県大槌町に滞在。今年4月に開校した小中一貫校「大槌学園」や、会えなくなった人に思いを伝える「風の電話」があるオープンガーデン「ベルガーディア鯨山」、福幸きらり商店街などを訪問し、現地の人と交流した。

<児童・生徒から語られた報告の一部>
「支援とは物資を送ることだけではない。本当に大切なのは面と面で向き合い交流すること。大槌の皆さんは人とのつながりを必要としている」。
「『海があっての大槌』という言葉から、大槌の人にとって、海はかけがえのない特別な存在だとわかった。軽井沢の人に、大槌のことを知ってもらえるようこれからも頑張っていきたい」
「泊まる部屋から見た海はきれいな青に透き通り静かで、恐ろしい津波が起こったことが信じられなかった」。
「今必要なものを聞くと、皆さん『人が足りない』と口を揃えた。私たちができる支援は大槌の良さを多くの人に知ってもらい、大槌に足を運んでもらうことだと感じた」。
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 報告会の最後には、軽井沢中学が大槌町復興支援のポロシャツを作ったことを発表。黒色で大槌と軽井沢の頭文字「O」と「K」を矢印で繋げたピンクのプリントを首元後ろに施した。サイズはS~3L。料金は2000円。売り上げは全て復興の支援に役立てる。9月18日の軽井沢中学文化祭「からまつ祭」で大槌町の物産と一緒に販売する。

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スイス公使の日記も初公開 旧スイス公使館「深山荘」の謎に迫るシンポジウム

2015年08月27日 16:02

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 第二次世界大戦中にスイス公使館が疎開していた旧軽井沢の「深山荘」の歴史的意義や役割について探る公開シンポジウムが8月22日、軽井沢町中央公民館で開かれた。同日の旧スイス公使館の現地見学会に続き軽井沢町と筑波大学が主催し、約250人が受講した。

 1940年から45年までスイス公使を務めたカミーユ・ゴルジェ氏の日記を研究する、フライブルク大学(スイス)のクロード・ハウザー教授(近現代史)や、ゴルジェ氏らが戦中に本国の外務省などへ送った電報の解読を進める筑波大学の花里俊廣教授(建築計画学)ら6人の研究者らが講演した。

 ゴルジェ公使の日記は、日本滞在中の回顧録や公式報告書、書簡などから情報を再構築し1953年頃に書いたもの。軽井沢での日常生活や直面した課題など、個人的な体験に基づいて書いている。
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 ハウザー教授によると、軽井沢への疎開が決まった1944年6月の日記には、「寒い時期に、暖房もなく木と紙でできた家で住むことができるだろうか」と不安を綴り、疎開後の同年8月1日には、スイスナショナルデーに合わせて公使の家で開いたパーティーに、軽井沢に滞在しているスイス人を集め、ケーキやチョコレートを振る舞ったことを記載。「食料は不足しているが、皆志気は高い」と記されている。

 1945年6月3日には、「住宅の隣りで労働者が穴掘り作業をしている。皇太后が避難するための地下壕を掘っているようだ」。同年7月20日には、「庭に壕を掘る作業は終わったようだ。灯りがつき、中には家具も揃い、二人の兵士が日夜入口を守っている。皇太后はもうそこにいるのかもしれないし、いないかもしれない。知りたくもない」と綴った。

 また、ハウザー教授は、「終戦日の8月15日の日記に、ゴルジェはほっとしたという感情と、日本兵による報復に対する不安の両方を表している。日本の降伏による終戦を、ゴルジェは当事者というより傍観者の立場でみている。憲兵の強い監視下にあり、本当の意味で終戦に向けた調停役を果たせなかったのでは」と話した。

 花里教授はゴルジェ公使らが本国の外務省などに送った電報の中に、フランス語で「軽井沢を爆撃しないでほしい」という意味の「イミュニテ カルイザワ」と記した文言があると指摘。文言は、1945年6月8日から7月30日に宛てた電報のうち19通に見られるという。
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 花里教授は「軽井沢が貞明皇太后の疎開先として名前が挙がっていたことから軽井沢を爆撃対象から除外してほしいという意味も考えられるが、『イミュニテ カルイザワ』が『国体護持(天皇制維持)』の符号で、スイスが講話条件などを探っていた可能性もある」と、見解を示した。

(写真は中央右:クロード・ハウザー教授、左下:花里俊廣教授)

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小学校の体育館に本物の文楽が登場

2015年08月25日 16:14

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 日本の伝統文化でユネスコ無形文化遺産にも登録されている人形浄瑠璃文楽の公演が、8月24日、軽井沢中部小学校で行われた。体育館に集まった5・6年生の生徒らが「三番叟(さんばそう)」や「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)」などを鑑賞した。

 番組の合間には人形の体験コーナーなどもあり、生徒たちは積極的に壇上に上がって、人形同士の立ち回りなどを演じた。長野文楽公演実行委員会の福島さんは「昨年の御代田に続き、今年は軽井沢の中部小学校と佐久市で開催します。毎年続けていくことが大切だと思っています。本物の日本文化を体験する機会をこれからも続けていきたい」と話した。

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初開催の旧スイス公使館見学会、400人来場

2015年08月24日 16:08

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 軽井沢町と筑波大学は8月22日、戦時中にスイス公使館として使われた旧軽井沢の「深山荘」の見学会を開いた。町が2007年に取得してから初めての開催。約400人が来場し、用意したパンフレットがなくなるなど関心の高さを窺わせた。

「深山荘」は三笠地区で数十軒の貸別荘を営んでいた実業家の前田栄次郎が、1942年に建設したアパートスタイルの貸別荘。戦時中の1944年、軽井沢が外国人の疎開地に指定されると、スイス公使館が使用。戦後は1967年から2006年まで東京電機大学の学生寮として使われていた。

 建物は敷地面積2100㎡、延床面積485㎡の一部2階建て。一階に厨房やボイラー室、使用人の部屋、2階中央八角形のホールの両脇に宿泊者用の部屋(ベランダ付き8畳の洋間5室、6畳洋間5室、6畳日本間5室)がある。
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 見学会では、軽井沢ナショナルトラスト会長の大久保保さんと会員の木下裕章さんが、建物の特徴やスイス公使館の果たした役割などを説明。大久保さんは「スイス公使館は、疎開した他国の大公使館の窓口となり、食料や燃料の確保に努めた。三笠ホテルに置かれた外務省軽井沢事務所とも連絡をとり、戦時中も国際親善の役割を果たした」。木下さんは建物について「中央と南側の2カ所に階段があり、宿泊客と使用人のスペースがはっきり分かれているのが見るとわかる」などと話した。

 横浜市から訪れた60代の男性は「ずっと中を見たいと思っていた。豪華な作りを想像していたが、規格化された質素な作りで驚いた」と述べた。この日はスイス公使館の果たした役割を探るシンポジウムも、町中央公民館で開かれた。

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男子柔道個人戦長野県大会優勝の曽根敬次郎さん、全国へ意気込み

2015年08月12日 10:56

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 長野県中学総体(7/18〜19・長野市)の男子柔道個人戦50kg級で優勝した軽井沢中学2年の曽根敬次郎さんが8月12日、軽井沢町役場に藤巻進町長を訪ね、全国大会(8/17〜20・函館市)へ向け意気込みを語った。軽井沢中学では3年生以外が全国中学柔道に出場するのは初めて。

 曽根さんは父や姉が柔道をしていた影響もあり、小学校1年から柔道を始めた。現在は中学の柔道部に所属し、一日2時間、週5日の練習を行っている。得意技は背負い投げ。「先輩や仲間の分まで、一つでも多く勝てるように頑張りたい。目標はベスト8」。町長は「相手も真剣勝負で来るから簡単ではない。絶対ベスト8に入る、という強い思いを持って頑張って」と激励した。

<写真:軽井沢中学田中寿一校長らと町長を表敬訪問した曽根敬次郎さん(中央)>

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パリスタイルを参考にした オペラと食の融合

2015年08月11日 14:03

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 東雲交差点にあるワインバーRUBATOで、オペラを間近に味わえるイベント「Opera &wine」が開催されている。パリやロンドンで話題のレストラン「ベルカント」を訪れた軽井沢に別荘のある日本人女性が「音楽を楽しむ感動を日本でも伝えたい」と企画を考案した。ベルカントはレストランで食事をしながら、プロの若手オペラ歌手たちによるオペラのナンバーを味わうというスタイルで、ヨーロッパで人気となっている。軽井沢でのイベントでも、ソプラノ、アルト、テノール、バリトンの4人の若手オペラ歌手たちが情感あふれる歌唱を披露。サプライズの演出などもあり、訪れた観客たちからは歓声が上がっていた。Opera&wineは12日まで開催中。
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別荘住民と町民の懇親図る「さわやか軽井沢交流会」、元国連事務次長明石康さん講演

2015年08月08日 15:16

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 軽井沢町は8月8日、別荘住民と町民が親睦を図る「さわやか軽井沢交流会」を通年型のカーリング場「軽井沢アイスパーク」で開いた。4回目の今年は、国連事務次長を18年間務めた明石康さんの講演などがあり、677人が来場した。

 13年ほど前から別荘を持ち、軽井沢を訪れるようになったという明石さんは「これからの軽井沢の役割と可能性」をテーマに講演。「非科学的な観察だが、軽井沢の空気は酸素が多いような気がします。夜は安眠ができるし、読書のスピードも軽井沢では一段と増す」。

 また、軽井沢町が「リゾート会議都市」を目指していることに触れ、「東京、横浜、大阪、神戸などのような大型の会議都市ではなく、200〜300人規模の専門性の高い対話型、滞在型の国際会議を企画し実施するのがこの街にぴったりではないか」と提案した。

 さらに「日本人は発信力よりも受信力を高めるべき。鋭敏なアンテナで世界の人たちが何を考え、心配し、夢見ているのか受信し、世界の人と交わるべき。その交流の場として軽井沢は大きな役割を果たしうると思う」と続けた。
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 交流会では、軽井沢中部小学校吹奏楽部の演奏やカーリングの無料体験なども開催。屋外のスケートリンクでは軽井沢産の野菜を使ったサラダやトウモロコシ、蕎麦などが振る舞われた。「D51トレイン」も走り、子どもらが乗って楽しんでいた。一年に一回ほど、軽井沢の別荘を訪れるという東京都の辻聖一さんは母と妻と3人で初めて参加。「お蕎麦も美味しかったし、大人げなくデコイチにも乗った。存分に楽しみました」と話した。

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サミット交通大臣会合へ向け「町民会議」発足

2015年07月30日 11:53

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 来年の主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」(5月26・27日)に併せ、軽井沢町で開催する交通大臣会合に向け、官民連携で町内の機運を高めようと、「町民会議」が7月29日に発足し、初会合が町役場であった。会議を構成する警察、消防、観光・商工団体、金融機関ら33組織の代表者が集まり、事業計画などを確認。会長に軽井沢リゾート会議都市推進協議会会長の土屋芳春さんを選出した。

 町民会議は、交通大臣会合の開催に向け「リゾート会議都市・軽井沢」を国内外へどうPRし、受け入れ体制をどう整えるか、アイデアを募り準備を進める。交通大臣会合の日程や会議のテーマなどは未定だが、最短で3月に開催されることを見込みスケジュールを確認。

 今年9月にドイツ・フランクフルトで開かれる交通大臣会合を前に、藤巻進町長や土屋会長ら6人が現地の受け入れ状況などを視察することも報告された。土屋さんは「この機を逃さず、国内外へ『リゾート会議都市・軽井沢』の情報発信をするとともに、官民をあげて来訪者のもてなしをしたい」とあいさつ。

 7月14日の軽井沢町議会は交通大臣会合に向け、町民会議の委託費などを盛り込んだ4550万円を追加した、本年度一般会計補正予算案を可決。町企画課内に閣僚会合推進係が7月17日に新設され、町民会議の事務、国や県との調整など、職員3人体制で業務を始めている。

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岩手県大槌町訪問生徒ら18人結団式、決意語る

2015年07月29日 19:17

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 軽井沢町が継続支援する、東日本大震災の被災地岩手県大槌町を訪問する、町内の小中学生による結団式が7月29日、町中央公民館であった。藤巻進町長らが激励のあいさつをし、代表生徒らが決意を述べた。

 訪れるのは軽井沢中学の生徒会役員9人と、3小学校の児童会役員9人の計18人。軽井沢中学の田中寿一校長が引率隊長を務め、教諭2人、町社会福祉協議会の職員1人も随行する。8月3日から5日まで、岩手県大槌町に滞在。今年4月に開校した大槌町の小中一貫校「大槌学園」や、会えなくなった人に思いを伝える「風の電話」がある「ベルガーディア鯨山」、福幸きらり商店街などを訪れ、現地の人と交流する。

 「大槌学園」は来年9月、新校舎が完成予定。生徒らは、小中学校の資源回収などで集めた費用で、同学園のシンボルマークを「軽井沢彫」で作り寄贈する計画を進めていて、その目録も渡す予定だ。藤巻町長は「被災した大槌町の皆さんの気持ち、無念さを自分の心の中で描いてみてください」と生徒らに伝えた。

 軽井沢中部小学校児童会長、姜和代乃さんは「現地の人の話を聞いたり、生活の様子を見て、自分たちに何ができるかもう一度考える機会にしたい。大槌の様子や皆さんの思い、自分たちが感じたことを他の児童や町の人に伝えて、少しでも大槌町のためになれればと思う」。軽井沢中学校の生徒会長、番場翔さんは「自分たちの目で耳で心で感じる貴重な機会。町の人の期待に見合う中身の濃い三日間にしたい」と決意を述べた。生徒らは軽井沢に帰ったあと、各小中学校や住民向けに報告会を開き、現地の様子を伝える予定だ。

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一組に一人の客室係、滞在費の一部寄付も「旧軽井沢ホテル」リブランドオープン

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 ホテル・旅館の再生に取り組むアゴーラ・ホスピタリティーズ(東京都港区)が7月11日にリブランドオープンした旧軽井沢ホテルで28日、報道陣などに館内を公開する「オープンハウス」があった。

 アゴーラ・ホスピタリティーズは2014年6月から同ホテルの運営を開始。同年12月から6月にかけ休館し、客室、レストラン、宴会場を全面改装した。ホテルは地上3階地下1階で、客室数は50室。100人収容できる宴会場、チャペルがあり、来年以降はウエディングの受付も始める。フランス・パリなどで修業を積んだ上野宗士さんがエグゼクティブシェフを務める、1階のフレンチレストラン「Le Signe(ル・シーニュ)」は宿泊客以外も利用できる。
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 「Socialitesのための飾らない時間」をコンセプトに掲げ、一組に一人の客室係がつくバトラーサービスを導入する。また、滞在費などの売り上げの一部を各種支援団体に寄付する取り組みも実施。初年度はアジア・アフリカの発展途上国を中心に読み書き能力向上などに取り組むNPO法人「ルーム・トゥ・リード・ジャパン」に寄付する。宿泊は1泊1人29800円~(1部屋2名利用時、2食付き)。

 同社の浅生亜也代表取締役社長は「日常から一線を画すのではなく、日常の延長線という位置づけでホテルを利用してほしい。東京でのライフスタイルを実現しながら、ゆっくり寛いで頂きたい」と話していた。

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しなの追分馬子唄道中開催 「虎舞」披露も

2015年07月27日 09:21

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 今年で30回目を迎える「しなの追分馬子唄道中」が7月26日、追分で開催された。町民らが江戸時代の代官や町娘に扮して通りを練り歩く、毎年恒例の行列などが訪れた人の目を楽しませた。
 今回は2011年の東日本大震災後、町が支援を続ける岩手県大槌町から招待された「向河原虎舞風虎会」の12人が、同地に伝わる伝統芸能「虎舞」を披露。同会会長の中村義則さんは、「震災で関係者が犠牲となり、道具が流出してしまったが、支援のお陰でまた虎舞を披露できるようになった。感謝の気持ちと元気を届けたい」と話した。虎頭をつけた約4mの虎模様の幕に入った踊り手が、囃子の軽快なリズムとともにダイナミックに舞う様子が、観客らを魅了していた。
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町内小学生100人、早大職員と葉脈のしおりやエンジン作り

2015年07月22日 12:04

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 軽井沢町と早稲田大学の交流事業「おもしろ科学実験教室」が7月18日、早稲田大学追分セミナーハウスで開かれ、町内の小学生100人が実験を楽しんだ。交流を通じ大学の魅力を理解してもらおうと1998年より毎夏行われ18回目。

 実験は同大理工学系の技術系職員15人が指導。午前と午後の2回、同じ内容で行われた。低学年の児童は植物の葉っぱから葉脈だけを取り出して色づけする、しおり作りを体験。児童は子供用の白衣に身を包みゴム手袋を装着。何色もつけてカラフルにしたり、葉っぱに顔を描いて楽しむ児童もいた。
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 高学年は加熱や冷却で起こる空気の膨張と収縮で動く小型のエンジンを作った。お湯を淹れたコップの上に乗せたエンジンが動き出すと、児童は真剣な表情で見入っていた。高学年の児童は実験後「不思議で面白かった。家に持ち帰って色々な温度の水で試してみたい」と話した。

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昨年連載に終止符、漫画家みつはしちかこさん『小さな恋のものがたり』原画展

2015年07月21日 15:45

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 軽井沢タリアセンは7月26日まで、園内に移築された旧朝吹荘「睡鳩荘」で、漫画『小さな恋のものがたり』などの作品で知られる、漫画家のみつはしちかこさんの原画展を開催している。「小さな恋のものがたり」は、背が低い女の子チッチの、ハンサムなサリーへの一途な思いを描いた4コマ漫画。昨秋、デビューから52年の連載に終止符を打った。今展では最終話の直筆原稿や、詩画など約30点を観覧できる。


 自身の作品が展示された睡鳩荘について、みつはしさんは「湖に面した緑いっぱいのロマンチックな素敵な場所。チッチとサリーにぴったり」。みつはしさんは今年、同じ作品を半世紀以上にわたって連載した業績が讃えられ、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞と手塚治虫文化賞特別賞を受賞している。デビュー前、初めて『小さな恋のものがたり』を観てもらったのが、手塚治虫さんだった。「『面白い』と言ってくださり勇気をもらえた」と振り返る。手塚さんの名を冠した賞の受賞に「一番大きな存在。嬉しかったです」と話した。
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みつはしちかこ小さな恋のものがたり原画展
日時:〜7/26(日)9:00〜17:00
入館料:300円(軽井沢タリアセン入園料別途)
問い合わせ:TEL0267-46-6161

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英米児童文学研究家の吉田新一さん、「ピーターラビットの世界」の講座

2015年07月13日 19:46

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 「ピーターラビットの世界」展を開催中の軽井沢絵本の森美術館で7月11日、同展を監修した英米児童文学研究家で、同館名誉館長の吉田新一さんの講座「えほんサロン」があった。同作のファンら35人が訪れた。吉田さんは展示の中で特集しているピーターラビットの絵本『グロースターの仕立て屋』を中心に、作品の楽しみ方、イギリス人の作者ビアトリクス・ポターの創作の工夫などについて話した。

 『グロースターの仕立て屋』はイギリス・グロースターの町に住む仕立て屋で起こる不思議な出来事を描いた1902年発表の物語。擬人化されたネズミやネコが登場する。吉田さんは、ポターはこの本の商業版を出版する前に一度自費出版しているとし、その理由について「出版社に頼むと、作品の中に掲載しているわらべ歌をすべてカットされると思った」と説明。また「絵の細かいところに目を向けると『こういうことも書き込んであるんだ』と発見がある」と作品の味わい方についても話した。

 同館は9月5日にも内容を変え「ピーターラビットの世界」をテーマにした吉田さんの講座を開く。参加費は2000円。定員30人で要予約。TEL0267-48-3340

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交通大臣会合、軽井沢町で開催決定

2015年07月04日 11:09

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 2016年5月の三重県伊勢志摩サミットに会わせて開催する全10の関係閣僚会合のうち、交通大臣会合を軽井沢町で行うことが7月3日、政府より発表された。日程など具体的なことは決まっていない。
 3日午前に行われた記者会見で菅義偉内閣官房長官は、軽井沢町の選定理由について「本年の北陸新幹線開業で交通の利便性が向上する。地方創成の観点からもまさに交通大臣会合の開催地に相応しい。国際的な避暑地としても知られている」(首相官邸HP)と話した。
 政府の発表を受け、藤巻進軽井沢町長は「国、県、関係機関と調整をしながら、軽井沢のみならず長野県全体の魅力をアピールできるよう官民挙げて取り組んでいきたい」とコメントを寄せた。

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防犯組合連合会女性部中軽井沢支部、防犯功労団体の表彰

2015年06月23日 15:08

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 軽井沢町防犯組合連合会女性部中軽井沢支部が、地区の防犯に長年努めたことが評価され、長野県防犯協会連合会(会長:阿部守一知事)より防犯功労団体表彰を受けた。支部長の依田斐子さん、メンバーのは羽田千賀子さん、甲田康子さんが6月23日、軽井沢警察署を訪ね小澤勇署長らに受賞を報告した。

 同支部は1994年発足で、現在メンバーは10人。夏と冬に中軽井沢区の役員とともに夜間のパトロールを実施。年金支給日に銀行や郵便局の前に立ち、特殊詐欺の被害防止を呼びかける活動も行っている。

 表彰団体は地元の防犯協会と各警察署が推薦した団体の中から、県警本部が防犯功労団体と特別功労団体の計16団体を選定。表彰は県防犯協会連合会の阿部知事と、県警の山崎晃義本部長の連名。依田支部長は「元気なうちはこれからも頑張りたい。だんだん平均年齢が高くなっているので、若い人にもぜひ支部に入ってほしい」と話していた。

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6月26日オープン「土屋鞄製造所 軽井澤工房」 限定のランドセルも

2015年06月22日 19:56

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 オリジナルのランドセルや革鞄などを製造・販売する「土屋鞄製造所(本社:東京都足立区)」は6月26日、軽井沢町発地に店舗併設のランドセル工房をオープンする。「宣教師に見出され日本の文化と融合した軽井沢の歴史が、西洋の鞄文化を受け継ぐ同社の思いに通じる」と同地を選んだ。22日にメディア向け内覧会があった。

 施設の名称は「土屋鞄製造所 軽井澤工房」。建物は延床面積1360㎡(敷地面積11500㎡)。工房はガラス張りで庭から製造風景を見学できる。従業員はパートを含め工房に60人、店舗に10人で、半数以上は現地で採用した。

 全国21店舗目で県内は初出店。4種のランドセル(牛革、コードバン、人工皮革、ヌメ革)のほか、大人向けの革鞄、小物などを販売する。同店のみで販売するランドセル「軽井澤」(14万円)は高品質の牛革を使い、留め金具の原型はジュエリー職人がデザインした。
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 土屋鞄製造所は1965年、創業者の土屋國男さんが自宅兼工房で立ち上げて今年で50周年。土屋さんは「軽井沢という素晴らしい環境の中で、ものづくりできることに感謝したい。お子さんに工房で働く人の姿を見学してもらい、自分のお父さんやお母さんが働いている姿を想像し、感性を養う場にしてほしい」と話していた。

 店舗は9月まで毎日営業予定で、開店時間は10〜18時。工房は店舗の営業日に見学できるが、9月までは日曜と隔週土曜、お盆時期などは休業する。問い合わせはTEL0267-44-6081(土屋鞄製造所 軽井澤工房店)※TELは6/26より開通。

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自国の魅力を再発見 星のやで日本文化に関するサロン

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 日本文化について改め知ることを目的に行う「軽井沢サロン」が6月20日、「星のや 軽井沢」で開かれた。この日は挿花をテーマに、同施設の宿泊客など5名が集まった。参加者は講師の挿花家、金子千恵さんと星のや内の散策道を歩き、自生する野草などを摘むところからスタート。アドバイスを受けながら、各自が選んだ花器に花を活けた。講師の金子さんの、「植物だけでなく水も一緒に活ける気持ちで」、「実際に花を置く場所の雰囲気もイメージして」などの言葉に耳を傾けながら、参加者は真剣な様子で花と向き合っていた。完成した作品は「星のや」内のラウンジなど各所に飾られた。横浜市から参加した女性は、「活ける花を探しながら歩くと、景色も違ってくる」。
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 講師の金子さんは、「軽井沢独自の植生は興味深い。日々の生活で、自然に目を向けるきっかけになってくれれば」と話していた。同イベントは8月を除いて月一度開催し、お茶やカメラなどのレクチャーを予定。「星のや」宿泊者以外も参加できる。

軽井沢サロン
◯お花の会
9/12・13
講師 金子千恵さん
◯お茶の会
7/25・26 
講師 三浦大徹さん

◯カメラの会
10/3・4
講師 瀬尾浩司さん
いずれも定員8名、料金6000円(税・サービス料別)。前日までに予約が必要。


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町内の日本人別荘第一号、「八田別荘」初めての見学会

2015年06月19日 15:58

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 軽井沢町は6月19日、軽井沢町に日本人が建てた最初の別荘「八田別荘」の見学会を初めて開いた。八田家が三代にわたり数年前まで利用してきたが、手放されることが決まり2014年12月、町が建物と土地を合わせ1億8千万円で取得した。

 建物は木造2階建て延べ135㎡で、敷地は593㎡。海軍将校を務めた八田裕二郎が1893(明治26)年、地元の大工の設計により建築した。13.5畳の和室や板の間、女中部屋などがある。

 見学会では、軽井沢ナショナルトラスト会長の大久保保さんと、軽井沢町教育委員会の職員が案内役を務めた。大久保さんは「八田別荘」について、「当時の姿で軽井沢に残っている別荘としては最も古い」と説明。増築した形跡が見られることから「建てられた当初は今よりもっと小さかった」。湿気対策のため、基礎を高くし風の通りをよくしているとし、「だから今の状態を保てている」と話した。
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 鶴溜に別荘のある千葉県の堀田博司さんは「建てられた当時は豪華だったかもしれないが、今見ると非常に簡素という印象。貴重な建物をこれからも保存してもらいたい」。見学会に会わせ、藤巻進軽井沢町長も「八田別荘」を訪問。今後の具体的な活用法について「店舗などに入ってもらって営業するというより、町がしっかり管理し、公開しながら存在を伝えていくことが大事かなと思う」と話していた。

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軽井沢高生、グアム生徒「観光客役」に通訳体験

2015年06月18日 14:34

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 軽井沢高校は6月17日、軽井沢に滞在しているグアムの高校生5人を外国人観光客に見立てた通訳の実践学習を行った。英語や国際分野を学ぶ「グローバルスタディコース」3年生(18人)の必修科目「観光」の授業。町内で翻訳・英語ガイドを行う「軽井沢ガイドサービス」の通訳案内士、永島千絵さんが特別講師を務めた。

 外国人観光客が土産店で買物する場面を想定し、軽井沢高生が店員と通訳の役を担当。「ジャムを買いたいのですが」「イチゴ、ブルーベリー、アンズ味があります」などのやり取りを、通訳役の生徒が伝え合った。

 最後にはグループごと練習の成果を発表。携帯ストラップ18個の注文を80個と間違って伝えたり、台本にはない「今は紅葉を見られますか」などの質問に戸惑う生徒も。それでも、笑顔でコミュニケーションを楽しんだ。

 永島さんは「予想外の質問にはプロでも焦ることがある。逃げずに答えようとする姿勢はとても良かった」。グアムの生徒は授業後「面白かった。文化の多様性を知る良い機会になった」などと感想を述べた。軽井沢高校の田中秀佳さんは「本場の英語に触れる機会はなかなかない。良いコミュニケーションができた」と振り返っていた。

 軽井沢とグアムのロータリークラブは1972年から姉妹提携を結び、毎年高校生が行き来している。今回、軽井沢を訪れているグアムの生徒は16~17歳の5人で、13日から23日まで町内に滞在する。

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浅間山、6年ぶり小規模噴火

2015年06月16日 18:39

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 気象庁の発表によると、6月16日9時半頃、浅間山が小規模噴火した。噴火は2009年5月27日以来約6年ぶり。噴火に伴う爆発音や振動は感知されず、視界が悪く噴煙も確認できなかったため、軽井沢町の住民で噴火に気付く人はいなかった。

 浅間山火山防災連絡事務所は同日17時から、共同取材に応じた。大塚仁大所長は、浅間山の北側約4kmの鬼押出しで微量の灰を確認したことから、9時半頃に浅間山でごく小規模な噴火があったと発表した。

 その後、気象庁機動観測班が行った降灰調査によると、群馬県境から嬬恋村鎌原藤原にかけて(火口から4~7km)降灰を確認したと言い、降灰の量は鬼押出し付近で1㎡あたり1〜3gだった。関東地方整備局の協力で実施した上空からの観測で、山頂火口からの白色噴煙、青白色のガスの噴出を観測した。

 小規模な噴火はあったものの、<地殻変動のデータ変化がない><DL型と呼ばれる深部低周波地震がない><火映が確認されてない>ことから、噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)を継続。大塚所長は「火口から2kmの範囲で噴石などが飛散する小規模噴火はいつ起きてもおかしくない。風下側では降灰や小さな噴石があるため、洗濯物や農作物には注意してほしい」と呼びかけていた。

 浅間山は4月下旬から火山性地震が増えていること、6月11日に二酸化硫黄の放出量が1700トンを記録するなど急増したことから11日、気象庁が噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げていた。

(写真:左から共同取材に応じる気象庁浅間山火山防災連絡事務所の大塚仁大所長、気象庁火山課機動観測班の鳥巣啓多班長)

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行政と住民が意見交換、「移動町長室」初開催

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 軽井沢町は6月15日、藤巻進町長が町内各地区に出向き、町民らと意見交換する「移動町長室」を中軽井沢区民会館で開き、地元住民ら約20人が参加した。町と住民の相互理解を深めることを目的にした初めての試み。まず、町の事業の進捗について町長が語り、その後、参加者からの意見や要望、質問などを受け付け、町長や各担当課長が応じた。

 町長は、進行中の軽井沢中学校建設について「予定通り進んでいる」とし、発地地区の農産物直売施設「軽井沢発地市庭(いちば)」についても、来春のオープンに向け工事に入ったことを伝えた。また、軽井沢駅自由通路の保温性を高めるため、南北両入口にガラスを取り付ける工事を今年度中に行うことを発表。災害が起きたときに備え、帰宅困難の観光客らを受け入れられる環境を整える。他にも、三世代で暮らす家庭を助成するといった、多世代同居の推進に向けた取り組みも検討していることを明かした。

 「軽井沢ー横川間の鉄路復活を」という住民からの要望に、担当課長は「あきらめてはいないが、ほとんどの鉄路は安中市の所有で、群馬県サイドがその気にならないと厳しい。採算を考えるとなかなか難しいところがある」と応じた。また、「のぼり旗は禁じられているはずだが、ずっと出ているところがある。指導はしているのか」という質問に、担当課長は「出向いて指導を続けているが、協力してもらえていないのが現状」と応じた。

質疑応答の様子はこちら

 他にも「渋滞問題解決に向け抜本的な対策を」「軽井沢環境大学の誘致を検討する場を作ってほしい」「自転車の乗り入れ車両を設けるよう、しなの鉄道に提案して」などの声もあった。終了後、藤巻町長は「沢山の意見を聞けて良かった。議会に諮ったことで、町民に伝えた気になっている部分がある。受け取る側の視点に立って、情報を伝えていきたい」と話していた。

 町は6月16日に新軽井沢公民館、18日に追分公民館、22日に借宿公民館、23日に中央公民館、7月9日に発地公民館でも、移動町長室を開く。23日は外国籍住民対象で、英語の通訳が付く。時間は19:00~21:00。

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浅間山、5年ぶり噴火警戒レベル2に

2015年06月11日 19:19

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 気象庁は6月11日15時半に、浅間山の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。火山性地震の多い状態が続いていること、二酸化硫黄の放出量が急増したことなどから判断した。噴火警戒レベル2は2010年4月15日以来、約5年ぶり。

 浅間山は、4月下旬から山頂直下のごく浅いところを震源とする体に感じない火山性地震が多い状態が続いている。6月7日には1日あたり87回を記録し、2010年2月13日以来80回を超えた。

 1日あたりの二酸化硫黄の放出量は6月8日に500トン、6月11日に1700トンと急増。1500トンを超えたのは2009年12月8日ぶり。噴煙量もわずかに増加傾向で、噴煙の高さは300m以下で推移している。

 浅間山火山防災連絡事務所は17時半から会見を開き共同取材に応じた。大塚仁大所長は「山頂火口から2kmの範囲では、大きな噴石に警戒が必要。2kmより外の住民生活に影響はないが、風下では降灰、小さな噴石が降る場合がある」と注意を呼びかけていた。

(写真:取材に応じる大塚仁大所長)

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アトリエ・ド・フロマージュのブルーチーズ 国際コンクールで最高賞

2015年06月10日 17:21

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 フランス中西部の町トゥールで開かれた、チーズと乳製品の見本市「モンディアル・デュ・フロマージュ」(6月7日〜9日)の国際チーズコンクールで、アトリエ・ド・フロマージュ(東御市)のブルーチーズが、最高賞のスーパーゴールドを受賞した。

 世界各国から600以上の商品(日本からは28商品)がエントリーし、スーパーゴールドを受賞したのは21商品のみで、国産チーズとしては初めての受賞。同社の広報担当者によると、松岡容子会長は「チーズの本場で、世界の名だたるチーズと並んで受賞できたことは大変な喜び」と感激していた様子だったという。

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町民がまちづくりについて対話するワークショップ開催

2015年06月08日 11:25

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 軽井沢青年会議所は6月7日、まちづくりについて町民が話し合う「第1回みんなで語ろう共に歩むまちづくり」をエコールみよたで開催し、軽井沢や御代田町民をはじめとする約35名が参加した。
 複数のテーブルを移動しながら対話するワールドカフェ方式。参加者は「あなたの町自慢」、「お隣さんの良いところ」、「未来のために共にできること」の3つのテーマについて、模造紙にメモをとりながら話し合った。「(軽井沢の)町外で暮らして、改めて自然の素晴らしさが分かった」「軽井沢の知名度と、御代田町の住みやすさの、両方の特色を活かし合えれば」など、各テーブルで様々な意見が飛び交った。御代田中学校3年生の小山春音さんは、「学校でチラシを見て参加した。町外の人と話すことで、自分の住む町のよさを再発見できた」と感想を話した。
 軽井沢JCまちづくり委員会委員長の庄司晃さんは、「結論を出すのではなく、まちづくりについてざっくばらんに話せる場を作りたかった。一人ひとりの行政に対する意識向上につながれば」としていた。

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サミット開催地、軽井沢落選に町長「残念です」

2015年06月05日 19:41

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 藤巻進軽井沢町長は6月5日18時過ぎ、町長室のテレビでサミット開催地の決定を見守った。三重県志摩市の決定を伝えるテロップが速報で流れると「残念です」と唇を噛み締めた。

 その後行われた記者会見で、町長は「大変残念だが、断念せざるを得ないという形になった。志摩市には軽井沢の分も含めて、サミット成功に向けて頑張って頂き、日本の良さを世界に発信してほしい」と話した。

 さらに「軽井沢町は一番早くに立候補し、サミット開催に相応しいことをPRしてきた。やりのこしたことはない」と誘致活動を振り返った。

 また、今後については「リゾート会議都市として歩んでいこうと官民一体となって進めている。その方向性は、サミットを誘致できなかったからといって、変わることはない」と、サミットに付随して行われる閣僚会合の誘致にも前向きな姿勢を示した。

 写真は三重県志摩市がサミット開催地に決まったテロップが流れたあとの藤巻進軽井沢町長(左)と荻原確也企画課長(右)。


サミット開催地の発表を待つ町長


記者会見の様子

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大型連休の入り込み客数、長野県が発表

2015年06月01日 14:19

 長野県観光部は5月28日、今年のゴールデンウィーク(4月25日〜5月6日の12日間)の県内51カ所の観光地の利用者数を発表した。軽井沢高原は59万2千人で、昨年(4月26日~5月6日の11日間)の51万5千人から15.0%増だった。県は北陸新幹線の延伸、軽井沢プリンスショッピングプラザ増床の効果により、利用者数が増えたと説明している。

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世界ジュニアゴルフ出場の中学一年平木さん「優勝目指したい」

2015年05月29日 19:01

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 IMGA世界ジュニアゴルフ選手権(7月13〜17日・アメリカ・サンディエゴ)に日本代表として出場する、軽井沢町在住で御代田中1年の平木亜莉奈さんが5月29日、両親とともに藤巻進町長を訪ね意気込みを語った。昨年は90人中17位だった同選手権で、今年は「優勝を目指したい」と力を込めた。

 平木さんは、地区予選を勝ち抜いた24人がエントリーした「PGM世界ジュニア選手権日本代表選抜大会11-12歳の部(5月5~7日)」で、昨年に続き優勝(2日間のトータルスコア142)し、日本代表の座を掴んだ。

 初めてクラブを握ったのは幼稚園の年中。父の公隆さんの練習に連いていって遊びで始め、小学生に上がり本格的に開始。住まいは軽井沢だが、西軽井沢ゴルフ練習場により近い御代田中学に通う。朝は7.5kmのランニング、学校が終わると、練習場でアプローチ2時間、スイング2時間、帰宅後は家でパターの練習を行うのが日課だ。

 町長に将来の目標を尋ねられると、「世界一のプロゴルファーになること。そのために、自分に厳しく毎日練習を続けたい」と話した。

(写真:町長を表敬訪問した平木亜莉奈さんと父の公隆さん)

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「姉妹都市あるカナダなど優先にPR」東京五輪・パラリンピックの事前合宿誘致へ議論

2015年05月27日 18:46

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 軽井沢町や軽井沢観光協会、軽井沢旅館組合などでつくる「2020年東京オリンピック・パラリンピック練習場誘致推進委員会」は5月27日、3回目となる会合を軽井沢町役場で開いた。委員ら18人が出席し、2020年の東京オリンピック、パラリンピック出場国の事前合宿誘致に向け話し合った。

 誘致する競技については、風越公園総合体育館に国際基準を満たしたコートがあるバドミントン、バスケットボール、ハンドボール、柔道、卓球、バレーボールのほか、国際大会開催の実績があるテニス、ゴルフがふさわしいとし、新たに購入が必要となる器具や経費についても競技ごと確認した。パラリンピックについては、健常者と同様の器具を用いるバドミントン、柔道、卓球については対応できることを確かめ、他競技でも練習可能なものについては誘致していく、とした。

 誘致国は、軽井沢町の姉妹都市ウィスラー市があるカナダ、同じくカンポス・ド・ジョルドン市のあるブラジルを優先に他国にもアピールしていくことや、練習場誘致をテーマにキャッチコピーを公募することも決めた。次回の会議(初秋を予定)では、選手が居心地よく過ごすための手法、もてなし方についても話し合う。

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佐久地区の若手建築士、吉村順三建築ハーモニーハウス見学

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 長野県建築士会佐久支部青年・女性委員会は5月25日、建築家の吉村順三(1908~97年)が設計した南ヶ丘の保養施設「ハーモニーハウス」の見学会を開いた。参加した7人の委員は、写真を撮ったり、スケッチをするなどして、建物の細部まで見入っていた。

 ハーモニーハウスは1983年、アメリカ人音楽教育家エロイーズ・カニングハムさん(1899~2000年)の依頼で、吉村さんが設計。現在はカニングハムさんが設立した一般社団法人青少年音楽協会が所有している。近年は老朽化が進んだことで利用者が減り、青少年音楽協会が建物の新たな活用法を模索。この4月から、軽井沢総合研究所が施設の食堂だった部分を改装し朝食メニュー中心のカフェ(EROISE's Cafe)を開いている。

 建物は木造2階建てで、建築面積は約434㎡。宿泊室4部屋のほか、音楽の練習やコンサートをするために作られたラウンジとホールなどを備える。内部の壁はベニヤ合板で、ラウンジ東側には階段の代わりに緩やかなスロープを設置。屋根部分は浅間火山の砂利が敷かれ苔が覆っている。

 この日、委員はハーモニーハウスとともに、同じ敷地内にあるカニングハムさんの別荘も見学。その後の意見交換会では「建てて完成ではなく、20年、30年後をイメージし劣化のことも考えて作られている」「デザインと使いやすさの両方を追求していて、勉強になる部分が沢山ある」など、感想を述べ合った。

 また、建物の老朽化により、軽井沢の歴史ある別荘が取り壊されるケースが増えていることにも話題が及んだ。「住宅以外の目的でも、建物を活用し収益を上げながら保存していく方法を探るのも今後の課題だと思う」という意見もあった。

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浅間山の火山性地震、22日以降は少なく推移

2015年05月25日 16:21

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 浅間山は5月21日、5年ぶりに一日の火山性地震の回数が50回を超えたが、その後は22日27回、23日30回と、比較的少ない回数で推移している。

 気象庁地震火山部は5月23日、群馬県防災航空隊の協力で上空からの観測を実施。山頂火口内の火口底中央部と周辺に引き続き高温領域が認められたが、新たな噴出物、変色などは確認されなかったことを発表した。

 浅間山火山防災連絡事務所の大塚仁大所長は25日、軽井沢新聞社の取材に「活動が高まるのか、下火になるのかまだ様子を見ている」とし、引き続き気象庁の発表に注意するよう呼びかけている。

(写真は5月25日16時撮影)

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軽井沢にふさわしい広告物推進委が会合「素敵な看板には賞を」

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 軽井沢にふさわしい広告物推進委員会は5月22日、軽井沢町役場で会議を開いた。7月に長野県佐久建設事務所が実施を予定する、看板やのぼり旗などの不法占有物の現況視察に同行すること、景観形成に力を入れている他の市町村の事例を視察することなどを確認した。

 町内の新規出店者などに配る、看板設置の決まりを記したチラシに、生活環境課と連名で同委員会の名を記すこと、FM軽井沢で放送する町インフォメーションの中で委員会の取り組みを紹介することも、事務局(生活環境課)から提案があり実施を決めた。

 委員からは「看板の規制も大事だが、率先して真似したくなる良い広告物の事例を示せるといい」、その方法として「軽井沢らしい素敵な看板に賞を与えるなどの取り組みがあれば楽しい」などの意見もあった。

 同委員会は、軽井沢町自然保護対策要綱で禁じている、のぼり旗や移動式看板の設置抑制のため、町の呼びかけで2013年12月に発足。不動産や商業、飲食の代表者、学識経験者ら9人で構成。町は長期振興計画で、2017年度までに町内ののぼり旗をゼロにすることを目標にしている。

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堀辰雄文学記念館「野いばら講座」室生犀星の孫洲々子さん、祖父を語る 

2015年05月24日 17:31

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 堀辰雄文学記念館は5月24日、室生犀星記念館(金沢市)名誉館長で犀星の孫、室生洲々子さんを迎え講座を開いた。洲々子さんは「軽井沢の家ー祖父犀星の日常ー」をテーマに、母の朝子さん(犀星の長女)から伝え聞いた話を中心に、親族だからこそ知る犀星の人となりについて話した。

 洲々子さんによると、犀星は戦中から戦後(1944~49年)にかけ、家族とともに軽井沢の別荘に疎開。脳溢血に倒れ半身不随だった妻のとみ子は当初、軽井沢での疎開生活に難色を示した。それでも、堀辰雄が軽井沢へ疎開していることを知ると「あの体の弱い辰ちゃんが大丈夫なのだから、私も軽井沢で過ごせるはず」と、疎開を決めたエピソードを紹介。疎開後に東京大空襲があったことから「ある意味、堀さんが祖母を救ってくれた」と洲々子さん。

 また、愛猫家だった犀星は、軽井沢の大工から譲り受けた猫に「カメチョロ」(信州でトカゲを表す)と名付け大切にしていたと言い、「神経質で机周りはいつもピカピカだったが、仕事机に猫が乗っても怒ることはなかった」と話した。

 講演を聞くため山梨県市川三郷町から訪れた三枝稔さんは50年前、『風立ちぬ』を読んでから堀辰雄のファン。「辰雄と犀星の関係を知ることができる良い機会になり、来た甲斐がありました」と嬉しそうだった。

 堀辰雄文学記念館は北陸新幹線延伸を記念し、犀星と辰雄の交流を紹介する企画展「堀辰雄と室生家の人々~師・室生犀星との交流を中心に~」を6月30日まで開いている。

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佐久地区森林祭 千ヶ滝近くの山林にコナラなど1200本植樹

2015年05月23日 14:34

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 千ヶ滝へ続く林間駐車場近くの約4000㎡の国有林に、コナラなど1200本の広葉樹を植樹する佐久地区森林祭が5月23日開かれた。長野県佐久地方事務所、東信森林管理署、軽井沢町、佐久森林林業振興会、佐久森林組合が主催。木材関係の事業者、一般参加者ら約200人が参加した。

 植樹したのは、軽井沢町のボランティア「どんぐり運動の会」が育てた1m前後のコナラ、ミズナラの苗木計1000本と、ニシキギとドウダンツツジ各100本。参加者は鍬を使って直径30cmほどの穴を掘り苗を植えた。放置された低木や下草を刈る修景除伐の作業も合わせて行った。

 佐久地域の八十二銀行6支店から行員40人も参加。御代田支店勤務の小林正寛さんは「土の中に根っこが広がっていて穴を掘るのが大変でした。林業に従事されている方の苦労が身にしみてわかった」と話した。

 佐久地区森林祭は佐久地域の11市町村で毎年順々に行われ、軽井沢町では2002年以来13年ぶり。今回は長野県内10の地域で来春開催される「第67回全国植樹祭」のプレイベントも兼ねた。

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浅間山の火山性地震が増加傾向に

2015年05月22日 18:07

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 気象庁地震火山部は5月22日16時15分、浅間山山頂火口直下のごく浅い所を震源とする火山性地震が4月下旬頃から増加していることを発表した。21日の火山性地震は53回で、50回を超えたの2011年4月以来5年ぶり。同庁は23日、浅間山の詳細調査のため火山機動観測班を派遣する。噴火警戒レベルは最低の「1」のままだが、「活火山であることに留意」するよう呼びかけている。

 気象庁の発表を受け軽井沢町は、噴火警戒レベル引き上げに関する情報が入ったら防災無線等で知らせることを、ホームページで発表した。

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4年ぶり軽井沢プレミアム商品券販売6/28〜、加盟店も募集

2015年05月21日 15:03

 軽井沢町商工会は6月28日のプレミアム商品券発売を前に、商品券を利用できる加盟店を募集している。商工会員でなくても加盟できるが、商品券を換金する際に3%の手数料がかかる。前回、加盟店登録した事業所も新たに登録が必要。5月21日現在、110の事業所が加盟している。

 軽井沢プレミアム商品券の販売は2011年以来4年ぶり。発売総額は6千万円で、千円の12枚セットを1万円で販売する。プレミアム分の1千万円は、国からの交付金をもとに軽井沢町が助成。12枚中9枚は中小小売店専用で、3枚はスーパーツルヤ、軽井沢プリンスショッピングプラザなどの大型店でも併用可能。

 販売初日の6月28日午前中のみ軽井沢町中央公民館で、翌日以降は軽井沢町商工会館で販売。一人当たりの購入限度額は1〜3万円。商品券の有効期間は11月30日まで。加盟店の申し込みについての問い合わせなどはTEL0267-45-5307(軽井沢町商工会)まで。

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死亡事故減少に貢献 軽井沢交通安全協会、関東管区警察局長らから表彰

2015年05月20日 16:25

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 軽井沢交通安全協会が5月15日、交通安全に長年努めた功績が認められ、関東管区(10県)警察局長と関東交通安全協会連合会長から連名で表彰を受けた。1948年の発足以来、初めての受賞。会長の依田寿男さん、副会長の土屋程義さんが20日、軽井沢警察署を訪ね、小澤勇署長らに受賞を報告した。

 軽井沢交通安全協会の会員は204人。近年は、交通安全教室で使うカラーコーンや自転車用の反射材を会費で購入し、町内の小中学校に寄付。高齢者にも反射材を配り、交通安全を呼びかけるなど活動。死亡事故の減少に貢献したことなどが評価された。依田さんは「軽井沢の皆さんが交通安全に協力してくれたお陰。夜間の外出は反射材をつけるよう高齢者などに呼びかけたり、今後も事故防止に貢献したい」と話していた。

 軽井沢警察署によると、軽井沢管内で1955年から2014年に起きた交通事故による死者数の年間平均は3.2人。過去10年(2005〜14年)は年間平均1.2人と減少している。また、2013年12月20日から2015年5月19日まで516日間、死亡事故ゼロを継続している。

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ISAKネパール出身生徒3人、大地震の義援金受付サイト立ち上げる

2015年05月15日 09:41

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 インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)一期生で、ネパール出身の生徒3人が中心となり5月2日、大規模地震で被害を受けたネパールを支援するための募金活動「ISAKプロジェクトネパール」を始めた。義援金受付サイトで支援金を募り、ネパールへ届ける。

 プロジェクトリーダーのカルマ君は、ネパールの首都カトマンズ郊外のシンデュパルチョク郡出身。4月25日に発生したネパール大地震で家族は無事だったが家を失った。「どういう支援ができるかネパール出身の同級生と話し合い、二人も僕と同じ気持ちだったので、このプロジェクトを立ち上げた」。

 受け取った支援金は、地震による地滑りや土砂災害で道路が分断され、国際的な支援の手が届いていない地域を中心に物資を届けたり、緊急処置を必要とする負傷者搬送のためのヘリコプターの費用に充てる。これまでもカトマンズ校外の人々を支援してきた、カルマ君の実兄が所属する僧侶グループに届ける。「募金箱を設置していただければ回収に行くので、軽井沢町の方にも協力してほしい」と支援を呼びかけている。

写真:カルマ君(右)とネパール出身の生徒ら。(義援金受付サイトより)

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「噴火警戒レベル1」表す言葉、「平常」から「活火山であることに留意」へ

2015年05月13日 18:35

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 気象庁は5月12日、火山の危険度を5段階で表す噴火警戒レベルについて、最も低いレベルを表す「平常」の言葉を「活火山であることに留意」へ、18日から切り替えることを発表した。

 昨年9月に発生した御嶽山がレベル1で噴火し、多くの登山者が犠牲になったことをふまえ、「『平常』だと安心感を与え誤解させてしまう」と、国の中央防災会議でも改善が指摘されていた。噴火警戒レベルは御嶽山や浅間山を含む全国30火山で導入され、浅間山は2010年4月よりレベル1を継続している。

 気象庁は他に、火山状況を知らせる臨時の情報についてはリスクの高まりが伝わるよう「臨時」であることをわかりやすくするほか、火山に立ち入っている登山者などへ即時に情報を伝える「噴火速報」の運用を8月上旬までに開始することも発表した。

 気象庁浅間山火山防災連絡事務所は5月13日、軽井沢消防署で開いた定例説明会で、浅間山の火山活動について「火山性地震は少ない状態で推移している。火孔の温度分布も大きな変化は見られない」と、安定した状態であると伝えた。

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軽井沢ニューアートミュージアムに白樺と苔のチャペルがオープン

2015年05月04日 09:21

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 軽井沢ニューアートミュージアムは5月1日、建築家の隈研吾さんと、フランスの現代芸術家、ジャン=ミッシェル・オトニエルさんの共同プロジェクト「風通る白樺と苔の森(チャペル)」のオープニングレセプションを行った。
 チャペルは同美術館裏手の駐車場だった場所に建築し、新郎新婦のためのブライズルームが2部屋隣接する。オトニエル氏の高さ約3.5mのハート形のオブジェ「こころの門」をくぐり、チャペルへと向かう作り。乾燥させた白樺の幹が建物鉄骨の柱を覆い、スライディングウォールと天井はガラス張り、地面には苔が敷かれている。収容人数は63名。2014年7月にプロジェクトが始動し、10月に着工。2015年4月30日に竣工した。空間全体の設計を隈さんが担当し、庭部分は佐藤造園が手掛けた。

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 レセプションでは、隈研吾さんと、同氏の出身大学の後輩になる東京大学工学部建築学科卒業で女優の菊川怜さんがトークイベントを行った。隈さんは「自分が手がけた建築は全て我が子のように可愛い。このチャペルは一番末っ子」と話し、オトニエルさんとのコラボレーションについては、「彼の作品は5、6年前に南仏の美術館で鑑賞し、魅了された。今回一緒に仕事ができて楽しかった」としていた。菊川さんはチャペルについて、「自然に溶け込んでいるが、目に見えないパワーを感じ、不思議な存在感がある。建築の持つ力を表現している作品」と述べた。
 今月9日には同チャペルでの初めての挙式があげられる。

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議員改選後の初議会、議長に内堀氏

2015年05月01日 18:17

 軽井沢町議会は5月1日、議員改選後の初議会となる5月第一回会議を開いた。正副議長選挙により、議長に内堀次雄氏、副議長に市村守氏が新任した。内堀氏は無所属6期目、市村氏は無所属2期目。正副議長の任期は申し合わせにより2年。

 内堀さんは就任のあいさつで、「町民に信頼される議会を目指す。その中で、議員間討議の充実による合意形成、政策討論会の開催、議員による研修強化を通じ、議会の充実を図りたい」と話した。

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軽井沢中カーリング部、ソチ五輪女子カーリング金メダリストと交流

2015年04月30日 13:59

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 ソチ五輪の金メダリスト、カーリング女子カナダチームのケイトリン・ローズさんとコーチのシンディー・マクフィーターズさんが4月24日から26日、軽井沢に滞在しカーリング愛好者と交流した。カーリングの普及と技術向上のため、日本カーリング協会が主催。軽井沢アイスパークでジュニアや経験者らを指導するスクールを開いた。

 ローズさんらは24日、軽井沢中学校を訪問しカーリング部員と交流。生徒はローズさんが持参した金メダルに触れ、ソチ五輪の写真をまとめたスライドショーを鑑賞した。「映像を見るたびに泣きそうになる。今でも金メダルの夢が叶ったことを不思議に思う」とローズさん。

「五輪で金メダルを穫るには」の生徒からの質問に、ローズさんは「まずはカーリングを愛し、楽しむこと。チームメイトと常にコミュニケーションをとり、同じ目標を描くことが大事」と答えた。3年生の羽生田楓雅くんは、金メダルに触れ「結構重かった」。「楽しむことを自分も心がけたいと思った」と話した。

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女性議員新たに2人誕生 軽井沢町議選当選者から喜びの声

2015年04月28日 14:03

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 22人(定数16)が立候補した4月26日投開票の軽井沢町議選は、現職の立候補者は全員当選し、新人の候補者6人が落選する結果で幕を閉じた。投票率は61%で前回の町議選から4.75%の減。女性議員は現職の3人に加え、新たに2人が当選し計5人となる。

 当選確定の発表を受け、新人無所属の西千穂さんは「2014年秋より『語ろう会』を主催し活動してきた。前回の町議選では0.387票差で次点となり涙をのみましたので、今回はできることは全てやった。町議としての職責をしっかり果たしていきたい」。また、新人無所属の寺田和佳子さんは「2月に出馬を決めてから毎日、いろんな人に会いお話を聞けてすごく楽しかった。これまで通り自分の軸をぶらさずに4年間頑張っていきたい」と力を込めた。
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 無所属候補者の中で最も票を集めた市村守さんの選挙事務所では、2期目の当選確定の知らせを受け支援者らがバンザイで祝福。市村さんは「皆さんのお陰で十分な得票を頂けた。これを糧に、ますます町民のために頑張りたい。観光と農業の関係、滞在型観光客の誘致の方法を考えたい。防災、子育て、高齢者対策についても、課題を一つ一つクリアしていかないといけないと思っている」と話した。
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<写真は当選確定の知らせを受けた各選挙事務所の様子、上から西千穂さん(左)、寺田和佳子さん(中央)、市村守さん(左)>

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歌と踊りで振り込め詐欺を予防 「だまされないぞ体操」DVD贈呈式

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 軽井沢警察署と軽井沢防犯組合連合会は4月27日、「振り込め詐欺撲滅ソング〜だまされないぞ体操」を収録したDVDを軽井沢中保育園の年長園児に贈呈した。
 園児が保護者や祖父母の前で体操を披露することで、特殊詐欺被害防止につなげようと、須高防犯協会連合会女性部が考えた体操を、軽井沢町防犯組合連合会女性部がアレンジした。 
 小澤勇軽井沢警察署長がDVDを贈呈すると、受け取った代表園児は「しっかり覚えておじいさんとおばあさんがだまされないように踊りたいと思います」と大きな声で受け応えた。園児たちは、「曲の最後で両手と両足を広げる動きが好き」、「祖父母交流会で踊ったら、おじいちゃんとおばあちゃんに『上手だね』と言ってもらえた」と楽しそうに話していた。
 2014年9月に同保育園の保育士や当時年中だった園児26名に、町防犯組合連合会女性部が体操を教えた。体操の時間に練習し、毎年9月に行われる祖父母交流会で披露した。より沢山の人が体操に親しめるようにと、同園の保育士と園児が出演するDVDを10枚制作。NHK長野ビデオクラブの千葉操会長が今年2月に撮影と編集を行った。

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開票速報⑥ 軽井沢町議会議員一般選挙

2015年04月26日 19:32

有権者数  16139人(前回15,560人)
投票者数  9844人(前回10,231人)
投票率   61.00%(前回65.75%)

<開票結果> ※上から届け出順

遠山 隆雄   当
篠原 公子   当
佐藤 幹夫   当
内堀 次雄   当
大浦 洋介   当
佐藤 敏明   当
土屋 浄    当
寺田 和佳子  当
利根川 泰三  当
川島 さゆり  当
横須賀 桃子  当
市村 守    当
押金 洋仁   当
宇賀神 拓央  落
土屋 好生   当
西 千穂    当
柳沢 信介   当
田辺 敦司   落
佐藤 あずみ  落
村瀬 友久   落
山崎 実    落
阿部 和郎   落

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開票速報⑤ 軽井沢町議会議員一般選挙

有権者数  16139人(前回15,560人)
投票者数  9844人(前回10,231人)
投票率   61.00%(前回65.75%)
9748
<獲得票数 22:00現在> ※上から届け出順
開票率 100%
遠山 隆雄   598
篠原 公子   785
佐藤 幹夫   468.430
内堀 次雄   633
大浦 洋介   420
佐藤 敏明   587.539
土屋 浄    512.462
寺田 和佳子  379
利根川 泰三  428
川島 さゆり  801
横須賀 桃子  635
市村 守    749
押金 洋仁   529
宇賀神 拓央  162
土屋 好生   594.557
西 千穂    563
柳沢 信介   415
田辺 敦司   89
佐藤 あずみ  33.030
村瀬 友久   272
山崎 実    69
阿部 和郎   25

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開票速報④ 軽井沢町議会議員一般選挙

有権者数  16139人(前回15,560人)
投票者数  9844人(前回10,231人)
投票率   61.00%(前回65.75%)

