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4月中旬まで立ち入り禁止

護岸整備、土質改良のため 雲場池整備工事、11月中旬から

雲場池 秋は紅葉の名所として知られる軽井沢の景勝地、雲場池。
  軽井沢町は11月中旬から4月中旬まで、雲場池の護岸の修繕、底に溜まった土の改良に向け工事を行う。期間中は安全対策として、立ち入り禁止となる。

 雲場池はホテル鹿島ノ森の敷地内から湧き出る「御膳水」を水源とした池で、一年を通じて観光客が訪れることで知られている。広さは約1・2㌶で、北側から上池、下池、町有池に分かれている。近年、落葉などが溜まった部分が、気温上昇により腐食し悪臭を発していた。

 池は民間の管理会社の所有だが、1985年から町が借り受け管理している。町によると、土質改良は90年に上池で実施して以来で、全面的な実施は町の管理になってから初めて。

 工事は池に棲む魚や在来植物を退避させたあとで水をすべて抜き、堆積土に改良剤を混ぜて再利用する。土が一カ所に溜まりにくくなるよう、池の底になだらかな傾斜をつけ整える計画だ。また、老朽化している護岸の木杭を新しくし、水の生物が住みやすくするため、池底の一部に金網の中に石をつめたフトンカゴを設置する。総事業費は約2億1千万円。

 池の周りの美化活動に取り組むボランティア「雲場池を美しくし隊」代表の中山忠夫さんは「水がきれいになるのはいいと思う。一方で、生態系が変わってしまうのではないかという若干の懸念もある」と話した。

より深く、広い多様性の実現へ

UWC加盟、ISAKが記念式典

ISAK写真 UWC加盟を記念し、UWC国際理事会理事長ジョン・ダニエル卿(右)から贈られた、盾を手にするISAK代表理事の小林りんさんと発起人代表の谷家衛さん。左はUWC国際本部長のジェンス・ウォーターマンさん。
 私立の全寮制国際高校ユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)ISAKジャパンは9月23日、UWCへの加盟記念式典を開いた。

 UWCは1962年設立の国際的な民間教育機関。世界155カ国に委員会があり、各国の母国語で志願者を募集し、世界の加盟校に高校生を派遣している。UWC加盟により、同校は生徒の出身国の増加、優秀な教育者の確保、米国大学進学への奨学金制度の充実を見込んでいる。ISAKは世界で17校目、日本では初めての加盟校となる。

 式典には、UWC国際理事会の関係者や同校支援者、教員や生徒ら約400人が参加。同校代表理事の小林りんさんは、UWCカナダ校留学時に訪れたメキシコで、貧困と格差の現実に衝撃を受けたエピソードを披露。「その経験がのちに、社会に変革を起こす人材を育てるという人生の目的に繋がった。UWC加盟により、一層深く広い多様性を実現し、そこから多くを学ぶことになると確信している」と強調した。

 UWC会長のヨルダン国王妃の祝辞を、次女のライヤ王女が代読。「様々な国際問題に直面する社会は、お互いを理解し、変革を起こそうという気概を持った未来のリーダーを求めている。UWC ISAKジャパンが、人々を団結させる教育の力を示すことで、比類なき役割を果たすことに期待したい」と述べた。  同校は年度が始まる8月1日から校名も変更。現在、58カ国出身の172人が寝食をともにし学んでいる。

公益財団法人が説明会 大日向に所有の研修施設

温泉掘削、12月に開始

 教育支援の公益財団法人加藤山崎教育基金(東京都世田谷区)は、大日向地区に所有する宿泊型研究施設「軽井沢研修所」で温泉を掘削するのを前に10月1日、周辺住民に向け大日向公民館で説明会を開いた。同研修所にある大浴場に温泉を引き入れ、2019年2月頃の利用開始を予定している。

