


年内に歩道整備、遺族会は慰霊碑設置へ
国交相らスキーバス事故現場で献花
G7交通大臣会合の開幕を前に、石井啓一国交相は23日、大学生ら15人が死亡した1月のスキーバス転落事故の現場を訪れ、犠牲者を追悼した。現場訪問は事故直後以来2度目。
石井国交相は「このような悲惨な事故を二度と起こさないとの決意の元で献花した。国交省では、6月に総合的な対策を取りまとめた。速やかにできるものから随時実施する」と述べ、献花台へ向かうための歩道整備に10月から取り組み、年内に完成させる考えも示した。
この日は、事故の遺族8人も献花に。被害者遺族の会代表の田原義則さんは「あのような事故が二度と起こらないよう、安全、安心のバスの運行を願うのが我々の一番の思い」。また、国交省が歩道を整備するのに合わせ、現場に慰霊碑をつくる方針も示した。
歩道の新設は10月3日に着工。道路脇の山側斜面を削り、幅約2m、長さ約200mの歩道をつくる。
石井国交相は「このような悲惨な事故を二度と起こさないとの決意の元で献花した。国交省では、6月に総合的な対策を取りまとめた。速やかにできるものから随時実施する」と述べ、献花台へ向かうための歩道整備に10月から取り組み、年内に完成させる考えも示した。
この日は、事故の遺族8人も献花に。被害者遺族の会代表の田原義則さんは「あのような事故が二度と起こらないよう、安全、安心のバスの運行を願うのが我々の一番の思い」。また、国交省が歩道を整備するのに合わせ、現場に慰霊碑をつくる方針も示した。
歩道の新設は10月3日に着工。道路脇の山側斜面を削り、幅約2m、長さ約200mの歩道をつくる。


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