<獲得票数 21:20現在> ※上から届け出順
開票率86.35%
遠山 隆雄   500
篠原 公子   700
佐藤 幹夫   400
内堀 次雄   600
大浦 洋介   400
佐藤 敏明   500
土屋 浄    500
寺田 和佳子  300
利根川 泰三  400
川島 さゆり  700
横須賀 桃子  600
市村 守    700
押金 洋仁   500
宇賀神 拓央  100
土屋 好生   500
西 千穂    500
柳沢 信介   400
田辺 敦司   0
佐藤 あずみ  0
村瀬 友久   200
山崎 実    0
阿部 和郎   0

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開票速報③ 軽井沢町議会議員一般選挙

有権者数  16139人(前回15,560人)
投票者数  9844人(前回10,231人)
投票率   61.00%(前回65.75%)

<獲得票数 21:10現在> ※上から届け出順
開票率51.81%

遠山 隆雄   300
篠原 公子   300
佐藤 幹夫   300
内堀 次雄   300
大浦 洋介   300
佐藤 敏明   300
土屋 浄    300
寺田 和佳子  300
利根川 泰三  300
川島 さゆり  300
横須賀 桃子  300
市村 守    300
押金 洋仁   300
宇賀神 拓央  100
土屋 好生   300
西 千穂    300
柳沢 信介   300
田辺 敦司   0
佐藤 あずみ  0
村瀬 友久   200
山崎 実    0
阿部 和郎   0

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開票速報② 軽井沢町議会議員一般選挙

有権者数  16139人(前回15,560人)
投票者数  9844人(前回10,231人)
投票率   61.00%(前回65.75%)

<獲得票数 21:00現在> ※上から届け出順
開票率 17.27%

遠山 隆雄   100
篠原 公子   100
佐藤 幹夫   100
内堀 次雄   100
大浦 洋介   100
佐藤 敏明   100
土屋 浄    100
寺田 和佳子  100
利根川 泰三  100
川島 さゆり  100
横須賀 桃子  100
市村 守    100
押金 洋仁   100
宇賀神 拓央  0
土屋 好生   100
西 千穂    100
柳沢 信介   100
田辺 敦司   0
佐藤 あずみ  0
村瀬 友久   100
山崎 実    0
阿部 和郎   0

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開票速報① 軽井沢町議会議員一般選挙

有権者数  16139人(前回15,560人)
投票者数  9844人(前回10,231人)
投票率   61.00%(前回65.75%)

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軽井沢町議選合同個人演説会開催 ビジョンや重点政策、22氏訴え

2015年04月23日 17:53

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 軽井沢町議選(4月26日投開票)に立候補した22氏(定数16)の合同個人演説会が22日、軽井沢大賀ホールで開かれた。22人の候補者が主催し、軽井沢青年会議所が企画、運営した。候補者は取り組みたい活動などについてそれぞれの主張を展開。町民ら約250人が耳を傾けた。

 軽井沢青年会議所市川将明理事長は冒頭「軽井沢町民のための社会を作りたい一心で企画、運営した。これから決める大切な一票を決めるための一助になれるよう願っている」とあいさつ。

 コーディネーターは軽井沢町在住の演出家星野和彦さんが務めた。「私のビジョン」「子育て、教育、介護」「地域経済」「私の自画像」と4つのテーマごと、くじ引きで決めた順番通り、各候補者がショートスピーチを行った。「今の町政に満足しているか」など○×で答える質問コーナーも設けた。
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 会場で候補者の声を聞いた、軽井沢町在住で行政学専門の成城大学法学部教授、打越綾子さんは「時間が足りないながらも、候補者の人徳や重点政策を一斉に聞けたのは貴重だった。既に投票先を決めている人も多いと思うが、応援している候補者以外の候補者の人柄、重点政策を知ることができる、良い機会になったと思う」と振り返った。

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 町議になってどんな活動をしたいかを尋ねた「私のビジョン」について、各候補者の発言を以下にまとめた。(抽選で決めた発言順)

無所属新人の山崎実氏(63)
「21世紀の説明責任を果たさない軽井沢町政を3年半糾弾している。軽井沢町営木もれ陽の里の歪な営業時間の理由を聞いても一切答えず、追及すると、条例で制定したから町議会の採決が通らないと逃げる。今の日本に怒り心頭」

無所属新人の遠山隆雄氏(64)
「豊かな自然と都市機能が共生する町として、引き続き国際親善文化観光都市の持続的な発展を続けていかないといけない。私の行政経験から、豊かな自然とは自然に手を加えないということではない。自然災害に強い町にしなくてはならないと思う」

無所属新人の阿部和郎氏(49)
「私は選挙ポスターを作らないし、事務所も構えない、街頭演説もしない。皆さんも選挙に出てみませんか。町議選に毎回30人、40人が出るようになれば、この町もこの国ももっと素晴らしいものになる。皆さん選挙に出て下さい」

無所属現職の佐藤幹夫氏(57)
「多くの観光客、避暑客を迎えたい、一方で大切な自然をどうしても守っていきたい。この相反することをいかに融合させ、調和のとれた町を作っていけるか、それが一番の課題。自然環境を守りながらも、多くのお客様を迎えられるようにしたい」

無所属新人の押金洋仁氏(48)
「自然環境を保護していく一方で、人と生き物の上手な住み分けができる環境も創出したい。高齢者も若者も一緒になって地域を支えるコミュニティーを推進する。生活をよくする景観について考え、軽井沢から発信できるリゾート計画のモデルを探る」

公明党現職の川島さゆり氏(53)
「子どもを産み、育て成長させていく上での環境づくり、また高齢者が元気で長生きしてもらえる対策の両輪が大切だと考える。軽井沢は浅間山という活火山を抱え、豪雪、土砂災害などもいつ起こるかわからない。災害に強いまちづくりを目指す」

無所属現職の内堀次雄氏(65)
「私のまちづくりの主張は、一として人づくり。二として文化事業の振興、三として恵まれた自然環境の保全。四として安定した農業施策。これらを町の施策として提言して実現できれば、誇りの持てる郷土づくりができると確信している」

無所属新人の利根川泰三氏(61)
「『繋ぐ』ということをモットーに立候補した。まず、皆さんとよく話をして、何を訴えたいか、何を求めているか聞くこと。そして、町側はそのことをこう考えている、こういう方向に進んでいるということを伝えられるようにしていきたい」

無所属現職の大浦洋介氏(74)
「軽井沢の伝統と文化を守り続けていかなければいけない。これを肝に命じ議会活動にあたる。軽井沢に生まれ育った方、移住された方が、この地で一生を終えられてよかった、終の住処にしてよかったと誇れるようなまちづくりをしたい」

無所属新人の寺田和佳子氏(41)
「未来も変わることのない自然を守り、未来を築く子供たちを育てたい。自然を守り木をよく育てるためには適切に切ることも必要。初頭教育に軽井沢の自然、歴史、風土を学び、育った土地への思いを深める時間があれば素晴らしい」

公明党現職の篠原公子氏(72)
「議員には政策立案能力、創造力が求められるが、基本は町民の幅広い要望や悩みを聞くこと。今後も現場第一主義、調査なくして発言無しの姿勢を貫く。議会不要論、議員不信論を払拭し、町民の7割、8割の方から信頼される議会を目指す」

無所属新人の田辺敦司氏(39)
「一人ひとりの思いを具現化する。日常の中で感じた思いを私に投げてほしい。電話一本でも、ツイート一つでも構わない。経済、交通、教育の3つを選挙公報に掲げた。これを実現すれば、一人ひとりが主人公の軽井沢ができると確信している」

無所属現職の横須賀桃子氏(45)
「軽井沢をボランティア溢れる町にしたい。ボランティア精神が浸透すれば、高齢者も障害者も、もちろん子供たちもよりよい生活を送れる。全てを行政任せでは実現できない。町民一人ひとりが町の課題に気付き、一緒に考えることが大切」

幸福実現党新人の佐藤あずみ氏(30)
「豊かな自然を守ること、親子の住みやすい町にすること、リゾート観光産業に取り組むことの3つ。海外からの留学生に向けホームステイを充実させ、一年中役割のある町に変えていきたい。私自身PR大使となり国内外に軽井沢の魅力をPRする」

無所属現職の佐藤敏明氏(64)
「先人が残してくれた豊かな自然を守る。子育て世代が夢と希望を持てて、高齢者に安心で安らぎのある町を作る。そして行動あるのみ。地域の方の声に耳を傾け、迅速に行政に提案していく。自分でできることはすぐ現場に持っていく」

無所属新人の村瀬友久氏(59)
「軽井沢に対する考えを表す言葉はrevive。小さいことも、大きな施策も知恵と工夫を巡らして、他の町にはないプラスを地道にコツコツと積み上げていかないといけない。『さすが軽井沢』と言われるようなお手伝いさせてもらいたい」

無所属新人の西千穂氏(41)
「国際文化親善都市の名にふさわしい町へ、持っているポテンシャルを結集し、原点である自然を基軸に、大胆で先進的な政治を行える町にしていきたい。対外的にはソフト面の大胆な施策。内省的ににはきめ細やかな心配りをしていく」

無所属新人の柳沢信介氏(62)
「近年の人口増加にともない、道路や橋の整備も急務だが、緑豊かな自然環境をいかに保つかを考える時がきている。町民憲章を遵守することを最も重要なテーマに位置づけ、100年、200年と続く国際親善文化観光都市軽井沢を子息に残したい」

無所属現職の市村守氏(64)
「先人が築いてきた伝統と歴史の上にある、現在の軽井沢を大切にしたい。これからの軽井沢を背負っていく子供たちのためにも、誰からも好かれる町であってほしいと願う。また、そうなるように活動し、努力するのが任務であると考える」

無所属新人の宇賀神拓央氏(33)
「軽井沢の人口は、2040年に16000人台になると言われている。人口減少を食い止めるには、若い世代が軽井沢から離れず、生活していくことが求められる。子育て、教育政策の改善に力を入れていくことが大切。若い世代を呼び込む役を果たす」

無所属現職の土屋好生氏(57)
「長期的に身のある軽井沢を作っていく必要がある。まず若い人たち、新しく住民になられた方にも参加してもらえる町づくりを目指す。そして、暮らしに密着した商店街の復活。地域の人が食べて美味しいと思う特産品の開発にも力を入れる」

日本共産党現職の土屋浄氏(69)
「建設的な政策を提案することを今までもやってきたし、これからもやりたいと思う。2016年、発地に立派な農産物の直売所ができる。期待もしているが、できたあとも議会内外で立派に成功するように頑張りたい」

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軽井沢町議選告示 22人が届け出

2015年04月21日 17:36

 任期満了に伴う軽井沢町議選が4月21日告示され、定数16に対し22人が立候補を届け出た。投開票は26日で、投票時間は7時~20時。期日前投票は4月22日から25日の8時半~20時、中央公民館で受け付ける。4月20日現在の有権者数は16479人(男:7778人、女8701人)。

 立候補者が出席する合同個人演説会は22日19時から、軽井沢大賀ホールで開催。軽井沢新聞社は26日、当webサイトとtwitter(@vignette01)で、開票速報をアップする。

<軽井沢町議立候補者>
氏名 性別/年齢(4月26日現在)/住所/所属政党/当選回数(現職=現、新人=新)

遠山 隆雄   男/64/借宿/無所属/新
篠原 公子   女/72/成沢/公明党/現3
佐藤 幹夫   男/57/旧軽井沢/無所属/現1
内堀 次雄   男/65/追分/無所属/現5
大浦 洋介   男/74/中軽井沢/無所属/現2
佐藤 敏明   男/64/南軽井沢/無所属/現1
土屋 浄    男/69/借宿/日本共産党/現2
寺田 和佳子  女/41/古宿/無所属/新
利根川 泰三  男/61/新軽井沢/無所属/新
川島 さゆり  女/53/古宿/公明党/現1
横須賀 桃子  女/45/塩沢/無所属/現1
市村 守    男/64/油井/無所属/現1
押金 洋仁   男/48/新軽井沢/無所属/新
宇賀神 拓央  男/33/中軽井沢/無所属/新
土屋 好生   男/57/中軽井沢/無所属/現1
西 千穂    女/41/中軽井沢/無所属/新
柳沢 信介   男/62/旧軽井沢/無所属/新
田辺 敦司   男/39/中軽井沢/無所属/新
佐藤 あずみ  女/30/追分/幸福実現党/新
村瀬 友久   男/59/中軽井沢/無所属/新
山崎 実    男/63/大日向/無所属/新
阿部 和郎   男/49/中軽井沢/無所属/新

※掲載は届け出順(受付開始の午前8時半に集まっていた20陣営は、くじ引きで届け出順を決定。以降は届け出順)、敬称略。

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ISAK生徒と社会人共同で 軽井沢の魅力引き出すワークショップ

2015年04月20日 15:58

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 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)は4月19日、生徒と社会人が一緒になって、軽井沢の魅力を引き出し発信する方法を探るワークショップを開いた。ISAKとデザインコンサルティング会社のIDEO Tokyoが共同で企画。最後は町内で働く3人をゲストにプレゼンテーションした。

 ワークショップは「課題の本質を探り、失敗を恐れず大胆なアイデアを出す」ことや「多様な視点、考え方を尊重し、チームでアイデアを昇華させていく」ことなどが目的。一期生36人と東京都のビジネスマン(三菱電機、Yahoo!Japan、大手商社、IDEOなど)約20人が、10グループに分かれ、それぞれに与えられた「泊まる」「歩き回る」「食べる」「遊ぶ」「健康に過ごす」という5つの観点から、アイデアを練った。

 観光客が夏に集中することを課題としたグループは、季節ごと軽井沢に来て、四季それぞれの4つのスタンプを集めると、宿泊料などが割安になるサービスを提案。プレゼンを聞いたゲストからは「春夏秋冬それぞれの良さがあるのが軽井沢。それぞれの季節を知ってもらえるのはとてもいい」との声もあった。
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 他には足湯に浸かっていると食事が回転寿司のように出てくるサービスや、スマートフォンのアプリを使って笑顔の写真を集めるスタンプラリーを提案したグループもあった。ワークショップを終え、生徒の一人は「ゴールが見えない中スタートしたけど、ちょっとずつ進める中で着地点が見えたのが良かった。頭が疲れました」と振り返っていた。

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白糸ハイランドウェイ、4月23日からEV通行無料に

2015年04月17日 15:34

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 旧軽井沢から峰の茶屋へ抜ける一般有料道路「白糸ハイランドウェイ」(社名同名)は4月17日、100%電気自動車(日産リーフ、三菱i-MiEV、テスラ、スマート、BMWなど)に限り、4月23日午前8時から2016年3月31日まで、通行料金を無料にすると発表した。同社担当者は企画した経緯について、「軽井沢町も急速充電器を設置するなど、EVの促進を行っている。森林資源の保護のため、企業としても電気自動車の普及を後押ししたい」と話した。

 白糸ハイランドウェイは、1963年に開通した全長10kmの有料道路で、道沿いには「白糸の滝」などの観光スポットがあり、自然遊歩道も整備されている。年間30万台の利用がある。

 通常だと普通自動車の通行料は400円。EVかどうかは、料金所で車種によって判断する。担当者は「白糸の滝とEVの前で撮った2枚の写真を掲示すると特別なサービスを受けられる、といった町内事業所とのタイアップも企画していきたい」と話していた。

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軽井沢町議選の事前審査に22陣営

2015年04月14日 18:00

 任期満了に伴う4月21日告示、26日投開票の軽井沢町議選の事前審査が4月14日、軽井沢町役場であり22陣営(定数16)が出席した。内訳は現職10人、新人12人。女性は6人(現職3人、新人3人)。党派別では公明2人、共産1人、幸福1人で、他は無所属。12日現在の有権者数は16135人。

 軽井沢新聞4月号に掲載した立候補予定者へのアンケートはこちら

<軽井沢町議立候補予定者(4月14日現在、現職・新人の順、五十音順、敬称略)>
氏名 性別/年齢(4月26日現在)/住所/所属政党

<現職>
市村 守   男/64/油井/無所属
内堀 次雄  男/65/追分/無所属
大浦 洋介  男/74/中軽井沢/無所属
川島 さゆり 女/53/古宿/公明党
佐藤 敏明  男/64/南軽井沢/無所属
佐藤 幹夫  男/57/旧軽井沢/無所属
篠原 公子  女/72/成沢/公明党
土屋 浄   男/69/借宿/日本共産党
土屋 好生  男/57/中軽井沢/無所属
横須賀 桃子 女/45/塩沢/無所属

<新人>
阿部 和郎  男/49/中軽井沢/無所属
宇賀神 拓央 男/33/中軽井沢/無所属
押金 洋仁  男/48/新軽井沢/無所属
佐藤 あずみ 女/30/追分/幸福実現党
田辺 敦司  男/39/中軽井沢/無所属
寺田 和佳子 女/41/古宿/無所属
遠山 隆雄  男/64/借宿/無所属
利根川 泰三 男/61/新軽井沢/無所属
西 千穂   女/41/中軽井沢/無所属
村瀬 友久  男/59/中軽井沢/無所属
柳沢 信介  男/62/旧軽井沢/無所属
山崎 実   男/63/大日向/無所属

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2016年度の発足へ、「22世紀風土フォーラム」準備委員会始動

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 軽井沢町企画課都市デザイン室は4月13日、初めて「22世紀風土フォーラム」の準備委員会を町役場で開いた。同フォーラムは、行政と住民が軽井沢の将来像やまちづくりなどについて話し合う土壌として、町の50年・100年先の未来像「軽井沢グランドデザイン」の中で提案されている。来年度の正式発足に向け、9月までに会合を6回開き、フォーラムの進め方、会員構成、必要予算などを話し合う。

 委員は30~40代の軽井沢町役場職員7人。所属課に関係なく、会議などで積極的に発言する人を中心に都市デザイン室が選出。初会合のこの日は、「グランドデザイン」を策定した軽井沢未来構想会議の委員長で、東京工業大学名誉教授の中村良夫さん、都市デザイン室参与の横島庄治さん、藤巻進町長らも会合に出席した。

 グランドデザインのテーマの一つである「風土自治」について中村教授が説明し、各委員が自己紹介し抱負などを述べた。横島さんはあいさつで「地元住民を主体に、行政も交えて、多様な考え方を一つの舞台に乗せて話し合う、新しい自治である『風土自治』を作っていきたい」と話していた。

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IAKと松本大学共同調査 外国人観光客が散策しやすい町目指す

2015年04月13日 15:30

 軽井沢国際交流協会(IAK)は来年3月までの1年間、松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科益山代利子教授のゼミと共同で、外国人ツーリストの視点に立った軽井沢観光の価値に関する調査を行う。益山教授が軽井沢町出身で、IAK会員だったことで両者が結びついた。

 IAKは昨年、70ヵ国から約1000人の外国人が集った「世界マチュア・ゴルフ選手権大会」の期間中、選手やスタッフらの宿泊先だった軽井沢プリンスホテルのロビーにインフォメーションデスクを開設。軽井沢町の案内や旅行情報の提供などに当たった。そこで外国人から「観光客向けのパンフレットには名所への行き方の記載がない」「街中に道標が少なく、地図を見ても現在地がわからない」などの声を聞き「軽井沢は外国人にとって街歩きを楽しみづらい」と痛感した。

 今回の調査で、外国人ツーリストの目から見た軽井沢の価値、魅力はどこにあるかを検証し、街歩きしやすい環境を整備するために何が必要か浮き彫りにしたい考えだ。IAK会員と益山教授のゼミ生17人(4年生9人、3年生8人)が月に一回程度、実際に軽井沢の町を歩きをながら、どんな点を改善したらよいか調べる。外国人が楽しめるための街歩きのしおりも制作する予定だ。
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 4月11日、軽井沢町観光振興センターの会議室で交流パーティーがあり、IAK 会員や学生ら約30人が親睦を深めた。益山教授は「外国人をもてなすインフラの面で、白馬や安曇野などに比べると、軽井沢は遅れをとっている。外からの目線で軽井沢の価値を高める活動ができたら」と話した。

 軽井沢国際交流協会は2012年、町民有志により結成されたNPO法人。会員数は現在約160人で、軽井沢滞在の外国人への情報提供や支援、親善交流などを行っている。

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離山図書館に「離山ラウンジ文庫」がオープン

2015年04月07日 16:07

150407.jpg 軽井沢町民や別荘民からなる「軽井沢図書館友の会」と町図書館は4月4日、「離山図書館ラウンジ文庫」を離山図書館に開設した。
 2013年の中軽井沢図書館開館に伴い、利用者が減少していた離山図書館を、本が好きな人の交流の場として活かすことが目的。昨年秋に図書館友の会が同図書館の談話室を整理し、館長室にあったソファーセットなどを移動させてゆったり読書が楽しめるようにした。現在友の会会員やその知人らの推薦メッセージが帯に付いた寄贈書籍が、125冊並ぶ。同会顧問の小宮山洋子さんは、「自分が普段読まない本でも、メッセージを読んで気軽に手にとって欲しい。感想を書くノートも設置してあるので、様々な形で活発な交流の場となれば」と話していた。
 備え付けのノートに所定の内容を書き込めば、誰でも本を借りることができる。貸出期間は2週間。寄贈する場合は、ラウンジに用意してある帯に推薦メッセージと氏名やイニシャルを記入して、書籍と一緒に指定の箱に入れる。本のジャンルは問わないが、1冊で完結するものに限る。

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人工芝整備された風越公園グラウンド 小学生らが初利用

2015年04月03日 09:16

150402shiba.jpg 塩沢にある風越公園のグラウンドが人工芝整備され、4月1日から利用が開始された。
 サッカーなど地域の運動団体からの要請や、グラウンドに隣接するスケートリンクに砂が飛び支障があったことなどを受け、軽井沢町が昨年6月20日から整備を進めていた。今年3月20日に竣工。総工費は4億6171万800円で、うち3840万円が独立行政法人日本スポーツ振興センター(toto)からの助成。
 4月2日の午後には軽井沢町の小学生サッカーチーム「軽井沢FCスポーツ少年団」がグラウンドを初めて使用して練習を行った。今回は特別に、OBの軽井沢中学校サッカー部の生徒も練習に参加し、約60人がボールを追いかけた。キーパーを務める軽井沢東部小学校6年生の小林大祐君は、「芝がふかふかで、プレーしやすかった」。
 同チームの長谷川進監督は、「軽井沢には芝生のグラウンドが20年来無かったので、待望のオープン。青少年が利用しやすい料金設定になると嬉しい」と期待を寄せていた。

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ISAK、国際バカロレア ディプロマ・プログラム認定校に

2015年04月02日 14:45

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 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)は4月1日、国際バカロレア機構から、「国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラム認定校」として認められたことを発表した。全校生徒がIBを受講する、日本で初めての高等学校となる。

 国際バカロレアは、国際的な視野を持った人材を育成するための年齢に応じた教育プログラムで、世界140以上の国と地域、4050校(日本国内30校)で導入されている。ディプロマ・プログラムは、高校2年次からの2年間で所定のカリキュラムを履修。昨年秋に入学したISAK一期生は、この9月から受講する。最終試験を経て所定の成績を収めると、日本国内の大学のほか、世界各国の大学の受験資格を得ることができる。

 ISAKは全寮制のインターナショナルスクールとして昨年8月に開校。現在、15ヵ国から集まった一期生49人が学んでいる。

(写真は昨年8月のISAK開校式)

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登下校の児童の安全「見守り隊」出発式

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 小学校の入学式を前に、登下校する児童の安全を見守るボランティア「児童見守り隊」の出発式が4月2日、軽井沢町町中央公民館の駐車場であった。軽井沢町子どもを守る連絡協議会、軽井沢町防犯組合連合会、軽井沢警察署が主催し、町内の見守り隊スタッフら約50人が参加した。

 見守り隊は入学式のある4月4日から、登下校の時間帯に合わせ、通学路上の車通りの多い交差点に立つなどして、児童の安全確保に努める。出発式で小澤勇軽井沢署長は、見守り隊スタッフに向け「地域の先頭に立って、沢山の人の目で引き続き子どもの安全を見守ってほしい」とあいさつ。

 続いて見守り隊を代表し、中軽井沢の戸田光男さんが「児童との密接な信頼関係をもとに、登下校時の声かけ事案防止、交通事故防止に安全確保を目指して頑張りたい」と宣誓。戸田さんは愛犬のゴールデンレトリバー、バディ君(2才)とともに、10年前から農協通りの線路と軽井沢中学前交差点の2カ所で、見守り活動を続けている。

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軽井沢高校美術部「逆境少女」たちの展示会始まる

 軽井沢高校美術部(カルビ)初めての単独の展覧会「逆境少女ーカルビのカルビエンナーレ」が4月1日、軽井沢千住博美術館ギャラリーで始まった。14年度の部員の作品を中心に、武蔵野美術大に進学した卒業生や顧問ら11人が作品を出品。油彩、アクリル、立体造型、空間アートと個性豊かな作品が並ぶ。今年7月の全国総合文化祭に県代表として出品される作品もある。
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 軽井沢高校美術部は2013年4月、美術の斉藤篤史先生が同校に赴任し、部員ゼロの「開店休業」状態だった同部を再始動。入部しても部員がすぐに辞めてしまったり、冬の気温-10℃の中での創作活動と、逆境の中で活動を続けてきたという思いから、生徒が展示のタイトルを決めた。

 展覧会ディレクターを務めたのは、14年度の部長で、3月に卒業した土屋萌さん。「高校生でもやれる、というところを観てもらいたい」と来場を呼びかけている。展示は6月28日まで。開館時間9時半~17時。入場無料。

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営業開始を告げる、神主のティーショット 軽井沢72ゴルフ

2015年04月01日 11:15

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 軽井沢72ゴルフは4月1日、西・ブルーコースで神職による安全祈願祭などを行い、今季の営業をスタートさせた。オープン初日は約350人がプレーを楽しむ予定だ。

 ゴルフ場を運営するプリンスホテルの赤坂茂好取締役専務執行役員は、祈願祭で「北陸新幹線が開通し、新しいお客さんが沢山お出でになる。ウェルカムの精神で満足してもらえるよう取り組んでいきたい」とあいさつ。祈願祭後の始球式は、熊野皇大神社の禰宜水澤貴文さんが神職の装束のままティーショット。やや右にスライスした打球について「良い年度となるよう、気持ちを込めすぎちゃって」と笑った。

 昨年は2月に記録的な大雪が降り除雪などに苦労したが、「今年は整備が順調に進み早い段階でグリーンが仕上がった」と山崎浩史マネージャー。4月18日から東コース、5月2日から南コースがオープン。北コースは一部のホールのグリーン拡張があるため、7月1日にオープンする予定だ。4月10日までの平日は3900円で営業する。

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ピッキオのクマ対策犬来日延期、早くて10月に

2015年03月31日 19:32

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 NPO法人ピッキオに4月と5月に1匹ずつ、アメリカから到着する予定だったベアドッグ(クマ対策犬)の来日が延期されることが3月31日、ピッキオへの取材でわかった。

 ベアドッグを飼育する米国モンタナ州の養成機関の手違いで、180日前に済んでいるはずの個体識別に必要なマイクロチップの埋め込みが、2匹とも済んでいなかったのが原因。「4月の来日の準備が整った」旨の知らせを受け、ピッキオのスタッフが養成機関へ迎えに行った現地で発覚した。

 海外から犬や猫を日本に輸入する場合、個体識別のマイクロチップを埋め込んだあと、狂犬病予防注射と抗体価の確認をし、輸出国で180日間待機することが義務づけられている。そのため、マイクロチップの埋め込みをすぐに済ませても、来日は10月初旬にずれ込む。

 ピッキオの広報担当者によると、「楽しみにしていた方が沢山いたのに申し訳ない。予定がずれ込んでしまうが、今年も昨年同様、研修生らを動員するなど人数を増やしてクマ対策にあたる」と話している。

 来日する予定だったベアドッグは、同じ母親から昨年3月に生まれたメスのタマ(写真:左)とオスのナヌック(写真:右)。犬種は、初代のベアドッグとして活躍したブレットと同じカレリアン・ベアドッグだ。(写真は昨年7月撮影。提供:ピッキオ)

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長野選抜の町内高校生4人、カナダ大会へ

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 全国高等学校カーリング選手権(青森市、2月19日〜22日)で優勝し、U18オプティミスト・カーリング選手権(カナダ・エドモントン、4月1日〜5日)に、日本代表として出場する長野選抜(町内の高校生4人)が3月27日、町役場に藤巻進町長を表敬訪問した。大会には他に、カナダ8チーム、アメリカ3チームが出場する。

 長野選抜のメンバーは、軽井沢高校1年でスキップの金井大成さん、同じくサード両川築さん、岩村田高校2年のセカンド荻原功暉さん、上田東高校2年の甲斐周さんの4人でいずれも町内の出身者。

 町長にカーリングの目標を尋ねられると「オリンピックに出場したい」と4人。すると町長は「漠然とではなく、何年のオリンピックに出たいか、具体的に目標を描くと実現に近づきやすい。外国のチームばかりで緊張するかもしれないけど、のまれないように」とエールを送った。スキップの金井さんは「練習の成果を発揮して、上位を狙いたい」と意気込みを語っていた。

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軽井沢中部小内に中地区児童館完成

2015年03月27日 14:24

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 軽井沢町は3月27日、軽井沢中部小学校敷地に昨年6月より建設を進めていた中地区児童館の竣工記念式典を開いた。4月1日に開館し利用が始まる。藤巻進町長はあいさつで「地域から親しまれる児童館になるよう、子育て支援の充実に努めたい」と話した。

 建設したのは南西の田植え実習などに使用していた田地。建築面積は779㎡。2部屋の教室、遊戯室、図書室などを備え、約160人の子どもを収容できる。屋根には太陽光発電装置を設置した。工事費は2億760万円。東区、西区に続き、町内の全小学校区に放課後子ども教室が整うことになった。

 町は児童館の新設に合わせ、同館駐車場に通じる学校北側の町道八代(やつしろ)線の拡幅工事も実施。5月の大型連休前までには、舗装を完了させる予定だ。

 町は2013年度中に、中軽井沢南児童館を放課後子ども教室の機能を備えた施設として増築する予定だった。中部小PTAなどから「移動の安全面を考慮し学校敷地内で建設を」と要望があり計画を見直した。これまで学童保育に使っていた小学校北側の教員住宅は取り壊し、中軽井沢南児童館の跡地には子育て支援センターが中保育園から移転する。

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町議選の合同個人演説会4月22日に 軽井沢青年会議所が企画

2015年03月26日 13:29

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 軽井沢青年会議所は3月25日、記者会見を開き、任期満了に伴う軽井沢町議選(4月21日告示、26日投開票)の立候補予定者による合同個人演説会を行うことを発表した。4月22日19時から21時、軽井沢大賀ホールで開催する。コーディネーターは軽井沢町在住の演出家、星野和彦さんが務める。

 市川将明理事長は「町議選では一人ひとりのヴィジョンや人柄を知る機会が少なく、主張を聞き比べられる場もないのが現状。若年層の投票率の向上にも繋げたい」と話した。同日、軽井沢町選挙管理委員会が開いた町議選の立候補予定者説明会には、定数16に対して20陣営が出席していた。

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貴重な軽井沢の姿を映し出す 幅北光さんの写真が高原文庫へ

2015年03月25日 18:26

 1930~1970年代の軽井沢を撮影した幅北光さんの写真が約1000点、軽井沢高原文庫に寄贈された。幅さんは日本交通公社や毎日新聞のカメラマンとして活躍し、軽井沢に長期にわたり滞在。写真集『思い出のアルバム』やエッセイ集『軽井沢想い出のあの頃』など、軽井沢の記録をとどめた出版物でも知られている。
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 同文庫の大藤副館長が作家の写真資料の件で手紙を送ったことがきっかけとなり、今年1月には寄贈の写真が届いた。皇族の若き頃や著名作家、昔の軽井沢の街風景など1000点以上の貴重な写真があり、今までなかなか写真では見ることができなかった学者や芸術家たちの写真も含まれている。

 同文庫では4月24日(金)~7月13日(月)に「幅北光が撮った軽井沢の文学者・芸術家」と題した展覧会を行うほか、今後はテーマに沿った展示も考えたいとしている。 

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軽井沢町議選の立候補予定者説明会、20陣営が出席

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 軽井沢町選挙管理委員会は3月25日、任期満了に伴う町議選(4月21日告示、26日投開票)の立候補予定者説明会を町役場で開いた。定数16に対して、計20陣営が出席した。

 内訳は現職9、新人11。女性は6人。党派別では公明2人、日本共産1人、幸福実現1人で、他は無所属。届け出書類の事前審査は4月14日、町役場で行う。

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人との共存考える 町が野生動物対策報告会を実施

2015年03月24日 17:48

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 軽井沢町は3月23日、「軽井沢町野生動物対策報告会」を町中央公民館で開いた。町内の野生動物に関する活動や現状を伝えることが目的で、町民約90人が参加した。
 町からの委託を受けて活動するNPO法人「ピッキオ」とNPO法人「生物多様性研究所あーすわーむ」、軽井沢町猟友会、町のサル追い隊がそれぞれの取り組みを発表。外来種のアライグマやハクビシンの対策にあたる「あーすわーむ」の福江佑子さんは「複数の野生動物に対応できる柵といったように、より効果的な措置を考えていく必要がある」。ニホンザルの追い払いを行う有害鳥獣対策専門員の藤原秀さんは、「駆除や追い払いだけでは完全ではない。野鳥の餌は適量を置く、外から見える場所に食べ物を置かないなど、ひとりひとりの注意が必要」と呼びかけた。
 質疑応答では様々な質問や要望が挙がり、長倉地区からの参加者は「自宅近くに仕掛けられた罠にかかったイノシシの鳴き声がうるさくて眠れないことが何度もあった。対策を講じてほしい」と意見を述べた。
 町役場観光経済課の山浦農林係長は、「主に広報を通じて個別の活動を報告することはあるが、野生動物全般の対策を町民の方に直接伝える場を設けるのは初めて。自然豊かな軽井沢にとって野生動物との共存は避けられない問題なので、今後も続けていきたい」とした。

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軽井沢町、災害時の復旧工事の調査、測量、設計の協定結ぶ

2015年03月23日 14:22

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 災害時の河川や道路の早期復旧、被害拡大防止のため、軽井沢町は3月23日、一般社団法人長野県測量設計業協会東信支部と協定を結んだ。町の要請に応じて、同支部は被災状況の情報収集、公共施設などの復旧工事に関する調査、測量を行う。

 長野県測量設計業協会東信支部は12事業所が所属し、測量士や技術士などの資格所持者が約180人いる。被災した公共土木施設の復旧に国庫補助を受けるには、被災後2カ月以内に測量、設計を行い復旧費を決める必要がある。同支部は昨年7月の南木曽町の土砂災害、11月の白馬地震でも要請を受け、技術者を派遣した。

 同支部長の井出一彦さんは「災害復旧には日頃から携わっていることもあり、協力体制は築けている。要請があれば協力したい」と話した。町は災害に備え、同支部の技術者らと復旧に関する勉強会などを開き、相互の理解を深めていく予定だ。同支部は佐久市、御代田町とも同様の協定を結んでいる。

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女性模擬議会の提案から採用 ご当地ナンバープレート交付始まる

2015年03月20日 15:31

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 軽井沢町は3月20日から、オートバイ(125cc以下)やミニカー、小型特殊自動車のご当地ナンバープレートの交付を開始した。既に登録済みの車両でも新たに交換可能。3月31日までは希望番号を受け付けるが、4月からは低い数字から順次交付する。

 昨年2月、町議会と町が開いた女性模擬議会で、「軽井沢のPRのため、町のキャラクターのルイザちゃんをナンバープレートに」と提案があり採用した。浅間山と白糸の滝を背景に「ルイザちゃん」を配したデザイン。排気量や車種に合わせて背景の色を変え(5色)、番号の頭につく記号も、以前の平仮名から「RUIZA」のR~Aに変更した。事業費は220万円。

 初日の20日、受付開始の8時半から9時までの30分間に15人が、町役場に申請に訪れた。希望した番号が全員違ったため、重複した場合に予定していた抽選は行わなかった。多くの人が「1」「2」「777」「888」「1111」など、一桁の数字やゾロ目を希望した。
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 最初に交付を受けたのは、旧軽井沢の喫茶店「ぱいつぼおる」を営む吉田加志子さん。ご主人の代理で、8時に町役場に到着していた。希望した番号「7」のプレートを町長から手渡され「ラッキーセブンの7。オートバイは店の入口に置いているので、多くの人に見てもらえたら」と話していた。

(写真右上:ご当地ナンバープレートの見本。写真左下:町長からナンバープレートを受け取る吉田さん。)

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栃木県のNPO、ISAKにコナラを寄贈「自然環境考えるきっかけに」

2015年03月19日 17:35

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 栃木県の大学生らで作る、とちぎ生涯学習研究会(柴田法幸代表)が3月19日、環境保護活動の一環として、インターナショナルスクールオブアジア軽井沢(ISAK)に長野県産の高さ約2mのコナラの苗木1本を寄贈した。苗木は校舎棟と体育館の間の敷地に、ISAKの生徒らがスコップで土をかけて植樹した。

 苗木の隣りには「世界の子供達と動植物の未来がどうか豊かでありますように」と、英語と日本語で記した標柱も設置。ISAKの生徒の代表は「この木を見て環境問題について、意識するようにしたい。大切に育てます」と感謝を述べた。

 同研究会は環境保全や教育支援に取り組むNPO法人。苗木の育成を通じ、地域の環境について知ってもらおうと、「どんぐりから苗木一本運動」と題し、10年前から全国の小学校、公共施設などに植樹する活動を展開している。この日は、研究会から学生7人と代表の柴田さんが同校を訪問。植樹後は研究会の大学生とISAKの生徒がグループに分かれ交流した。

 昨年10月、テレビの放送でISAKについて知り、教育理念に共感した柴田さんが、研究会の学生らに相談し、同校に申し出たことで苗木の寄贈が実現。同研究会は近年、インドネシア、ベトナムなど海外での植樹活動に力を入れていることもあり、柴田さんは「国際色豊かな学校に植樹できたことに感謝したい。それぞれの出身国、地域に戻ったあとも環境について考えてもらえたら」と話していた。

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軽井沢彫家具など新たに4商品、軽井沢ブランドに認定

2015年03月18日 17:30

 軽井沢町商工会は3月18日、軽井沢ブランド商品として、軽井沢彫家具(軽井沢彫家具組合・5事業所が加盟)、スーパーエコホット(白山商会)、軽井沢産ルバーブジャム(沢屋)、ルバーブ&ストロベリージャム(沢屋)の4点を新たに認定した。認定を受けた商品は「軽井沢BRAND」というシールを貼って販売、または認定マークを事業所に掲げるなどしてアピールする。認定期間は1年で更新制だ。

 軽井沢ブランド認定プロジェクトは、軽井沢ならではの地域資源を「軽井沢ブランド」に認定し、活性化に繋げようと昨年より始動。今回より新商品だけでなく、既存の商品にも応募の幅を広げた。10点の応募があり、商工会員らで作る認定委員会が1月29日に審査した。
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 「スーパーエコホット」は、床下に蓄えた熱で水道管が凍結するのを防ぐシステム。寒冷地の軽井沢で、独自の発想から生まれた点が評価された。白山商会取締役の白山尊信さんは「異業種である建設業界から選ばれたのは光栄。地域活性の役に立てるよう、さらに研究開発を重ねたい」と話していた。

 昨年、第1号認定を受けた「黒豆バタークリーム」(沢屋)と合わせ、軽井沢ブランド商品は計5点となった。

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ウィスラーへ交換留学の中学生、町長を前に抱負

2015年03月16日 18:31

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 交換留学事業として軽井沢町の姉妹都市、カナダ・ウィスラー市に短期滞在する軽井沢中学2年の生徒9人(1人欠席)が3月16日、町役場に藤巻進町長を訪ねた。町長は「ウィスラーは自然が美しく素晴らしい場所。軽井沢町の代表として、積極的に多くの人と交流してきてください」と激励した。

 生徒はウィスラー市役所で、市長を前に行う軽井沢町のプレゼンテーションを町長の前で披露。軽井沢の環境や盛んなスポーツ、抱える問題などについて英語で語ると、「みんな発音がいいですね」と町長。

 ウィスラーでやりたいことを尋ねられると、生徒は「五教科の中で英語が一番苦手だけど、話さないとどうしようもないので頑張る」「日本との違いを目で見て、肌で感じとりたい」「日本対カナダで、生徒同士サッカーをするのが楽しみ」などと話した。

 ウイスラー市との交換留学事業は今回で15回目。生徒は3月20日から27日までホームステイし、学校で折り紙を使った交流活動を行い、リュージュなどのウィンタースポーツも体験する。

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北陸新幹線開業 金沢のカップル、軽井沢駅で挙式

2015年03月14日 14:39

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 東京―金沢間を結ぶ北陸新幹線が3月14日、開業した。金沢を出発して最初に軽井沢駅に到着する「はくたか552」がホームに入ってくると、軽井沢観光協会の理事らが「ようこそ軽井沢へ」と書いたカードを掲げ、旗やぽんぽんを振るなどして出迎えた。

 金沢発7時22分の「はくたか554」は、家族連れらが軽井沢に多く降り立った。石川県加賀市の江川一美さんは、夫や息子ら家族5人で一泊二日のスキー旅行。「一ヶ月前からチケットをとって楽しみにしていた。結構雪残っていますね」。二人の娘と日帰りで買物に訪れた、同白山市の四谷晶子さんは、「初めての軽井沢。車だと時間がかかることもあって足が向きませんでしたが、今はすぐですね。途中の景色もきれいでした」と話した。
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 この日は軽井沢ウエディング協会が、12組の公募カップルから選んだ金沢市の小熊祥一さん、加奈さんの公開挙式もあった。2人はタキシードとウエディングドレスに見を包み「はくたか556」で金沢駅から軽井沢へ。教会風に飾りつけた駅の南北自由通路で指輪交換し、友人や観光客から祝福を受けた。

 2人は昨年3月21日に入籍。その一ヶ月後、加奈さんの母が病気で亡くなったこともあり、式は挙げていなかった。悲しみでいっぱいだったところ、母が大好きだった軽井沢で公開挙式のカップルを募集していることを知り「父や姉、弟を元気づけたい」と応募した。
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 加奈さんは「挙式中は心の中で『お母さん、見ててね』と思っていた。今日のことを忘れず、いつまでも仲良く温かい家庭を築いていきたい」。祥一さんは「大勢の人の前で不安もありましたが、周りの人の笑顔をみて緊張がほぐれた。思い出に残る良い結婚式ができました」と振り返った。

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カーリング男子日本3連覇「SC軽井沢クラブ」、世界選手権へ思い語る

2015年03月11日 19:32

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 カーリング日本選手権で3連覇を達成した、男子「SC軽井沢クラブ」の選手4人と長岡はと美コーチらが3月11日、藤巻進町長を前に世界選手権へ向け意気込みを語った。世界選手権は3月28日~4月5日、カナダ・ハリファックスで行われ12カ国が出場する。「SC軽井沢クラブ」は3大会連続4回目の出場で、前大会は日本男子過去最高となる5位の成績を残した。

 2月に行われた日本選手権について、サードの山口剛史さんは「中盤から後半にかけ、自分たちの力を出せるようになり、決勝では相手を寄せ付けない試合ができた」。リードの両角公佑さんは「もう少し調整しないと行けない部分もみえた。世界選手権まで残りの数週間で修正したい」。世界選手権に向け、セカンドの清水徹郎さんは「前大会同様、我慢の試合、厳しい試合が続くと思うが、挑戦者の気持ちで頑張りたい」と意気込みを語った。

 藤巻町長は「皆さんのレベルになると、技術や戦略の面で目標を見つけるのが難しいのでは」と質問。すると、スキップの両角友佑さんは「僕らがカナダの国内大会に出場したら、何位に入れるかわからないほど選手層は厚い。世界のトップレベルでいい勝負するには、まだまだ」と応じた。

 長野県カーリング協会は3月16日19時から、「SC軽井沢クラブ」の壮行会を軽井沢アイスパークで行う。チームは3月18日、カナダ・ハリファックスへ向け日本を発つ。

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音楽で大槌支援 地元中学生企画の開催

2015年03月09日 16:52

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 東日本大震災の被災地、岩手県大槌町の復興を支援するチャリティーコンサートが3月8日軽井沢大賀ホールで開かれ、同町出身の民謡ポップス歌手臼澤みさきさんと、軽井沢町出身のフラメンコギタリスト沖仁さんが出演した。 前売り券は完売で、当日は約700名の観客が集まった。
 実行委員を務めたのは軽井沢町在住の中学1年生7人で、昨年夏から準備を行ってきた。コンサート冒頭の挨拶では「音楽を楽しみ、また大槌町のことを知ってほしい」と呼びかけた。
 臼澤さんは2013年にも同ホールでコンサートを行った。「同世代が実行委員を務めるコンサートに出演できるのを楽しみにしていた」と話し、デビュー曲「故郷(ふるさと)〜Blue Sky Homeland〜」などを歌い上げた。沖さんは「大賀ホールは音がよく響く、音楽家にとって憧れの場所」と舞台中央の階段に腰掛け、マイクを通さずに自身のオリジナル即興曲「Super Moon」を演奏し、会場を魅了した。アンコールでは沖さんが作曲し、臼澤さんが歌詞をつけた曲「花笠ノスタルジー」を初披露。開場からは大きな拍手が起こった。
 中学生実行委員で、軽井沢中学校1年生の原田実久純くんは、「『良かったよ』と声をかけてもらえて嬉しかった。コンサートの目標のひとつ、『来てくれた人全員に笑顔で帰ってもらう』は達成できたと思う」と話していた。
 チケット売上と当日に行った募金の収益は、全額大槌町に寄付する。

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「ちいき活動みほん市」を取材、小学生記者6人新聞作り

2015年03月07日 17:59

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 軽井沢町内のボランティアや地域運動をする団体、事業所が活動を紹介し合う「ちいき活動みほん市」が3月7日、軽井沢町中央公民館で開かれた。人同士が交流し、緩やかなネットワークを育もうと、軽井沢町ボランティアセンターなどで作る実行委員会が主催し、今年で5回目。40団体が参加し、約300人の来場があった。

 今回から初めて、町内の小中学校4校も展示などで参加。各校が行っている東日本大震災被災地の岩手県大槌町への支援活動や現地訪問などの取り組みをポスターにまとめ張り出した。

 軽井沢中部小福祉委員会5、6年生6人が記者となり、各団体の活動内容などを取材する企画もあった。3人ずつ2組に分かれ、「どういう思いで活動していますか」「夢はなんですか」などとインタビュー。撮った写真とともに、見聞きし感じたことを模造紙にまとめ、最後にステージで発表した。

 軽井沢に野の花を増やそうと活動している団体「われもこうの会」を取材した児童は、「軽井沢を花でいっぱいにすれば、一人ひとりの心の中も花でいっぱいになると思った」。5年生の姜和代乃さんは記者体験を通じ、「多くの人とコミュニケーションできて、団体の活動を知れて楽しかった」と振り返っていた。

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エネルギー節約に向け考え行動、西部小6年生23人が国際認定

2015年03月06日 19:10

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 軽井沢西部小学校6年生23人が3月6日、軽井沢町役場を訪れ「第14回キッズ ISO 14000プログラム初級編」の国際認定を受けたことを藤巻進町長に報告した。プログラムは社会の問題解決に向け、考え行動できる人材を育成するのを目的に、NPO法人国際芸術技術協力機構が開発したもの。
 
 西部小6年生48人が夏休み中に取り組んだ初級編は、子どもが家族のリーダーとなり3週間、家庭の電気、ガス、水の節約に向け取り組む運動。電気メーターなどを見て数値を記録し、節約の目標に向け取り組んだ結果を提出した。全国から応募のあった1217人のうち、80%以上の成績を修めた587人が認定を受け、中でも優秀な取り組みだった17人には特別賞が送られた。
 
 特別賞の中でも最上位の文部科学大臣賞を受賞した谷津颯紀(やつさつき)さんは、家族に呼びかけ、テレビを見る時間や録画の回数を減らし、主電源も落とし節電に努めた。取り組みを通じ「楽しみながらエコに取り組むことが大切だと思った」。また、特別賞の長野県知事賞を受賞した岩崎天音さんは、取り出すものを考えてから冷蔵庫を開けるよう実践し家族とともに行動。「こまめに電気を消したり水を止めたり、小さなことだけど続けていきたい」と話していた。

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軽井沢の花鳥風月を写真に 写真コンテスト授賞式

2015年03月02日 15:14

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 軽井沢観光協会が3月1日、平成26年度軽井沢写真コンテストの表彰式を、千住博美術館ギャラリー館で行った。応募は軽井沢町内の風景を写す一般部門と、町内から浅間山を撮影する浅間山部門の2部門で、総数83点の作品が集まった。
 イチョウの紅葉をバックに、JR軽井沢駅構内から観光客のシルエットを写した作品「旅の始まり・ときめき」で一般部門グランプリを受賞した埼玉県川口市の小西直昭さんは、「群馬県万座温泉への旅行の途中で撮影した一枚がグランプリをいただいて驚いている。軽井沢には素晴らしい風景がたくさんあるので、今後も撮っていきたい」と受賞の喜びを語った。
 審査員を務めた町内の写真愛好家、松井勝男さんは講評で「その写真を観た人が『行ってみたい』と思うような自然風景を捉えた作品ばかりだった」と述べた。
 入賞作品は同協会のパンフレットや町内の観光資料などに使用する予定。全応募作品が千住博美術館ギャラリーで3月26日まで展示されている。入場無料。

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長野広範囲で停電 ほぼ全域が復旧

 今日3月2日午前5時35分頃、軽井沢町を含む長野県北東、中部の広範囲にわたって停電が発生した。現在町内をはじめほぼ全ての地域で電力は復旧している。
 中部電力株式会社によれば、信濃東信線の停止が原因で、最大停電戸数は約38万戸。軽井沢町内でも約1万8000戸が停電した。
 停電発生直後より復旧作業が進められ、午前9時28分から43分の間に、軽井沢・茂沢・追分の町内全変電所へ送電が完了し、現在町内全域に電力が供給されている。

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あさま山荘事件慰霊式典 殉職した2警官しのぶ

2015年02月28日 13:46

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 軽井沢町防犯組合連合会は2月28日、1972年2月のあさま山荘事件で殉職した警察官2人の慰霊式典を、現場近くの南軽井沢の顕彰碑「治安の礎」前で開いた。昨年から警察関係者以外の一般の参列も呼びかけていて、今年は約40人が出席。黙祷をささげ、顕彰碑に献花し殉職した警官をしのんだ。

 参列に訪れた馬取区の佐藤豊さんは事件当時、現場付近で土のう作りや雪かきをするなど警察に協力。「今でも当時のことを思い出す。炊き出しの料理がすぐ凍ってしまうほど寒い日だった」と振り返った。

 御代田中学3年の小井土雅佳君は、同級生の小山寛至(かんじ)君と初めて式典に参列。本であさま山荘事件について知り、どうして事件が起こったのか興味を持ち調べている。「40年経とうと遺族の方の悲しみが消えることはない。事件を風化させてはいけない」と話した。

 事件は、連合赤軍メンバー5人が1972年2月19日、人質を連れて保養所「あさま山荘」にろう城した。28日に機動隊が突入し人質を無事救出、犯人全員を逮捕。10日間の攻防で、現場を指揮していた内田尚孝警視長と高見繁光警視正と民間人1人が死亡した。慰霊式典は、事件翌年に建てられた顕彰碑「治安の礎」前で、毎年行われている。

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軽井沢町議会、聴覚障害者らに向け 議場のやりとり即文字に

2015年02月26日 14:45

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 軽井沢町議会は2月26日に再開した定例会3月会議で、議場でのやりとりを文字にし、傍聴席のモニターに映し出す「リアルタイム文字通訳」のサービスを初めて実施した。聴覚障害者や老人性難聴の高齢者に向けたもので、今年開かれる議会定例会で試験的に導入し、傍聴者の意見を聞きながら、本格採用に繋げるかどうか決める予定だ。

 同サービスを請け負うのは、軽井沢町議会の会議録作成、議会映像の配信を担当している「会議録研究所」(東京都新宿区)。東京の同社事務所に待機した速記者数人が、議場でのやりとりを電話通話で聞いて文字を入力。打ち込んだ文字データがインターネットを介して、画面に表示される仕組みだ。

 26日は、二期目を迎えた藤巻進町長の施政方針が文字通訳され画面に表示された。傍聴に訪れた軽井沢手話サークルの一人は「耳が聞こえない人には素晴らしいサービス。早口だと文字がすぐ流れてしまうので、モニターがもう少し大きいとわかりやすくなると思う」と話した。3月2日の代表質問でも、10時から2時間実施する。

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三笠ホテルロビーにあった油彩画、45年ぶりに元の場所へ

2015年02月20日 18:55

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 国の重要文化財・旧三笠ホテルが営業当時、ロビーの暖炉の上に展示していた絵画が2月20日、45年ぶりにホテルに戻った。1970年まで18年間、三笠ハウスという名称だった同ホテルの支配人を務めた山名伝兵衛から絵画を譲り受けた、山名の息子の義兄、原静夫さん(宮崎県宮崎市)が「元にあった場所に戻るのが一番いい」と、施設を所有する軽井沢町に寄贈した。

 絵画は山名自身が購入したもので、台に横たわるキジや山鳥、壁に吊るしたカモなどを描いた100号の油彩画。木製の額縁には「KOUSUKE OKAMOTO」と作者のプレートが付いている。ホテルをよく訪れ、絵画を気に入っていた原さんが、営業をやめるのを機に、妹の義父である山名に頼んで譲ってもらっていた。

 施設を管理する町教育委員会は、展示方法などを文化庁と協議し春以降、営業当時と同じ暖炉の上で絵画を公開する予定。20日、旧三笠ホテルに届いた絵画を見た教育委員会の職員は「写真では見ていましたが、実物は違う。力がある」と話していた。

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太陽光発電施設の設置基準、現行のまま「1000㎡超は計画の都度、議論」

2015年02月17日 13:19

 軽井沢町は2月16日、町内の個人が計画する1000㎡を超える新たな太陽光発電施設の設置について、軽井沢町自然保護審議会(委員20人)に意見を求めた。

 計画地は発地の集落形成地域で、敷地面積3068㎡のうちパネル設置面積は1397㎡(設置割合45.33%)。計画前は建設会社の資材置き場として使われていた。委員は計画地が特定道路から望見できないかどうかなどを町に確認。反対の意見は上がらず、設置を認める答申をした。

 地上の太陽光発電施設設置の要望が増えていることから、昨年11月の同審議会で議論された設置基準の見直しについて、町は「現行のままで様子をみる」と報告。11月の審議会では委員から「上限を定め、より厳格なものに」「一定規模以上の計画には環境アセスメントを」など基準の見直しを訴える声があった一方で、「1000㎡を超える計画については、その都度、審議会で議論すべき」という意見が多くを占めていた。

 町が2013年3月に設けた設置基準は「特定道路から望見できない場合を除き、第一種低層住居専用地域には設置できない」「保養地域では敷地境から10m後退、保養地域以外では5m後退させる」などと定めている。設置面積についての上限はなく、1000㎡を超える大規模太陽光発電施設については、同審議会に意見を聞く、としている。

 この日は他に、旧軽井沢の日本女子大学三泉寮近くのマンション計画(敷地面積2850㎡、建築面積1158㎡、地上2階建て1棟19戸)、温泉やレストラン、55室の部屋を備えた発地地区の軽井沢八風湖ホテル計画(敷地面積111512㎡、建築面積6385㎡)について、町から報告があった。

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9カ国から14種類、料理を通じて国際交流「軽井沢ポットラック交流会」

2015年02月14日 14:50

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 軽井沢町は2月14日、町内に暮らす外国籍の人が持ち寄った手作り料理を味わい交流を深める「第3回軽井沢ポットラック交流会」を町中央公民館で開いた。アメリカ、イギリス、タイなど9カ国14種類のお国料理が並び、町民ら約260人が、食事や会話を楽しんだ。

 日本でも馴染みのある韓国のチヂミ、タイのトムヤムクンのほか、「パンシット」と呼ばれるフィリピンのビーフン焼きそば、干しぶどうが入ったオーストリアのパンケーキ「カイザーシュマーレン」といった珍しい料理も並んだ。一口分ずつを小皿に盛り分け、日本語と英語でレシピを記したチラシも置いた。料理の提供が始まって1時間ほどで、全ての料理がなくなった。

 昨年開校した「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」の生徒8人も、二日前から準備し、当日に焼きあげたアップルパイを持参した。生徒の一人は「学校が軽井沢にあっても、地域の方と交流できる場はなかなかない。沢山話してお互いを知り合える良い機会になった」。年々参加者が増加していることから、町総務課の担当者は「来年は料理の量をもっと増やさないといけないかな」と話していた。

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御代田町長選挙の公開討論会、立候補予定者2氏が政策語る

2015年02月11日 23:37

 軽井沢青年会議所は2月11日、御代田町長選挙(17日告示、22日投開票)の立候補予定者による公開討論会をエコールみよたで開いた。会場を埋めた町民ら約300人を前に、立候補を表明している新人で前副町長の内堀豊彦さん、現職で二期目の茂木祐司さんの2氏が、町のビジョンや経済活性化など、テーマごとに考えを述べた。
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「まちづくり」のテーマでは、旧メルシャン軽井沢美術館跡地に計画されている新庁舎の建設について、両者とも言及。
 内堀さんは「御代田町の都市計画図では、工場を建てられる場所は旧メルシャン軽井沢美術館跡地の一帯しかない。シチズン時計の移転による税収の減少、医療費や介護費が増加している状況などをふまえた上で、皆さんと話し合いを持ちたい。きちんと議論をして、あとに憂いを残さないようにしたい」。茂木さんは「新庁舎の建設は、議会でも全会一致で承認されている。旧メルシャン軽井沢美術館跡地は、エコールみよたと一体的に活用でき自然環境もよい。町民が集う場として、町の防災機能をもった施設としても期待されている。庁舎を建設して残った土地に、企業を誘致するのがいいと思う」。
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 最終演説で、内堀さんは「『次世代まちづくり会議』を設置し、女性と若者の提案をもとにまちづくりを進めたい。各地区に二名程度の職員を置いて要望や課題を吸い上げるなど、対話と信頼関係を持ったまちづくりを目指す」。茂木さんは「町長として八年間、派手さは無いが、山道を一歩一歩上るような堅実な改革を進めてきた。三期目のテーマは、皆さんとともに御代田町の未来を切り拓く挑戦。激動の時代の中、今こそ未来に向けた挑戦が必要なとき」と述べた。最後には両者が握手し、選挙戦での互いの健闘を誓いあった。

(写真右上:茂木祐司さん、左下:内堀豊彦さん)

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二期目の藤巻町長初登庁「開かれた行政へ努力」

2015年02月10日 18:42

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 1月20日に告示された任期満了に伴う軽井沢町長選挙で、無投票で当選した藤巻進町長が2月10日、役場に初登庁した。玄関前で職員や町議会議員らに迎えられ、2期目の町政がスタート。就任式後、報道陣の取材に応じた。

