


「軽井沢ウィンターフェスティバル」初日は歩行者天国も
今年のクリスマスイベントは

(矢ヶ崎公園グラウンド)
軽井沢町内の各所で11月下旬から、クリスマス関係のイベントが始まる。
11月28日には、毎冬恒例の「軽井沢・冬ものがたり」がスタート。オープニングセレモニーでは初の試みとして、例年の矢ヶ崎公園イルミネーションに代わり、軽井沢駅前本通り(駅入口交差点~東雲交差点付近)を歩行者天国(13時~19時交通規制)にして、「軽井沢クリスマス・マルシェ」を開催。信州の特産品などを販売する約25軒のブースが集まる。
期間中は町内の街灯にオリジナルのバナーを設置、森の動物の人形を使った装飾を施す。今年開館した軽井沢町観光振興センター横のポケットパークにも、矢ヶ崎公園で活躍した電飾オブジェが登場する予定だ。
恵みシャレー軽井沢では、サンタクロースに扮した宣教師が毎週末登場する、宣教師が
拓いた町・軽井沢らしい催しも企画されている。 「今年はお祭りのように賑やかにするので、子供から大人まで楽しんで欲しい」と実行委員の園部悦子さん。
期間中は町内の街灯にオリジナルのバナーを設置、森の動物の人形を使った装飾を施す。今年開館した軽井沢町観光振興センター横のポケットパークにも、矢ヶ崎公園で活躍した電飾オブジェが登場する予定だ。
恵みシャレー軽井沢では、サンタクロースに扮した宣教師が毎週末登場する、宣教師が
拓いた町・軽井沢らしい催しも企画されている。 「今年はお祭りのように賑やかにするので、子供から大人まで楽しんで欲しい」と実行委員の園部悦子さん。
星野エリアでは静かで厳かなイベントも
星野エリアの軽井沢高原教会では、11月28日から「聖なる森のクリスマス」を開催する。教会前には6メートルのもみの木のツリーを飾り、2000個のランタンとキャンドルに毎日灯りをともす。「クリスマスキャロルと牧師による説教を聞く音楽礼拝や、ハンドベルの演奏などは、伝統的なクリスマスの雰囲気を感じられると思います」と広報の斉藤あずささん。(クリスマスイベント詳細については7面を参照)。
星野エリアの軽井沢高原教会では、11月28日から「聖なる森のクリスマス」を開催する。教会前には6メートルのもみの木のツリーを飾り、2000個のランタンとキャンドルに毎日灯りをともす。「クリスマスキャロルと牧師による説教を聞く音楽礼拝や、ハンドベルの演奏などは、伝統的なクリスマスの雰囲気を感じられると思います」と広報の斉藤あずささん。(クリスマスイベント詳細については7面を参照)。
千ヶ滝西区から追分へ水道水を送る管、
48年ぶりに取り替え

追分調整池。
水道用水供給事業に取り組む「浅麓水道企業団」(佐久市、小諸市、御代田町、軽井沢町で組織)が10月から、千ヶ滝西区と追分の調整池(水量を確保しておくための池)を結ぶ新たな送水管設置に向け工事を進めている。
現在使用している送水管は1967年、1000m林道沿いに設置されたもので、老朽化が進み、耐震性も心配されるため、取り替えることになった。新たな送水管は全長5274m。1000m林道の北側200~500m(一部国有林を含む)の場所を通し、2018年度までに工事を終える予定だ。
国有林内に長さ1060m、幅4mの管理用道路設置工事を実施するが、樹木伐採の必要があるため、自然保護対策要綱にもとづき、町内の自然保護団体を回り意見を求めている。10月には、樹木の保護に取り組むNPO法人しいある倶楽部代表の鈴木美津子さんと現地を視察。予定地に希少植物の群落があることがわかった。しいある倶楽部では近く、林野庁の許可を得て、植物の移植を検討している。
国有林内に長さ1060m、幅4mの管理用道路設置工事を実施するが、樹木伐採の必要があるため、自然保護対策要綱にもとづき、町内の自然保護団体を回り意見を求めている。10月には、樹木の保護に取り組むNPO法人しいある倶楽部代表の鈴木美津子さんと現地を視察。予定地に希少植物の群落があることがわかった。しいある倶楽部では近く、林野庁の許可を得て、植物の移植を検討している。
<軽井沢の水道(中軽井沢以西)>
中軽井沢や発地、追分などに供給されている水道水は、千ヶ滝地区2カ所の水源地(新滝水源・西池尻水源)が源泉。千ヶ滝調整池、西区調整池から供給され、残りの水は追分調整池に流れ佐久市、小諸市、御代田町へも送られている。
中軽井沢や発地、追分などに供給されている水道水は、千ヶ滝地区2カ所の水源地(新滝水源・西池尻水源)が源泉。千ヶ滝調整池、西区調整池から供給され、残りの水は追分調整池に流れ佐久市、小諸市、御代田町へも送られている。
別荘団体連合会からの要望書に町が回答
別荘地内の太陽光発電施設の設置を検討
今年9月9日付で町長へ提出した軽井沢別荘団体連合会からの要望書に対して、10月16日付の町長名で回答が送られた。要望は①太陽光発電施設の設置を第1種低層住居地域では不可に②軽井沢自然保護審議会の構成委員に別荘住民を2~3名増加③別荘地の敷地面積に対する樹木の伐採率を設定、という要望だった。これに対して①は「検討する」、②は「自然保護条例に基づき組織構成が決められているので不可」、③は「一定割合による規制では実情を反映することが難しいので現行通り」という回答だった。
同連合会事務局の奥山政明さんは「自然景観を大切にしたい気持ちは町民も別荘民も一緒だと思うので、決して無理な要望だとは思っていない。今後どのように町と協議できるか検討していきたい」と話した。
同連合会事務局の奥山政明さんは「自然景観を大切にしたい気持ちは町民も別荘民も一緒だと思うので、決して無理な要望だとは思っていない。今後どのように町と協議できるか検討していきたい」と話した。


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