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被害を受けた遊歩道は12月に全て通行可能に

台風19号から1年、復旧状況は

2011_news_taihu.JPG 復旧が進む茂沢の農道。昨年の台風19号により、橋と護岸が崩落した。(2020年10月22日) 2011_news_taihu02.JPG 千ヶ滝西区で、電線にかかる倒木を処理する電力会社スタッフ。(2019年10月14日)
 日本の広範囲に被害をもたらした、2019年10月の台風19号。軽井沢町では314・5㍉の降水を記録。土砂崩れ、河川の氾濫のほか、広いエリアで停電が発生し、一部では最長6日間にわたり電気を使えない状況が続いた。

 町の地域整備課関連で、台風19号による被害の復旧作業が続いているのは、河川の増水により橋が崩落した農道(茂沢)と、農業用水を河川から取水するための頭首工(茂沢)。ともに今年度中の工事完了を目指している。2カ所で道路が崩れ、通行止めが続いていた林道杉瓜海戸平線(杉瓜〜茂沢)は、工事が既に完了。検査を待って、今月中には通行可能になる見通しだ。

 倒木処理や地盤強化の工事を進めている、千ヶ滝へ続く遊歩道は12月1日、信濃路自然歩道(峰の茶屋〜旧三笠ホテル)は12月26日、通行禁止が解除される予定だ。

1万6千戸停電、今後の防災は?
 中部電力パワーグリッド佐久営業所によると、この台風での町内の停電は約1万6千戸。佐久管内だけで高圧電線が520条(電線の本数)、低圧電線250条、家庭への引込線で120条が切断された。町内での主な原因は倒木だという。

 同営業所と町では2018年12月に、こうした災害時に備え、相互協力に関する協定書を締結していた。情報の共有や連絡体制の確立などに加え、樹木の保安伐採などについても盛り込まれていたが、具体的な実施については協議を進めている最中だ。保安伐採については、個人の敷地でも災害時の支障となる樹木は、所有者の許可が得られれば事前に伐採することも可能となる。同営業所では「町との協議を重ねながら、木の生い茂っているところではメンテナンスなどもお願いできればと思う」と話している。

環境保全の理念を定めた町環境基本条例案

12月1日から意見募集

2011_news_kankyou.JPG 旧軽井沢の別荘地。
 軽井沢町は12月1日から、環境保全の基本的な考え方などを定めた、町環境基本条例(案)について意見募集(パブリックコメント)する。同条例は、豊かな自然環境の保全・創造に関する、町の基本的な考えを定め、町民や別荘所有者、来訪者らの責務などを示したもの。8月に町長の諮問を受けた町自然保護審議会が、審議を重ねていた。

 条例案は環境課窓口と公式ホームページで公開し、意見は持参、郵送、ファクス、Eメール、オンラインで1月4日まで受付。1月末〜2月初旬に町のホームページで寄せられた意見を公表。意見を反映した修正原案を審議会が話し合い、町へ答申する。議会議決を経て、来年秋の施行を目指す。同条例をもとに、施策を計画的に進めるための町環境基本計画(仮称)を、さらに2年ほどかけて策定する考えだ。

軽井沢駅コンコースで出迎え 1万本の花のオブジェ

2011_news_smile.JPG 軽井沢駅コンコースを彩った花のオブジェを、写真に収める観光客ら。
 全国の生花販売店でつくるフラワーライフ振興協議会は10月31日、11月1日、軽井沢駅を花で彩る「スマイルフラワーフェスティバル」を開いた。新型コロナの影響で、需要が低迷している花の生産者支援が目的。

 「エス・ケイ花企画」(軽井沢町)の金澤茂さんと忍さんが、長野県産のアルストロメリアやカーネーションなど約50種1万本を使い、コンコースを花の装飾で彩った。茂さんは「少しでもお花っていいな、ちょっと飾ってみようと感じてもらえたら」。千葉県から観光で訪れた女性は「色づかいが何とも言えずきれい」と写真撮影を楽しんでいた。

さよなら、あたらさん! 信濃追分駅舎の編集室が閉鎖に

2011_news_atara.JPG 追分節保存会の歌唱とともに、看板を下ろした那須さんとりんどうさん(中央)。
 しなの鉄道・信濃追分駅舎内の「あたらさん編集室」が10月25日に閉鎖され、15年の歴史に幕を閉じた。編集室の関係者や追分住民ら約50人が見守る中、編集者の那須由莉さんと、画家で夫のりんどう林蔵さんが、駅入口の看板を下ろした。

 那須さんは「暮しの手帖社」から依頼を受け2005年、別冊『あたらさん』の編集長に就任。信濃追分駅の駅長室を借り、編集室として使い始めた。別冊休刊後も夫と2人、周辺の花の手入れなどをしながら、駅舎での生活を続けた。70歳を過ぎ「体力があるうちに身の回りの片付けを」と、駅舎を離れることに。11月中に引越し作業を進め、今後はもともとあった追分の山荘と東京を行き来しながら生活する。

 那須さんは15年を振り返り「感無量です」。9月には、駅舎と高原の駅の風情を守り、後世に伝える活動を行う「可惜(あたら)会」を新たに発足。「横の繋がりを活かしながら、駅の魅力を発信していきたい」と話した。

御代田町、公設塾設置で、 中3の高校受験をサポート

2011_news_jyuku.JPG 8〜9人のクラスに分かれ、授業を受ける御代田町の中3生。
 御代田町は10月24日、町内の中学3年生の高校受験を支援する公設塾「夢サポート塾」を、同中で開講した。家庭教師派遣大手のトライグループに委託し、同社が契約を結ぶ講師が英語や数学を指導する。土曜日を中心に、高校受験直前まで全21回の授業を行っていく。

 対象は御代田町内の中学3年生。10月初旬に受けたテストの結果に応じ、希望生徒65人を習熟度別に9クラスに分けて実施。受講生徒は月2000円を負担する。

 開講式で小園拓志町長は「学ぶことは一生のもの。受験のことを考えるだけではなく、もうちょっと広い視野で、学びの基礎を作ってほしい」。御代田中3年の宮部勝矢さんは、「(夢サポート塾を通じて)自分の苦手な分野を克服していきたい」と話していた。

「劇団かリス」に社会参加章 詐欺防止活動が評価

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軽井沢町防犯組合連合会の女性部役員でつくる「劇団かリス」が、内閣府の「社会参加章」を受けた。高齢者向けに特殊詐欺被害防止の寸劇を続ける活動が評価された。劇団は2013年から特殊詐欺の手口を描いた紙芝居を始め、15年からはより臨場感を与えられるよう、寸劇を敬老会などで披露し詐欺被害防止を呼びかけている。代表者の堀口千津子さんは「名誉なこと。受章に負けないよう、活動していきたい」と話していた。

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