――一期目の初登庁と気持ちの違いは。
一期目はどのボタンを押したらどう動くか、わからない部分が沢山あったが、今は朧げながら見えて来ている。職員と、より一体となってやっていけると思う。軽井沢の代表として、多くの外部の方とも接した。大きな人脈を町政に活用していく。

――就任式で、職員にどのようなことを伝えたか。
<自分が町長だったら><課長だったら>どう考え決断するか、当事者意識を持ってほしいということを話した。当事者の立場になれば、いろんな物が見えてくるし、人間的な成長を得られる。

――くつかけテラス、軽井沢アイスパーク、風越公園総合体育館と大型事業が続いた。
いずれも多くの利用者がいて、完成後にいろんな広がりを見せている。軽井沢中学校の建設で大型事業は一段落。次は施設や道路の管理、補修に予算を割かないといけない。我慢の時期かと思う。

――二期目中に実現したいことは
「軽井沢グランドデザイン」を作り、指標ができた。そこに仏を作って魂を入れるという形がこれから。もっと開かれた行政というところで、努力しないといけない。町の皆さんと話す機会を設けたい。

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町の将来像「軽井沢グランドデザイン」を受け、町内の小学3年生がLRTの模型を試作

2015年02月09日 19:47

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 軽井沢中部小学校3年の井出龍之介君が2月9日、試作した次世代型路面電車(LRT)の模型を持参し、「役場に展示していろんな人に観てもらいたい」と軽井沢町役場に藤巻進町長を訪ねた。井出君は昨年12月、町が50年・100年先の将来像を示した「軽井沢グランドデザイン」の説明会に出席。LRTが走っている俯瞰図を見て、模型を作ろうと思い立った。

 井出君は毎日、新聞に目を通し新幹線やLRT関連の記事をスクラップするほどの電車好き。2月7、8日の2日間で、初めて作ったという模型は二両編成。画用紙を切って張り合わせ、窓や乗降口を鉛筆で書き込んだ。模型を作るのに合わせ「2020年8月9日」と記した、軽井沢のLRT開業1周年の記念切符も作った。模型が完成すると、電話帳で調べた町長の自宅に電話をかけ、直接会う約束をこぎ着けた。

 模型を前に井出君は「車椅子の人のために、乗車口を地面近くまで下げた。LRTはバスよりも環境にいいし渋滞もない。変な場所に突っ込むことがなく、事故が少ない」と説明。町長は「大変頼もしい。実行したい強い思いがあれば実現するので、気持ちをどんどん膨らまして。それまでは、おじさんたちが頑張る」と応じた。町長が、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」などをデザインした水戸岡鋭治さんの画集を「デザインの参考にして」とプレゼントすると、井出君は顔を赤くして喜んでいた。

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「軽井沢英語通訳ガイドの会」発足、引き続き会員募集も

2015年02月04日 11:39

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 地域の国際化に貢献しようと、軽井沢英語通訳ガイドの会(KGI)が2月1日、正式に発足した。月一回のペースで研修を行って技術を磨き、依頼のあった通訳の難度に応じて会員を派遣する。公共性の高い行事は無償、格安で対応。町が誘致を進める主要国首脳会議(サミット)や、国際的なスポーツイベントなどでも活動したい考えだ。

 会長を務める通訳案内士の永島千絵さんは「研鑽を積んで、高品質のサービスを提供し、外国人客が快適な滞在を送れるようにしたい」。会員は町内外の43人。大学4年生の金山のぞみさんは、アイルランドに2年間の留学経験がある。「経験を積んで、英語を地域のために役立てたい」と話していた。

 2月2日、永島さんと会員3人が藤巻進町長を訪問し発足を報告。町長は「町にとっても、非常に心強い」と応じた。

 同会は軽井沢観光会館で2月25、28日、「軽井沢英語ガイド研修」を行う。永島さんによる講義のあと、英語ガイドで万平ホテルまで歩く。両日とも同内容で、時間は13:00~16:00。参加費は会員2200円、会員以外2700円。当日も会員の募集を受け付けている。問い合わせは事務局の軽井沢ガイドサービス(TEL090-6958-3616)まで。

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白糸の滝「氷柱イルミネーション」、1月30日から週末に開催

2015年01月29日 15:59

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 白糸ハイランドウェイは1月30日から3月15日までの金土日曜日に、白糸の滝第一駐車場で「氷柱イルミネーション」を行う。幅50mほどの氷柱に埋め込まれた、発光ダイオード(LED)が点灯する。2月14日は矢ケ崎公園発着の無料のシャトルバスが17:00、19:00に出る。

日時:1/30(金)〜3/15(日)の金土日曜日 16:00〜19:00
料金:白糸ハイランドウェイ通行料
問い合わせ:TEL0267-31-0070

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ボランティア「オオルリ」、養護老人ホームで初めての朗読会

2015年01月28日 15:16

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 軽井沢で活動する朗読ボランティア「オオルリ」が、旧軽井沢の養護老人ホーム「静山荘」で朗読会を開いた。メンバーが個々で施設へ出向き朗読することはこれまでもあったが、グループとして訪れたのは初めて。

「オオルリ」のメンバー4人が、エッセイや詩などをそれぞれ朗読し、絵本をもとにした朗読劇も披露した。メンバーのフルート演奏に合わせ、みんなで童謡や唱歌を歌うコーナーもあった。

 施設利用者の女性は「朗読を聴きながら頭の中に情景を思い浮かべていました。ぜひまた聴きたい」。小説家で医師の南木佳士さんのエッセイ『生きているかい?』の中の一編を朗読した、オオルリの羽毛田昭子さんは「いつもの発表会より緊張しましたけど、喜んでもらえたのが何より」と嬉しそうだった。

「オオルリ」は2013年4月、中軽井沢図書館の開館に合わせて発足。町民、別荘住民ら20人ほどで月一回の勉強会を行うなど活動。広報「かるいざわ」の音訳CDの作成も行っている。

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9月に「全国レク大会 in ながの」、軽井沢でパドルテニス体験

2015年01月26日 15:12

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 9月の「第69回全国レクリエーション大会 in ながの」の開催に先立ち、「パドルテニス」の会場となる軽井沢町風越公園総合体育館で1月25日、同競技を体験するプレイベントがあった。地元住民ら約20人が参加し汗を流した。
 
 全国レクリエーション大会は、日本レクリエーション協会、県レクリエーション協会などでつくる実行委員会が主催。9月19~21日に、県内8市町村で、車椅子レクダンス、スポーツチャンバラなど計15種目を実施する予定。参加者の募集は6月頃から始まる。

 パドルテニスは、バドミントンコートのサイズで行うテニスの小型版。卓球のラケットを一回り大きくした板状のものを使い、ボールを打ち合う。

 プレイベントでは、東京都パドルステニス協会のメンバーが、ラケットの持ち方やボールの打ち方などを指導。グループに分かれて試合も行った。町内の島田久さんは、ウォーキングのため体育館を訪れたところを、協会メンバーに誘われて参加。「競技は知らなかったが、やっているうちに球を返せるようになり楽しくなってきた」。

 東京都パドルステニス協会の理事長、亀石紀子さんは「初心者でも気軽に楽しくできるスポーツ。競技者の年代も子どもからお年寄りまで幅広く、世代間交流ができる」と、パドルステニスの魅力について話した。同協会は6月14、15日にも風越公園総合体育館で、パドルテニス教室を開く。

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北陸新幹線開業で記念切手を発売

2015年01月21日 17:23

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 北陸新幹線が3月14日に開業することを記念して、日本郵便株式会社が特殊切手「北陸新幹線(長野・金沢間)開業」を発行する。
 82円切手が10枚セットで820円、1000万枚(100万シート)を販売する。デザインされているのは、延伸開業にむけてJR東日本と東日本が共同開発した新型車両「W7系」・「E7系」、1992年に登場した「E2系」や、沿線風景の金沢駅(石川県)、立山連峰(富山県)、高田公園(新潟県)、善光寺(長野県)、東京駅丸の内駅舎(東京都)。「軽井沢を訪れた人たちが、この切手で家族や友人に便りを出してくれたら嬉しい」と軽井沢郵便局長の山崎正明さん。
 発売は開業前日の3月13日。軽井沢町内の5局を始めとする全国の郵便局と、通販サイトで購入できる。
軽井沢郵便局TEL0267−42−2430

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大槌町復興支援コンサート 実行委員の地元中学生がPR

2015年01月19日 18:08

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 東日本大震災の被災地で、町が支援を続ける岩手県大槌町の復興支援コンサートが3月8日に軽井沢大賀ホールで開かれる。企画準備を行っている軽井沢在住の中学生らが、1月16日に旧軽井沢ホテル音羽ノ森で、コンサートのPRと、協賛金の呼びかけを行った。
 コンサートの子供実行委員は軽井沢中学校1年の鴨志田巽君、中村高佑君、原田舞子さん、原田実久純君、水沢匠君、新島学園中学校1年の土井雄平君、新宿区立牛込第三中学校の森木彩夏さんの7人で、小学生の頃から大槌町の支援活動を続けてきた。2014年夏にチャリティーコンサートの企画が決まり、以降最低月に一度は集まって話し合いと準備を進めてきた。16日には旧軽井沢ホテル音羽ノ森の賀詞交換会に集まった約120名を前にコンサートの概要を説明し、コンサート運営費に充てる協賛金への協力を呼びかけた。コンサート収益金は全額大槌町復興支援に使われる。
 実際に大槌町を訪れたこともある中村高祐君は、「メディアで伝えられていない、復興が遅れている場所も自分の目で見てきた。コンサートを通してたくさんの人に大槌町のことを知ってもらい、コンサート終了後も忘れないでもらいたい」と力を込めた。子ども実行委員のサポートをしているモトテカコーヒーの星野雅弘さんは、「みんな自発的に動いていて、私にとって仲間のような存在。コンサートのポスターやチラシのラフデザインも彼らが行った」と話した。

沖仁&臼澤みさきチャリティーコンサート
〜大きな笑顔・小さな笑顔〜みんなへ届ける想い。そして…

日時:3月8日(日)15:30開場、16:00開演
出演:沖仁、臼澤みさき
チケット:全席自由前売2000円、当日2500円、中学生以下1000円
協賛金額:特別協賛1口50000円(コンサートチケット2枚贈呈)
     一般協賛1口10000円(コンサートチケット1枚贈呈)
問い合わせ:TEL0267-42-7711 (旧軽井沢ホテル音羽ノ森:若林)

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自然との共存考える マレーシア人がピッキオを視察 

2015年01月16日 09:54

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 マレーシア・ボルネオ島サバ州を拠点に行う国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトに携わるマレーシア人8名が1月15日、研修の一環として軽井沢町を訪れ、クマ対策や調査を行うNPO法人ピッキオの活動を視察した。
 研修名は「持続可能な自然資源管理のための環境教育技能向上」。地域住民の視点に立ち、合意形成を行いつつ、自然資源の管理を行う必要性や重要性を学ぶことを目的に来日した。
 参加者は油井地区の農耕地に張り巡らされている野生動物よけの電気柵や、ピッキオが考案した野生動物対策ゴミ箱の設置されているゴミステーションなどをピッキオ職員の楠部真也さんと田中純平さんの説明とともに見学。その後はエコツーリズムやツキノワグマの保護管理事業などについての講義が行われた。参加者からの「住民がクマを目撃したときはどうするのか」という質問に、「24時間対応の連絡先があり、いつでも駆けつけられる体制になっている」と答えるなど、活発なやりとりがあった。研修員の一人で地方行政官のヴァイラスさんは、「マレーシアにはピッキオのようなユニークな活動をしている団体が無いので、とても勉強になる」と説明を熱心に聞いていた。
 一行は1月31日まで日本に滞在し、16日まで軽井沢で研修を行った後は、東京とコウノトリの保全に取り組む兵庫県豊岡市を訪問する。

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軽井沢町長選事前審査に1陣営

2015年01月13日 15:45

 任期満了に伴う軽井沢町長選で、町選挙管理委員会は1月13日、立候補届け出書類の事前審査を町役場で行い、現職の藤巻進氏の一陣営が出席した。同町長選は1月20日告示、同25日投開票の日程で行われる。

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感謝の気持ち込め、軽井沢中部小吹奏楽部が公演

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 昨年11月に「日本管楽合奏コンテスト全国大会・小学校部門」(日本音楽教育文化振興会主催)で最優秀賞を受賞した軽井沢中部小学校の吹奏楽部が、1月10日、軽井沢大賀ホールで「ありがとうコンサート」を開いた。「いつも活動を応援してくれる家の人や地域の人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と4年前から開催しているもので、この日も演奏を楽しみに訪れた人たちで会場は満席となった。

 昨年夏に行われたアマチュアゴルフ世界大会で演奏した「ルパン3世」のテーマでは英語のナレーション入り、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」では女子だけでなく男子も踊り、「ゴジラファンタジー」では照明で恐怖感を表し、「オリーブの首飾り」ではマジックも披露するなど演出にも工夫を凝らした。
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 軽井沢中部小学校太鼓クラブも第2部に出演。「乱」「風」「浅間青雲太鼓」など力強いバチさばきを見せた。

 フィナーレは最優秀賞に輝いた「狂詩曲スペイン」。小学生とは思えないすばらしい演奏に会場からは惜しみない拍手が送られた。

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磯村さん「いぶし銀の軽井沢を世界に」サミットの意義を考えるシンポ開催

2014年12月26日 12:05

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 サミット誘致の意義について理解を深める「長野県・軽井沢サミット誘致推進シンポジウム」が12月25日、軽井沢大賀ホールで開かれた。2016年主要国首脳会議長野県誘致推進協議会(会長:阿部守一長野県知事、副会長:藤巻進軽井沢町長)が主催し、会場はほぼ満席となった。元NHKキャスターで外交評論家の磯村尚徳さんが講演し、知事や町長ら関係者4人がシンポジウムで意見を述べた。

 1975年にフランス・ランブイエで行われた第一回の先進国首脳会議をはじめ、のべ7回のサミットを取材している磯村さんは「世界のNAGANO・軽井沢の魅力を世界へ」をテーマに講演。「時代とともに、サミットの性格は変わってきている」とし、昨今は都市部ではなく、警備に適した静かな保養地が開催地に選ばれていると説明。軽井沢で開催が決まったら「クールジャパンに象徴されるミーハーな部分はシャットアウトし、いぶし銀のような風格のある軽井沢を見せることが大事」。具体的には、サミット開催期間中は「町内のガソリン車は一切排除」「原色の看板やイルミネーションは使わない」などと提言した。

 シンポジウムは、学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事の小林りんさん、2008年の洞爺湖サミットに携わった洞爺湖温泉観光協会元職員の中村真澄さん、阿部知事、藤巻町長の4人がパネリストとして参加した。

 阿部知事は「サミット誘致を契機に、長野県、軽井沢町の価値を再構築して世界に向けて発信したい。世界水準の山岳高原観光地に磨きをかければ、サミット後も海外から観光客を呼び込める」。小林さんは「軽井沢で開校する最後の決め手になったのは『人』。サミット誘致でも『人』は大きなキーワードになる。この町ならできると声を大にして言いたい」などと話した。
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 中村さんは、洞爺湖サミット後の影響について問われ「サミット開催は、町の子どもたちにも誇りになっている。当時小学生だった子どもが、中学で英語クラブを立ち上げ『サミットのときは何もできなかったけど、2020年の東京五輪は私が英語でお迎えしたい』と頑張っている」と語った。

 2016年サミットには軽井沢のほか、仙台、新潟、静岡(浜松)、名古屋、神戸、広島の7都市が開催候補地として名乗りを上げている。外務省による現地調査の結果などをもとに、2015年6月のドイツで開かれるサミットまでに、首相が開催地を決定する。

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職人手作りのランドセル、工房を2015年初夏オープン

2014年12月25日 11:29

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 土屋鞄製造所(本社:東京都足立区)がこのほど、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」を2015年初夏、発地にオープンすることを発表した。土屋鞄製造所は1965年創立で、オリジナルのランドセル、革鞄、小物の製作・販売を行い、現在8都府県に19店舗を構える。

 軽井澤工房は敷地面積約9900㎡、延床面積約1230㎡。コンセプトは「親子の思い出づくり工房」。「人生に一度きりのランドセル選びを、より特別な思い出にしてほしい」と、庭からランドセルの製造過程を見学できる作りになる。ショップではランドセルのほか、大人向けの革鞄、小物なども扱う。ランドセル職人や店舗スタッフなど、約40人を現地で採用する予定だ。

 同社の広報担当者は、新工房の設置場所に軽井沢を選んだ理由について「西洋の宣教師に見出され日本の文化と融合した軽井沢の歴史が、西洋の鞄文化を受け継いで鞄づくりを続ける土屋鞄と共通する」。軽井沢は土屋姓が多いが「偶然です。関係は特にありません」と話していた。

(写真左:創業者の土屋國男さん。右:軽井澤工房のイメージイラスト。)

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軽井沢JC、御代田町長選で公開討論会を計画

2014年12月24日 10:53

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 軽井沢青年会議所は12月22日、記者会見を開き、御代田町長選挙(2015年2月17日告示、22日投開票)の立候補予定者による公開討論会を行うことを発表した。開催予定日は2月11日だが、立候補者の都合で変更する可能性もある。公開討論会支援のNGO「リンカーン・フォーラム」のマニュアルに沿って、立候補者にビジョンや政策などについて語ってもらう。御代田町長選では、前副町長の内堀豊彦氏、現職で2期目の茂木祐司氏の2人が出馬の意向を示している。

 来年1月に軽井沢青年会議所理事長に就任する市川将明さんは「広く有権者に地域主権者としての自覚を促し、真の民主主義を実現したい。最終的には結果が投票率に表れるといい」と話した。

 軽井沢町長選(1月20日告示、25日投開票)の個人演説会も計画していたが、立候補予定者説明会に1陣営のみの出席だったことから、「現段階では開催を見送る方向」だという。4月の軽井沢町議選でも合同個人演説会の開催を計画している。

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夜の学校で歌や劇、軽井沢中部小6学年「暗やみ文化祭」

2014年12月22日 15:06

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 軽井沢中部小学校6学年(3クラス、全84人)が12月19日夜、同小体育館で「暗やみ文化祭」を開いた。クラスごとに歌と劇を発表し、来場した家族ら約150人を楽しませた。

 6年(当時5年)2組は今年3月、くりぬいた段ボールに光を当てて文字などを投影した「暗やみ美術館」を開催。次は「体を使った表現を」と4月から、週一回ある「総合」の授業を通じ、文化祭の準備を進めてきた。夏に他の2クラスにも呼びかけて、6学年合同での開催が決まった。

 劇は3クラスとも全てオリジナル。脚本、道具、衣装、照明など、全て児童が中心になって作りあげた。6年1組の劇「軽井沢の自然にありがとう」は、大量の二酸化炭素でできた怪物に町が襲われ、住民や動物たちが、自然の大切さを問いなおすストーリー。「軽井沢の自然を大切にしよう」と締めくくった。
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「暗やみ文化祭」の開催を提案した、6年2組担任の跡部定一教諭は「夜の学校は非現実的な空間。子どもたちに新しい発見や感性の広がりを感じてほしかった」。来場した保護者は「劇はどのクラスも個性的。伝えたいことがはっきりしていて楽しめた」「昼間は仕事で来られないので、夜の開催はありがたい」などと話していた。

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軽井沢町長選説明会に1派出席

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 軽井沢町選挙管理委員会は12月22日、任期満了に伴う軽井沢町長選(1月20日告示、同25日投開票)の立候補予定者説明会を町役場で開いた。2選を目指して立候補を表明している現職の藤巻進氏の1陣営のみが出席。同町長選をめぐっては、このほかの立候補の動きは出ていない。届け出書類の事前審査は1月13日、町役場で行う。

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ソチ五輪金メダルチームなどが、軽井沢の子どもカーラーに手ほどき

2014年12月17日 19:33

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 12月18日開幕の「軽井沢国際カーリング選手権大会」に出場する世界のトップチームと、地元の小中学生らが所属する軽井沢カーリング少年団が17日、軽井沢アイスパークで交流した。カナダの男女、スイス男子、ロシア女子チームが、40人の子どもたちにストーンを投げるフォームや、氷の表面をブラシでこするスイープなどを教えた。

 軽井沢中学の女子はソチ五輪の金メダリスト、カナダ女子チームと交流。ストーンを投げる姿勢で40cmほどの隙間を通り抜ける練習を行い、どこにもぶつからなかった子どもは、選手とハイタッチするなどして喜んだ。

 軽井沢中部小2年の上野美優さんは「世界のトップ選手でも基本を大切にしている。目標にしたい」。カナダ女子チームのリード、ドーン・マキュウェンさんは、軽井沢の子どもの印象について、「きちんと話をきいてくれるし礼儀正しい。この子たちには明るい未来が待っていると感じた」と話した。
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 この日は、大会を翌日に控え、出場チームのうち男子4、女子5チームのスキップが参加する記者会見もあった。SC軽井沢クラブの両角友佑さんは大会に向け「地元の皆さんが最後まで楽しめるよう、決勝まで残りたい」。中部電力の藤沢五月さんは「強豪国が揃う中、どれだけ日本チームが食い込めるか注目してほしい」。カナダ女子のスキップ、ジェニファー・ジョーンズさんは「第一に大会を楽しむこと。そしてチャンピオンを争いたい」と意気込みを語った。

 同大会は1998年の長野オリンピックで軽井沢がカーリング会場になったのを記念して開催。16回目の今大会から、アジアで初めてワールドカーリングツアーに参加。国内外より男子15、女子12のチーム出場する。18〜20日は予選、21日に準決勝、3位決定戦、決勝を行う。観戦は無料。

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唯川恵さんの新刊発売

2014年12月16日 13:23

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 軽井沢在住作家、唯川恵さんの新刊『逢魔』が発売となった。
 唯川さんは2001年『肩ごしの恋人』で第126回直木賞を受賞。2003年に軽井沢に移住し、『一瞬でいい』や『途方もなく霧は流れる』など、軽井沢が舞台になっている作品も発表してきた。本作は、四谷怪談や源氏物語などの日本の古典をモチーフにした短編集で、今年作家生活30周年を迎えた唯川さん初の時代小説。

逢魔
唯川恵 著
1600円(税別)新潮社刊

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軽井沢高生、留学生を観光客役に英語ガイド

2014年12月13日 11:08

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 軽井沢高校は12月11日、普通科グローバルスタディーコース3年生の「観光」の授業のまとめとして、英語で町内をガイドする実践発表会を開いた。同校と小海高校に短期留学しているオーストラリア人の生徒3人を観光客に見立て、町内の名所の写真を映しながら説明した。

 2人ずつのグループが、ショーハウス記念館、室生犀星記念館などの名所を紹介。万平ホテルの説明では「ホテルに宿泊していたジョン・レノンのリクエストで生まれたロイヤルミルクティーが味わえる」などと伝えた。説明後は「宿泊料は高いのですか」など留学生から挙がった質問に、悩みながら答えた。軽井沢高校の留学生、ダフニー・ファンさんは、「シャイなところはあったけど、説明は分かりやすかった。万平ホテルに泊まってみたい」と感想を述べた。

 「観光」の授業は本年度新設。生徒は校外に出て町内の通訳案内士による英語のガイドを受けたり、レストラン経営者の講義を聞くなど活動。松村まゆみさんは「実践的な英語を学べるとてもいい機会だった」と授業を振り返っていた。

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「カナダ産サーモン、美味しい」サミット給食始まる

2014年12月12日 10:34

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 軽井沢町はG8サミット誘致活動の一環として、町内の4保育園と4小中学校で参加国の有名な料理を提供する「サミット給食 」を始めた。各国の食文化を通じ、子どもたちにも関心を持ってもらおうと企画。3月までに、日本の郷土料理も含め8カ国をテーマにした献立が振る舞われる。

 12月11日、南、西保育園の給食で「カナダ産サーモンのムニエル」が提供された。南保育園では「おいしい」と早々に食べ終わり、中にはおかわりを求める園児も。園長先生はお昼の時間に合わせ「カナダに沢山あるサトウカエデの木は、保育園の中にも生えています」などと園内放送。おやつにはカナダ人作家の原作で知られる「赤毛のアン」をモチーフにしたメイプルクッキーも出た。

 給食の時間に先がけ園児らは、赤と白の紙を切り抜いてカナダ国旗を制作。童話『カロリーヌのせかいのたび』の中から、カナダを舞台にした「カナダのカロリーヌ」の読み聞かせも聞いた。

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「最高の演奏できた」軽井沢中部小吹奏楽部が2年ぶり2回目の全国最優秀賞 

2014年12月03日 19:23

 軽井沢中部小学校吹奏楽部が11月3日、すみだトリフォニーホール(東京都墨田区)で開かれた「日本管楽合奏コンテスト全国大会・小学校部門」(主催:日本音楽教育文化振興会)で、2012年に続き2回目の最優秀賞を受賞した。6年生の代表児童5人と顧問の内田満先生らが12月3日、藤巻進町長を表敬訪問し結果を報告。部長の細川陽葉里さんは「楽しいと思える最高の演奏ができた」と振り返った。

 大会は、全国から寄せられたCD音源の審査(応募総数は非公開)を通過した全国の34校が出場。最優秀賞は13校が受賞した。軽井沢中部小が演奏したのは狂詩曲『スペイン』。管弦楽曲として演奏される曲を、顧問の内田先生がアレンジしたが「小学生にはかなり難しいレベル」。大会当日の演奏が収録されたCDを聞いた町長は「とても小学生が演奏しているとは思えない」と舌を巻いた。
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 部員は4年生から6年生の59人。内田先生は厳しい指導で知られるが、細川さんは「私たちのことを一番に考えてくれる」。2015年1月10日、支えてくれる人らに感謝の気持ちを込めて「ありがとうコンサート」を軽井沢大賀ホールで開く。最優秀賞受賞曲の『スペイン』のほか、イギリスのハードロックバンド、ディープ・パープルのメドレーなども演奏する。14時開演。入場は無料。TEL0267-45-5189(軽井沢中部小学校)

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人と人つなぐ 地域交流、ネットワークを考えるフォーラム

2014年12月02日 11:14

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 成城大学法学部教授、打越綾子さんの研究室が11月30日、軽井沢の地域活性化と世代や立場を超えた交流、ネットワーク作りを考える「軽井沢まちづくりフォーラム」を開いた。地域住民や研究室のゼミ生ら約70人が参加した。

 軽井沢町社会福祉協議会の土屋慎一さん、モトテカコーヒー代表の星野雅弘さん、打越さんの3人が、それぞれの町内での活動を通じ、コミュニティーをどう育んできたか講演し、来場者からの質問に答えた。土屋さんと星野さんは軽井沢出身。打越さんは東京出身で、2007年に移住し町内の野生動物問題にも取り組んでいる。

 土屋さんは、町社協内のボランティアセンターで、ボランティア団体を取りまとめている。2011年から毎年、各団体が活動を紹介し合い交流する「ちいき活動みほん市」を開催。センターと各団体の単方向だったネットワークが、みほん市を開催するようになってから「団体同士のつながりが、ゆるくやわらかに広がっていった」と活動の成果を報告した。

 星野さんは都内のホテル、不動産投資ファンド勤務などを経て、2011年に軽井沢にUターンし「地域交流の拠点に」と、モトテカコーヒーをオープン。町内の飲食店をバスで巡ってお酒や食事を楽しむイベントなどの企画運営も手がける。新たな事業を始める際、重要視していることについて「お金になるかより、人の流れが生まれるかどうか」。また、交流人口を増やすには「『手伝ってやる』というのではなく、『一緒に育てましょう』という意識で、住民それぞれが軽井沢を磨き上げていくことが大事」と力を込めた。

 この日のフォーラムのテーマは「若者・馬鹿者・よそ者の三モノによる地域活性化の試み」。打越さんは「フットワーク軽く動き回れる若者の体力、馬鹿者としてのプライドの低さと新しいことを思いつく柔軟さ、他の地域と比較検討できるよそ者の物差し、三モノどれもが地域活動には必要。それぞれの強みを出し、弱みを補い合いながら、ネットワークを作っていけるといい」と締めくくった。

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Karuizawa Winter Festival 2015 「軽井沢・冬ものがたり」開幕

2014年12月01日 18:04

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 11月29日(土)4時から2015年「軽井沢・冬ものがたり」のオープニングセレモニーが行われた。
 会場となった矢ヶ崎公園には赤いテントのマルシェが並び、大槌町の名産品や商工会婦人部手作りのお菓子などを販売。ミニチュアハウスや樹木のデコレーションがセットされ、5時の点灯式を今か今かと待つ人々で賑わった。キッズダンスや聖歌隊のコーラスに続きサンタクロースも登場して子供たちを盛り上げ、5時30分前にはカウントダウンの声で点灯と花火が同時に行われ、イルミネーションと花火のコラボに皆、歓声を上げた。

 実行委員会の利根川泰三さんは「イルミネーションはもちろん、それ以外でも楽しんで気持ちを温かくしてもらいたい」。大工原さんは「今年は軽井沢町の各駅や、恵みシャレーなど町内6ヵ所にカードツリーも用意していますので、ぜひ参加してください」と呼びかけていた。

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「見直し必要?」太陽光発電施設の設置基準、自然保護審議会が協議

2014年11月25日 14:59

 軽井沢町の諮問で自然環境の保全について審議する、軽井沢町自然保護審議会が11月20日、地上の太陽光発電施設の設置基準について協議した。「大小問わず、この半年で設置の相談件数が増えている」と、町が委員に設置基準の見直しについて意見を求めた。

 町は大規模太陽光発電施設に対応するため、2013年3月に設置基準を設けた。「特定道路から望見できない場合を除き、第一種低層住居専用地域には設置できない」ことや「保養地域では敷地境から10m後退、保養地域以外では5m後退させる」などと定めている。また、設置面積が1000㎡を超える大規模太陽光発電施設については、同審議会に意見を聞くとの記載もある。

 9月には、発地馬取地区の99633㎡の敷地(施設設置面積は59745㎡)で太陽光発電施設の設置計画が持ち上がり審議会で議論。委員で賛否が分かれたが、最終的には「基準に合っている」と設置を認める答申をした。この日の審議会でも、塩沢地区と追分地区でそれぞれ、1000㎡を超える設置計画があると生活環境課の職員が報告した。
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 委員からは、「設置場所の周辺環境にもよるので、現行の基準で、計画が出たらその都度審議を重ねていくべき」と改正に慎重な意見があった一方、規模の大きさについて制限がないことから「上限を定めて、もっと厳格なものにするべき」「一定規模以上の計画には環境アセスメントを義務づけるべき」などの声もあった。

 町は審議会で出た意見を参考に、改正するかどうかも含め意見をまとめ、次の審議会で報告する。この日は他に、審議会の委員4人らで作る自然保護対策優良事業認定部会が「緑の景観賞」を選考したことを報告。6件の応募の中から、南ヶ丘の筒井邸、追分の荻原邸を特別賞に選んだ。

(写真:緑の景観賞「特別賞」に選出された筒井邸)

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大雪に備え、町購入の除雪機19台各地区へ

2014年11月21日 18:29

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 軽井沢町が購入した19台の除雪機を各地区へ引き渡す貸与式が11月21日、町役場の駐車場で開かれた。貸与を受ける地区の役員らが参加し、使い方の指導を受けた。

 除雪機は中軽井沢に6台、新軽井沢に5台のほか、三ツ石、上発地、風越団地、つくしヶ丘、塩沢、南ヶ丘、星野、油井に各1台ずつ貸与。道路の歩くスペースを確保するために使用する。町が各地区に除雪機が必要かどうか問い合わせ、主要道路2kmにつき1台となるよう割り振った。

 除雪機はヤナセ製の「スノースロワーY8-11GX」(定価70万7400円)。小型の手押し式で、除雪幅は80cm。最大で1時間65トンを除雪する。19台の購入総額は912万9348円。各区の公民館や民家の空き倉庫などで管理し、燃料のガソリン代は区で負担する。

 貸与式のあと、ヤナセの担当者が使い方や注意点などを説明。「雪と一緒に石が飛ぶことがあるので、周りに人がいないか十分注意して」などと指導した。中軽井沢区の中で地区の班長を務める渡辺政男さんは「昨シーズンの豪雪のことがあるので、除雪機があるのは心強い。区の人たちにも使い方をしっかり伝えたい」と話した。

 軽井沢では今年2月、99cmの積雪を記録。主要道路では多くの車が立ち往生し、全面通行止めとなるなど混乱を招いた。歩道でも除雪が間に合わず、町内小中学校は3日間休校した。

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ミス・ユニバース長野大会 ファイナリストお披露目会

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 「2015ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリストお披露目会が11月20日、ホテルサイプレス軽井沢で行われ、12人の女性が最終選考への決意を述べた。
 43通の応募の中から書類審査、面接を経て12名がファイナリストに選出され、うち8名が長野県出身(上田市、飯田市、飯山市、須坂市、長野市)。長野市出身の髙木まどりさんは、「長野県出身なのを誇りに思う。代表になって、大好きな長野をPRしたい」と力強く語った。
 候補者は10月下旬から長野市、千曲市、軽井沢町、松本市で外面と内面を磨くグローアップセミナーを続けてきた。軽井沢町ではマナーレッスンなどを行い、ホテルサイプレス軽井沢総支配人の稲田和恵さんは温泉とミネラルウォーターについての講義をした。
 長野代表を決める最終選考会は11月30日、長野市内のホテルメルパルク長野で行われる。

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アジア初、軽井沢国際カーリングがワールドツアー大会に

2014年11月14日 14:56

 12月18日に軽井沢アイスパークで開幕する「軽井沢国際カーリング選手権大会」の実行委員会が11月13日、風越公園総合体育館で記者発表会を開いた。16回目を迎える今大会から、アジアで初めてワールドカーリングツアー(WCT)に参加することなどを発表。大会実行委員長の柳沢俊彦さんは「国内のチームには、世界のレベルを知って技術向上の場にしてほしい」と話した。

 大会には国内外より男子15、女子12のチームが参加。女子はソチ五輪金メダリストのカナダ、世界選手権金メダリストのスイスが出場。男子も世界選手権3位のスイス、4位のカナダの参加が決まった。地元軽井沢から、男子は世界選手権5位の「SC軽井沢クラブ」のほか、「軽井沢CC」「長野県CAJr.」、女子は日本選手権4連覇中の「中部電力」が出場する。賞金総額は前年の200万円から500万円に増額される。
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 WCTは1992年にスタートし、これまで男子は年間約60大会、女子は約40大会が、北米、欧州で開かれている。入賞するとポイントがつき、世界ランキングが決まる。日本のWCT運営責任者の小林宏さんは「世界のトップカーラーが真剣な戦いができる大会を日本でも開くため、昨年から交渉を続けてきた」とWCT参加の経緯を説明した。

 会見には選手の代表として「中部電力」の藤沢五月さんも出席。「世界でも限られたチームしか出場できないワールドツアーが、軽井沢で行われることを嬉しく思う」。ソチ五輪のチャンピオン、カナダチームが出場することについては「信じられない。決勝で戦えるといい」と話していた。

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町内での落ち葉たき火自粛解除

 2011年3月の東京電力福島第一原発事故の後、県が町に要請していた落ち葉のたき火自粛が、今月10日に解除された。
 10月16日に湯川ふるさと公園で摂取した落ち葉を長野県環境保全研究所が調査した所、1キロあたりの放射性セシウム134は6.2ベクレル、同137は12ベクレルで、合計18ベクレルという値だった。落ち葉の焼却に係る放射性セシウムの評価基準は定められていないが、利用形態が似ている薪の指標値(1キロあたり40ベクレル)を下回る結果だったので、自粛要請が解かれることになった。
 腐葉土等の原料としての落ち葉の使用については、土壌中の放射性物の濃度が上昇する可能性があるため、一般住民を含め生産、出荷および施用を控えるよう呼びかけられている。

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フランス料理レストランのオーナーシェフ、軽井沢高校で講義

2014年11月13日 11:58

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 軽井沢町でフランス料理レストラン「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」と「ピレネー」を経営する小沼康行さんが11月10日、軽井沢高校3年グローバルスタディコースの「観光」の授業で特別講師を務めた。これまでの経歴を振り返りながら、シェフを志した経緯やレストラン経営について語り、来春卒業する生徒を励ました。

 小沼さんは東京の有名レストランで修業を積み、ホテルの料理長などを務めたのち1996年、軽井沢に自身のお店をオープン。修業時代は一年間ほぼ休みなく働いたが「苦ではなかった。仕事は楽しいと思えば天国、辛いと思えば地獄」と話した。

 生徒からの「シェフをやっていて良かったと思うときは」という質問には「気持ちを込めて一生懸命やったことが、評価されたとき」と答えた。講義の最後には「何でも器用にやりこなすより、この道で生きていこうという信念が大事」とエールを送った。生徒の大井千華さんは「ホスピタリティーに対する独自の考えを聞いて、レストランにぜひ行ってみたいと思った」と話していた。

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戦火免れたドイツ人形「トロイメルヘン」、エルツおもちゃ博物館に寄贈

2014年11月11日 14:23

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 神奈川県鎌倉市などで雑貨店を経営する渡辺しのぶさんが11月5日、ドイツの抱き人形メーカー「ケテ・クルーゼ社」の初期の作品「トロイメルヘン(夢見るみどりご)」をエルツおもちゃ博物館に寄贈した。

 人形は「ケテ・クルーゼ社」を創業したケテ・クルーゼ夫人(1883-1968年)が1935年、ドイツを訪れた人形研究家の故守屋三郎さんに贈ったもの。守屋さん亡き後は、親族である渡辺さんの母、松岡潤子さんが譲り受けた。松岡さんが亡くなって20年間、娘の渡辺さんが保管していたが「いつまでも誰の目にも触れられないのはかわいそう」と、毎夏訪れていた、同博物館への寄贈を決めた。

 「トロイメルヘン」は布製で、長さ47cm、重さ3kg。赤ちゃんが、すやすやと眠っている姿を表現している。渡辺さんはほかにも、守屋さんがクルーゼ夫人から譲り受けた3体の人形、夫人と守屋さんの書簡、2人が写った写真なども合わせて寄贈した。

 守屋さんが1946年、「トロイメルヘン」について綴った書類には、1945年の東京への空襲で自宅が焼失したが「余はトロイメルヘンのみ抱きて猛火中をのがれ九死に一生せり」と、人形を何より大切にしていた様子が窺える。

 渡辺さんは「寂しさも少しある。人形が展示されるときは、また会いにきたい」。寄贈の申し出を二つ返事で受けたという土屋芳春館長は「世界的にも人気のある人形。大切にしたい」と話した。人形は2015年3月1日からの春の企画展で展示する。

(写真:ドイツ人形「トロイメルヘン」を抱きかかえる渡辺さんと土屋館長)

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軽井沢プリンスホテルスキー場、2コースで営業スタート

2014年11月01日 10:49

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 軽井沢プリンスホテルスキー場が11月1日、県内で最も早く今シーズンの営業を始めた。8時半のオープン時、雨にも関わらず、会場には約300人のスキーヤー、スノーボーダーが集結した。

 オープニングセレモニーでは、アルペンスキーヤーの岡部哲也さんらがデモ滑走。軽井沢プリンスホテルの小山正彦総支配人は「今年のスローガンは笑顔。楽しいスキー場を作っていきたい」とあいさつした。カウントダウンでオープンが告げられると、来場者は一斉にリフト乗り場へ向かった。

 信濃町から父子で訪れた小学2年の小松紅璃さんは、今シーズン一本目を滑り終え「山になっているところを滑るのが楽しかった。私はこけずに滑れたけど、父ちゃんはこけていた」と話した。

 シーズン始めは「くりの木コース」と「プリンスゲレンデ」2コース・リフト2本の営業。全10コースで滑走可能になるのは12月下旬から。前年までに引き続き、小学生以下のリフト券の無料を継続。軽井沢の人気イタリアンレストラン「トラットリアプリモ」のパスタ専門店が11月22日から、スキーセンター2階で営業を始める。2016年4月5日までの営業期間で、昨シーズンの26万人を上回る、28万人の来場を見込んでいる。

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「樫の実会」創立50年、「旧軽井沢太鼓連」創立40年、合同で記念式典開催

2014年10月28日 19:09

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 旧軽井沢の青年団「樫の実会」創立50周年と、「旧軽井沢太鼓連」創立40周年を合同で祝う記念式典が10月28日、万平ホテルであった。現役会員のほか、OB、他地区青年団の役員ら約70人が参加した。

 樫の実会は旧軽井沢在住・就業の20代〜40代のメンバーで、現在は24人。夏祭りの運営やハイキングなど、地区の子どもとの交流を中心に活動。旧軽井沢太鼓連は、樫の実会の太鼓部として発足し、1996年に独立。メンバーは15人で、地域のイベントなどで演奏している。

 式典では来賓で訪れた藤巻進軽井沢町長らがお祝いの言葉を述べ、現役会員がこれまでの活動を報告。旧軽井沢太鼓連の演奏もあった。
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 樫の実会の高柳喜一会長は、「仲間との交流を深め刺激し合って、旧軽井沢の発展、活性化につなげたい。子どもたちに、いつかは自分たちで旧軽井沢を盛り上げていこう、と思ってもらえるような活動をしたい」。旧軽井沢太鼓連の第2代頭、斉藤晃一さんは「演奏を通じ、今まで以上に地域貢献したい」と話した。旧軽井沢太鼓連は、旧軽井沢地区以外の人でも入会が可能。「演奏の楽しさを多くの人に経験してもらいたい」と、メンバーの募集を呼びかけている。

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創立から20年「軽井沢ナショナルトラスト」 発足メンバーらが座談会

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 軽井沢の自然・景観や歴史遺産の保全に取り組む「軽井沢ナショナルトラスト」が10月25日、軽井沢タリアセン「レストラン湖水」で、創立20周年を記念するパーティーを開いた。発足メンバーによる座談会などがあり、会員ら約50人が交流を深めた。

 同団体は軽井沢郵便局の現地保存を目指し運動を展開した「別荘建築等保存調査会」が発展し、1994年10月に発足。古い建物を巡る「別荘ウォッチング」や講演会などを通じ、歴史的建築物の調査研究、啓発活動を進めてきた。2012年には、長年使われていなかった旧軽井沢の「亜武巣山荘」の所有者に改修を持ち掛け、保存につなげるなど活動した。

 座談会には発足メンバー4人のうち藤巻進軽井沢町長、中島松樹名誉会長、大久保保会長の3人に、松岡温彦副会長を加えた4人が参加。これまでの歩みや活動の方向性について語り合った。

 中島名誉会長は「出発点は4人だったが、多くの人のサポートがあって続けられた」と感謝を口にした。藤巻町長は発足当初を振り返り「当時は古い別荘に価値はないという見方が多かった。今では多くの人の間に『残さなくてはいけない』という意識が広まり、嬉しく思っている」と語った。

 歴史的建築物の保存について、大久保会長は「町指定文化財に登録して、保存するのが確実」。藤巻町長は「川越市や小樽市のように有効利用しながら残していくのがベスト」と考えを示した。軽井沢の場合、歴史的な建物の多くが閑静な別荘地にあるため「人が集まると環境が壊れるという悩みがある」と、問題点についても述べた。一方で、松岡さんは「単に建物だけを保存するのではなく、仲間とどう過ごしたか、どういう生活がされてきたか、調べて伝えていくことも大事」と話した。

 座談会後の交流会には、『軽井沢ナショナルトラスト』と同名のエールビールを販売し、1本につき1円の売上を同団体に寄付しているヤッホーブルーイングの担当者も参加。「軽井沢ナショナルトラスト」はこれまでの寄付金で、『ショーさん物語』(2005年)、『軽井沢外国人墓地』(2007年)などの書籍を発行している。

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長年の多頭飼育に終止符  270匹越える犬・猫を保護

2014年10月27日 11:55

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 借宿地区で長年に渡り犬猫の多頭飼育をしてきた犬繁殖業者(元ブリーダー)が、所有していた犬244匹、猫31匹の飼育放棄に同意した。
 元ブリーダーは劣悪な環境で犬猫を繁殖させ続け、2006年には長野県佐久保健福祉事務所が犬56匹を引き取り指導を試みてきたが、状況は改善されなかった。軽井沢を中心に、保護犬の里親探しの活動を行う団体「軽井沢ドッグレスキュー」の約3年間にわたる働きかけにより、元ブリーダーは犬と猫全頭の飼育放棄に応じ、10月7日から20日の間に同団体と佐久保健福祉事務所がほぼ全ての犬と猫を保護した。
 約8割はチワワなどの小型犬で、バーニーズなどの大型犬もいた。現在県内の保健所や保護団体などが一時的に預かっているが、約80家庭の里親がすでに見つかっており、引き続き譲渡活動が続けられる。「最初に敷地に入った時、ケージの中の犬達が『早くここから出して』と目で訴えていた。行政とボランティアの方々のおかげで保護することができた」と軽井沢ドッグレスキュー代表の徳間寿美子さん。
 11月9日には、「犬猫譲渡会」が佐久保健所などの主催で行われ、今回保護された犬も集まる。場所は佐久合同庁舎犬舎前、時間は12時から14時まで。TEL0267-63-4191(佐久保健福祉事務所)
 

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児童文学研究者の吉田新一さん 「トーキング・アニマル絵本」を語る

2014年10月26日 16:50

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 児童文学研究者で軽井沢絵本の森美術館名誉顧問の吉田新一さんが講演する「えほんサロン」が10月25日、同館であった。吉田さんは「ファンタジー絵本~トーキング・アニマル絵本のさまざま~」をテーマに、動物が登場する国内外の絵本を紹介し、細かな仕掛けやその魅力について語った。サロンは、毎年秋に開き12回目。30人が訪れた。

 江戸時代から伝わる日本の昔話『さるかに合戦』に登場するカニ、ハチ、臼などを、作者ごとにどう表現しているかスライドで見せた。人間の手をつけて擬人化させたり、首から下は人間で顔の部分だけ動物や物としているものもあり、「同じ作品でもいろいろな擬人化の方法がある」と説明した。

 また、イギリスの絵本作家、ビアトリクス・ポターの『ピーター・ラビットのおはなし』シリーズに登場するウサギについて、「上着を脱いだ途端にミューとしか鳴かなくなる。それを知った上で読むと、使い分けが見事だとわかる」と話した。

 兵庫県神戸市から訪れた女性は「先生は絵本読みの達人。講演は何度も聞いているが、毎回勉強になる」。軽井沢絵本の森美術館は、2016年に開館25周年を迎えるのを記念し、3月から吉田さん監修による「ピーターラビットの世界」をテーマに、企画展を開催する予定だ。

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姉妹都市カナダ・ウィスラー市から軽井沢へ 生徒10人が印象を語る

2014年10月23日 13:53

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 10月21日から27日までの日程で軽井沢町に滞在している、カナダ・ウィスラー市の生徒10人と引率者3人が23日、軽井沢町役場を訪れ藤巻進町長と懇談した。両市町は1999年に姉妹都市となり、2001年から毎年、生徒が相互に行き来し交流している。

 今回訪れたのは13~15才の生徒。3月にウィスラーを訪問した軽井沢中学の生徒の家にホームステイしている。22日は同中で英語の授業に参加し、書道や茶道などの日本文化も体験。軽井沢滞在中に、白糸の滝や草津の湯畑、戸隠や松本城などを巡る予定だ。

 生徒は、日本や軽井沢の印象について「家も車も全てが小さい」「人がフレンドリー」「家の食事で沢山の種類が少しずつ出る。そのどれもが美味しい」などと話した。町長は、生徒からウィスラー市を訪れたときの印象について尋ねられ「自然が雄大で美しい。環境に合わせて町づくりをしていて都市計画が上手」と答えていた。

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軽井沢駅東側に複合リゾート施設を計画 三重県の会社が説明会

2014年10月20日 15:12

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 しなの鉄道が所有する軽井沢駅東側の旧JR信越線鉄道敷に、ホテルやレストランなどが入った複合リゾート施設の建設を計画している「アクアイグニス」(三重県菰野町)が10月16日、初めての説明会を新軽井沢会館で開いた。地元住民ら約100人が訪れ、業者側に意見や要望を伝えた。同社の立花哲也代表取締役社長は「活気あふれる場所になるよう、町の人と一緒に盛り上げたい」と力を込めた。

 説明によると、施設の建設予定地は軽井沢駅東側、旧JR信越線最初のトンネルの手前まで、約1kmにわたる。敷地面積は明らかになっていない。駅に近い方から「スイーツ」「産直マルシェ」「温浴」「ホテル」「レストラン」と5つのエリアにわけ、地上2建ての施設を建てる。
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 世界で活躍するシェフのレストランやパティシエのショップ、信越線のトンネル内に、ワインセラーを設置する計画もある。テナントの募集はせず、全て自社運営。信越線の既存の線路にトロッコ列車を走らせて、施設間の移動に使用する計画で、将来は横川駅まで延長する考えもある。

 乗用車の駐車可能台数は未定だが、「トロッコ列車が走る場所以外の1階のスペースは、極力駐車場に充てる」としている。総工費は概算で30億円。年間の来場者は見込みで200万人。計画地の土地については「これから所有者側と協議する。買収する考えだが、賃貸でも進めたい」とし、順調に進めば、2015年夏に着工、2016年夏にオープンしたい考えを示した。 

 軽井沢駅東側の旧JR信越線鉄道敷では2007年、東京都の開発業者が17000㎡の複合商業施設の建設を計画。「景観上の問題、地元商店の衰退、交通渋滞の悪化」を理由に、地元住民や町議会が反対し、業者が計画を断念した経緯がある。この日、説明会に参加した住民からは「面白い計画だが、軽井沢の景観に合う建物になるか心配」「駐車場を十分にとって、渋滞対策もしっかり考えて」「会社の利益も大事だが、地元の商店、住民のことも考えて計画をしてほしい」といった意見や要望があった。同社は今冬中、2回目の説明会を開く予定でいる。
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 アクアイグニスは2005年創業。2012年10月、三重県菰野町に温泉、宿泊、飲食施設を備えた、会社と同名の複合リゾート施設をオープン。2013年は年間100万人の来場があったという。説明会には、三重県の施設に出店し、軽井沢のプロジェクトにも関わる、パティシエの辻口博啓さんも同席。「力のあるシェフ、パティシエと一緒に、軽井沢や長野の食材をPRしたい」と話していた。

(写真右上:10月16日の説明会。中央左:計画予定地の軽井沢駅東側の旧JR信越線鉄道敷。右下:事業計画より、施設全体の平面図。)

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脇田美術館で建築ワークショップ  吉村順三設計の脇田山荘を特別公開

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 脇田美術館は10月18日、「建築家・吉村順三の原点を語る」をテーマに、今年で11回目を迎える建築ワークショップを開催し、過去最高となる約170人が参加した。
 前半は、吉村氏と交流のあった建築家の内藤恒方さん、片山和俊さん、建築史家の長谷川堯さんがシンポジウムを行った。同氏とともに八ヶ岳高原音楽堂建設に取り組んだ内藤さんは、「共に仕事をすることで学ぶことが多くあった。自然や環境への配慮、人間とは何かを常に見つめた建築が、吉村先生の原点だと思う」と思い出を交えながら語った。
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 ワークショップ後半は、脇田美術館敷地内にある吉村順三設計・脇田和アトリエ山荘の見学会が行われた。同山荘の設計に携わった平尾寛さんも会場を訪れ、「吉村氏は『曲がった家』にしたいと話していて、雲のような形のデッサンを描いていた」などのエピソードを披露。参加者は、普段は一般に公開されていない貴重な吉村氏の別荘建築内部を、熱心に見入っていた。

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約10万㎡のメガソーラー計画、自然保護審議会が視察し協議

2014年10月14日 19:12

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 軽井沢町の諮問で、発地のメガソーラー設置計画について協議していた自然保護審議会が10月10日、「設置を認める」とする答申案をまとめた。委員16人が、計画地の視察を行ったあと、庁舎に戻って協議した。

 設置を計画するのは、自衛隊OBらが経営する人材派遣業の「JMS」(東京都新宿区)。計画地は馬取区公民館北側の99663㎡。発電量300Wの太陽光パネル19980枚を並べる。最大発電量は5994kW。敷地全体をフェンスで囲み、周囲10mには今ある緑地を残す計画だ。土地を所有する馬取共有地財産管理組合とは、20年間の賃貸契約が既に完了している。

 自然保護審議会が同計画について協議するのは、9月に続き2回目。現地を視察した委員からは「景観上は問題ない。町の定めた基準にも合っている」と、設置を認めるべきとする意見が多くを占めた。一方で「町全体の環境、景観を守るという観点からすると相反する。もっと慎重に審議すべき」「3万坪の自然の力を軽んじるべきではない。規模の縮小を求める」という意見もあった。

 最終的に答申をまとめるため、県の行政関係者、正副委員長を除いた委員11人で多数決をとると、「設置に賛成」が8人、「設置に反対」が2人、「保留」が1人だった。自然保護審議会をまとめる町生活環境課は「反対意見もあわせ、業者側に伝える」としている。

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砲丸投の中田裕美さん 日本代表でアジアパラ大会出場へ

2014年10月09日 15:56

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  韓国・インチョンで10月18日に開会するインチョン2014アジアパラ競技大会に、女子砲丸投の日本代表として出場する町内在住の中田裕美さん(30)が10月9日、藤巻進軽井沢町長を表敬訪問した。
 町長は「体調を整えて、軽井沢代表、日本代表として頑張ってきて欲しい」と激励。中田さんは「緊張はしていない。とても楽しみ」と笑顔で答えた。 
 中田さんは9月のIPC公認ジャパンパラ陸上競技大会の女子F20砲丸投決勝では9m79という日本記録を樹立し優勝、アジアパラ大会での活躍が期待されている。23日の試合に向け、現在は毎日自宅で筋力トレーニングに励んでいるという。

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軽井沢高校3年生 万平ホテルを見学、業務体験で「観光」を学ぶ

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 軽井沢高校グローバルスタディーコースの3年生20人が10月8日、万平ホテルで業務体験を行うなど「観光」について学ぶ校外学習を行った。生徒は12月に、英語を使って軽井沢を紹介するグループ発表を行う予定で、その事前学習を兼ねた。

 万平ホテルの西川眞司副支配人が生徒を前に、ホテルの歴史や建物の変遷を紹介。1936年建設のアルプス館について、「当時の社長は、スイスのシャレー風の建物をリクエストしたが、佐久地方の養蚕農家をモチーフにした今の建物になった」と説明した。

 生徒は万平ホテルの資料室や客室を見学。繁忙期の一泊の宿泊料が14万2600円という、スイートルームに入ると、部屋の広さとその値段に驚きの声をあげた。また、メインダイニングでフォークやナイフなどを並べるテーブルセッティングも体験。生徒の大木翼君は「自分では完璧、と思って並べたけど、ウェイターさんに見てもらったら結構ずれがあった。難しい。将来はスイートルームに泊まってみたい」と話した。
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 この日、生徒は軽井沢ガイドサービスの通訳案内士、永島千絵さんによる英語の観光ガイドも受けた。雲場池や旧軽井沢周辺を散策。永島さんは、旧軽井沢の別荘地で「幸福の谷、という道の名はは外国人宣教師が美しさに感激して付けた名前。通りにはノーベル文学賞を受賞した川端康成の別荘もあった」などと英語で紹介していた。

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2年に1度の防災訓練で初めて水害を想定 住民ら650人参加

2014年10月03日 13:19

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 軽井沢町は9月27日、局地的な大雨が引き起こす土砂災害などを想定した防災訓練を、軽井沢浄化管理センターなどで行った。訓練は2年に1度の実施。これまでは浅間山噴火時の訓練が中心だったが、初めて水害を想定した。

 松本駐屯地の陸上自衛隊員、軽井沢消防署員、消防団員や、鳥井原、油井、塩沢の区民ら31団体約650人が参加。地区住民は土のう積み作業や、消火器を使った初期消火活動を体験。救急救命の訓練では、軽井沢消防署員が毛布を使った担架づくり、心臓マッサージやAEDの使い方などを指導。腕や足から血が出ているのを確認した場合の対処方法では「紐などで縛って血をとめると、そこから先の細胞が死んでしまう。出血部分をきれいなタオルで押して圧迫するように」と教えた。
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 土砂により倒壊した家屋や、巻き込まれた車両から負傷者を救出する訓練では、はりつめた空気の中、自衛隊員や消防署員が声を掛け合いながら、車両のフロントガラス、屋根部分を器材で切り落とし、負傷者を運びだした。

 訓練終了後のあいさつで藤巻進町長は「近年、土砂災害で多くの犠牲者が出ているが、当町も人ごとではない。災害を防ぐのは難しいが、訓練を重ねることで減災につなげたい」と話していた。

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軽井沢町長選 藤巻氏出馬へ決意表明

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 任期満了にともなう軽井沢町長選(2015年1月20日告示、25日投開票)で、現職の藤巻進氏が9月26日、町議会9月会議最終日の閉会あいさつで「これからの軽井沢をより良くしたい」と、再選を目指し、出馬する意思を表明した。

 藤巻町長は「2016年のG8サミットの軽井沢誘致、軽井沢中学校の建設、町道借宿バイパス線を始め計画段階のものも数多く、高齢者対策、教育問題、医療の充実といった難しい問題が山積している」と、再選へ向け意欲を示した。

 藤巻町長は1951年生まれ。軽井沢町議会議員(3期)、軽井沢観光協会長を経て、3氏が立候補した2011年の前回町長選で初当選した。

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「軽井沢スタイルマガジン」最新号発行

2014年10月02日 11:11

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 フリーマガジン「軽井沢スタイルマガジン」vol.22が、9月30日に発行された。
 特集は「秋の軽井沢でやっておくべき10のこと」。「秋の味覚とこだわりの地酒食べ呑み歩き」、「真の新そばを食べてみる」、「アート&ミュージックに触れてみる」など、この季節ならではの10のテーマにそって軽井沢の最新情報を紹介している。軽井沢周辺の詳細マップに、レジャー・イベント情報、ブライダル情報も充実。
 軽井沢駅構内専用ラックやホテル、レストラン等町内各所で手に取ることができる。

ウェブ版http://style.karuizawa.co.jp/201410/

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ともに将来を考える 町長が町内6年生にむけ講演

2014年09月26日 17:34

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 軽井沢3小学校の6年生が集まり、町長による進路に関する講演を聞く「町長と語り進路を考える会」が、9月25日に行われた。6年生児童は軽井沢中学校の文化祭「からまつ祭」を見学した後に、町中央公民館に移動。藤巻進軽井沢町長からキャリア教育の一環として、中学校に入学する心構えなどについての講話を受けた。
 藤巻町長は「夢・目的」など将来を考える上でのキーワードを紙に書いて示しながら、「色々なことに疑問を持って調べれば、自分が何に興味があるのかが分かり、将来の夢につながっていく」と話した。生徒たちはメモを取りながら真剣に聞いていた。
 町長の講演の後は、挙手をした生徒がそれぞれ感想を述べた。軽井沢東部小学校児童会長の荻原詠里さんは、「夢に近づくヒントを学んだ。将来はプロのカーリング選手になって、軽井沢を世界に広めたい」と話した。