 説明によると、軽井沢町の名誉町民でもある化学者で、同法人の名前にも使われている加藤与五郎(1872―1967年)の関係者から「施設を利用する学生らのため、温泉をひく資金に使ってほしい」と寄付があり掘削を計画。県に申請し今年3月、地域の既存源泉所有者の理解を得られるよう努めること、などの条件付きで許可が下りている。

 掘削するのは軽井沢研修所本館から北へ約80mの地点。11月中旬から仮設工事をし、12月から櫓を建てて2018年6月まで掘削用パイプの先端に付けたドリルを回転させ、深度1200mまで掘削。揚湯量は毎分25リットルを予定している。

 説明会には16人が参加。資材運搬のトラック走行時の誘導員配備、掘削にともなう騒音抑制を求める声などがあがった。掘削時の音の大きさは、敷地境界線のあたりで60デシベル(時速40㎞で走る車内音)程度だという。

基準地価、

旧軽井沢別荘地が県内一の上昇

  9月19日、国土交通省は土地売買の参考価格となる基準地価(7月1日現在)を発表した。全国平均では商業地が前年より0.5%上がり、10年ぶりに上昇。東京・銀座の商業地はバブル期のピークを超え最高額となった。
 長野県では399地点を対象に調査。前年上昇した商業地のシャトレー第2軽井沢(本通り)は下落し、今回上昇した県内の商業地点はなかった。住宅地では、軽井沢町軽井沢上御原(旧軽井沢別荘地)が県内1位、軽井沢町長倉往還南原(南原別荘地)が2位の上昇地点となり、別荘地の需要の高さを示した。

軽井沢署、

通訳サービス利用し外国人対応訓練

  軽井沢警察署は9月20日、通訳サービス「NAGANO多言語コールセンター」を利用した外国人観光客の対応訓練を行った。
 同サービスは、外国人観光客らと意思疎通をはかるときに、利用者が同センターに電話し通訳者を交えた3者で話せるシステム。英語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語の五カ国語に対応し、通話料無料で誰でも利用できる。この日は、雲場池で財布をなくした外国人観光客が、軽井沢駅前交番を訪れた想定などで訓練した。

カーリング女子中部電力

五輪出場ならず

 カーリング女子中部電力はピョンチャン冬季五輪女子代表決定戦で、LS北見(北海道)と対戦し、通算1勝3敗で五輪出場を逃した。
 決定戦は9月8日から10日、アドヴィックス常呂カーリングホール(北海道)で行われた。

地ビール製造の軽井沢ブルワリー

工場増設、年間生産500万リットルへ

ブルワリー写真1
ブルワリー写真2 工場増設に合わせ発表した新作のエールビール「軽井沢エールエクセラン」。「シトラ」と「ギャラクシー」の2種のホップを使って、柑橘系の香りと甘みのある味に仕上げた。330㎖瓶は411円、350㎖缶は288円。
  地ビール製造・販売の軽井沢ブルワリーはビール製造工場を増設し9月7日、関係者らに公開した。年間生産能力を200万㍑から500万㍑に増量。受注好調のため「これまでギリギリの状態だった」という夏の中元の時期の供給にも対応させる。

 既存工場に隣接する約3800㎡の敷地に、鉄骨2階建ての工場を新設。20基の発酵用タンク(総容量57万6000㍑)を新たに設置し、ビールへの酸素混入を防ぐ脱気水製造装置も導入した。建物と設備への投資額は約20億円。

 担当者によると、売り上げはこの2、3年で1~2割のペースで増加。現在の年間生産規模は120万㍑程度だが、徐々に引き上げていくという。増設したことで、「更なるペースアップを測れるように努力したい。設備の減価償却によりまだまだ赤字だが、まずは黒字化を数年以内に目指すことが第一目標」としている。

 工場増設の記念式典で和田泰治会長は「投資すれば設備はできるが、製品はそうはいかない。一本一本の品質を高め、良いものを出していきたい」と話した。

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