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聖パウロ教会など歴史的建造物30件を認定

軽井沢ブループラーク60件に

1806_news_suzuki.jpg ヴォーリズ建築の旧鈴木歯科診療所(国登録有形文化財、非公開)。今回認定の30件のうち、8件は国登録有形文化財。
 昨年に引き続き、今年も軽井沢ブループラークに認定する建造物が決定した。ブループラークは英国で150年ほど前から始まった制度。歴史的な出来事があった建物や、著名人と関わった家などに銘板を設置し、その建物の歴史などを継承していくことを目的としている。昨年は、ショーハウスなど30件を軽井沢町が認定した。

 今回の認定は、明治39年にダニエル・ノーマンらによって設立されたヴォーリズ建築のユニオンチャーチや、軽井沢のランドマークともいえる万平ホテルアルプス館、聖パウロ教会など、既に公開されている建物が9件、非公開の個人別荘が21件の計30件。

 6月18日の認定式で、所有者または代理人に「KARUIZAWA HERITAGE」の文字や建物の由来の入った青白2色のプレートが手渡される。昨年に続き、選定から認定・設置の交渉まで行った軽井沢ナショナルトラスト・アドバイザーの木下裕章さんは「ブループラークを付けることは、語り継いでほしい物語を後世に残すための具体的な方法。軽井沢は多くのエピソードの上に成り立っている特異な町であることの証明となります」と、ブループラークの持つ意味を強調した。また、当初から担当してきた軽井沢町教育委員会の島田尚美さんは「所有者が変わってもこの銘板によって価値を理解してもらい保存につなげられたらいいですね」と話している。

子どもの募集開始は2019年12月を予定

軽井沢風越学園、概要説明

1806_news_kazakosi.JPG 5月25日の報告会。6月下旬から、中軽井沢駅前の財団事務所で、小学生対象の「学び場」を開設することも発表された。
 2020年4月に幼小中混在校の開校を目指す「軽井沢風越学園設立準備財団」が5月25、26日、途中経過報告会を開いた。2日間で3回開き、保護者や教育関係者ら計441人が訪れた。

 学園は幼稚園が各年約15人、小中の義務教育学校が同約35人規模。初年度は県の認可が予定される19年12月をめどに、幼稚園年少から中学1年まで募集する。建設地は風越公園前交差点から東へ約500mの地点。約73000㎡の敷地の大部分は子どもが遊べる森として残す計画だ。体育館などを含む校舎は2階建てで、延べ床面積6824㎡。

 既に4月から造成工事に着手し、11月からは校舎を建設、20年1月に竣工の予定。校舎は扇形で、1階は内側に広いライブラリーを設置。ラボと呼ばれるスペースには理科室、美術室、技術室などを集約。エントランス近くの調理室は、育児相談を受けるなど、地域の人にも開放する。ライブラリー内の階段などから、教室がある2階へ進める設計だ。

 授業料、奨学金については未定。給食の提供はない。協議を進めている学校のカリキュラムについて、財団理事の苫野一徳さんは「子どもたち自身が問いを立て、先生とともに探究していく学びを基本デザインとして考えている」と述べた。

 財団理事長の本城慎之介さんが幼稚園長、副理事長の岩瀬直樹さんが義務教育学校の校長を務める。本城さんは「遊びに集中している雰囲気を授業に取り入れ、創造的な学びが次々と展開されるようにしたい」と目指す学校像について語った。

軽井沢スキーバス転落事故

再発防止の願いを込めて慰霊碑建立

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 大学生ら15人が亡くなった軽井沢スキーバス転落事故の被害者遺族の組織「1・15サクラソウの会」が再発防止の願いを込めて慰霊碑「祈りの碑」を作り、事故現場付近に設置した。5月27日に行われた建立式に亡くなった大学生の遺族9家族23人を含む、国土交通省や他の事故で犠牲になった遺族ら計約70人が参列。藤巻町長は「二度とこのような悲惨な事故を発生させないよう、交通事故抑止に向けた対策を推進してまいります」と挨拶した。

 祈りの碑は高さ2・2m、横幅1・8m、奥ゆき1・5m。中央の13枚のガラスが亡くなった大学生13人を表し、左右に設置された石が両側から手を合わせて包み込んでいるようにデザインしたという。同会代表の田原義則さんは「祈りの碑が建立されたことは事故再発防止への大きな一歩。この碑が安全安心なバスの象徴になればいい」と話した。

 軽井沢スキーバス転落事故は2016年1月15日、国道18号碓氷バイパス入山峠付近で45人を乗せた観光バスがガードレールをなぎ倒し、道路脇に転落した事故。大学生13人、乗務員2人が亡くなった。

軽井沢ナショナルトラスト

日本建築学会の業績賞を受賞

1806_news_44.JPG 塩沢湖畔の明治四十四年館。旧軽井沢銀座通りにあった同建物は、軽井沢ナショナルトラストが保存運動を行い、現在の場所に移築。同トラストのシンボルマークの図案にも使われている。
 文化遺産としての建物を保存する活動を20年にわたって続けてきた軽井沢ナショナルトラストが、日本建築学会の業績賞に選ばれ、元会長の中島松樹さん、前会長の大久保保さん、元事務局長の藤巻進さん、現会長の松岡温彦さん、理事の花里俊広さんの5名が表彰された。

 昨年12月に日本建築学会の担当者が軽井沢を訪れ、建物を見たうえで5人に会って調査し決定した。表彰は5月30日、東京都港区の建築会館で行われた。

 同トラスト会長の松岡温彦さんは「軽井沢の重要な建築物はたくさんあり、トラストとしての活動は一つだけでなく、全般的に行っている。こうした貴重な別荘建築を保存する活動が評価されたことはとても嬉しい」と喜びを語った。

22世紀風土フォーラム、新委員で2期目開始

 住民主体で行政と軽井沢のまちづくりを考える「軽井沢22世紀風土フォーラム」(委員15人)が5月14日、改選後初の基本会議を開いた。軽井沢ソーシャルデザイン研究所理事長の鈴木幹一さんを会長に選出。50年、100年後の軽井沢像を示したグランドデザインについて、5つのエリアごと検討を進めていく。

G20関係閣僚会合、来年6月15、16日に

 日本が議長を務める20カ国・地域首脳会合(大阪市・2019/6/28〜29)に合わせて軽井沢町で開催する「持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」の日程が、2019年6月15、16日に決まった。会場は軽井沢プリンスホテル。環境省と経済産業省が5月22日、同時に発表した。軽井沢町は、官民連携の町民会議を立ち上げ、受け入れの準備を進める計画だ。

ドライブで軽井沢へ

町とJAFが観光協定

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 軽井沢町は6月4日、日本自動車連盟(JAF)長野支部と観光協定を結んだ。町が情報を提供し同連盟のウェブサイトで、町内のドライブコースを紹介。来年1月に発行する連盟の会員向け会報「JAF Mate」(1200万部)に軽井沢町の特集を組んで、魅力を発信する。長野支部が県内自治体と協定を結ぶのは9カ所目。

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