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「町の変化知ってほしい」 地域ボランティアが地図作成

2014年09月25日 15:45

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 自然環境の保全に取り組むボランティア団体「軽井沢サクラソウ会議」が、1912年から1997年の軽井沢の土地利用の変遷が分かる5枚の地図を公開した。町の土地利用の変化を把握するために作成した。
 国土地理院が発行する1912年、1937年、1952年、1962年、1997年の5万分の1地図を主な資料とし、地元住民への聞き取り調査も行った結果、作業期間は3年に及んだという。地図記号をもとに、土地利用を針葉樹、集落、別荘地など11種類に分別。1912年は全体の16.5%だった広葉樹が、1997年には19.4%を占めていたことや、12年に0.3%だった別荘地は97年に7.0%まで増えていたことなどが分かった。
 「自分たちが暮らしているところがかつてどのような場所で、どのような変化を遂げたのかを知ってほしい。次に地図を作るときに、今よりも緑豊かな軽井沢になっていれば嬉しい」とサクラソウ会議の今城さん。地図は軽井沢町立図書館で閲覧できる他、同団体が1部500円で販売している。
サクラソウ会議 TEL0267-48-3512

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「スポーツコミュニティー軽井沢クラブ」設立10年式典 元陸上選手の為末さんらトーク

2014年09月24日 18:06

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 総合型地域スポーツクラブ「NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ」の設立10周年記念式典が9月21日、サァラ軽井沢ホテルであり、関係者ら135人が参加した。長岡秀秋理事長は冒頭のあいさつでこの10年の感謝を述べ、新たな10年に向け「スポーツを通じ、健康でいきいきと長生きできる『人に優しいまち、軽井沢』を目指したい」と強調した。

 式典では、10年の歩みを映像で振り返り、創設に関わった功労者らに感謝状を贈呈。元陸上選手の為末大さん、元スピードスケート選手の三宮恵利子さん、カーリング男子「SC軽井沢クラブ」のスキップ、両角友佑さんのトークセッションもあった。

 トークテーマは「すばらしきスポーツの力」。スポーツに向かう姿勢について、為末さんが「自発的にすることが大事。自分で考えられる選手を育てていく必要がある」と語ると、三宮さんは「私もわからないことは『しつこい』と言われるまで聞いた。自分で考えるように変わって一皮むけた」と応じた。

 両角さんがカーリングを始めたのは中学2年のとき。当時は太っていたが「そんな体でも勝てたし戦えた」ことで、カーリングを続けられたと明かした。さらに「50代で現役の世界トッププレーヤーもいる」と、体型や年齢に関わらず、カーリングは楽しめることを伝えた。為末さん、三宮さんともにカーリング経験があり、「戦略を考えるのが面白い」(為末さん)、「頭が疲れるスポーツ」(三宮さん)と話した。

 同クラブは地域住民のスポーツ参加、コミュニティーの活性などを目的に2004年に発足。各種スポーツ教室を開講し、「軽井沢国際カーリング」などのイベントを運営。軽井沢健康福祉施設「木もれ陽の里」での運動指導、軽井沢町の指定管理者として軽井沢アイスパークの運営などを行っている。

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大槌町訪問の町内小中学生22人 現地の様子などを報告

2014年09月19日 14:22

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 8月2日から4日の3日間、東日本大震災被災地の岩手県大槌町をバスツアーで訪れた軽井沢町内の小中学生22人が9月16日、現地での活動や、感じたことについて報告会で発表した。会場となった町中央公民館には、40人ほどが訪れた。

 復興支援事業の一環で町社会福祉協議会が実施する、バスツアーは7回目。命の大切さや自分たちができることについて、考える機会にしてもらおうと今ツアーは「きっかけ7」と命名。軽井沢中学と町内3小学校(5、6年生)の希望者で、中学生10人、小学生12人がツアーに参加した。

 3日は、大槌町の児童や生徒に加え、ボランティアの盛岡医療福祉専門学校の生徒らとキャンプをするなど交流。軽井沢と大槌、それぞれの町の魅力を、グループごと紙に書いて張り出し語り合った。4日は大槌川の清掃を体験した。

 児童の一人は大槌川について「震災から3年以上経っているのに、ヒーターやゲーム機など津波で流されたものが沢山あった」と報告。「一日も早く本来の姿に戻るよう、これからも応援したい」と続けた。今回のバスツアーを通じ、別の生徒は「生きていることのありがたさを感じ、一日一日を大切に生きようと思った」と話した。

 軽井沢中学校は9月25、26日に開く文化祭「からまつ祭」で、大槌町を応援する企画を実施。岩手県のNPO法人「@リアスNPOサポートセンター」が現地で撮りためた写真を展示する「復興カメラ写真展」(25日9:00~12:00、26日9:00~13:00)、大槌中の生徒が語り部として大槌の様子を紹介する「語りべが語る大槌」(26日8:55~9:35)、大槌物産販売(26日9:30~14:00)などを行う。一般の参加も受け付けている。

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辻邦生さんの山荘 特別公開

2014年09月08日 11:51

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 作家の辻邦生さん(1925~99年)、西洋美術史家の辻佐保子さん(1930~2011年)夫妻の山荘が、9月6日に特別公開された。
 同山荘は夫妻と親交があった建築家・磯崎新さんの設計により1976年に建てられた。昨年辻家の遺族が軽井沢高原文庫に寄贈し、9月と10月の二回に分け、試験的に一般公開することになった。
 一般募集された参加者15名は、同館副館長の大藤敏行さんの説明で夫妻の書斎などを見学。山荘は3年前まで佐保子夫人によって使われており、現在もそのままの状態で保存してある。辻さんの書斎にある机の上には、書きかけの原稿などが残り、参加者は熱心に見入っていた。
 滋賀県彦根から参加した小西さんは、「辻作品の大ファン。辻さんが執筆なさった空間に自分がいると思うと感無量」と感激した様子で感想を述べた。
 大藤副館長は、「ここが辻文学のひとつの窓口になってくれれば」と話した。10月の見学会はすでに定員に達しており、来年以降の公開方法については検討中。

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52年ぶりの日本開催、世界アマチュアゴルフチーム選手権が開幕

2014年09月03日 16:28

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 アマチュアゴルフの国別対抗戦「世界アマチュアゴルフチーム選手権」が9月3日、軽井沢72ゴルフ東コースで開幕した。日本での開催は1962年以来52年ぶりで、女子は51、男子は73の国と地域が参加。各国3人のチーム編成で、全員が4日間72ホールをプレイし、各日のチーム上位2人の合計スコアで順位を競う。

 大会前日の9月2日、女子の部の開幕式が軽井沢プリンスホテルであった。軽井沢中部小学校吹奏楽部が演奏する『ルパンⅢ世のテーマ』などに合わせ、各国の選手が入場。軽井沢東部、西部小6年の代表児童が、国や地域の名前が入ったプラカードを持ち選手を先導した。

 登壇した藤巻進軽井沢町長は「すべての選手がベストを尽くし、今大会を通じ友情を育んでくれることを願う」と英語であいさつ。日本ゴルフ協会の安西孝之会長、国際ゴルフ連盟の管理委員会女子委員会のバッツィ・ハンキンスさんらも選手に激励の言葉をかけた。
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 大会期間中、延べ700人のボランティアが運営をサポートする。ボランティア本部でスタッフを管理する新軽井沢の土屋茂さんは「グッドラックと、声を掛けると選手が笑顔で応えてくれる。そういう交流が楽しいですね」と話していた。

 女子の部は9月6日までで、男子の部は10日に開幕。大会は無料で観戦できる。

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岩手県大槌町長が軽井沢を訪問、支援の謝意伝える

2014年08月29日 17:24

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 軽井沢町が昨年度から継続的支援している東日本大震災の被災地、岩手県大槌町の碇川豊町長が8月29日、軽井沢町役場を訪れた。藤巻進町長らに支援への謝意を伝え、まちづくりへの思いや町の現状について語った。

 大槌町は大震災の津波と直後の火災で市街地がほぼ壊滅。まちづくりについて、碇川町長は「ゼロからのスタート。軽井沢のように散歩したくなる美しい街並を作りたい。それが交流人口の拡大にもつながる」。藤巻町長は「大槌町は緑の山並みと海の入り江がきれいな町。良い形で復興していけるといい」と話した。

 今年4月から大槌町に派遣された軽井沢町職員2人について、碇川町長は「技術的にも優れていて、地元に溶け込んでよくやってくれている」。町役場の中の現状については、「震災で家族を亡くし、建物を失うなどして、鬱で悩んでいる職員が多い」と話し、128人の職員のうち2人が長期療養、30人が経過観察であると明かした。

 大槌町は産業の中心である水産業の復旧が進みつつあり、ワカメ、ホタテ、カキなどを出荷している。「震災が風化していくことで、焦りもあるし、取り残されていくような感覚もある。町に人が来てくれるだけでありがたい」と、話していた。

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15の国と地域から一期生49人、国際高校「ISAK」開校

2014年08月25日 14:59

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 私立の全寮制の国際高校学校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)」が8月24日、開校した。15の国と地域から集まった一期生49人のほか、関係者ら約150人が開校式に出席。生徒の代表者は「真の多様性の素晴らしさを学べると思い、ISAK入学を決めた。素晴らしい高校生活を送り、ISAKの歴史の第一歩を築いていきたい」とあいさつした。

 同校代表理事の小林りんさんは「変革が起きている教育界に身を置くものとして、使命を忘れず、学校のミッションに誠実に、チーム一丸となって全力で進んで行きたい」と、力を込めた。

 同校は「グローバル社会で変革を起こせるリーダー育成」を目指す。日本の学習指導要領に縛られない文部科学省の「教育課程特例校」の指定を受け、日本語を学ぶ授業以外は全て英語で行う。2015年秋には世界各国の大学の受験資格を得られる「国際バカロレア」の認定校となる見込み。

 一期生49人のうち日本人は県内1人を含む18人で、男女比はほぼ1:1。タイ、マレーシア、アメリカなど15の国と地域から生徒が集まった。全生徒のうち56%が全額、または部分的に奨学金を利用。一期生の生徒募集に、233人の応募があった。

 来賓として開校式に出席した下村博文文部科学大臣は「この学校そのものがグローバル社会の縮図そのもの。世界を変えて行く、世界をリードする人材がが出てくると思う」と期待を示した。

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四国霊場開創1200年、仙遊寺住職がスピーチ

2014年08月19日 13:28

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 軽井沢ロータリークラブが8月18日に開いた例会で、愛媛県の仙遊寺住職、小山田憲正さんがスピーチした。今年は、空海が四国霊場を開創してから1200年にあたる記念の年ということで、住職と知り合いだった東京銀座ロータリークラブ会員の紹介で実現した。

 小山田さんは1989年、四国霊場第五十八番札所仙遊寺住職に就任。修行の場として寺を開放し、不登校、引きこもりなどで悩む人らと寝食をともにしている。また、「四国へんろ道文化」世界遺産化の会の代表世話人としても活動。2年後の世界遺産の暫定リスト入りを目指して運動している。

 小山田さんは「遍路道の世界遺産登録は目的ではなく手段。四国の人の温かいもてなしの心、自然の素晴らしさを世界に知ってもらいたい」と強調。また、遍路で大事なことについて「時と名刺を忘れること。道草をして、一人の人間として、残りの時間をどう生きるか考えてほしい」と話していた。

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軽井沢中学新校舎建設へ、安全祈願祭行われる

2014年08月18日 17:11

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 軽井沢中学校舎建設工事の安全祈願祭が8月18日、施工を担当する北野・第一特定工事共同企業体が主催し行われた。同社役員や軽井沢町職員、町議会議員ら約40人が参加。藤巻進町長はあいさつで「校舎はシンプルな動線で、電子黒板などICT(情報通信技術)環境にも対応している。学力の定着、個性の伸長をはかれる」と話した。

 教室棟、体育館棟の工期は2014年7月31日から2016年3月11日。新校舎の利用は2016年4月から始まる。現在の軽井沢中学の敷地内で建設し、新校舎建築中も生徒は既存校舎を使用。既存校舎跡地などに2016年度、芝生のグランドを整備する。立て替え建設工事費、管理委託費は53億6760万円(税込み)。

 町は当初、建設工事費と管理委託費に46億4380万円の予算を計上。5月の入札で、7つの共同企業体が入札したが、予定価格を大幅に上回って不調に終わり、町議会6月会議で 11億円増額した補正予算案が可決されていた。
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 7月31日の議会では、議員から防音対策などについての質問があがった。町側は「3mの防音フェンスを張り、重機も音の少ないものを使用するなどし、可能な限り授業に支障が出ないようにする」。また、グランドが使えない期間の、体育の授業や部活動については、「風越公園や近隣の小学校などを使用してもらい、平日はバスの送迎も行う」と応じていた。

(写真右上:体育館棟が建設される予定地で安全祈願祭が行われた。左下:新校舎完成イメージ。)

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「犬や猫、捨てないで」軽井沢ペット福祉協会が呼びかけ

2014年08月16日 17:43

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 軽井沢ペット福祉協会は8月16日、軽井沢駅の自由通路で、道行く旅行者らにペットの遺棄防止を訴えた。同協会長で元ニュースキャスターの磯村尚徳さんや女優の司葉子さん、富司純子さんら、20人の会員が参加し10時から2時間弱、約500枚のチラシを配った。

 軽井沢駅でのチラシ配布は2010年より始めて5回目。「犬猫を捨てないで下さい!責任ある飼い主になりましょう」と記したノボリを掲げ、「ペットを大切に」などと呼び掛けながらチラシを配布した。この日の午後は軽井沢町中央公民館で、東京の獣医師、飯塚脩さんによるペットの飼い方の講演会も開いた。

 磯村さんは「一時期に比べ、軽井沢で遺棄される犬や猫は減っていると聞く。ただ、国際的な町を目指すなら根絶させないといけない」。自身もジャック・ラッセル・テリアの飼い主である司さんは、ペットを捨てる行為について「信じられないし、大変胸が痛む」と話した。

 同協会は2008年、軽井沢にペットを捨てて行く人が後を絶たないことに心を痛めた町民、別荘住民らが中心となり発足。会員は現在約100人。ペットの遺棄や虐待防止の啓発、保健所の譲渡犬の里親探しなどを行っている。

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黒川光博さんらが対談「さわやか軽井沢交流会」

2014年08月11日 13:30

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 軽井沢アイスパークで8月9日、町内の別荘住民と町民が親交を深める「さわやか軽井沢交流会」が開かれ、600名を超える参加者が集まった。
 主催者の藤巻進町長による挨拶の後、株式会社虎屋代表取締役社長の黒川光博さんと、エッセイストの三善里沙子さんが「五百年の老舗『とらや』と軽井沢ライフ」と題して対談を行った。幼少期より毎夏を軽井沢で過ごして来た二人。黒川さんは、「東京で生まれ育ち、田舎というものがないので、私にとって軽井沢がふるさとのような存在」と話し、三善さんは「自然を満喫したり、自転車に乗って旧軽井沢の街に行ったりするのが楽しみだった」と思い出を語り合った。また軽井沢の伝統や今後について黒川さんは、「新しいことに挑戦することで、古いものの良さを再発見できる。型にはまるよりも、今必要なことに柔軟に対応していくことが重要なのでは」と考えを述べた。
 交流会では、カーリングの無料体験や中部小吹奏楽部による演奏も行われた。会場では軽井沢産のそば粉を使ったそばや、軽井沢の野菜を使ったサラダなどが限定600食ふるまわれた。
 会場を訪れた町内在住の女性は、「第一回の交流会から参加している。興味深い内容の対談が聞けて良かった」と話していた。

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初めての夏のジュニアカーリング大会、JCカップ開幕

2014年08月02日 15:15

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 18歳以下対象の「第1回JCカップジュニアカーリング大会」(主催:軽井沢青年会議所)が8月2、3日の2日間の日程で始まった。軽井沢で夏に行われるジュニアの大会は初めて。

 軽井沢・御代田を中心にした県内10チーム、愛知県豊田市の2チームが参加。2つのリーグに分かれて総当たり戦を行い、上位各2チームが決勝リーグに進み、残りのチームは順位決定戦に回る。3日は初心者を対象にしたビギナーリーグも開催する。

 軽井沢中学校カーリング部に入部し、この4月からカーリングを始めた1年生の土赤遥君は、今回が初めての大会出場。初戦で同中学の先輩チームに6対3で敗れたが「試合はやっぱり楽しい。相手は上級生のチームばかりだけど、1勝はしたい」と意気込んでいた。軽井沢青年会議所理事長の袖山尚さんは、「軽井沢は夏でもカーリングができる数少ない場所。練習の成果を確認できる夏の大会として10年間は継続したい」と話した。

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軽井沢の原点見つめる 第15回軽井沢ショー祭開催

2014年08月01日 18:39

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 避暑地としての軽井沢を見出した宣教師A.C.ショーを始めとする先人を称える軽井沢ショー祭が8月1日、ショー記念礼拝堂前庭で行われた。15回目を迎える今回も例年通り晴天に恵まれ、参加者は聖歌「アメイジング・グレイス」を斉唱し、ショーの胸像に献花を行った。来賓代表の祝辞を述べた藤巻進町長は、「先人達の精神は、今なお引き継がれている。今後も変えなくてはいけないこと、変えてはいけないことを見極めていく必要がある」と話した。その後田中正敏 さんらで結成されたクラリネットアンサンブルがカナダ国歌「オー・カナダ」を始めとする4曲を演奏。最後は参加者全員が手をつないで一つの輪となり、恒例の「今日の日はさようなら」を斉唱した。
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 第2部のアフタヌーン・トークでは、一粒社ヴォーリズ建築事務所の芹野与幸さんがアメリカで生まれ日本に帰化した建築家で、今年没後50年となるW.メレル・ヴォーリズ氏についての講演を行った。軽井沢に夏のアトリエを構えて教会や別荘の設計を手掛け、軽井沢避暑団の理事長も務めたヴォーリズの生涯を、スライドを使い紹介した。北軽井沢から参加した女性は、「母校がヴォーリズ建築だったので講演を聞きに来た。興味深い話で、来て良かった」と話していた。

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国道沿いに電気自動車の充電施設がオープン

2014年07月30日 18:29

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 トヨタUグループは、国道18号線沿いの離山交差点近くに電気自動車用充電施設を開設し、29日に竣工式を行った。
県内では初のトヨタの充電施設で、普通充電器と急速充電器各が一台ずつ備えている。同社のプリウスPHV車購入者は、普通充電器を無料で利用可能。急速充電器は専用メンバーズカード(月額1000円)を使用するか、QRコードを利用して(30分500円)充電ができる。敷地内には災害時などに無料で飲料を提供する自販機や、かまどとしても使えるベンチも併せて設置した。
実際に電気自動車を使いデモンストレーションを行った宇都宮進一長野トヨタ自動車代表取締役は、「地域や環境のために我々ができることを考え、充電施設開設に至った」と話した。

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石尊山登山の心境を詠まれた天皇陛下御製碑、追分に完成 

2014年07月20日 12:20

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 軽井沢町は7月20日、追分駐車場の一角に建立した天皇陛下御製碑の除幕式を開いた。藤巻進町長ら6人の手で幕が引かれると、町役場や議会関係者ら約80人の参列者から拍手が起こった。

 御製は「長き年の 後(のち)に来たりし 山の上(へ)に はくさんふうろ 再び見たり」。
 天皇陛下は2010年8月、軽井沢でご静養中に秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下とともに、30年ぶりに石尊山に登頂。山頂に以前と変わらず、ハクサンフウロの花が咲いているのをご覧になった心境を詠まれた。

 御製を彫った御影石を、高さ2m20cm、幅2mの浅間石にはめ込み、15の浅間石を組み合わせた台座の上に設置した。建立費は384万円。
 
 町長は「天皇陛下の慈しみを忘れることなく、後世に伝えていけるものになったと思う」とあいさつ。揮毫を担当した町内在住の書家、田所桂華さんも除幕式に出席。町が軽井沢病院の敷地に2003年に建立した、皇后陛下御歌碑も揮毫した田所さんは「両陛下の御歌を揮毫させて頂けたのは大変名誉なこと」と話していた。

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「生きる力高める自然体験を」キャンプ施設「ライジング・フィールド軽井沢」オープン

2014年07月19日 16:02

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 軽井沢町で初めて、車の乗り入れ可能なオートキャンプ場を備えた「ライジング・フィールド軽井沢」が7月19日、グランドオープンした。場所はモミジやシラカバ、アカマツなどが自生する小瀬地区の国有地。昨夏までは、軽井沢町から委託を受けた品川区が、同場所で「軽井沢レクの森」を運営。夏の間だけキャンプ場として開放していた。

 敷地は約10万坪。オートキャンプ43カ所、備え付けのキャンプ施設20カ所を設置。バーベキューや川遊びを楽しむ場所や、芝生が一面に広がるスペースもある。今年から2015年にかけ、ハシゴやロープを使って樹上を移動するアトラクションや、企業研修などで使うグループアクティビティ「ロープスコース」などを整備。草軽鉄道開通(新軽井沢ー小瀬温泉)から100年を迎える2015年中には、敷地内を通る線路跡約1kmに、列車を走らせる計画も進んでいる。

 ライジング・フィールド軽井沢の代表、森和成さんは「今の子どもたちは『やってみる』機会が減っている。軽井沢の魅力が凝縮された自然いっぱいの場所で、いろんなことを経験して、生きる力を高めてほしい」と話していた。

 入場料は大人500円、子ども300円。キャンプ利用料は1サイト2000円。バーベキュー用品などの貸し出しも行っている。TEL0267-41-6889

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軽井沢ニューアートミュージアム、来春の完成目指し苔と白樺の庭にチャペル建設

2014年07月18日 16:10

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 軽井沢ニューアートミュージアムは7月9日、白樺の林の中にチャペルを作る「白樺の森建築プロジェクト」の始動を発表した。フランスの現代美術作家、ジャン=ミシェル オトニエルさんと、建築家の隈研吾さんの共同プロジェクトで同日、2人が記者会見で質問に答えた。

 チャペルの名前は「風通る白樺と苔の教会」。同美術館裏手の駐車場だった場所に建築する。オトニエルさん作のオブジェ「こころの門」は、既に設置済み。苔の上に白と赤の球がつながってできた、高さ約3.5mの2つのハートが寄り添うように立つ。ハートの中をくぐってチャペルへ向かうイメージだ。オトニエルさんは「心を、もう一つ別の心に繋ぐことを意識した。いろんな人に開かれた教会にしたい」と、年齢や国籍、宗教を超え、同性愛の結婚式にも使ってほしい考えを示した。

 隈さんは空間全体の設計を担当。チャペルは9月に着工し、2015年4月に完成予定。壁と天井はガラス張りで、建物内外に苔を敷き詰め、無数の白樺がチャペルを支えているように見せる。「中と外がどこまで溶け合えるのか。何かと何かをわける、建築の宿命を超える作品にしたいと思った」と隈さん。
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 同美術館は昨年9月よりアート作品に囲まれた中で挙式する「ミュージアムウエディング」に取り組んでいる。「風通る白樺と苔の教会」を、ウエディング誘致の呼び水にしたい考えだ。2015年6月29日まで、オトニエルさんの企画展「愛の遺伝子~DNA of Love~」も開催している。

右上写真:左からオトニエルさん、隈さん、プロジェクトを監修した美術評論家の伊東順二さん。左下写真:教会の外観イメージ「“こころの門”2014,copyright Jean-Michel Othoniel/ADAGP,Paris & JASPAR Tokyo,2014(simulation image by Kengo Kuma & Associates)」

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「軽井沢の未来を考える」シンポ 小泉進次郎さん、小林りんさん語る

2014年07月01日 18:09

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 創立40周年を迎えた軽井沢青年会議所は6月29日、衆議院議員の小泉進次郎さんと、今年8月に開校する全寮制高校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」の代表理事、小林りんさんをパネリストに迎え、記念シンポジウムを開いた。軽井沢青年会議所の袖山尚理事長を交え、「軽井沢の未来を考える」をテーマに語り合い、約500人が聴講した。

 小林さんは学校の設置場所を探しているときに、「リーダーを育てる?選民思想だ」「アジアから生徒を集める?治安が悪くなる」と反対に遭ったエピソードを紹介。「私たちを信じて誘致してくださった軽井沢の人には感謝している。価値観を否定されても、やり抜いていくことは大事」と続けた。

 小泉さんは昨年の夏、滞在した軽井沢について「夜の静けさは素晴らしいと感じた。24時間営業のお店が無いのは不便だが、便利さを犠牲にしても守ってほしい」。まちづくりについては、「自分の町をどうしたらいいか、一人ひとり考えて。政治家や行政頼みでは進まない」と指摘した。

 軽井沢青年会議所の次の10年のビジョンは「Flap your wings to the world~世界へ羽ばたけ軽井沢~」。袖山さんは、8月にジュニアのカーリング大会を主催することや、各国の青年会議所のトップが集まる「JCI国際アカデミー」の軽井沢誘致に取り組むことを発表。「夏場にカーリングができるのは本州で軽井沢だけ。カーリングの街として、世界へ羽ばたける選手を送り出したい」と話した。

 その話を聞き、小泉さんは「カーリングの街を目指すのなら、まずは子どもからお年寄りまで、町の人たちに普及させることから始めたらどうか」とアドバイスしていた。

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軽井沢風越公園総合体育館が完成 竣工式典でファーストサーブ

2014年06月28日 14:58

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 軽井沢町が風越公園に整備していた軽井沢風越公園総合体育館が完成し6月28日、竣工式典があった。施工、設計を担当した業者や町の関係者ら約150人が出席し、テープカットなどが行われた。式典の最後には、藤巻進町長らが打ったバレーボールを、地元の女子小学生のバレーチーム「軽井沢ジュニアバレーボールクラブ」が受ける「ファーストサーブ」もあった。

 チームの副キャプテンで、軽井沢西部小6年の宮崎純歌(すみか)さんは「体育館が広いから、ちょっと緊張しちゃったけど、打つときは落ち着いてできた」。チームは同体育館で9月に開かれる、佐久地区のバレーボール大会に出場予定。メンバーで中部小6年の望月唯菜さんは「6年生は最後の大会。新しい体育館で悔いのないよう頑張りたい」と話していた。
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 体育館の利用開始は7月1日。鉄骨一部鉄筋コンクリートの地下1階地上2階建て、延べ床面積は約6894㎡。1階メーンアリーナは2132㎡で、天井の高さは12.5m。バレーボールは3面、バスケットボールは2面が取れる。公式競技基準に合わせたので、プロ競技も開催できる。2階には426の観覧席と、アリーナを囲む200mのランニングコース設置。地下には、電動収納式タタミを備えた柔剣道場、ダンスや卓球などができるスタジオを整備した。

 照明器具は全てLEDで、南側壁面には売電用の太陽光発電パネルを取り付けた。防災備蓄庫、マンホールトイレ(10カ所)、避難用電源を設置し、発地、風越地区の災害時の拠点ともなれるよう整備。当初は3月末の竣工を予定していたが、東日本大震災による資材や働き手の不足、2月の大雪の影響で遅延。事業費は18億7950万円で、3億1900万円は国の社会資本整備総合交付金をあてた。
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 町は、冬季スポーツ競技人口の増加、観光振興のため、2010年度より風越公園整備事業を開始。これまで公園内に屋外スケートリンク、通年型のカーリング場「軽井沢アイスパーク」などを整備。今年4月にはスカップ軽井沢のプールの通年化改修が終了した。今年度中にグラウンドの人口芝化、駐車場(415台)の整備を行い、一連の事業を終える。

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グアムの交換留学生5人を観光客役に、軽井沢高校で英語のロールプレイ

2014年06月20日 09:56

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 ロータリークラブの交換留学生として軽井沢町に滞在しているグアムの高校生5人が軽井沢高校に体験入学し、6月19日、3年生の「グローバルスタディコース」の授業で、英語を使ったロールプレイ(役割演技)に参加した。本年度から必修科目に加わった「観光」の授業で、英語の観光ガイドなどを行う「軽井沢ガイドサービス」の通訳案内士、永島千絵さんが特別講師を務めた。

 ロールプレイは、軽井沢の土産店で外国人観光客が買い物する場面を想定した。グアムの高校生が外国人観光客、軽井沢高生がショップスタッフと通訳者の役を担当。「Tシャツはありますか」「白と青があります」といったやりとりを、通訳役の生徒が訳して思いを伝え合った。

 会話の最後には、グアムの生徒が「ところで」に続く独自の質問を用意。「この辺りで泳げるところはありますか」「軽井沢は冬に雪が降りますか」といった予期せぬ質問も、生徒が上手く訳して対応した。

 授業後、軽井沢高校の大井千華さんは「ネイティブの人と話せる機会があるのは嬉しい」。グアムの生徒からは「グアムの日本語の授業でも、先生にロールプレイの方法を勧めてみたい」との声も。永島さんは「予期せぬ質問にも堂々と対応していた。度胸がある」と話していた。 

 軽井沢とグアムのロータリークラブは1972年から姉妹提携を結び、毎年3月と6月に生徒が行き来している。今回、軽井沢を訪れているグアムの生徒は16~17歳の男女で、14日から24日まで町内に滞在する。

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特定外来生物「アレチウリ」ゴミ袋8つ分、ボランティア団体ら駆除

2014年06月17日 18:33

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 軽井沢町で自然環境の保全に取り組むボランティア団体「軽井沢サクラソウ会議」は6月17日、油井地区で確認された特定外来生物「アレチウリ」の除去作業を行った。同会議の会員や町生活環境課、町社会福祉協議会の職員、油井地区の住民ら20人が、1時間半かけてゴミ袋8つ分のアレチウリを抜き取った。

 アレチウリは北米原産のウリ科の一年草で、キュウリに似ている。葉や茎に白毛やトゲがあり、9月下旬に熟す果実は星形で、やはり硬いトゲがついている。育つスピードが早く、長いツルと20cmほどに育つ葉が、低木や他の在来植物を覆って枯らしてしまうことから、長野県も駆除運動に取り組んでいる。

 町生活環境課が、2013年の「広報9月号」で「アレチウリを見つけたら連絡を」と呼びかけたところ、10月に地元住民から通報があり、油井地区の農地約330㎡の斜面一面にアレチウリが発見された。既に果実がなり、種子を運んで広げてしまうおそれがあったため、今年の芽生えまで待って駆除することになった。
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 除草剤や機械を使うと、サクラソウ、ツルカメバソウなどの在来植物にも影響が出ることから、除去はすべて手作業。参加者が横一列に並び、一斉に上方へ登りながら手で抜いた。芽生え時期は10月まで続くため、同会議は少人数で月一回は見回って駆除作業を行っていくという。

 アレチウリは、町内では2012年に杉瓜の林道で初めて確認。茂沢のゴルフ場、鳥居原の農園でも見つかり、今回の場所が4カ所目。同会議事務局長の今城治子さんは「町内の他地域にも広がっていることが考えられる。アレチウリかどうか疑わしい植物があれば確認に伺うので、ご連絡ください」と呼びかけている。問い合わせは、軽井沢サクラソウ会議(TEL0267-48-3512)まで。

(写真左下:アレチウリ)

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丸山珈琲の井崎英典さん、バリスタ世界チャンピオンに

2014年06月13日 13:59

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「2014ワールドバリスタチャンピオンシップ」(イタリア・リミニ、6月9日〜12日)に出場した、丸山珈琲小諸店のバリスタ井崎英典さんが、日本人で初めて世界チャンピオンになった。大会には54の国と地域からそれぞれ代表者が参加。制限時間内に3種のドリンク(エスプレッソ、カプチーノ、ジグネチャービバレッジ)を作り、その過程や味が評価される。

 井崎さんは2009年に丸山珈琲入社。昨年も日本代表として同大会に出場し13位だった。同社はホームページで、井崎バリスタの優勝を報告し、「この日まで、ご支援とご協力を賜りました関係者の皆様、また井崎バリスタを長く見守り続けてくれました丸山珈琲のお客様をはじめ、日本から応援してくださいましたすべての方に、この場をお借りして御礼申し上げます」とコメントを寄せている。

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「アンパンマン誕生の背景に戦争体験」やなせたかしさん担当の編集者語る

2014年06月09日 15:32

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 ペイネ美術館は6月8日、「アンパンマン」シリーズの出版元「フレーベル館」の編集者、天野誠さんのトークショーを軽井沢タリアセンのレストラン湖水で開いた。アンパンマンの作者、やなせたかしさんとの思い出や創作にまつわる話を語った。

 天野さんは、やなせさんの生い立ちにふれ、アンパンマンが生まれた経緯を紹介。日本陸軍として日中戦争に出征したやなせさんは終戦後、日本に戻ってから弟が戦死していたことを知る。「戦争の愚かさ、飢えることの辛さを身にしみて感じ、それがのちに、アンパンマンを創作するベースになった」。

 東日本大震災後、やなせさんは被災地にアンパンマンのポスターを配ったり、岩手県陸前高田市に一本松をモチーフにしたハンカチやCDなどのグッズを制作し版権ごと寄付するなど、精力的に活動した。「被災地で『アンパンマンのマーチ』が力を与えていると知り、嬉しかったのだと思う」と天野さん。

 晩年、入退院を繰り返したやなせさんだが「入院中でも病室で仕事をして、締切に遅れたことは一度もなかった。94歳で亡くなる最後の最後まで現役そのもの」と明かした。

 講演を聞いた東京都の男性は「震災で困っている人を勇気づけるやなせさんに、アンパンマンが重なった。これからも作品は多くの人を元気にしてくれると思う」と話していた。

 ペイネ美術館は7月22日まで「やなせたかしとレイモン・ペイネ」展を開催中。やなせさんの原画作品約30点と、やなせさんがファンだったペイネの作品も合わせて展示している。問い合わせはペイネ美術館(TEL0267-46-6161)まで。

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軽井沢青年会議所 創立40年の記念事業を発表

2014年06月05日 16:38

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 今年、創立40周年を迎える軽井沢青年会議所が6月3日、メディア懇談会を開き、事業計画を発表した。

 発表によると6月29日、「軽井沢の未来を考える」をテーマに軽井沢プリンスホテルでシンポジウムを開催。同会議所の袖山尚理事長と、内閣府兼復興大臣政務官の小泉進次郎さん、今年8月に開校するインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)の代表理事、小林りんさんの3人がパネリストを務める。時間は14時〜15時半。入場は無料で定員は先着400人。

 また、8月2、3日には「第一回JCカップJr.カーリング大会」を主催することを発表。小学生〜高校生を対象に、初心者と経験者向けの2つのリーグを行う。世界で活躍する選手の育成を目標に、「今までジュニア大会の開催されていない夏に、練習の成果を発揮してほしい」と袖山理事長。さらに、今年度中には軽井沢、御代田両町と災害時に人員協力する協定を結ぶ話を進めていることも報告した。

 問い合わせはTEL0267-46-1445(軽井沢青年会議所事務局)

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軽井沢町植物園の展示館オープン 佐藤邦雄さんの足跡たどる企画展も

2014年05月30日 11:38

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 軽井沢町植物園の展示館が5月1日、同園の隣りに開館した。2013年3月に閉館した「軽井沢オリンピック記念館」の建物を利用した。

 建物は2階建ての吹き抜け構造。軽井沢で初めて発見された植物や、1975年の開園から同園が取り組んできた保全活動などを写真と文章で紹介している。期間を区切って展示内容を変える「特別企画展」のコーナーも設けた。8月31日までは、軽井沢の植物の研究、保全に貢献した研究者、佐藤邦雄さん(1913~2009年)の功績を振り返る企画展示を行っている。
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 軽井沢町植物園の新井勝利園長は、「植物園だけでは保全にも限界がある。展示館を訪れた多くの人に関心をもってもらい、植物を残す活動が広がっていくといい」と話していた。

 開演時間は9時〜17時。植物園の入園料(100円)で入館できる。TEL0267-48-3337(軽井沢植物園)

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震災の犠牲者を生前の姿に戻すボランティア 復元納棺師が講演「身近な人を今日も大切に」

2014年05月27日 15:49

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 軽井沢中学校と同校PTAは5月26日、岩手県北上市の復元納棺師・笹原留似子さんの講演会を開いた。笹原さんは東日本大震災による津波などで犠牲になった300人以上の遺体を、生前の姿に復元するボランティアに取り組んだ。

 笹原さんは、ボランティアを始めるきっかけになった、岩手県陸前高田市の遺体安置所で体験したエピソードを紹介。「身元不明」の傷ついた少女のなきがらと対面し「直したいと思った」が、「私は家族の許可がなければ、遺体に触れることができない立場」と復元を断念。「自分はなんて無力なんだと、そのときの後悔があったから続けられた」と話した。

 笹原さんは岩手県大槌町に借りた空き家を、震災で大切な家族を亡くした子どもたちが集える場所として開放している。家族を急に失った人は「大切な人が、明日も生きている保証はないことに気づいた」と笹原さん。「大切な人を、今日も大事にできているかもう一度考えてほしい」と生徒らに呼びかけた。

 この日の講演は全校生徒や保護者ら約500人が参加。同中学3年の関原ひなたさんは「大切な人が生きていることに感謝して、一日一日を過ごしていきたいと思った」と話していた。

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軽井沢RCC、G8サミット誘致推進を宣言

2014年05月23日 11:03

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 軽井沢リゾート会議都市(RCC)推進協議会(会長:土屋芳春)は5月21日、定期総会を開き、2016年に日本で開催予定のG8サミット(主要国首脳会議)の軽井沢誘致の推進を宣言した。軽井沢町が2月に同サミットの誘致を表明したことを受け、土屋会長は「民の立場から、さらに強力に誘致を進めたい」と力を込めた。

 宣言の内容は「同協議会は『ダボス』、『アスペン』と並ぶ、真の『国際親善文化観光都市・軽井沢』の地位確立のため、G8サミットの軽井沢誘致の推進を、ここに宣言する」というもの。

 同協議会の前身である「軽井沢サミット誘致準備会」は2008年2月、町にG8サミット誘致を呼びかけた経緯がある。「宣言は降って湧いた話ではない。町がG8サミット誘致を表明したことで機は熟した」と会員に呼びかけ、全員一致で採択した。

 同協議会は、町内13のホテルなどで構成。2011年2月より現在の名称となり、国際的な会議都市・軽井沢を目指し活動している。

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中部小敷地内に放課後子ども教室を備えた児童館 来年4月の開館目指す

2014年05月22日 18:49

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 軽井沢町は5月21日夜、放課後子ども教室の役割を備えた中地区児童館(仮称)建設工事の説明会を軽井沢中部小学校で開いた。6月に着工し、2015年4月1日の開館を目指している。

 建設場所は中部小敷地内南西に位置する、児童が田植え実習に使用していた田地。建物は木造平屋で、延べ床面積は約743㎡。遊戯室や図書室などを備え、162人が一堂に会して宿題ができる。児童館建設にかかる予算は約2億1千万円。施工業者は6月中に入札によって決まる。

 児童館の利用時間は4~8月が10時~18時、9~3月が9時~17時。放課後子ども教室は、児童の下校時間から18時までで、両親が就労の場合は19時まで利用できる。

 児童館新設にあわせ、同館駐車場に通じる学校北側の町道八代線の拡幅工事も実施。現在の車道幅3.4~3.7mから6mに広げ、車がすれ違えるよう整備する。
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 この日の説明会には児童の保護者や周辺住民ら約20人が参加。質疑応答で、ある男性は「資材搬入などで通行できなくなるときは、事前に日時などを周知しほしい」と要望。町は「誘導員を配して、安全第一で進める。周知は良い方法を考える」と応じた。

 町は昨年度、中地区南児童館に放課後子ども教室を備えた建物を新設予定だったが、中部小PTAから「学校敷地内で建設を」との要望があり計画を見直した。中地区南児童館は、2015年3月で閉館し、跡地は子どものための施設になる予定だが、詳しくは未定。

(写真右上:児童館の建設予定地。写真左下:拡幅工事が行われる町道八代線。)

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クマに合ったらどうする? ピッキオが対処法を教える講習会

2014年05月09日 15:16

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 ツキノワグマの保護管理を行うピッキオが5月8日、軽井沢西部小学校でクマに遭遇したときの対応を学ぶ安全講習会を開いた。全校児童を前にピッキオスタッフの田中純平さん、玉谷宏夫さんが、ツキノワグマの特徴や遭遇したときの対処法について話した。軽井沢西部小学校では2008年より、毎年実施している。

 田中さんはクマの特徴について「直径10~15cmの太さの幹でも登る」「100mを7秒台で走る」「動くものを捉える力がある」などと説明。「クマは耳がよくて、すごく臆病。鈴の音や、友だちとのお喋りが、遠くで聞こえると逃げていくので、気づいてもらうことが大事」と話した。

 対処法はクマの着ぐるみに身を包んだピッキオのスタッフを相手に学習。登下校の格好(ヘルメットにランドセル姿)をした、2~6年各学年の代表者が、初めて講習を受ける新一年生に手本を見せた。

 田中さんの説明によると、クマとの距離で対処方法は違い、数十メートル先では「クマも気づいていないことが多い。走らずにゆっくり離れる」。10m先だと「ゆっくり後ずさりで離れ、一番近くにある木や建物などの陰に身を隠す」。5m以内だと「お腹や首を守るため、体をダンゴムシのようにまるめ、両手を首の後ろに組んでやり過ごす」などと教えた。

 手本を見せた6年生の石井良拡くんは「クマに会ったことはないけど、会っても対策はできそう。クマを見たらゆっくり離れることや、近くで会ったときにとるポーズを家族にも教えたい」と話した。

 西部小では8、9日、クマの生態や野生動物との共存などを考える環境学習も、2〜6年の各学年ごとに実施。ピッキオは7月までに東部小、中部小でも同様の安全講習会と環境学習を開く。

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ホームズを愛する人が集い研究発表「追分フォーラム」開催

2014年05月05日 17:47

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 イギリスの推理小説に登場する探偵シャーロック・ホームズを愛する人の集まり「日本シャーロック・ホームズ・クラブ」による研究発表会「追分フォーラム」が5月4、5日の2日間、追分公民館であった。フォーラムは翻訳家の延原謙(1892-1977年)が、ホームズ作品全60編を追分で翻訳したことを記念し開催。24回目の今年は、会員6人がホームズに関する研究発表を行った。

 5日に発表した奈良大学教授の中尾真理さんは、ホームズシリーズ後に登場した欧米、日本の推理小説の探偵を比較し「ホームズは紳士なスポーツマンタイプだが、日本の探偵は明智小五郎や金田一耕助といった運動をしない学者タイプ」。また、延原が編集長を務めていた雑誌についてもふれ「他の作家の原稿が間に合わないと、ペンネームを作って自身の原稿を載せていた。だからいくつも名前がある」などと話した。

 この日は、同クラブが追分の庚申塚公園に立てたホームズ像や、延原が過ごした山荘などを巡る遠足もあった。

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小池真理子さんの新刊が発売

2014年05月02日 10:30

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 軽井沢在住の作家・小池真理子さんの新刊『ソナチネ』が発売されている。
 小池真理子さんは、1990年に軽井沢に移住。以後軽井沢を拠点に執筆活動を行い、1996年には『恋』で直木賞を受賞した。
 『ソナチネ』は、2007年から断続的に発表されてきた7編を収めた短篇集で、表題作「ソナチネ」は軽井沢の別荘を舞台に、物語が展開する。愛や死をテーマに、人生に訪れる一瞬を捉えた短篇を集めている。
 

ソナチネ
小池真理子・著
定価1400円+税 文藝春秋刊

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「木もれ陽の里」太陽光発電設備設置へ、議会が工事契約可決

2014年04月28日 14:30

 軽井沢町議会は4月28日、町が提出した保健福祉複合施設「木もれ陽の里」の太陽光発電設備設置工事契約などの議案5件を可決した。太陽光発電設備は、同施設の屋根南側709.83㎡に、215Wの太陽光パネル478枚を設置。年間の予想発電量は10万5500kWで、生じた電力は全量売電する。工期は11月28日までで、中川電気工業(佐久市)が8100万円で請け負う。
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 この日の議会冒頭の挨拶で、「富岡市・安中市・軽井沢町観光連携協議会」の会長を務める藤巻進町長は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録勧告が報じられたのを受け、「早速(富岡市に)お祝いの電報を打電した」と報告。6月の正式登録に向け、3市町の共同パンフレット、ポスター作成などの準備を進める考えを示し「3市町全体で登録の機運を盛り上げていく」と話した。

(写真:昨年12月、富岡製糸場で広域観光連携を発表した3市町の首長と観光協会関係者)

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軽井沢絵本の森美術館、北陸新幹線延伸前に絵本館2館と連携「絵本夢回廊」

2014年04月25日 12:14

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 2015年3月の北陸新幹線延伸を見据え、軽井沢絵本の森美術館は、信濃町の黒姫童話館、富山県射水市の大島絵本館と連携し、広く絵本文化を発信する取り組みを始める。「絵本夢回廊~絵本文化をつむぐ広域ネットワーク~」の名のもと、絵本や児童文学をテーマにした広域観光の強化につなげたい考えだ。3館の館長が4月24日、軽井沢絵本の森美術館で開いた記者会見で明らかにした。

 軽井沢絵本の森美術館は欧米の絵本を中心に、近現代の作家の絵本原画や初版本などを展示。黒姫童話館(長野県上水内郡信濃町)は、ドイツの児童文学作家、ミヒャエル・エンデらを中心とした作品を紹介。射水市大島絵本館(富山県射水市)は国内外の絵本1万冊を収蔵し、仕掛け絵本作りなどのワークショップを行っている。

 発表によると、4月26日より3館共通のスタンプラリーを実施。1館目でスタンプを押してもらうと、2、3館目の入館が10%割引となり、2017年5月末までに全館のスタンプを集めると、各館のグッズ詰め合わせがプレゼントされる。各美術館に他の2館の企画展情報やその地域の風土を紹介するコーナーを設けるほか、収蔵資料の貸し借りや職員同士の合同研修で交流を深める予定もある。
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 連携を呼びかけた軽井沢絵本の森美術館の土屋芳春館長は会見で「新幹線で各地域が身近になる中、広域での文化的な連携が重要と考えた。一方通行ではなく、それぞれの館を周遊したくなるような情報を発信したい」。大島絵本館の立野幸雄館長は「3館の連携を軸に、他地区の絵本文化に従事している人にもネットワークが広がれるといい」と話していた。

(写真右上:「絵本夢回廊」について説明する3館館長。右から土屋館長、黒姫童話館の和田登館長、立野館長 写真左下:軽井沢絵本の森美術館に設置された他の2館を紹介するコーナー)

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「ルイザちゃんが守ってくれる」町内デザイナー、新一年生にリフレクター寄贈

2014年04月23日 14:44

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 軽井沢町在住のアートディレクター宮川ヒロミさんが4月23日、児童の交通事故防止のため、町のキャラクター「ルイザちゃん」をモチーフに作った、キーホルダー型のリフレクター(反射材)を3小学校の新一年生162人に寄贈した。「ルイザちゃんが事故から守ってくれるので、いつも身につけてください」と、デザイナーの妻昌子さんとともに、まず訪れた軽井沢東部小で、一年生22人の代表児童に手渡した。

 リフレクターは若草色を基調に、Vサインした「ルイザちゃん」をデザイン。光に反射する加工が両面にしてあり、自動車のロービームだと150m、ハイビームなら250m手前からも認識できるという。
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 宮川さんは2年前に群馬県前橋市から軽井沢町へ移住。軽井沢町観光協会が制作した、読書やカーリングのポーズをとるルイザちゃん人形のデザインも担当した。デザインを学びに訪れた北欧諸国は、冬の日照時間が極端に短いため「子どもたちは、暗い中で反射材をつけて外で遊んでいた」と宮川さん。軽井沢も街灯のある大きな通り以外、夜は真っ暗になる場所がほとんどだが「住み始めて、それが軽井沢の良さとわかった。暗い中ではドライバーに自分の存在を認識してもらうことが大切」と昌子さんが続けた。夫妻は新一年生へのリフレクター寄贈を毎年春に6年間続ける予定だ。

(写真右上:軽井沢東部小の新一年生を前にリフレクターの説明をする宮川さんと妻の昌子さん)

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ハルニレテラス、新たに3店舗オープン

2014年04月22日 14:31

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 星野リゾートが運営する商業施設「ハルニレテラス」に4月、新たに3店舗がオープンする。マテリアルアートやクラフト作品を扱う 「ギャラリー樹環(じゅかん)」、自然素材の寝具用品を揃える「ベッドフィッター軽井沢」、軽井沢や近郊で採れた野菜や果物を販売する「Karuizawa Vegetable ココペリ」の3店。

「ギャラリー樹環」は既に開店していて、「ベッドフィッター軽井沢」は4月25日、「Karuizawa Vegetable ココペリ」は4月27日に、順次オープンする。ハルニレテラスを含む星野エリアは4月20日から5月26日の毎週日・月曜(5/4・5/5は除く)、暮らしに役立つ知識や技術を学ぶ「ひとてまワークショップ」も開催している。

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世界選手権5位と躍進 カーリング男子「SC軽井沢クラブ」

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 カーリング世界選手権で5位になったカーリング男子「SC軽井沢クラブ」の選手・コーチらが4月21日、藤巻進町長を表敬訪問し結果を報告した。5位は同選手権の日本男子過去最高順位。藤巻町長は「子どもたちにとっても、刺激になる。裾野が広がっていくといい」と健闘を讃えた。

 世界選手権は3月29日から4月6日に中国・北京で開催され12カ国が参加した。「SC軽井沢クラブ」は、予選リーグで強豪のカナダ、スコットランド、アメリカなどに勝って勢いにのるも、終盤でスウェーデン、中国に敗れて7勝4敗。予選4位で並んだスウェーデンとのタイブレークを落とし、決勝トーナメント(4強)進出は逃した。

「SC軽井沢クラブ」の世界選手権出場は2年連続3回目。出場した2009、2013年の2大会は、いずれも3勝しかできず10位。今大会の躍進について、スキップの両角友佑さんは「全試合を通じて平常心で臨めた。経験でカバーできるようになり、一つ上のレベルが見えてきた」。セカンドの清水徹郎さんは「良い部分も悪い部分も出た大会。細かいところを改善していけば、もっと戦える」と先を見据えた。

 昨年4月に軽井沢アイスパークができたあと、初めてのシーズンということで、サードの山口剛史さんは「春から秋にかけて練習できたのは大きかった。どこの国へ行っても、これほどの施設はない。自慢できる」。リードの両角公佑さんは「海外の代表チームなどに軽井沢アイスパークで合宿してもらえると、僕らも試合ができていい」と、外国チームの合宿誘致を要望していた。

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町内6年生を「わが家のセーフティーリーダー」に

2014年04月21日 12:04

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 軽井沢警察署は4月21日、軽井沢中部小6年生84人に「わが家のセーフティーリーダー」を委嘱した。県内の小学6年生に、家族や下級生の模範として、地域防犯、交通安全に取り組んでもらう取り組みで、長野県警が2001年度から独自に実施している。

 委嘱式で、五明利雄軽井沢警察署長は「登下校時は下級生の面倒を見るなど、思いやりの気持ちを忘れないで」とあいさつ。委嘱状のほか、ライトが当たると光る反射材や周囲に危険を知らせる防犯ホイッスルを代表者に渡した。同署は早速、特殊詐欺被害の注意を家族に呼びかける「初仕事」も児童に依頼した。

 代表であいさつした児童会長の片桐岳君は「犯罪や交通事故に気をつけるよう、呼びかけたい」と話した。東部小32人、西部小47人の6年生にも5月までに委嘱する。

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「やまへい」恒例の食事会、お年寄りに笑顔

2014年04月17日 12:01

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 軽井沢プリンスショッピングプラザ内の「やまへい軽井沢店」がこのほど、町内の福祉施設「静山荘」と「かるいざわ敬老園」に入所するお年寄り、スタッフら53人を食事に招待した。「外食する機会が少ないお年寄りに、食事を楽しんでもらおう」と小諸市のやまへい本店では1977年より38回、同様の食事会を実施。軽井沢店は3回目。

 刺身や旬野菜の天ぷら、そばなどの特別メニューを味わい、ボランティアによる演歌の余興も楽しんだ。同店で働くスタッフが折り紙で作ったコマもプレゼントした。お年寄りの中には「指折り数えて、今日の日を楽しみにしていた」「お刺身が美味しかった。お腹いっぱいでもう言うことない」と笑顔を浮かべる人も。
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 招いた塩川妙子会長は「喜んでもらうのが活力になる。また来たいと思ってもらえると嬉しい」と話した。

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7月軽井沢公演の都内男声合唱団 「大槌町支援の一助に」カンパの寄付を約束

2014年04月16日 16:10

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 軽井沢大賀ホールで7月31日に公演する男声合唱団「アンサンブル・ステラ」の役員10人が4月16日、軽井沢町役場や町内の小中学校を訪問した。町や町内の小中学校が支援を続けている東日本大震災被災地の岩手県大槌町のために役立ててほしいと、公演で集まったカンパを寄付することを約束した。

「アンサンブル・ステラ」は、西東京市で2004年に結成された男声合唱団で、60〜80代のメンバー約50人で活動。上田高校出身者が5人いるほか、県内に勤務経験があるなど、長野県にゆかりの深いメンバーが多い。2012年の「シニアコーラス東京フェスティバル」では、準優勝にあたる東京都知事賞を受賞している。

 毎年、都内で定期演奏会を開いているが「10周年公演は、憧れの軽井沢大賀ホールで」と、昨年から準備を進めていた。公演当日は、東京から来場者用の無料バスを運行。既に320人の予約が入り、手配するバスは7台になる見込みだという。バスの中や公演後に大賀ホールのロビーで募ったカンパを、大槌町支援のため資源回収などに取り組む町内の小中学校に寄付する。

 公演では「落葉松」「信濃の国」など軽井沢や信州ゆかりの曲をはじめ、ビートルズのナンバーなども歌う。「軽井沢女声コーラス」や「御代田町少年少女合唱団つばさ」とも共演。合唱団の代表で上田市出身の倉島彰さんは「男性だけの合唱団は珍しいと思うので、ぜひ地元の方にも聞きにきてほしい」と話している。

 公演は14時開演。無料だが、同ホールなどで配布する入場整理券が必要。問い合わせはTEL042-427-5032(小島恕雄事務局長)まで。

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移動式看板抑制へ向け会合 委員会の名称「軽井沢にふさわしい広告物推進委員会」に

2014年04月15日 15:31

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 のぼり旗や移動式看板を減らす方法を考える委員会が4月14日、2回目の会合を開き、今後の活動の方向性を探った。委員会名は当初、「移動式看板等抑制推進委員会」にする予定だったが、より広い意味で景観に合った看板のあり方を考えて行こうと「軽井沢にふさわしい広告物推進委員会」に決めた。

 委員会は、自然保護対策要綱で禁じている、のぼり旗や移動式看板の設置を抑制するため、町の呼びかけで昨年12月に設置された。不動産や商業、飲食の代表者、学識経験者、町民ら9人で構成。町は長期振興計画で、2017年度までに町内ののぼり旗をゼロにすることを目標にしている。

 この日は会合に先駆け、委員が乗用車で町内を回り、移動式看板がどの程度出ているか現況を調査。12月の委員会設置後に、生活環境課の職員が指導を行ったこともあり「のぼり旗を出している店舗は以前より減っている印象」という声が多かった。一方、生活環境課の職員は「時期的なものもある。たとえ一カ所でものぼり旗が出ていると、夏期だけの出張店などが真似をして一気に広がるのが現状」と話した。

 他にも委員からは「移動式看板と同じく禁止されている、電光掲示板を設置しているお店も多い」 「飲食店組合や商工会の集まりなどで、行政と委員が恊働で啓発できるといい」といった声も。一方で、「看板を撤去することで、お客さんが入らなくなるのは商店にとって死活問題。代わりになるものを考えていくべきでは」といった意見もあった。

 今後、同委員会は環境美化推進委員と一緒に町内を見回って現地指導を行うほか、景観形成に力を入れている先進地の視察も行う予定だ。軽井沢不動産協会長で同委員長の市村孝雄さんは「委員の中でも様々な意見がある。足並みを揃えて、よい方向に進むようにしたい」と話していた。

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軽井沢プリンスショッピングプラザ 7月増床オープンの新規店舗など発表

2014年04月11日 11:07

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 軽井沢プリンスショッピングプラザを運営する西武プロパティーズは4月10日、現在工事を進めている第7期増床部分のオープン日と出店ブランドなどを発表した。

 オープンは7月2日。ニューウエスト「芝生のひろば」部分を中心に約8600㎡を拡大し、モールとフードコートなどを新設。新モールには「ビームスラゲッジ」「ビジンネス バイ サザビー」など、アウトレット業態としては国内初となる6店を含む38店が出店。コンビニエンスストアの「セブンイレブン」やカフェ「タリーズコーヒー」なども新規出店する。フードコートは座席数500(屋内400、テラス100)で、らーめん、お好み焼き、カレーライスなどを提供する8店舗が入る。

 7月2日時点の店舗数は219。今秋には施設内の移店、リニューアルがすべて終わり、総店舗数が約240となる見込み。同施設の2013年度の売上高は、過去最高の358億円(速報値)。増床オープン後の一年で、400億円を売上目標に掲げている。

 第7期増床による新規テナントリストはこちら

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通年プールにトレーニングルーム 「スカップ軽井沢」再オープン

2014年04月01日 12:04

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 通年プールやトレーニングルームを備えた施設「スカップ軽井沢」が4月1日、リニューアルオープンした。開館から1時間で30人が来場。春休み中の小中学生や就学前の子どもを連れた家族らが初泳ぎを楽しんだ。

 同施設は昨年3月まで、夏はプール、冬はカーリング場として運営。通年型のカーリング施設「軽井沢アイスパーク」が開館すると、プールを通年利用できるよう軽井沢町が整備を進めていた。1階は、6レーンの25mプールと、柵で区切った深さ30cmと50cmの子供用プール(180㎡)のほか、採暖室、ジャグジーを新たに設置。床暖房やパネルヒーターを整備し、年間を通して室内温度32〜33℃、水温30℃に保つ。

 軽井沢中学2年の藤巻宏太君は、弟の中部小5年由輝君とプールに一番乗り。「久しぶりに泳いだけどやっぱり楽しい。水が温かくて気持ちいい」と話した。

 2階のトレーニングルームはルームランナー6台、エアロバイク8台、各部位を鍛える筋肉トレーニング機器のほか、バランスボールなどのフィットネス用品も多く揃える。「トレーナーが常にいて、目的にあわせて運動できるので、初心者の方も気軽に利用ください」と施設スタッフ。
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 利用時間は9時から21時。町外者のプール使用料は一般400円、中学生300円、小学生200円。トレーニングルームは一般600円、中学生400円、小学生200円。軽井沢町民は、免許証や町民証明書などの提示で、いずれも半額の値段で使用できる。4月4日までは、オープンを記念し無料開放している。

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朗読ボランティアグループ、聞く「広報かるいざわ」制作へ

2014年03月31日 15:01

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 軽井沢町で活動する朗読ボランティア「オオルリ」が、視覚障害者など活字を読むのが困難な人向けに、町発行の「広報かるいざわ」を読み上げるCDを制作している。4月から1年間は実験的に取り組み、利用者の声などを聞きながら、2015年4月の本格導入につなげる。

「広報かるいざわ」は毎月1日に町が発行する広報誌。メンバーの中から5人ほどが、一人6〜7ページずつを担当し録音する。完成したCDは、毎月5日までに軽井沢町役場、中軽井沢図書館に納品。貸し出しは行わず、その場で聞けるようにし、設置場所は随時増やしていく予定だ。

 メンバー7人が3月30日、中軽井沢図書館の多目的室に集まり、デジタル録音機の使い方を学び、「広報かるいざわ 4月号」を録音した。普段は、小説やエッセイなど感情を豊かに表現する朗読に取り組んでいることもあり、担当したメンバーからは「事務的にはっきり喋るのは意外と難しい」「録音していると思うと緊張する」などの感想が聞かれた。同会の代表、池富美子さんは「たった一人でも、CDを必要としてくれる人がいるといい。要望があれば、録音図書の制作にも取り組みたい」と話していた。

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フィリピンでのボランティアを高校生らが報告

140331.jpg フィリピンで医療支援などを行う「フィリピン医療を支える会 ハローアルソン」は3月29日、エコールみよたで「第13回フィリピン医療アクティビティ発表の集い」を開き、今年2月7日から10日まで行った現地活動を報告した。
 同会は2011年より毎年フィリピンで物資支援や歯科治療のボランティアを行っている。今年は歯科医師25名や高校生38名など合計101名が参加し、4日間で歯ブラシやタオルなど1100人分の物資を配布、1616人の患者治療を行った。報告会には333名の聴衆が集まり、歯科医師や高校生らによる活動内容などの発表に耳を傾けた。
 抜歯ブースで歯科医のアシスタントをした長野県小諸高等学校の毛見朱里さんは、「今回のボランティアでは、言葉で表現できないくらいの衝撃を受けた。痛い治療の後でも『ありがとう』と言って帰っていった患者さんの笑顔が印象的だった」と感想を話した。
 会長の林歯科診療所・林春二さんは、報告会の最後に「しがない歯医者がこの活動をも毎年続けられるのは、今この会場に来て下さっている方々の支援のおかげです」と語り、今後の支援を呼びかけた。
 同会では2015年のフィリピンでのボランティアに参加する高校生を募集する。フィリピンに届ける歯ブラシ(未使用)、タオル、石鹸も随時集めている。
問い合わせTEL0267-32-3613(林歯科診療所内 ハローアルソンフィリピン医療を支える会)

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ボランティアや地域運動行う38団体が交流、「ちいき活動みほん市」開催

2014年03月29日 17:55

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 軽井沢町内でボランティアや地域運動を行う38のグループや事業所が、活動内容などを紹介する「ちいき活動みほん市」が3月29日、軽井沢町中央公民館であった。軽井沢町社会福祉協議会内のボランティアセンター運営委員会が主催し4回目。パネル展示や体験コーナーで、約200人の参加者が交流を深めた。

 町内の小学校や施設で花や野菜作りを広める活動を行っている団体「花と緑の仲間たち」は、ビオラの苗を陶器に植え替える室内園芸体験を企画。参加者の一人は「楽しいですね。持って帰り家のリビングに飾ります」と体験を楽しんだ。

 町内のホテル「グランドエクシブ軽井沢」などを運営する「リゾートトラスト」は、昨年に続いての参加。同イベントで知り合った縁で、町内の手話サークル「SLC手のひらの会」による、ホテルスタッフへの手話教室が実現したとパネルで紹介。「これからも地域とのつながりを大切に考えていきたい」と同社のスタッフ。

 今回参加した団体のうち5つに所属する山岸征男さんは「イベントを通じて、参加者同士のゆるい連帯感が醸成していくといいですね」と話していた。

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ピッキオの田中さん、将来のベアドッグ誕生に喜び

2014年03月28日 18:54

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 NPO法人ピッキオの保全事業部スタッフ田中純平さんが3月26日、ブログ「軽井沢ツキノワグマ日記」で、将来の軽井沢のベアドッグ(クマ追い犬)になるであろう子犬が、アメリカ・モンタナ州のベアドッグ育成機関で産まれたことを報告した。「わが子(娘3人)が産まれた時のようにどきどきが止まりませんでした」と、田中さんは喜びを表している。

 子犬を産んだ母親は、軽井沢でベアドッグとして活躍し、昨年4月に急死したブレットの姪にあたる「Soledad」。日本時間26日7時41分から12時22分の間に7頭のカレリアン・ベアドッグを産んだ。

 7頭の子犬は5月下旬にベアドッグの適正試験を行い、6月中旬にアメリカで田中さんらと初対面。スムーズにいけば2015年2月、2頭のベアドッグが軽井沢にやってくる予定だ。新たなベアドッグを迎えるにあたり、ピッキオが企業や個人などから募った寄付金は、297万6432円(2014年2月28日現在)に上っている。
(写真は田中さんとブレット、2012年7月撮影)

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女子ホッケー日本代表「スマイルジャパン」4選手 小学生女子と交流

2014年03月27日 14:00

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 ソチ冬季五輪女子アイスホッケーの日本代表「スマイルジャパン」の4選手が3月26日、風越公園アイスアリーナで、風越カップ全日本少年アイスホッケー大会(3/27~30)に出場する県内外の小学生女子選手約30人と試合を行うなど交流した。競技の普及、小学生のレベルアップにつなげようと、大会実行委員会が企画した。

 スマイルジャパンから参加したのは、大澤ちほ選手、藤本那菜選手、鈴木世奈選手、床亜矢可選手。4人は県内の小学生女子チームに交じって、県外の合同チームと対戦。試合は10分間行われ、大澤選手のパスを受けた、軽井沢中部小4年の早川愛珠(あんじゅ)さんが、残り時間5秒で得点を決め、県内チームが1対0で勝利した。早川さんは憧れの選手とプレーし「嬉しかった。将来は日本代表に入って、一緒にオリンピックで勝ちたい」と笑顔で話した。
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 試合後に行われた公開インタビューで、4選手はソチ冬季五輪の思い出、今後の目標、軽井沢の印象などについて語った。五輪では5戦全敗だったが、スウェーデン、ロシアなど強豪相手に善戦。大澤選手は「勝てなかったが、世界との差は縮まっていると感じた」。集まった小学生に対し、鈴木選手は「この中から私たちと一緒にプレーする選手が出てくると願っている。日本のホッケーを強くしましょう」とエールを送った。 

 風越カップ全日本少年アイスホッケー大会は、全国のブロック代表16チームが出場。29日まで予選、30日に決勝トーナメントを行う。県内からは長野県選抜、軽井沢選抜が出場する。

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岩手県大槌中の生徒考案の菓子セット、軽井沢中学コンサートで完売

2014年03月22日 16:24

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 東日本大震災で被災した岩手県大槌町の特産品をセットにした「大槌中・夢パック」が3月22日、軽井沢中学校吹奏楽部のコンサート会場となった軽井沢大賀ホールで販売された。

 同パックは、地元の商業振興につなげようと、大槌中2年生が発案。地元の菓子や海産物など、生徒自身が詰め合わせ内容を考案し、商品紹介のパンフレットやラベルを作成した。詰め合わせは4種類あり、「しおかぜセット」「おなかにひびけセット」など名前にも工夫を凝らした。

 会場で販売されたのは、サケの形をした「さけ最中」と三陸の塩を使った「三陸はまぎくフィナンシェ」の菓子を詰め合わせた「はまぎく&さけちゃんセット」。取り寄せた80個のうち、60個を会場で売り、20個は軽井沢中学が購入した。販売を担当した軽井沢中副生徒会長の宇野日南乃さんは「少しでも大槌町の役に立ったなら嬉しい」と話した。

 軽井沢町は、震災後にボランティアを派遣した縁もあり、大槌町を継続的に支援していくことを決めている。昨年11月には軽井沢町の小学生が大槌町を訪問した。

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軽井沢プリンスショッピングプラザ「味の街」7店舗で再オープン

2014年03月20日 15:47

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 軽井沢・プリンスショッピングプラザ(運営:西武プロパティーズ)のレストランエリア「軽井沢 味の街」が3月20日、リニューアルオープンした。オープンセレモニーでは、早稲田大学ジャズサークルの演奏行進のほか、ご当地キャラクターの「ルイザちゃん」(軽井沢町)、「みよたん」(御代田町)、「佐久の鯉太郎ミニ君」(佐久市)や各店スタッフら総勢40人による、全長約100mのテープカットがあった。

 「味の街」はこれまでの16店から7店に再編。「ゆっくり落ち着いて食事を楽しんでもらおう」(同社広報担当者)と、1店舗あたりの面積を広くした。店舗は全て入れ替わり、東側から御曹司きよやす庵(和食)、クールマイヨール(イタリアン)、ソースかつ丼明治亭(和食)、熟成和牛焼肉Aging Beef(焼肉)、築地ハレの日(寿司)、門前洋食 藤屋平五郎(洋食)、月季花(中華)が入った。「築地ハレの日」は、昼は海鮮丼、夜は寿司のほか天ぷらやお酒に合う一品料理を提供。オープンを迎え、スタッフは「築地の味を軽井沢で。プチ贅沢を楽しんでほしい」と話した。

 軽井沢プリンスショッピングプラザは現在、7月の開業を目指し、約8000㎡を増床する第7期工事中。「軽井沢 味の街」よりリーズナブルな食事を楽しめる、約500席のフードコート(店舗数未定)も設置する計画だ。来年春の北陸新幹線開業を見込んで、同プラザの北澤雄一郎支配人は「軽井沢のリゾート感を生かした商業モールとして、北陸方面にもPRしていきたい」と話していた。

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2016年サミット誘致について、町長が答弁

2014年03月17日 19:31

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 藤巻進軽井沢町長が3月17日の軽井沢町議会で、2016年の主要国首脳会議(G8サミット)の誘致について、軽井沢町議会議員6人が所属する「政策集団シリアス」(代表:袖山卓也議員)の代表質問に答えた。

 町長は、戦時中に各国の大公使館を受け入れた歴史、天皇皇后両陛下ご滞在中の警護実績、夏冬二度のオリンピック開催経験などを例に挙げ「軽井沢はサミット誘致の諸条件が整っている」。サミットの誘致を目指す理由については「観光だけに専念していては、軽井沢の知名度を維持、発展できないことは自明」と話し「サミット誘致は目的ではなく、軽井沢がこれからも生きながらえるための有効な手段」と力を込めた。

 サミットを開催することで得られる効果については「オリンピック開催と同等の宣伝効果がある」。また、会議場や首脳宿舎、プレスセンターなどのインフラについては「既存の官民の施設で大半をまかなえる。新たな大型施設の整備は現段階では考えていない」と話した。

 軽井沢町は2月、2016年に日本で開催予定のサミットの会場地を誘致する方針を決定。サミットは参加8カ国の持ち回りで開催し、日本では2008年、北海道洞爺湖で行われている。

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開館1年を前に、中軽井沢図書館が来館20万人

2014年03月08日 12:11

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 2013年4月1日に開館した中軽井沢図書館の来館者が3月8日、20万人を超え、記念セレモニーが開かれた。図書館の開館を前に、町が設定した来館者の年間目標は7万人。開館1年を待たずしての20万人達成に、藤巻進町長は「嬉しい悲鳴。引き続き多くの人に利用される図書館を目指したい」と話した。

 来館者は図書館の出入り口にあるセンサーで集計。20万人目は大日向で琴や三味線を指導する安達和子さん。同館職員が作ったくす玉を割ったあと、来館証明書と軽井沢彫のブックエンドを受け取り「思わぬことで、ラッキーです」と話した。

 安達さんは、軽井沢に移り住んだ5年前から2週間に1回のペースで図書館を利用。話題の本やミステリー小説など毎回7冊ほど借り「寝る前に本を読まないと眠れない」ほどの読書好き。青木裕子軽井沢図書館長に、図書館の存在について尋ねられると「来るとホッとする場所」と答えた。

 中軽井沢図書館の来館者は開館から4カ月半の8月15日に10万人を達成している。青木館長は「集いの場、生涯学習の場として、皆さんに少しでも満足してもらえるようこれからも頑張りたい」と話した。

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大賀ホール駐車スペースわずか

2014年02月25日 11:16

 軽井沢町民音楽祭「寺内タケシとブルージーンズ」の公演を3月1日に行う軽井沢大賀ホールは、大雪の影響で周辺駐車場の駐車スペースが少ないことから、来場者に公共交通機関を利用するか、早めに家を出て駅周辺以外の駐車場に停めてもらうよう、ホームページなどで呼びかけている。

 軽井沢町では2月14日から15日にかけ88cmの降雪を記録。雪の集積場に指定された同ホール前の新軽井沢駐車場には雪の山ができ「通常の2割程度(50〜60台)しか駐車できない状態」だと言う。問い合わせはTEL0267-42-0055(軽井沢大賀ホール)まで。

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町が雪捨て場を開設

2014年02月21日 11:59

 軽井沢町が、雪捨て場を開設している。
 雪捨て場として開放されるのは、風越公園グラウンドと大賀ホール前の町営新軽井沢駐車場一部で、町職員が誘導にあたっている。搬入時間は9時から17時まで、土日祝日も利用できる。
 
問い合わせ:℡ 0267-45-8582(建設課土木係)
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除雪ボランティアを募集

2014年02月20日 11:33

 軽井沢町社会福祉協議会は2月20日、軽井沢木もれ陽の里に軽井沢町災害ボランティアセンターを開設した。センターでは、除雪を行う町内のボランティアの募集を呼びかけている。ボランティアは、孤立の恐れのあるひとり暮らし高齢者を優先に、高齢者のみ世帯、障がい者世帯などの道路から自宅までの雪かきを行う。問い合わせはTEL0267-45-8549(木もれ陽の里)、またはTEL0267-45-8113(軽井沢町社会福祉協議会)まで。

持参するもの:防寒具、作業用手袋、弁当、雪かき
活動時間:午前10時から午後3時

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農協通り通行止めも各店舗は通常営業

 2月20日8時半から17時まで除雪作業のため、農協通りの新幹線測道信号機から国道18号バイパスまでは通行止めとなる。ツルヤ軽井沢店は通常通り営業するが、自動車での出入りは、18号パイパスに接する入口からのみ。コメリ軽井沢店、中国料理の四川亭も通常通り営業。じねんや軽井沢店は定休日。

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雪で見通し悪く、車の運転は要注意

2014年02月19日 18:17

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 軽井沢町内の主要道路の除雪は徐々に進んでいるが、場所によっては雪が残り、自動車で進入できないところも多くある。国道18号などの主要道路も、雪で道幅が狭まっているため、車で外出の際は注意が必要だ。

 20日には町内の3小学校と中学校の休校が明ける。学校近くの道路でも、小中学生の背の高さを越える雪が残り、見通しが悪いところもある。軽井沢町教育委員会と各学校では、登下校や送迎の際の注意点を、学校メールで保護者に一斉送信するなどして喚起を促している。
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 軽井沢町は2月20日8時半から17時まで、路面に残る雪の搬出作業のため、農協通り(新幹線測道信号機から国道18号バイパスまで)を通行止めにすることを発表している。

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狭い雪道のイノシシに注意 宣教師のランディスさん、スコップで撃退

2014年02月18日 19:43

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 旧軽井沢で2月17日、雪かき中にイノシシに襲われる被害が相次いだ。軽井沢町は18日夕方の町内放送で「イノシシを見かけたら早めに避難するなど、十分注意するよう」呼びかけた。積雪により道幅が狭いところでイノシシと遭遇すると、逃げ場もないため注意が必要だ。

 旧軽井沢に住む宣教師のランディス・レイさんは2月17日15時頃、夫人と2人でヴォーリズレーンの雪かきをしているときにイノシシの突進を受けた。人が通れる50cmほどの道を作ってあった先、30mほどのところに黒い物体を発見。近づいてきてイノシシと分かったが、両側に80cmほどの雪が積まれていて逃げ場がなく、ランディスさんは3度突進を受けた。3度目には雪かき用に持っていた鉄製のスコップで応戦。血を流しながらイノシシは来た道を引き返したが、ヴォーリズレーン上方で雪かきをしていた女性が、同じイノシシの突進を受けた。
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 ランディスさんは転倒するなどし、左太ももと右ふくらはぎを打撲。夫人も右の足首を切る傷を負った。太ももを3cmほど切る傷を負った女性は、歩くのが困難だったため、ランディスさんの自宅にあったトボガンぞりに乗せ、雪の上を滑らせて、旧軽井沢の個人病院まで連れて行ったという。

 ランディスさんは「これまで何十回とイノシシを見ているが、攻撃されたのは初めて。雪で逃げ場が無かったし、いつもと違う景色にイノシシも興奮していた」と話した。

写真右上:イノシシを撃退したランディスさん。
写真左下:イノシシの血が雪の上に残る。

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国道18号の通行止めは解除 生鮮食材の流通も徐々に

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 2月14日から15日にかけて大雪が降った、軽井沢町内各地の現在の状況をまとめた。

 上信越自動車道は18日6時現在、藤岡JCT~松井田妙義IC、佐久IC~坂城ICで上下線とも通行止めが続いている。尚、通行止めが解除された松井田妙義IC~佐久ICは片側1車線ずつ走行でき、速度規制は50km/h。碓氷軽井沢ICと佐久平PAスマートICは利用ができない。

 国道18号碓氷バイパスは、14日22時半から上下線通行止めとなり、約400台の車両が立ち往生した。自衛隊員の除雪作業により、17日13時過ぎから徐々に車両が動き出し、18日4時半に78時間ぶりに全面通行が可能になった。事故処理のため18日午前中に通行不能だった国道146号は、13時半現在、処理が終わり一車線での通行が可能になった。

 しなの鉄道の小諸〜軽井沢駅間は15日より運転を休止していたが、18日10時より通常運行を再開。町内の循環バスは19日まで3路線とも運休。20日以降も道路状況や天候により見合わせる場合がある。

 町内のガソリンスタンドは、ガソリンや灯油の在庫が底をつき、営業していない店舗も。軽井沢千ヶ滝のエネオスは18日11時現在「レギュラーと灯油がもうじき終わりそう。入荷のめどはたっていない」。ガソリンは除雪車優先で、一般車両は10リットルに制限して給油している。

 ツルヤ軽井沢店は、道路状況が改善されたことで、本日から流通を再開。順次生鮮食品が届き初めているが、商品によっては道路状況により遅れが出ているものも。大雪のため、県内に入ってきていない商品もあり、軽井沢店の担当者は「2、3日中には立て直したいと思っている」と話した。

 町内のセブンイレブン各店は商品の入荷が途絶えて18日で4日目。弁当やおにぎり、パンのコーナーは空いた状態。長倉店のスタッフは「まだ流通のめどはたっていない。菓子類、カップ麺など、ある商品を販売して対応している」。

 中軽井沢でパンを販売する「レイヨンヴェール」は、大雪だった15日から18日まで休まず営業。15日は終日ほとんど客が来なかったが、16、17日は話を聞きつけた常連以外の来客も多く完売状態に。大日向や鶴溜から歩いて来た人もいたという。19、20日は定休だが、材料が不足してきていることから「仕入れが間に合わなければ、関東方面へ買い出しに行くことも考えている」と店主は話した。

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軽井沢は観測史上最高の積雪 自衛隊員による除雪作業が続く

2014年02月17日 18:08

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 軽井沢は2月15日、1925年の統計開始から最も多い99cmの積雪を記録。18号バイパス上り線では17日16時現在、自衛隊による除雪作業が続けられている。除雪が終わったところから順次、通行が始まっているが、依然として多くの車が立ち往生した状態だ。

 食料品を積んで、塩尻市から埼玉県へ向かっていたトラック運転手の男性は14日から車中で3泊。食べ物は1キロ先のコンビニまで歩いて調達し、16日夜には塩沢公民館の炊き出しで温かい食事にありつけた。エンジンをかけて暖房をつけ、毛布をかけて寝ているが「寒いは寒いですね。先方からは、荷物を夜中でも届けてほしいと言われているから、早く動き出してくれるといい」。
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 避難所として開放された鳥井原公民館では炊き出しがあり、16日は立ち往生した車の運転手ら約150人が利用。56人が一夜を過ごした。妙高高原へのスキーツアーへ行った帰りだと言う、旅行会社の添乗員は「どこまで除雪が終わっているかとか、肝心な情報が避難所に届いてこない」。

 16日、馬取地区の住民から軽井沢消防署に「人工透析が必要だが、雪で家から出られない」という通報があった。途中から道路に雪が残り、救急車は家まで近づけなかったが「おぶって何とか運び出すことができました」と軽井沢消防署の職員は話した。

 軽井沢町は、除雪に支障があることから車での外出を控えるよう、町内放送やホームページで呼びかけている。

写真右上:立ち往生したトラックが連なる。(17日14時頃の18号バイパス鳥井原東交差点)
写真左下:自衛隊による雪かきは続く。(17日16時頃の18号バイパス南ヶ丘付近)

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レストランの味を小学校で 町内シェフによる料理実習 

2014年02月14日 16:37

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 軽井沢泉の里のホテル「ロンギングハウス」のシェフ加藤俊之さんとパティシエの島村菜つ子さんが2月14日、軽井沢東部小5年生の総合学習の授業で、食育も兼ねた料理実習を行った。東部小の先生が1月に、同ホテルのレストランで新年会を行ったのをきっかけに交流が始まり「プロの仕事を児童に間近に体験してもらおう」と初めて企画した。

 料理したのは「信州産リンゴのスムージー」「彩り野菜のサラダ」「ハンバーグステーキ」「ブロッコリーとゆで卵のサラダ」「キャラメルプリン」の5品。加藤シェフが示した手本をもとに、児童は野菜を切り分けたり、ハンバーグをこねたり、盛りつけに奮闘。ご飯は昨年、5年生が田植えから収穫まで行った発地の米を使った。
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 料理を食べた児童からは「おいしい」の歓声が上がり、ハンバーグに箸を入れた竹田陸杜君は「めっちゃ肉汁が出る」。森角大輝君は「自分たちで作ったのにレストランで食べているよう。家でも作ってみたい」と笑みを浮かべた。小学校で料理を教えるのは初めてだった加藤シェフ。「子どもたちのパワーがすごくて、元気をもらいました。またやりたいですね」と話していた。

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作曲家の周防義和さん特別講義 軽井沢高生、映画やCMの音楽効果を学ぶ

2014年02月13日 14:01

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 軽井沢高校は2月12日、映画やCMの音楽を手がける軽井沢町在住の作曲家周防義和さんの特別講義を開いた。町内の文化人などを講師に招く「軽井沢高校ならではの教育活動」の一環として行われ、この日は音楽の授業を選択している2年生18人が受講した。

 周防さんは、ルーヴル美術館に使われた東芝のLED照明のCMなど、自身が携わった作品を流しながら、CM音楽の果たす役割について説明。「音楽を入れることで、注意を引き付けたり、長く感じさせる心理的な効果がある。何気なく流れている30秒のCMも、細かい計算のもと作られている」と説明した。続いて、音楽を担当した映画『鴨川ホルモー』の一場面を見せながら、「登場人物に専用の曲を作って、シーンごとに使うと、話の筋が分かりやすくなる」などと、映画音楽の効果について話した。

 異なる楽器で演奏した同じメロディーを、映画の場面に応じて使い分けていると知り、生徒の櫻井貴子さんは「同じ曲が全く違う印象になるのに驚いた」と話していた。

 周防さんはこれまでに約1200本のCM音楽、約20作品の映画音楽を手がけ、1997年には映画『Shall we ダンス?』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。2003年に東京から軽井沢へ移住。「経験を生かし、地元の若い人に貢献したい」と、軽井沢高校では2010年より毎年、講師を務めている。

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16店から7店に再編 「軽井沢 味の街」再オープン

2014年02月12日 18:17

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 軽井沢・プリンスショッピングプラザ(運営:西武プロパティーズ)のレストランエリア「軽井沢 味の街」が3月20日、リニューアルオープンする。これまでの16店から7店に再編し、1店舗あたり43〜89㎡だった面積を、89〜132㎡と広くする。広報担当者は「ゆっくりと落ち着いて食事を楽しんでいただける空間づくりを目指す」としている。

 出店するのは東側から、御曹司きよやす庵(和食)、クールマイヨール(イタリアン)、ソースかつ丼明治亭(和食)、熟成和牛焼肉Aging Beef(焼肉)、築地ハレの日(寿司)、門前洋食 藤屋平五郎(洋食)、月季花(中華)。
 
 軽井沢プリンスショッピングプラザは7月の開業を目指し、約8000㎡増床する第7期工事を行っている。「軽井沢 味の街」南側には、約500席のフードコート(店舗数未定)も設置する計画だ。

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「雪も祝福」県内出身カップル、思い出の聖パウロ教会で公開挙式

2014年02月09日 16:35

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 公募で選ばれたカップルの公開挙式が2月9日、聖パウロカトリック教会であった。軽井沢ウィンターフェスティバルを締めくくるイベントとして、同実行委員会と、町内のホテルや結婚式場からなる軽井沢ウエディング協会の共催。5回目となる今年は、県内外から20組の応募があった。

 式を挙げたのはともに東京に住む大学院生で、御代田町出身の人羅勇気さん(26)と筑北村出身の今村菜津子さん(26)。2人は中学の同級生で、大学2年から交際。旅行に訪れた軽井沢の聖パウロ教会で、たまたま行われていた結婚式を見て「いつか幻想的な雰囲気のこの教会で式を挙げたい」と思い描いた。

 式には2人の家族や友人のほか、町内の結婚式場を巡るブライダルバスツアーの参加者ら約120人が参列。2人は結婚証明書にサインをし指輪を交換。参列者は『いつくしみふかき』の歌やライスシャワーで祝福した。

 人羅さんは「こんなに大勢の方に祝福されるとは。また一つ、軽井沢に特別な思い出ができました」と喜びの笑み。前日の8日、軽井沢では今冬一番の31cmの積雪があったが、この日は晴天。菜津子さんは「雪も祝福してくれているよう」と喜んでいた。

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女性ならではの視点で14人が質問 模擬議会開催

2014年02月07日 19:03

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 女性目線の意見を町政に生かそうと、軽井沢町と町議会は2月6日、女性模擬議会を開いた。公募や所属団体の推薦を受けた、28歳から70歳までの14人の女性が、子育て支援や福祉サービスなどについて質問。町側は課長に変わり、女性職員を中心とした各課の課長補佐、係長が答弁した。傍聴席にはのべ100人が訪れた。

 軽井沢観光協会職員の新宅弘惠さんは、来訪者や町民に対して町が実施している「おもてなし」について質問。外国人居住者へのおもてなしとして「庁舎内の各課の看板を他言語化したらどうか」と提案すると、町職員は「外国語に対応できる総合案内の設置を考えているので、合わせて検討して行く」と応じた。

 また、旧軽井沢の渡邉妙子さんは、町が交付するオートバイのナンバープレートに「町のキャラクターのルイザちゃんを描いてはどうか」と提案。藤巻進町長は「実現に向け検討したい」と答えた。

 模擬議会の開催は、篠原公子議長が「女性の声を町に届けよう」と、議長に立候補したときの公約が実現したもの。終了後、篠原議長は「向上心をもった女性が、軽井沢にたくさんいることがわかった。これを機に、議員になりたいという女性が増えるといい」と話した。

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「臨場感たっぷり」朗読ボランティア「オオルリ」初めての発表会

2014年01月27日 15:38

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 昨年4月、中軽井沢図書館の開館を機に発足した、朗読ボランティア「オオルリ」が1月25日、初めての発表会を同図書館多目的室で開いた。15人中3人のメンバーがインフルエンザなどで欠席したが、残りのメンバーが熱のこもった朗読を披露し、地元住民ら約40人が聞き入った。

 発表会では、立原道造の詩『虹の輪・夢みたものは』、向田邦子の『ゆで卵』など、詩や民話、随筆など、それぞれが選んだ作品を朗読。童話『あらしのよるに』は、メンバー2人がそれぞれオオカミとヤギの役を担当。お互いの正体がわからない暗闇の中の会話を臨場感たっぷにりに読み上げ、観客を物語の世界へ引き込んだ。

 最後はメンバー全員で、力強く生きて行く猫の決意を詠んだ井上ひさしの詩『なのだソング』を、体全体を使って発表。終了後には、アンコールの声がかかり、もう一度『なのだソング』を披露した。

 発表会を観覧した、元NHKアナウンサーで、自身も朗読家として活動する軽井沢図書館長の青木裕子さんは「すばらしい朗読会。皆さん、物語の世界観をつかんで話しているので、聞いている側も話の中に入り込んで楽しめた」。「オオルリ」を立ち上げたメンバーの一人で、指導・構成を担当した池富美子さんは「『読んでいる本人が一番楽しくなきゃ』と、一年間活動してきた。お客さんにもその楽しさが伝わっていたら嬉しい。最初はどうなるか不安でしたが、素晴らしいメンバーに恵まれました」と朗読会を振り返っていた。

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フラワー装飾で「信州の名工」「全技連マイスター」認定 金澤茂さんを祝福

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 花店を営む「S・K花企画」(本社:軽井沢町)は1月25日、同社代表取締役・金澤茂さんの「信州の名工」(実施:長野県)と「全技連マイスター」(実施:一般社団法人全国技能士会連合会)認定の祝賀会を、軽井沢プリンスホテルで開いた。日頃の感謝を込め160人を招待し、会社関係者や金澤さんの恩師、友人らが認定を祝福した。

 金澤さんは1977年に中軽井沢に花店を開業、30代でフラワーアレンジメントを始め、国内外のコンテストににも多く出場。スクールなどを通じ、若手の育成にも力を注いできた。認定を受け金澤さんは「若い人たちへの指導、小学校での花育などを通じ、これまで以上に花の良さを広めていきたい」と力を込めた。

 祝賀会では多くの人が祝いの言葉を寄せ、金澤さんの教え子らによる、フラワーアレンジメントの実演もあった。佐久市野沢小学校時代の金澤さんの恩師、高柳勉さんは「小さい頃の優しい気持ちのまま花に接してきたから、こうして大勢の方に祝福されているのだと思う。これからも頑張ってほしい」とお祝いの言葉を送った。
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 「信州の名工」は、技能向上などを目的に優れた技術を持つ人を知事が表彰する制度。「全技連マイスター」は、技能検定制度の特級か一級資格を持ち、20年以上の実務経験があるなど、条件を満たした人が認定される。金澤さんはともにフラワー装飾の分野で昨年認定を受けた。同分野での「全技連マイスター」は県内では初めてだった。

(写真右上:金澤茂さん)

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料理で親交深める 軽井沢ポットラック交流会

20140127.JPG 軽井沢町は1月25日、町内の外国籍住民と日本人住民の交流の場として、「第2回軽井沢ポットラック交流会」を軽井沢町中央公民館で開いた。外国籍住民が故郷の手料理を持ちより、200人を超える参加者が食事と会話を楽しんだ。
料理提供者は15名で、10カ国から18品の料理が並んだ。韓国人のノ・オンギョンさんは韓国の実家ら送ってもらった本場のキムチを用意。「キムチは日本の漬物のようなもので、家庭によって味が違う。これは私のお母さんの味」と説明した。試食した参加者は、「辛みがじわじわとくる。日本で食べるものよりも辛い」と感想を述べた。イギリス人のトニー・グレグソンさんは、南アフリカで暮した経験を活かしアフリカのビーフジャーキー「ビルトング」を持参。「普段食べるビーフジャーキーより、ビネガーとスパイスが効いている」と参加者からも好評だった。
 交流会にはスペシャルゲストとしてインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢のロデリック・ジェミソン校長も、故郷であるアメリカ南部の卵料理「デビルドエッグ」を持って参加。スライドを使い同スクールについての説明も行った。
 今回初めて参加した池田みえ子さんは、「見慣れない料理ばかりだったが、食べてみるとどれも予想よりおいしかった。料理が好きなのでレシピを聞いて参考にしたい」と語った。


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中部小吹奏楽部が「ありがとうコンサート」を開催

2014年01月14日 11:12

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 軽井沢中部小学校吹奏楽部は1月11日、軽井沢大賀ホールで「ありがとうコンサート」を開いた。
 司会進行を務めた部長の亀島萌香さんは、冒頭で「私達には、ありがとうを言わなければならない人がたくさんいます」と話し、一年間の活動を支えてくれた保護者や地域の人々、学校関係者や教育委員会の人達への感謝の気持ちを音楽で伝えたいと語った。コンサートでは「ひこうき雲」や「あまちゃん」のオープニングテーマなど馴染みのある曲も演奏され、第2部では軽井沢中部小学校太鼓クラブが和太鼓を披露した。
最後の曲目「ドン・キホーテ」の演奏後、顧問の内田満先生が「6年生にとっては『ありがとうコンサート』であると同時に『さようならコンサート』。私の自慢の子供達です」と引退する6年生に言葉をかけると、涙ぐむ生徒もいた。


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大賀ホールでステージ体験コンサート

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 今までチャンスがなかった人にも、大賀ホールでパフォーマンスを披露し、つちかってきたものを見てもらう機会にしてほしいと、大賀ホールが企画、今年で4回目になる。1月12日、14時開演のステージには募集したグループの中から選ばれた5組が登場した。

 月に2回、大賀ホールの楽屋で練習を続けてきた斉藤時子一門の参加者たちは、文化筝で「さくら」や「荒城の月」など6曲の演奏を行った。終演後、「演奏を楽しみにしていた斉藤時子先生が5日前に亡くなり、見てもらえなかったことが残念です」と代表者は語った。
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 昨年、軽井沢に家を建てたばかりという植松裕史さんは、軽井沢駅で募集のパンフレットを見て応募。多忙なビジネスマンだが、ミュージシャンとしての活動にも取り組んでいる。この日はギター演奏も鮮やかに、ビートルズやプレスリー、フランクシナトラなど、懐かしいナンバーを披露した。「憧れの場所・大賀ホールに初めて入り、初めて舞台に立ちました。臨場感があり、歌っていて気持ちよかったですね」

 このあと、ソロパフォーマンス、フルート重奏、ヴァイオリン・チェロ・ピアノの3重奏などの演奏が続いた。

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25万円上限に、まちづくりに取り組む団体を補助

2014年01月07日 10:43

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 軽井沢町は1月6日から2月14日まで、「みんなの力でつくるまち」活動支援事業の応募を受け付けている。同事業は、町内で自主的にまちづくり活動を行う団体に、25万円を上限に対象経費の2分の1以内を補助するもの。補助団体はプレゼンテーション形式の公開審査会の末、決定される。

 2013年は町内に自生する植物標本を作成するプロジェクトや、飲食業の振興を目的とした「街バル」企画などを行う6団体が補助を受けた。提出書類は軽井沢町役場のホームページからもダウンロードできる。問い合わせはTEL0267-45-8504(町企画課)

 雨宮邸(写真)で地元作家の工芸作品の展示会を開いた「軽井沢アート・コントラーダ」も補助団体の一つ。

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富岡市、安中市、軽井沢町が観光連携 4月に協議会を発足

2013年12月26日 16:59

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 群馬県富岡市、同安中市、軽井沢町の2市1町は12月26日、県境を越えた観光連携を図るため、2014年4月1日に広域観光連携協議会を設立させることを発表した。富岡製糸場(群馬県富岡市)で開いた記者会見には、2市1町の首長のほか、各市町の観光協会長らが出席した。

 広域観光連携協議会は2市1町の自治体、観光協会で構成。各市町にある歴史遺産を結ぶ観光ルートを整備するなどし、相互の誘客を促進させる考えだ。各市町には、日本で最初の官営模範器械製糸工場である「富岡製糸場」(富岡市)、煉瓦アーチ式の「めがね橋」を始めとした「碓氷峠鉄道施設」(安中市)、多くの著名人が訪れた木造純西洋式ホテル「旧三笠ホテル」(軽井沢町)といった、日本の近代化の象徴ともいえる歴史遺産があり、いずれも国の重要文化財に指定されている。

 主旨説明をした藤巻進軽井沢町長は「2市1町の重要文化財を広く周知することが第一。観光ルートを作り、行き来しやすい交通体系を整えたい」と話し、観光面以外でも「職員、市民同士の交流も深めていく」と続けた。

 2014年の世界遺産登録を目指す、富岡市の「富岡製糸場と絹産業遺産群」は今年9月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)による現地調査を終えた。岡野光利富岡市長は「イコモスからは良い評価を得たと聞いている。世界遺産登録を見据えたまちづくりを進めるとともに、2市1町の相互交流が発展することに期待したい」と話した。

 一方、岡田義弘安中市長は、観光連携を機に横川ー軽井沢間の鉄路復活に力を入れていくことを強調。「夢をもう一度形にして、観光革命を起こしたい。そのためには、2市1町の連携がきわめて重要になる」と話した。鉄路復活について、藤巻町長は「軽井沢町としても好ましい話。お手伝いできれば、実現に向け協力させてもらう」と応じた。

(写真:富岡製糸場前で、2市1町の首長と観光協会長、キャラクターが手を取り合う)

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「被災地のことを忘れない」岩手県大槌町を訪問した小学生7人が報告

2013年12月25日 13:54

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 東日本大震災被災地の岩手県大槌町を訪れた軽井沢町の小学生7人による報告会が12月24日、軽井沢町中央公民館であった。児童は現地で感じたことや、これからの支援について語り、参加した約70人が耳を傾けた。

 大槌町を訪れたのは、町内3小学校の正副児童会長でいずれも6年生。軽井沢町社会福祉協議会の「復興支援バスツアー」に同行し11月26日から28日まで、大槌小学校や中学校の仮設校舎を訪問し、大槌町社協職員らの案内で商店街なども回った。

 大槌小では、現地の児童と給食を食べ、避難訓練に一緒に参加した。軽井沢東部小の森木彩夏さんは、震災当日のことを思い出してしまうため、避難訓練は必ず事前に告知してから行っていると紹介。休み時間中に行われた訓練は「それまでふざけ合っていたのが一変。みんなが真剣な表情に切り替わったのに驚いた」。

 中部小の原田舞子さんは、大槌町社協職員に「できる支援は何か」と尋ねると「大槌のことを忘れないでほしい」と話していたことに触れ、「大槌のことを忘れず日々を過ごし、支援活動にも参加したい」。

 西部小の水沢匠君は、現地の人たちとのふれあいの中で感じたことを発表。「みんな元気に明るく接してくれたが、始めから強かったわけではなく、震災と真っ正面から向き合ったからこそ今の姿があると思う」。

 また、東部小の古屋野伶勇君は、売り上げに応じた額が岩手、宮城、福島の被災した学校の支援に使われる「ウェブベルマーク」のサイトを紹介。「僕ができる支援は、このサイトを知らない人に伝えて行くこと」と話した。

 震災直後から、軽井沢町社会福祉協議会が岩手県大槌町にボランティアバスパックを派遣している縁で、軽井沢町は2013年5月、大槌町を継続的に支援していくことを表明。軽井沢中と3小学校の生徒会、児童会の正副会長が集まって10月23日、各校が連携し大槌町に向けてできることについて話し合った。「まずは現地に行き、自分たちにどんな支援ができるか考えたい」との声が多く上がり、町が費用を負担し今回の訪問が実現。中学生は試験と重なったため、小学生だけが参加した。

 小学生の報告を聞いた軽井沢中学校の次期生徒会長で2年生の由井渓友君は「(換金して支援金にする)アルミ缶などの資源回収の呼びかけに、より一層力を入れたい。機会があれば、僕らも大槌町を訪れたい」と話していた。

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生徒、教職員、保護者の三者 よりよい軽高を目指し議論

2013年12月19日 17:09

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 軽井沢高校は12月18日、生徒、教職員、保護者の代表者が集まって、よりよい学校作りを目指して話し合う「三者でつくる軽高会議」を開いた。生徒会が事前に、校内の問題点や学校に対する改善要望について、全校生徒に向けアンケートを実施。その結果をもとに生徒会役員が、ゴミ拾いや募金などのボランティア、部活動の活性化、学習環境整備の3項目を今回の議題にとり上げた。

 会議には生徒、教職員、保護者の三者に、学校評議員を加えた30人が参加。生徒は東日本大震災の被災地への寄付金を集めるため「学校や家庭で出るアルミ缶を持ち寄って換金できないか」と提案。すると、保護者からは「考えは素晴らしいが、電車で通っている生徒も多い。寄付金を集めるなら他にもやり方があるはず」という声が上がった。

 また、体験入学に訪れる中学生に対し「部活動の体験をしてもらうのはどうか」という提案に、学校側はケガをした場合の保険などの問題点を述べ「今は部活動の様子を自由に見学してもらっているが、生徒会役員が各部活動を案内すれば、中学生も良い印象を持つはず」と答えた。

 会議を終え、同校2年の生徒会長坂本雄大さんは「今回出た意見を生徒会に持ち帰って検討し、学校がよりよくなる活動につなげたい」と述べた。

 同会議は1999年より年2回ずつ開催し、今回で30回目。これまでにもスクールバスの運行や国道18号の街灯増設、町内の小学校との交流など、同会議で上がった生徒の提案から実現に至った事柄も多くある。田澤直人校長は、同会議が果たす役割について「生徒自身が学校内の問題点を挙げ、改善に向け動くことで、学校も良くなるし、生徒の自己有用感の育成にも繋がっている」と話した。

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「軽井沢FCスポーツ少年団」フットサル県大会で初優勝、全国大会へ

2013年12月13日 10:43

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 「バーモンドカップ全日本少年フットサル長野県大会」で優勝し、全国大会出場を決めた「軽井沢FCスポーツ少年団」の6年生メンバー12人とコーチらが12月12日、軽井沢町役場を表敬訪問した。県大会は11月末から12月に3日間行われ、県内の64チームが出場。「軽井沢FC」は予選リーグから決勝まで9戦9勝の負けなし。初めて全国大会(2014年1月4日〜6日、東京)の切符を掴んだ。

 藤巻進町長は優勝報告を受け「おめでとうございます。全国大会もベストコンディションで臨めるよう、風邪をひかないように」と激励。メンバーは全国大会に向け「勝つためにしっかり練習したい」「レギュラーに入れりたい」「全国大会に間に合うよう、骨折した足首を早く治したい」など一人ずつ抱負を述べた。

 県大会では、軽井沢ロータリークラブ(RC)から寄贈を受けた白のユニホームを着用した。ユニホームはフィールドプレーヤー用20着とゴールキーパー用2着で、峠町の熊野皇大神社ゆかりの八咫烏(やたがらす)と浅間山がデザインされたエンブレムが胸元に入る。

 軽井沢RCは11月26日、軽井沢カーリング少年団にもユニホームを寄贈。尾沼好博軽井沢RC会長は「町内の10のスポーツ少年団のうち、全国大会に出場するなど、活躍している2つの少年団に寄贈を行った。来年以降も続けていきたい」と話した。

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町役場駐車場に“エコ融雪”システムを設置

2013年12月09日 09:17

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 12月5日、軽井沢町役場駐車場の急速充電器のスペースに、“地中熱ヒートパイプ融雪システム”が設置された。これは、新潟市に本社があるジオック技研が、軽井沢でも地中熱利用で凍結防止が可能か実験するため、役場に相談し場所を借りて行ったもの。内部を真空にして作動液を封入した金属パイプを地下へ通し、加熱することで蒸気が上下して熱を放出、地面を暖めて雪を融かす。「パイプの深さは施工地により異なるが、一般的に地下10~20m程度で、軽井沢は寒いので18mとしました」と社長の横山さん。その効果は2月にはわかるという。設置に費用はかかるが、100%地中熱を利用するので、ランニングコストは一切かからず半永久的に作動する。町役場総務課長補佐の工藤朝美さんは「町では新エネルギーの導入を積極的に考えているので、軽井沢で実現可能なら公共施設に設置することを検討したい」と話した。

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ハルニレテラス「土木学会デザイン賞」最優秀賞受賞

2013年12月04日 13:21

131204.JPG  「土木学会デザイン賞2013」の結果が発表され、星野エリアにあるハルニレテラスが最優秀賞に決定した。
「土木学会デザイン賞」は2001年に創設、公共空間の質の向上に貢献した街路や駅舎などの国内の作品と、作品関係者に賞が与えられる。
 ハルニレテラスの受賞理由として、湯川沿いの地形や自生する100本以上のハルニレの木を保全し活かしたデザイン、民間資本が管理する空間を一般に開放した“曖昧な公共”として成功している点が挙げられた。審査員の西村浩氏は、「民間による上質なデザイン空間によって、市民に街をシェアし、大切に使う気持が生まれる好例」と評した。
 ハルニレテラスの他に、東京丸の内仲通りも最優秀賞を受賞した。授賞式は2014年1月26日。


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戸締まりやガスの元栓をチェック 別荘防犯診断始まる

2013年11月27日 11:22

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 軽井沢警察署と軽井沢町別荘管理防犯組合は11月27日、本格的な冬シーズンを前に、別荘の一斉防犯診断を始めた。別荘荒らし被害や火災の防止のため12月10日まで、署員や組合員延べ約300人が参加し戸締まりなどを点検する。

 見回るのは「防犯診断不要」の届けがあった別荘を除いた約12000軒。「戸締まりができているか」「窓や水道設備に破損がないか」「部屋の電気が付いていないか」一戸ずつ診断する。問題がなければ「防犯診断済み」を知らせるシールを玄関付近に張りつけ、問題が見つかれば、管理人などを通じ別荘所有者に報告する。

 初日の27日は、レイクニュータウン別荘管理事務所前で開始式を行ったのち、署員ら約40人が別荘診断へ向かった。同署生活安全課の担当者によると、今年は「庭が荒らされた通報はあったが、別荘内に侵入した被害は寄せられていない」という。

 五明利雄軽井沢署長は開始式のあいさつで「別荘の方は、草木一本一本を大切にしている。不用意に踏み荒らしたりしないよう注意して回りましょう」と話した。

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軽井沢RCからカーリング少年団へ ユニホーム15着寄贈

2013年11月26日 11:54

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 軽井沢ロータリークラブ(RC、尾沼好博会長)は11月25日、軽井沢カーリング少年団にユニホーム15着を寄贈した。ユニホームは、同少年団から男女各1チームが出場する「日本ジュニアカーリング選手権大会」(11月26日~12月1日、北海道・北見市)で早速着用する。

 白を基調に、右腕や襟に水色のラインが入ったデザイン。左胸に軽井沢カーリング少年団、左腕に軽井沢RCのワッペンが張られ、背中部分には「KARUIZAWA」の文字がプリントされている。

 尾沼会長は「地域の手助けでをきればと思い、寄贈させて頂くことになった。全国大会でも頑張って」と激励。大会には女子チームのスキップとして出場する、臼田高校2年の北澤育恵さんは「すごく感謝している。大切に使わせて頂きたい」と話した。

(寄贈したユニホームは写真前列の子どもが着用)

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ソチ五輪最終予選出場の「SC軽井沢クラブ」を激励 「次はオリンピックの壮行会を」

2013年11月25日 13:32

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 長野県カーリング協会は11月24日、「ソチ五輪世界最終予選」(ドイツ・フュッセン、12月11日~15日)に出場する、男子カーリングチーム「SC軽井沢クラブ」の壮行会を軽井沢アイスパークで開いた。協会関係者や軽井沢カーリング少年団の子どもら100人以上が集まり、「五輪の切符を持ち帰って」と選手を激励した。

 最終予選の男子は、日本のほかアメリカ、チェコ、フランス、ドイツ、フィンランド、韓国、ニュージーランドの全8カ国が出場。上位2カ国がソチ五輪の出場権を手にする。
 
 壮行会では、この日の参加者らが寄せ書きした日の丸の旗が選手に手渡され、代表者があいさつし選手を激励。県カーリング協会の佐藤雅義会長は「今まで培ってきた経験を生かして頑張って。次はソチオリンピックの壮行会ができることを願っている」とエールを送った。

 スキップの両角友佑選手は「チーム全員ではなく、日本で応援してくださっている皆さんと、ドイツで勝ってきたいと思います」と力強く語った。選手は11月30日に日本を発ち、スコットランドで合宿をしたのち、12月7日にドイツ入りして大会に備える。


<他の選手、コーチのコメント>
サードの山口剛史選手
「長野五輪に出場したカーリング選手を間近に見て、五輪出場が夢になった。その夢まであと一歩。自信はあります。勝ちます」

セカンドの清水徹郎選手
「すごくいい環境でカーリングができるので、最後まであきらめず、楽しんでカーリングをしてきたい」

リードの両角公佑選手
「9月の日本代表選考会に出場したチームの思い、応援してくれる皆さんの思いを力にして、ソチの五輪のキップを持って帰ってきます」

長岡はと美コーチ
「社会に出て、支えてくれる人に感謝の気持ちが芽生えた頃からこのチームは強くなったと思う。今が、その気持ちを形に表すときだと感じている」

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軽井沢町と長野県LPガス協会佐久支部ら、災害時の協定結ぶ

2013年11月22日 16:05

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 軽井沢町は11月22日、一般社団法人長野県LPガス協会(加盟685事業所)と同佐久支部と、災害時のLPガス供給などに関する協定を結んだ。災害発生時に、町の要請で避難所や医療機関にLPガスを優先供給し、LPガス機器の設置に必要な人材の確保についても定めた。また、佐久支部で対応できない場合は、県協会加盟の他の事業所に応援要請できるとした。

 藤巻進町長は「移動式ボンベで設置が容易なLPガスは、電気が使えないときのエネルギー源として心強い」。長野県LPガス協会の小林芳夫会長(イワタニ代表取締役社長)は「栄村地震の際は、すぐに使えるLPガスの大切さをまざまざと実感した。災害時にスムーズに対応できるよう準備したい」と話した。
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 協定締結式終了後は、長野県LP協会佐久支部青年部会から町に、業務用炊き出し機器を寄贈する贈呈式もあった。同機器はLPガスをエネルギーに、一回でご飯12kg、汁物30ℓの調理ができ、約120人分の食料提供ができる。定価は25万円。

 購入費用は、同青年部会が回収した期限切れのガスメーターを、リサイクル業者に引き渡して得た収益金をあてた。軽井沢町のほか、佐久地域の11市町村に1台ずつ寄贈する。2009年には同様に、LPガス発電機3台を軽井沢町に贈っている。佐藤有一青年部会長(松屋代表取締役社長)は「有事の際だけでなく、イベントなどでも活用して、使うのに馴れてほしい」と話していた。

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騒音苦情受け、北軽井沢の音の鳴る道路撤去へ

2013年11月20日 15:33

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 群馬県は11月20日、軽井沢町から群馬県長野原町へ向かう国道146号の一部区間にある、自動車で走ると音の鳴る道路「メロディーライン」を撤去した。道路はドライバーの居眠り防止、スピード抑制に効果的で、観光客には「音楽が聞こえて面白い」と好評だったが、設置直後から近隣の複数の別荘住民などから「音がうるさい」などの苦情が寄せられていた。

 道路は路面の溝によって走行音が聞こえる仕組みで、2012年7月に約1500万円をかけて整備。法定速度で走ると『おお牧場はみどり』の旋律が聞こえた。苦情を受け、2012年8月と、2013年4月に約400万円をかけて、路面の溝を浅くする工事をしたが効果はみられず、9月下旬に廃止が決まっていた。撤去には約500万円がかかった。

 群馬県県土整備部の担当者は「残念に思っているが、静かな環境を求めて来ている地元の方の意見は大切。やむを得ない」と話し、新たなスピード抑制の対策については「今のところ考えていない」と言う。

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町民主体の自然エネルギー推進団体 勉強会を開催

2013年11月07日 18:29

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 軽井沢町で自然エネルギーの推進活動を行うKREA(軽井沢自然エネルギー協会 設立準備会)が11月7日、「軽井沢★未来のエネルギーをいっしょに考える勉強会」を軽井沢町中央公民館で行い、町民ら約30名が参加した。
 KREAは定期的に勉強会を行っていた町内の有志者で、今年3月に立ちあげた団体。現在町民による太陽光発電所の建設を構想しており、2014年3月までに設備認定を受けることを目指している。その実現に向け、今回の勉強会を開催した。

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 勉強会は2部構成で進められ、前半では長野県内で自然エネルギーの推進活動を行っている自然エネルギー信州ネット事務局・小田切奈々子さんと、NPO法人上田市民エネルギー代表理事・藤川まゆみさんが講演を行い、国内外の地域主導型で行われている自然エネルギー事業の事例などについて話した。後半は参加者がグループに分かれ、「町内で町民発電所建設にふさわしい場所」と「発電所収益を地域に役立てる方法」をテーマにディスカッションを行い、グループごとに発表した。
参加者からは「使用されていないテニスコートやスーパー、ショッピングモールの屋根を活用できるのでは」、「得られた収益を災害対策や奨学金として活用できないか」など自由な発想の意見が出た。
 KREA代表のケビン・マヤソンさんは「昭和48年に制定された『軽井沢町民憲章』にも書かれてあるように、町民である私達は世界に誇る清らかな環境、緑豊かな高原の自然を守っていかなくてはならない。
そのために軽井沢が自然エネルギー100%の町になることを目指さなくては。まずは町民太陽光発電所の建設が急務」と話した。


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パシフィック・アジア選手権へ SC軽井沢クラブが町長訪問

2013年10月31日 10:35

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 11月11日より上海で開幕する「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会(PACC)」に出場する、カーリング男子「SC軽井沢クラブ」の4人が10月30日、軽井沢町役場に藤巻進町長を訪れ抱負を語った。同大会の一カ月後には、ソチ五輪出場をかけた最終予選(ドイツ・フッセン)を控える同チーム。藤巻町長は「次のステップになるよう頑張ってきてほしい」と激励した。

 PACCの男子の出場チームは、中国、韓国、ニュージーランド、オーストラリア、チャイニーズ台北に日本を加えた6カ国。来年3月の北京で行う世界選手権には、開催国の中国を除いたPACCの上位1チームが出場できる。

選手のコメントは以下の通り。

スキップの両角友佑さん
「挑戦的な姿勢で相手チームを巻き込めた試合はこれまでも勝てている。一投一投、これまでやってきたことを出したい」

サードの山口剛史さん
「アイスパークで4月から練習できているのは、間違いなく自信になっている。自分たちらしい攻撃的な形を出して勝って、その勢いでドイツの最終予選に進みたい」

セカンドの清水徹郎さん
「いつもの練習を思い出しながら、平常心でショットを投げるように心がけたい。そこを意識すれば結果もついてくる」

リードの両角公佑さん
「ソチ五輪出場を決めている中国のリードは、前回の世界選手権でもショット率が世界トップレベル。いい勝負ををして自信をつけたい」

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マリンの紅葉情報!

2013年10月28日 17:42

軽井沢紅葉情報(2013年10月25日)


 台風も過ぎ、久しぶりの晴れ間にすっかりうれしくなった編集部マリン記者。
 早速紅葉をチェックしに行きました。




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 紅葉スポットでおなじみの雲場池。
 「木の葉のグラデーションがきれいに水面に映っているね。それにしてもすごい人」
 この時期の雲場池は、紅葉狩りに訪れた人ですごい賑わいです。




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 大隈通りを歩いていると、こんなところにも紅葉のグラデーションが。
 「軽井沢の別荘地は常緑樹のイメージがあるけど、紅葉も楽しめるんだね」
 とマリン記者。




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 ロイヤルプリンス通りに鮮やかな赤に染まるもみじの木を発見!
 「すごい、こんな立派な紅葉なかなか見られないね」
 とすっかり見入っているマリン記者です。 

 だいぶ紅葉が進んだ軽井沢、場所によってはそろそろ葉が落ち始めています。
 「まだもみじ狩りに行ってない人は、急いだ方がいいかも」
 
 
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築95年の「アームストロング別荘」 修繕終え、約40年ぶりに利用再開

2013年10月26日 18:56

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 約40年間使われぬままだった旧軽井沢の「アームストロング別荘」の利用再開を祝い、同別荘を所有するアームストロング青葉幼稚園(富山県)と、別荘の修繕を持ちかけ施工業者などを紹介した「軽井沢ナショナルトラスト」が10月26日、関係者を集めた「ハウスウォームアップパーティー」を同別荘で開いた。40年ぶりに火が入れられた暖炉の前には、再開を喜ぶ笑顔が並んだ。

 別荘は1920年頃、建築家のヴォーリズが設計し建設。3階建てで板張りの壁、丸太材がむき出しになった天井、ゴロタ石を積んだ暖炉からは土管煙突が伸びる。1935年に婦人宣教師のアームストロングが取得し、夏の山荘として利用を始める。1960年にアームストロングが逝去したあとは、彼女が創立した青葉幼稚園が譲り受け、スタッフの研修などに使った。その後は「あさま山荘事件の後から使わなくなったと聞いている」と、2006年より同園理事長を務める奥原望さん。

 幼稚園が創立から100年を迎えた2011年、軽井沢ナショナルトラスト会員の、花里俊廣筑波大学教授が同園に連絡をとり、別荘の今後について話し合ったことで事態が進展。昨年、軽井沢を訪れ、初めて同別荘を前にした奥原さんは「自然の中に佇む姿がチャーミングで、この場所でこのまま保存しようとその場で決心した」。
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 軽井沢ナショナルトラストが設計者と施工業者を紹介。今年5月から7月にかけ、傷みが激しかった一階部分を重点的に修理した。外壁部分など、まだ修繕が済んでいない部分については、徐々に改修を進める。

 花里教授によると、軽井沢の戦前の別荘建築は、老朽化に伴いこの10年で急激に減り、現存するのは170棟ほど。「危機的状況の中で、修復して利用して頂けるのはありがたい」。奥原さんは「感無量です。北陸新幹線が開業したら、富山と軽井沢の子どもたちの交流の拠点としても利用したい」と話していた。

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創立70周年、軽井沢高等学校記念式典開催

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 10月26日、軽井沢高等学校創立70周年記念式典と記念講演会が、軽井沢大賀ホールで開催された。軽井沢高校は昭和18年に軽井沢高等女学校として開校、23年に学制変更により軽井沢高等学校となった。田澤直人校長は「今ある門柱は、昭和20年代に高校生たちが、大日向の浅間焼石を使って作り上げたもの。自分たちの手で学校を作るという意気込みがあった。その気持ちを忘れてはならない。これからも室生犀星が書いた校歌の歌詞にある『大き信濃に人となり』の精神を堅持していきたい」と語った。

 生徒代表の鈴木隆太さんは「様々な行事を通して先生や生徒との幅広い関係が築けるのが軽高の良いところ。自分で責任を持つことも学んだ。70周年を出発点として、更に新たな伝統を築いていきたい」と決意を述べた。

 このあと、軽井沢在住の演出・プロデューサー星野和彦さんによる記念講演「私と軽井沢の70年」が行われた。星野さんは戦後からの軽井沢と、自身のプロデューサーの軌跡をたどり、「この70年はラジオからテレビとメディアの時代だったが、お手本がなかった。しかし緑豊かな軽井沢へ来ると見えるものがあった。私は軽井沢に活かされて来た」と高校生たちへ語りかけた。

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第二弾! マリンの紅葉情報

2013年10月25日 17:39

軽井沢紅葉情報(2013年10月25日)

 雨が降ったりやんだりの軽井沢。
雨が上がったときを見はからって、マリン記者が旧軽井沢の紅葉を見に行って来てくれました。
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 軽井沢本通り、東雲の交差点では、イチョウがきれいに紅葉しています。
「綺麗な黄色! まさに今が見頃ね」


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 本通りを北に進み、旧軽井沢ロータリーあたりにある駐車場前までやってきました。
「ここも紅葉が進んでるね。みんな上を見上げながら歩いているよ」


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 旧軽井沢銀座通りを一本それて、ショー通りを歩いてみましょう。
「ここはすてきなお店が多い通りよね。紅葉した木の葉が景色にとけ込んで素敵」
このエリアは紅葉とショップ散策を一緒に楽しめますね。


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 さらに旧軽井沢の別荘地まで足をのばしたマリン記者。
「ここにも紅葉した木があるよ。それにしてもここはとっても静かだね」
 
 
 日々刻々と紅葉深まる軽井沢。
 台風の影響がちょっと心配ですが、是非もみじ狩りを楽しんでみてくださいね。

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来年公開の映画『ゆずり葉の頃』軽井沢を舞台に撮影開始

2013年10月21日 13:45

 来年公開予定の映画『ゆずり葉の頃』の撮影が10月19日より、軽井沢を舞台に始まった。『大誘拐』『助太刀屋助六』などの作品で知られる映画監督、故岡本喜八の妻で、映画プロデューサーの岡本みね子さんが初めて監督を務める。

 出演は八千草薫さん、仲代達矢さん、風間トオルさん、岸部一徳さんら。町内では、軽井沢ニューアートミュージアム、珈琲歌劇、オーベルジュ・ド・スズキ、三度屋五寄庵、御代田町の真楽寺などで、25日まで撮影を行う。
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 岡本さんは20代の頃は放送作家として活躍。やがて、夫の喜八さんの作品を手伝うようになり、映画プロデューサーに。昨年喜八さんの七回忌を終え、「寂しくなってね、急に物語を書いてみたいと思った」と、初めてメガホンを取った理由について説明する。今回の作品については「人間のいいところを一生懸命みつめて、人の気持ちがゆったりする、お年寄りの童話集のような作品にしたい」と話した。

 軽井沢ニューアートミュージアムのギャラリーでは12月25日まで、同映画の核となる作品を制作した画家の宮廻正明さんの展示会を開催している。

(写真は軽井沢ニューアートミュージアムで展示中の宮廻正明さんの作品)

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星野リゾートの梶川俊一シェフ、仏政府より「農事功労章シュヴァリエ」受章

2013年10月17日 19:32

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 星野リゾートの料飲統括エグゼクティブシェフ、梶川俊一さんが10月17日、フランスの食文化や食材、ワインの普及に努めたとして、フランス政府より「農事功労章シュヴァリエ」を授与された。同章は1883年にフランス政府が創設した勲章で、フランス料理をはじめ、フランスの農業や食文化の発展に貢献した人に与えられる。県内では2005年に受章したエッセイストの玉村豊男さんに次いで二人目。

 梶川さんは1966年宮崎県出身。フランス料理研究家の故辻静雄さんの著作を読んだのをきっかけに、当時在籍していた金沢大学法学部を中退し、フランス・ストラスブールへ。フランス料理やワインについて学んだのち帰国。国内各地のレストランに務め、1993年に日本ソムリエコンクールで史上最年少優勝を果たす。1999年に星野リゾート入社後は、独自の味覚教育プログラムで、県内の子どもや母親を対象にした「食育レッスン」を実施。現在は同社運営の国内27施設全体の料飲統括エグゼクティブシェフとして、全国を飛び回っている。

 この日、ホテルブレストンコートで行われた叙勲式には、在日フランス大使館の経済部経済公使フロランス・ジャンブラン=リスレーさんや同社の星野佳路取締役社長も出席。リスレーさんは受章理由について「梶川氏は味と感覚の審美眼を持ち、若い世代を育てることに熱心。伝統を重んじながらも、明日のフランス料理を創造するため、新しい風を吹き込んでいる」と説明。梶川さんは「思いがけずこのような名誉ある章を頂戴した。フランスの食文化、料理、ワイン、食材を通じ、もっともっとお客さんに喜んでもらえるよう精進していきたい」と受章を喜んだ。

 また、受章を機に、梶川さんのこれまでの活動を振り返ったと言う星野社長は「子どもたちへの食育は、ビジネスとは遠いところにあるが、プライドをもって、次の時代に残せる活動。フランス政府が見守ってくださっているのは、これからも大きな励みになる」と話していた。

写真は左からフランス公使リスレーさん、梶川シェフ、星野社長。

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「何食べたかな?」西部小学校4年生、クマのフンを調査

2013年10月15日 19:06

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 熊対策や調査に取り組むピッキオは10月15日、特別講座「“ウンチ”から見えるクマと森とのつながり」を軽井沢西部小学校で開いた。ピッキオのメンバー、田中純平さんと玉谷宏夫さんとともに、4年生の43人がフンの内容物を調べ、熊がどういう食べ物のある森を好むか学んだ。

 児童は8つのグループに分かれ、田中さんらが5月から10月にかけ、町内各地で採取した別々のフンを調査した。フンを入れたザルに水をかけてほぐし、残った内容物をピンセットで拾い上げ分類。熊の食べ物リストの写真と照らし合わせ、特定した内容物を黒板に書き出した。

 4〜5月のフンからは葉っぱや枝、虫、7〜8月はミズキやチョウセンゴミシ、10月はクリやドングリ、種子などが見つかった。田中さんは「フンの中の種から芽が出て木に育つ。熊には種や木の実を運んで、森を作る役割もある」と、熊と森が密接に関わっていることを伝え、最後には熊のフンから見つかった種子を、グループごと植木鉢の土に植えて講座を終えた。

 児童の児玉夏陽君は講座終了後「種や草をピンセットで拾い上げる作業は大変だった。植えた種から芽が生えてきたら嬉しい」と話した。講座を受けた4年生は18日に、小学校近くの森の中で熊の痕跡探しや食べ物の調査も行う。

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「軽井沢・冬ものがたり」盛り上げ隊長に、お笑い芸人「こてつ」の2人を任命

2013年10月14日 14:20

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 長野県に移住している2人組のお笑い芸人「こてつ」が、冬の軽井沢をイルミネーションなどで活気づける「軽井沢・冬ものがたり」(同実行委員会主催)の盛り上げ隊長に任命された。10月14日、軽井沢駅2階のさわやかハットで行われ任命式には、観光客ら40人ほどが駆けつけた。

 2人は任命書と盛り上げ隊の名刺を受け取り、軽井沢町のキャラクター「ルイザちゃん」と記念撮影。群馬県前橋市出身で、母が長野市生まれの北村智さんは「歴代の彼女も全員連れてきているほど軽井沢は大好きな場所。5本あるレギュラー番組の中でも冬の軽井沢の情報を発信していきたい」。一方、波田町(現松本市)出身の河合武俊さんは「軽井沢は夏は有名な避暑地ですが、冬もイルミネーションなどがきれい。楽しい仕掛けで盛り上げたい」と話していた。

 任命式が終了すると、2人は早速、駅の南北通路で観光客らに「冬ものがたり」のチラシを配布。「イルミネーションがきれいな冬の軽井沢にお越し下さい」などと呼びかけていた。
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 今年の「軽井沢・冬ものがたり」は12月7日から25日までの「White Christmas in 軽井沢」と、2014年2月1日から14日までの「Valentine in 軽井沢」と2期にわけて実施。矢ケ崎公園や恵みシャレー軽井沢をを中心としたイルミネーション点灯のほか、栄村応援のための「クリスマス交流会」やマルシェなどのイベントを準備している。「こてつ」の2人は、町内のイルミネーションを巡るバスツアー(12月7、22日・要予約)に参加するほか、2月8日のバレンタインスペシャルイベントの司会などを務める。

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「施錠しっかり」軽井沢中学で自転車盗難被害防止呼びかけ

2013年10月11日 17:17

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 軽井沢警察署は、全国地域安全運動初日の10月11日、軽井沢中学校の自転車置き場で自転車の施錠状況などを確認し、盗難被害の防止を呼びかけた。同署によると、2012年に6件だった町内の自転車盗は、今年は既に16件(10月11日現在)と多く、自転車で登下校する生徒が大勢いる同中学校で初めて企画した。

 防犯診断には警察署員や中学校生徒の代表者、軽井沢少年警察ボランティア、軽井沢町防犯組合防犯指導員など、計25人が参加。自転車に鍵が2つかかっているか、防犯登録されているか、放課後に一台ずつ調べた。盗難に対する備えが不十分の自転車にはサドル部分にシールを貼って注意を呼びかけ、鍵が付いていなかったり、壊れている自転車には、防犯協会から贈られたワーヤーロックをカゴに入れた。

 防犯診断を終え、参加した同中3年の木内一磨君は、「自転車の鍵は必ず掛けるよう、先生からよく言われている。そのせいかほとんどは掛けてあった」と話した。

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大賞は木の枝が座面支えるスツール 新たな木のデザイン22点展示

2013年10月07日 18:12

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 脇田美術館が、カラマツを素材に新たな木のデザインを募集した[木のデザイン]公募展を11月25日まで開催している。国内外260点の応募の中から、審査を通過した22点の作品を展示中だ。

 大賞に選ばれたのは、東京都の中島保久さん、麻友子さん夫婦が製作したスツール「コダチ」。4本の脚から枝が分かれて座面を支えるデザインで、審査員から満票の評価を得た。10月5日の授賞式で保久さんは「まさか僕たちが、という気持ち。意匠も構造もこだわり苦労したので嬉しい」。

 町内からも、軽井沢彫を製作する一彫堂の木地師、関哲也さんが作った、カラマツの木をモチーフにしたつみきが入選。「私の3歳と5歳の子どもが、喜びそうなデザインを心がけた」と関さんは話した。
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 7人の審査員のうちの一人でデザイナーの川上元美さんは「作品ごとに切り口が違い、審査していて面白かったが、優劣つけるのは難しかった」と話した。

 入館料は一般1000円、大学・高校生600円、中学生以下無料。TEL0267-42-2639(脇田美術館)

写真右上:作品を前にした中島さん夫婦
写真左下:関哲也さんの作品「カラマツのつみき」

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浜田シェフ快挙!国際料理写真コンテストで優勝

2013年09月30日 09:27

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 9月28、29日にフランス南西部のオロロン・サント・マリーで行われた第5回国際料理写真コンテストで、
ホテルブレストンコート総料理長・浜田統之さんが料理写真部門で見事優勝を獲得した。
ペアを組んだイギリス人写真家のリチャード・ホートンさんは、
2年前から浜田さんの料理を取り続けている。

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大槌中のピアノの音色響く 軽井沢中の合唱コンクール

2013年09月27日 18:29

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 東日本大震災で津波の被害に遭った大槌中学校(岩手県大槌町)のグランドピアノの音色が、軽井沢中学校に響いた。ピアノは9月27日、同中学校文化祭の「合唱コンクール」で伴奏に使用された。

 コンクールは全校生徒が参加。1クラス1曲ずつ歌い、学年ごとや全校での発表もあった。曲目は「時の旅人」「明日へ」などの合唱曲のほか、コブクロの「蕾」、森山直太朗の「さくら」といったヒット曲をアレンジして歌ったクラスも。全20曲が奏でられ、一曲終わるごとに会場を温かい拍手が包んだ。

 3年生全体で歌った混声三部合唱「証」の伴奏を務めた3年生、高野志穂さんはコンクール終了後「練習を始めた頃はまとまりがなかったけど、大槌中のピアノで練習を始めてから徐々に団結していった」と振り返る。からまつ祭副実行委員長の3年生、森木果菜さんは3月に家族と大槌町を訪問している。「高台から町を見下ろすと、建物が何もなく、復興にはまだまだ時間がかかると感じた。歌に込めた全校生徒の思いが、来場者の方にも伝わったと思う」と話した。
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 大槌中学は大震災の津波で、校舎1階の天井まで浸水し、火災も発生。ピアノのあった2階の音楽室は被害を逃れた。今年2月、同中学の鈴木利典校長が、軽井沢町の講演で、ピアノについて紹介したのをきっかけに、町が保管を引き受けることが決まった。大槌中の生徒は現在、仮設校舎で学習。旧校舎を解体するのにあわせ9月13日、軽井沢中学へピアノを運び入れた。ピアノは10月2日、保健福祉複合施設「木もれ陽の里」に移して展示することが決まっている。

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防犯ポスター審査会開催 軽井沢新聞社賞も

2013年09月26日 13:39

IMG_4241.JPG 長野県防犯組合連合会と長野県警主催の防犯ポスターコンクールの予備審査会が、軽井沢警察署で行われ、集められたポスターの中から「軽井沢新聞社賞」として、西部小学校4年生の伊藤翔海君の作品が決まった。審査会では、町内小学校3校から集められた小学4~6年の作品112点、軽井沢中学2年生の作品10点の中から、長野県警が開催する防犯ポスターコンクールへ出品する作品が各学年1点ずつ選ばれた。審査に参加した軽井沢高校美術教員の斎藤篤史さんは、「楽しそうに書いているのが伝わった。のびのびした素直な作品ばかり」と講評した。
IMG_4322.JPG特別賞として設けられた「軽井沢新聞社賞」を受賞した伊藤翔海君は、詐欺被害に注意を呼び掛けるポスターを描き、「詐欺が無くなるようにと思って描いた。色を決めて、細かい所を塗る作業が一番むずかしくて時間がかかった」と話した。新聞社賞に選ばれたことについては、「絵を描くことが好きだから、うれしかった」と感想を述べた。
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軽井沢中1年土屋みやびさん、走り幅跳びでジュニアオリンピック出場

2013年09月24日 18:55

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 中学生の陸上全国大会 「第44回ジュニアオリンピック陸上競技大会」(10月25日〜27日・横浜市日産スタジアム)に、走り幅跳びの長野県代表として出場する軽井沢中学1年の土屋みやびさんが9月24日、藤巻進軽井沢町長を表敬訪問した。

 町長は「会場の雰囲気にのまれないで、精一杯がんばって」と激励。土屋さんは「長野県代表という意識を持って大会に臨み、少しでも結果を伸ばして入賞できるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 土屋さんは軽井沢中学陸上部に所属。専門はハードル競技だが、コーチの勧めで7月より走り幅跳びの練習も始め、地区大会に出場。当初4m40cmほどだった記録は徐々に伸び、9月1日の長野県陸上競技選手権大会で、ジュニアオリンピック参加標準記録を上回る5m03cmを跳躍し、大会出場を決めた。

 土曜日は町体育協会陸上部のジュニア対象クラブ「軽井沢A&AC」の練習にも参加。同クラブコーチで軽井沢中部小教諭の跡部定一さんは「自己ベストの記録を出せばベスト8に入れる」と、期待を寄せている。

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「SC軽井沢クラブ」ソチ五輪世界最終予選へ

2013年09月21日 14:48

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 ソチ冬季五輪世界最終予選の出場権をかけて、日本代表決定戦(9月11日~17日・札幌どうぎんカーリングスタジアム)に臨んだ、男子「SC軽井沢クラブ」と女子「中部電力カーリング部」の報告会が9月21日、軽井沢アイスパークで開かれた。カーリング関係者ら約100人が集まり、両チームの健闘を讃えた。

 代表決定戦は男女とも昨シーズンの日本選手権上位4チームが参戦。「SC軽井沢クラブ」は通算成績8勝1敗で優勝し、世界最終予選の出場権を獲得。一方、女子の「中部電力」は、決勝で北海道銀行に敗れソチ五輪出場の夢が断たれた。

 世界最終予選は12月11日から5日間、ドイツ・フュッセンで開催。男子は出場する8カ国中上位2カ国に、ソチ五輪の出場権が与えられる。

「SC軽井沢クラブ」の両角友佑選手は「まだ(五輪出場の)夢に手がかかったくらいのところ。ドイツで結果を出して、活動を支えてくれる多くの方に恩返ししたい」と意気込みを語った。中部電力の藤沢五月選手は「私たちのソチ五輪出場という夢は破れたが、SC軽井沢に夢を託したい」と涙ながらに話した。

 報告会を主催した「軽井沢カーリング活性化プロジェクト推進委員会」は、収益を活動費に充てるため「SC軽井沢クラブ」応援Tシャツを販売することや、ドイツ世界最終予選の応援・観戦ツアーの概要も発表した。

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2012年の外国人宿泊者数 軽井沢町は前年比43.4%増の24613人

2013年09月19日 10:33

 長野県がこのほど発表した、2012年の外国人のべ宿泊者数の調査結果によると、軽井沢町の外国人宿泊者は東日本大震災の影響があった2011年から43.4%増加し、24613人だった。2010年の34921人からは29.5%減。

 国・地域別にみると、香港が8601人と最も多く、次いで台湾7681人、韓国2099人、中国1690人と続く。県内の市町村では白馬村44819人、長野市39416人、松本市29820人に次いで4番目に多かった。

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2020年の東京五輪決定に町からも喜びの声

2013年09月09日 11:05

 2020年オリンピック、パラリンピックの東京開催が決定し、招致活動を応援していた軽井沢町からも喜びの声が上がっている。藤巻進町長は9月9日、ファクスを通じ「前回の招致活動は国民の関心が薄かったことが敗因の1つではなかったかと感じ、軽井沢町も招致活動が広がるよう微力ながら応援させて頂いた。この度、2020年オリンピック、パラリンピック競技大会東京開催が決定した事を町民、議会ともども嬉しく思っております」と、喜びのコメントを発表した。
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 軽井沢町は1964年東京五輪の総合馬術、1998年長野五輪のカーリングと、国内で唯一、夏冬通じて会場となり、五輪とはゆかりがある。今年2月1日、町議会は東京五輪招致活動に協力する決議案を可決。同7日には、町長と当時の議長だった大林義博議員が都庁へ出向き、東京招致を応援する旨を秋山俊行副知事に伝えた。軽井沢町役場庁舎と軽井沢駅には、「軽井沢町は2020年オリンピック・パラリンピック 東京招致を応援します」と書かれた懸垂幕や看板が掲げられていた。

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ガイドの会が登録有形文化財を見学

2013年09月06日 16:44

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 観光客向けに軽井沢の名所や貴重な建物の案内ボランティアを行う「軽井沢ガイドの会」の15人が、旧ライシャワー別荘を見学した。別荘は個人所有で、普段は一般に公開していないが「今後のガイドに役立ててほしい」という所有者の好意により実現した。
 旧ライシャワー別荘は杉皮張りの木造2階建て。明治30年後半から40年始めに建てられ、今年7月に国の有形文化財に登録された。ガイドの会メンバーは軽井沢ナショナルトラストの中島松樹会長の説明とともに別荘を見学。別荘は建物内の調度も含めなるべく当初の姿を残すようにされており、一度改築したテラスも建てられた当時のスタイルを継承している。故エドウィン・O・ライシャワー在日米国大使は少年期の夏を同別荘で過ごし、2階の子供部屋の柱には兄弟と背比べをした傷が残っていた。現在の別荘主は、テラスにある椅子について、「別荘が建てられたときのものです。木は腐らせなければよくもつんですね」と話した。

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若手リーダーが集まり議論「G1新世代リーダー・サミット」初開催

2013年09月01日 15:17

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 様々な分野で活躍する20、30代のリーダーが集まり、政治や経済、文化などについて議論する「G1新世代リーダー・サミット」(主催:一般社団法人G1サミット)が8月30日から9月1日まで、インターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)で行われた。

 「日本版ダボス会議」として2009年より始まった「G1サミット」の、若手部会として初めて開催。20、30代の企業経営者や政治家、芸術家、アスリートなど約130人が参加し、会議やワークショップを通じ、政治・外交、経済・ビジネス、社会・文化などについて意見を交わした。

 9月1日に行われた最後の全体会議のテーマは「今、僕らがやるべきこと〜先輩リーダーから学ぶ〜」。X線自動検査装置製造のサキコーポレーション代表取締役の秋山咲恵さん、慶応義塾大学教授で、グローバルセキュリティ研究所所長の竹中平蔵さん、同サミットを主催する一般社団法人G1サミット代表理事で、グロービス経営大学院学長の堀義人さんがパネリストとして登壇。モデレーターを務めたISAK設立準備財団代表理事の小林りんさんや、参加者からの質問に答えた。

 挫折を乗り越える方法について尋ねられた竹中さんは、アメリカのリーダーシップ論の第一人者、ロナルド・A・ハイフェッツ氏の『バルコニーに駆け上がってみろ』という言葉を紹介。「ひいてみて考えると、全く違う新しいものが見えてくる」と続けた。

 起業家として海外出張も多く、5児の父親でもある堀さん。多忙を極める中、時間配分をどのようにしているか聞かれると「やらないことを決めることが大事。何が一番重要か考えて、やらないことを明確にすると時間の使い方もはっきりしてくる」。

 秋山さんは参加者に向けたメッセージとして、「私たちはみんな、次の世代に渡すべき、使命のバトンを持っている。自分の能力、時間に限りはあるが、ハードルを下げず、次の人にバトンを渡せるようにしたい」と話していた。

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ソチ五輪目指しカーリング日本代表決定戦へ 「SC軽井沢」「中部電力」の壮行会

2013年08月30日 10:43

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 軽井沢カーリング活性化プロジェクト推進委員会は8月29日、ソチ冬季五輪世界最終予選の「日本代表決定戦」に出場する、男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力カーリング部」の壮行会を軽井沢アイスパークで開いた。

 長野県カーリング協会の関係者や、軽井沢カーリング少年団に所属する小中学生ら約150人が集まった。SC軽井沢クラブの練習用Tシャツをデザインした、鹿教湯三才山リハビリテーションセンターの筋ジストロフィー患者でつくる就労チーム「グリーン」のメンバーも駆けつけ、選手を激励。「グリーン」のリーダー阿部智和さんは「ソチ五輪出場までには、数々の大会があるが頑張ってほしい。病棟のみんなで応援している」とエールを送った。

「日本代表決定戦」は9月11日から17日まで、北海道札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで行う。ドイツで12月に開くソチ冬季五輪世界最終予選に挑む男女の1チームを決める大会で、男女各4チームが出場するうち、軽井沢の2チーム以外は全て北海道勢。世界最終予選は、日本を含め男子8カ国、女子7カ国が出場し、各上位2カ国がソチ冬季五輪に出られる。

 激励を受け、SC軽井沢クラブの両角友佑主将は「長野県のカーリングが日本で一番強いことを、男女とも一位になって証明したい。プレッシャーをいい力に変えて最後まで戦いぬく」。中部電力主将の市川美余さんは「アイスパークができたことで、夏場の練習でレベルアップしてこれた。アウェー感はあると思うが、軽井沢からの応援を力に変えたい」と健闘を誓った。

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学生30人がトップアスリートを撮影、映像や写真の技術学ぶ

2013年08月28日 17:02

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 ドキュメンタリー専門番組を手がけるディスカバリー・ジャパンが8月27日から29日まで、映像製作とスチール写真撮影の技術を学生に伝えるワークショップを、北軽井沢のキャンプ場で行っている。学生は3日間の合宿で、プロのカメラマンから番組を作る心構えや撮影のポイントを学び、自身の作品を完成させる。

 参加しているのは、事前に応募した17歳から29歳までの高校生や専門学生、大学生ら30人。28日は小諸市の南城公園へ移動し、ブレイクダンサーやBMXライダーなど、世界大会で活躍する4人のアスリートの撮影に臨んだ。講師のプロカメラマンは「ストーリーテリングをどうするか考えて」「熱意を込めてリクエストすれば、アスリートも応えてくれる」などと事前に指導。参加者は、撮りたいアングルやポーズを伝え、アスリートが次々に繰り出す技にレンズを向けた。撮った映像は編集し、写真は画像加工をして、29日に合宿内で発表する。

 写真の技術を磨くために参加したという東京大学4年の飯泉早希さんは「プロの指導を受けられる滅多にない機会。速いスピードで動くアスリートの撮影は難しいが、とても勉強になる」と話していた。

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天皇・皇后両陛下、静養で軽井沢に

2013年08月24日 15:54

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 天皇・皇后両陛下は8月24日15時過ぎ、長野新幹線で軽井沢駅に到着された。両陛下は23日、松本市内で開催中の音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」で、小澤征爾さんが指揮するオペラ「こどもと魔法」を鑑賞。24日午前中は、国の重要文化財に指定されている松本市の「旧開智学校」を視察された。

 軽井沢で静養したのち、29日に群馬県草津町へ移動し、音楽祭「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」を鑑賞され、31日に帰京される。両陛下の軽井沢での静養は、2008年より6年連続となる。

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新たな宿泊施設とクラブハウス、2014年夏開業に向けプリンスホテルが起工式

2013年08月23日 15:20

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 プリンスホテルは2014年夏にオープンする、新たな別荘型宿泊施設(名称未定)と「軽井沢72ゴルフ東コース」クラブハウスの起工式と概要説明会を8月23日行った。同社は、既に増床工事が始まり、来年夏にスケールアップする「軽井沢プリンスショッピングプラザ」と合わせ「3つの進化で軽井沢の魅力を高めたい」としている。

 宿泊施設の建設エリアは、軽井沢プリンスホテルイーストとウエストの中間の約52000㎡。敷地内に建つ68棟のコテージを全て解体し、新たに20棟のヴィラと、宿泊者用のフロント、ラウンジを備えた「センター棟」を建設。ヴィラは延床面積102㎡の平屋建てタイプ(最大6人)と、129.5㎡の2階建てタイプ(最大8人)の各10棟で、2階建ての5棟には温泉を設置する。総工費は約12億5千万円を見込んでいる。

 同ホテルシェフがヴィラに出向いて調理するサービスを行うなど「高級感を重視した貸別荘に、ホテルのサービスを融合した施設になる」と同ホテルゴルフ・スキー総支配人の小山正彦さん。今後増えていくシニア層を取り込み、北陸新幹線延伸による北陸3県からの集客なども見込んでいる。利用料金はヴィラのタイプや季節によって変わり、81000円〜400000円(1棟1泊)。
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 軽井沢72ゴルフ東コースの新たなクラブハウスの建設は、同場所で2014年9月に行われる「世界アマチュアゴルフチーム選手権」を見据えたもの。建物は鉄筋コンクリート2階建てで、延床面積は現在のクラブハウスの約3倍の3200㎡。200人収容可能なパーティールームのほか、レストランや、アスリートゴルファー向けのストレッチスペースなどを設置する。総工費は13億8千万円。工事の都合で東コースのうち、押立コースは10月10日からクラブハウスが完成する来年夏までクローズする。

写真右上:新宿泊施設全景、左下:新クラブハウス(ともにイメージ)。

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町内4館の美術館、朝ミュージアム始める

2013年08月22日 09:30

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 軽井沢町内4館の美術館が、通常より早く朝7時半より開館する「朝ミュージアム」を8月23日から25日、30日から9月1日の計6日間行う。「爽やかな朝の時間帯に、アートに親しんでもらおう」と企画した。

 実施するのは軽井沢高原文庫、軽井沢絵本の森美術館、エルツおもちゃ博物館、脇田美術館の4館。エルツおもちゃ博物館と脇田美術館では、カフェも同じ時間より営業を始める。問い合わせは軽井沢タリアセン(TEL0267-46-6161)まで。

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軽井沢芸術祭開幕 障害者施設より80人招待し演奏届ける

2013年08月19日 18:35

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 軽井沢芸術祭実行委員会は8月19日、軽井沢や佐久、小諸などの9つの障害者支援施設より約80人を招待し、公演「わたしのあしながおじさんクラシックス」を軽井沢大賀ホールで開いた。同実行委員会は「全ての方に平等に音楽を」との思いから、6年前より町内の浅間学園、軽井沢治育園などの施設を訪問し、クラシックコンサートを開催。今年はより多くの人に楽しんでほしいと、初めて軽井沢大賀ホールに招いた。

 公演にはサックス奏者4人による「ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット」が出演。アメリカの作曲家ガーシュウインの曲やジャズの代表曲をメドレーで演奏した。軽井沢を中心に子ども向けワークショップを展開する、なおやマンと、しま:アイのユニットも登場。観客に霧を吹きかけたり、大きな空気砲でミントの香りを噴射するなどして会場を盛り上げた。最後は、マンボの演奏に合わせ、参加者もステージに上がってダンスを楽しんだ。
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 終演後、浅間学園のスタッフ太田猛さんは「利用者のみなさんも笑顔で楽しそうだった。普段は滅多に踊らない人も踊っていたのは新しい発見」と話した。

 軽井沢芸術祭は、8月24日まで軽井沢大賀ホールを中心に、声楽やオペラの公演を開催。ピアニストの横山幸雄さんら上野学園大学の教授による公開マスタークラス、演奏会もある。

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町職員50人参加、初めての図上防災訓練で対応を確認

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 軽井沢町は8月16日、災害時の対応を考える図上防災訓練を町中央公民館で行った。町の各課長ら職員約50人が参加し、次々寄せられる被害への対応、関係機関への協力要請など、災害時に職員がどう動くか確認した。

 図上防災訓練は初めての実施で、町内に大きな被害をもたらした2007年の台風9号を想定。参加者は「統括」「総務部」「建設対策部」「住民対策部」など6グループに分かれた。「倒木で通行できない」「どこに避難したらいいか」「広い地域で停電が発生している」など、寄せられる情報を、書面で担当部署へ仕分けし、部署ごとに対応の仕方を確かめた。

 訓練後の報告会では、「思考回路がフル稼働した」「今日参加していない職員も訓練するべき」と参加者。藤巻進町長は「今日の問題点を抽出して次に生かすことが大事。職員だけでなく、関係機関からも参加をお願いし、今後も訓練を続けていきたい」と話していた。

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開館から4カ月半 中軽井沢図書館、来館者10万人に 

2013年08月15日 12:29

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 中軽井沢図書館の来館人数が8月15日午前10時過ぎ、開館から4カ月半で10万人を突破した。予想を上回る早さでの達成に、関係者からは驚きの声が上がっている。

 来館者は図書館の1階と2階に1カ所ずつある出入り口のセンサーで集計した。10万人目になったのは、神奈川県藤沢市の小学2年、河崎真大(かわさきなおた)君。夏休みに離山地区の祖父のマンションに滞在していて、両親とお兄さんと4人で、野鳥の森へ行く途中だった。記念セレモニーで、来館証明書と軽井沢彫のブックエンドを受け取った河崎君は「びっくりした」と話し、図書館については「新しくてきれい」と印象を語った。

 藤巻進町長は「年間利用者の目標人数が7万人だったので嬉しく思う。今後も使いやすく、親切で丁寧な運営を目指したい」。青木裕子軽井沢図書館長は「来館者が多いのは実感している。一度訪れた人がまた来ようと思う図書館を、町の人と一緒に作っていきたい」と話していた。

 前日8月14日までの中軽井沢図書館の開館日数は113日で、一日平均883人が来館。8月に入ってからは、同1373人と入館者が増えていた。2011年度の軽井沢町立図書館(現離山図書館)の来館者は34885人だった。

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緒方貞子さんらの対談やカーリング体験「さわやか軽井沢交流会」

2013年08月10日 15:43

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 軽井沢町は8月10日、町内の別荘住民と町民が親睦を深める「さわやか軽井沢交流会」を、4月に利用を開始した通年型のカーリング場「軽井沢アイスパーク」で開いた。昨年に続き2回目の開催で、300人を超える参加者が集まった。

 開会式に続き、国際協力機構特別顧問の緒方貞子さんと、元厚生労働大臣の小宮山洋子さんが対談。幼い頃より訪れている軽井沢について、緒方さんは「故郷に近い存在」、6月に軽井沢へ移住したという小宮山さんは「日本で一番好きな山は浅間山」(小宮山さん)と話した。

 対談テーマは「軽井沢と国際性」。緒方さんは「日本は整った国で、違った考えや価値感を持つ人が育ちにくい。多様性のある、活力ある国へ変われば、国際化にも繋がる」。一方、小宮山さんは「多様な人が集まる軽井沢だからこそ、みんなで知恵を出し合い、日本社会の国際化に向け発信できることがあるのでは」と投げかけた。
 
 対談を聞いた丸紅別荘地の田中夫妻は「とてもいいお話でした。多様性を育てる教育が軽井沢から広まるといい」と話していた。
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 この日は軽井沢少年少女合唱団のコンサートや、地元のカーリングチームの男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」の選手とコーチが指導するカーリング体験も開催。野外のスケートリンクでは、軽井沢産の野菜を使ったサラダやトウモロコシなどが振る舞われた。

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軽井沢で知性を磨く 第65回軽井沢夏期大学

2013年08月02日 19:12

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 8月2日からの3日間、軽井沢夏期大学が中央公民館で開かれる。65回目を迎える軽井沢夏期大学の今年のテーマは「出版文化を問い直す」。顧問の渡邉尚京都大学名誉教授は、「出版文化は新しい局面を迎えている。電子書籍が日常生活、社会や産業の構造をどう変えていくかを一人ひとりが考える素材を提供したい」と開講式で話した。
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 2日の午後の講座「電子書籍と本の未来」では、講師の植村八潮専修大学教授がメディアの変遷を振り返り、電子書籍を始めとする新しい媒体と今後どのように向き合っていくべきかについて話した。「紙の書物は姿を消すのか」という参加者の質問に対して、植村教授は「どれかひとつの書籍のあり方を選ぶ必要はない。それぞれのメディアのもつメリットを生かし、デメリットを補完し合うことが重要」と答えた。
 聴講に来ていた町内に住む小瀬垣さん姉妹は、「小学生の頃から姉妹で参加しています。出版は今変化が激しくよく分からないジャンルなので、現状を知る良い機会になりました」と講座の感想を話した。
 講座は午前と午後の1日2回行われ、計6人の講師が異なる観点から講義を行う。

問い合わせ:℡0267-45-8695(軽井沢夏期大学事務局)

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無電線化、石畳舗装後初めて 江戸時代の姿で行列「馬子唄道中」

2013年07月28日 14:19

 江戸時代の旅姿で旧中山道を練り歩く「第28回しなの追分馬子唄道中」が7月28日、追分で開かれた。「追分節保存会」メンバーが歌う馬子唄が響き渡る中、代官や武士、飛脚などに仮装した約50人が、旧中山道の約800mを約1時間半かけて往復した。大道芸人による南京たますだれや、チンドン屋の演奏もあり、沿道は写真を撮る観光客らであふれた。
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 町は信濃追分周辺地区整備事業の一環で、行列が歩いた部分を含む約1kmの電線地下埋設、石畳風の舗装工事を昨年度までに実施。通り沿いで日用品雑貨などを扱う「すみや」店主の土屋ゆき子さんは「今年は道路がすっきりして、雰囲気が良くなった。人手も多い気がします」と話していた。

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ハワイ伝統マッサージなどのエステ「軽井沢たかの友梨」がオープン

2013年07月24日 10:23

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 エステトリートメントの「軽井沢たかの友梨」が7月20日、新軽井沢交差点角の「サンクタスヴィレッジ軽井沢」1階にオープンした。手のひらとひじを使ったハワイ伝統のマッサージ“ロミロミ”(約50分10000円)、顔から肩、背中にかけたフェイシャルエステ(約60分6000円)が、初回は特別価格で利用できる。

軽井沢 たかの友梨
営業:12:00〜20:00
定休:水曜(8〜9月無休)
問い合わせ:TEL0267-42-3336(受付12:00〜20:00)

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中国深圳の小学生と東部小児童、剣玉やお手玉、フォークダンスで交流

2013年07月19日 19:54

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 中国広東省の深圳清華実験小学部5年の児童32人と付き添いの教諭らが、修学旅行の一環で軽井沢東部小学校を訪問し、児童らと交流した。
 
 体育館で開いた歓迎会では、東部小全校児童で「翼をください」を歌い、深圳の児童は音楽に合わせ伝統舞踊を披露した。その後は東部小4、5年生の児童とそれぞれ交流。まず、5年生はフォークダンスや質問タイムなどをし、4年生はこまや剣玉、お手玉など、日本の遊びを教えた。

 身振り手振りで、こまのまわし方を教えていた東部小4年の新井快暢君は「言葉は通じなくても思いは意外と伝わったと思う。こま回しは最後は僕より上手になっていた」と話した。

 深圳の児童らは17日に来日。名古屋市街、中山道の妻籠・馬籠宿、山梨県富士北麓の忍野八海や東京ディズニーリゾートなどを巡り、22日に成田から帰国する。長野県では軽井沢町のほか、上田市武石の農家でホームステイなどをして過ごす。

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来秋開校の全寮制インターナショナルスクール 竣工式と内覧会開催

2013年07月13日 16:35

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 2014年9月に開校する全寮制の高等学校「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)」のキャンパスが完成し7月13日、関係者向けに内覧会と竣工式が開かれた。

 キャンパスは千ヶ滝西区の別荘地「あさまテラス」の一角にあり、敷地面積は24319㎡。校舎と寮は木造2階建て、体育館は鉄骨平屋で、合計の建築面積は1920㎡。校舎1階は、教員室と生徒らが飲食するカフェテリア、キッチンを設置。カフェテリアに接するテラスは階段式で、野外授業、コンサートなどができる作り。2階は約80㎡の教室が4つあり、それぞれ真ん中で仕切って使うこともできる。建築費も含め総予算は15億円で、そのうち8億円に寄付金が当てられている。
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 学校は1学年50人で、そのうち約7割はアジアを中心とした海外からの留学生を見込んでいる。国語以外の授業は全て英語で指導し、リーダーシップを育むプログラムやデザイン教育にも力を入れる。また、日本を含む世界各国の大学の受験資格を得られる「国際バカロレア」を取得するための授業も展開。生徒募集は2013年11月より始め、14年1~2月に入学試験を実施する予定だ。

 竣工式には、阿部守一長野県知事や藤巻進軽井沢町長、同学校の支援者、町内の関係者ら約200人が出席。来賓の代表者らがあいさつし、テープカットを行った。阿部知事はあいさつで「社会のグローバル化に合わせ、多様な能力を引き出す教育が必要な時代。人材育成の大きな拠点として、国際社会で活躍する人材をどんどん輩出してほしい」と激励した。
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 ISAK代表理事の小林りんさんは「竣工式を迎え、感無量というよりは、緊張感でいっぱい。1年後はこの場に生徒を迎える、という責任をひしひし感じている。真価が問われるのは10、20年後。長い道のりだが、気を抜くことなくチーム一丸となって頑張りたい」と話した。

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中軽井沢商店街にイロハモミジを植樹

2013年07月11日 11:28

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 長野県アダプトシステム認定団体のしいある倶楽部によって7月10日、7月初めに撤去されたカナダ産メープルの木の代わりに5本のイロハモミジが中軽井沢商店街に植樹された。カナダメープルの木は,、2007年頃からNPO法人「森のまちつくり隊」が国道沿いや湯川公園に植樹。樹液を採取し「軽井沢産のメープル入りシロップ」として販売する計画だった。しかしカナダ産のメープルの木は40mまで成長することもある巨木で軽井沢の景観にはそぐわず、また外来種で遠くまで種子が飛んで繁殖し、軽井沢の植物の生態系に影響を及ぼす恐れがあるため、「森のまちつくり隊」と「しいある倶楽部」の話し合いの結果、撤去が決定(「森のまちつくり隊」は2012年11月に解散)。
 メープルの代わりに植樹したイロハモミジは長野県の在来種で、15mほどの高さまで成長する。軽井沢の街路樹の管理を県から委託されているしいある倶楽部が全て費用を負担し、合計10本のイロハモミジを国道沿いに植える予定だ。しいある倶楽部代表の鈴木さんは、「イロハモミジによって軽井沢らしい、涼しい日陰ができる。国道に美しい緑のトンネルを作りたい」と話した。

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4月の追分火災 延焼拡大防いだ3人を消防署長が表彰

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 軽井沢消防署は7月10日、追分で4月13日15時頃発生した建物の半焼火災で、通報や消火活動により延焼拡大を防いだとして3人を表彰した。表彰されたのは、御代田町の内田知寿さん、小諸市の三井田結衣さん、軽井沢町の内堀庄一さんの3人。(内堀さんは表彰式欠席)

 内田さんと三井田さんは、追分のホテル「グランドエクシブ軽井沢」に勤務。2人同乗して自動車で営業中、ホテル近くの民家から黒い煙が上がっているのを発見。近づいて家の隙間から火が出ているのを確認すると119番通報した。ホテルから消火器を持ち出して消火活動を行い、交通整理をして現場が混乱するのを防いだ。一方、内堀さんは火災があった家の隣に在住。火の手が上がっているのを見て、家の庭からホースをひいて消火活動を行った。火災発生当時、家内に人はいなかった。

 最初に火を確認したときは「足が竦みました」と三井田さん。感謝状を受け取った内田さんは「部屋に飾り、防火の気持ちを新たにしたい」と話した。中島吉昭軽井沢消防署長は「皆さんの瞬時の判断によって、被害を最小限で食い止めることができた」と感謝の言葉を述べていた。

(写真は左から三井田さん、内田さん)

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基本理念は「自然と文化が奏でる軽井沢」 町が2022年度までの将来計画を説明

2013年07月10日 12:08

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 軽井沢町は7月9日、今年度から2022年度までの、まちづくりの基本理念やビジョンを定めた第5次軽井沢町長期振興計画の概要説明会を町中央公民館で開いた。町民ら約40人が出席。町が制作した「計画策定までの道のり」をまとめた映像を流した後、藤巻進軽井沢町長が概要を説明した。

 町は第1次(1973年~)から第4次(2003年~)計画までの行政主導だった策定方法を見直し、2010年より第5次の計画策定に向け、町民や別荘所有者向けのアンケートやワークショップを実施。軽井沢町の目指す方向などを探った。

 計画では「自然と文化が奏でる軽井沢」を基本理念に据え、軽井沢を東、中、西、南と4つの区域に分けて地区ごとの町づくりのビジョンも定めた。ビジョン達成に向け8つの主要施策を上げ、17年度までの前期の目標を数値化。美しいまち並みを作るため、商店街などでよく見られるのぼり旗を0本に、公共施設の芝生化も11年の12000㎡から55000㎡に増やす。観光客数も11年の768万人から800万人、外国人宿泊客数も11年の17185人から5万人に増加させるなどの目標を決めた。

 藤巻町長は説明の中で「先人がぶれずに築きあげてきたものを、一歩さらに進めて目標を達成したい」と話していた。
 
 計画内容は町のホームページにも掲載している。

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夏の新メニュー「ブランエノワール」

2013年07月09日 10:49

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 グラスの中の黒いのはコーヒーゼリー、白く見えるのはパンナコッタ。
アイスクリームが乗り、その上にはコーヒー豆。そしてエスプレッソがかかっています。
ほろ苦いコーヒーゼリーと、パンナコッタのまろやかな甘さがベストマッチ。
今までありそうで、なかった組み合わせですね。
コーヒーまたは紅茶のセットで850円。

カフェ・ル・プティ・ニ・3 
南軽井沢 ℡0267‐48‐3334

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数々の名曲生んだビートルズのピアノ ゴダイゴのミッキー吉野さん演奏

2013年07月08日 19:21

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 旧軽井沢の商業施設「チャーチストリート」で、「アビーロードカフェ」(株式会社ドレミファ)など3店舗の開店を記念し7月8日、ビートルズがレコーディングに使用したグランドピアノが演奏された。

 ピアノはロンドンのアビー・ロード・スタジオにあったもので、1967~69年にビートルズが「Let it be」「Ob-La-DI,Ob-La-Da」などの録音に使用。1990年に京都ピアノ調律技術学校が譲り受け日本へ持ち帰り、現在のピアノ所有者より委託され常時展示している。

 演奏はゴダイゴのキーボディスト、ミッキー吉野さんがピアノを弾き、シンガーソングライターの竹越かずゆきさんがヴォーカルを務めた。「Let it be」や「Yesterday」「Get back」などビートルズの5曲に加え、ゴダイゴの「ガンダーラ」を奏でた。1966年の日本公演に足を運んだというミッキーさんはMCで、「ビートルズからはたくさんのことを学んだし、言葉にならないほど偉大。同じピアノを弾けるのは感無量」。演奏を聞いた南ヶ丘の男性は「ビートルズが聞いていた音と、同じ音が鳴っていると思うと感慨深い」と話した。

 アビーロードカフェは、商業施設「チャーチストリート軽井沢」1階に、今年6月1日オープン。ピアノのほか、ビートルズ来日時にホテルで4人が描いた油絵、ジョージ・ハリスンが所有したサイン入りギターなども展示している。全国のゆるキャラグッズを集めた「ゆるキャランド」も既に開店。忌野清志郎や尾崎豊が使用したヴィンテージギターやレトロおもちゃを展示した「Museum45」は7月13日に開館する。

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電気自動車の来館者、町の文化施設6館の入館無料に

2013年06月27日 18:02

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 軽井沢町は6月28日より一年間、二酸化炭素を排出しない電気自動車(EV)で軽井沢へ来た観光客に、町運営の文化施設の入館料を無料にする。

 無料となる施設は、重要文化財・旧三笠ホテル、(旧)軽井沢駅舎記念館、歴史民俗資料館、市村記念館、追分宿郷土館、堀辰雄文学記念館の6館。最初に来館した施設の窓口で車検証を提示すると、同乗者全員分の6館無料共通券(1カ月)をもらえる。各施設の先着20組には、コーヒーカップや絵はがき、レターセットなど、施設ごとのオリジナルグッズのプレゼントもある。

 町は2012年度、EV購入の補助制度を新設し、24時間無料で使える急速充電器を役場庁舎の駐車場に設置するなど、EVの普及促進に取り組んできた。急速充電器は、昨年11月8日の設置から5月末までの7カ月間に累計409回の利用があり、依田繁男企画課長は「予想以上の多さだった」。

 藤巻進町長は「EVで多くの人に軽井沢を訪れてもらいたいという思いから企画した。ただ、EVの充電環境はまだ十分に整っているわけではない。上信越自動車道などでも、もっと普及することを願う」と話していた。

(写真は軽井沢町のキャラクター・ルイザちゃんと、各施設のオリジナルグッズ)

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開かれた軽井沢病院目指し、院長と意見交換

 軽井沢病院が6月27日、町中央公民館で開いた牧山尚也院長との意見交換会に、地域住民ら8人が参加し、意見や要望を投げかけた。開かれた病院運営を目指し、4年ほど前より、年2回のペースで行っている。

 まず、牧山院長と篠原幸雄事務長が病院の概要などについて説明。一日の外来患者の平均は、2007年度より09年度にかけ減少したが、それ以後徐々に増え、12年度には294.8人(速報値)で、500人を超える日もあったという。また、6月より内科医が1人増えて、医師は計10人となったが「今後も大学や関連病院へ出向し、医師確保に向け動いていく」と話した。
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 意見交換では「町内の中高生が院内を案内したり、入院患者の話し相手になったり、ボランティアとして活動できる仕組みを取り入れられないか」という住民からの声に、病院側は「入院患者も喜ぶし、お互いによいこと。前向きに検討したい」と話した。

 また、この日の参加人数が少なかったことから「よい病院運営には多くの人の意見を聞くことが大事」と、意見交換会の周知の方法を考えるよう要望する声も挙がっていた。

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青年海外協力隊でマレーシアへ 土屋桜美さん意気込み語る

2013年06月26日 15:39

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 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊として、7月からマレーシアに派遣される、軽井沢町の土屋桜美さんが6月26日、町役場に藤巻進町長を表敬訪問し、現地での意気込みなどを語った。

 派遣先は首都クアラルンプールから北東へ約550kmのクランタン州コタ・バル。2015年6月までの2年間、現地の知的障害者施設などで体育指導にあたる。

 大学の就職活動中に協力隊のことを知ったという土屋さんは、今年3月まで8年間、軽井沢中学校の体育教諭として勤務。特別支援学級の担任も務めた。自分を取り巻く環境などを考え「今しかない」と決意し、親に相談すると「反対されることなく、ポンと背中を押してくれた」。

 町長は「やりたいと思い描いても、多くの人は行動するまではいかないので、その意志はすごい。体に気をつけて頑張って」と激励。土屋さんは「行ってみないと想像できないことばかりだが、自分にできることをしっかりやりたい。アイスホッケーの経験を生かし、陸上ホッケーのようなスポーツを広められたら」と話した。

写真:藤巻町長(左)と談笑する土屋さん(右)

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ありがとう、さようなら クマ対策犬ブレットのお別れ会

2013年06月24日 10:43

 NPO法人ピッキオは6月23日、4月に9歳で急性骨髄性白血病のため急死した、軽井沢町のクマ対策犬、ブレットのお別れ会をピッキオビジターセンターで開いた。野外に設けた祭壇には、ブレットの遺影と首輪やリードが飾られ、多くの地元住民や観光客らが参列し、ブレットとの別れを偲んだ。映像や写真で、ブレットの活動を伝えるコーナーも設けた。

 ブレットはアジア初のクマ対策犬として、生後半年で2004年にアメリカから軽井沢へ。クマ対策チームの田中純平さんと公私ともに活動。クマの目撃情報があった場所で追い払いを438回行い、パトロール、小学校のレクチャーなどでも活躍。住宅地や商業地でクマの目撃情報の減少に貢献した。
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 祭壇の前に立ち、参列者を迎えた田中さんは、お別れ会を振り返り「改めて多くの人に愛されていたことを実感した。ブレットと築き上げてきたものを、次のベアドッグに伝えていきたい」。ご主人がピッキオに勤めていることから、ブレットとも交流のあった大塚杏子さんは「会いにいくといつも優しく迎えてくれた。活動の様子を写真などで見て、賢い犬だったと改めて思い知りました」と話していた。

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ツェリン・ノルブさん、母国のブータン紹介 国際交流協会が企画

2013年06月23日 18:12

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 軽井沢国際交流協会は6月23日、軽井沢町在住のツェリン・ノルブさんが、母国のブータン王国を紹介する講演を町中央公民館で開いた。町内に住む外国人の故郷に興味をもってもらい、交流につなげようと企画し、約50人が訪れた。

 ツェリンさんは「ゴ」と呼ばれるブータンの民族衣装に身を包んで登場。母国の風土や食べ物、スポーツ、祭りについて、スライドで写真を見せながら講演した。ツェリンさんによると、ブータンでトウガラシは、どの家庭でも食べられる重要な食材。「香辛料というより野菜に近く、家に2kg買って帰っても、3~4日で無くなる」と話すと、会場からは驚きのため息が漏れた。

 またブータンのワンチュク国王夫妻が2011年、東日本大震災の被災地慰問で来日した際は、家族を連れて挨拶に行ったと話し「どこにでも出向いて気さくに触れ合うブータン国王は、国民の家族のような存在」と思いを語っていた。

 講演後、参加者はツェリンさん夫妻が作った「カブセ」という、ブータンでお祝い事のときに食べられるビスケットを味わった。同協会の山本浩行理事長は「今回を手始めに、町内在住の外国人の方に母国を紹介してもらう会を今後も開いていきたい」と話した。

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借宿区自主防災会が発足、町内4組織目

2013年06月21日 13:47

 地域住民の連携で、災害時の被害を最小限にとどめようと、借宿区に自主防災組織「借宿区自主防災会」が6月21日発足した。町内では、中軽井沢、新軽井沢、茂沢に次いで4組織目。

 750世帯1803人が暮らす借宿区。区の役員を総務、情報、消火、救出・救護、避難誘導、給食給水と6つの班に割り当て、平常時より防災知識を学び、器材の準備や訓練に務め、災害時に備える。
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 この日行われた認定書交付式で、藤巻進軽井沢町長は「東日本大震災で、地域の助け合いが効果的なのは実証されている。町内で自主防災組織が増えているのは、安全安心な町づくりに心強い」。自主防災会の会長に就任した遠山隆区長は「地区社協や民生委員と連携し、独居老人など災害弱者の支援マップを作り、訓練も計画したい」と話した。

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軽井沢ラヴソング・アウォードが閉幕へ

2013年06月17日 14:55

 軽井沢ラヴソング・アウォード実行委員会はこのほど、今年2月の10回目の開催を最後に、「軽井沢ラヴソング・アウォード」を閉幕することを発表した。

 公式ホームページに発表した「閉幕の知らせ」では、「本イベントは閉幕しますが、ここから誕生した作品が一つでも多く皆さんの心に残り、またここで生まれた縁が続いていくことを願っています」と綴っている。
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 軽井沢ラヴソング・アウォードは「軽井沢から21世紀のラヴソングを発信しよう」と、2003年よりスタート。実行委員会が提示するテーマに沿った作品を募集。町内在住の音楽家らによる審査を通過した10数曲が、軽井沢大賀ホールなどで生演奏され、グランプリ曲が決まった。

 同アウォードに替わるイベントについては「現段階でやることは決まっていない」と、事務局担当者は話した。

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2014年3月完成目指し 風越公園総合体育館の建設へ安全祈願

2013年06月15日 13:10

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 軽井沢町が、風越公園整備の一環で建設する総合体育館の安全祈願祭が6月15日、町職員、町議会議員や工事業者ら関係者約40人が参加して行われた。工事は自粛期間中の夏場も行い、2014年3月の完成、4月からの利用開始を目指している。

 体育館は鉄骨地上2階、地下1階で延床面積は約6900㎡。1階メインアリーナは、バレーボール(3面)、バスケットボール(2面)、ハンドボール(1面)、フットサル(2面)、テニス(3面)、バドミントン(8面)などの競技ができる(カッコ内の数字はその競技のみでフロアを使用した場合)。2階は中央部分が吹き抜けで、周囲200mのランニングコース、426の観覧席を設置。地下には、畳収納式の柔道場兼剣道場、ダンスや卓球ができるスタジオを整備した。

 照明はすべてLEDを使用し、縦4m、横30mの太陽光パネル2枚(発電量は10kW)を施設南側の壁面に取り付ける。また、災害時の避難場所としても利用できるよう、防災備蓄庫、マンホールトイレ(10カ所)、自家発電機も設置する。総工費は18億4800万円。

 神事のあと、藤巻進町長は「時代とともに変化するニーズに対応した新たな体育施設。無事完成することを祈念する」と話した。

 風越公園整備事業は、冬季スポーツ競技人口の増加、観光振興に役立てるため、2010年度より開始。10年度で屋外スケートリンク、11~12年度でカーリング棟を整備。13年度中には、スカップ軽井沢の通年プール化も約4億6600万円で進める。

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軽井沢ブルワリー 地ビール5種販売へ

2013年06月11日 15:20

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 製菓用の洋酒を扱う「ドーバー洋酒貿易」の関連会社で、地ビール製造の「軽井沢ブルワリー」(軽井沢町)が6月10日、「軽井沢浅間高原ビール」の販売を始めた。

 商品はクリア、ダーク、黒ビール、「プレミアム」のクリアとダークの5種類で、黒ビールは缶のみの販売。「プレミアム」の2種には、日本画家千住博さんの絵本「星のふる夜に」の絵を使用した。価格は缶(350ml)が260円〜350円、瓶(330ml)が380円〜470円。県内のスーパーや酒店を中心に販売する。

 同日、佐久市の生産工場で開いた竣工パーティーで、同社の和田泰治社長は「のど越しが爽やかで、2杯、3杯と飲める地ビールを目指した。まずは地元信州に根付かせて、将来は全国へ広げていきたい」と話した。

 7月1日からは試飲つきの工場見学も行う。入場料は500円。

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「山菜採らないで」軽井沢町呼びかけ

2013年06月07日 18:22

 長野県林務部は6月6日、軽井沢町の国有林内で採取したコシアブラ、タラノメから食品衛生法の基準値(100ベクレル/kg)を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。コシアブラからは、610ベクレル/kg、タラノメからは170ベクレル/kgを検出。いずれも6月5日採取したものを、長野県環境保全研究所が検査した。

 軽井沢町のホームページでは「山菜は取らない、食べない、販売しないでください」と、山菜採取の自粛を呼びかけている。

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軽井沢千住博美術館 ベネチア・ビエンナーレ名誉賞の代表作常設展示 

2013年06月05日 17:48

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 軽井沢千住博美術館は6月5日より、日本画家千住博さんの代表作で、1995年の「第46回ベネチア・ビエンナーレ」で、東洋人初の名誉賞を受賞した「The Fall」(340×1400cm)の一般公開を始めた。

 展示室は同美術館隣接の場所に約326㎡を増設し、美術館同様、建築家の西沢立衛さんが設計。千住さんの提案で、イスタンブールの東ローマ帝国時代の遺跡「バジリカ・シスタン」の地下宮殿をイメージした。作品の前には、本物の水が張られ、その波紋によって作品の変化が楽しめる。

 4日の関係者向けの内覧会に出席した千住さんは、ベネチア・ビエンナーレに出展した当時を振り返り、「作品を見て、ある人は“広島に落ちた原爆か”、またはある人は、“神が降臨する姿か”と言った。作品は見た人の心の鏡であると感じた」。また、同作品を見に訪れる人に対し、「情報が行き交う現代は、外からの情報で自分が作り上げられている部分がある。この空間では何も考えず、そのままを味わってほしい」と語った。

 入館料は一般1200円、高校生、大学生800円、中学生以下無料。TEL0267-46-6565(軽井沢千住博美術館)

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グルメ楽しみ自転車で駆ける「グランフォンド軽井沢」 台湾からも22人参加

2013年06月01日 15:46

 軽井沢町を発着点に新緑の中でサイクリングを楽しむ「第4回グランフォンド軽井沢」が、6月1日から2日間の日程で始まった。1日は、自転車やタンデム車で、地元の産品を味わいながら町内を走るグルメフォンドを実施。約600人の参加者が、旧軽井沢から中軽井沢、発地地区にかけて、町内40kmのコースを3~5時間かけて走った。

 参加者はコース途中の2カ所の休憩所で、地元野菜を使ったサラダやミネストローネ、フランスパンなどを味わった。中には、自転車につなげたトレーラーに子どもを乗せて走る人や、アニメのコスプレに身を包んだ参加者も。東京都の鳥本秀延さんは今年初参加。「冬はスキーで何度か訪れたが、この時期の軽井沢は初めて。ぐるっと一回りできてよかった。途中で気になるそば屋とケーキ屋があったので、これから行ってみたい」と話した。
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 今回は、シンガポールの低コスト航空会社スクートなどが企画し、台湾からも22人が自転車持参で参加。軽井沢観光協会のビジョンである「美しい村」のロゴを入れたお揃いのユフォームを着て軽井沢を走った。台北市の范姜逸豪(ブリャン・ファンチャン)さんは、「美しい自然を楽しみながらゆっくり走れた。台湾の友人にも、日本を訪れたら観光先として勧めたい」と晴れやかな表情で話していた。

 2日は、白糸ハイランドウェイから長野原町、嬬恋村を抜け、上田市から軽井沢へ7市町村を駆け抜ける125kmのコースで、約900人がエントリーしている。

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台湾の高校生34人、軽井沢高校へ おはぎ作りや買い物で交流

2013年05月28日 18:43

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 軽井沢高校グローバルスタディーコースの2年生26人が5月28日、修学旅行で来日した台湾の台中市にある国立大甲高級中学校(日本の高校に相当)の生徒34人と交流した。

 生徒は互いに自己紹介したあと、調理実習と軽井沢散策の2つのグループに分かれて行動。調理実習は、つぶあん、こしあん、ごま、きな粉の4種のおはぎを作った。軽井沢高校の生徒が英語や身振り手振りで説明し、もち米をつぶすところから、まるめて味付けするまで一緒に行った。

 最後は、軽井沢散策へいったグループが、近くのスーパーマーケットで購入したジュースと一緒に、みんなでおはぎを食した。その後も写真を撮り合ったり、プレゼントを交換するなど、生徒らは交流を楽しんでいた。
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 大甲高級中の陳宇宏さんは「おもちは台湾にもあるが、おはぎを食べたのは初めて。みんなで一緒に作って楽しかった」。軽井沢高校のファフライプール伽成留さんは「好きなK-POPアーティストの話で盛り上がった。メールアドレスを交換したので、これからも連絡を取り合えたら」と話していた。

 台湾の学校との交流は、信州・県観光協会の紹介で3年前より実施。今秋は軽井沢高校2年生が台北市に修学旅行へ行くことが決まっている。

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軽井沢・プリンスSP、50店舗増設 第7期増床工事に着手

2013年05月13日 16:45

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 軽井沢・プリンスショッピングプラザを運営する西武プロパティーズは5月13日、2014年夏の開業を目指す、第7期増床工事の起工式を行った。プリンスホテルの小林正則代表取締役社長ら関係者約60人が参加し、工事の安全を祈願した。

 増床計画によると、ウエストとイーストエリアの間に位置する「芝生のひろば」に、約8000㎡増床しショッピングエリアを新設。高級ブランドやペット、食品関連など、約50店舗を誘致し総店舗数を約240に増やす。増店舗面積、店舗数ともに、過去7回の増床の中で最大規模となる。
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 「施設の中で飲食できる場所が少ない」という要望に応え、飲食店と休憩スペースの入った約500席のフードコートを「味の街」の裏手に設置。駅南口を降りた玄関口にはインフォメーションセンターなどの入った新棟を建設するほか、ウエストエリアの土産店4軒が入った店舗棟を建て替える。

 また、開業に合わせ、イーストとウエストの駐車場を結ぶ、相互通行可能な道路を整備。駅前を通らず、プリンス通りに出入りできる導線を作り、渋滞対策を行うことも発表した。
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 増床にともなう総事業費は約42億円。増床後はレジ客数800万人(2012年度755万人)、売り上げ400億円(同349億円)を目指す。軽井沢・プリンスショッピングプラザ支配人の北澤雄一郎さんは「2015年北陸新幹線開通も視野に入れ、北陸からも観光客を呼び込めるようにしたい」と話していた。

(写真は上:起工式の様子、中:新たなショッピングエリアのイメージ、下:フードコート内観イメージ)

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「アンジェロコート東京」が期間限定OPEN

2013年04月30日 18:27

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 モダンシチリア料理のレストラン「アンジェロコート東京」が4月27日より5月6日まで、軽井沢町の結婚式場「ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤」内にオープンする。両施設を経営するプリオコーポレーショングループが企画した。

 「アンジェロコート東京」は2012年9月、東京駅徒歩1分の場所にオープン。ミシュランの星を獲得したイタリアの「マドンニーナ・デル・ペスカトーレ」のスー・シェフ、アンジェロ・プミリア氏が総料理長を務めることで知られる。今回、軽井沢では“ワインに合わせた料理”をコンセプトに、東京のレストランに先駆け夏の新作メニューを提供する。
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ランチコース(11:30~14:30 L.O.14:00)
2100円 前菜・パスタ・デザート
3150円 前菜(2種からチョイス)・パスタ・魚料理or肉料理・デザート
5250円 前菜(2種からチョイス)・スぺシャリテ“太陽のアランチーニ”・パスタ・魚料理or肉料理・デザート
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ディナーコース(17:30~21:30 L.O.20:00)
6300円 前菜(3種からチョイス)・パスタ(3種からチョイス)・魚料理or肉料理・デザート
8400円 前菜(3種からチョイス)・スぺシャリテ“太陽のアランチーニ”・パスタ(3種からチョイス)・魚料理or肉料理・デザート

予約電話番号は、ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤(TEL0267-42-4122)。

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「ありがとう、さようなら」 しなの鉄道「169系」最後の走り

2013年04月29日 18:33

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 しなの鉄道の車両「169系」が、老朽化により4月29日の運行を最後に引退した。27日から29日は、軽井沢ー篠ノ井間で特別列車が走るなど、軽井沢駅を中心に様々な催しがあった。

 169系は軽井沢ー横川間の碓氷峠の急勾配を走る列車として1968年に誕生。上野と長野を結ぶ急行「信州」、中央東線(甲府~松本)、篠ノ井線(松本~長野)など、県内を中心に使われた。他の車両は既に引退し、しなの鉄道が所有するオレンジと緑の「湘南色」2編成、赤とグレーの「しなの色」1編成は、最後の「169系」として、全国の鉄道ファンから愛されていた。

 29日のラストランは16時20分軽井沢発、屋代行きで、169系3編成をつなげた9両の特別列車。発車の1時間前には、カメラを持った鉄道ファンでホームはあふれ、車両を描いた絵とともに「ありがとう、そしてさようなら」とメッセージボードを掲げている人の姿もあった。

 ラストラン出発式では、軽井沢中部小学校吹奏楽部が「線路はつづくよどこまでも」「TRAIN TRAIN」など、列車にまつわる曲を演奏。しなの鉄道の藤井武晴代表取締役社長は「しなの鉄道の列車として169系が走った総距離は530万kmで、地球と月7往復に相当する。それだけ大勢の方々に親しまれたのは嬉しいこと」とあいさつ。

 最後の169系に乗車するため、東京都より訪れた紅林正彦さんは「東海道線でよく乗っていた、思い入れのある車両。仕方ないのはわかっているが淋しい」と、鉄道ファンで満席の列車に乗り込んでいった。

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氷上ファッションショー おしゃれカーリングウエア100種登場

2013年04月27日 15:39

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 新たなカーリングウエアを提案するファッションショーが4月27日、軽井沢アイスパークで開かれた。軽井沢町と軽井沢アイスパークオープニングイベント実行委員会が主催し、午前と午後1回ずつ行った。
 
 カーリングには専用ウエアがほとんどないことから、スポーツメーカー6社が他のスポーツで使う秋冬用ウエアで70種類のコーディネートを提案。服飾専門学校「OKA学園トータルデザインアカデミー」(長野市)の2年生18人がデザインし、軽井沢高校の生徒6人も製作に協力した30種も披露された。
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 スポットライトを浴びて、斬新なデザインのウエアに身を包んたモデルが次々登場。カーリング発祥の地、スコットランドの民族衣装をイメージしたものや、広い会場でも見栄えするカラフルなデザインの服もあった。地元の男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」、軽井沢カーリング少年団所属の子どもも、ストーンを投げる演出でショーを盛り上げた。

 軽井沢高校の生徒6人は、放課後などの時間を使い、同校を訪れたOKA学園の講師より、配色や図柄などについて学び、「ストライプ」をテーマにデザイン画を製作。そのデザインは採用され、実際にショーでも登場した。ショーを観に来ていた軽井沢高校3年のキンパン・アイリスミー・クリマコさんは、「プロのモデルさんがカッコよく着こなしてくれていて嬉しかった」と笑顔を浮かべていた。
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 2010年バンクーバー冬季五輪では、カーリング男子ノルウェー代表が、派手なチェック柄のズボンを履いて注目を集めた。SC軽井沢クラブの山口剛史さんによると、それ以降、世界大会でも凝ったデザインのズボンを履く国は増えたが、上着で面白いデザインを着ているチームは少ないという。「今日登場したようなユニホームを、試合で着ることができたら面白いと思う」と山口さんは話していた。

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ピッキオのクマ対策犬・ブレットが天国へ

2013年04月26日 15:43

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 ピッキオクマ対策チームの田中純平さんとともに活動していたベアドッグ・ブレットが、急性骨髄性白血病による再生不良性貧血のため4月19日亡くなった。

 ブレットはアジア初のベアドッグ(クマ対策犬)として、2004年にアメリカから軽井沢へ。クマの追い払いや町内パトロール、小学校のレクチャーなどで活動。昨年7月には、その活躍を綴った児童書『クマを追え!ブレット』(学研パブリッシング)が出版され話題になった。 来年は後継のベアドッグ育成のため、先輩犬としてもサポートする予定だった。

 田中さんはピッキオのブログ「軽井沢ツキノワグマ日記」(4月23日更新)で、天国のブレットに向け「これからも人とクマ双方の明るい未来のためにがんばるから、どうか見守っていてくれな」と記している。

(写真は田中さんとブレット、昨年7月撮影)

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イスラム教徒の食事や礼拝学ぶ、ムスリム受け入れセミナー開催

2013年04月24日 10:33

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 軽井沢を国際的な会議都市にすることを目指す、軽井沢リゾート会議都市推進協議会は4月23日、日本とASEAN(東南アジア10カ国、本部:ジャカルタ)の交流開始から40年を迎えるのを記念し、「ASEANからのムスリム観光客受け入れセミナー」を、軽井沢プリンスホテルで開いた。日本アセアンセンター観光交流部長代理の神田瑞穂さんと、日本在住のムスリム(イスラム教徒)向けに食品の輸入、製造を行う株式会社二宮代表取締役社長の二宮伸介さんの2人が講演し、55人が訪れた。

 神田さんは、年々増えているASEANから日本を訪れる旅行客の傾向や、インドネシア88.1%、マレーシア61%と人口の大多数を占めるムスリムの礼拝、食事について説明。ASEANの観光客は、豊かな自然や別荘地のようなハイソサエティの雰囲気を好むと言い、「軽井沢は、ASEANの旅行者が求めているものが揃っている」。また、日本滞在中にスマートフォンで情報収集する人が多いことから、「無料でWi-Fiを利用できるところが増えるといい」と提案した。

 続いて二宮さんは、ムスリムが口にするハラール食品や、ムスリムの食事対応について講演。ハラールは、豚、アルコール由来の物質を含まず、イスラム法による加工、調理されたことが認められた食品で、「その認証の入ったものしか口にしないムスリムもいる」と説明。豚の骨から抽出したゼラチンを使ったヨーグルトやジャム、アルコール成分が入った醤油や味噌なども食べられない対象になるが「日本のホテルやレストランで、そこまで注意する必要はない」と話した。

 軽井沢観光協会によると、これまで町内のホテルやレストランなどから、ムスリム対応についての問い合わせは寄せられていない。それでも協会担当者は「ASEANからのお客様は年々増えているし、今後は準備が必要になることも出てくると思う。今日は初めて知ることが多く、勉強になった」と話していた。

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軽井沢町と県石油商業組合、災害時の石油供給協定結ぶ

2013年04月18日 17:46

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 軽井沢町は4月18日、県内のガソリンスタンド業者からなる長野県石油商業組合(会員362社、629給油所)と同組合佐久支部(会員47社、74給油所)と、「石油類燃料の供給等協力に関する協定」を結んだ。

 協定では、災害時に、軽井沢町が指定する緊急車両や施設、避難所、医療機関などへ石油類の給油を優先することや、被災者や観光客らにガソリンスタンドを一時休憩所として、水道水やトイレを提供することなどを定めた。 同組合佐久支部だけで対応できない場合は、県石油商業組合にも応援協力を要請。供給した燃料などの費用は、軽井沢町が負担する。

 同組合は、同様の協定を長野県や県内の市町村と結んでいるが、佐久地域では軽井沢町が初めて。藤巻進町長は「物資輸送のための燃料の供給体制が整うのは、多くの観光客や別荘客をお迎えする上で心強い」。 長野県石油商業組合の渡邊一正理事長は「重い責任を感じているが、この協定が発動しないのが一番。万が一のときは全面的に協力したい」と話した。

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海外から8チーム参加 アイスパークで初の国際カーリング大会

 軽井沢国際カーリング選手権大会が4月17日、軽井沢アイスパークで開幕した。国内外より男子12チーム、女子10チームが参加し、21日まで熱戦を繰り広げる。海外からは中国、韓国、ニュージーランド、スイスと、4カ国より8チームがエントリーした。地元軽井沢からは、日本選手権チャンピオンの男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」をはじめ6チームが参加。予選は2ブロックのリーグ戦を20日まで行い、上位6チームが20日夜から始まる決勝トーナメントへ進む。

 大会は1998年の長野冬季オリンピックを記念し毎年行われているもので15回目。軽井沢アイスパークでは初開催。今回より、総額200万円(優勝チーム各50万円)の賞金大会となった。
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 17日の開会式には、全チームが参加。同大会実行委員会名誉会長の藤巻進町長は「2014年にソチ冬季五輪を控え、ムードは高まっている。すばらしいプレーで大会を盛り上げてほしい」とあいさつ。町議会の大林義博議長とともに、野球の始球式にあたるファーストストーンで、石を円に投げ入れ、開会を宣言した。

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発足から3年目、軽井沢観光ガイドの会が総会

2013年04月11日 11:13

 観光客に軽井沢を案内し魅力を伝えるボランティア「軽井沢観光ガイドの会」が4月10日、町中央公民館で通常総会を開き、前年度の事業報告、役員の選出などを行った。

 会は、案内ボランティアを続けていた住民有志19人が集まり、2011年4月に発足。現在会員数は27人で、毎月例会を開き、軽井沢の歴史や貴重な建物に関する勉強会を開いている。昨年度は147件のガイド依頼があり、合計1171人の観光客を案内した。この日、前年度より引き続き会長に選出された大久保保さんは「お客さんに満足してもらえるよう、会としてより一層勉強を深めたい」と話した。
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 通常ガイドは約10名の団体にガイド1人がつき、軽井沢の見所を2~3時間かけて案内する。料金は、ガイド1人につき1000円で、1週間前までに要予約。若葉まつりの一環で5月18日、25日10時~13時は、旧軽井沢周辺をガイドが無料で案内する企画もある。

 ガイドの申し込み、観光ガイドの会入会についての問い合わせは事務局まで。TEL0267-46-3206

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愛嬌ある優しい顔 泉洞寺の氷環(カーリング)地蔵、開眼法要

2013年04月06日 12:27

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 追分宿の泉洞寺は4月6日、境内に建てた「カーリング地蔵」の開眼法要を開いた。カーリングがオリンピック競技として初めて行われた聖地・軽井沢に、参拝できる場所を作ろうと、 同寺の桜井朝教住職が建立した。

 地蔵は、カーリングで使う「ストーン」の形をした石の上に立つ。眼鏡を掛けたその顔だちは、桜井住職と似ているような気もするが、住職は「誰かに似せて作ったわけではないんです」。 地蔵の名前を表す「氷環慈石地蔵尊」と彫った石柱も隣りに立てた。カーリングを表す公式の漢字表記はこれまでなかったが、桜井住職が「氷環」の2文字を考案。「氷環」には「カーリング」とルビも入れた。

 法要には寺の壇家の人や長野県カーリング協会の関係者ら約60人が参列。地蔵の魂を入れる法要が終わると、同寺が支援する城西大学女子カーリング部のスキップ土屋海さんが、地蔵にブラシを奉納。参列者全員で焼香した。

 長野県カーリング協会の佐藤雅義会長は祝辞で「お参りすれば必ず試合で勝てる、というジンクスができるといい」。桜井住職は「子どもたちが実際に触れて、親しんでもらえそうなデザインにした。軽井沢からカーリングの五輪選手が誕生するよう、私も地蔵も祈っている」と話した。

 参列した御代田町の土屋美喜子さんは、法要後に地蔵の前で記念撮影。4月12日よりカナダで開幕するシニアのカーリング国際大会に出場する土屋さんは「写真を持って行って、パーティーで他国の選手に見せたい」と話していた。

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児童の登下校見守る 「見守り隊」出発式

2013年04月03日 12:01

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 軽井沢町子どもを守る連絡協議会(会長:藤巻進町長)、軽井沢防犯組合連合会などは4月3日、軽井沢町中央公民館で、町内3小学校の子どもたちの登下校を見守るボランティア「児童見守り隊」の出発式を開いた。隊は、町内3小学校に1つずつあり、個人でも5人が活動。新学期の始まる4月4日より、登下校の時間に、車通りの多い横断歩道などに立ち児童を誘導する。

 式で、軽井沢署の五明利雄署長は「子どもは地域の希望そのもの。素直に健全に、無事に成長していけるよう協力してほしい」とあいさつ。防犯組合連合会より隊員らに、自動車のライトに反射するたすきが贈呈されたほか、新一年生166名に贈る防犯ブザーと、防犯標語の入った下敷きが各小学校長に手渡された。

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「くつかけテラス」オープン 朝から賑わい

2013年04月01日 15:06

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 中軽井沢図書館などを備える地域交流施設「くつかけテラス」が4月1日開館し、朝から多くの人で賑わった。中軽井沢図書館では開館イベントとして、作家の加賀乙彦さんらによるトークが行われ、約100人が訪れた。

 加賀さんはトークの中で「軽井沢は爽やかな風が吹き、静かで、読書には適した場所。美しく大きな図書館が出来たことを嬉しく思う」。図書館長の青木裕子さんは「初日からたくさんの方に訪れてもらえて嬉しい。皆さんに気軽に訪れてもらえる図書館にしたい」と話した。
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 この日、千ケ滝から訪れた稲垣慎一さんは、「25分かけて歩いてきた。運動にちょうどいい距離だし、今後も気軽に利用したい。新聞を読み比べできるのもいいですね」と話していた。

 中軽井沢図書館では、4月2日にも朗読や映画上映会のイベントを実施する。
 
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地域交流施設「くつかけテラス」、カーリング場「軽井沢アイスパーク」2施設が完成

2013年03月30日 17:08

 軽井沢町は3月30日、しなの鉄道中軽井沢駅併設の町地域交流施設「くつかけテラス」と、6シートの通年型カーリング場「軽井沢アイスパーク」の竣工式を、それぞれの会場で開いた。

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くつかけテラス 「世代を越えた地域交流の場に」

 「くつかけテラス」は4月1日9時半より開館。2階部分でしなの鉄道中軽井沢駅と連結し、中軽井沢図書館をはじめ観光案内所、多目的室などを備える。鉄骨2階建てで、延べ面積は約2500㎡。総工費は約8億7千万円。図書館は、1階に絵本や児童図書を集めたエリアと、新聞や雑誌などを読めるブラウジングエリアを設置。2階には新刊や文庫、一般図書を備え、スタンド照明付きの学習机や、インターネットを利用できるパソコンなども配置している。
 
 施設1階西側には、コスチュームジュエリーや生活雑貨、駄菓子などを扱うチャレンジショップ5店が入り、2階西側にはホテル音羽ノ森が運営するキッシュの店「A-WOTO」が営業。信州野菜と卵を使ったキッシュを店内やテイクアウトで味わえる。
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 竣工式ではテープカットのほか、施設の名称募集で「くつかけテラス」の名称を応募した軽井沢町の須永久さんに記念品が贈られ、施工担当業者らにも感謝状が贈呈された。藤巻進町長は「町の中核となる施設として、世代を越えた交流に利用されることを願っている」と話した。

 オープニングイベントとして4月1、2日は、作家で軽井沢高原文庫館長の加賀乙彦さんらによる講演や、朗読家で軽井沢図書館長の青木裕子さんの記念朗読会などの催しが行われる。TEL0267-41-0743(くつかけテラス)

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6シート通年型、日本最大級のカーリング場「軽井沢アイスパーク」

 「軽井沢アイスパーク」の竣工式は、屋外スケートリンクとカーリング場を見渡せる、施設2階のふれあいホールで実施。関係者ら約150人が参加した。町がこの日招待した、長野五輪男子カーリング金メダリストで、スイス人のパトリック・ヒューリマンさんは、長野五輪の思い出をもとに自身が描いた絵を施設へ贈呈。「これまで世界各地のカーリング場を見てきたが、これほど素晴らしい施設は見たことがない」と印象を話した。

 野球の始球式にあたる、ファーストストーンでは、藤巻進町長やヒューリマンさんら5人が投石。日本選手権優勝の地元女子チーム「中部電力」や、軽井沢カーリング少年団のメンバーらがスイープし、円の中央にストーンが入ると、客席からは拍手が起こった。

 カーリングホールは6シートの通年型。鉄筋コンクリート造りで、延べ面積は約5100㎡。総工費は約22億円。二重の断熱構造や製氷効率の高い新型冷凍機を採用するなど、環境への負荷軽減にも配慮。空調や給湯に、地下100mの水脈を利用した地中熱ヒートポンプ方式を用いるなど、従来のエネルギー消費より約30%の削減を見込んでいる。車いす席10席を含む、計376席の客席を設置。使用料金は1時間で一般800円、小中学生400円。1シート占有は、1時間4000円。いずれも町民は半額となる。
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 オープニングイベントとして4月1日まで、国内トップ女子8チームによる「レディースマッチ」を行うほか、カーリングファッションショーや初心者向けの体験イベントなど、5月の大型連休まで多彩なプログラムが企画されている。TEL0267-44-6680(オープニングイベント実行委員会)

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町民対象の特別養護老人ホーム「みなみかるいざわ敬老園」4月1日開設へ

2013年03月21日 15:06

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 社会福祉法人敬老園は3月21日、発地に4月1日開設する地域密着型小規模特別養護老人ホーム「みなみかるいざわ敬老園」の竣工式を行った。施設は要介護認定を受けた軽井沢町民対象の特別養護老人ホーム(定員29人)で、 追分の「かるいざわ敬老園」の分館として運営する。他に年間通じたデイサービス(定員30人)を行う。

 建物は昨年11月起工し、発地の借地10567㎡に木造平屋1692㎡(地上1階)を建設した。 全室個室で、9~10人1グループが食堂や浴室を共有するユニットケア型で、常駐スタッフは約30人。1日の利用料は1970円で、定員29人のところ、54人の申し込みがあった。追分の「かるいざわ敬老園」は定員60人で、現在約450人(うち町民103人)が入居待機している。

 町が高齢者福祉などの目指す方向を示した「第5期介護保険事業計画」(2012~13年度)に基づき、地域密着型老人ホームを開設する事業者を公募し、昨年6月に敬老園を選定した。 総事業費約5億円のうち、町が1億3300万円を補助している。

 同法人の斎藤俊明理事長は「同居家庭が減り介護力が低下しているため、このような施設は今後ますます必要になる。入居者に安心して生活して頂けるよう精一杯努めたい」と話していた。

「みなみかるいざわ敬老園」では3月23、24日の10時から16時まで内覧会を行う。TEL0267-44-6517

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しなの鉄道、町内バス、乗り降り自由 「軽井沢フリーパス」発売へ

2013年03月18日 17:34

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 軽井沢町や町内の交通事業者などからなる、軽井沢観光交通検討会議(代表:土屋芳春軽井沢観光協会長)は3月18日、記者会見を開き、しなの鉄道や町内の路線バスを自由に乗り降りできる切符「軽井沢フリーパス」の販売を4月1日より始めることを発表した。交通の利便性向上、観光客の滞在時間の延長、交通渋滞の緩和につなげるなどのねらいがある。交通事業者と公的機関が連携して行う取り組みは「全国的にもあまり類をみない」という。

 利用できるのは、しなの鉄道(軽井沢駅~小諸駅)、西武高原バス(軽井沢駅~鬼押出し園・南軽線・黒橋線)、草軽交通(軽井沢駅~峰の茶屋)、町内循環バス(三路線)。料金は1日券2500円、2日券3600円で、小学生以下は半額。しなの鉄道の軽井沢駅から小諸駅までの各駅で販売し、来期以降の事業に生かすため、利用者にアンケートを実施する。アンケートと引き換えに、ポストカードをもらえるサービスも。 発券は2014年3月31日まで。
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 軽井沢観光交通検討会議は2012年5月に発足。構成団体は軽井沢町、町商工会、旅館組合、交通事業所(しなの鉄道、西武高原バス、草軽交通、千曲バス、軽井沢タクシー協会)、JR軽井沢駅、軽井沢観光協会。これまでに5回の会合を重ね、「軽井沢フリーパス」の発行を決定。幹事会社で、しなの鉄道の藤井武晴社長は「フリーパスを使って観光を楽しんでもらい、また来たいと思ってもらえたら何より」と話していた。

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軽井沢中部小「放課後子ども教室」建設地見直し要望、議会委で採択

2013年03月11日 15:33

 軽井沢中部小学校の中嶋剛登PTA会長が2月18日、町議会に提出した「放課後子供プランに関する要望」について、議会社会常任委員会は3月11日、全員一致で採択した。要望では、町が平成25年度、放課後子ども教室を中軽井沢南児童館に建設する計画に対し、町と保護者の意見が集約するまで一時中断、また同教室で実施される「放課後子供プラン」の説明会の開催を求めた。

 この日、中嶋会長は、放課後子ども教室の建設予定地について「学校から離れていて(約500m)、途中の道路は狭く、シーズン中は交通量が多く危険」と指摘し、学校敷地内での建設を要望。また、放課後子どもプランについて「PTA役員でも理解している人は少ない」と、説明会の開催を求めた。

 議会内では「行政の説明が不足している。説明会を開き、もう一度、原点に戻って考え直すべき」「住民の理解を得られるよう町側も努力が必要」などの意見が出て、全員一致で要望を採択した。

 この日は他に、軽井沢東部小学校の松葉和彦PTA会長から提出があった陳情書についても審議。陳情は、放課後子ども教室の建設場所に、中部小西側の町有地、または校内ランチルームの上部スペースを検討してほしいという内容で、議会では「場所を特定せず、ゼロから見直すのが相応しい」と、継続審査することで意見がまとまった。

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「ソチに向かってガンバレ」世界選手権カーリング男女2チームを激励

2013年03月07日 13:57

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 長野県カーリング協会は3月6日、ソチ五輪出場をかけて世界カーリング選手権大会へ挑む男子「SC軽井沢クラブ」と女子「中部電力」の壮行会をスカップ軽井沢で開いた。県内のカーリング関係者や、「軽井沢カーリング少年団」所属の子どもら約80人が参加し選手を激励した。

 同協会の佐藤雅義会長は「日本選手権では、体力的にも、精神的にも動じない場面を見せてもらった。世界選手権ではチャンスをうまく生かし、ソチ五輪出場へつなげてほしい」とエールを送った。選手が一人ずつ決意表明(記事の最後に掲載)したあと、参加者全員で記念撮影。壮行会後は、SC軽井沢クラブのスポンサー企業であるオークサ・マテックス(佐久市)より寄贈されたダルマに、子どもらが「ソチに向かってガンバレ」などと応援メッセージを書き込んでいた。
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 ジュニア(21歳未満)の日本選手権で優勝した「長野県CAジュニア」メンバーで、中部電力の松村千秋選手の弟、松村勇人さんは壮行会に参加し「頑張ってほしいし、大舞台で戦えるのは羨ましい。自分たちも世界で戦えるよう頑張りたい」と話していた。世界選手権は、男子がカナダ・ビクトリアで3月30日より、女子がラトビア・リガで3月16日より開幕する。





<世界選手権へ向けた選手、コーチのコメント>
男子・SC軽井沢クラブ
リード:両角公佑選手「初出場した世界選手権は、超満員の中、舞い上がってしまった思い出がある。自分の実力を発揮できるよう、緊張しすぎず頑張ってきたい」
セカンド:清水徹郎さん「オリンピックもかかっているので、一つでも上の順位を目指して最後まで諦めず頑張りたい」
サード:山口剛史選手「今年のチームテーマである“攻め”を全面に出した戦いをしたい。攻めて攻めてたくさん点数をとって勝ちたい」
スキップ:両角友佑選手「世界選手権で結果を残したい。カナダのビクトリアは良いところ。遠いがぜひ応援にきてほしい」
リザーブ:清水芳郎選手「日本の皆さんに男子のカーリングも頑張っているところを伝えられるよう、結果を残したい」

女子・中部電力
リード:松村千秋選手
「ソチ五輪出場を目標にこれまでやってきた。負けられない闘いが待っているが、そこで勝てるように頑張ってきたい」
セカンド:清水絵美選手「初めての世界選手権だが、精一杯戦ってくるので、応援よろしくお願いします」
サード:市川美余選手「初めての世界選手権で、私たちはチャレンジャーの立場。プレッシャーを感じず、持てる力を出し切りたい」
スキップ:藤澤五月選手「チーム発足の4年前と比べ、だいぶ成長した。ベスト4に入るとソチ五輪出場も決まるので、そこを目指してチーム一丸となって頑張ってきたい」
フィフス:佐藤美幸選手「皆さんの応援を力にかえて、最後の試合まで決して諦めずに、ベスト4目指して戦ってきたい」

両チームコーチ:長岡はと美さん「前回出場した男子の世界選手権の経験を生かし、選手が平常心で臨めるようにフォローしていきたい」

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あさま山荘事件から41年 殉職した2人の警察官慰霊

2013年02月28日 15:44

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 1972年の連合赤軍による「あさま山荘事件」で、殉職した2人の警察官を慰霊する式典が2月28日、南軽井沢の現場近くに建てられた顕彰碑「治安の礎」前で行われた。軽井沢町防犯連合組合(会長:藤巻進町長)が主催し、警察関係者ら約20人が参列。全員で黙とうをささげ、顕彰碑に献花し、殉職した警官をしのんだ。

 藤巻町長は「殉職されたお二方の功績は誠に偉大。このような悲惨な事件が二度と起きぬよう、安心安全な町にしていきたい」と慰霊の言葉を述べた。事件当時、高校生だったという小山満彦軽井沢署長は、「テレビでは、コマーシャルをとばして中継していて、すごい事件が起きたことを実感した。殉職した2警官の、強い責任感、使命感を受け継ぎ、治安維持に努めていきたい」と語った。

 事件は、連合赤軍メンバー5人が1972年2月19日、人質を連れて保養所「あさま山荘」にろう城。28日に機動隊が突入し人質を無事救出、犯人全員を逮捕した。10日間の攻防で、現場を指揮していた内田尚孝警視長と高見繁光警視正と民間人1名が死亡、27人が重軽傷を負った。慰霊式典は、事件翌年に建てられた顕彰碑「治安の礎」前で、毎年行われている。

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「食事処やまへい」お年寄り招待 食事と演歌にいきいき

2013年02月27日 16:56

 軽井沢プリンスショッピングプラザ内の「食事処やまへい」が2月27日、地元老人施設のお年寄りら32人を昼食に招待した。小諸の本店は1977年より毎年、同様の食事会を続けているが、軽井沢店は昨年に続き2回目。招いたのは「養護老人ホー 静山荘」と「かるいざわ敬老園」の利用者とスタッフら。当初は50人以上の参 を予定していたが、インフルエンザ感染のため、キャンセルした人が多かった。

 この日振る舞われたのは、茶わん蒸しや刺身、天ぷら、そばなどのメニュー。同店スタッフによると「やわらかく消化のいい食材を選びました」。次々運ばれてくる料理に「もうお腹いっぱい」「おいしいですね、幸せです」と笑顔で話すお年寄りも。昼食後は、軽井沢町を中心に歌手活動を行う藤巻良秀さんらによる演歌の余興も行われた。
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 敬老園の介護主任、小 田由美子さんは「オシャレして美味しい料理を くのを、皆さん楽しみにしていた。表情がいきいきしている」。同社の塩川妙子会長は「喜んで くと、私たちも元気をもらえる。これからも続けていきたい」と話していた。

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軽井沢の中3生、ロシアのボリショイバレエ学 へ

2013年02月22日 18:58

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 ロシア国立モスクワ・ボリショイバレエ学 へ留学する、長野清泉女学院中学3年で、軽井沢町在住の川野芽衣さんが2月22日、藤巻進町長を表敬訪問した。川野さんは2月28日に親元を離れてロシア・モスクワへ渡り、6月までは訓練を続けながら現地で生活。9月に正式入学してから3年間、同学 へ通う。

 川野さんが、友達に誘われバレエを始めたのは4才のとき。小学 入学と同時に、両親と東京から軽井沢へ移住すると、上田市の小嶋バレエ教室へ通った。中学3年間はほぼ毎日、学 帰りに上田の教室へ立ち寄って、2時間の練習に励ん 。

 2012年3月の「第3回NAGANO全国バレエコンクール」で、審査員として訪れていたロシア人のバレエ指導者、エレーナ・レレンコワさんより特別賞を受賞。エレーナさんの推薦を受け昨年10月、正式に入学が決まった。

 現在は、必死でロシア語を勉強中という川野さん。ロシアでの生活について「一人で何もかもやらなくてはならないのは不安」と口にする一方、「これまでクラシックしか習ったことがなかったので、コンテンポラリーなど他の舞踊も習えるのは楽しみ。将来は舞台で踊れる、感動を届けられるダンサーになりたい」と話した。町長は「世界で活躍する人が、軽井沢から生まれるのは誇らしいこと。環境が変わっても体に気をつけて 張って」とエールを送っていた。

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懸垂幕や看板設置、軽井沢から2020年五輪の東京招致を応援

2013年02月21日 11:45

 軽井沢町と町議会が、2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致活動を応援している。軽井沢町は1964年東京五輪の総合馬術、1998年長野五輪のカーリングと、国内で唯一、夏季・冬季通じて、五輪会 となった 所。その特異性もあり、町議会は2月1日、東京五輪招致活動に協力する決議案を可決した。
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 2月7日には藤巻進町長と町議会の大林義博議長が東京都庁を訪れ、秋山俊行副知事に東京招致に協力する旨を伝えた。軽井沢町役 庁舎と軽井沢駅には、「軽井沢町は2020年オリンピック・パラリンピック 東京招致を応援します」と書かれた懸垂幕や看板が掲げられ、町役 職員は胸元に招致PR用のピンバッヂを着け、気運を盛り上げている。

 2020年夏季五輪の立候補都市は、東京のほか、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)が残っていて、今年9月の国際オリンピック委員会総会で決定する。

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( )松井を消防団協力事業所に認定、24事業所目

2013年02月20日 11:01

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 軽井沢町は2月20日、追分の建設会社( )松井を消防団協力事業所に認定し表示証を交付した。

 認定は、従業員が消防団員として2名以上入団していることや、従業員の消防団活動に対し、昇進や賃金など処遇の面で扱いが不利にならないよう配慮していることなどが基準となる。消防課の担当職員によると、これまでに24事業所が認定を受けている。

 同社の代表取 役松井和男さんは「これまで以上に、地域に密着した消防団の活動に協力していきたい」と話していた。

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浜田シェフ使用のステーキナイフも注目

2013年02月19日 10:27

●国際コンクールで浜田シェフ使用の
 ステーキナイフも注目集める!
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ボキューズ・ドール国際コンクールで3位入賞した浜田統之(ホテルブレストンコート総料理長)使用のステーキナイフが審査員の間で注目を集めていたことが、ふくい産業支援センターからの連絡でわかった。

このナイフは国の「ジャパンブランド育成支援事業」の採択をうけ開発した越前打刃物製 の龍泉刃物で、ホテルブレストンコートが着目しステーキナイフを依 した。完成したナイフは「肉はスパっと切れ、皿は傷つけないもの」とこ わるホテル側の注文に応えた品。大会では、肉のみならず、料理の形を壊さない鋭い切れ味を生かそうと魚料理にも使用した。世界各国から集まった審査員28人のうち半数がナイフを持ち帰るほど好評 ったという。


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日本カーリング選手権大会、軽井沢勢が男女とも日本一に

2013年02月18日 13:19

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 第30回全農日本カーリング選手権大会(北海道札幌市・2月12日~17日)で、ともに軽井沢町を 点とする男子「SC軽井沢クラブ」と女子「中部電力」が優勝した。SC軽井沢クラブは4大会ぶり4度目、中部電力は3年連続3度目の優勝で、県勢のアベック優勝は初めて。

 両チー はソチ五輪出 をかけ、男子が3月30日から4月7日までカナダで、女子が3月16日から24日までラトビアで行われる世界選手権に出 する。ソチ五輪出 国は、昨年と今年の世界選手権の 位が得点化されて決まる。昨年、出 を逃している日本は、今年の世界選手権で上位に入り、得点を稼ぐ必要がある。同選手権で出 を得られなかった 合、12月の五輪最終予選で残り2 を争う。

 大会を終え、中部電力スキップの藤澤五月さんは、同チー 公式サイトに、「世界選手権出 は初めての経験ですが、今までに世界のトップチー と戦ってきた経験を生かし、勝ちを狙えばソチ五輪につながると信じています」とコメントを寄せている。
(写真は2012年11月6日撮影。中央藤巻町長をはさんで、左が「SC軽井沢クラブ」、右が「中部電力」。)

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「歩道の新設必要」昨年12月の交通死亡事故診断

2013年02月15日 10:58

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 軽井沢町は2月14日、追分の国道18号で昨年12月30日17時 に発生した交通死亡事故の現地診断を行った。軽井沢警察署員や軽井沢交通安全協会の役員、追分区長ら18人が参 し再発防止策を検討した。

 事故は、観光で訪れていた富山県の男性が運転する普通乗用車が、御代田方面へ走行中、歩道のない道路左側を歩いていた町内男性に後ろから衝突。歩行男性は28日後の1月27日、脳挫傷のため死亡した。当時の天候は雨で、路側帯には前々日に降った雪が残り、水たまりもできていた。歩行男性はそれらを避けるため「車道よりにはみ出して歩いていたと見られる」と軽井沢署の交通課署員が説明した。

 現 診断後、追分公民館で行った検討会では「事故現 は西部小児童の通学路にもなっている。歩道の新設が不可 」「夜間の歩行は、反射材装着の徹底をもっと呼び掛けるべき」という声があがっていた。

 今回のケースは、事故発生から24時間経過後に亡くなっているため、統計上は死亡事故にカウントされない。それでも事故で亡くなったことに変わりはないと、現地診断を実施した。

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SO冬季世界大会で優勝、フロアホッケー3選手が 告

2013年02月14日 17:35

 知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」(1月29日~2月5日・韓国ピョンチャン)で優勝したフロアホッケーチー のメンバーで、軽井沢町の岡村広生さん、岩井竜太さん、鳴澤嘉彦さんの3人が1月24日、町役 を訪れ藤巻進町長に結果を 告した。町長は、3人がぶら下げた金メダルを見ると「本当におめでとう」と健闘を讃えた。

 フロアホッケーは、昨年の国内大会で好成績を収めた長野、徳島両県から選抜した18人のチー で臨ん 。岡村さんは大会を振り返り「決勝戦で対戦した韓国は、地元の声援を受けて強かった。それでも優勝が決まると、みんなわんわん泣いて喜ん 」。また岩井さんは、「国内 と反則になるレベルも、世界大会ではとってもらえない」と、相手選手からタックルを受けて赤く腫れた右肩を見せ、世界大会の厳しさを伝えていた。
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 SO世界大会は夏と冬の大会を2年ごと交互に開催。今回の冬季大会は127の国と地域から選手、コーチ、約3400人が参 。日本からは約80人の選手団が全7競技に出 した。次回は2015年にアメリカロサンゼルス夏季大会が開かれる。軽井沢プログラ 所属選手の世界大会参 は、2005年日本大会(長野県)より、夏冬通じ5大会連続。

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「子グマ、鳴いている?」冬 中のメスグマ11 、出産状況を調査

2013年02月13日 16:31

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 軽井沢町の委託でツキノワグマの管理を行うNPO法人ピッキオが、発信機を装着しているメスグマ11 の冬 所と、出産の有無の調査を進めている。クマとの共存に向け、三井物産環境基金より、約840万円の助成を受け実施している「QUMAプロジェクト」の一環。 クマの生息数の増減予測、生態把握に務め、保護管理につなげるのがねらい 。10 以上の発信機をつけた野生のメスグマを、追跡調査するのは全国的にも珍しいという。

 クマは通常、12月中旬から樹洞や岩の下などで冬 し、妊 したメスは1月下旬から2月上旬に1~2 を出産する。活動を始める目安は、オスが3月下旬、子グマがいるメスは5月上~中旬。出産したかどうかは、冬 所の近くで子グマの鳴き声がするかどうかで判断する。生後1カ月を過ぎると、目や耳が発達し人の気配を敏感に察知して鳴かなくなるため、産後間もないこの時期の調査が最適 という。2月中に11 の調査を終える予定 。

 2月8日、軽井沢町と接する群馬県の山中で行った2 目の調査は、ピッキオの田中純平さん、大嶋元さんの2人と、ボランティア3人が参 。クマの首に装着した発信機の電波をたよりに、木の 元の穴に冬 所を特定。クマを刺激させぬようゆっくり近づき、穴から約30mの位置で待機し20分ほど耳を澄ませたが、この日は、鳴き声を確認できなかった。
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 さらに、穴から約10mの位置の木の幹に、前を物体が動くと自動でシャッターを切るセンサーカメラを設置した。 クマが活動を始めてから、カメラを回収し、子グマを連れているかどうかを確実に調べる。田中さんは「繁殖率や死亡要 などを確実に調査し、このプロジェクトがクマの保護管理の礎になるようにしたい」と話していた。

 「QUMAプロジェクト」では他に、オスグマにGPSをつけて移動範囲を調べたり、クマから採取した体毛のDNA鑑定で、生息数を推定する調査を行っている。

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軽井沢ラヴソング・アウォード 亡くなった友人を思い歌った「ママノリア」が大賞

2013年02月12日 13:34

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 軽井沢から21世紀の愛の歌を全国へ届ける「軽井沢ラヴソング・アウォード」のグランプリコンサートが2月10日、軽井沢大賀ホールで開かれた。10回目の今回は「Go Exite ~失うものはなにもない。」をテーマに全国から作品を募集。全139曲の中から選ばれた12曲がステージ上で演奏され、音楽プロデューサーら7人が審査した。

 グランプリを受賞したのは、2007、09年の同アウォードで準グランプリを獲得した、東京都のミュージシャン滝沢毅さんのソロプロジェクト「ママノリア」。哀愁を帯びた受賞曲「星の声」(作詞・作曲:滝沢毅)は、病いで大切な友人を亡くし自分を見失いかけていたときに、ふと見上げた星空に着想を得て作った。

 その友人は、滝沢さんが軽井沢町内のホテルに勤務していたとき(06~09年)の同僚で、コンサートが行われた2月10日は一年の命日。「軽井沢とは不思議な巡り合わせを感じる。彼がグランプリに導いてくれたの�� と思う」と、滝沢さんは喜びを噛み�� めていた。
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 演奏した12組の中には、翌日に軽井沢での挙式を控えたカップルのユニットも。�� 回りや寄り道をしても二人寄り添い歩んでいこうという思いを歌い、軽井沢町長賞を受賞した。ヴォーカルで作詞・作曲を手がけたjunjunさんは「正直グランプリをとりたかった」と話しつつも、表情はにこやか�� った。
 
 審査員の一人で、音楽プロデューサーの松林天平さんは、コンサートを振り返り「バラエティーに富ん�� 曲が揃い、自由奔放な感じがよかった」と総評していた。

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マリン記者が紹介 「デリス」発売

2013年02月01日 11:21

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●軽井沢ヴィネット特別版
『Vignette Delices』ヴィネット・デリス発売

 

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お待ちかね、ヴィネットの特別版『ヴィネット・デリス』が発売になりました!
ブログでおなじみのマリン記者がご紹介します。
 
 
 
 
  
 
 

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◆特集「今さら聞けない軽井沢の基礎知識」
初級編、中級編、上級編のクイズもあるので、まずはチャレンジしてみて。
意外な発見に驚くかも。
 
 
 
 
  
  
 
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◆おいしい情 も満載!「今年オープン1周年記念特集」
昨年オープンしたニューショップ20店を取材しました。
広告ではなく、オーナーが書いたアンケートなので、お店の 顔が見えて興味深い。
 
 
 
 
  
  

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◆マリンもちょっと け取材した「しあわせパンカタログ」
老舗からニューフェイスまでのおいしそうなパンがいっぱい。パン好きにはたまりません。でもアタシは試食させてもらえなかったので、味については何も言えません。
 
 
 
 
  
  

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◆「時の流れを今に伝える建物たち」
旧サロモン別荘をそのまま生かしてカフェにした話題の建物「涼の音」と、カニングハ さんが、建築家・吉村 に依 して建てた「ハーモニーハウス」をM記者が取材しました。軽井沢らしい別荘って、やはりいつ見てもいいですね。
 
 
 
  
 

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◆「フランスの美しい村々を訪ねて」
軽井沢の観光ビジョンは「美しい村」。「美しい村協会」があるフランスの「美しい村」をめぐるシリーズは今回で6回目。今回はシャンパーニュ地方です。
今まで、ガイドブックでもなかなか紹介していない村も取材してきたので、楽しみにしている読者も多いんですよ。
 
 
 
  
 

◆「まちづくりを考える」
ヴィネットの読者は軽井沢を愛する人たちが多いので、この企画も好評です。今回は「住民の意見を反 させるには」をテーマに考えます。

 
軽井沢をデリスで、よりお楽しみく さい。定価は500円(税込み)。
平安 軽井沢店、スーパーツルヤ軽井沢店、軽井沢新聞社などで販売しています。
お近くにない 合は、軽井沢Webでも購入できます。
問い合わせはこちらまでTEL:0267-46-3001/FAX:0267-46-3880 。
  
 
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ボキューズ・ドール国際料理コンクール2013

2013年01月31日 11:36

●浜田シェフ、ボキューズ・ドール国際料理コンクールで3位入賞!

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フランス、リヨンで1月29・30日と行われた『ボキューズ・ドール国際料理コンクール、フランス本選』で、日本代表として軽井沢から参 した浜田統之さん(ホテルブレストンコート総料理長)が見事3位に入賞した。
全世界から国内予選を勝ち抜いた24カ国の代表が、2日間にわたりバトルを繰り広げる様子はさながら「美食のワールドカップ」。数ある料理コンクールの中でも“世界最高峰”“難関”といわれており、日本人が3位以内に入るのは初めてのこと。この快挙ともいえるコンクールの詳しい記事は、2月8日発行の軽井沢新聞に掲載の予定。




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スペシャルオリンピックス世界大会出 の3人、町長に健闘誓う

2013年01月25日 13:13

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 韓国・ピョンチャンで開催する、知的障害のある人のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」(1月29日~2月5日)で、フロアホッケー競技に出 する、軽井沢町の岡村広生さん、岩井竜太さん、鳴澤嘉彦さんの3人が1月24日、町役 を訪れ藤巻進町長に健闘を誓った。

 SOは夏と冬の2大会あり、2年ごと交互に開催。ピョンチャン大会は113カ国より、約3300人の選手団が出 し、7競技59種目を行う。日本からは60人のアスリートと、コーチ・役員25人が参 する。

 フロアホッケーは、バスケットボールと同じ広さのコートで行う屋内競技。ゴールキーパーを含む6人のプレーヤーが、直径20cmのパックをスティックで操り、相手側のゴールに入れて得点を競う。同競技の代表は、昨年福島県で行われた国内大会で好成績をおさめた長野、徳島両県から、軽井沢町の3人を含む18人を選抜した。

 3人はSO軽井沢プログラ の他の選手と一緒に、秋から春にかけて週一回、2時間の練習を行い、個々でもランニングや腕立てなどのトレーニングを重ねている。昨年9月と11月には、日本選手団の合同合宿もあった。

 町長は「帰って来たら世界大会の経験を他の選手に伝えて、フロアホッケーをさらに盛り上げて」と激励。ゴールキーパーとして出 する岡村さんは「出るからには金メダルをとりたい」と力強く話した。

(写真は左から鳴澤さん、岡村さん、岩井さん)

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軽井沢高生が琴の伴奏つき紙芝居、保育園で上演

2013年01月24日 15:11

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 軽井沢高 3年生の生徒10人が1月24日、佐久地方に伝わる民話を紙芝居にし、軽井沢東保育園の園児約30人を前に上演した。

 生徒は、週2回ある「総合芸術」の履修者で、この日の上演のため授業時間を使い、2学期末より準備を進めてきた。紙芝居の伴奏として流す琴の演奏を習い、地元の民話についても学習。紙芝居に描く内容を相談し、作品ごと一人一枚ずつ振り分けて 面を描いた。

 上演したのは、浅間山をひとまたぎする大男の話「でいらんぼう」と、御代田町の真楽寺に伝わる伝説「龍になった甲賀三郎」の2本。生徒は 々に紙芝居を読み上げ、 面に合わせて琴の伴奏も入れた。 臨 感が出た朗読に、身を乗り出して作品に見入る園児もいた。

 上演後、園児は「ありがとうございました。またお願いします」と揃ってあいさつ。生徒の一人、 内真生さんは「わからないときは、えっ?という表情をしたり、子どもは反応が正直。笑って見てくれたのは嬉しかった」と話していた。

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御代田の雪窓向原線から桜消える 11本は保護

 ソメイヨシノの並木道として長年親しまれた御代田町道雪窓向原線の桜が、歩道の改良工事にともない1月24日を最後に全て姿を消した。自然保護のボランティアを行うNPO法人「しいある倶楽部」(軽井沢町・代表:鈴木美津子)は、最後に残った5本のソメイヨシノを移植するため、1月21日から24日にかけて掘り起こし工事を行った。

 約1kmの町道の両脇には樹齢40~60年のソメイヨシノ61本、シラカバ15本の並木道があった。御代田町は、桜の が歩道のアスファルトを盛ち上げ、歩行などに危ないとし、2010年度より伐採を開始。2011年12月には、鈴木さんが理事長を務める別の団体「軽井沢BESEA」が、桜並木を残そうと3048人の署名を町に提出したが、議会での決定は覆らなかった。
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 その後、鈴木さんは、残っているソメイヨシノが移植可能かどうか、木の状態などを1本ずつ調査した。中が空洞になっている木や、電柱がすぐ近くにある木は移植を断念。今回の分もあわせ、ソメイヨシノ計11本を保護した。

 桜がなくなった通りを見て、鈴木さんは「殺風景になって切ない。それでも、移植した木はこの先も生き続けるので、見に訪れてほしい」と話した。移植先は御代田町内外に散らばっていて、軽井沢町内では既に「くろがね茶房」(追分)の駐車 に移植されているほか、今月中に「源水」(追分)の駐車 にも移される。

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「くつかけテラス」チャレンジショップ説明会に50人

2013年01月18日 17:49

 軽井沢町は1月18日、しなの鉄道中軽井沢駅に併設する地域交流施設「くつかけテラス」の、チャレンジショップ出店希望者に向けた説明会を軽井沢町商工会館で開いた。町の担当職員らが出店の条件や応募方法などについて説明し、この日集まった約50人の参 者から挙がった質問に答えた。説明会後は、くつかけテラスへ移動し現地視察も行った。

 チャレンジショップは新規事業に挑む店を対象にした取り組みで、駅周辺の活性化、町内への新規出店を促すのがねらい。飲食を伴う事業は対象外で、店舗は8.69㎡~12.32㎡の計5区画。施設使用料は無料 が、上下水道料、電気代、内装工事費、退去時の原型復旧費用などは自己 担となる。応募方法や図面、提出に必要な書類は町のホー ページに掲載している。
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 この日、説明を聞き、現地を視察した参 者からは「希望者が大勢いてびっくり。それでもチャレンジする価値はある」「立地を考えると冬は寒さが厳しい。暖房設備をしっかり整えないと」などの意見が聞かれた。一方、出店希望者の選考にも関わる、軽井沢町商工会中軽井沢支部長の土屋好生さんは「中軽井沢商店街に新しいお客さんを呼び込んでくれるような、魅力的なショップに期待したい」と話していた。

 書類の提出期限は1月31日17時。問合せは町役 観光経済課(TEL0267-45-8579)まで。

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軽井沢アイスパーク3月30日オープン、G.W.までイベント多彩に

2013年01月17日 16:22

 3月30日のオープンに向け、着々と準備が進んでいる通年型カーリング施設「軽井沢アイスパーク」。開館からゴールデンウィークまでの約1カ月間は、多彩なイベントが組まれている。

 こけら落とし大会となる「レディースマッチ」は3月30日から4月1日まで開催。地元の中部電力をはじめロコソラーレ北見やチー 青森、ジュニアの札幌国際大学など、国内女子の強豪8チー が熱戦を繰り広げる。

 「レディースマッチ」と併行し、スカップ軽井沢も使って行う一般カーラー対象の大会「軽井沢カップ」は3月30日より31日まで。アイスパークをいち早く利用でき、スカップ軽井沢でカーリングを楽しめる最後の機会となる。実行委員会は、2月初旬より町内外問わず20チー を募集し、多数の応募があった 合は抽選で参 者を決定する。
 
 また、冬季長野オリンピックの記念大会として始まった、15回目の「軽井沢国際カーリング選手権大会」は4月17日より21日まで実施。日本で初めての賞金大会(優勝が男女各50万円など総額200万円)となる今大会は、国内外より男女各12チー が出 を予定している。
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 4月27日から5月6日までのゴールデンウィーク期間は毎日、初心者向けの無料カーリング体験「Let's エンジョイカーリング」を開く。他にも県内の専門学 生が考案したカーリングウェアを発表する「氷上ファッションショー」(4月27日)、男女の出会いの を提供する「婚活カーリング」(5月6日)などイベントが目白押し 。

 イベントの詳細、問い合わせは、オフィシャルサイトか、TEL0267-44-6680(軽井沢アイスパークオープニングイベント実行委員会事務局 ・スポーツコミュニティー軽井沢クラブ)まで。

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22cm降雪の軽井沢 スリップにより交通事故17件

2013年01月15日 16:59

 北海道から関東甲信にかけての広い地域で大雪となった1月14日、軽井沢町内で17件の交通事故が発生したことが、軽井沢警察署への取材でわかった。軽井沢町では14日、明け方から夕方にかけて22cmの降雪を記録した。

 事故の原 はすべて路面に積もった雪によるスリップ。発生の時間帯、 所はばらばらで、いずれの自動車もスタッドレスタイヤを装着していた。17件のうち2件は、けが人も出た。

 午後1時15分 、白糸ハイランドウェイで、スリップにより4台の自動車を巻き込む玉突き事故が発生。車両の外にいた埼玉県の女性が、衝突の衝撃で転倒し大腿骨骨折の重傷を った。
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 14日は上信越道の長野ー松井田妙義インター間で午前中から通行止め。国道18号旧道、和美 も通行できず、高崎方面へ抜ける唯一の道路となった軽井沢18号バイパスに自動車が集中した。軽井沢駅の観光案内所のスタッフによると、14日は帰るのをあきらめ、軽井沢滞在を一日延期した観光客も多かったよう 。

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地域に役立つまちづくり活動を町が支援  上限は25万円

 軽井沢町は、住民のまちづくり活動をサポートする「みんなの力でつくるまち」活動支援事業で、補助を希望する団体を募っている。同事業は、住民団体が地域貢献となる活動を行う際に、事業費の2分の1以内(上限25万円)を補助する制度。

 希望団体は役 企画課調整係で配付している指定書類(町のHPからもダウロード可)に記入し、2月15日までに提出する。 応募者による公開プレゼンテーションを3月3日に行い、補助対象事業を選考。補助の可否は3月中旬に郵送で知らせる。

 補助事業は2004年度から毎年実施。2012年度は4団体より応募があり、軽井沢に自生する植物の標本を作成する「軽井沢サクラソウ会議」、演劇を通じて防災、防犯の啓発活動を行う「ほっとここあ」の2団体が補助を受けた。

TEL0267-45-8504(軽井沢町役 企画課調整係)

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「道路が凍結。運転に注意!」

2013年01月04日 10:31

●マリン記者よりお知らせ
「道路が凍結。運転に注意!」
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このところ、とっても寒いですね。最低気温がマイナス10℃以下ということもめずらしくありません。軽井沢では道路が凍結していることも多いので、運転には気をつけましょう。
 
普通タイヤの方はチェーンを付けるしかありませんが、スタッドレスタイヤでも滑ることもありますから、過信は禁物。
 
 
 
急ハンドル、急ブレーキは危ない!カーブは慎重に。ブレーキは早めに、ポンピングで。

② 途中、何があるかわからないので、時間に余裕をもって出かけよう。

③ 冬期の走行中にフロントガラスの洗浄液を出してはいけません。凍って、見えなくなりますよ。

④ 軽井沢は冬でも霧が発生し、視界が悪くなることがあります。そんな時は、さらに凍結に注意が必要。

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軽井沢各地の道路の現在の状況はこちらから見ることができます。

軽井沢町役 /軽井沢Webカメラ
 
 
 
 
 
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中軽井沢地域交流施設の「チャレンジショップ」 出店希望者を募集

2012年12月27日 14:22

 軽井沢町は2013年4月1日開館する地域交流施設「くつかけテラス」の、チャレンジショップ出店希望者の募集を1月7日より始める。出店は新規事業であることが条件で、既に店舗をもって営業中の人や団体は対象外。店舗があっても、別の事業であれば応募できる。

 店舗は8.69㎡~12.32㎡の計5区画。利用できるのは1人(1団体)につき1区画で、空きがある 合は、次の出店者が決まる間、2区画まで利用可能。施設使用料は無料で、工事費や光熱費などは出店者が 担する。利用期間は2年。1月18日には、出店希望者向けの説明会と現地確認を軽井沢町商工会館などで実施する。

 出店希望者は1月31日17時までに、申請書、配置平面図などを町役 観光経済課へ提出。必要書類は、町役 観光経済課や町商工会で手に入るほか、役 や商工会のホー ページからもダウンロードできる。書類審査通過者は2月8日に個別のプレゼンテーションがある。
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 「くつかけテラス」は図書館をはじめ観光案内所や飲食店、多目的室などを備えた中軽井沢駅併設の施設で、中軽井沢活性の 点となることを目指している。

TEL0267-45-8579(町役 観光経済課)
TEL0267-45-5307(軽井沢町商工会中軽井沢支部)

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「くつかけテラス」の鍵、町へ引き渡し 4月開館に向け年明けより備品搬入

2012年12月21日 13:30

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 中軽井沢駅併設の地域交流施設(名称:くつかけテラス)が竣工し12月21日、施工を担当した柳沢建設より町へ、施設の鍵の入ったボックスが引き渡された。町は2013年4月1日の開館へ向け、年明けより図書館の書物や備品の搬入など準備を進める。施設の外構工事は、開館前まで引き続き行う。

 藤巻進町長はボックスを受け取り「鉄道を運行しながらの工事は、高い技術を必要としたと思う」とねぎらいの言葉をかけ、「地域の期待も大きい施設。それに応えられるよう準備を進めたい」。一方、柳沢建設の柳沢洋一代表取 役は「大変な作業もあったが、無事故で期間内に竣工できたのが何より」と話した。
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 交流施設は中軽井沢駅に併設し、図書館をはじめ観光案内所や飲食店、多目的室などを備える。鉄筋コンクリート2階建てで、延べ面積は約2545㎡。総工費は約8億7千200万円。同時に施工していた、しなの鉄道中軽井沢駅の橋上駅舎は7月20日より利用が始まっている。

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災害時の食料品供給 ツルヤと協定結ぶ

2012年12月11日 11:29

 軽井沢町は12月10日、県内でスーパーマーケットを展開し、町内にも店舗のあるツルヤ(本部・小諸市)と、災害時に必要な食料品などの供給を受けられる協定を結ん 。

 町は災害に備え、3000食の食料を蓄えているが、観光客らが増えるトップシーズンは、町の備蓄 けでは対応できない。協定では、町がツルヤに食料などの協力を要請できることを定めた。物資の代金や運搬に要した費用は町が 担する。
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 10日に行われた協定 結式には、ツルヤの掛川健三代表取 役社長と藤巻進軽井沢町長が出席し、協定書に署名。以前、軽井沢店の店長を務めたこともある掛川社長は「軽井沢店は1975年のオープンから約40年、軽井沢の皆様に指摘、提案を いて、育ててもらったという気持ちが強い。精一杯努力して、生活の安全に貢献できるようにしたい」とあいさつ。

 ツルヤは現在、県内に30店舗を展開。各店や東御配給センターでは災害時に備え、平時より水などを備蓄している。今回の協定を機に、掛川社長は「もう一度、点検し直して体制を整える」と話していた。

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軽快なラヴソング29曲、チラシ上げて審査

2012年12月01日 17:12

 軽井沢から愛の歌を発信する「軽井沢ラヴソング・アウォード2013」の第2次審査が12月1日、町民ら約70名が参 し音楽ロッヂゆうげん荘・ホールしなので行われた。10回目となる今回は「Go Excite 失うものはなにもない。」をテーマに、愛の歌を募集。全国より寄せられた139曲のうち、町内在住の音楽専門家ら選出の29曲が審査された。

 CD音源を聞き「よい!」と思ったらチラシの表面、「まあよい」は裏面を上げ、「あまり心に響かなかった」 合は上げないで審査。ピッキオのスタッフが上がったチラシを数え、「よい!」5点、「まあよい」1点で、合計が高かった13曲(うち補 曲3曲)を選ん 。次々と流れる軽快なナンバーに、参 者は、目を閉じて身体を揺らしたり、事前に配られた歌詞をじっくり追うなどして聞き入っていた。
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 2回目の2004年より第2次審査に参 しているという佐久市の真田義和さんは「年ごとに曲に変化がある。最近は私の好みに合うリズミカルな曲が増えて嬉しい。グランプリコンサートも楽しみ」と話していた。

 グランプリコンサートは来年2月10日、軽井沢大賀ホールで開催。この日選ばれた10曲と実行委員会推薦の2曲を合わせた12曲が生演奏される。選出曲は近日中に、軽井沢ラヴソング・アウォードの公式HPでも聞けるようになる。

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別荘地見回り、12000軒の防犯診断始まる

2012年11月28日 13:25

 本 的な冬シーズンを前に、軽井沢警察署と軽井沢町別荘管理防犯組合は11月28日、別荘の一斉防犯診断を始めた。別荘荒らしの被害防止のため12月11日まで、署員や組合員延べ約290人が参 し戸 まりなどを点検する。

 見回るのは「防犯診断不要」の届けがあった別荘などを除いた約12000軒。組合員らは「戸 まりができているか」「窓や水道施設に 損がないか」一戸ずつ診断。問題がなければ、「防犯診断証」のシールを玄関入口に張りつけ、問題が見つかれば、管理人を通じて別荘所有者に 告する。
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 初日の28日は、旧軽井沢公民館で開始式を行ったのち、計約50人が旧軽井沢地区の診断へ向かった。同署生活安全課の担当者によると、ここ数年は、防犯診断中に別荘荒らし被害が見つかったケースはない。しかし、未施 や電気の消し忘れは、毎年必ずあるという。

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軽井沢中部小吹奏楽部、初の全国大会で最優秀賞 1月に町内で演奏会も

2012年11月27日 10:05

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 日本管楽合奏コンテスト(主催:日本音楽教育文化振興会)の小学 部門で、最優秀賞に選ばれた軽井沢中部小学 吹奏楽部の代表部員12人と講師の内田満さんらが11月26日、町役 を訪れ藤巻進町長に結果を 告した。町長は「軽井沢町の誇りに思う。内田先生の指導は厳しいと聞いているが、皆さんがそれに応えた成果」と最優秀賞受賞を喜んでいた。

 小学 部門は11月11日、文京シビックホール(東京都文京区)で開催。全国から寄せられたCD音源(応募総数は非公開)の審査を通過した31 が出 した。中部小吹奏楽部にとっては初の全国大会。コンテストのレベルは高く、他 の演奏を聞いていた内田さんも「思わず逃げ出したくなった」ほど。それでも「逆に開き直ったのか、みんな良い演奏をしてくれた」と内田さん。10 に与えられた最優秀賞の を手にした。

 部員は4年生から6年生までの78人。始業前や放課後の時間を利用し練習に励んできた。部長の中嶋莉果子さんと副部長の細川若奏さんは、最優秀賞の発表を聞いた瞬間は「ありえないと思った。2人で顔を見合わせて喜ん 」と話した。

 来年1月12日、軽井沢大賀ホールで開く「ありがとうコンサート」に向け、練習を重ねている。コンテストで演奏したクラシック曲とは違い、ポップスやジャズなど、幅広い世代に受け入れられる曲目を予定。「初めて聴く人にファンになってもらえるような演奏をしたい」と、中嶋さんをはじめメンバーは張り切っている。コンサートは無料。14時開演。

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新軽井沢に自主防災組織、事業所とも連携し万が一へ備え

2012年11月26日 19:29

 軽井沢町より認定書が交付され、新軽井沢区に自主防災組織「新軽井沢地区自主防災会」が11月26日、発足した。町内の自主防災組織は、中軽井沢区に次いで2例目。

 災害時は区の役員が防災委員を務め、情 収集、救出・救護、避難誘導など5班に分かれて対応。平常時は応急手当の知識普及、情 伝達体制の確立、避難 所の周知に務め、訓練も実施する。町の認定を受けたことで、各事業所とも連携を深め、ともに防災方法について検討していくという。
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 軽井沢プリンスショッピングプラザや大型ホテルが点在する新軽井沢区は、繁忙期に人数が膨れ上がる。自主防災会の代表を務める星野弘区長は「万が一に備え、区民 けでなく観光客も含め、被害が少なく済むよう準備したい」と話していた。

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「時間止まっている」 軽井沢から支援行う団体ら3組、被災地の現状を 告

2012年11月21日 13:33

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 東日本大震災の被災地に向けた支援活動を行う、軽井沢町内の個人や団体計3組による活動 告会がこのほど、木もれ陽の里で開かれた。現地の様子や活動内容を 告し合って連携を深めようと、福島県南相馬市の原町中央産婦人科医院を継続的に支援している「ままふあり」が、他の2組に呼びかけ実現。それぞれの団体関係者ら約20人が参 した。

 まず、軽井沢町社会福祉協議会主催のボランティアバスパックに参 した山岸征男さんが 告。町社協では、昨年6月よりこれまで計5回、岩手県大槌町へ向けたバスパックを実施。今年7月の第4次バスパックでは、地元の人からの要望で花壇を作った。大槌町浪板地区の国道脇に、地元の人と協力し1500 のコリウスを植 。9月の第5次バスパックでは、津波によって異物が埋もれたままの吉里吉里海岸の清掃を実施。 を掘りおこし、ふるいにかけてガラスの 片や石などを取り除いた。山岸さんは9月に訪問した際、7月に植えたコリウスが立派に育っているのを確認し「嬉しい気持ちになった」と話した。

 続いて「ままふあり」の城川記代江さんが、メンバー有志により製作した手作り支援品などを医院へ届けるため、今年10月に南相馬を訪れた際の様子を紹介。市内の小高地区は、福島第一原発事故の影響で、今年4月まで警戒区域に指定されていたこともあり、未 に地震や津波により倒壊した家屋や寸断された道路が残る。その写真を し「時間が止まっているのでは、と錯覚するほど復興の文字が くに感じた」と城川さん。さらに、「忘れないこと、想いを寄せることは、気持ちさえ被災地に向けることができれば誰にでもできる。これからもその気持ちを大切にしていきたい」と めくくった。

 最後に、宮城県南三陸町や福島県南相馬市で、個人で活動している軽井沢町の本城慎之介さんは、被災者と関わりを持つ中で耳にした印象的な8つの言葉を紹介した。
 <時々、呼吸するのを意識しちゃうのよ。本当に大丈夫かなって>
 これは、南相馬市で出会った女性経営者が口にした言葉。「南相馬では呼吸したり、水道水を飲ん りする時に、大丈夫かなと意識してしまう。それは大変なストレスに違いないけれど、それと向き合って暮らさざるを得ない現実がある」と話し、今後の活動に向け「相手の尊厳を大切にした活動の在り方を吟味していきたい」と話していた。

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技能五輪全国大会のフラワー装飾、エス・ケイ花企画から金銀ダブル受賞

2012年11月20日 19:27

 23歳以下の若者が、ものづくりやサービスの技術を競う「第50回技能五輪全国大会」のフラワー装飾部門で、金賞を受賞したエス・ケイ花企画(本社:軽井沢町)の佐々木士将(のりゆき)さんと、同じく銀賞受賞の水野結月さんが、藤巻進町長を表敬訪問した。

 フラワー装飾は、全国より36人がエントリーし、今年の入賞は8人(金1、銀3、銅4)。制限時間内に花束、ブライダルブーケ、テーブルデコレーションのデザイン画をそれぞれ描いて創作。基本技術や作品の色・形のバランスに え、独創性などが審査された。

 大会当日の会 風景や完成作品の写真を見ながら、町長は「大会を振り返ってどうですか」と尋ねると、佐々木さんは「銀賞をとった昨年よりプレッシャーがあったが、金賞が決まってホッとしました」。水野さんは「初出 で緊張して の雰囲気に飲まれそうになったが、何とかこらえて落ち着いてできました」と応えていた。
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<2人のコメント>
(写真左)佐々木士将さん(エス・ケイ花企画佐久店勤務)
「失敗もあり入賞は難しいと思っていたが、金賞と聞き、思わず椅子から立ち上がって喜ん 。来年4月のフラワードリー ジャパンカップに出 が決まっているので、そこでも良い結果が出せるよう 張りたい」

(写真右)水野結月さん(エス・ケイ花企画サクロ・ベルフォーリオ勤務)
「(銀賞受賞は)仕事が終わってから、遅くまで指導してくれた先輩たちのおかげ。大会に向けた練習は、ものすごく勉強になったので、普段の仕事にも生きてくると思う。来年は金賞を目指します」

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「民間レベルで交流をもっと」 軽井沢日中友好協会が設立

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 軽井沢日本・中国友好協会の設立総会が11月18日、軽井沢プリンスホテルで開かれた。約80人が参 し、日本と中国の民間レベルの交流促進に向け、会則や活動目標などを定めた。

 総会では、北京大学日本 究センター名誉教授の佐藤敬治さんを会長に選出。女性や青年層の会員増 、軽井沢町、御代田町やその周辺で暮らす中国人との交流に力を入れることなどを、活動目標として承認した。さらに、長野県の姉妹都市・河北省内にある承徳市との交流に向けた準備を進めることも決めた。

 会員は通常会員、賛助会員、準会員の3種。通常会員は全国版日中友好の新聞「日本と中国」を購読できるが、賛助会員はできない。準会員は中国帰国者とその家族、中国留学生、実習生、中国からの花嫁が対象。いずれも入会金1000円が必要で、年会費は通常会員8400円、賛助会員4000円(個人)、準会員は免除。

 現在、尖閣諸島を巡る問題で、日中関係は冷え込んでいる。それでも、佐藤さんは「民間レベルであっても、日中の交流が盛り上がれば、政治体制を変えることができる」と友好協会設立の意義について語った。

 この日は総会に続き、中国大使館・参事官の文徳盛さんによる記念講演もあった。文さんは「環境を保護しながら、平和的に発展してきた日本からは学ぶことがたくさんある」とし、現在の日中間の冷え込ん 状況を懸念し「早くこの困難を乗り越えなければならない」と話した。

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林の中で動物の痕跡探し、ホタルの生息地や釜ヶ淵へ 軽井沢高 町内ツアー

2012年11月16日 18:23

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 軽井沢高 国際文化科2年生の21人が11月15日、「国際コミュニケーション」の授業の一環で、町内各地の自然や歴史について学ぶツアーを実施した。 軽井沢野生動物問題 究会クロス理事長で成城大学教授の打越綾子さんが案内役を務め、マイクロバスで町内5カ所を巡った。

 生徒は8月より、クロスが製作した「軽井沢森の詩カルタ」を通じ、軽井沢の自然や野生動物について学習。句の説明文の英訳なども行った。9月に町内で開いた英語キャンプで、打越さんがかるた製作の経緯などを説明し、一緒にかるた大会などを行ったことで交流が始まった。

 この日、まず向かった先は小瀬林道の国有林。薮が茂る山道を散策し、動物の痕跡を探した。クマがドングリやミズナラを食べたあとにできる熊棚を樹上に見つけると、打越さんは「クマは木の上で枝を折って、人間が焼き鳥を食べるように木の実を食べる」と解説。さらに、木の幹の低い部分で皮が剥がれているのを指し示し、カモシカが角を磨いた痕と説明。すると、落ちていた枝を に付けて木に擦りつけ、カモシカの真似をする生徒もいた。

 続いて一行は下発地のホタル生息地へ。6~7月には、たくさんのホタルが水路の上を飛び交うと聞いた生徒からは「ホタルいるの。見てみたい」との声も。打越さんは、ホタルはカワニナという巻貝を食べて育つことを説明。「毎年、地元の人が水路を掃除し、石灰石を流してカワニナが育つ環境を整えている」と話した。
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 他にもこの日は、カッパ伝説が残る釜ヶ淵や旧満州から戻った人々が開拓した大日向地区の昭和天皇巡幸記念碑、軽井沢町役 の議 も巡った。生徒のキンパン・アイリスさんは「クマやカモシカの痕跡を発見した森の散策は楽しかった。できれば、野生動物に会いたかった」と話していた。

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ラウンドアバウトの実験始まる 初日はルールわからない自動車も

2012年11月13日 18:09

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 軽井沢町は11月13日、重大事故抑制に向けた社会実験のため、六本辻交差点でラウンドアバウトの運用を始めた。実験は3月末まで が、5月の大型連休の様子も調査するため、その後もラウンドアバウトを継続する。

 ラウンドアバウトでは、自動車は交差点に進入する手前で一時停止。左折のウインカーを出して円形の「環道」に入って時計回りに走り、やはり左折のウインカーを出して目的の方向へ抜ける。自転車で通行する 合は、車と同じく環道を時計回りに走行するが、自転車を引いて歩く 合は歩行者同様、歩道と横断歩道を利用する。

 六本辻を通学する児童がいる軽井沢東部小学 では、13日朝の全 集会で、実験を担当する町都市デザイン室の職員が、通行の注意点などを説明。プロジェクターで交差点の見取り図を し出し、歩く導線などを示した。また、同交差点を通る際の約束事して「横断歩道では左右をよく確認して、右手を上げて渡りましょう」「自転車は降りて、押して渡りましょう」などと呼びかけた。
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 この日は初日ということもあり、下 時は、東部小教諭が交差点まで引率した。児童見守り隊として交差点に立った川俣政雄さんは「横断歩道を渡る時間が短くなった分、歩行者は安全になったと思う」。一方で、「ま 初日のせいか、一時停止を無視したり、ウインカーを出さずに進入し、出ていく自動車が目立った」と、通行のルールを理解していない自動車が多かったことを指摘していた。

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「ソチ五輪目指し 張って」 カーリング男女代表を激励

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 長野県カーリング協会は11月12日、「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会」に出 する男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」の壮行会をスカップ軽井沢で開いた。同協会長の佐藤雅義さんが、「世界選手権出 へつながる2位以上を目指し、自然体で 張ってきてほしい」と激励。スカップ軽井沢の利用者らが応援メッセージを書き込ん 日の丸を、それぞれのチー に手渡した。

 中部電力の市川美余主将は「オリンピック出 は創部当初からの夢 が、今は私たち けの夢ではない。熱い応援を背に全力で戦ってきたい」。SC軽井沢クラブの両角友佑主将は「自分たちにできるのは、全力を出すこと け。良い結果を出せるよう 張ってきたい」と健闘を誓った。

「SC軽井沢クラブ」のメンバーがコーチを務める、軽井沢カーリングスポーツ少年団所属の軽井沢中部小学 4年・土屋諒真君は「日の丸には『世界一目指しガンバレ』と書いた。絶対オリンピックに出 してほしい」と話していた。

「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会」は11月16日よりニュージーランドで開幕し、男子7カ国、女子6カ国が出 。男女とも上位2カ国が、ソチ五輪出 の選考をかねる来年3月の世界選手権に進める。

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環境に良い町へ 電気自動車用急速充電器、役 駐車 に設置

2012年11月08日 15:30

 軽井沢町は11月8日、日産自動車(神奈川県横浜市)より寄付を受け、町役 西側駐車 に設置した電気自動車用急速充電器(90万円相当)の供用を始めた。充電はバッテリー残量低下の警告灯が点いた状態より、30分で約80%まで可能。年間を通じ24時間誰でも、事前申請の手続きがなく無料で利用できる。

 日産以外の車種にも対応し、町所有の電気自動車の公用車2台(日産リーフ、三菱ミニキャブミーブ)も充電に使用する。 工事は太陽光パネルの設置、電気室の改修とあわせて行い、予算の総額は882万円。

 寄付の話は昨年8月、日産から長野県へ寄せられた。県内でも軽井沢町が次世代自動車の普及に積極的なことから、県との協議の末、町が寄付を受けることに決まった。県内の市町村庁舎で急速充電器を設置しているのは、松本市庁舎に次いで2例目。
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 供用初日の8日に開いたセレモニーでは、テープカットを行い、藤巻進町長より日産自動車に感謝状が贈られた。そのあとで、公用車のリーフに、町長が充電のデモンストレーションを行った。町長は挨拶で「今年の春から夏にかけて、別荘の方から『充電器があれば、リーフで軽井沢に行きたい』という問い合わせを何件か いていた。電気自動車の普及が進み、CO2排出の少ない環境に良い町を作っていければ」と話していた。

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六本辻のラウンドアバウト社会実験 、11月13日から開始 町が説明

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 軽井沢町は11月7日、六本辻で実施する右回りの円形交差点・ラウンドアバウトの社会実験の説明会を中央公民館で開いた。実験を担当する企画課都市デザイン室の職員が、導入の経緯や交差点内の通行方法などについて説明。ラウンドアバウトの専門家で、実験のアドバイザーを務める名古屋大大学院の中村英樹教授も出席し、参 者からの質問に答えた。

 町は六本辻交差点について、<30mの横断歩道が横切っている><右左折する車がどこへ進入するか不明確>など「以前より危険性が指摘されてきた 所」と説明。また、信号の設置が難しい同交差点では「ラウンドアバウトが、安全性を高める上で最もよい改善策」とした。

 説明によると、ラウンドアバウトへ切り替わるのは11月13日朝8時半。自動車は交差点に進入する手前で一時停止。左折して円形の「環道」に入って時計周りに走り、目的の方向へ抜けていく仕組み。自転車で通行する 合は、車と同じく環道を時計回りに走行するが、自転車を引いて歩く 合は歩行者同様、歩道と横断歩道を利用する。実験は3月末まで行うが、繁忙期の様子もみるため5月まではラウンドアバウトを継続して運用する。実験の予算は1800万円で、そのうち1千万円は国からの補助をあてる。
121107-02.JPG 質疑応答では、 同交差点で児童の誘導を行っている児童見守り隊の女性が「子どもたちをどう誘導したらいいか、わからないメンバーもいる」と話すと、町側は「実験が始まる前までに、皆さんに出向いて説明する」。また、旧軽井沢の男性からの「車で環道内から左折する際、方向指示器を出すタイミングがわからない」との問いに、中村教授は「周囲に誤解を与えないことが重要。間隔が狭いので難しいが、直前で出すのが望ましい」と答えた。

 ラウンドアバウト社会実験協議会の会長・藤巻進町長は、「実施してみてからわかる部分もたくさんあると思う。気付いた点があれば 告してもらい、改良した上で本 導入に向け取り組んでいきたい」と話していた。
TEL0267-45-8185(軽井沢町企画課都市デザイン室)

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男女とも日本代表に カーリング男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」町長訪問

2012年11月06日 18:57

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 国内の代表決定戦で優勝し「2012パシフィック・アジア・カーリング選手権大会」に、ともに日本代表として出 する男子「SC軽井沢クラブ」、女子「中部電力」の選手とコーチらが11月6日、藤巻進軽井沢町長を訪問し、大会への意気込みを語った。 両チー とも、軽井沢カーリングクラブに所属し、スカップ軽井沢を 点に練習を積んでいる。

 町長は「男女ともに軽井沢から代表に選ばれて嬉しく思う。パシフィック大会では、一戦一戦、一投一投悔いの残らない戦いをしてきてほしい」と激励。そのあとで、「代表決定戦では思うような試合運びはできたか」「会 の雰囲気はどう った」などと一人ひとりに質問を投げかけていた。

「パシフィック・アジア・カーリング選手権大会」は11月16日よりニュージーランドで開幕。男子は7カ国、女子は6カ国が出 し、ともに上位2カ国が、ソチ五輪行きを左右する来年3月の世界選手権へ駒を進める。

 両チー の選手によると、男女とも最も警戒すべき相手は中国。男子は他に、昨シーズンの世界選手権5位のニュージーランド、どの大会でも安定した位置につける韓国も脅威で、「気の抜ける試合は一つも無い」とSC軽井沢スキップの両角友佑さんは気を引き める。女子はナショナルチー が入れ変わった韓国、昨年のパシフィック大会で敗れたニュージーランドもレベルが高いが、「今の実力なら勝てる相手」と中部電力主将の市川美余さん。

 両角さんは「先の世界選手権、ソチ五輪を見据えると、何としてもパシフィックでは優勝したい。それぞれのショットの安定感を上げて、練習通りできれば結果はついてくると思う」。一方、市川さんは「早い段階で氷の流れを読んで、自分たちのペースで試合を進められるようにしたい」と大会に向け、意気込みを語っていた。

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「町長室は意外と狭い」? 軽井沢町が町長室や議 を公開

2012年11月03日 17:40

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 軽井沢町と町議会が11月3日、町役 の町長室や議 などを一般に公開した。9月の「消防ふれあいフェスティバル」で、参 者が軽井沢消防署内を自由に見学している様子を見た藤巻進町長が、庁舎内も公開し、行政や議会を身近に感じてもらおうと初めて企画。町長室や議 のほか、応接室、行政審議室、議長室、委員会室が公開された。

 町長室では町長自ら案内役を務めた。見学者が机の上に重なった書類の束を見つけると、町長は「各課より寄せられた案件や、軽井沢に関する新聞記事の切抜き。毎朝全てに目を通すようにしている」と説明。ある男性参 者からは、「意外と狭いね。軽井沢の町長室 ったら、この2倍はあってもいいんじゃない」との声も。

 議 では、議会事務局の職員や正副議長ら町議会議員の代表者が応対した。見学者に対し、議会運営委員会委員長の内 次雄議員は「議 内で最も権限があるのは議長。町長でさえ、議長の許可なしには発言できない」と説明。その議長が座る席も、この日は特別に参 者に開放。腰掛けた参 者に対し、議員席の内 議員が 「議長14番」と自らの議員番号を名乗り、手を挙げて発言を求める 面を再現していた。
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 朝の町内放送で一般公開のことを知り、友人3人で訪れた中軽井沢の女性は「議会というと、どうしても 苦しくて近寄りがたいイメージがある。今日は普段入れないような 所も見学できて良かった」。内 議員は「傍聴者は大勢いた方が、議会に緊張感が生まれる。今回の一般公開を機に議会を身近に感じ、傍聴に来てくれる人が増えてくれたら」と話していた。

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星野リゾート・軽井沢事業所、3R推進功労者等表彰「経済産業大臣賞」受賞

2012年11月02日 15:08

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 星野リゾート・軽井沢事業所(星のや軽井沢、ホテルブレストンコート、村民食 、星野温泉トンボの湯、ピッキオ)が「リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進功労者等表彰」で10月30日、「経済産業大臣賞」を受賞した。ホテル業界として初めて、廃棄物の再資源化率100%を達成したことが評価された。

 星野リゾート・軽井沢事業所は「運営によって発生する廃棄物の単純焼却、埋め立てごみゼロ」を目指し、2000年より活動。各部署より選出した「ゼロ委員」が、個々の従業員に働きかけ、資源分別の意識を浸透させることに取り組ん 。また、披露宴の食べ残しごみ削減のため、宴席着席後にメニューを選択できるプランを導入。発生した生ごみは地元農家に 肥として使ってもらうなど2011年11月、同事業所で出る30種類全てのゴミのリサイクルに成功した。 今回の受賞を受け、同社は「再資源化率100%を継続するとともに、廃棄物総量を削減し、他事業所にも活動を広げていきたい」としている。
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 同表彰はゴミの発生抑制や再使用、再生利用で、実績を挙げている個人や事業所に送られるもので、「3R推進協議会」(東京都千代田区)が1992年より毎年開催。今回は、全国より121件の推薦案件が寄せられ、各大臣賞16件、会長賞82件の計98件が受賞した。

(写真右上)10月30日行われた表彰式。(左下)ごみを計量する軽井沢事業所のスタッフ。<写真提供:星野リゾート>

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軽井沢高生も制作に協力 外国人歓迎の90施設、英語で紹介した本が完成

2012年10月30日 18:14

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 通訳ガイドや翻訳などを行う「軽井沢ガイドサービス」がこのほど、軽井沢と周辺の外国人歓迎の施設を英語で紹介した『英語版軽井沢ガイドブック(和訳付)』を出版した。1ページ1施設で、ホテルやレストラン、土産屋など約90施設を紹介。宿泊料金や食事メニュー、商品の紹介とともに、写真や施設のスタッフのコメントも掲載した。

 本を編集した同社の永島千絵さんは、通訳ガイドを行っている際、「どの店に行ったらいいかわからない」外国人旅行客が多いことを実感。一方で「外国の方にもっと来てほしい」施設側の声も耳にし「双方を結び付ける英語のガイドブックが必要」と感じていた。今回、本が出来上がったことで、「この本を参考に、行く 所を決める旅行客が増えると嬉しい」 と永島さん。

 本の制作は長期インターンシップとして、軽井沢高 国際文化科3年生の大泉舞さん、村松小百合さん、渡邊愛さんも6月より協力。放課後や夏休みを利用し、お店からの掲載情 の翻訳やデータ入力、完成した本の発送などを手伝った。永島さんは「3人とも意欲的で、教えたことはどんどん吸収し、助けてもらった部分も多かった」と、制作の日々を振り返った。

 本は平安 各店、土屋写真店、アマゾンなどで販売。525円。TEL 090-6958-3616(軽井沢ガイドサービス)

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県内唯一 軽井沢中学 カーリング部が13年ぶり始動

2012年10月25日 14:41

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 軽井沢中学 に県内では唯一となるカーリング部が13年ぶりに復活し、10月23日に初練習を行った。軽井沢中学 では過去にも2000年までカーリング部が存在したが、顧問の先生の異動にともない消滅。今後は、軽井沢中学の名前を掲げたチー でジュニアの大会に出 することも視野に入れ活動していく。

 部員は9名(男子6・女子3)で、全員地元の軽井沢カーリングスポーツ少年団に所属。少年団の練習日である月・水曜日に え、火・木・金曜日もカーリング部としてリンクでの練習ができるようになった。特定のコーチは置かず、当面は軽井沢カーリングクラブの会員が交替で指導にあたる。23日は、実践を想定した練習を中心に1時間半汗を流した。
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 部長に就任した3年生の甲斐周君は「練習量が増えれば技術も上がる。氷の状況は日によって変わるので、毎日経験が積めるのは嬉しい」。また、この4月より軽井沢中学に赴任した小松雅人 長は、初練習を見学し「日本の女子のトップチー である中部電力の選手は5人中4人が軽井沢中学の出身。先輩を目指して 張ってもらいたい」とエールを送っていた。

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はしご車や防災ヘリも出動 浅間山噴火想定し防災訓練

2012年10月17日 17:50

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 軽井沢町は10月17日、浅間山の噴火と土石流発生を想定した防災訓練を軽井沢浄化管理センターなどで行った。消防団や関係区など36機関から約600人が参 。シナリオを事前に公表しないブラインド方式による訓練も今回初めて実施し、非常事態の対応を確認した。訓練は2年に一回実施している。

 訓練は、浅間山が中噴火を起こした約2週間後、大雨によって 積した噴出物が、土 災害を引き起こすという設定。湯川、熊沢川周辺の千ケ滝西区、中軽井沢区など7区の住民を避難誘導、土のうを積み上げる水防訓練、豚汁や五目ご飯を作る炊き出し訓練などを行った。

 ブラインド方式の訓練は、4パターンを 々に実施。<家屋に人が閉じ込められた>という想定では、緊迫した空気の中、消防隊員が家屋の模型にチェーンソーで出口を作り出し、「歩けますか」「痛むところはありませんか」などと声をかけながら、中から住民を救出した。また、火災が山林に燃え広がったことを想定し、はしご車や防災ヘリコプターも出動して消火活動にあたった。
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 対策本部長を務めた藤巻進町長は訓練終了式の挨拶で「浅間山は多くの恩恵をもたらすと同時に、ひとたび噴火すると人間の力では対応できない被害をもたらす。訓練を重ねることで減災、防災に繋げ、災害に強く、安心して暮らせる軽井沢を作っていきたい」と話していた。




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第10回国際オーボエコンクール 2位、3位に日本人が入賞

2012年10月10日 09:59

 1985年から3年ごとに開催され、10回目を迎えた『国際オーボエコンクール』が9月30日から10月8日の9日間にわたって、軽井沢大賀ホールで開催された。27の国と地域から160名の応募があり、第1次予選(音源審査)で51名が選ばれ、10月3日からの第2次予選では18名が残り、本選には5名が挑ん 。
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 10月7日に行われた本選では日本から2名、韓国1名、スウェーデン1名、ロシア1名、フランス1名が課題曲ドラティ“オーボエのための5つの小品”、モーツァルト“オーボエ協奏曲”を演奏した。

 その結果、1位“大賀賞”はフランスのオリヴィエ・スタンキエーヴィチさん、2位は日本の金子亜未さん、3位は近藤那々子さんがそれぞれ受賞した。今回から設定された、観客による投票で決まる“軽井沢町長賞”は2位の金子さんが選ばれた。

軽井沢在住の保延勇太さん、青年海外協力隊でエクアドルへ

2012年09月21日 18:25

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊で南米エクアドルに派遣される、軽井沢町在住の保延勇太さんが9月21日、町役 を訪れ藤巻進町長と懇談した。

 保延さんは今年3月まで臼田中学 の社会科教諭として勤務する傍ら、佐久総合病院の院内学級の講師も務めていた。学生時代に旅したカンボジアで、英語を必死に学ぶ子どもたちを目にし、「発展途上国の子どもたちに、日本人としてできることはないか、ずっと考えていた」と、参 を決めた動機を話す。

 エクアドルでは首都キトに滞在。小学 を循環してゴミ分別などの環境教育を行うほか、アマゾン川の源流で自然環境保護に向けた啓蒙活動にも取り組む。9月27日に日本を発つ。任期は2年間。
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 懇談で町長は「エクアドルの治安はどうか、不安はありませんか」と尋ねると、保延さんは「少し前より治安が悪くなったと聞き心配している。それよりも、現地の人たちと一緒に仕事ができる楽しみの方が今は大きい。教えてあげるというより、新しいことを学ばせてもらう気持ちで望みたい」と話していた。
(写真は右が保延さん、左は駒ケ 青年海外協力隊訓練所の 内好夫所長)

野生きのこから基準超の放射性セシウ  秋恒例の「追分きのこ祭り」は中止に

2012年09月20日 11:43

 軽井沢町の山林で9月11日に採取した野生きのこから、食品衛生法の基準値を超える放射性セシウ が検出され、長野県林務部や町住民課は、軽井沢町産のきのこの採取や出荷、摂取を自粛するよう呼びかけている。

 軽井沢町は9月13日、簡易検査で基準値を超えた野生きのこの再検査を県に依 。検査の結果、一般食品の基準値100ベクレル/1kgを上回る、330ベクレル/1kgの放射性物質が検出された。佐久市や御代田町で採取した野生のきのこからも同様に、基準値を超える放射性物質の検出が 告されている。

 軽井沢町住民課は、朝刊に折り込みチラシを入れたり、町のホー ページなどで「野生のきのこは『採らない、食べない、販売しない』にご協力を」と、呼びかけている。

「軽井沢紅葉まつり」の一環で10月14日に開催を予定していた、「追分きのこ祭り」は中止を発表。きのこ汁の振るまいやきのこ鑑定を行う同催しは、30年以上にわたり続いてきた秋の恒例行事で、毎年楽しみにしている人も多い。主催者で追分区長の土屋一男さんは「お客さんに楽しんでもらってこその祭り。事情が事情な けに、残念 けどしょうがない」と悔しい気持ちを口にした。

外国人の英語指導助手と交流、軽高生が英語で軽井沢ガイド

2012年09月18日 13:31

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 軽井沢高 国際文化科2年生の23人が9月15日、県内の外国人の英語指導助手(ALT)5人に英語で軽井沢を案内するガイドツアーを行った。英語力強化のため、同 が前日から行っていたイングリッシュ・キャンプの一環で実施。生徒は8月末より、町内の通訳案内士・永島千絵さんの特別授業を受講し、通訳ガイドの技術や、町内の名所説明の英訳などを学び、準備を進めていた。

 ガイドツアーは軽井沢大賀ホールや万平ホテル、ショー記念礼拝 などを巡るルート。ALT1人に生徒4~5人がついて、名所ごとに担当を決めて案内。散策途中に、テニスコート通りのお店でピロシキと花豆赤飯をALTに説明しながら味わった。また、旧軽井沢テニスコート前で、生徒が天皇・皇后陛下のロマンスの になったことを説明すると、「あなたはテニス得意?」「見るのは好き けど、上手くない」などの会話も生まれていた。
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 ガイドツアーを終え、軽井沢高 のALTを務めるアメリカ人のアシュリー・ジャクソンさんは、「生徒にとって、生きた英語を使う良い機会になったと思う。私も楽しかった」。また、生徒の一人、斉藤嵩君は「相手の話を聞き取れないことが多かった。コミュニケーションの難しさをあらためて感じた」と振り返っていた。

一緒に走って、ダンスに演奏 相馬市の磯部小児童12人、軽井沢中部小の運動会に参

2012年09月15日 18:51

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 福島県相馬市立磯部小学 の児童12人が9月15日、軽井沢中部小学 の運動会に参 した。中部小の中嶋剛登PTA会長が所属するボランティア団体「M3R-NAGANO」が、東日本大震災以降、相馬市を中心に支援を続けていることから、「磯部小の子どもたちに、外での運動を思いっきり楽しんでもらいたい」と、両小学 のパイプ役となって実現した。

 磯部小は、東日本大震災の津波で12人の児童が亡くなった。放射線などの影響で転 した児童も多く、震災前に118人いた児童は、現在67人まで減少。 庭の除染は済んでいるが、付き添いで来ていた児童の母親は「長時間の屋外活動や 遊びは控えさせている。運動不足で筋力が落ちている子どもも少なくない」と、現状を話した。
 
 この日、 庭正面の 舎には、中部小児童が作った「ようこそ軽井沢中部小学 へ 一緒に楽しい思い出を作ろう!」と書かれた画用紙のメッセージが掲げられた。中部小の児童同様、磯部小の児童も紅白の2チー に分かれ、各学年の短距離走や綱引き、全 で行う大玉送りやダンスなどの種目に参 した。

 磯部小は高学年全員が鼓笛隊に所属していて、今年6月のミニ運動会では、「ドレミの歌」と「ロコモーション」を演奏。その情 を聞いた中部小吹奏楽部も同2曲を事前に練習し、運動会のプログラ の中で合同で演奏を披露した。一緒に練習したのは運動会当日、開会前の15分のみ。それでも、「M3R-NAGANO」のメンバーの一人は「(磯部小の子どもたちは)練習では先生の迫力や、大勢の演奏に畏縮していたけど、本番では 々としていて 段に良くなった」と、賛辞を惜しまなかった。
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 全種目を終え、白組として参 した磯部小3年の佐々木さくらちゃんは「ピアニカも上手く弾けたし、綱引きでも2回とも勝てて楽しかった。軽井沢は相馬市より涼しくていい」と、笑顔を浮かべていた。

旧中山道を歩く文京学院大・短大生ら 浅間神社から旧碓氷 見晴台へ

2012年08月24日 11:45

 旧中山道の下諏訪宿(長野県下諏訪町)から高崎宿(群馬県高崎市)まで17宿・約111kmを歩く「五街道ウォーク2012 in 中山道」を実施している文京学院大・短大の学生や卒業生らが8月23日、軽井沢町を歩いた。各地の名所などを訪ね、文化や歴史に触れるのが目的。1994年より隔年で始まった「東海道五十三次ウォーク」が前身で、2010年に東海道を全区間歩ききったことから、今回より中山道に舞台を移し挑戦している。

 下諏訪宿を8月20日に出発し、高崎宿に26日到着予定。総勢180人の参 者が7区間に分かれ、1日歩いた先でバトン代わりの「通行手形」と「 旗」を次の日の歩行者にリレーする。追分宿の浅間神社から旧碓氷 の見晴台までを歩く軽井沢エリアは4区間目にあたり、全区間の中で最も多い65人が参 した。歩行の途中で、この日軽井沢に到着された天皇・皇后両陛下の乗った自動車が通ることを聞きつけると、急きょ30分の休憩時間を設け沿道で手を振ったという。昼食は蕎麦を味わい、軽井沢銀座ではショッピングなどを自由に楽しん 。
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 23日の軽井沢は、最高気温が30度近くまで上昇。区長(区間リーダー)を務めた2年の五十嵐里奈さんは「今まで何度か軽井沢を訪れたが、これほど暑かったのは初めてでちょっと驚いた。それでも深呼吸すると、良い空気が入ってきて気持ちいい」。また、実行委員長で3年の黒川まどかさんは「けが人や熱中症になる人もなく、ここまで 調。残りも 張ります」と、この日のゴールである見晴台を目指し歩を進めた。

天皇・皇后両陛下、静養で軽井沢に

2012年08月23日 14:53

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 天皇・皇后両陛下が8月23日11時過ぎ、静養のため長野新幹線で軽井沢駅に到着された。両陛下の姿が見えると、駅北口に集まった地元住民や観光客は手を振って出迎えた。両陛下は27日に群馬県草津町へ移り音楽祭にご出席。29日には帰京される予定。両陛下が夏の軽井沢で過ごされるのは2008年より5年連続となる。

 軽井沢の別荘に滞在中の千葉県の女性は、両陛下が乗った車を見送り「ゆっくり歩いて手を振る姿に感激しました」と高ぶった様子で話していた。

災害時の仮設トイレ供給、し尿の収集運搬 町と町内業者ら協定

2012年08月22日 13:25

 軽井沢町は8月22日、「軽井沢衛生企業」と「長野県環境整備事業協同組合」と3者で、災害時における「仮設トイレ等の供給」と「し尿等の収集運搬」に関する協定を結ん 。「軽井沢衛生企業」は、町内でし尿処理や廃棄物収集を行う有限会社。一方「長野県環境整備事業協同組合」は、し尿の運搬などを行う県内55社で構成された組合で、東日本大震災では多くのバキュー 車を被災地へ無償提供した。

 町は災害時に備え、トイレキットを200人分備蓄しているが、町消防課の担当者によると「それ けではとても足りない」。今回結ん 協定では、災害時に町が軽井沢衛生企業に対し、仮設トイレの供給やし尿等の運搬を協力要請できることを定めた。同企業 けで対応できない 合、長野県環境整備事業協同組合にも協力を要請できる。活動に要した費用は町が軽井沢衛生企業に支払う。協定期間は定めていない。
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 この日、町役 で行われた 結式で、藤巻進町長と尾沼好博さん(軽井沢衛生企業代表取 役・長野県環境整備事業協同組合理事長)は協定書にサイン。尾沼さんは挨拶で、新潟県中越沖地震(2007年)の際、長野県から要請を受け、同社のバキュー 車を派遣したことに触れ、「下水処理が機能しない中、バキュー 車でのし尿運搬は非常に有効 った。何かあればすぐ応援できるよう、磐石の体制で備えたい」と話していた。

女優の司葉子さんらビラ配布し呼びかけ 「ペットの飼育放棄やめて」

2012年08月20日 11:53

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 町民や別荘住民でつくる「軽井沢ペット福祉協会」が8月19日、軽井沢駅の改札前でペット飼育放棄の防止を呼び掛けるビラを配布した。軽井沢で捨て犬が増えるとされる夏の終わりの時期に、2010年より始めて3回目。同協会の会長を務める元NHKニュースキャスターの磯村尚徳さんや、副会長で軽井沢に別荘がある女優の司葉子さんら約20人が参 し、600枚用意したビラを1時間半で配り終えた。

 メンバーは「犬猫を捨てないで下さい。責任ある飼い主になりましょう」と記したノボリを立て、新幹線の乗降客に「ペットを大切に」などと呼び掛けながらビラを配布。子ども連れには、会員の知り合いが寄付した新幹線のデザインの消しゴ も一緒に渡した。

 佐久保健所に届けられる飼育放棄犬や迷い犬の数は年々減少。同協会メンバーらが、保健所からペットを引き取り、新たな飼い主を探すボランティアを行うなど、殺処分される数も減っている。それでも、夏の終わりになると、捨て犬が増えることについて、司さんは「他人事とは思えない。人間が涼みに来て楽しむ けでなく、犬にとっても軽井沢が幸せに過ごせる 所であってほしい」。また、会長の磯村さんは、「軽井沢が国際的な町を目指すのであれば、ペット飼育放棄のような、恥ずかしい行為は 絶させる必要がある。来年以降も続けていきたい」と話していた。

「可愛い!」 軽井沢町キャラクター「Ruizaちゃん」がやってきた

2012年08月08日 11:38

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 軽井沢町のご当地キャラクター「Ruizaちゃん」が8月8日、初登庁し藤巻進町長を訪問した。初対面した町長は「可愛いね。小さい子どもに人気が出そう」と笑顔を浮かべ、「これから軽井沢PRのため 張ってもらわないと」と握手。Ruizaちゃんはその後、庁舎内を歩いて回り職員や来庁者の注目を集めていた。

 ご当地キャラクターは、観光PRなどに活用しようと軽井沢町が2009年にデザインと愛称を公募し選考。これまでパンフレットなどにRuizaちゃんのデザインが使用されていたが、更なる町のPRにつなげようと、着ぐるみを作成した。軽井沢の自然をイメージした緑を基調とし、 に浅間山と軽井沢の町花「サクラソウ」をデザイン。胴体には清流と風をイメージした波線が描かれている。愛称の「Ruiza」は、軽井沢の妖精をイメージし、「かるいざわ」の真ん中3文字からとった。
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 今後、町が主催するイベントに参 したり、町外に出向いて軽井沢をPRする。8月11日の「さわやか軽井沢交流会」で正式デビューする。

軽井沢中柔道部全国大会へ 町長に意気込み語る

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 県中学総体の団体で優勝し、「全国中学 柔道大会」(8/21~24・川崎市)に出 する軽井沢中学柔道部員が8月1日、軽井沢町役 を訪れ、藤巻進町長に意気込みを語った。 軽井沢中柔道部の全国大会出 は4年ぶり3回目。

 訪問したのは3年3人、2年3人、1年1人の計8人の部員。町長は「軽井沢から行くと猛烈に暑いと思うけど、体調を崩さないよう気を付けて。得意な部分を出して 張って」と激励。3年で主将の土屋竜輝くんは「一つでも上に勝ち上がれるよう、チー 全体で 張っていきたい」と抱 を語っていた。

英語でホテルやレストラン紹介 軽井沢高生が本作りに奮闘

2012年07月27日 14:37

 通訳やガイドツアーなどを行う「軽井沢ガイドサービス(KGS)」が年内の出版を目指す、軽井沢のお店を英語で紹介するガイド本の製作に、軽井沢高 の生徒3人が奮闘している。KGSが2007年より受け入れている長期インターンシップの一環で、生徒は放課後や休日を利用し6月から11月まで本製作に携わる。

 生徒はいずれも国際文化科3年生で、村松小百合さん、渡邊愛さん、大泉舞さんの3人。本に掲載する各店から寄せられた紹介文やサービス内容を英語に翻訳。KGSの永島千絵さんが添削し、アドバイスを受けながら、翻訳文を完成させていく。月1回は会社に足を運び、パソコンへの打ち込み方なども一緒に学んでいる。
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 7月25日、事務所を訪問し翻訳文をパソコンに打ち込んでいた生徒の一人、村松さんは「翻訳以外にも、覚えることがたくさんあって勉強になる。将来は英語を生かした職業に就きたいので、ここでの経験を生かせられたらいい」。永島さんは「3人とも希望して来ている けあって意識が高い。英語力に え、社会人に必要な基礎的なことも学んでもらえたら」と話している。

 ガイド本は町内や近郊のホテルやレストラン、ショップ、美術館など約90件を掲載し、年内の出版を目指している。

新 舎は省エネに配慮、災害時は防災 点に 町が中学 建て替えの説明会開く

2012年07月26日 15:23

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 老朽化のため、早期実現を望む声が多かった軽井沢中学 の建て替えについて、軽井沢町教育委員会が7月末、建設工事基本設計の説明会を、保護者と住民向けにそれぞれ開いた。

 説明によると、着工は2014年6月で、現在の中学 敷地内に建設。仮設 舎は建てず、新 舎完成まで既存のものを利用する。まず、現在のプールなどがある一帯で新体育館の建設にとりかかり、続いて、社会体育館を解体した跡地を含む 所に、新 舎を建てる。新体育館は2015年6月、新 舎は2016年4月の利用開始を目指す。その後、既存 舎を解体した跡地にグラウンドを整備し、2016年12月末までに全ての事業を完了させる。

 計画では、 舎棟は鉄筋コンクリート3階建てで延床面積は8928㎡、体育館棟は2階建て4177㎡。 舎はL字型に繋がっていて、普通教室は1学年6クラスずつの計18教室で、窓はすべて南向き。災害時に地域の避難所として体育館を使えるよう、炊き出しができる給食調理室や自家発電設備、備蓄倉庫などを館内に設置する。また、屋 に太陽光発電パネルを設置し、照明にはLEDを採用、冷暖房の一部に地中熱を活用するなど、省エネに配慮した設計。 現段階での総事業費は約40億円。

 7月25日夜に行われた住民説明会は、12人が訪れた。参 者からは「社会体育館の駐車 で工事が始まると、送迎の自動車はどこに停めたらいいか」「体育館や 庭が使用できない時期の対応は」「設計図にプールがないが、どうするのか」などの質問のほか、「中学 の敷地内にバス停を設けたらどうか」などの提案もあった。
 
 質問に対し担当者は「工事期間中の送迎は、町役 や軽井沢病院の駐車 を利用してほしい」「体育館、 庭が使えない時期は風越公園の施設を利用し、送迎の方法についてはこれから検討する」「プールは新設せず、風越公園にできる通年型のプールを使用する」と回答していた。

軽井沢町内で初めて 中軽井沢区が自主防災組織を結成

2012年07月20日 15:56

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 地域住民が連携し災害発生時の被害を最小限にとどめようと、中軽井沢区が自主防災組織「中軽井沢区自主防災会」を結成し7月20日、軽井沢町より認定書が交付された。自主防災組織の認定は町内で初めて。

 会長に中軽井沢区長の中嶋 利さんが就任し、区内から選ん 防災委員を「総務」「情 」「消火」「救出・救護」「避難誘導」の5つの班に配属。平常時に防災や応急手当の知識普及、情 伝達体制の確立、避難 所の周知に務め、訓練も実施していく。
 
 同組織が主催し、10月8日には中軽井沢区防災大運動会を狩野公園で開催する。チー に分けて、バケツ運搬リレーなど災害時にも役立つ競技を行い、昼食は炊き出しの訓練も兼ねる。

 中軽井沢区は町内で最も多い約5000人が暮らしているが、区に所属している町民はそのうちの約65%。中嶋会長は「区に入っていない人にどう情 を伝えるか、これから考えていきたい」と課題を挙げる。また、認定書を手渡した藤巻進町長は「中軽井沢区に続き、自主防災組織結成の動きが他地区にも広まるといい」と話していた。

クマ対策犬の活躍描いた児童書 ピッキオが西部小に寄贈

2012年07月12日 12:00

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 軽井沢町の委託でクマの管理を行うNPO法人「ピッキオ」の田中純平さんと、クマ対策犬・ブレットの活動をつづった児童書「クマを追え!ブレット」(学 パブリッシング)が7月10日、出版された。田中さんとブレットは同日、軽井沢西部小学 を訪れ3冊を寄贈した。

 ブレットはカレリアン・ベアドッグの雄で、2004年にアメリカから軽井沢へやって来た。同書はブレットを訓練する田中さんの活動と、ブレットの成長の様子を物語形式で描いている。人里に出没したクマに“お仕置き”してから森へ返す「学習放獣」や追い払いの様子など、クマの管理方法についてもイラストとともに紹介。「臨 感があって、子どもたちにも活動の様子が伝わりやすい内容」と田中さんは話している。

 本を受け取った同 の図書委員会委員長で6年の上野美優さんは、ブレットのことを撫でて「しっかり人になついている。早く本を読んでみたい」と話していた。本は図書館に置いて貸し出しする予定で、7月中に、中部小と東部小、町立図書館にも寄贈される。販売はピッキオビジターセンターのほか、丸山珈琲ハルニレテラス店でも行っている。1260円。

辰雄ら滞在の旅館「油屋」 ギャラリーやカフェなど入り、生まれ変わる

2012年07月09日 13:46

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  辰雄ら多くの作家が滞在した追分の旅館「油屋」が、ギャラリーやカフェなどが入った施設「信濃追分文化磁 油や」として生まれ変わり、7月21日にオープンする。地元の経営者やアーティストらで設立したNPO法人「油やプロジェクト」が運営を担う。

 旅館「油屋」は1688年に開業し、脇本陣を務めた。昭和に入ると、 辰雄や立原道 ら多くの作家が滞在し執筆を行ったが、2008年に営業を終了した。同旅館の隣りで古書店を営む斎藤尚宏さんが2010年、建物が売りに出ていることを知り、知人らに相談。資金提供者が見つかり、昨年5月に買い取って改修工事を進めていた。1978年に建てられた新館は、保存状態が良かったが、1938年建築の本館は、天井や床の傷みが予想以上 ったため、オープン後も平行して改修を続けていくという。
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 館内1階はギャラリーやブックカフェ、レコード店、骨董店などに貸し出され、地元の写真家や画家の活動スペースもある。本館2階の 辰雄が執筆に使用した部屋は、そのままの状態に残し資料室として展示。5部屋は 泊まりのゲストハウスとして活用する。今年の営業は11月4日まで が、3年後を目処に通年営業を目指す。

 同プロジェクト理事長の斎藤さんは、「由緒ある建物を保存し活用することで、未来へ引き継ぎたい。人を惹き付ける企画を考え、町おこしにつなげられたら」と話している。

大賀ホール芸術監督・ハーディングさん、抱 語る 「軽井沢を音楽の街に」

2012年07月04日 18:37

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 軽井沢大賀ホールの初代芸術監督に4月より就任したイギリス人指揮者、ダニエル・ハーディングさんが7月1日、会見を行った。ハーディングさんは「『軽井沢をアジアのザルツブルク(オーストリア)のような音楽の街にしたい』という大賀さんの遺志を引き継ぎ、夢を実現させたい」と述べ、芸術監督を任された心境について、「大きな責任を感じているが、ワクワクした気持ちもある」と話した。

 ハーディングさんは世界から注目を集める、1975年生まれの音楽指揮者。2005年に来日し、元ソニー社長・大賀典雄さんが町に寄贈した同ホールを視察。大賀さん本人とも会い、交流を深めた。昨年8月には、大賀さんの追悼演奏会で指揮した。

 ハーディングさんは、同ホールの運営や自主公演の企画について監修する。契約は2年。具体的なプログラ は未定 が、「東京のコピーではなく、日本中の人が来たいと思うような、ここでしか聞けないユニークなものを考えたい」としている。
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 会見には、軽井沢大賀ホール理事長の藤巻進町長と大賀さんの妻、緑さんも同席。藤巻町長は「開館からわずか7年 が、ホールが周囲に与えた影響は量り知れない。大賀さんの夢を引き継ぎ、ハーディングさんを中心に音楽文化をさらに発展させたい」。緑さんは「(ハーディングさんの芸術監督就任を)大賀も喜んでいるはず。ホールが世界から注目を浴びて、さらに発展していくよう願っています」と話した。

 この日、ハーディングさんは、新日本フィルハーモニー交響楽団とともに芸術監督就任記念公演も行った。(公演の写真は、軽井沢大賀ホール提供)

「いつもよりおいしい」「また食べたい」 三 ホテルカレーが給食に

2012年06月29日 20:26

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 旧三 ホテルのレシピを再現したカレーが6月末、軽井沢町内の3小学 と軽井沢中学 で給食に登 した。軽井沢の文化遺産や歴史を知ってもらおうと、同カレーのレトルト食品を販売する、軽井沢総合 究所が約1500食分のルーを町に贈ったことで実現した。

 お湯から煮込むいつもの給食のカレーと違い、三 ホテルカレーはカレーソースが冷凍にパックされた状態。町教育委員会の 養士、木下淳子さんが事前に調理したところ、人参やジャガ芋がやわらかくなる前にルーが焦げてしまったため、人参はいつもより薄くスライスし、ジャガ芋はフライドポテトにして別に提供した。他にもカレーの味を生かすため、玉ねぎの量をいつもの倍にし、学 ごとに枝豆やシメジ、マッシュルー なども入れた。 
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 東部小5年の児童からは「いつものカレーより甘くておいしい」「キノコは嫌い けど、カレーと一緒 と食べることができた」「また食べたい」といった声が聞かれ、カレーの入った食缶はすぐ空に。同 究所では「これからも年一回は、カレーを町に提供していきたい」としている。

 三 ホテルカレーは2010年に、町内13店舗の飲食店が協力し、同ホテルで働いていたシェフからレシピを聞き復活に成功。アレンジを えたものを各店で提供し、レトルト食品としても販売している。

南相馬市の元小学 長 震災体験や被災地の姿語る

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 福島県南相馬市立大甕(おおみか)小学 で、3月末まで 長を務めていた平間勝成さんが6月28日、軽井沢町中央公民館で講演し、約120人が聴講した。町教育委員会、町学 ・警察連絡協議会、PTA連合会理事会が合同で主催。 東信地区の男子高 生が、同小学 に軍手を送るなどの支援を行い、彼の父親が長野県教育委員会東信教育事務所に務めていたことから実現した。

 大甕小は、東日本大震災の津波で5人の児童が死亡。東京電力福島第一原発事故の影響で、緊急避難準備区域に指定され、震災から10月までの約7カ月間、学 の休 を余儀なくされた。

 震災当日、南相馬市は震度6弱の地震が3分にわたり続いた。揺れが収まったら児童を 庭に避難させるのがマニュアル が、幅20cmの地割れが 庭を分断していた姿を見て、大震災の前では、「マニュアル通りにいかないことがあることを学ん 」と平間さん。

 休 中は、保護者や教職員と一緒に、 庭の除染や草むしりをして、いつ再開してもいいよう準備を整えた。指定が解除され、学 が再開した10月17日は、「先生をやっていて一番嬉しい日 った」と平間さん。また、「<再開式>より希望がある」と、その日の全 集会を自ら<復活式>と命名。「前を向いて一歩でも踏み出そうと児童に伝えた」と振り返った。

 最後に平間さんは「南相馬市の多くの人が、『くじけない』という気持ちを持って、立ち上がり始めている。その姿を、全国の皆さんにも知ってもらいたい」と話していた。

ホテルブレストンコートの浜田シェフ、仏料理のアジア大会で準優勝

2012年06月22日 17:02

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 フランス料理の世界一を競う「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」のアジア大会(6月12日~14日)で、日本代表として出 した軽井沢ホテルブレストンコートの総料理長・浜田統之さんが準優勝に輝いた。出 10カ国中、上位4位までに与えられるフランス本大会(2013年1月)行きの切符を手にし、次はアジア代表として挑む。

 浜田シェフはテーマ食材である牛肉の周りに、鶏の ースとトリュフのピューレをコーティング。3種の盛り合わせとともに、東福寺(京都市)の方丈庭園をイメージした市松模様に皿に盛り付けた。料理の技術や繊細さ、デザインが高い評価を得て、1位のシンガポールに次ぐ2位入賞。また、最も優秀なアシスタントに贈られるベストコミ賞に、浜田シェフをサポートした同ホテルシェフの菅原淳也さんが選ばれている。
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 2005年以来、自身2度目となるボキューズ・ドール本大会出 を決めた浜田シェフ。本大会へ向け、「表彰台を目指して更に精進します。コンクールの経験をお客様に提供する料理に活かしていきたい」とコメントを寄せている。
(右上の写真は、左が浜田シェフ、右が菅原シェフ)

 同ホテルのメインダイニング「ユカワタン」では11月30日まで、「ボキューズ・ドール国際料理コンクール アジア大会 記念フェア」と題し、アジア大会で創作した料理を提供している。料金は18900円。TEL0267-46-6200

ハルビンの国際大会へ挑む「SC軽井沢クラブ」、町長を訪問

2012年06月14日 18:26

 「ハルビン国際カーリング大会」(中国黒竜江省ハルビン市・6月15日~20日)に出 する「SC軽井沢クラブ」が6月14日、藤巻進軽井沢町長を訪問し、大会での健闘を誓った。

 ハルビンで初めて行われる国際大会で、男女それぞれ、中国国内5チー と日本、韓国、ヨーロッパから1チー ずつが参戦する。日本男子は選手権チャンピオンの「チー 常呂」が出 を辞退したため、2位の「SC軽井沢クラブ」が、女子は日本選手権2連覇中の「中部電力」が出 。ソチオリンピック出 を左右する、今年11月開催の「パシフィックアジアカーリング選手権大会」の前哨戦として、他国のレベルを確認する絶好の大会となる。

 藤巻町長は来年3月、軽井沢にも通年のカーリングリンクがオープンすることに触れ、「朗 を期待しています。軽井沢のホールも宣伝してきてく さい」と激励していた。
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<選手のコメント>

サード・山口剛史選手(写真・前列左)
 「今季はオリンピック出 をかけた重要なシーズン。外に出て試合をするチャンスがなかったので、今の実力を確かめてきたい」
セカンド・清水徹郎選手(写真・前列中央)
 「相手は通年のリンクで練習しているチー 。どこまでできるかわからないが、良い結果を出せるよう 張りたい」
リード・両角公佑選手(写真・前列右)
 「トレーニングの成果を発揮し、優勝したい。実戦は久しぶりなので楽しみたい」

(スキップ・両角友佑選手は仕事のため 席)